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書籍詳細

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書籍名 先端医療シリーズ31 腎臓病 診断と治療の最前線
出版社 先端医療技術研究所
発行日 2005-01-25
著者
  • 浅野泰(編集主幹)
  • 下条文武(編集主幹)
  • 秋澤忠男(編集主幹)
  • 冨田公夫(編集委員)
  • 富野康日己(編集委員)
  • 槇野博史(編集委員)
  • 伊藤貞嘉(編集委員)
  • 後藤淳郎(編集委員)
  • 今井圓裕(編集委員)
ISBN 4925089382
ページ数 403
版刷巻号 初版第1刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 腎臓
シリーズ 先端医療シリーズ
閲覧制限 未契約

本書の前編「腎臓病の最新医療」から約4年。その後の腎臓病に関連するそれぞれの領域の変遷、進展、展望について記した新版。腎臓病に関する諸問題につき、わが国の現状も踏まえて詳しく各論で述べている。

目次

  • 表紙
  • カラーグラビア
  • 執筆者一覧
  • 序文
  • 目次
  • 序章
    • 腎臓病診療の課題と展望
      • 1 はじめに
      • 2 糸球体腎炎・ネフローゼ症候群
      • 3 糖尿病性腎症
      • 4 慢性腎疾患
      • 5 多発性嚢胞腎
      • 6 腎代替治療
  • 第1章 腎臓病の分子生物学
    • 1. 障害腎で発現上昇する新規ムチンMUC20-トランスクリプトーム、プロテオーム技術を利用した同定から機能解析まで-
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 遺伝子発現差異解析法によるIgA腎症患者 腎組織発現上昇遺伝子の探索
      • 1.3 EST(AA132448)の特徴
      • 1.4 MUC20の機能解析
      • 1.5 おわりに
    • 2. MALDI法による腎疾患関連蛋白の解析
      • 2.1 腎疾患関連蛋白質
      • 2.2 未知遺伝子の分子生物学的スクリーニング
      • 2.3 腎疾患関連未知蛋白質のcharacterization
      • 2.4 FLAG蛋白発現システム
      • 2.5 PMF法の流れ
      • 2.6 質量分析器とは
      • 2.7 MALDIとは
      • 2.8 TOF-MSとは
      • 2.9 MS / MS
      • 2.10 マススペクトルの縦軸・横軸
      • 2.11 MASCOT(http://www.matrixscience.com/)について
      • 2.12 腎疾患関連未知蛋白質の質量分析
    • 3. ナノ / マイクロテクノロジーからみた内皮細胞と単球のinteraction
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 内皮細胞のナノ / マイクロ機能評価法の例とその測定原理
      • 3.3 単球の接着による内皮細胞のナノ / マイクロメカニクス変化
      • 3.4 おわりに
    • 4. 遺伝子多型解析
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 糖尿病性腎症
      • 4.3 IgA腎症
      • 4.4 今後の展望
    • 5. Ca感知受容体活性型変異とBartter症候群
      • 5.1 はじめに
      • 5.2 CaSRの構造と機能
      • 5.3 CαSR遺伝子変異に基づく疾患
      • 5.4 Bartter症候群の原因遺伝子
      • 5.5 CaSRとBartter症候群
      • 5.6 おわりに
    • 6. 遺伝性腎尿細管疾患の新しい分子発病機序
      • 6.1 はじめに
      • 6.2 傍細胞経路障害による腎尿細管疾患
      • 6.3 嚢胞性腎尿細管疾患
      • 6.4 おわりに
    • 7. Naチャネル活性化因子-プロスタシン
      • 7.1 はじめに
      • 7.2 プロスタシンによるENaCの活性化
      • 7.3 プロスタシンの発現調節
      • 7.4 高血圧発症メカニズムにおけるプロスタシンの関与
      • 7.5 プロスタシンのインヒビター
      • 7.6 おわりに
  • 第2章 原因遺伝子の解明と治療の新しいコンセプト
    P.41閲覧
    • 1. 多発性嚢胞腎
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 原因遺伝子の解明
      • 1.3 ポリシスチンの局在と機能
      • 1.4 治療の新しいコンセプト
      • 1.5 おわりに
    • 2. Dent病
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 Dent病の臨床像
      • 2.3 病因と発症機序
      • 2.4 診断と検査
      • 2.5 治療
    • 3. シスチン尿症
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 シスチン尿症の病態と病型分類
      • 3.3 シスチン・塩基性アミノ酸輸送機構
      • 3.4 シスチン尿症遺伝子の同定
      • 3.5 シスチン尿症の遺伝子変異
      • 3.6 シスチン尿症の新たな病型分類
      • 3.7 残された問題点
    • 4. 偽性低アルドステロン症II型
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 偽性低アルドステロン症II型
      • 4.3 WNK4
      • 4.4 WNK1
      • 4.5 おわりに
  • 第3章 難治性腎疾患治療の新たな展開
    P.59閲覧
    • 1. IgA腎症
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 IgA腎症の診断基準
      • 1.3 IgA腎症の予後判定基準
      • 1.4 IgA腎症の治療指針
      • 1.5 IgA腎症治療の新しい試み
      • 1.6 扁桃摘出療法(扁摘)
      • 1.7 おわりに
    • 2. 難治性ネフローゼ症候群
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 対象疾患
      • 2.3 治療指針
      • 2.4 免疫抑制薬における薬物濃度モニタリング
      • 2.5 治療に対する今後の展望
      • 2.6 おわりに
    • 3. 急速進行性糸球体腎炎
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 我が国のRPGN症例の特徴
      • 3.3 MPO-ANCA型RPGNの発症年度別腎機能の推移
      • 3.4 MPO-ANCA型RPGNの1998年以前と1999年以降の症例の比較
      • 3.5 MPO-ANCA型RPGNに対する免疫抑制薬投与の検討
      • 3.6 MPO-ANCA型RPGNに対する血漿交換療法の効果
      • 3.7 おわりに
    • 4. ANCA関連腎炎の大量グロブリン療法
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 ANCA関連急速進行性糸球体腎炎の発症とその治療予後の現状
      • 4.3 MPO-ANCA関連急速進行性腎炎に対するIVIg療法の臨床的効果
      • 4.4 MPO-ANCA関連急速進行性糸球体腎炎に対するIVIg療法の効果発現機序の考察
      • 4.5 IVIgの腎毒性と感染症に対する対策
      • 4.6 おわりに
    • 5. 血栓性微小血管障害
      • 5.1 はじめに
      • 5.2 歴史的背景
      • 5.3 臨床症状・検査所見
      • 5.4 原因
      • 5.5 病態生理
      • 5.6 治療
      • 5.7 まとめ
    • 6. ファブリー病の酵素補充療法
      • 6.1 要旨
      • 6.2 はじめに
      • 6.3 ファブリー病の臨床症状: ヘミ患者とヘテロ患者について
      • 6.4 酵素補充療法の対象・方法
      • 6.5 安全性に関して
      • 6.6 考察
      • 6.7 まとめ
  • 第4章 糸球体疾患の診断と最新治療
    P.92閲覧
    • 1. 急性溶連菌感染後糸球体腎炎(APSGN)
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 APSGNの診断法
      • 4.3 病因・発症機序
      • 4.4 おわりに
    • 2. リポイドネフローゼ
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 MCNSの診断
      • 2.3 小児MCNS症例のステロイド治療の問題点
      • 2.4 小児MCNS症例の免疫抑制薬の問題点
      • 2.5 小児MCNSの長期予後
      • 2.6 小児頻回再発型MCNS症例におけるCYA投与の臨床
      • 2.7 小児頻回再発型MCNS症例におけるCYAのAUCo-4測定の意義
      • 2.8 おわりに
    • 3. 膜性腎症
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 臨床症状と疫学
      • 3.3 検査と診断
      • 3.4 病態
      • 3.5 治療と予後
      • 3.6 臨床現場でのエビデンスの使用方法
      • 3.7 まとめ
    • 4. 膜性増殖性腎炎
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 MPGNの組織分類
      • 4.3 1次性MPGNと2次性MPGN
      • 4.4 MPGNの病態と免疫学的背景因子
      • 4.5 HCV関連腎症
      • 4.6 まとめ
  • 第5章 続発性腎疾患の診断と最新治療
    P.113閲覧
    • 1. 高血圧性腎障
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 高血圧の発症機序
      • 1.3 高血圧と血管変化
      • 1.4 高血圧と腎糸球体変化
      • 1.5 高血圧性腎障害-各論
      • 1.6 高血圧の管理目標および治療
      • 1.7 おわりに
    • 2. 糖尿病性腎症
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 腎症の病期分類と早期診断
      • 2.3 腎症の治療
      • 2.4 腎症治療の新たなアプローチ
      • 2.5 おわりに
    • 3. SLE腎症
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 ループス腎炎の分類
      • 3.3 ループス腎炎の治療
      • 3.4 組織型による治療法の選択
      • 3.5 ループス腎炎の予後
    • 4. 高尿酸血症と腎障害
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 痛風・高尿酸血症による腎合併症(痛風腎)
      • 4.3 痛風・高尿酸血症による尿路合併症(尿路結石)
      • 4.4 高尿酸血症と腎疾患
      • 4.5 痛風・高尿酸血症の治療
  • 第6章 腎再生 腎移植
    P.134閲覧
    • 1. 腎臓発生の分子機構-Sall1を中心として
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 慢性腎疾患に対する今日の治療法
      • 1.3 腎臓の発生
      • 1.4 Znフィンガー蛋白質Sall1の単離
      • 1.5 Sall1遣伝子は腎臓形成に必須である
      • 1.6 Sallと疾患
      • 1.7 Sall1を用いた腎臓の再生研究
      • 1.8 おわりに
    • 2. ES細胞からの腎再生
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 腎発生
      • 2.3 方法
      • 2.4 結果
      • 2.5 考察
      • 2.6 まとめと課題
    • 3. 腎臓再生とバイオマテリアル開発
      • 3.1 はじめに-再生医療領域で求められるバイオマテリアルとは
      • 3.2 2次元培養か3次元培養か
      • 3.3 モルフォゲン濃度勾配形成
      • 3.4 腎臓形成のモルフォゲンとは
      • 3.5 ヒト骨髄由来間葉系幹細胞とTGP
      • 3.6 立体構造形成に必要なファクターとは
      • 3.7 ES細胞の未分化性維持とTGP
      • 3.8 おわりに
    • 4. 発生プロセスを用いた腎臓再生法の開発
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 発生プロセスの使用
      • 4.3 ネフロンの再生
      • 4.4 治療応用への可能性
      • 4.5 おわりに
    • 5. 腎移植の課題と展望
      • 5.1 はじめに
      • 5.2 腎移植の現況と成績
      • 5.3 最近の進歩と課題
      • 5.4 今後の展望
      • 5.5 おわりに
  • 第7章 透析・血液浄化療法の進歩
    P.161閲覧
    • 1. 腎不全に対する近未来の血液浄化療法
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 透析液清浄化とオンラインHDF
      • 1.3 内部濾過促進型透析器による治療
      • 1.4 連日短時間血液透析
      • 1.5 持続血液濾過
      • 1.6 人工尿細管の開発
    • 2. 透析液・補充液の水質基準
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 ET管理の重要性
      • 2.3 水質管理の重要性
      • 2.4 ライン管理の重要性
      • 2.5 培地から見た細菌数コントロール
      • 2.6 透析液水質管理基準
      • 2.7 おわりに
    • 3. 透析膜・濾過膜の進歩と展望
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 新しい透析膜
      • 3.3 内部濾過促進型ダイアライザ
      • 3.4 おわりに
    • 4. 腹膜透析の進歩と展望
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 腹膜透析液の現状
      • 4.3 Icodextrin透析液の特徴
    • 5. SMAP-CAPDの段階的導入法
      • 5.1 はじめに
      • 5.2 MoncriefとPopovichのカテーテル留置法
      • 5.3 MoncriefとPopovichのカテーテル留置法を使用した腹膜透析の段階的導入
      • 5.4 SMAPと適正な時期の導入
      • 5.5 腹膜透析導入に要する入院期間
      • 5.6 カテーテル留置術の実際
      • 5.7 患者教育
      • 5.8 腹膜透析の開始
      • 5.9 SMAPの利点と欠点
      • 5.10 SMAPの適応
      • 5.11 SMAPの成績
      • 5.12 おわりに
    • 6. 腎疾患治療としてのアフェレシス: EBMの立場から
      • 6.1 はじめに
      • 6.2 治療法の選択におけるEBM
      • 6.3 アフェレシス療法におけるエビデンス
      • 6.4 腎疾患に対するアフェレシス療法とエビデンス
      • 6.5 おわりに
    • 7. 長期透析患者の問題点
      • 7.1 はじめに
      • 7.2 透析アミロイドーシス
      • 7.3 皮膚掻痒症
      • 7.4 おわりに
  • 第8章 腎不全患者の予後と合併症
    P.195閲覧
    • 1. 生命予後とその規定因子
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 生命予後因子を解釈する際の注意点
      • 1.3 透析患者を対象とした日本の大規模アウトカム研究
      • 1.4 変更可能な生命予後規定因子
      • 1.5 おわりに
    • 2. 予後予測指標としての健康関連QOL
      • 2.1 健康関連Quality of Life評価
      • 2.2 DOPPSにおけるHRQOLの測定
      • 2.3 SF-36による死亡・入院の予測
    • 3. 腎性骨異栄養症治療の進歩
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 K / DOQIガイドライン
      • 3.3 新しいP吸着薬
      • 3.4 活性型ビタミンD製剤
      • 3.5 カルシウム受容体作動薬
      • 3.6 副甲状腺インターベンション
      • 3.7 副甲状腺摘出術(PTX)
      • 3.8 おわりに
    • 4. 新しいエリスロポエチン製剤
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 Native Erythrpoietin: Epoetin
      • 4.3 Novel Erythropoiesis Stimulating Protein: NESP、KRN321
      • 4.4 Continuous Erythropoiesis ReceptorActivator: CERA、Ro50-3821
      • 4.5 おわりに
    • 5. 心血管病変の予防と管理
      • 5.1 はじめに
      • 5.2 腎性貧血と心血管病変の予防と管理
      • 5.3 高血圧治療と心血管病変の予防と管理
      • 5.4 カルシウム-リン調節障害と心血管病変予防と管理
      • 5.5 その他の因子と心血管病変予防と管理
      • 5.6 おわりに
    • 6. カルボニルストレス
      • 6.1 背景
      • 6.2 腎不全と蛋白修飾(AGEs / ALEs)
      • 6.3 カルボニルストレス
      • 6.4 酸化ストレス
      • 6.5 臨床的応用への可能性(カルボニル消去剤)
      • 6.6 おわりに
  • 第9章 腎臓病患者における心血管病
    P.220閲覧
    • 1. 心血管病の危険因子としての腎臓病
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 CVDの危険因子としての腎障害
      • 1.3 CKDでのCVD罹患 / 死亡
      • 1.4 CKD患者におけるCVD危険因子
      • 1.5 CKD患者における望ましいCVD治療
      • 1.6 おわりに
    • 2. 腎障害の進展因子としての心血管病
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 腎疾患の進行と高血圧
      • 2.3 腎性機序に基づく高血圧の分類
      • 2.4 腎保護作用の指標
      • 2.5 糖尿病と腎障害
      • 2.6 腎障害と血圧日内変動
      • 2.7 おわりに
    • 3. 腎血管性高血圧症・虚血性腎症
      • 3.1 病態
      • 3.2 臨床症状
      • 3.3 RVHの診断
      • 3.4 血管造影
      • 3.5 RVHの治療
      • 3.6 トピックス: 動脈硬化性腎動脈狭窄
    • 4. コレステロール塞栓
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 病因
      • 4.3 発症頻度
      • 4.4 コレステロール塞栓症発症のリスクファクター
      • 4.5 臨床症状
      • 4.6 検査所見
      • 4.7 診断
      • 4.8 鑑別診断
      • 4.9 治療
      • 4.10 予後
  • 第10章 Renin Angiotensin Aldosteron System(RAAS)と腎炎
    P.239閲覧
    • 1. 糸球体腎炎とレニンアンギオテンシン系
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 RAS抑制薬による糸球体腎炎の硬化・進展抑制作用のメカニズム
      • 1.3 白血球浸潤に関わるRAS
      • 1.4 糸球体局所のRASの活性化は腎炎の発症に関与する
    • 2. RASと腎間質病変
      • 2.1 腎問質におけるRASの特殊性
      • 2.2 In vitroでの検討
      • 2.3 動物モデルでの検討
      • 2.4 ヒトでの検討
      • 2.5 ACEI vs ARB
      • 2.6 おわりに
    • 3. アルドステロンの新展開
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 aldosteroneの副腎皮質での合成経路
      • 3.3 aldosteroneのゲノム作用と非ゲノム作用
      • 3.4 aldosteroneによる臓器障害と治療戦略
      • 3.5 おわりに
    • 4. Rho kinaseと腎炎
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 Rho、 Rho kinaseとは
      • 4.3 Rho kinase阻害剤
      • 4.4 Rho kinaseと平滑筋収縮
      • 4.5 Rho kinaseと高血圧
      • 4.6 Rho kinaseと血管系
      • 4.7 細胞培養系における検討
      • 4.8 腎臓の血管収縮とRho kinase
      • 4.9 Rho kinase阻害剤の腎保護作用
      • 4.10 尿細管・間質の線維化とRho kinase
      • 4.11 上皮細胞の管腔形成とRho kinase
      • 4.12 おわりに
  • 第11章 診断と治療法の進歩
    P.260閲覧
    • 1. 超音・波腎血流ドプラ
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 超音波(エコー)検査
      • 1.3 ドプラ(Doppler)法
      • 1.4 harmonic imaging
      • 1.5 超音波造影剤について
    • 2. 内視鏡
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 腹腔鏡下腎全摘除術
      • 2.3 腹腔鏡下腎部分切除術
      • 2.4 おわりに
    • 3. 腎結石破砕術の実際
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 腎結石に対するESWLの歴史的観点からみた位置付け
      • 3.3 ESWL破砕の原理
      • 3.4 実際の機器
      • 3.5 最近の機種の改良点
      • 3.6 腎結石に対するESWLを中心とした治療戦略
      • 3.7 ESWLの破砕効果
      • 3.8 ESWLの合併症
      • 3.9 今後の腎結石治療の展望
      • 3.10 ESWL後のフォローアップ
  • 第12章 腎臓疾患治療薬開発の最新情報
    P.274閲覧
    • 1. 副腎皮質ステロイド薬
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 ステロイドの作用機序
      • 1.3 腎疾患におけるステロイド治療の臨床根拠と課題
      • 1.4 ステロイド治療の今後の展開
      • 1.5 おわりに
    • 2. 免疫抑制薬
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 拒絶反応に抗する免疫抑制療法
      • 2.3 導入免疫抑制療法(Induction therapy)の進歩
      • 2.4 維持免疫抑制療法の減量・離脱の試み
      • 2.5 抗腫瘍薬による導入免疫抑制療法の試み
      • 2.6 これから登場する新規免疫抑制薬
      • 2.7 おわりに
    • 3. 降圧薬
      • 3.1 はじめに
      • 3.2 腎疾患に対する降圧療法の効果と降圧目標値
      • 3.3 腎疾患治療における降圧薬の選択
      • 3.4 ACE阻害薬とアンギオテンシン受容体拮抗薬
      • 3.5 ACE-1とARBの比較と併用療法
      • 3.6 新しい降圧薬
    • 4. 抗酸化薬
      • 4.1 はじめに
      • 4.2 活性酸素・フリーラジカルとはなにか
      • 4.3 活性酸素産生・消去機構と抗酸化薬
      • 4.4 尿素によるハイドロキシルラジカル産生増加機構と抗酸化
      • 4.5 おわりに
  • 第13章 各種製品の臨床評価
    P.292閲覧
    • 1. MPO-ANCA関連血管炎による急速進行性糸球体腎炎に対するアダカラム治療
      • 1.1 はじめに
      • 1.2 アダカラムの概要
      • 1.3ANCA関連血管炎による急速進行性糸球体腎炎に対するアダカラム治療
      • 1.4 おわりに
    • 2. 新規リン吸着薬-炭酸ランタン
      • 2.1 はじめに
      • 2.2 炭酸ランタン
      • 2.3 開発状況
      • 2.4 考察とおわりに
  • 技術資料編
    P.301閲覧
    • Applied Biosystems 4700 Proteomics Analyzer
      • 1 はじめに
      • 2 Applied Biosystems 4700 Proteomics Analyzer
      • 3 アプリケーション例: 蛋白質発現量の比較定量
      • 4 おわりに
    • ペントシジン測定キットの開発
      • 1 ペントシジン測定キットの開発、販売
      • 2 測定キットの構成
      • 3 腎機能重症度別ペントシジン濃度
      • 4 非糖尿病性初期腎症とペントシジン濃度
      • 5 酸化ストレスマーカーと尿中ペントシジン濃度
    • 難治性ネフローゼ症候群に対するLDL吸着療法
      • 1 はじめに
      • 2 リポソーバーシステム
      • 3 難治性ネフローゼ症候群に対する臨床効果
      • 4 効果発現機序
      • 5 FGSの治療指針
      • 6 その他の腎疾患への適用例
    • ファブリー病治療剤アガルシダーゼ ベータ(遺伝子組換え)-ファブラザイム(R)
      • 1 はじめに
      • 2 開発の経緯
      • 3 ファブラザイム(R)の特徴
      • 4 臨床試験成績
      • 5 まとめ
    • 高力リウム血症改善剤-アーガメイト(R)ゼリー
      • 1 はじめに
      • 2 開発の経緯
      • 3 作用メカニズム
      • 4 基礎試験結果
      • 5 臨床試験結果
      • 6 まとめ
    • 2型糖尿病性腎症におけるニューロタン(R)錠の有用性
      • 1 はじめに
      • 2 ロサルタンの薬理学的特徴
      • 3 糖尿病性腎症とRAS
      • 4 ロサルタンの尿蛋白減少効果
      • 5 RENAAL試験
      • 6 RENAAL試験アジア人サブ解析
      • 7 おわりに
    • 腎炎・ネフローゼにおけるミゾリビン療法
      • 1 はじめに
      • 2 ミゾリビンの作用機序
      • 3 腎疾患モデルに対する効果
      • 4 臨床成績
      • 5 体内動態
      • 6 まとめ
    • オルソクローンOKT3
      • 1 はじめに
      • 2 作用機序
      • 3 オルソクローンOKT3の概要
      • 4 おわりに
    • 透析通信システム「FutureNetII」
      • 1 はじめに
      • 2 開発の基本コンセプト
      • 3 FutureNet IIの特長
      • 4 今後の開発について
    • 腹膜透析液エクストラニール
      • 1 はじめに
      • 2 エクストラニールの製品特性
      • 3 臨床試験結果
      • 4 エクストラニールの有用性
    • アレグロライト(R)「Bio-lntact PTH(1-84)」
      • 1 はじめに
      • 2 測定原理
      • 3 試薬性能
      • 4 臨床的意義
      • 5 まとめ
    • ビタミンE固定化ポリスルホン膜ダイアライザー
      • 1 はじめに
      • 2 ビタミンE固定化ポリスルホン膜ダイアライザーについて
      • 3 まとめ
    • 塩酸セベラマー(レナジェル(R)フォスブロック(R))
      • 1 はじめに
      • 2 開発の経緯
      • 3 構造と吸着機序
      • 4 薬効薬理試験
      • 5 臨床試験成績
      • 6 安全性
      • 7 おわりに
    • 新世代貧血治療薬ダルベポエチンアルファの開発
      • 1 はじめに
      • 2 ダルベポエチンアルファの構造と薬理学的効果
      • 3 ダルベポエチンアルファの透析患者における臨床成績
    • カルシウム受容体作動薬(Cinacalcet HCI)-副甲状腺機能亢進症の新たな治療オプション-
      • 1 はじめに
      • 2 開発の経緯
      • 3 Cinacalcet HCIの基礎試験成績
      • 4 Cinacalcet HCIの臨床試験成績
      • 5 2次性副甲状腺機能亢進症治療法の展望
      • 6 おわりに
    • 泌尿器内視鏡
      • 1 はじめに
      • 2 内視鏡
      • 3 器械
      • 4 まとめ
  • 企業一覧(技術資料編)
    P.366閲覧
  • 索引
    P.370閲覧
  • 奥付

参考文献

序章

P.5 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:我が国の慢性透析療法の現況, 2004 (http://www.jsdt.or.jp/index.html)
  • 7) 堺 秀人ほか:急速進行性腎炎症候群の診療指針.日腎誌 44:55-82, 2002
  • 10) 武曾恵理:MPO-ANCA関連腎炎血管炎への経静脈敵ガンマグロブリン療法の展望.医学のあゆみ 266:157-159, 2003
  • 17) National-Kidney-Foundation. Am J Kid Dis 39 (2) (Suppl 1):2002

第1章 腎臓病の分子生物学

P.12 掲載の参考文献

P.18 掲載の参考文献

P.22 掲載の参考文献

P.27 掲載の参考文献

P.32 掲載の参考文献

P.36 掲載の参考文献

P.40 掲載の参考文献

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  • 18) Tuyen DG, Kitamura K, Adachi M, et al:Inhibition of prostasin expression by TGF-βin renal epithelial cells. Kidney Int:2004 (in press)

第2章 原因遺伝子の解明と治療の新しいコンセプト

P.44 掲載の参考文献

P.48 掲載の参考文献

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  • 10) 0bermuler N, Grez N, Kriz W, et al:The swelling-activated chloride channel CIC-2, the chloride channel CIC-3, and CIC-5, a chloride channel mutated in kidney stone
  • 15) Cebotaru V, et al:The CLC-5 knockout mouse model of Dent:s disease develop progressive renal failure. J Am Soc Nephrol 13:282A, 2002
  • disease, are expressed in distinct subpopulations of renal epithelial cells. J Clin Invest 101:635-642, 1988

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第3章 難治性腎疾患治療の新たな展開

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  • 6) Furlan M, Robles R, Solenthaler M, et al:Deficient activity of von Willebrand factor-cleaving protease in chronic relapsing thrombotic thrombocytopenic purpura. Blood 89:3097-3103, 1997
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  • 5) 衛藤義勝ほか:ファブリー病患者に対するα-ガラクトシダーゼA補充療法の多施設臨床試験成績.小児科臨床 56:133-143, 2003
  • 6) 衛藤義勝ほか:日本人ファブリー病患者における酵素補充療法:第三相オープン試験結果.小児科診療 66:1435-1444, 2003

第4章 糸球体疾患の診断と最新治療

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  • 5) 吉澤信行,山上和夫,尾田高志:急性糸球体腎炎.Year note 2003別冊SELECTED ARTICLES:739-752, 2003
  • 11) Pancholi V, Fischetti VA:A major surface protein on group A streptococci is a glyceraldehyde-3-phosphate-dehydroge-nase with multiple binding activity. J Exp Med 176 (2):415-426, 1992

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第5章 続発性腎疾患の診断と最新治療

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第8章 腎不全患者の予後と合併症

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第12章 腎臓疾患治療薬開発の最新情報

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第13章 各種製品の臨床評価

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  • 10) Stewart AJ, Fiddler G, Webster I:Poster presented at the 9th Asian Pacific Congress of Nephrology, Pattaya, 16-20, February, 2003
  • 11) Finn WF, Joy MS:Poster presented at the 9th Asian Pacific Congress of Nephrology, Pattaya, 16-20, February, 2003
  • 12) Fiddler G, Taeubel J, Webster I, et al:Poster presented at the 40th ERA-EDTA World Congress of Nephrology, Berlin, 8-12, June, 2003
  • 14) Hutchison AJ:Poster presented at the Annual Meeting of the American Society of Nephrology, Philadelphia, 1-4, November, 2002
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  • 16) Finn WF, Joy MS, Webster I:Poster presented at the 36th Annual Meeting of the American Society of Nephrology, San Diego, 14-17, November, 2003
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技術資料編

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