書籍名 |
新しい診断と治療のABC46/血液5 潜伏感染ウイルスによる血液疾患 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2007-04-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
218 |
版刷巻号 |
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分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
巻末の座談会では、前二者の疾患に対する新しい治療戦略について3人の専門医が熱く、また分かりやすく語っています。座右の書として是非ご利用ください。
目次
- 表紙
- 監修
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)とHTLV-1
- ATLの発見とその後の展開
- ATL発がんの分子機構
- HTLV-1感染予防対策とその効果
- ATLLの治療法:
- (1) 造血幹細胞移植
- (2) ATLにおける腫瘍免疫
- 第2章 EBウイルスとリンパ球増殖症
- EBウイルス感染とリンパ球増殖症
- EBウイルスとT/NK細胞増殖症:
- (1) 慢性活動性EBウイルス感染症とT細胞増殖症
- (2) 慢性活動性EBウイルス感染症とNK細胞増殖症
- (3) 蚊刺過敏症とEBウイルス
- (4) 種痘様水泡症とEBウイルス
- (5) 血球貧食症候群とEBウイルス
- (6) 鼻NK/T細胞リンパ腫
- ―発見の契機
- ―診断と治療
- EBウイルスとB細胞増殖症:
- (1) 移植後B-LPD
- (2) AIDS関連リンパ腫
- (3) 加齢性リンパ球増殖症
- EBウイルス感染の予防法と細胞免疫療法:
- (1) EBVのワクチン開発の現状
- (2) EBV特異的CTLの臨床応用
- 第3章 HHV-6が関与する病態の多様性
- HHV-6発見とその後の展開
- 突発性発疹
- 移植後の再活性化
- 移植後の脳炎
- HHV-6と薬剤過敏症
- HHV-6と慢性疲労症候群
- 座談会 潜伏ウイルス感染症に対する新しい治療戦略
- 略語集
- 奥付