書籍名 |
新しい診断と治療のABC35/消化器5 大腸腺腫・大腸癌 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2006-01-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
250 |
版刷巻号 |
第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
食生活の欧米化に伴い大腸癌は増加傾向にあり、大腸癌による死亡は悪性新生物による死亡の中でも上位を占めています。巻末の座談会では大腸癌治療ガイドラインの作成者側と使用者側の意見交換がなされ、すべての患者さんに同質の治療を提供するのだという強い思いがうかがわれるとともに、本ガイドラインの行間を詳細に読む内容になっています。是非ご一読ください。
目次
- 表紙
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 概念・定義と疫学
- 第2章 病因・病理・病態生理
- 大腸の解剖と発生
- 腺腫から早期癌 -大腸癌の組織発生と発育進展-
- 大腸陥凹型早期癌と拡大内視鏡
- 大腸癌の広がり方と病期分類
- 潰瘍性大腸炎に合併する大腸腫瘍
- ポリポーシス症候群
- 大腸癌関連遺伝子
- 大腸非腫瘍性ポリープの病理
- 実験病理から見たACFから大腸癌
- 第3章 診断
- 大腸癌検診
- 大腸癌検査法 :
- (1) 内視鏡, 注腸
- (2) EUS, CT, MRI
- 大腸腫瘍内視鏡図譜
- 第4章 管理・治療
- 大腸癌と食事
- 内視鏡的治療 :
- 大腸sm癌のリンパ節転移危険因子
- 外科療法 :
- (1) Stage 0〜III
- (2) Stage IV
- 大腸癌外科療法後の管理・治療
- 化学療法と放射線療法
- 末期大腸癌患者の管理・治療
- 医療経済と科学的根拠に基づいた大腸ポリープ内視鏡切除後のサーベイランス
- 第5章 ガイドライン
- 大腸癌治療ガイドライン -評価委員の立場から-
- 大腸癌治療ガイドライン -作成委員の立場から-
- 座談会 大腸癌治療ガイドライン医師用2005年版
- 略語集
- 奥付