| 書籍名 |
第2回腸管機能研究会記録集 下痢と漢方 |
| 出版社 |
日本医学館
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| 発行日 |
1998-02-05 |
| 著者 |
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| ISBN |
4890443665 |
| ページ数 |
97 |
| 版刷巻号 |
第1版第1刷 |
| 分野 |
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| 閲覧制限 |
未契約 |
本書は第2回腸管機能研究会“下痢と漢方”（1997年）での発表内容をその後修正・加筆してまとめたものである。
目次
- 表紙
- 執筆者一覧
- 目次
- 1. 潰瘍性大腸炎における漢方療法
- 2. クローン病における柴苓湯投与の試み 末梢血単核球によるサイトカイン産生能の検討
- 3. 塩酸イリノテカン(CPT-11)の下痢に対するTJ-114の効果
- 4. 下痢に対する漢方薬の作用機序
- 5. アレルギー性腸炎
- 6. 粘膜免疫の調節機構と消化管の炎症性病態
- 索引
- 奥付
参考文献
1. 潰瘍性大腸炎における漢方療法
P.12 掲載の参考文献
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1) 松生恒夫, 鈴木康元, 野沢博・他:潰瘍性大腸炎に対する柴苓湯の効果. 和漢医薬学会誌 7:220-221, 1990.
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2) 松生恒夫, 鈴木康元, 西野晴夫・他:潰瘍性大腸炎の柴苓湯による治療. 現代医療学 10(1):83-91, 1995.
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3) 森瀬公友, 山口丈夫, 黒岩厚夫・他:炎症性腸疾患におけるQuality of Lifeの評価. 日本大腸肛門病学会誌 46:147-159, 1993.
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4) 松生恒夫, 鈴木康元, 西野晴夫・他:下血を主訴とする炎症性腸疾患に対する黄連解毒湯の効果. Therapeutic Research 18(1):347-351, 1997.
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5) 田中盛久, 飯島宏治, 丁宗鉄:免疫複合体消化能に及ぼす漢方薬の影響. 和漢医薬学会誌 6:254-255, 1989.
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6) 松生恒夫, 鈴木康元, 野沢博・他:常習性便秘症に対する漢方療法(1). 薬事新報 1969:942-945, 1997.
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7) 谿忠人:西洋薬剤と漢方製剤の併用療法. 現代医療と漢方薬. 医薬ジャーナル社. 1991, p91-106.
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8) 松生恒夫, 鈴木康元, 西野晴夫・他:潰瘍性大腸炎に対する柴苓湯の効果-第III報-. 臨床と研究 71:257-261, 1994.
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9) 池原進:十全大補湯およびその成分の造血機構に及ぼす効果. Prog. Med. 16(2) :213-218, 1996.
4. 下痢に対する漢方薬の作用機序
P.41 掲載の参考文献
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1) Kase, Y., Hayakawa, T., Takeda, S., Ishige, A., Aburada, M., Okada, M.:Pharmacological studies on antidiarrheal effects of Hange-shashin-to. Biol. Pharm. Bull. 19:1367-1370, 1996.
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2) Kase, Y., Hayakawa, T., Ishige, A., Aburada, M, Komatsu, Y.:The effects of Hange-shashin-to on the content of prostaglandin E2 and water absorption in the large intestine of rats. Biol. Pharm. Bull. 20:954-957, 1997.
6. 粘膜免疫の調節機構と消化管の炎症性病態
P.87 掲載の参考文献
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3) 上野川修一, 久恒辰博, 八村敏志:経口免疫寛容の分子生物学. 蛋・核・酵 39:2090, 1994.
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4) 名倉宏:粘膜免疫概論. 現代病理学体系(補1). 飯島宗一・他編, 中山書店, 東京, 1995, p61.
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5) Nagura, H., Kubota, M, Kimra, N.:Neuroendocrine regulation of mucosal immune responses. In:Essentials of Mucosal Immunology. Kagnoff, M. F., Kiyono, H. eds., Academic Press, San Diego, 1996, p125.
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6) 名倉宏,矢吹法孝:H.Pylori感染による胃粘膜障害-病理所見から. 消化器セミナー66:慢性胃炎-新しい視点, へるす出版, 東京, 1997, p77.
