書籍名 |
新しい診断と治療のABC7/内分泌1 骨粗鬆症 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2002-10-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
252 |
版刷巻号 |
第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
「骨粗鬆症」は我が国では、その患者数が1,000万人を超え、骨減少症を含めると1,800万人以上に及ぶと考えられています。骨粗鬆症の病態や危険因子の探索、骨代謝などの基礎研究が飛躍的に成果を挙げ、今や骨折抑制のエビデンスを示し得る薬剤も開発されており、EBMに基づいた治療が行なえる環境が整ってきています。本書は「骨粗鬆症」の概念から診断・治療法、治療薬などについて、臨床の場ですぐに役立つ最新情報をお届けします。各領域の経験豊富な専門家により執筆された本書は第一線の臨床家には必読の実用書です。
目次
- 表紙
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 骨粗鬆症の概念・定義
- 定義と分類
- 疫学: (1) 骨粗鬆症, 骨折の有病率
- 疫学: (2) 骨粗鬆症, 骨折の危険因子
- 第2章 骨粗鬆症の病理・病態生理
- 第3章 骨粗鬆症の診断
- 第4章 骨粗鬆症の管理・治療
- 管理・治療-総論-
- 基礎治療: (1) 食事療法
- 基礎治療: (2) 運動療法
- 薬物治療法・選択基準
- 治療薬剤:
- (1) 活性型ビタミンD3
- (2) ビスホスフォネート
- (3) カルシトニン
- (4) ビタミンK2
- (5) エストロゲンおよび関連薬剤
- (6) 開発中の薬剤(副甲状腺ホルモン, 選択的エストロゲン受容体モジュレーター, ビタミンD誘導体など)
- QOLとリハビリテーション
- 脆弱性骨折の診断と治療
- 介護と医療経済
- 第5章 骨粗鬆症のガイドライン
- 骨粗鬆症治療・管理のガイドライン-海外・国内の紹介-
- 骨代謝マーカーの適正使用のガイドライン-海外・国内の紹介-
- 座談会 骨粗鬆症診療の現状と今後の展開
- 略語集
- 奥付