書籍名 |
新しい診断と治療のABC9/精神1 躁うつ病 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2003-01-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
276 |
版刷巻号 |
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分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
昨今の躁うつ病(気分障害)については幾つかの現象が指摘される。まず受診患者数の増加である。現代人の直面している心理社会状況は、うつ病が発症しやすい素地となっていることは見逃せない。(序文より)
目次
- 表紙
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 躁うつ病の概念・定義
- 第2章 躁うつ病の病理・病態生理
- 遺伝
- 薬理神経化学仮説
- 神経内分泌仮説
- 時間生物学的仮説
- 脳画像から見た形態学的異常
- 病前性格 ― 発病状況論 ―
- 第3章 躁うつ病の診断
- 第4章 躁うつ病の管理・治療
- うつ病の管理・治療
- 躁病の管理・治療
- 治療薬剤 :
- (1) 抗うつ薬
- (2) 気分安定薬
- (3) 抗精神病薬・抗不安薬・睡眠薬
- 認知行動療法
- 電気けいれん療法
- 高頻度経頭蓋磁気刺激療法
- 迷走神経刺激法による治療
- 高照度光療法
- 断眠療法
- 血管性うつ病の本態と治療
- 老年期うつ病の管理と治療
- 軽症うつ病の治療
- ラピッド・サイクラーの治療
- 気分変調症の治療
- 難治性うつ病への治療戦略
- うつ病と自殺
- 経過と予後
- うつ病の経済的側面
- 第5章 躁うつ病のガイドライン
- 座談会 今日の躁うつ病臨床
- 略語集
- 奥付