書籍名 |
新しい診断と治療のABC14/消化器2 胃癌 |
出版社 |
最新医学社
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発行日 |
2003-08-31 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
255 |
版刷巻号 |
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分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
近年の人口動態統計によると、胃癌死亡数は減少傾向にあり、これに対し、胃癌罹患率はほぼ横ばい状態が続いている。本書は、内科系実地医家を主たる読者対象として、いずれも胃癌研究では我が国を代表する専門家の方々にご執筆いただいた。(序文より)
目次
- 表紙
- 監修
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 胃癌の概論・疫学
- 第2章 胃癌の病態生理
- Helicobacter pylori
- 先行・前癌病変
- 遺伝子変異
- 転移機構
- 自然史
- 第3章 胃癌の診断
- 早期胃癌X線所見
- 内視鏡所見
- 超音波内視鏡所見
- 拡大内視鏡所見
- 転移診断におけるCT, MRIの役割
- 鑑別診断
- 胃癌検診
- 第4章 胃癌の管理・治療
- 予防
- 早期治療:
- (1) 内視鏡的胃粘膜切除
- (2) 腹腔鏡下手術
- (3) 特殊な内視鏡治療
- 外科療法
- 化学療法
- QOL
- 術後合併症と対策
- 経過・予後
- がんの医療経済
- 第5章 胃癌のガイドライン
- 座談会 早期胃癌の診療における最近の進歩
- 略語集
- 奥付