書籍名 |
新しい診断と治療のABC8/免疫1 関節リウマチ |
出版社 |
最新医学社
|
発行日 |
2002-12-25 |
著者 |
|
ISBN |
|
ページ数 |
254 |
版刷巻号 |
|
分野 |
|
シリーズ |
最新医学 別冊
|
閲覧制限 |
未契約 |
「関節リウマチ」の患者数は我が国では50万人を超えています。しかし、その病因は未だ解明されていません。現時点では関節リウマチの予防が不可能であることから、早期診断・早期治療が鉄則です。しかし、早期診断は必ずしも容易ではなく、また、治療についても決定的な方法もなく、問題が山積しています。いかに患者の生活の質(QOL)を上げるような治療が可能か、本書は「関節リウマチ」の概念から診断・治療法、治療薬などについて、臨床の場ですぐに役立つ最新情報をお届けします。
目次
- 表紙
- 監修
- 序
- 目次
- 執筆者
- 第1章 関節リウマチの概念・定義
- 第2章 関節リウマチの病理・病態生理
- 病理―滑膜の炎症から骨破壊まで―
- 病態生理―サイトカインの面から―
- 病因
- 第3章 関節リウマチの関節外病変肺
- 第4章 関節リウマチの類縁疾患
- 悪性関節リウマチ
- 若年性特発性関節炎
- 成人Still病
- 第5章 関節リウマチの診断
- 診断
- 検査
- 画像所見
- 鑑別診断
- 活動性の評価と薬効判定
- 第6章 関節リウマチの管理・治療
- 薬物療法・選択基準
- 治療薬剤:
- (1) 非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)
- (2) 抗リウマチ薬 (DMARDs)
- (3) ステロイド剤
- (4) 生物製剤
- 理学療法
- 外科療法
- 経過と予後
- 医療経済―リウマチ疾患将来予測―
- 第7章 関節リウマチ治療ガイドライン
- 座談会 関節リウマチの治療の現状と展望
- 略語集
- 奥付