検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 医学教育マニュアル 3.教授―学習方法
出版社 篠原出版新社
発行日 1982-07-15
著者
  • 日本医学教育学会(監修)
  • 日本医学教育学会教育開発委員会(編集)
ISBN 4884120264
ページ数 211
版刷巻号 第1版第2刷
分野
閲覧制限 未契約

日本医学教育学会創立 10 周年記念出版である本マニュアルは,卒前・卒後にわたるわが国の医学教育,コ・メディカル教育に携わる教員の教育活動の改善に資するために編集・発行されたものである.第 1 巻には,医学教育全体についての原理とアウトラインが示され,次いで第 2 巻以降では,第 1 巻でおおまかに記載された内容が,多数の例示とともにより深く詳しく解説され,具体的な教育活動への応用や問題解決への手がかりの示唆を得られるよう配慮された構成となっている.

目次

  • 表紙
  • 編集者・執筆者一覧
  • はじめに
  • 目次
  • 各巻目次案内
  • 1. あなたは教授-学習をどう考えていますか
  • 2. 教授-学習とは
    • 2-1 医学教育における問題点
      • 2-1-1 なぜ問題が生じているか
      • 2-1-2 その問題点
    • 2-2 学生と教員(学習者と教授者)
      • 2-2-1 教授-学習の主体者は学習者で, 教員はその助力者であることを認識する
      • 2-2-2 学習者とのコミュニケーションをよくする(Communicate)
        • 2-2-2-1 学習者のニードを把握する
        • 2-2-2-2 学習者に学習目標-方略-評価方法を明示する
      • 2-2-3 学習者を動機づける(Motivate)
      • 2-2-4 学習者に問題解決ならびに技能習得の機会と場を与える
      • 2-2-5 教授者-学習者間のフィードバックを密に行い, 教師は教授錯覚に陥らぬよう心がける
      • 2-2-6 教員がよい教授者となるためにはどうすればよいか(Teacher Training)
    • 2-3 教授-学習の原理
      • 2-3-1 医学教育は劇場型か自動車学校型か
      • 2-3-2 自動車学校の教育を分析すれば
      • 2-3-3 教授-学習の過程
        • 2-3-3-1 ニード(Need)
        • 2-3-3-2 教育目標(Educational Obje-ctives)
        • 2-3-3-3 学習方略(Learning Strategies)
        • 2-3-3-4 評価(Evaluation)
    • 2-4 カリキュラムとは
      • 2-4-1 だれがカリキュラムを立案するか
      • 2-4-2 一般目標
      • 2-4-3 行動目標
      • 2-4-4 学習方略ならびに資源
      • 2-4-5 評価
      • 2-4-6 教授単位のまとめ
      • 2-4-7 カリキュラム立案・編成上の問題点
      • 2-4-8 カリキュラムの採算性と弾力性
    • 2-5 教授単位のカリキュラムの実例
  • 3. いろいろな教授-学習方法-問題点とその対策
    P.25閲覧
    • 3-1 教授-学習方法とは
    • 3-2 講義とは
      • 3-2-1 一般講義とは
        • 3-2-1-1 講義の時間と内容はどうあるべきか
        • 3-2-1-2 教育媒体の利用
      • 3-2-2 臨床講義とは
        • 3-2-2-1 まえがき
        • 3-2-2-2 旧来の臨床講義
        • 3-2-2-3 なぜ臨床講義を必要とするか
        • 3-2-2-4 臨床講義方法の改善はどのようにするか
        • 3-2-2-5 臨床講義の教授案の書式
        • 3-2-2-6 新・旧臨床講義方式による批判・感想
        • 3-2-2-7 臨床講義の評価
      • 3-2-3 示説
      • 3-2-4 CPC
      • 3-2-5 Reversed CPC
    • 3-3 実習
      • 3-3-1 実習の概説
        • 3-3-1-1 実習とは
        • 3-3-1-2 実習計画を立てるにさいして
        • 3-3-1-3 本章のための説明
      • 3-3-2 基礎医学実習(総論)
        • 3-3-2-1 実習の目的
        • 3-3-2-2 実習効果を高める工夫
      • 3-3-3 基礎医学実習(各論)
        • 3-3-3-1 各科目実習に先立って考慮すべき点
        • 3-3-3-2 解剖学実習
        • 3-3-3-3 生理学実習
        • 3-3-3-4 生化学実習
        • 3-3-3-5 薬理学実習
        • 3-3-3-6 病理学実習
        • 3-3-3-7 微生物学実習
        • 3-3-3-8 寄生虫学実習
        • 3-3-3-9 基礎医学の研究的実習
      • 3-3-4 診断学実習
        • 3-3-4-1 従来の診断学教育の問題点
        • 3-3-4-2 診断学教育の再構築
        • 3-3-4-3 問診・診察法の教育
        • 3-3-4-4 おわりに
      • 3-3-5 臨床実習
        • 3-3-5-1 臨床実習の一般目標(GIO)および行動目標(SBO)
        • 3-3-5-2 循環器内科を例にとったカリキュラムの作成例
        • 3-3-5-3 選択的全日制臨床実習
        • 3-3-5-4 臨床実習の評価
        • 3-3-5-5 臨床実習の問題点と解決の方法
      • 3-3-6 社会医学実習
        • 3-3-6-1 衛生学, 公衆衛生学実習
        • 3-3-6-2 法医学実習
        • 3-3-6-3 社会医学実習の現状と問題点
    • 3-4 グループ実習
      • 3-4-1 小グループ学習
        • 3-4-1-1 小グループ学習の構成
        • 3-4-1-2 効果的な小グループ学習のために
        • 3-4-1-3 小グループで使われる学習活動
      • 3-4-2 ワークショップ
      • 3-4-3 K-J法
      • 3-4-4 バズディスカッション(Buzz Discussion)
        • 3-4-4-1 バズディスカッショソとは
        • 3-4-4-2 バズディスカッションの方法
      • 3-4-5 ロールプレイ(Role Play)
        • 3-4-5-1 ロールプレイとは
        • 3-4-5-2 ロ一ルプレイの由来と効果
        • 3-4-5-3 問題の解決への利用
        • 3-4-5-4 臨床講義においてロールプレイの実施例
      • 3-4-6 フィッシュボール(Fish Bowl)
    • 3-5 個人学習
    • 3-6 形成的評価-フィードバック
      • 3-6-1 形成的評価とは
      • 3-6-2 自己学習の向上-動機づけ
      • 3-6-3 総括評価の予測
      • 3-6-4 フィードバック-とくにブループリントの活用
  • 4. 教育資源とは
    P.111閲覧
    • 4-1 教育資源とは
      • 4-1-1 財政的資源
      • 4-1-2 場所的資源
      • 4-1-3 人的資源
      • 4-1-4 物的資源
    • 4-2 教授媒体とその活用原理
      • 4-2-1 教授媒体の定義
      • 4-2-2 教授媒体の選択の原則
    • 4-3 教授媒体の種i類とその効果的使用法
      • 4-3-1 教授媒体の種類
        • 4-3-1-1 教科書・雑誌
        • 4-3-1-2 プリント
        • 4-3-1-3 プログラム学習書
        • 4-3-1-4 黒板(または白板)
        • 4-3-1-5 スライド, スライドプロジェクター
        • 4-3-1-6 サウンド・アンド・サイト(Sound and Sight)またはテープス・ライド(Tape Slide)
        • 4-3-1-7 オーバーヘッド・プロジェクター(Overhead Proje-ctor, OHP)
        • 4-3-1-8 模造紙(Butcher's Paper)
        • 4-3-1-9 模型・標本・実物
        • 4-3-1-10 オペイク・プロジェクター(Opaque Projector)
        • 4-3-1-11 映画
        • 4-3-1-12 有線テレビ
        • 4-3-1-13 ビデオ(VTR)またはクローズド・サーキットテレビ(CCTV)
        • 4-3-1-14 聴覚媒体
        • 4-3-1-15 シミュレーター(Simula-tor)
        • 4-3-1-16 Computer Assisted Instru-ction(CAI)
        • 4-3-1-17 レスポンス・アナライザー(Response Analyzer)
      • 4-3-2 教授媒体使用の指針
    • 4-4 講義室ならびに視聴覚機器教授媒体の整備上のポイント
      • 4-4-1 講義室
        • 4-4-1-1 照明
        • 4-4-1-2 暗幕
        • 4-4-1-3 スクリーンと黒板
        • 4-4-1-4 コンセント
        • 4-4-1-5 冷暖房装置
        • 4-4-1-6 電話
        • 4-4-1-7 ビデオ装置
        • 4-4-1-8 カラー教材提示(映写)装置
        • 4-4-1-9 顕微鏡テレビ装置
        • 4-4-1-10 レスポンス・アナライザー
      • 4-4-2 備品としての媒体
        • 4-4-2-1 スクリーン
        • 4-4-2-2 スライドプロジェクター
        • 4-4-2-3 サウンド・アンド・サイトまたはテープ・ステイド
        • 4-4-2-4 スライド自作用機器
        • 4-4-2-5 オーバーヘッドプロジェクター(OHP)
        • 4-4-2-6 オーバーヘッドプロジェクター(OHP)用透明資料(トラペン)自作機
        • 4-4-2-7 実物(反射)投影機, エピディアスコープ, オペイク・プロジェクター
        • 4-4-2-8 映画撮影機
        • 4-4-2-9 映画映写機
        • 4-4-2-10 テレビ・VTR
        • 4-4-2-11 レスポンス・アナライザー(反応分析装置)
        • 4-4-2-12 マイクロプロジェクター
        • 4-4-2-13 討論用顕微鏡
      • 4-4-3 製造ないし発売会社リスト
    • 4-5 学習の場(川崎医科大学の実例を中心に)
      • 4-5-1 いとぐち-いかなる施設よりも, 魂をこそ
      • 4-5-2 環境-地理環境と, キャンパス環境
      • 4-5-3 施設-プランと実際のギャップ
        • 4-5-3-1 教育施設
        • 4-5-3-2 付属施設
        • 4-5-3-3 図書館
        • 4-5-3-4 教員室
        • 4-5-3-5 研究室
      • 4-5-4 設備
      • 4-5-5 評価
    • 4-6 POS
      • 4-6-1 POSとは
      • 4-6-2 POSの効用
      • 4-6-3 POSの基本構造
      • 4-6-4 POSの問題点
      • 4-6-5 医学教育(卒前)にどう使うか
      • 4-6-6 むすび-4つ葉のクローバーを
    • 4-7 人的資源-その種類と活用法
      • 4-7-1 教師
        • 4-7-1-1 常勤教師
        • 4-7-1-2 非常勤教師
      • 4-7-2 患者
        • 4-7-2-1 模擬患者(Simulated Patient)
      • 4-7-3 学生
      • 4-7-4 学外の人的資源
      • 4-7-5 教師開発
      • 4-7-6 教育委員会
  • 5. 教授-学習方法の評価
    P.163閲覧
    • 5-1 なぜ, 何を評価するか-評価の目的と対象-
    • 5-2 だれが, いつ, どのように評価するか-評価者, 評価時期および評価方法-
      • 5-2-1 だれが-評価者-
      • 5-2-2 いつ-評価の時期-
      • 5-2-3 いかに-評価の方法-
        • 5-2-3-1 学習者の直覚による評価
        • 5-2-3-2 学習過程(教授活動)の観察による評価
        • 5-2-3-3 学習成果よりの評価
    • 5-3 教授方法の評価の実際
      • 5-3-1 学習者よりの評価
      • 5-3-2 観察による評価
      • 5-3-3 学習者の学習成果よりの評価
    • 5-4 自己学習のための環境の評価
    • 5-5 教員-教授方法の評価と管理
  • 文献
    P.175閲覧
  • 「あなたは教授-学習方法をどう考えますか」 解答
    P.181閲覧
  • 「あなたは教授-学習方法をどう考えますか」 解説
    P.182閲覧
  • 和文索引
    P.185閲覧
  • 欧文索引
    P.191閲覧
  • 奥付

参考文献

文献

P.175 掲載の参考文献

  • 1) 尾島昭次・鈴木淳一:シドニーにおけるWHOワークショップ"Curriculum Development"参加報告. 医学教育, 5:213-219, 1974.
  • 2) 大学設置審議会:医学部及び歯学部設置基準の改善について(建議) . 1975.
  • 3) 尾島昭次:6年間の医学教育はどうあるべきか, 医学・医療をどう学ぶか. 汐文社, 東京, P.395-406, 1980.
  • 4) 尾島昭次:基礎医学教育はこれでよいのか-学生のニーズの立場から. 医学教育, 8:330-331, 1977.
  • 5) 全国医学部長病院長会議・医学部 (医科大学) あり方委員会:医学教育の現状とあり方. 1975.
  • 6) G.E.Miller:教授方法の原則. 医学教育, 6:317-321, 1975.
  • 7) 日本医学教育学会選抜検討委員会 (尾島昭次・他) :国公立医学校における54年度入学者選抜の総括と問題点. 医学教育, 10:181-192, 1979.
  • 8) G.E.Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.51, 1977. (G.E.Miller:Teaching and Learning in Medical School. Harvard Univ. Press, Cambridge, Massachusetts, 1961.)
  • 9) G.E.Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.43, 1977. (G.E.Miller:Teaching and Learning in Medical School. Harvard Univ. Press, Cambridge, Massachusetts, 1961.)
  • 10) G.E.Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.56, 1977. (G.E.Miller:Teaching and Learning in Medical School. Harvard Univ. Press, Cambridge, Massachusetts, 1961.)
  • 11) 織畑秀夫:新入生における看護実習. 医学教育, 3:393, 1972.
  • 12) 牛場大蔵・尾島昭次・鈴木淳一・田中勧・吉岡昭正:第1回医学教育者ワークショップ. 医学教育, 6:9-98, 1975.
  • 13) 植村研一:Simulationを用いる臨床講義の進め方とそのねらい. 医学教育, 6:383-389, 1977.
  • 14) Barrows, H. S. :McMaster大学の医学教育カリキュラムの科学的根拠. 医学教育, 6:358-362, 1975.
  • 15) 吉岡昭正:医学教育の原理と進め方. 医学教育マニュアル1. 篠原出版, 東京, p.1, 1978.
  • 16) Bloom, B. S. 著;梶田叡一・渋谷憲一・藤田恵璽訳:教育評価法ハンドブック. 教科学習の形成的評価と総括的評価. 第一法規, 東京, p.162, 1973. (Bloom. B. S. :Handbook on Formative and Summa-tive Evaluation of Student Learning)
  • 17) 末武国弘:教育の工学的捉え方. 教育工学-放送大学実験番組印刷教材. p.1-7, 1971.
  • 18) 鈴木淳一・尾島昭次:Teacher Training Center (TTC) の設立とWorkshop. 医学教育, 5:208-212, 1974.
  • 19) 遠山啓:私の入試改革論. 教育の森, 2:185-190, 1977.
  • 20) 吉岡昭正:医学教育の原理と進め方. 医学教育マニュアル1. 篠原出版, 東京, p.2, 1978.
  • 21) 尾島昭次:医学教育-量より質への転換. Medical News, 169:21-25, 1975.
  • 22) 牛場大蔵:医学部一般教授目標. 医学教育, 7:152-154, 1976. と吉岡昭正:医学教育の原理と進め方. 医学教育マニュアル1. 篠原出版, 東京, p.19, 1978.
  • 23) AAMC:The Objectives of Undergraduate Medical Education J. Med. Educ., 28:57, 1953. Smiley, F. ed. :Medical Education Today. p.35, 1953. 中川米造・他:世界の医学教育. 医歯薬出版, 東京, p.15-18, 1970. 医学教育, 6:28-29, 1975.
  • 24) 中川米造・吉岡昭正:医学教育における評価の原則と実際. 医学教育, 5:313-331, 1974.
  • 25) 尾島昭次:評価に関する医学教育ワークショップ参加報告. 医学教育, 7:334-340, 1976.
  • 26) 鈴木淳一・尾島昭次・館正知・他:学習セッション1. カリキュラム・プランニング. 医学教育, 5:298-312, 1974.
  • 27) Gronlund, N. E. :Stating Behavioral Objectives for Classroom Instruction. The MaCmillan Co., London, 1970.
  • 28) Kibler, R. J., Barker, L. L. & Miles, D. T. :Behavioral Objectives and Instruction. Allyn & Bacon, INC., Boston, 1970.
  • 29) 尾島昭次:医学教育の目標. 目標設定の不可欠性を認識する. 第19回日本医学会総会会誌, p.1425-1427, 1975.
  • 30) 尾島昭次:病理学のカリキュラム例. 医学教育, 7:164-166, 1976.
  • 31) 第2回「医学教育者のためのワークショップの記録」 (Aグループ) :26-27, 1975.

P.176 掲載の参考文献

  • 1) 細谷俊夫:教育方法 (岩波全書) . 第2版, p.46-49, 1969.
  • 4) WHO:Implications of Individual and Small Group Learning Systems in Medical Education. WHO Tech. Rep. Ser No.489, 1972.
  • 5) 中山健太郎:臨床講義の改善. 医学教育, 8:148-161, 1977.
  • 6) Hudson, J. I. & Nourse, E. S. ed. :Perspectives in Primary Care Education. J. Med. Educ., 50 (12) part 2, 1977.
  • 7) Silver, H. K. & MeAtee, P. R. :A Descriptive Definition of the Scope and Content of Primary Health Care. Pediatrics, 56:957-959, 1975.
  • 9) WHO:Criteria for the Evaluation of Learning Objectives in the Education of Health Personnel. WHO Techn. Rep. Ser No.608, 1977.
  • 10) 全国医学部長病院長会議:医学教育カリキュラムの現状. p.372, 1979.
  • 11) Gardner, W. U., et al. :The Teaching of Anatomy and Anthroporody in Medical Education. Association of American Medical College, Swampscott, Massachusetts, p.128, 1956.
  • 12) 福山右門:解剖学実習のあり方. 医学教育, 6:128-130, 1975.
  • 13) Gardner, W. U. :私信.
  • 14) Bowers, J. Z. :世界の医学教育の変貌. 医学教育, 1:23-25, 1970. 日本と世界の医学教育・最近の状勢. 医学教育, 6:242-245, 1975.
  • 15) 星野一正:臨床に役立つ生体の観察-体表解剖と局所解剖-. 医歯薬出版, 東京, 1980.
  • 16) WHO:Internationally Acceptable Minimum Standards of Medical Education. WHO Tech. Rep. Ser No.239, 1962.
  • 17) 畠山一平:基礎医学実習のあり方(生理). 医学教育, 6:131-133, 1975.
  • 18) 岡田利彦・他:医学教育の改革に関する一提言-生化学学生実習の実施方法に関する一試行. 医学教育, 8:372-378, 1977.
  • 19) 高久史麿:基礎医学実習のあり方-臨床医学の立場から. 医学教育, 6:146-148, 1975.
  • 20) 鹿取信:薬理学実習のあり方. 医学教育, 6:140-142, 1975.
  • 21) 上条一也・他:医学部薬理学実習における人を対象とした実習. 医学教育, 8:193-198, 1977.
  • 22) 尾島昭次:病理学実習のあり方. 医学教育, 6:134-136, 1975.
  • 23) 尾島昭次:病理学カリキュラム例. 医学教育, 7:164-166, 1975.
  • 24) 川名林治:私たちの細菌学実習. 医学教育, 6:137-139, 1975.
  • 25) 杉山武敏:神戸大学医学部における基礎配属実習. 医学教育, 6:305, 1975.
  • 26) 日野原重明:内科における診断学の位置づけとその教育について. 日内会誌, 63:111-123, 1974.
  • 27) 日野原重明:プライマリーケアの概念. 医学教育, 9:66-70, 1978.
  • 28) 文部省科学研究費医学教育総合班研究編:医学教育における評価と客観試験例題集篠原出版, 東京, 1976.
  • 29) 吉利和:新内科診断学. 金芳堂, 京都, 1974.
  • 30) 阿部正和・他:臨床検査学・検査編. 医学書院, 東京, 1978.
  • 31) 順天堂大学医学部:専門課程教育要項〔4年各学期〜5年秋学期〕 p.2-9, 1978.
  • 32) 天堂大学医学部:専門課程教育要項〔4年各学期〜5年秋学期〕:p.10-30, p.10, p.30-34, 1978.
  • 2a) 中山健太郎:臨床医学教育の方法と本学における適用. 東邦医学会誌, 15:143-151, 1968.
  • 2b) 中山健太郎:臨床医学, ことに小児科学の教育方法. 日本医事新報, 2303:14-18, 1968.
  • 36) M. H. Delp & R. T. Manning編;柴田進監訳:メジャー診断学. 医学書院, 東京, 1977.
  • 37) 冲中重雄・他:内科診断学. 医学書院, 東京, 1969.
  • 38) 阿部正和・他:臨床診断学. 診察者. 医学書院, 東京, 1978.
  • 39) 池見酉次郎:現代心身医学. 医歯薬出版, 東京, 1972.
  • 40) 大段智亮:面接技術の人間学. メジカルフレンド社, 東京, 1965.
  • 41) 大段智亮:医療心理学. 朝倉書店, 東京, 1975.
  • 42) Brain, Bird著;池見酉次郎・他訳:面接による患老心理の理解. 診断と治療社, 東京, 1975.
  • 43) Froelich, R. E. & Bishop, F. M. :Medical Interviewing. A Programmed Mannual, C. V. Mosby, St. Louis, 1972.
  • 44) Berustein, L. & Dara, R. H. :Interviewing and the Health Profession. Appleton-Century-Crafts, New Nork, 1970.
  • 45) 吉岡昭正:問診における面接技法とその教育. 医学教育, 7:206-210, 1976.
  • 47) 特集:診断学実習, 臨床実習のあり方. 医学教育, 6:195-216, 1975.
  • 48) 高久史麿:臨床実習の改善. 医学教育, 8:162-179, 1977.
  • 49) 特集/第9回日本医学教育学会大会抄録. 学習セッション2. 臨床実習. 医学教育, 8:309-322, 1977.
  • 50) 特集/医学教育における評価. 臨床実習の評価の現状と改善-アンケートを中心に-(編集委員会). 医学教育, 10:87-92, 1979.
  • 51) 高久史麿:臨床実習の評価をどうするか. 医学教育, 10:93-95, 1979.
  • 52) Simpson, M. A. :Medical Education. A Critical Approach Butterworth, 1972.
  • 53) G. E. Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, 1977. (G.E.Miller:Teaching and Learning in Medical School. Harvard Univ. Press, Cambridge, Massachusetts, 1961.)
  • 55) 岩渕勉・山下文雄:教育学習方法に関するWHO国際ワークショップ報告. 医学教育, 6:167-183, 1975.
  • 56) バズ学習:現代用語の基礎知識. 自由国民社, 東京, p.1210, 1977.
  • 57) バズ学習:教育心理学新辞典. 金子書房, 東京, p.248, 745, 1977.
  • 58) sheffield, A. D. :Joining in Public Discussion. 1922.
  • 59) Elliott, H. S. :The Process of Group Thinking. 1928.
  • 60) Utterback, W. E. :Group Thinking and Conference Leadingship. 1950.
  • 61) 木原健太郎編:講座 小集団指導. 明治図書, 東京, 1967.
  • 62) 末吉悌次編:講座 集団学習. 明治図書, 東京, 1970.
  • 63) Schutzenberger, A. A. 著;篠田勝郎訳:現代心理劇-集団による演劇療法と自発性の訓練-. 白水社, 東京, 1973.
  • 64) Moreno, J. L. :Psychodrama, I, II, III. Bean House, 1946-1973.
  • 65) Corsini, R. J. :Roleplaying in psychotherapy. Aldine Publ., 1966.
  • 66) 岩渕勉・山下文雄:"講義方法"セッション-グループ・ロールプレイ法の利用-. 医学教育, 6:323, 1975.
  • 67) 牛場大蔵・吉岡昭正・他:第11回医学教育者のためのワークショップの記録. 医学教育, 6:10-98, 1975.
  • 68) 吉岡昭正:形成的評価, 総括的評価とは何か. 医学教育マニュアル1. 医学教育の原理と進め方. 篠原出版, 東京, p.71, 1978.
  • 69) McGuire, C. H. :Diagnostic Examination in Medical Education. WHO/EDC/72-151.
  • 70) 土岡弘通:講義法改善の試みと学生からの評価. 医学教育, 8:263-267, 1977.
  • 71) 藤田恵璽:学習における形成的評価の役割. 医学教育, 8:323-328, 1977.
  • 72) 田中勧:試験の設計-Blue print-について. 医学教育, 7:306-309, 1976.

P.178 掲載の参考文献

  • 1) 全国医学部長病院長会議:昭和52年度医学教育カリキュラム. p.425-426, 1978.
  • 2) G. E. Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.132-137, 1977.
  • 3) H. S. Barrows:Simulated Patients. Springfield, Charles C. Thomas, 1971.
  • 4) 末武国弘・西巻正郎・坂元昂:放送大学実験番組印刷教材. 教育工学, 1971.
  • 5) Perk, F. B. & Teldes, T. V. :Audio Visual Aids to Learning, Development of Educational Programmes for the Health Professions. Public Health Papers, Geneva, WHO, p.41-44, 1973.
  • 6) G. E. Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.123-127, 1977.
  • 7) 末武国弘・西巻正郎・坂元昂:放送大学実験番組印刷教材. 教育工学, 1971. p.5-1〜5-48, p.13-1〜13-20.
  • 8) 末武国弘・西巻正郎・坂元昂:放送大学実験番組印刷教材. 教育工学, 1971. p.4-1〜4-15.
  • 9) Barrows, H. S. :Simmulated Patient. Springfield, Charles C. Thomas, 1971.
  • 10) 堀原一・他:医学教育における教育工学. 医学教育, 8:210-241, 1977.
  • 11) Barrows, H. S. :Innovative Education for New Health Professional Experiences at McMaster University. 医療と教育に関する国際セミナー講演. 東京, 1975年7月
  • 12) 末武国弘・西巻正郎・坂元昂:放送大学実験番組印刷教材. 教育工学, 1971. p.6-1〜6-24.
  • 13) 日野原重明:POS=The Problem-Oriented System-医療と医学教育の革新のための新しいシステム-. 医学書院, 東京, p.152, 1973.
  • 14) L. L. Weed著;紀伊國献三・他訳:診療記録, 医学教育, 医療の革新-Problem-Oriented Medical Recordによる試み-. 医学書院, 東京, p.294, 1973.
  • 15) 日野原重明:POMRシステムについて. 日本医事新報, 2577:3-10, 1978.
  • 16) 日野原重明:The Problem-Oriented Medical Record System. 医学教育, 4:351-356, 1978.
  • 17) Walker, H. K., Hurst, J. W. & woody, M. F. ed. :Applying The Problem Oriented System. Medicom Press, New York, 1973.
  • 18) Berni, R. & Ready, H. :Problem-Oriented Medical Record Implementation-Allied Health Peer Review. C. V. Mosby, St. Louis, 1974.
  • 19) Woolley, F. R., et al. :Problem Oriented Nursing. Springer, New York, 1974.
  • 20) Ways, P. O. & Jones, J. W. :Use of the Problem-oriented Record in Pediatrics. Advance in Pediatrics, Vol. 15, Year Book, Chicago, 1974.
  • 21) McMaster University Medical Center:The Problem Oriented Health Record (Hand Book). 1973.
  • 22) 加藤裕久:小児医療とPOシステム. 大国真彦・他編;最新小児医学 (改訂版). 医学図書, 東京, 1976.
  • 23) 中山健太郎:PORS. 中山健太郎・他編;小児科学 (改訂版). 文光堂, 東京, 1975.
  • 24) Nelson:Textbook of Pediatrics. Saunders, 1979.
  • 25) Kempfe, et al. ed. :Current Pediatric Diagnosis and Treatment. Lange-Maruzen, 1979.
  • 27) 山下文雄・加藤裕久:卒前卒後にPOSを使用して. 医学教育, 6:335, 1975.
  • 28) Margolis, C. Z. :The Pediatric Problem Oriented Record-A Manual for Implementation. Docent Corp., New York, 1977.
  • 29) G. E. Miller著;吉岡昭正訳:医学における教授-学習. 篠原出版, 東京, p.132-134, 1977.
  • 30) キューブラーロス著;川口正吉訳:死ぬ瞬間, 死にゆく人々との対話. 読売新聞社, 東京, 1971.
  • 31) Sillman, R. :Use of Trained Mothers of Interviewing Skill to First Year Medical Students. Pediatrics, 60:165-169, 1977.
  • 33) Perlmutter, J. F. & Friedman, E. S. :Use of a Live Manuquine for Teaching Physical Diagnosis in Gynecology. J. Reprod. Med., 12:163-164, 1974.
  • 34) Jonson, G. H., et al. :Teaching Pelvic Examination to second Year Medical students using Programmed Patients. Am. J. Obst. Gynecol., 121:714-717, 1975.

P.180 掲載の参考文献

  • 1) 吉岡昭正:医学教育マニュアル1. 医学教育の原理と進め方. 篠原出版, 東京, 1978.
  • 2) Ainsworth, L:A Four-fold Approach to Evaluation of University Teachers. Improving University Teaching第7回国際会議, p.175-183, 1981.
  • 3) McGuire, C. N. :The Evaluation of Teaching and Learning Effectiveness, 1-11. WHO/EDC/73, 165, 1973.
  • 4) 坂元昂・牟田博充:大学における講義改善のための評価と処方のシステムに関する-研究. 東京工業大学人文論叢, p.31, 1975. (全国看護教育学会誌, 8:16, 1976より転用)
  • 5) 堀原一・田中勧:シドニーにおけるWHOワークショップ参加報告-医学教育における評価-. 医学教育, 5:341-351, 1974.
  • 6) Allen, D. & Ryan, K. :Microteaching. Addison-Wesley, 1969.
  • 7) 大村彰道:教育実習とマイクロティーチング. 教授・学習システム. 教育工学講座3. 大日本図書, 東京, p.252-263, 1971.
  • 8) 岩渕勉・山下文雄:教育学習方法に関するWHO国際ワークショップ報告. 医学教育, 6:167-183, 1975.
  • 9) Clark, D. J. & Redmond, M. V. :small Group Instructional Diagnosis. A Method for Instructional Improvement and Course Evaluation. Improving University Teaching第7回国際会議, p.190-198, 1981.
  • 10) 田中勧:試験の設計-Blueprintについて-. 医学教育, 7:306-309, 1976.