検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 臨床病理学シリーズ 第1集 臨床血清学
出版社 宇宙堂八木書店
発行日 1966-11-10
著者
  • 小酒井望(著)
  • 河合忠(著)
ISBN
ページ数 239
版刷巻号 第1版
分野
  • 臨床医学:内科
  • 血液
シリーズ 臨床病理学シリーズ
閲覧制限 未契約

この臨床病理学シリーズはこの学問に志し、あるいは関心を寄せる若い学徒のために企画されたものである。

目次

  • 表紙
  • 編集のことば
  • 目次
  • 第1部 血清学総論
    • 第1章 序論―血清学の役割と将来―
    • 第2章 抗原
      • I. 抗原とは何か
      • II. 抗原の種類
        • A. 完全抗原
        • B. 不完全抗原
      • III. 生体内抗原性を発揮するに必要な条件
    • 第3章 抗体
      • I. 抗体とは何か
      • II. 抗体の種類
        • A. 作用形式による分類
        • B. 反応態度による分類
        • C. 出現のしかたによる分類
        • D. 抗原の由来による分類
      • III. 抗体 (免疫グロブリン) の性状
        • A. 免疫グロブリンの種類
        • B. 免疫グロブリンの構造
      • IV. 抗体の変性と保存
      • V. 抗体の精製法の原理
      • VI. 抗体 (免疫グロブリン) の産生
        • A. 抗体産生の場所
        • B. 抗体産生の機序
        • C. 抗原刺激による抗体産生
        • D. 新生児期における抗体産生
      • VII. ヒト免疫グロブリンの代謝
    • 第4章 補体
      • I. 補体とは何か
      • II. 補体の成分
      • III. 補体成分の結合順序
      • IV. 補体の性状ならびに精製
      • V. 補体の不活性化と保存
    • 第5章 抗原抗体反応
      • I. 抗原抗体反応の分類
      • II. 抗原抗体反応の機序
        • A. 抗原抗体複合体の形成
        • B. 抗原抗体複合体の反応
        • C. 抗原と抗体の結合状態―格子説
      • III. 抗原抗体反応の性状
        • A. 抗原抗体反応の特異性
        • B. 抗原抗体反応における最適比および地帯現象
        • C. 抗原抗体反応の鋭敏性
        • D. 抗原抗体反応の可逆性
      • IV. 抗原抗体反応の定量的表現法
        • A. 血清学的定量法
        • B. 化学的定量法
    • 第6章 アレルギー
      • I. アレルギーとは何か
      • II. アレルギーの分類
        • A. 第I型反応 (アナフィラキシー様反応)
        • B. 第II型反応 (細胞破壊性反応)
        • C. 第III型反応
        • D. 第IV型反応 (遅延型またはツベルクリン型反応)
        • 〔付〕 アトピーの意味するもの
  • 第2部 血清学的診断に用いられる検査方法
    • 第1章 沈降反応とその類似反応
      • I. 混合法による沈降反応
      • II. 重層法による沈降反応
      • III. 免疫拡散法による沈降反応
        • A. 単純拡散法
        • B. 二重拡散法
        • C. 免疫電気泳動法
        • D. 免疫ゲル濾過法, および免疫クロマトグラフィー
      • IV. 螢光抗体法
        • A. 直接法
        • B. 間接法またはサンドイッチ法
        • C. 補体法
        • D. 二重染色法
    • 第2章 凝集反応とその類似反応
      • I. 直接法による凝集反応
        • A. 線毛または鞭毛の凝集反応
        • B. 高タンパク法による凝集反応
        • C. 酵素法による凝集反応
        • D. 凝集反応における定量法
      • II. 抗グロブリン血清を用いる凝集反応
        • A. 抗グロブリン試験 (またはクームス試験)
        • B. 抗グロブリン阻止反応および抗グロブリン消費試験
      • III. 受身凝集反応
        • A. 人工的粒子を使用する受身凝集反応
        • B. 赤血球を使用する受身凝集反応 (受身赤血球凝集反応)
      • IV. 混合凝集反応
      • V. 抗体以外の物質による赤血球凝集反応
        • A. 植物赤血球凝集素による反応
        • B. 微生物のもつ赤血球凝集素による反応
        • C. 連銭現象
      • VI. 汎凝集反応
    • 第3章 補体の関与する血清学的反応
      • I. 溶解反応 (溶血反応)
        • A. 溶血反応
        • B. 溶血反応を応用した補体結合反応
      • II. 膠着反応
      • III. 免疫付着反応
      • IV. 食作用
      • V. 殺菌反応
    • 第4章 毒素中和反応とその類似反応
      • I. 毒素中和試験
      • II. ウイルス中和試験
    • 第5章 アレルギー性組織反応
      • I. 実験動物を使う組織反応
        • A. 局所性組織反応
        • B. 全身性組織反応
      • II. ヒトの皮膚反応
        • A. 即時型皮膚反応
        • B. 遅延型皮膚反応
        • C. Arthus型皮膚反応
      • III. 生体外でおこなう細胞反応
        • A. ヒスタミン測定試験
        • B. 好塩球顆粒消失試験
  • 第3部 感染症の血清学的診断
    • 第1章 総論
      • I. 感染症の概念
      • II. 感染症の臨床病理学的診断
        • A. 病原体の確認
        • B. 生体反応にもとづく臨床検査
      • III. C反応性タンパク
        • A. C反応性タンパクの性状
        • B. CRPの検出方法
        • C. CRPの臨床的意義
    • 第2章 細菌・スピロヘータ・リケッチア性疾患
      • I. 病原体の血清学的同定
        • A. 塗抹検査
        • B. 血清学的同定検査
      • II. 凝集反応を用いる熱性疾患の血清診断
        • A. ウィダール反応
        • B. ワイル・フェリックス反応およびリケッチア凝集反応
        • C. ブルセラ凝集反応
        • D. 野兎病菌凝集反応
        • E. レプトスピラ凝集反応
        • 〔付〕 結核症の赤血球凝集反応
      • III. 抗ストレプトリジンO価
        • A. ストレプトリジンO
        • B. 抗ストレプトリジンO
        • C. ASLO価の測定方法
        • D. 抗ストレプトリジンO価の解釈
        • 〔付〕 溶連菌感染にみられるその他の抗体
      • IV. 梅毒の血清学的診断
        • A. 梅毒にみられる抗体
        • B. 梅毒の血清学的検査法
        • C. いろいろな検査方法の鋭敏度および特異度
        • D. 梅毒診断のための血清検査の進め方
        • E. 梅毒血清反応の成績の解釈
        • F. 梅毒罹患時における抗体のあらわれ方
        • G. 梅毒の病期と梅毒血清反応の関係
        • H. 梅毒血清反応に対する治療の影響
    • 第3章 ウイルス性疾患
      • I. ウイルス性疾患の臨床病理学的診断
      • II. 血清診断に用いられる特異的反応
        • A. 補体結合反応
        • B. ウイルス中和反応
        • C. 赤血球凝集抑制反応
        • D. その他の反応
        • E. 主なウイルス感染症の診断
      • III. 赤血球寒冷凝集反応
        • A. 寒冷凝集素の性状
        • B. 検査方法
        • C. 臨床的意義
      • VI. MGレンサ球菌凝集反応
      • V. Paul-Bunnell反応およびDavidsohn試験
        • A. 異好抗体
        • B. 検査方法
        • C. 臨床的意義
    • 第4章 寄生虫性疾患
      • A. 寄生虫病における抗原および抗体
      • B. 寄生虫病の診断に用いられる血清反応
      • C. 血清診断の必要な主な寄生虫病
    • 第5章 真菌性疾患
      • 〔付〕 皮内反応による診断
  • 第4部 免疫血液学
    • 第1章 総論
      • I. 血液型の遺伝
      • II. 赤血球の免疫学的性質
      • III. 赤血球に関する同種免疫
      • IV. 血液型抗体の一般的性質
      • V. レクチン
    • 第2章 ABO式血液型
      • I. ABO式血液型の基本型
      • II. ABO式血液型の亜型
      • III. H型物質, 抗-Hおよび抗-O
      • IV. ABH型物質の分泌
    • 第3章 Rh-Hr式血液型
      • I. Rh-Hr式血液型の遺伝型式と命名法
      • II. Rh-Hr式血液型の基本型
      • III. Rh-Hr式血液型の亜型
        • A. Rh0 (D) の亜型
        • B. rh' (C) およびrh" (E) の亜型
      • IV. Rh-Hr式血液型の特殊な因子
        • A. RhA, RhB, RhC, RhD因子
        • B. その他のRh-Hr因子
    • 第4章 その他の血液型
      • I. MNS式血液型
      • II. P式血液型
      • III. E式血液型
      • IV. Q式血液型
      • V. Lutheran式血液型
      • VI. Kell式血液型
      • VII. Lewis式血液型
      • VIII. Duffy式血液型
      • IX. Kidd式血液型
      • X. Diego式血液型
      • XI. Sutter式血液型
      • XII. その他の血液型および血液型因子
    • 第5章 輸血および交叉適合試験
      • I. 輸血の種類と適応
        • A. 全血
        • B. 濃縮赤血球液
        • C. 血漿
        • D. 凍結新鮮血漿
        • E. その他の血液成分
      • II. 血液の選択
      • III. 血液交叉適合試験
        • A. 目的
        • B. 種類
        • C. 検査方法
        • D. 意義および信頼性
      • IV. 輸血の副作用とその診断
        • A. 副作用の種類
        • B. 溶血反応の臨床病理学的診断
    • 第6章 新生児溶血性疾患
      • I. 成因ならびに臨床症状
      • II. 臨床病理学的診断
        • A. 一般的な診断法
        • B. ABO不適合による本症の診断法
        • C. 妊娠中の診断法
      • III. 交換輸血の適応
    • 第7章 自己免疫性溶血性疾患
      • I. 診断の進め方
      • II. 自己抗体の種類と検出
        • A. Warm type
        • B. Cold type
        • C. Donath-Landsteiner type
        • D. 薬物アレルギーによる場合の抗体
      • III. 治療のための輸血用血液の選択
    • 第8章 血液型の法医学, 人類学および遺伝学への応用
      • I. 法医学への応用
      • II. 人類学への応用
      • III. 遺伝学への応用
    • 第9章 検査成績判定上の注意事項
      • I. まぎらわしい反応
        • A. 連銭現象
        • B. 汎凝集反応
        • C. 寒冷凝集素
        • D. 自己抗体
      • II. 異常な抗体の同定の進め方
        • A. スクリーニング・テスト
        • B. 同定法
      • III. 抗体価の測定法
    • 第10章 白血球および血小板の免疫血液学
      • I. 白血球凝集素
      • II. 血小板凝集素
  • 第5部 自己免疫性疾患およびその類似疾患の血清学的診断
    • 第1章 総論
      • I. 自己免疫性疾患の定義
      • II. 自己免疫性疾患の発生機序
    • 第2章 甲状腺疾患と自己抗体
      • I. 甲状腺に由来する抗原
        • A. サイログロブリン抗原
        • B. 小胞体抗原
        • C. コロイドの第2抗原
      • II. 甲状腺自己抗体の検出方法
        • A. ゲル内沈降反応
        • B. ラテックス凝集反応
        • C. タンニン酸処理赤血球凝集反応
        • D. 補体結合反応
        • E. 螢光抗体法
      • III. 甲状腺自己抗体の臨床的意義
        • A. 橋本病
        • B. 原発性粘液水腫
        • C. その他の甲状腺疾患
    • 第3章 全身性エリテマトーデスと自己抗体
      • I. 細胞核に対する抗体 (抗核抗体)
        • A. LE細胞因子
        • B. 抗核因子
        • C. 細胞核成分に対する抗体
      • II. 細胞質成分に対する抗体
        • A. 自己免疫性補体結合反応
        • B. 血球に対する抗体
    • 第4章 リウマチ様関節炎とリウマチ様因子
      • I. リウマチ様因子
      • II. リウマチ様因子の検出方法
        • A. ラテックス凝集反応
        • B. Waaler-Rose反応
        • C. FII吸着タンニン酸処理赤血球試験
        • D. オイグロブリン赤血球試験
        • E. 感作ヒトD型赤血球試験
        • F. オイグロブリン抑制試験
        • G. 感作ワニ赤血球試験
        • H. FIIベントナイト絮状試験
        • I. 螢光染色法
      • III. リウマチ様因子の臨床的意義
    • 第5章 その他の疾患と自己抗体
  • 第6部 血漿タンパク成分異常の血清学的診断
    • 第1章 血漿タンパク質
      • I. 血漿タンパク質の分析方法
        • A. 沈澱法
        • B. 電気泳動法
        • C. 超遠心分析法
        • D. 血清学的分析法
        • E. ゲル濾過法
        • F. クロマトグラフィー
        • G. 酵素学的分析法
        • H. 凝血学的分析法
        • I. 複合タンパクの化学的分析法
        • J. 温度の変化による凝固性
      • II. 血清学的検査法の限界
      • III. 血漿タンパク質異常の診断の進め方
        • A. 血漿総タンパク量の測定
        • B. 血清タンパク分画
    • 第2章 補体およびプロペルジン
      • I. 補体
        • A. 血清補体価の測定法
        • B. 血清補体価の臨床的意義
      • II. プロペルジン
    • 第3章 ホルモン
      • I. 抗原としてのホルモン
      • II. ホルモンの血清学的検査方法の原理
        • A. 放射性ホルモンを用いる方法
        • B. 受身凝集抑制反応を用いる方法
      • III. HCGの血清学的測定法―妊娠の血清学的診断法
        • A. HCG
        • B. 検査方法
        • C. 臨床的意義
      • IV. インシュリンおよびその他のホルモンの血清学的測定法
        • A. インシュリンおよびグルカゴン
        • B. 成長ホルモン
      • V. 抗-ホルモン抗体とその臨床的意義
  • 索引
  • 奥付

参考文献

第1部 血清学総論

P.4 掲載の参考文献

  • 2) Maurer, P. H.:J. Exp. Med., 106:125, 1957.

P.13 掲載の参考文献

  • 2) 鈴木鑑:血清学, 17〜18 頁, 金原出版, 1963.
  • 3) ヒト免疫グロブリン命名委員会報告, Bull. WHO, 30:447, 1964.
  • 4) Heide, K.:Bibliotheca Haemat. Fasc., 12:245, 1961.
  • 6) 中村弘:抗体の構造, 科学, 34:120, 1964.
  • 7) 和田武雄:内科, 15:1047, 1965.
  • 11) 緒方富雄:理論血清学, 34 頁, 東大出版会, 1965.
  • 12) 山村雄一・石坂公成:免疫化学, 409 頁, 朝倉書店, 1833.
  • 16) Burnet, F. M.:The Clonal Selection Theory of Acquired Immunity, Cambridge Univ. Press, 1959:バーネット免疫理論, クローン選択説, 山本正ほか訳, 岩波書店, 1963.
  • 19) Sell, S. et al.:J. Immun., 93:81, 1964.

P.16 掲載の参考文献

  • 2) 上野正吉:東京医学会雑誌, 52:595, 1938.
  • 4) 西岡久寿弥:補体とその結合, 科学, 34:314, 1964.
  • 5) 高橋守信, 他:補体, Minophagen Med. Rev., 9:97, 129, 1964.
  • 7) Rapp, H. J. et al.:Proc. Soc. Exp. Biol. & Med., 100:730, 1954.

P.24 掲載の参考文献

  • 1) 鈴木鑑:血清学, 臨床検査技術講座第ll輯, 25〜26 頁, 金原出版, 東京, 1963.
  • 2) 緒方富雄:理論血清学, 58 頁, 東大出版会, 東京, 1965.
  • 4) 志賀直:L. Pauling の免疫学説, 日新医学, 31 (3):235, 1942.
  • 5) 志賀直:L. Pauling の免疫学説補遺, 日新医学, 32 (2):80, 1943.
  • 6) 緒方富雄:血清学の立場から見た Pauling の説, 日新医学, 31 (4):313, 1942.
  • 7) Grabar, P.:Atti del VI Congresso Internozionoale di Microbiologia, 2:169〜180, 1953.
  • 9) Boyd, W. C.:Fundamentals of Immunology, 3rd. Ed., Interscience Publ., New York, 1956.

P.28 掲載の参考文献

  • 1) von Pirque, C.:Allergie, Munch. med. Wochenschr., 30:1457, 1906.
  • 2) Coombs, R. R. A. & Gell, P. G. H.:Chapter XIII in Clinical Aspects of Immunology, edited by Gell & Coombs, F. A. Davis Co., Philadelphia, Pa. U. S. A., 1964.
  • 3) Coca A. F.:J. Immunol., 7:163, 1922.
  • 4) Frankland, A. W.:Chapter XIV in Clinical Aspects of Immunology, edited by Gell & Coombs, F. A. Davis Co., Philadelphia, Pa. U. S. A., 1964.
  • 5) 緒方富雄:理論血清学, 東大出版会, 東京, 1965.
  • 6) 伊藤実, 三沢敬義, 中村敬三監修, 野日義閉, 木村義民, 大島良雄編:アレルギー, 金原出版, 1958.
  • 7) 鈴木秀郎:自己免疫と自己免疫疾患, 中外医学社, 1965.

P.40 掲載の参考文献

  • 1) 鈴木邦夫:東医会誌, 52 (12 補):845, 1938.
  • 2) Crowle, A. J.:Immunodiffusion, Academic Press, 1961.
  • 3) Oudin, J.:Meth. med. Res., 5:335, 1952.
  • 4) 河合忠:臨床病理, 12:559, 1964.
  • 5) Bowen, H. E.:J. Immunol., 68:429, 1952.
  • 6) Oakley, O. L. & Fulthorpe, A. J.:J. Path. & Bact., 65:49, 1953.
  • 7) Preer, J. R.:J. Immunol., 77:52, 1956.
  • 8) Elek, S. D.:Doctoral Thesis, London Univ. 1948; quoted from "Clinical Aspects of Immunology", F. A. Davis Co., 1964.
  • 11) Heremans, J. F.:Les globulines seriques du systeme gamma, Bruxelles, 1960, Arscia.
  • 12) Wollheim, F. A. & Williams, R. C. Jr.:J. Lab. & Clin. Med., 66:433, 1965.
  • 14) 河合 忠:臨床病理, 13:552, 1965.
  • 16) 右田俊介:臨床病理, 11:424, 1963.
  • 17) 臼井美津子・松橋 直:臨床病理, 臨時増刊特集第 11 号:103, 1966.
  • 19) 木村一郎・川西康博:第34回日本生化学会演説, 1962.
  • 21) Nairn, R. C.:Fluorescent Protein Tracing, E. & S. Livingstone, Ltd., Edinburgh & London, 1964.
  • 23) 河合 忠:臨床検査. 9:17, 1965.

P.50 掲載の参考文献

  • 1) Gell, P. G. H. & Coombs, R. R. A.:Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis Co., Philadelphia, 1964.
  • 2) Kwapinski, J. B.:Methods of Serological Research, J. Wiley & Sons, Inc., Sydney, 1965.
  • 7) Dausset, J. et al.:Blood, 18:672, 1961.
  • 8) 緒方富雄:理論血清学, 東大出版会, 東京, 1965.
  • 11) 阿部正英:医学と生物学, 9:303, 1946.
  • 18) 中館久平:社会医誌, 545:347, 1932.

P.55 掲載の参考文献

  • 2) 緒方富雄:理論血清学, 東大出版会, 東京, 1965.
  • 4) Coombs, R. R. A. et al.:The Serology of Conglutination and its Relation to Disease, Oxford, Blackwell Scientific Publications, 1961.
  • 5) 西岡久寿弥:科学, 34:314, 1962.
  • 8) 川村・石坂:免疫化学, 朝倉書店, 東京, 1963.
  • 9) Nelson, R. A. & Mayer, M. M.:J. Exp. Med., 89:369, 1919.

P.57 掲載の参考文献

  • 1) 村田良介:緒方富雄著, 理論血清学, 東大出版会, 東京, 1965.
  • 3) Kwapinski, J. B.:Methods of Serological Research, J. Wiley & Sons, Inc, Sydney, 1965.

P.59 掲載の参考文献

  • 1) Ovary, Z.:Progress in Allergy, Vol. 5, 1958.
  • 3) Kwapinski, J. B.:Methods of Serological Research, 1965.
  • 4) Pepys, J.:Clinical Aspects of Immunology, edited by Gell & Coombs, 1964.
  • 6) Juhlin, L.:Annual Meeting of Am. Soc. Clin. Path., 1964.

P.66 掲載の参考文献

  • 1) 今村・小張編:急性感染症の臨床, 医学書院, 東京, 1965.
  • 2) Bennett, C. W.:Clinical Serology, C. C. Thomas, Springfield, III., 1964.
  • 6) Strolleiman, G. H. et al.:Am. J. Med., 15:645, 1953.

P.85 掲載の参考文献

  • 3) Nairn, R. C.:Fluorescent Protein Tracing, E. S. Livingstone, London, 1964.
  • 5) Cherry, W. B. et al.:Fluorescent Antibody Techniques in the Diagnosis of Communicable Disease, Washington, U. S. Govt. Printing office, 1960.
  • 7) 小酒井望:臨床検査技術講座, 第VI輯, 細菌学, 東京, 金原出版, 1959.
  • 8) 坂崎利一, 波岡茂郎:腸内細菌検索法, 納谷書店, 1956.
  • 9) Bennett, C. W.:Clinical Serology, C. C. Thomas, 1964.
  • 11) 松橋直:医学のあゆみ, 15:167, 1953.
  • 12) Rantz, L. A. & Dicaprio, J. M.:Am. J. Med. Sci., 224:194, 1952.
  • 14) Japlon, J. M. et al.:Am. J. Clin. Path., 30:83, 1958.
  • 15) 河合忠:最新医学, 18:2342. 1963.
  • 16) 三田定則:血清学領域における新知見, 252, 1936, 緒. 方富雄著, 理論血清学より引用,
  • 17) 緒方富雄:梅毒の新しい血清学的検査法, 南山堂, 1956.
  • 27) Deacon, W. E. et al.:Proc. Soc. Exper. Biol. & Med., 96:477, 1957.
  • 28) 河合忠ほか:臨床検査, 9:669, 1965.
  • 29) Cannefax, G. R. & Garson, W.:Pub. Health Rep., 72:335, 1957.
  • 30) 河合忠ほか:最新医学, 20:641, 1965.
  • 32) 鈴木鑑:臨床検査技術講座, 第皿輯, 血清学, 金原出版, 1963.
  • 33) 松橋直ほか:臨床検査, 9:316, 1965.
  • 35) U. S. Dept. of Health, Education & Welfare:Syphilis, Modern Diagnosis and Management U. S. Gov'nt Print. Office, Washington, 1961.
  • 36) 皆見紀久男, ほか:皮膚と泌尿, 25:93, 1963.
  • 38) 緒方富雄ほか:日新医学, 39:468, 1952.
  • 41) 高橋義夫:第37回日本結核病学会総会口演, 昭 37.

P.96 掲載の参考文献

  • 1) 今村・小張編:急性感染症の臨床, 医学書院, 東京, 1965.
  • 2) 内田清二郎:臨床検査の意義と解釈 (吉利和監修), 394 頁, 医学書院, 1964.
  • 3) Gell & Coombs:Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis Co., Philadelphia, 1964.
  • 4) Jawetz, Melnick. & Adelberg:Review of Medical Microbiology, Lange med. Publ., Los Altos, Calif., 1960.
  • 5) Kolmer, J. A.:Clinical Diagnosis by Laboratory Examinations, Appleton-Century-Crofts, Inc., New York, 1961.
  • 7) Bennett, C. W.:Clinical Serology, C. C. Thomas, Illinois, U. S. A., 1964.
  • 9) 林康之:日本伝病学会誌, 30:968, 1957.
  • 12) 熊谷直秀:日新医学, 38:679, 1951.
  • 14) Miale, J. B.:Laboratory Medicine-hematology, C. V. Mosby, Co., U. S. A., 1962.

P.99 掲載の参考文献

  • 1) Kolmer, J. A.:Clinical Diagnosis by Laboratory Examinations, Appleton-Century-Crofts, Inc., New York, 1961.
  • 2) Gell & Coombs:Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis Co., Philadelphia, 1964.
  • 3) Dolkart, R. E. et al.:J. Lab. & Clin. Med., 38:804, 1951.

P.100 掲載の参考文献

  • 1) Kolmer, J. A.:Clinical Diagnosis by Laboratory Examinations, Appleton-Century-Crofts, Inc. New York, 1961.
  • 2) Campbell, C. C. et al.:J. Lab. & Clin. Med., 42:896, 1953.

P.102 掲載の参考文献

  • 3) Chase, M. W.:Am. Rev. Resp. Dis., 84:89, 1961.

P.107 掲載の参考文献

  • 1) Landsteiner, K.:Wien. Klin. Wschr., 14:1132, 1901.
  • 2) Decastello, A. v. & Sturli, A.:Munchen. Med. Wschr., 1090, 1902.
  • 3) Blood Group Antigens & Antibodies, Ortho Pharmaceutical Co., U. S. A., 1960.
  • 9) 河合 忠:交通医学, 18:62, 1964.

P.112 掲載の参考文献

  • 1) 緒方富雄:理論血清学, 東大出版会, 1965.
  • 2) 鈴木 鑑:臨床検査技術講座, 第皿輯, 血清学, 金原出版, 1957.
  • 5) 遠山博ら:日本輸血学会誌, 9:35, 1962.
  • 7) Hyland Reference Manual of Immunohematology, Hyland Laboratories, U. S. A. 1964
  • 10) Morgan, W. T. J. & Watkins, W. M.:Brit. J. Exp. Path., 29:159, 1948.
  • 11) Boyd, W. C. & Shapleigh, E.:Blood, 9:1195, 1954.

P.117 掲載の参考文献

  • 1) Davidsohn & Wells:Clinical Diagnosis by Laboratory Methods, W. S. Saunders Co., Philadelphia, 1962.
  • 2) Argall, C. I. et al.:J. Lab. Clin. Med., 41:895, 1953.
  • 3) Wiener, A. S. et al.:Exp. Med. Surg., 15:75, 1957.
  • 7) O' Riordan, J. P. et al.:Vox Sang., 7:11, 1962,
  • 11) Shapiro, M.:J. Forensic Med., 7:96, 1960.
  • 14) Rosenfield, R. E. & Haber, G. V.:Am. J. Hum. Genet., 10:474, 1958.

P.122 掲載の参考文献

  • 10) 宮崎捨. 吉:長崎医大法医学教室, 彙報, 2:505, 1930.
  • 11) 今村昌一:犯罪学雑誌, 9:580, 1935
  • 12) 緒方富雄:理論血清学, 東大出版会, 1965.
  • 17) Andresen, P. H.:Acta Path. Microbiol. Scand., 25:728, 1948.
  • 26) Lewis, M. et al.:Nature, 177:1084, 1656.

P.129 掲載の参考文献

  • 1) Am. Ass. Blood Banks:Technical Methods & Procedures, A. A. B. B. Chicago, 1960.
  • 2) Stern, K.:Clinical Diagnosis by Laboratory Methods, edited by Davidsohn & Wells, W. S. Saunders Co., Philadelphia, 1962.
  • 4) 河合 忠他:交通医学, 19:47, 1965.
  • 6) Frick, P. G. & McQuarrie, E.:Pediatrics, 13:44, 1954.
  • 7) 安川純一:輸血の医学, 納谷書店, 東京, 1966.

P.133 掲載の参考文献

  • 1) Diamond, L. K. et al.:J. Ped., 1:269, 1932.
  • 4) AABB:Technical Methods & Procedures, 1960.

P.137 掲載の参考文献

  • 1) Davidsohn, I. & Wells,:Clinical Diagnosis by Laboratory Methods, W. B. Saunders Co., Philadelphia, 1962.
  • 3) Dacie, J. V.:Practical Hematology. 2nd Ed.:New York, Clinical Publishing Co., 1956.
  • 4) van der Hart, M. et al.:Vox Sang., 4:108, 1954.
  • 5) Gell, P. G. H. & Coombs, R. R. A.:Clinical Aspects of Immunology, A. Davis Co., Philadelphia, U. S. A., 1964.

P.138 掲載の参考文献

P.142 掲載の参考文献

P.143 掲載の参考文献

  • 1) Dausset, J. et al.:Blood, 9:696, 1954.
  • 7) Harrington, W. J. et al.:J. Lab. & Clin. Med., 38:1, 1951.
  • 8) Steffen, C.:J. Lab & Clin. Med., 55:9, 1960.
  • 12) Chudomel, V. et al.:Rev. Czech. Med., 1:8, 1956. ;quoted from Gell & Coombs, Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis Co., 1964.

P.151 掲載の参考文献

  • 1) Gell & Coombs:Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis Co., Philadelphia, 1964.
  • 5) Sercarz, E. E. & Coons, A. H.:J. Immunol., 90:478, 1963.
  • 7) Goudie, R. B. et al.:Immunology, 2:309, 1959.
  • 15) 葛西森夫, ほか:日本臨床, 22:1286, 1964.

P.154 掲載の参考文献

  • 2) Hargraves, M. et al.:Proc. Staff Meet'g. Mayo Clinic, 23:25, 1948.
  • 5) 山口潜:臨床検査,3:671, 1959.
  • 6) 小宮・山口:日本医事新報, 1839:37, 1959.
  • 10) Seligman, M.:Ciba Foundation Symposium. P. 438, London, J. & A. Churchill, 1960.
  • 12) Jordal, R. & Strandberg, B.:Danisch Med. Bull, 8:135, 1961.
  • 14) Miescher, P.:Vox Sang, 5:121, 1955.

P.159 掲載の参考文献

  • 1) Gell & Coombs:Clinical Aspects of Immunology, F. A. Davis, Philadelhia, 1964.
  • 2) Aho, K.:Ann. Med. Exp. Fenn. . 39:Suppl, 7, 1961.
  • 8) Bennett, C. W.:Clinical Serology, C. C. Thomas. Illinois, 1964.

P.161 掲載の参考文献

  • 1) Donath, J. & Landsteiner, K.:Munch. med Wschr., 51:1590, 1904.
  • 2) Chauffard, A. & Troisier, J.:Bull. mem. Soc. med hopit. de Paris, 25:411, 1908.
  • 3) 村上元孝ほか:日本臨床, 12:1264, 1964.
  • 4) Adams, R. D.:Allergic Encephalomyelitis, ed. by Kies & Alvord. C. C. Thomas, 1959.
  • 10) 水川・三村:アレルギー, 10:483, 1961. 最新医学; 18:568, 1963.
  • 12) Collins, R. C.:Am. J. Ophth., 36:150, 1952.
  • 13) Suie, T. & Dodd, M C.:Am. J. Ophth., 39:377, 1955.
  • 14) Vannas, S. et al:Acta Ophth., 38:618, 1960.
  • 15) Silverstein, A. M. et al.:J. Immun., 86:312, 1961.
  • 16) Wolkowicz, M. I. et al.:Am J. Ophth., 50:126, 1960.
  • 17) Burrell, R. G. & Rheims, M. S.:Amer. Rev. Tuber., 78:259. 1958.
  • 18) Frick, E.:Z. Immunitatsforsch., 108:253, 1951.
  • 21) 上田英雄ほか・:日本臨床, 22:1271, 1964,
  • 25) Johnson, J. L.:Am. Heart J., 57:643, 1959.
  • 29) Irvine, W. J. et al.:Brit. med. J., 2:454, 1962.
  • 32) Popper, H.:肝臓, 3:78, 1961.
  • 33) 石井潔:日消会誌, 54:537, 1957.
  • 36) 山本祐夫:最新医学, 11:982, 1956.
  • 43) Masugi, M.:Beitr. Path Anat., 92:429, 1934.
  • 47) Cole, L. R. et al.:Proc. Soc. Exp. Biol. Med, 77:498, 1951.
  • 48) Liu, C. T. & McCrory, W. W.:J. Immunol., 81:492, 1958.
  • 50) 三村信英:日新医学, 45:431, 1958.
  • 51) 武内・篠田:内科, 12:437, 1963.
  • 54) 河合忠:医学のあゆみ, 50:102, 1964
  • 57) RUmke, P.:Vox Sang., 4:135, 1954.

P.184 掲載の参考文献

  • 1) 河合忠:最新医学, 19:2980, 1964.
  • 3) 電気泳動学会編:電気泳動実験法, 文光堂:, 昭39.
  • 4) Svedberg, T. et al.:"The Ultracentrifuge", Oxford Univ. Press, London, 1940.
  • 7) Cone, T. E. Jr.:"Serum Proteins and the Dysproteinemias", edited by Sunderman 434, J. B. Lippincott Co. 1964.
  • 8) Wert, E. B.:"Serum Proteins and the Dysproteinemias", edited by Sunderman, 217, J. B. Lippincott, Co. 1964.
  • 9) 河合忠:臨床病理, 13:502, 1965.

P.186 掲載の参考文献

  • 1) Kwapinski, J. B.:Methods of Serological Research, J. Wiley & Sons, Sydney, 1965.
  • 2) 鳥巣ほか:内科, 17:833, 1966.
  • 7) Stavitsky, A. B. et al.:J. Immunol., 63:389, 1949.
  • 9) Hintz, C. E. Jr.:Ann. New York Acad. Med., .66 Art. 2, 233, 1957.
  • 10) Kolmer, J. A.:Clinical Diagnosis by Laboratory Examinations, Appleton-Century-Crofts, New York, 1961.

P.194 掲載の参考文献

  • 2) Bennet, C. W.:Clinical Serology, C. C. Thomas, 1964.
  • 3) R. H. Williams.:Endocrinology, Saunders Co., 1963.
  • 7) 青島ほか:臨床婦人科産科, 18:899, 1964.