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書籍詳細

未契約
書籍名 ハンディ臨床検査法
出版社 宇宙堂八木書店
発行日 1968-09-01
著者
  • 小酒井望(編集)
  • 林康之(編集)
  • 河合忠(編集)
ISBN
ページ数 591
版刷巻号 第1版
分野
閲覧制限 未契約

本書は医学生、研修医その他若い医師諸君を対象として編集したもので、技師の諸君に対しても、医療における臨床検査の重要性を知るのに役立つであろう。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 略語集(1)
  • 分担執筆者
  • 目次
  • 第1章 総論
    • I. 臨床検査の目的と検査の進め方
      • 1. 臨床検査の目的
      • 2. 検査の進め方
    • II. 臨床検査の種類と検査材料の取り扱い方
      • 1. 臨床検査の種類
      • 2. 検査材料の取り扱い方
    • III. 病歴の記載法と症候
      • 1. 病歴の記載法
      • 2. 症候
    • IV. 簡易検査法の種類と利用上の注意
      • 1. 簡易検査法の特徴
      • 2. 簡易検査法の種類
      • 3. 使用上の注意
      • (附) 緊急簡易検査法
  • 第2章 一般検査
    P.19閲覧
    • I. 尿検査法
      • A. 材料の取り扱い方
      • B. 尿の一般性状検査
        • 1. 外観
        • 2. 比重
        • 3. 屈折率
        • 4. 滲透圧
        • 5. 反応
      • C. 尿の化学的検査
        • 1. タンパク
        • 2. 糖質
        • 3. アセトン体(ケトン体)
        • 4. ビリルビン
        • 5. ウロビリノーゲン
        • 6. ウロビリン
        • 7. インジカン
        • 8. ジアゾ反応
        • 9. ヘモグロビン
        • 10. ポルフィリン
      • D. 尿の形態学的検査(顕微鏡的検査)
        • 1. 尿沈渣検査法
        • 2. 尿沈渣染色法
        • 3. 尿中細胞数算定(アジス法)
    • II. 糞便検査法
      • A. 採便法および検体の取り扱い方
      • B. 便の一般的性状
        • 1. 外観
        • 2. 色調
        • 3. 臭気
        • 4. 異常物質の肉眼的観察
      • C. 便の化学的検査
        • 1. 便潜血反応
        • 2. 胆汁成分検査法
        • 3. トリブレー反応
      • D. 便の顕微鏡的検査法
        • 1. 寄生虫卵検査法
        • 2. 虫卵の種類および判定法
    • III. 喀痰検査法
      • A. 肉眼的検査
        • 1. 量
        • 2. 外観
        • 3. 色調
        • 4. 臭気
      • B. 顕微鏡的検査
        • 1. 無染色標本検査
        • 2. 染色標本検査
    • IV. 胃液検査法
      • A. 胃液採取法
      • B. 胃液の一般性状(肉眼的性状)
        • 1. 量
        • 2. 色調
        • 3. 性状
      • C. 酸度測定
      • D. 無胃管胃液検査法
    • V. 十二指腸液検査法
      • A. 十二指腸液採取法
      • B. 肉眼的検査
      • C. 顕微鏡的検査
      • D. 胆汁色素の定量
    • VI. 髄液検査法
      • A. 髄液採取法
      • B. 肉眼的検査
      • C. 細胞学的検査
      • D. 生化学的検査
        • 1. 髄液総タンパク量定量法
        • 2. グロブリン反応
        • 3. 膠質反応
      • E. 血清学的検査
    • VII. 穿刺液検査法
      • A. 肉眼的検査
      • B. 比重
      • C. タンパク定量
      • D. リバルタ反応
      • E. 顕微鏡的検査
  • 第3章 血液検査
    P.87閲覧
    • I. 形態学的検査
      • A. 採血法
        • 1. 毛細管血の採取
        • 2. 静脈血の採取
      • B. 抗凝固剤とその使用法
      • C. 血球数
        • 1. 赤血球数
        • 2. 白血球数
        • 3. 自動血球計算器
        • 4. 血小板数
        • 5. 好酸球数
      • D. ヘマトクリット値
      • E. 血色素量
        • 1. ザーリー法
        • 2. シアンメトヘモグロビン法
      • F. 赤血球指数
      • G. 平均赤血球恒数
      • H. 末梢血液検査法
        • 1. 普通塗抹染色法
        • 2. 末梢血液像の見方
        • 3. 赤血球直径測定法
        • 4. 濃塗標本
        • 5. 超生体染色法(網状赤血球算定法)
        • 6. オキシダーゼ反応およびペルオキシダーゼ反応
        • 7. LE細胞現象
      • I. 骨髄穿刺検査法
    • II. 血液凝固検査
      • A. 血液凝固機序
      • B. 出血性疾患の分類
      • C. 出血性疾患の検査の進め方
        • 1. 出血時間
        • 2. 全血凝固時間(リー・ホワイト法)
        • 3. 血餅退縮試験
        • 4. 血餅溶解試験
        • 5. 毛細血管抵抗試験
        • 6. カルシウム再加試験
        • 7. 血漿プロトロンビン時間(Quick一段法)
        • 8. トロンボテスト(Owren)
        • 9. 血清プロトロンビン時間(プロトロンビン消費時間)の測定
        • 10. トロンボプラスチン形成試験
        • 11. トロンボエラストグラム
        • 12. 部分トロンボプラスチン時間
        • 13. フィブリノーゲン定性試験
    • III. その他の血液検査
      • 1. 赤血球抵抗試験
      • 2. 赤血球沈降速度
      • 3. 血液, 血漿, 血清の比重測定
      • 4. 異常血色素の検査
    • IV. 血液型検査
      • A. 血液型の種類と判定
        • 1. 血液型の種類
        • 2. 血液型の判定
      • B. ABO式血液型
        • 1. おもてからの判定
        • 2. うらからの確認
        • 3. まぎらわしい反応
      • C. Rh式血液型
      • D. 交叉適合試験
      • E. クームス試験(抗グロブリン試験)
      • F. 輸血の副作用
      • (附) 血液型検査に必要な試薬, 器具
  • 第4章 臨床化学検査
    P.171閲覧
    • I. 臨床化学検査の基本手技
      • A. 検査材料の採り方
        • 1. 採血法
        • 2. 蓄尿法
        • 3. 髄液
      • B. 検査材料の処理法
        • 1. 全血を検査材料とする検査種目
        • 2. 血漿を検査材料とする検査種目
        • 3. 血清を検査材料とする検査種目
      • C. 除タンパク法
        • 1. 加熱による除タンパク法
        • 2. 陽イオン沈殿試薬による除タンパク法
        • 3. 陰イオン沈殿試薬による除タンパク法
        • 4. 有機溶媒による除タンパク法
      • D. 遠心沈殿法
      • E. 検体の安定性
    • II. 臨床化学検査の技術管理
      • A. 簡単な統計的処理
      • B. コントロール血清またはプール血清
      • C. 成績管理の実際
    • III. 血糖(ブドウ糖)
      • A. 血糖値の調節
      • B. 検体の取り扱い方
      • C. 血糖測定法
        • 1. ソモジー・ネルソン法
        • 2. ブドウ糖酸化酵素法(Glucose oxidase法)
      • D. 耐糖試験(糖同化能試験)
        • 1. 坂口法(経口法)
        • 2. ブドウ糖経口法
        • 3. ブドウ糖静注法
        • 4. 食後2時間血糖値
        • (附1) プレドニゾロン・ブドウ糖負荷試験
        • (附2) 二抗体法による血中インスリンのRadioimmunoassay
    • IV. 脂質
      • A. 血清コレステロール
        • 1. 血清総コレステロール
        • 2. 血清エステル型コレステロール
      • B. 総脂質
      • C. リポタンパク質
      • D. リン脂質
      • E. 遊離(非エステル型)脂肪酸
    • V. 血漿タンパク
      • A. 血漿タンパクの種類とその機能
      • B. 血漿タンパク分析法
      • C. 血清総タンパク
        • 1. 屈折計による方法
        • 2. 比重より求める方法
        • 3. 比色法(ビウレット反応)
      • D. 血清アルブミンとグロブリンの分画定量とA/G比
        • 1. 塩析法(吉川・斎藤法)
        • 2. 電気泳動法によるA/G比の測定ならびに血清タンパク分画法
        • 3. 免疫電気泳動法
    • VI. タンパク以外の含窒素化合物
      • A. 残余窒素(非タンパク窒素)
        • 1. キエルダール・ネスラー法
      • B. 尿素窒素
        • 1. ウレアーゼ・ネスラー法
        • 2. Urease-Berthelot法
        • 3. ジアセチルモノオキシム法
      • C. 尿酸
        • 1. タングステン酸法
        • 2. ウリカーゼを用いる法
      • D. クレアチニン
        • 1. フォーリン法
      • E. クレアチン
        • 1. フォーリン法
      • F. アンモニア
    • VII. 水と電解質 (附) 重金属
      • A. 電解質測定の意義
        • 1. 酸塩基平衡
        • 2. 滲透圧平衡
      • B. 血清電解質の測定とその変動
        • 1. ナトリウム
        • 2. カリウム
        • 3. クロール
        • 4. カルシウム
        • 5. マグネシウム
        • 6. 無機リン
        • 7. ケトン体
        • 8. ガス分析(CO2含量の測定)
      • C. 尿電解質の測定とその変動
      • D. 髄液電解質とその変動
      • (附) 重金属
        • 1. 血清鉄と鉄抱合能
        • 2. 血清銅
    • VIII. 酵素
      • A. 酵素活性測定の臨床的意義
      • B. 検体の取り扱い方
        • 1. 溶血の影響
        • 2. 保存
      • C. 酵素活性測定法
        • 1. アミラーゼ
        • 2. リパ一ゼ
        • 3. アルカリ性および酸性ホスファターゼ
          • (附) 前立腺性酸性ホスファターゼ活性値測定法
        • 4. トランスアミナーゼ
        • 5. 乳酸脱水素酵素(LDH)
        • 6. ハイドロキシ酪酸脱水素酵素(HBD)
        • 7. コリンエステラーゼ
        • 8. その他
        • (附) 酵素の安定性
    • IX. ビタミン
  • 第5章 血清検査
    P.277閲覧
    • I. 総論
    • II. 感染症の血清学的診断法
      • A. C反応性タンパク(CRP)試験
      • B. 凝集反応を利用する検査法
        • 1. ウィダール反応
        • 2. ワイル・フェリックス反応
        • 3. ブルセラ凝集反応
        • 4. 結核症の赤血球凝集反応(ミドルブルック・デュボス反応)
      • C. 抗ストレプトリジンO(ASLO)価
      • D. 梅毒の血清検査
        • 1. 材料の採取
        • 2. 脂質抗原を用いる方法
        • 3. トレポネーマ抗原を用いる方法
        • 4. 綜合判定の意義と解釈
        • 5. 生物学的偽陽性反応(BFP)
      • E. ウイルス性疾患の血清学的特異反応
        • 1. 補体結合反応
        • 2. ウイルス中和反応
        • 3. 赤血球疑集抑制反応
        • 4. その他の反応
      • F. 赤血球寒冷凝集反応
      • G. ポール・バンネル反応
      • H. 寄生虫性疾患
      • I. 真菌性疾患
    • III. 自己免疫性疾患の血清学的診断法
      • A. 甲状腺抗体検出法
      • B. リウマチ様因子の検出法
        • 1. ラテックス凝集反応
        • 2. ワーラー・ロ一ズ反応
  • 第6章 細菌検査
    P.299閲覧
    • I. 塗抹検査
      • A. 染色標本検査法
        • 1. 塗抹標本の作り方
        • 2. 乾燥
        • 3. 固定
        • 4. 染色手技
      • B. 新鮮(無染色)標本検査法
        • 1. 単純検査法
        • 2. 懸滴標本検査法
        • 3. 墨汁法
        • 4. 暗視野照明法
      • C. 塗抹検査の意義と成績の解釈
    • II. 培養検査
      • A. 検査材料の採取, 取り扱い方
        • 1. 血液
        • 2. 髄液
        • 3. 尿
        • 4. 膿, 分泌液, 穿刺液
        • 5. 痰
        • 6. 糞便
      • B. 培養法と結果の解釈
        • 1. 血液
        • 2. 髄液
        • 3. 尿
        • 4. 膿, 分泌液, 穿刺液
        • 5. 痰
        • 6. 糞便
    • III. 感受性検査
      • A. 方法
        • 1. 結核菌
        • 2. その他の細菌
      • B. 成績とその解釈
        • 1. 結核菌の場合
        • 2. その他の細菌
    • IV. ウイルス, リケッチァ検査
  • 第7章 病理組織検査
    P.323閲覧
    • A. 組織学的検査材料
    • B. 検査材料の送り方
      • 1. 病院に検査室のある場合
      • 2. 他の検査施設に依頼する場合
    • C. 所見の記載のしかた
    • D. 手術切除材料検査
      • 1. 手術中の迅速氷結組織切片検査
      • 2. 手術材料の病理組織学的検査
    • E. 試験切除材料の検査
    • F. 穿刺材料検査
    • G. 剥離細胞診
    • (附) 胃癌の組織学的分類法
  • 第8章 肝機能検査法
    P.333閲覧
    • 肝機能検査法の限界
    • 肝機能検査法の選び方
    • A. ビリルビン代謝-黄疸
      • 1. モイレングラハト, 黄疽指数
      • 2. ビリルビン定性反応
      • 3. ビリルビン定量
    • B. 色素代謝
      • 1. ブロムサルファレイン(BSP)排泄試験
      • 2. ローズ・ベンガル排泄試験
      • 3. インドシアニングリーン(ICG)排泄試験
    • C. タンパク代謝
      • 1. 血清タンパク分画
      • 2. 膠質反応(グロブリン反応)
      • 3. ムコタンパク
      • 4. アミノ酸・アンモニア
      • 5. プロトロンビン
    • D. 脂質代謝
    • E. 血中酵素の変動
      • 1. アルカリ性ホスファターゼ
      • 2. トランスアミナーゼ(GOTおよびGPT)
      • 3. コリンエステラーゼ
      • 4. その他
    • F. その他の肝機能
    • (附) 比較的稀な肝疾患と肝機能検査
  • 第9章 腎機能検査法
    P.357閲覧
    • 腎の機能
    • A. 濃縮および希釈試験
      • 1. 濃縮試験
      • 2. 希釈試験
    • B. PSP試験
    • C. クリアランス・テスト
      • 1. 尿素クリアランス
      • 2. クレアチニン クリアランス(内因性)
      • 3. その他のクリアランスと尿細管機能検査
    • D. 血中窒素化合物の変動
      • 1. 急性糸球体腎炎
      • 2. 慢性糸球体腎炎および尿毒症
      • 3. その他の腎疾患
    • E. 検査法の選び方・結果の解釈
  • 第10章 膵機能検査法
    P.373閲覧
    • 膵のホルモンと酵素
    • 膵機能検査の選び方
    • A. 血清および尿中酵素の検査
      • 1. 血清アミラーゼ
      • 2. 尿アミラーゼ
      • 3. 血清リパーゼ
      • 4. 血清トリプシン
      • 5. 血清ロイシンアミノペプチダーゼ
      • 6. 薬剤誘発による血清アミラーゼの変動
    • B. 膵液の検査
      • 1. 正常像
      • 2. 異常像
    • C. 糞便の検査
    • D. その他の検査
      • 1. 血中ビリルビン
      • 2. 血中ブドウ糖
      • 3. 血中カルシウム
      • 4. 血中総脂質
      • 5. 発汗
    • (附) 膵疾患診断のための特殊検査法
      • 1. 薬剤誘発試験
      • 2. 脂質吸収試験
  • 第11章 甲状腺機能検査法
    P.381閲覧
    • A. 甲状腺におけるヨウ素代謝を直接知る方法
      • 1. 血清タンパク結合ヨウ素(PBI)測定
    • B. 甲状腺ホルモンの生理作用から間接的に知る方法
      • 1. 基礎代謝率(BMR)測定
      • 2. 血清コレステロール測定
    • C. 下垂体・甲状腺系に関連する甲状腺機能検査法
      • 1. TSH刺激試験
      • 2. TSH抑制試験
    • D. 放射性ヨウ素による検査法
      • 1. 甲状腺I131摂取率
      • 2. I131トリヨードサイロニン・レジン摂取率
      • 3. 甲状腺シンチグラム
    • (附) 上皮小体機能検査法
      • 1. 血清カルシウムの測定
      • 2. 尿中カルシウムの測定
      • 3. 血清無機リンの測定
      • 4. 尿中リン酸の測定
      • 5. 血清アルカリホスファターゼ測定
      • 6. その他
  • 第12章 下垂体副腎皮質系内分泌機能検査法
    P.387閲覧
    • 1. 尿中17-Ketosteroids(17-KS)総量の測定
    • 2. 尿中17-Hydroxycorticosteroids(17-OHSC)総量の測定
    • 3. 尿中17-Ketogenic Steroids(17-KGS)総量の測定
    • 4. その他の測定法
    • 5. 血中Corticoids測定法
    • 6. 副腎皮質刺激試験(ACTH試験)
    • 7. 下垂体ACTH予備能試験(Metopirone試験)
    • 8. 副腎皮質抑制試験
    • 9. 水, 電解質試験
  • 第13章 心電図
    P.397閲覧
    • A. 定義と意義
    • B. 心電計と誘導法
    • C. 心電図の基礎
    • D. 心臓の位置および回転
    • E. 心室肥大
    • F. 脚ブロック
    • G. 冠動脈疾患
    • H. Pの異常
    • I. 低電位差
    • J. 電解質異常による変化
    • K. ジギタリスによる心電図変化
    • L. 不整脈
  • 第14章 心音図
    P.427閲覧
    • A. 心音図の効用と限界
      • 1. 心音図の効用
      • 2. 心音図の限界
    • B. 心音と聴覚の生理学
      • 1. 心音, 心雑音の音響学的特性
      • 2. 聴覚の生理学
    • C. 心音計について
      • 1. 変換器
      • 2. 濾波器
      • 3. 記録器
      • 4. 較正装置
    • D. 心音図の記録法
      • 1. 心音記録室
      • 2. 被検者の体位
      • 3. 記録部位
      • 4. マイクロフォンの固定
      • 5. 記録紙搬送速度
    • E. 心音図各成分の名称
    • F. 心音図の読み方
      • 1. 心周期と心音
      • 2. 心音および心雑音
      • (附) 負荷心音図法
  • 第15章 脳波
    P.449閲覧
    • A. 脳波計について
      • 1. 入力部
      • 2. 増幅部
      • 3. 記録部
    • B. 電極とその配置法
      • 1. 電極
      • 2. 電極の配置法
    • C. 脳波計の操作と記録法
      • 1. 記録前の操作
      • 2. 校正電圧の入れ方
      • 3. 標準記録法
      • 4. 記録条件の変更
      • 5. 記録中の注意
      • 6. アーチファクト(雑音)
    • D. 脳波の導出法
      • 1. 導出法の原理
      • 2. 導出法の種類
      • 3. モンタージュ
    • E. 賦活法
    • F. 脳波の各種波形
      • 1. α波
      • 2. 速波
      • 3. 徐波
      • 4. 紡錘波
      • 5. 頭頂鋭波
      • 6. K-complex
      • 7. スパイク: 鋭波
      • 8. 棘徐波複合体
      • 9. その他の律動
    • G. 正常脳波
      • 1. 成人の正常脳波
      • 2. 幼小児の正常脳波
    • H. 正常睡眠脳波
    • I. 異常脳波
  • 第16章 筋電図
    P.479閲覧
    • A. 筋電計について
      • 1. 増幅装置
      • 2. 観察記録装置
    • B. 検査に必要な装置
      • 1. 電極
      • 2. 装置の調整
      • 3. 記録法について
    • C. 筋電図の観察のしかた
      • 1. 安静時
      • 2. 随意収縮時
      • 3. 受動的伸張時
    • D. 正常および異常筋電図の波形
    • E. 誘発筋電図
      • 1. M波による検査
      • 2. H波による検査
    • (附) ME機器の故障状態とその原因
  • 第17章 基礎代謝
    P.493閲覧
    • A. 基磯代謝とは
    • B. 基礎代謝状態の準備
    • C. Sanborn型装置による方法
    • D. 基礎代謝簡易測定法
    • E. 基礎代謝率測定成績の判定
  • 第18章 肺機能検査
    P.501閲覧
    • A. 肺機能検査の概念
    • B. 換気測定法
      • 1. レスピロメーター
      • 2. 残気量の測定
      • 3. 左右別肺機能検査
    • C. 拡散
    • D. 肺毛細血管血流
    • E. 肺機能障害の種々相と臨床的考察
      • 1. 主なる呼吸器疾患の肺機能障害
      • 2. 酸塩基平衡
    • F. 肺機能検査に用いられる主なる符号
    • G. 正常値
    • (附) レスピロメーターの各型
      • 1. プルモテスト
      • 2. ローデD-51スパイロメーター
      • 3. Knipping 210型レスピロメーター
      • 4. 呼出肺活量計
  • 第19章 放射性アイソトープを利用する検査
    P.523閲覧
    • A. 甲状腺疾患診断への応用
      • 1. 甲状腺131I摂取率測定法
      • 2. 甲状腺ホルモンによる抑制試験
      • 3. 131I摂取率によるTSH(向甲状腺ホルモン)試験
      • 4. 尿中131I排泄率
      • 5. 131IのPBI転換率
      • 6. 甲状腺シンチグラム
      • 7. トリオソルブテスト
      • 8. 血中インシュリン量の測定
    • B. 血液疾患診断への応用
      • 1. 51Crによる赤血球寿命の測定
      • 2. 51Crによる赤血球破壊部測定
      • 3. 59Fe, 55Feによる鉄欠乏性貧血の診断
      • 4. その他の血液学的検査
    • C. 循環器病診断への応用
      • 1. 131I-アルブミンによる心送血量測定
      • 2. 肺血流量
      • 3. シャントの診断
      • 4. 24Naによる循環時間の測定
    • D. 腫瘍診断への応用
      • 1. 肝腫瘍の診断
      • 2. 脳腫瘍の診断
      • 3. 骨腫瘍の診断
      • 4. 32Pによる腫瘍の診断
    • E. 肝, 胆道疾患診断への応用
      • 1. 131I-ローズ・ベンガル(RB)による診断
      • 2. 198Auによる肝循環の診断
      • 3. 肝および胆嚢シンチグラム
    • F. 消化器病診断への応用
      • 1. 131I-トリオレインによる Malabsorption Syndromeの診断
      • 2. 血中脂質結合131I測定
      • 3. 131I-オレイン酸法
      • 4. RISA試験
      • 5. 131I-PVP法
    • G. 臨床検査に用いられる主なアイソトープ
    • H. アイソトープ利用上の注意
  • 第20章 超音波
    P.531閲覧
    • A. 超音波検査法の原理と特徴
    • B. 頭蓋内疾患診断
      • 1. 検査手技
      • 2. 脳内異常エコー検出による診断
    • C. 乳腺腫瘍診断
      • 1. 検査手技
      • 2. 乳腺腫瘍の超音波断層写真
    • D. 肝・胆道疾患診断
      • 1. 検査手技
      • 2. 肝嚢, 肝臓疾患の超音波像
    • E. その他
  • (附) 臨床検査に関する参考書
    P.550閲覧
  • 索引
  • 奥付
  • 略語集(2)

参考文献

第14章 心音図

P.448 掲載の参考文献

  • 1) Luisada, A.A. : From Auscultation to Phonocardiography, The C.V. Mosby Company, 1965.
  • 2) 山川邦夫 : 心音図について, 治療, 42 (9) : 1635-1646.
  • 3) 高橋忠雄, 吉村正蔵 : 心音計と心音図のとり方, 日本臨床, 17(9) : 1299-1310.
  • 4) 北村和夫, 吉村正蔵, 太田怜, 渡辺煕 : 心音図の読み方, 中山書店, 1963.
  • 5) 上田英雄, 坂本二哉ら : 負荷心音図法 (1), (2) : 内科, 17(3) : 515-528.
  • 6) 上田英雄, 坂本二哉, 海渡五郎 : 臨床心音図学, 南山堂, 1963.
  • 7) 北村和夫, 牧野毅 : 過剰心音, 呼吸と循環, 14(7) : 593.

第15章 脳波

P.478 掲載の参考文献

  • 1) 大熊輝雄 : 臨床脳波学, 医学書院, 1964.
  • 2) 和田豊治 : 臨床脳波, 金原出版, 1965.
  • 3) 平賀旗夫 : 成人の脳波とその記録法, 第3回脳波筋電図技術者講習会テキスト, 1966.
  • 4) 和田豊治, 高橋剛夫 : 脳波のとり方, 金原出版, 1965.
  • 5) 島薗安雄 : 脳波総論 (日本精神医学全書2), p.120, 金原出版, 1965.
  • 6) 清水健太郎, 他 : 脳波入門, 南山堂, 1962.
  • 7) Gibbs F.A. & Gibbs E.L. : Atlas of Electroencephalography, Addison-Wesley, vol.I, 1950 ; vol.II, 1952 ; vol.III, 1964.
  • 8) 工藤達之, 吉井信夫 : 脳波のとり方とよみ方, 南山堂, 1966.

第16章 筋電図

P.492 掲載の参考文献

  • 1) 津山直一 : 筋電図 (臨床検査の意義と解釈), p.714, 医学書院, 1963.
  • 2) 斎藤陽一 : 筋電図 (日本精神医学全書2), p.224, 金原出版, 1965.
  • 3) 堀浩 : 筋電図の臨床教室, 平和電子工業株式会社, 1964.
  • 4) 築山一夫ら : 内科診断における筋電図の利用, 診療, 19 : 345, 1966.
  • 5) 時実利彦, 津山直一 : 筋電図の臨床, 協同医書出版, 1952.