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書籍詳細

未契約
書籍名 ハンディ臨床検査法 改訂第5版
出版社 宇宙堂八木書店
発行日 1974-08-10
著者
  • 小酒井望(編集)
  • 土屋俊夫(編集)
  • 林康之(編集)
  • 河合忠(編集)
ISBN
ページ数 783
版刷巻号 改訂第5版
分野
閲覧制限 未契約

本書は医学生、研修医その他若い医師諸君を対象として編集したもので、技師の諸君に対しても、医療における臨床検査の重要性を知るのに役立つであろう。今回は日本大学医学部臨床病理学教室及びその関係の方に加わっていただいて、内容を一新することができた。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 略語集 (1)
  • 分担執筆者
  • 改訂第5版序
  • 目次
  • 臨床検査に関する参考書
  • 第1章 総論
    • I. 臨床検査の目的と検査の進め方
      • 1. 臨床検査の目的
      • 2. 検査の進め方
    • II. 臨床検査の種類と検査材料の取り扱い方
      • 1. 臨床検査の種類
      • 2. 検査材料の取り扱い方
    • III. 病歴の記載法と症候
      • 1. 病歴の記載法
      • 2. 症候
    • IV. 簡易検査法の種類と利用上の注意
      • 1. 簡易検査法の特徴
      • 2. 簡易検査法の種類
      • 3. 使用上の注意
      • 4. 判定上の注意
      • (附) 緊急簡易検査法
  • 第2章 一般検査
    P.23閲覧
    • I. 尿検査法
      • A. 材料の取り扱い方
      • B. 尿の一般性状検査
        • 1. 外観
        • 2. 比重
        • 3. 屈折率
        • 4. 浸透圧
        • 5. 反応
      • C. 尿の化学的検査
        • 1. タンパク
        • 2. 糖質
        • 3. アセトン体 (ケトン体)
        • 4. ビリルビン
        • 5. ウロビリノゲン
        • 6. ウロビリン
        • 7. インジカン
        • 8. ジアゾ反応
        • 9. ヘモグロビン
        • 10. ポルフィリン
        • 11. メラニン
        • 12. 尿ミロン反応
        • 13. 塩化第2鉄反応
        • 14. VMA試験
        • 15. 5-HIAA定性反応
      • D. 尿の形態学的検査 (顕微鏡的検査)
        • 1. 尿沈渣検査法
        • 2. 尿沈渣染色法
        • 3. 尿中細胞数算定 (アジス法)
      • E. 免疫学的妊娠反応
    • II. 糞便検査法
      • A. 採便法および検体の取り扱い方
      • B. 便の一般的性状
        • 1. 外観
        • 2. 通過時間
        • 3. 色調
        • 4. 臭気
        • 5. 異常物質の肉眼的観察
      • C. 便の化学的検査
        • 1. 便潜血反応
        • 2. 胆汁成分検査法
        • 3. トリブレー反応
      • D. 便の顕微鏡的検査法
        • 1. 直接法
        • 2. 組織化学的染色による検査
      • E. 寄生虫卵検査法
        • 1. 直接塗抹法
        • 2. 集卵法
        • 3. 特殊な虫卵検査法
        • 4. 虫卵の種類および判定法
    • III. 喀痰検査法
      • A. 肉眼的検査
        • 1. 量
        • 2. 外観
        • 3. 臭気
      • B. 顕微鏡的検査
    • IV. 胃液検査法
      • A. 胃液採取法
      • B. 胃液の一般性状 (肉眼的性状)
        • 1. 量
        • 2. 色調
        • 3. 性状
      • C. 酸度測定
      • D. 無胃管胃液検査法
    • V. 十二指腸液検査法
      • A. 十二指腸液採取法
      • B. 肉眼的検査
      • C. 顕微鏡的検査
      • D. 胆汁色素の定量
      • E. パンクレオザイミンゼクレチン試験・ゼクレチン試験
    • VI. 髄液検査法
      • A. 髄液採取法
      • B. 肉眼的検査
      • C. 細胞学的検査
      • D. 生化学的検査
        • 1. 髄液総タンパク量定量法
        • 2. グロブリン反応
        • 3. 膠質反応
        • 4. 糖
        • 5. クロール
      • E. 血清学的検査
      • F. 微生物学的検査
    • VII. 穿刺液検査法
      • A. 肉眼的検査
      • B. 比重
      • C. タンパク定量
      • D. リバルタ反応
      • E. 顕微鏡的検査
  • 第3章 血液検査
    P.103閲覧
    • I. 形態学的検査
      • A. 採血法
        • 1. 毛細管血の採取
        • 2. 静脈血の採取
      • B. 抗凝固剤とその便用法
      • C. 血球数
        • 1. 赤血球数
        • 2. 白血球数
        • 3. 自動血球計算器
        • 4. 血小板数
        • 5. 好酸球数
      • D. ヘマトクリット値
      • E. 血色素量
        • 1. ザーリー法
        • 2. シアンメトヘモグロビン法
      • F. 赤血球指数
      • G. 平均赤血球恒数
      • H. 末梢血液検査法
        • 1. 普通塗抹染色法
        • 2. 末梢血液像の見方
        • 3. 赤血球直径測定法
        • 4. 濃塗標本
        • 5. 超生体染色法 (網状赤血球算定法)
        • 6. オキシダーゼ反応およびペルオキシダーゼ反応
        • 7. LE細胞
      • I. 骨髄穿刺検査法
      • J. 染色体検査
      • K. 性染色質検査
    • II. 血液凝固検査
      • A. 血液凝固機序
      • B. フィブリン溶解機序
      • C. 出血性疾患の分類
      • D. 出血性疾患の検査の進め方
        • 1. 出血時間
        • 2. 全血凝固時間 (リー・ホワイト法)
        • 3. 血餅退縮試験
        • 4. 毛細血管抵抗試験
        • 5. 血漿カルシウム再加時間
        • 6. 部分トロンボプラスチン時間
        • 7. 血漿プロトロンビン時間 (Quick一段法)
        • 8. 血清プロトロンビン時間 (プロトロンビン消費時間)
        • 9. トロンボプラチン・スクリーニング試験 (TST)
        • 10. トロンボチラスチン生成試験 (TGT)
        • 11. トロンボエラストグラム
        • 12. フィブリノゲン定性試験
        • 13. フィブリン溶解能の検査
        • 14. 抗凝固剤療法に必要な検査
    • III. その他の血液検査
      • 1. 赤血球抵抗試験
      • 2. 赤血球沈降速度
      • 3. 血液, 血漿, 血清の比重測定
      • 4. 異常血色素の検査
    • IV. 血液型検査
      • A. 血液型の種類と判定
        • 1. 血液型の種類
        • 2. 血液型の判定に際しての一般的注意
      • B. ABO式血液型
        • 1. おもて検査
        • 2. うら検査
      • C. Rh式血液型
      • D. 交差適合試験
      • E. クームス試験 (抗グロブリン試験)
      • F. 輸血の副作用
  • 第4章 臨床化学検査
    P.205閲覧
    • I. 臨床化学検査の基本手技
      • A. 検査材料の採り方
        • 1. 採血法
        • 2. 蓄尿法
        • 3. 髄液
      • B. 検査材料の処理法
        • 1. 全血を検査材料とする検査種目
        • 2. 血漿を検査材料とする検査種目
        • 3. 血清を検査材料とする検査種目
      • C. 除タンパク法
        • 1. 加熱による除タンパク法
        • 2. 陽イオン沈殿試薬による除タンパク法
        • 3. 陰イオン沈殿試薬による除タンパク法
        • 4. 有機溶媒による除タンパク法
      • D. 遠心沈殿法
      • E. 検体の安定性
    • II. 臨床化学検査の精度管理
      • A. 精度管理法の種類
        • 1. 特別な管理検体 (血清) を用いる方法
        • 2. 患者成績を利用する方法
      • B. X-R管理図法
        • 1. 許容範囲の求め方
        • 2. X-R管理図作製
      • C. そのほかの管理図
        • 1. X管理図法
        • 2. Cusum法
        • 3. 患者検体混合法
      • D. 精度管理図の読み方
        • 1. 正確度と精密度
        • 2. 管理状態の判定
        • 3. 不良な管理状態の原因
      • E. 精度管理法の問題点
        • 1. 管理検体 (血清) とその安定性
        • 2. 管理血清の反応性
        • 3. 血清の表示値
        • 4. 許容範囲のとり方
        • 5. バイアスと精度管理
        • 6. 広域系の精度管理
    • III. 血糖 (ブドウ糖)
      • A. 血糖値の調節
      • B. 検体の取り扱い方
      • C. 血糖測定法
        • 1. ソモジー・ネルソン法
        • 2. ブドウ糖酸化酵素法 (Glucose oxidase法)
      • D. 耐糖試験
        • 1. 坂口法 (経口法)
        • 2. ブドウ糖経口法
        • 3. ブドウ糖静注法
        • 4. 食後2時間血糖値
        • (附1) プレドニゾロン・ブドウ糖負荷試験
        • (附2) コーチゾン・ブドウ糖負荷試験
        • (附3) インスリン感性試験
        • (附4) トルブタマイド感性試験
    • IV. 血清脂質
      • A. 血清脂質の種類と正常濃度
      • B. 血清脂質の分析法
      • C. 血清総脂質
      • D. 血清コレステロール
        • 1. 血清総コレステロール
        • 2. 血清エステル型コレステロール
      • E. 血清中性脂肪 (トリグリセライド)
      • F. リン脂質
      • G. 遊離 (非エステル型) 脂肪酸
      • H. リポタンパク
    • V. 血漿タンパク
      • A. 血漿タンパクの種類とその生理的意義
      • B. 血漿タンパク分析法
      • C. 血清タンパク異常の検索の進め方
      • D. 血清総タンパク濃度
        • 1. 屈折計による方法
        • 2. キエルダール法
        • 3. ビューレット法
        • 4. 比重より求める方法
      • E. 血清アルブミンとグロブリンの分画比
        • 1. 沈殿法による方法 (塩析法)
        • 2. 色素結合法による方法
        • 3. セルロースアセテート電気泳動法による方法
      • F. セルロースアセテート電気泳動法による血清タンパク分画
      • G. 寒天ゲル免疫電気泳動法による血清タンパク分画
      • H. 寒天ゲル内免疫拡散法による血清タンパク測定法
    • VI. タンパク以外の含窒素化合物
      • A. 残余窒素 (非タンパク窒素NPN)
        • 1. キエルダール・ネスラー法
      • B. 尿素窒素
        • 1. ウレアーゼ・ネスラー法
        • 2. Urease-Berthelot法
        • 3. ジアヤチルモノオキシム法
      • C. 尿酸
        • 1. タングステン酸法
        • 2. ウリカーゼを用いる法
      • D. クレアチニン
        • 1. フォーリン法
      • E. クレアチン
        • 1. フォーリン法
      • F. アンモニア
    • VII. 水と電解質 (附) 重金属
      • A. 電解質測定の意義
        • 1. 酸塩基平衡
        • 2. 滲透圧平衡
      • B. 血清電解質の測定とその変動
        • 1. ナトリウム
        • 2. カリウム
        • 3. クロール
        • 4. カルシウム
        • 5. マグネシウム
        • 6. 無機リン
        • 7. ケトン体
        • 8. ガス分析 (CO2含量の測定)
      • C. 尿電解質の測定とその変動
      • D. 髄液電解質とその変動
      • (附) 重金属
        • 1. 血清鉄と鉄抱合能
        • 2. 血清銅
    • VIII. 酵素
      • A. 酵素活性測定の臨床的意義
      • B. 検体の取り扱い方
        • 1. 溶血の影響
        • 2. 保存
      • C. 酵素活性測定法
        • 1. アミラーゼ
        • 2. リパーゼ
        • 3. アルカリ性および酸性ホスファターゼ
        • (附) 前立腺性酸性ホスファターゼ活性値測定法
        • 4. トランスアミナーゼ
        • 5. 乳酸脱水素酵素 (LDH)
        • 6. ハイドロキシ酪酸脱水素酵素 (HBD)
        • 7. コリンエステラーゼ
        • 8. その他
        • (附) 酵素の安定性
    • IX. ビタミン
  • 第5章 血清検査
    P.355閲覧
    • I. 総論
    • II. 感染症の血清学的診断法
      • A. C反応性タンパク (CRP) 試験
      • B. 凝集反応を利用する検査法
        • 1. ウィダール反応
        • 2. ワイル・フェリックス反応
        • 3. ブルセラ凝集反応
        • 4. 結核症の赤血球凝集反応
      • C. 抗ストレプトリジンO (ASLO) 価
      • D. 梅毒の血清検査
        • 1. 材料の採取
        • 2. 脂質抗原を用いる方法
        • 3. トレポネーマ抗原を用いる方法
        • 4. 綜合判定の意義と解釈
        • 5. 生物学的偽陽性反応 (BFP)
      • E. ウイルス性疾患の血清学的特異反応
        • 1. 補体結合反応
        • 2. ウイルス中和反応
        • 3. 赤血球凝集抑制反応
        • 4. その他の反応
      • F. 赤血球寒冷凝集反応
      • G. ポール・バンネル反応
      • H. 寄生虫性疾患
      • I. 真菌性疾患
      • J. 免疫学的妊娠反応
    • III. 自己免疫性疾患の血清学的診断法
      • A. 細胞核に対する抗体の検出法
      • B. リウマチ様因子の検出法
        • 1. ラテックス凝集反応
        • 2. Waaler-Rose反応
      • C. 抗甲状腺抗体の検出法
    • IV. 免疫不全症の検査
      • A. 体液性免疫機構に関する検査
      • B. 細胞性免疫機構に関する検査
  • 第6章 細菌検査
    P.389閲覧
    • I. 細菌検査の進め方
    • II. 検体材料のとり方, 取り扱い方
      • A. 一般的注意
      • B. 各種検査材料のとり方
        • 1. 血液
        • 2. 髄液
        • 3. 漿膜腔液
        • 4. 尿
        • 5. 膿
        • 6. 喀痰
        • 7. 咽頭粘液
        • 8. 胃液
        • 9. 十二指腸液・胆汁
        • 10. 糞便
    • III. 各種検査材料から検出される主な病原体
    • IV. 塗抹・染色法
      • A. 染色標本検査法
        • 1. 標本のつくり方
        • 2. 染色法
      • B. 新鮮 (無染色) 標本検査法
        • 1. 単純検査法
        • 2. 懸滴標本検査法
        • 3. 墨汁法
        • 4. 暗視野照明法
        • 5. 位相差顕微鏡法
      • C. 塗抹検査の意義
    • V. 各種材料の細菌検査法
      • 1. 血液
      • 2. 髄液
      • 3. 尿
      • 4. 膿, 分泌液, 穿刺液
      • 5. 喀痰・咽頭粘液
      • 6. 胆汁
      • 7. 糞便
    • VI. 感受性検査
      • 1. 結核菌の耐性検査
      • 2. 一般病原細菌の場合
    • VII. ウイルス, リケッチァ検査
  • 第7章 病理組織・細胞診検査
    P.427閲覧
    • I. 病理組織検査
      • A. 検査材料の種類
      • B. 検査材料の送り方
        • 1. 病院に検査室のある場合
        • 2. 外の検査施設に依頼する場合
      • C. 検査材料の取り扱い方
      • D. 所見の記載のしかた
      • E. 病理組織検査法の種類
      • F. 手術切除材料検査
        • 1. 手術中の迅速凍結組織検査
        • 2. 手術材料の病理組織学的検査
      • G. 試験切除材料 (生検材料)
    • II. 細胞診検査
      • A. 細胞診検査材料の種類
      • B. 検査材料のとり方
      • C. 検査材料の塗抹法
      • D. 検査材料の固定法
      • E. パパニコロウ染色法
      • F. 結果の解釈
      • (附1) 胃癌の組織学的分類法
      • (附2) 子宮頸管癌の細胞学的分類法
  • 第8章 肝機能検査法
    P.441閲覧
    • 肝機能検査法の限界
    • A. ビリルビン代謝―黄疸
      • 1. モイレングラハト黄疸指数
      • 2. ビリルビン定性
      • 3. ビリルビン定量
    • B. 色素排出機能検査
      • 1. BSP試験
      • 2. ICG試験
    • C. タンパク代謝
      • 1. 血清タンパク分画
      • 2. 血清膠質反応
      • 3. ムコタンパク
      • 4. アミノ酸・アンモニア
    • D. 免疫学的検査
      • 1. オーストラリア抗原 (AU抗原)
      • 2. Micro-Ouchterlony法
      • 3. α-フェトプロテイン
    • E. 脂質代謝
    • F. 血中酵素の変動
      • 1. アルカリホスファターゼ
      • 2. トランスアミナーゼ (GOTおよびGPT)
      • 3. ロイシンアミノペプチダーゼ
      • 4. γ-GTP
    • G. アイソエンザイム
      • 1. 血清アルカリホスファターゼ (A1-P) アイソエンザイム
      • 2. 血清乳酸水素酵素 (LHD) アイソエンザイム
      • 3. コリンエステラーゼ (ChE) アイソエンザイム
    • H. その他の肝機能
    • (附) 比較的稀な肝疾患と肝機能検査
  • 第9章 腎機能検査
    P.475閲覧
    • A. Fishberg濃縮試験
    • B. PSP排泄試験
    • C. クリアランス試験
      • 1. 尿素クリアランス
      • 2. クラアチニンクリアランス (creast)
      • 3. 糸球体濾過値
      • 4. 腎血流量 (RBF) および腎血漿流量 (RPF)
      • 5. 濾過率 (FF)
      • 6. 尿細管排泄極量
      • 7. 尿細管再吸収極量
    • D. 血中尿素化合物の変動
      • 1. 腎障害の有無の判定
      • 2. 病因に関する検査
      • 3. 病変部位の判定
      • 4. 病変の重篤度および予後の判定
      • 5. 経過観察および治癒の判定
  • 第10章 膵機能検査法
    P.493閲覧
    • A. 血清および尿中酵素の検査
      • 1. 血清アミラーゼ
      • 2. 尿アミラーゼ
      • 3. 血清リパーゼ
    • B. 膵液の検査
    • C. 糞便の検査
    • D. その他の検査
  • 第11章 甲状腺機能検査法
    P.499閲覧
    • A. 甲状腺ホルモンの定量
      • 1. 血清タンパク結合ヨウ素 (PBI) 測量
      • 2. 血清サイロキシン (T4) の定量
      • 3. 遊離サイロキシンの定量
    • B. そのほかの甲状腺機能検査法
      • 1. 131Iトリヨードサイロニンレジン摂取率の測定
      • 2. 甲状腺ホルモンの生理作用から間接的に知る機能検査法
      • 3. 甲状腺刺激ホルモン (TSH) に関する検査
      • 4. 放射性ヨウ素によるin vivoの検査
    • (附) 上皮小体機能検査法
  • 第12章 下垂体副腎皮質系内分泌機能検査法
    P.511閲覧
    • 1. 尿中17-KS総排泄量の測定
    • 2. 尿中17-KS分画の測定
    • 3. 尿中17-OACS (または17-KGS) 総排泄量の測定
    • 4. 血中コルチコイド測定
    • 5. 副腎皮質刺激試験
    • 6. 副腎皮質抑制試験
    • 7. 水負荷試験
    • 8. そのほかの負荷試験
    • (附1) 副腎髄質機能検査法
    • (附2) VMAと5-HIAAの定性試験
  • 第13章 心電図
    P.527閲覧
    • A. 定義と意義
    • B. 心電計と誘導法
    • C. 心電図の基礎
    • D. 心臓の位置および回転
    • E. 心室肥大
    • F. 脚ブロック
    • G. 冠動脈疾患
    • H. Pの異常
    • I. 低電位差
    • J. 電解質異常による変化
    • K. ジギタリスによる心電図変化
    • L. 不整脈
    • M. ベクトル心電図の基礎
      • 1. ベクトル心電図とは
      • 2. 正常ベクトル心電図
      • 3. ベクトル心電図の読み方
      • 4. ベクトル心電図とスカラー心電図との相互関係
      • 5. ベクトル心電図の誘導法
      • 6. ベクトル心電図計の原理
      • 7. ベクトル心電図撮影法
      • 8. 症例
  • 第14章 心音図
    P.589閲覧
    • A. 心音図の効用と限界
      • 1. 心音図の効用
      • 2. 心音図の限界
    • B. 心音と聴覚の生理学
      • 1. 心音, 心雑音の音響学的特性
      • 2. 聴覚の生理学
    • C. 心音計について
      • 1. 変換器
      • 2. 濾波器
      • 3. 記録器
      • 4. 較正装置
    • D. 心音図の記録法
      • 1. 心音記録室
      • 2. 被検者の体位
      • 3. 記録部位
      • 4. マイクロフォンの固定
      • 5. 記録紙搬送速度
    • E. 心音図各成分の名称
    • F. 心音図の読み方
      • 1. 心周期と心音
      • 2. 心音および心雑音
      • (附) 負荷心音図法
  • 第15章 脳波
    P.613閲覧
    • A. 脳波計について
      • 1. 入力部
      • 2. 増幅部
      • 3. 記録部
    • B. 電極とその配置法
      • 1. 電極
      • 2. 電極の配置法
    • C. 脳波計の操作と記録法
      • 1. 記録前の操作
      • 2. 校正電圧の入れ方
      • 3. 標準記録法
      • 4. 記録条件の変更
      • 5. 記録中の注意
      • 6. アーチファクト (雑音)
    • D. 脳波の導出法
      • 1. 導出法の原理
      • 2. 導出法の種類
      • 3. モンタージュ
    • E. 賦活法
    • F. 脳波の各種波形
      • 1. α波
      • 2. 速波
      • 3. 徐波
      • 4. 紡錘波
      • 5. 頭頂鋭波
      • 6. K-complex
      • 7. スパイク : 鋭波
      • 8. 棘徐波複合体
      • 9. その他の律動
    • G. 正常脳波
      • 1. 成人の正常脳波
      • 2. 幼小児の正常脳波
    • H. 正常睡眠脳波
    • I. 異常脳波
  • 第16章 筋電図およびその他の電気生理学的検査法
    P.649閲覧
    • I. 筋電図
      • A. 一般筋電図
        • 1. 筋電図の誘導および記録方法
        • 2. 正常筋電図
        • 3. 異常筋電図
      • B. 誘導筋電図
        • 1. H波およびM波の臨床的応用
    • II. その他の筋神経にかんする電気生理学的検査法
      • A. 知覚神経誘発電位
        • 1. 誘導方法および誘発電位
        • 2. 潜時と伝導速度
        • 3. 臨床的応用
      • B. クロナキシー法と電気変性反応
  • 第17章 基礎代謝
    P.671閲覧
    • A. 基礎代謝とは
    • B. 基礎代謝状態の準備
    • C. Sanborn型装置による方法
    • D. 基礎代謝簡易測定法
    • E. 基礎代謝率測定成績の判定
  • 第18章 肺機能検査
    P.679閲覧
    • A. 肺機能検査の概念
    • B. スパイロメトリー
      • 1. レスピロメーターの構造
      • 2. スパイログラム描記
      • 3. 結果の解釈
    • C. 血液ガスの分析
      • 1. 測定原理
      • 2. 動脈血の採血
      • 3. 測定方法
      • 4. 結果の解釈
    • D. その他の肺機能検査法
    • E. 各種肺疾患による呼吸障害
      • 1. 肺気腫
      • 2. 肺線維腫
      • 3. 気管支喘息
      • 4. 慢性気管支炎
  • 第19章 放射性同位元素 (RI) を利用する検査
    P.703閲覧
    • I. 臨床生理学的検査
      • A. 甲状腺疾患診断への応用
        • 1. 甲状腺131I摂取率測定法
        • 2. 甲状腺ホルモンによる抑制試験
        • 3. 131I摂取率によるTSH (向甲状腺ホルモン) 試験
        • 4. 尿中131I排泄率
        • 5. 131IのPBI転換率
        • 6. 甲状腺シンチグラム
        • 7. トリオソルブテスト
      • B. 血液疾患診断への応用
        • 1. 51Crによる赤血球寿命の測定
        • 2. 51Crによる赤血球破壊部測定
        • 3. 59Fe, 55Feによる鉄欠乏性貧血の診断
        • 4. その他の血液学的検査
        • 5. シリングテスト
      • C. 循環器病診断への応用
        • 1. 131I-アルブミンによる心送血量測定
        • 2. 肺血流量
        • 3. シャントの診断
        • 4. 24Naによる循環時間の測定
      • D. 肝, 胆道疾患診断への応用
        • 1. 131I-ローズ・ベンガル (RB) による診断
        • 2. 198Auによる肝循環の診断
        • 3. 肝および胆嚢シンチグラム
      • E. 消化器病診断への応用
        • 1. 131I-トリオレインによるMalabsorptionSyndromeの診断
        • 2. 血中脂質結合131I測定
        • 3. 131I-オレイン酸法
        • 4. RISA試験
        • 5. 131I-PVP法
      • F. 腫瘍診断への応用
        • 1. 肝腫瘍の診断
        • 2. 脳腫瘍の診断
        • 3. 骨腫瘍の診断
      • G. その他の疾患の診断
        • 1. 腎疾患の診断
        • 2. 膵スキャンニング法
        • 3. 肺スキャンニング法
        • 4. スキャンニングによるその他の疾患の診断
    • II. 臨床化学的診断法
      • A. ラジオイムノアッセイによるホルモンの定量
        • 1. 血中インスリン量の定量
        • 2. 成長ホルモンの測定
        • 3. その他のホルモン
      • B. Competitive Protein-Binding Analysisによる甲状腺ホルモンの定量
        • 1. T4の測定
        • 2. T3の測定
      • C. その他の成分の定量
        • 1. オーストラリア抗原の検出
        • 2. a1-フェトプロテインの測定
        • 3. 放射性鉄による鉄結合能の測定
      • (附) アイソトープ利用上の注意
  • 第20章 超音波
    P.717閲覧
    • A. 反射法
      • 1. Aモード装置
      • 2. Bモード装置
      • 3. Mモード装置
    • B. ドプラ法
    • C. 超音波映像法
  • 索引
  • 奥付
  • 略語集 (2)

参考文献

第13章 心電図

P.586 掲載の参考文献

  • 1) Grishman, A. & Scherlis, L.:Spatial Vectorcardiography, W. B. Saunders, Philadelphia, 1952.
  • 2) Sodi-Pallares, D. & Calder, R,:New Basisor Electro-cardiography, C. V. Mosby, Kimpton, London & St. Louis, 1956.
  • 3) Massie, E. & Walsh, T. J.:Clinical Vectorcardiography and Electrocardiography, Year Book Publishers, Chicago, 1960.
  • 4) 豊島英雄:ベクトル心電図, 現代内科学大系, 循環器 疾患Ib, 中山書店, 東京, 1962.
  • 5) 佐野豊美:臨床ベクトル心電図学, 医学書院, 東京, 1963.
  • 6) 戸川靖一:心電図の一つのみ方-ベクトル心電図と心電図-最近医学別冊, 最新医学社, 大阪, 1965.
  • 7) 日本ME学会・日本循環器:会制定:ベクトル心電計規格; 医川電子と生体工学, 8(2):184, 1970.

第14章 心音図

P.612 掲載の参考文献

  • 1) Luisada, A. A.:From Auscultation to Phonccardiography, The C. V. Mosby Company, 1965.
  • 2) 山川邦夫:心音図について, 治療, 42(9):1635-1646.
  • 3) 高橋忠雄, 吉村正蔵:心音計と心音図のとり方, 日本臨床, 17(9):1299-1310.
  • 4) 北村和夫, 吉村正蔵, 太田怜, 渡辺煕:心音図の読み方, 中山書店, 1963.
  • 5) 上田英雄, 坂本二哉ら:負荷心音図法(1), (2):内科, 17(3):515-528.
  • 6) 上田英雄, 坂本二哉, 海渡五郎:臨床心音図学, 南山堂, 1963.
  • 7) 北村和夫, 牧野毅:過剰心音, 呼吸と循環, 14(7):593.

第15章 脳波

P.633 掲載の参考文献

  • 1) 大熊輝雄:臨床脳波学, 医学書院, 1970.
  • 2) 和田豊治:臨床脳波, 金原出版, 1965.
  • 3) 平賀旗夫:成人の脳波とその記録法, 第3回脳波筋電図技術者講習会テキスト, 1966.
  • 4) 和田豊治, 高橋剛夫:脳波のとり方, 金原出版, 1965.
  • 5) 島薗安雄:脳波総論 (日本精神医学全書2), p.120, 金原出版, 1965.
  • 6) 清水健太郎, 他:脳波入門, 南山堂, 1962.
  • 7) Gibbs, F.A. & Gibbs, E.L.:Atlas of Electroencephalography, Addison-Wesley, vol.1, 1950; vol.II, 1952; vol.III, 1964.
  • 8) 工藤達之, 吉井信夫:脳波のとり方とよみ方, 南山堂, 1966.
  • 9) K,A. Kooi:Fundamentals of Electroencephalography, Harper & Row, 1971.
  • 10) L.G. Kiloh:Clinical Electroencephalography, Butter-worths, 1961. (邦訳:臨床脳波学, 医学書院, 1963)

第16章 筋電図およびその他の電気生理学的検査法

P.670 掲載の参考文献

  • 1) 時実利実ら編:筋電図入門, 南山堂, 1964.
  • 2) 津山直一:末梢神経損傷の治療, 整形外科, 14:1145-1168, 1963.
  • 3) 佐藤勤也:末梢神経の知覚誘発電位, 脳波と筋電図, 1:14-49, 1972.
  • 11) 原 俊夫・石田哲浩:脳波のとり方患者への接し方から 脳波計の理論まで, 医歯薬出版, 1972.

第18章 肺機能検査

P.702 掲載の参考文献

  • 1) Comroe, J.E., R.E. Forster, A.B. Dubois:The Lung; clinical physiology and pulmonary function tests, Year Book Pub., Chicago, 1954.
  • 2) H.H. Bendixen, L.D. Egbert, J. Hedley-Whyte:Respiratory Care, C.V. Mosby, St. Louis, 1965.
  • 3) 阿武寿人:肺機能検査法, 医学書院, 1957.
  • 4) 和田直, 他:呼吸機能の正常値, 呼吸と循環, 14(9):705-831, 1966
  • 5) 笹本浩:肺気腫, 臨床科学, 2(12):1613-1630, 1966.
  • 6) 笹本浩:肺機能からみた呼吸器疾患, 目本胸部臨床, 21(4):235-238, 1962.
  • 7) J. E. Cotes:Lung Function, Blackwell Scientific Pub., Oxford, 1965.
  • 8) 肺機能検査のStandard Technique, 呼吸と循環 17(6); 1969.

第20章 超音波

P.736 掲載の参考文献

  • 1) 日本超音波医学会編:超音波医学, 医学書院, 東京, 1966, 超音波医学第2版, 医学書院, 東京, 1972.
  • 2) 井出正男編:超音波診断法, 電波実験社, 東京, 1973.
  • 3) 日本超音波医学会編:超音波診断入門, 1972.