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書籍詳細

未契約
書籍名 ハンディ臨床検査法 改訂第13版
出版社 宇宙堂八木書店
発行日 1982-09-10
著者
  • 小酒井望(編集)
  • 土屋俊夫(編集)
  • 林康之(編集)
  • 河合忠(編集)
ISBN 4771950016
ページ数 875
版刷巻号 改訂第13版増刷第15版
分野
閲覧制限 未契約

本書は医学生、研修医その他若い医師諸君を対象として編集したもので、また技師諸君に対しても、医療における臨床検査の役割を知るのに役立つと考える。改訂に当っては、携行の便を考えて、できるだけ内容を圧縮するように努めた。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 略語集(1)
  • 分担執筆者
  • 改訂第13版序
  • 目次
  • 第1章 総論
    • I. 臨床検査の目的と検査の進め方
      • A. 臨床検査の目的
      • B. 検査の進め方
    • II. 臨床検査の種類と検査材料の取り扱い方
      • A. 臨床検査の種類
      • B. 検査材料の取り扱い方
        • 1. 尿検査と材料の取り扱い方
        • 2. 糞便検査と材料の取り扱い方
        • 3. 血液検査と材料の取り扱い方
        • 4. 生化学検査と材料の取り扱い方
        • 5. 免疫血清検査と材料の取り扱い方
        • 6. 喀疲検査と材料の取り扱い方
        • 7. 穿刺液検査と材料の取り扱い方
        • 8. 髄液検査と材料の取り扱い方
        • 9. 胃液, 十二指腸液検査と材料の取り扱い方
    • III. 新しい診療録(medical record)の作成法
      • A. 病歴と身体的所見, 臨床検査データ
    • IV. 簡易検査法の種類と利用上の注意
      • 1. 簡易検査法の特徴
      • 2. 簡易検査法の種類
      • 3. 使用上の注意
      • 4. 判定上の注意
    • V. 緊急検査
  • 第2章 一般検査
    P.25閲覧
    • I. 尿検査法
      • A. 材料の取り扱い方
      • B. 尿の一般性状検査
        • 1. 外観
        • 2. 比重
        • 3. 屈折率
        • 4. 浸透圧
        • 5. 反応
      • C. 尿の化学的検査
        • 1. 蛋白
        • 2. 糖質
        • 3. アセトン体(ケトン体)
        • 4. ビリルビン
        • 5. ウロビリノゲン
        • 6. ウロビリン
        • 7. インジカン
        • 8. ジアゾ反応
        • 9. ヘモグロビン
        • 10. ポルフィリン
        • 11. メラニン(メラノゲン)
        • 12. 尿ミロン反応
        • 13. 塩化第2鉄反応(フェニルケトン尿検出)
        • 14. VMA試験
        • 15. 5-HIAA定性反応(ニトロソ・ナフトール呈色試験)
      • D. 尿の顕微鏡的検査(尿沈渣)
        • 1. 尿沈渣検査法
        • 2. 尿沈渣染色法
        • 3. 尿沈渣成分の臨床的意義
        • 4. 尿中細胞数判定法
    • II. 糞便検査法
      • A. 採便法および検体の取り扱い方
      • B. 便の一般的性状
        • 1. 外観
        • 2. 通過時間
        • 3. 色調
        • 4. 臭気
        • 5. 異常物質の肉眼的観察
      • C. 便の化学的検査
        • 1. 便潜血反応
        • 2. 胆汁成分検査法
        • 3. トリブレー反応
      • D. 便の顕微鏡的検査
        • 1. 直接法
        • 2. 組織化学的染色による検査
      • E. 寄生虫卵検査法
        • 1. 直接塗抹法
        • 2. 集卵法
        • 3. 特殊な虫卵検査法
        • 4. 虫卵の種類および判定法
    • III. 喀疲検査法
      • A. 肉眼的検査
        • 1. 量
        • 2. 外観
        • 3. 臭気
      • B. 顕微鏡的検査
    • IV. 胃液検査法
      • A. 胃液採取法
      • B. 胃液の一般性状(肉眼的性状)
        • 1. 量
        • 2. 色調
        • 3. 性状
      • C. 酸度測定
      • D. pH測定法
      • E. 無胃管胃液検査法
    • V. 十二指腸液検査法
      • A. 十二指腸液採取法
      • B. 肉眼的検査
      • C. 顕微鏡的検査
      • D. 胆汁色素の定量
    • VI. 髄液検査法
      • A. 髄液採取法
      • B. 外観の肉眼的観察
      • C. 細胞学的検査
      • D. 生化学的検査
        • 1. 蛋白量
        • 2. 糖
        • 3. クロール
        • 4. トリプトファン反応
      • E. 免疫血清学的検査
        • 1. 梅毒血清反応
        • 2. ウイルス感染症の血清反応
      • F. 微生物学的検査
    • VII. 穿刺液検査法
      • A. 肉眼的検査
      • B. 比重
      • C. リバルタ反応
      • D. 生化学検査法
      • E. 細胞数算定
      • F. 顕微鏡的検査
  • 第3章 臨床化学検査
    P.115閲覧
    • I. 臨床化学検査の基本手技
      • A. 検査材料の採り方
        • 1. 採血法
        • 2. 採尿法
        • 3. その他
      • B. 検体の安定性と保存法
      • C. 検体の前処理
        • 1. 遠心分離
        • 2. 除蛋白法
    • II. 臨床化学検査の精度管理
      • A. 精度管理の定義と種類
        • 1. 精度管理
        • 2. 精度管理法の種類
      • B. X-R 管理図法
      • C. その他の精度管理法
        • 1. X管理図法
        • 2. 累和法(cumulative sum)
        • 3. ツインプロット法
        • 4. 患者の成績を利用する方法
      • D. 精度管理図の読み方
        • 1. 許容範囲
        • 2. 精度管理上のトラブル
    • III. 血糖,Blood sugar(ブドウ糖, Glucose)
      • A. 検体の採取と保存
      • B. 血糖測定法
        • 1. Somogyi-Nelson法
        • 2. OT法またはOTB法
        • 3. ヘキソキナーゼ・UV法
        • 4. ブドウ糖酸化酵素法(比色法)
        • 5. ブドウ糖酸化酵素法(電極法)
      • C. 結果の解釈
        • 1. 空腹時血糖値の高いとき(高血糖症)
        • 2. 低血糖症
    • IV. 血清脂質およびリポ蛋白
      • A. 血清脂質
        • 1. 血清脂質の種類
        • 2. 血中脂質の正常値(参考値)と影響因子
        • 3. 血清脂質測定とその意義
      • B. 血清リポ蛋白
        • 1. リポ蛋白の種類
        • 2. 血清リポ蛋白の正常値
        • 3. 血清リポ蛋白の測定法
        • 4. リポ蛋白測定の臨床的意義
      • C. リポ蛋白代謝に関与する酵素
        • 1. レシチン・コレステロール・アシルトランスフェラーゼ
        • 2. リポプロテインリパーゼ
    • V. 血漿蛋白
      • A. 血漿蛋白の種類とその生理的意義
      • B. 血漿蛋白の分析法
        • 1. 総蛋白定量法
        • 2. 蛋白分画法
      • C. 血清蛋白異常の検索の進め方
      • D. 血清総蛋白濃度
        • 1. 屈折計による方法
        • 2. キエルダール法
        • 3. ビウレット法
      • E. 血清アルブミンとグロブリンの分画比
      • F. セルロースアセテート電気泳動法による血清蛋白分画
      • G. 寒天ゲル免疫電気泳動法による血清蛋白分画
      • H. 個々の血清蛋白測定
        • 1. 免疫グロプリン
        • 2. 補体
        • 3. ハプトグロビン
        • 4. β2ミクログロブリン
        • 5. α胎児蛋白
        • 6. 癌胎児性抗原
        • 7. フェリチン
        • 8. 免疫複合体
    • VI. 蛋白以外の含窒素化合物
      • A. 尿素窒素
        • 1. ウレアーゼ・インドフェノール法
        • 2. ウレアーゼ・ネスラー法
        • 3. ウレアーゼ・UV法
        • 4. ジアセチルモノオキシム法
      • B. 尿酸
        • 1. リンタングステン酸法
        • 2. ウリカーゼ・ペルオキシダーゼ法
        • 3. ウリカーゼ・カタラーゼ法
      • C. クレアチニン
        • 1. フォーリン法
      • D. クレアチン
        • 1. フォーリン法
      • E. アンモニア
    • VII. 水と電解質 (附)重金属
      • A. 電解質測定の基礎
        • 1. 一般的な基礎知識
        • 2. サンプリングと測定法
        • 3. 正常値
      • B. 電解質ならびに血液ガス測定の臨床
        • 1. ナトリウム
        • 2. クロール
        • 3. カリウム
        • 4. 血液ガス
        • 5. カルシウム
        • 6. 無機リン
        • 7. マグネシウム
        • 8. 尿中電解質の測定とその臨床的意義
        • 9. 髄液電解質とその変動
        • (附) 重金属
          • 1. 血清鉄と鉄飽合能
    • VIII. 酵素 (附) アイソエンザイム
      • A. 酵素活性測定法とサンプリング
        • 1. 酵素活性測定法の一般的原理
        • 2. 酵素濃度の表現法(単位の定義)
        • 3. 酵素検査のためのサンプリング
      • B. 酵素検査各論
        • 1. アミラーゼ
        • 2. リパーゼ
        • 3. アルカリホスファターゼ
        • 4. 酸ホスファターゼ
        • 5. トランスアミナーゼ
        • 6. 乳酸脱水素酵素
        • 7. α-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素
        • 8. コリンエステラーゼ
        • 9. γ-グルタミルトランスペプチダーゼ
        • 10. ロイシンアミノペプチダーゼ
        • 11. クレアチンキナーゼ
        • 12. その他の酵素
      • (附) アイソエンザイム
        • A. 一般的な基礎知識
          • 1. 定義と命名
          • 2. アイソエンザイムの種類
          • 3. アイソエンザイムの測定法
          • 4. 測定に関する注意(アイソエンザイムの安定性)
        • B. アイソエンザイムの臨床
          • 1. LDHアイソエンザイム
          • 2. アルカリホスファターゼアイソエンザイム
          • 3. CKアイソエンザイム
          • 4. アミラーゼアイソエンザイム
          • 5. GOTアイソエンザイム
          • 6. 腫瘍マーカーとしての酵素
    • IX. ビタミン
      • 1. ビタミン欠乏症の診断法
      • 2. ビタミン欠乏症の生化学的診断法
    • X. 血中薬物モニタリング
      • A. モニタリングの目的
      • B. モニタリングの必要な薬剤
      • C. 血中薬物濃度測定法
        • 1. HPLC法
        • 2. MARKIT法
        • 3. EMIT法
        • 4. SLFIA法
        • 5. Fluorescent polarization immunoassay
      • D. 血中薬物濃度の解析
  • 第4章 血液検査
    P.303閲覧
    • I. 形態学的検査
      • A. 採血法
        • 1. 毛細血管血の採取
        • 2. 静脈血の採取
      • B. 抗凝固剤とその使用法
      • C. 血球数
        • 1. 赤血球数
        • 2. 白血球数
        • 3. 自動血球計算器
        • 4. 血小板数
        • 5. 好酸球数
      • D. ヘマトクリット値
      • E. 血色素量
        • 1. ザーリー法
        • 2. シアンメトヘモグロビン法
      • F. 赤血球指数
      • G. 平均赤血球恒数
      • H. 末梢血液像検査法
        • 1. 普通塗抹染色法
        • 2. 末梢血液像の見方
        • 3. 濃塗抹標本
        • 4. 特殊染色法
        • 5. LE細胞試験
      • I. 骨髄穿刺検査法
      • J. 補遺:急性白血病のFAB分類
        • 1. FAB分類法
      • K. 染色体検査
      • L. 性染色質検査
    • II. 止血凝固検査
      • A. 血小板機能
      • B. 血液凝固機序
      • C. フィブリン溶解機序
      • D. 出血性疾患の分類
      • E. 出血性疾患の検査の進め方
      • F. 止血検査法と結果の解釈
        • 1. 毛細血管抵抗試験
        • 2. 出血時間
        • 3. 血餅退縮試験
        • 4. 血小板粘着能
        • 5. 血小板凝集能
        • 6. 部分トロンボプラスチン時間
        • 7. 血漿プロトロンビン時間(Quick一段法)
        • 8. 第VIII因子スクリーニング試験
        • 9. トロンボエラストグラム
        • 10. フィブリノゲン測定
        • 11. フィプリン溶解能の検査
        • 12. 抗凝固療法に必要な検査
    • III. その他の血液検査
      • 1. 赤血球抵抗試験
      • 2. 赤血球沈降速度
      • 3. 血液, 血漿, 血清の比重測定
      • 4. 異常血色素の検査
  • 第5章 輸血検査
    P.385閲覧
    • A. 血液型検査
      • 1. 血液型の種類
      • 2. 血液型判定にさいしての一般的注意
      • 3. ABO式血液型
      • 4. Rh式血液型
    • B. 不規則性抗体検査
      • 1. 規則性抗体と不規則性抗体
      • 2. 不規則性抗体スクリーニング
      • 3. 方法の特徴と検出率
    • C. 交叉適合試験
      • 1. 交叉適合試験の方法
      • 2. 手技
      • 3. 結果の解釈
    • D. クームス試験(抗グロブリン試験)
      • 1. 検査手技
      • 2. 注意事項
      • 3. 結果の意義と解釈
    • E. HB抗原・抗体検査
      • 1. B型肝炎の血清学的診断
    • F. 輸血副作用
      • 1. 不適合輸血によるもの
      • 2. 大量輸血,急速輸血によるもの
      • 3. Pyrogenや細菌汚染血によるもの
      • 4. 白血球抗体, 血小板抗体, 血清因子によるもの
      • 5. 感染症
    • G. 不適合妊娠
      • 1. 不適合妊娠の検査
      • 2. Rh抗体による免疫抗体産生防止
      • 3. 交換輸血について
  • 第6章 免疫血清検査
    P.411閲覧
    • I. 感染症の血清学的診断法
      • A. C-反応性蛋白(CRP)試験
      • B. 溶連菌感染症の血清学的診断法
        • 1. 抗ストレプトリジンO(ASO)価
        • 2. 抗ストレプトキナーゼ(ASK)価
        • 3. 抗デオキシリボヌクレアーゼB(ADNase B)価
        • 4. 抗ヒアルロニダーゼ(AH)価
        • 5. ストレプトザイムテスト(SZ)
      • C. その他の細菌感染症の血清学的診断法
        • 1. ウィダール反応
        • 2. ブルセラ凝集反応
      • D. 梅毒の血清検査
        • 1. 脂質抗原を用いる方法(STS法)
        • 2. トレポネーマ抗原を用いる方法
        • 3. 梅毒血清反応の目的とその選択
        • 4. 生物学的偽陽性反応
      • E. マイコプラズマ感染症の血清学的診断法
        • 1. 寒冷凝集反応
        • 2. 肺炎マイコプラズマ抗体価の測定
      • F. リケッチア感染症の血清学的診断法
        • 1. ワイル・フェリックス反応
        • 2 クラミジア血清反応
      • G. ウイルス感染症の血清学的診断法
        • 1. 風疹の血清学的診断法
        • 2. ポール・パンネル試験
        • 3. HB関連抗原・抗体の検査
      • H. 寄生虫性疾患の血清学的診断法
        • I. 真菌性疾患
    • II. 自己免疫性疾患の血清学的診断
      • A. 細胞核に対する抗体の検出
        • 1. LE細胞現象
        • 2. 抗核因子
        • 3. 細胞核成分に対する抗体の検出法
      • B. リウマチ因子の検出法
        • 1. ラテックス凝集反応
        • 2. Heller法およびRAHAテスト
      • C. 免疫複合体の検出法
      • D. 臓器特異的自己抗体の検出法
        • 1. 抗甲状腺抗体の検出法
        • 2. その他の臓器特異的自己抗体の検出法
    • III. 免疫学的妊娠反応
      • 1. 受身凝集阻止反応
      • 2. 受身凝集反応
    • IV. 癌関連抗原の検査
    • V. 免疫機能検査法
      • A. 細胞性免疫機能の検査
        • 1. T細胞の量的検査
        • 2. T細胞の質的検査
        • 3. リンパ組織の形態学的検索
      • B. 体液性免疫機構に関する検査
        • 1. 免疫グロプリンの量的検索
        • 2. 免疫グロブリンの質的検索
        • 3. 免疫組織の形態学的検索
  • 第7章 細菌検査
    P.445閲覧
    • I. 細菌検査の進め方
    • II. 検査材料の採り方
    • III. 各種検査材料の細菌検査法
      • A. 血液の細菌検査
        • 1. 血液の採取法
        • 2. 血液の取り扱い方
        • 3. 培養および観察
        • 4. 成績の解釈
      • B. 髄液の検査法
        • 1. 採取法
        • 2. 取り扱い方
        • 3. 検査法
        • 4. その他の検査
        • 5. 成績の読み方
      • C. 尿の細菌検査
        • 1. 採尿法
        • 2. 検査法
        • 3. 成績の解釈
      • D. 喀痰および咽頭粘液の検査
        • 1. 採取法
        • 2. 塗抹検査
        • 3. 培養法
        • 4. 成績の解釈
      • E. 糞便の細菌検査
        • 1. 糞便採取および輸送法
        • 2. 検査法
        • 3. 成績の解釈
    • IV. 薬剤感受性検査
      • A. 検査法
        • 1. ディスク法
        • 2. 希釈法
    • V. 臨床で重要な細菌の同定法
      • A. 腸内細菌の分離同定法
      • B. 腸内細菌以外のグラム陰性杆菌
        • 1. Pseudomonas属
        • 2. Vibrio属
      • C. グラム陽性球菌
        • 1. ブドウ球菌
        • 2. レンサ球菌
        • 3. 緑色レンサ球菌
        • 4. 腸球菌
        • 5. 肺炎球菌
      • D. グラム陰性球菌
        • 1. 髄膜炎菌
        • 2. 淋菌
      • E. グラム陽性粁菌
        • 1. ジフテリア菌
        • 2. 結核菌
      • F. 嫌気性菌
        • 1. Bacteroides fragilis
        • 2. Clostridium属
    • VI. 塗抹染色法
      • A. 染色標本検査法
        • 1. 標本のつくり方
        • 2. 染色法
      • B. 新鮮(無染色)標本検査法
        • 1. 単純検査法
        • 2. 懸滴標本検査法
        • 3. 墨汁法
        • 4. 暗視野照明法
        • 5. 位相差顕微鏡法
      • C. 塗抹検査の意義
    • VII. カンジダの検査
    • VIII. ウイルス, リケッチアの検査
  • 第8章 病理組織・細胞診検査
    P.495閲覧
    • I. 病理組織検査
      • A. 検査材料の種類
      • B. 検査材料の送り方
        • 1. 病院に検査室のある場合
        • 2. 外の検査施設に依頼する場合
      • C. 検体材料の取り扱い方
      • D. 所見の記載のしかた
      • E. 病理組織検査法の種類
      • F. 手術切除材料検査
        • 1. 手術中の迅速凍結組織検査
        • 2. 手術材料の病理組織学的検査
      • G. 試験切除材料(生検材料)
    • II. 細胞診検査
      • A. 細胞診の検査材料と種類
      • B. 検査材料の採り方と保存
      • C. 検査材料の塗抹法
      • D. 検査材料の固定法
      • E. パパニコロウ染色法
      • F. 結果の解釈
  • 第9章 肝機能検査法
    P.507閲覧
    • A. ビリルビン代謝-黄疸
      • 1. ビリルビン定性
      • 2. ビリルビン定量
    • B. 色素排出機能検査
      • 1. BSP試験
      • 2. ICG試験
    • C. 蛋白代謝
      • 1. 血清蛋白分画
      • 2. 血清膠質反応
      • 3. アミノ酸・アンモニア
    • D. 免疫学的検査
      • 1. HB抗原とHB抗体
      • 2. HA抗体
      • 3. Α-フェトプロテイン
    • E. 脂質代謝
    • F. 血清酵素定量
      • 1. アルカリホスファターゼ
      • 2 トランスアミナーゼ(GOTおよびGPT)
      • 3. ロイシンアミノペプチダーゼ
      • 4. γ-GTP
    • G. その他の肝機能
    • (附) 比較的まれな肝疾患と肝機能検査
  • 第10章 腎機能検査法
    P.531閲覧
    • I. 腎機能検査の目的とその種類
    • II. 腎機能検査の目的に沿った選択
    • III. 濃縮試験
      • A. Fishberg濃縮試験
    • IV. PSP排泄試験
    • V. クリアランス試験
      • A. GFR検査
        • 1. クレアチニンクリアランス試験
        • 2. チオ硫酸ソーダクリアランス試験
      • B. 腎血流量(RBF),腎血漿流量(RPF)の測定
        • 1. PAHクリアランス試験
        • 2. 濾過率
        • 3. GFR, RPFおよびF.F. の臨床的意義
        • 4. グルコース再吸収極量
        • 5. PAH排泄極量
  • 第11章 膵機能検査法
    P.553閲覧
    • I. 膵外分泌機能検査法
      • A. 血中および尿中の酵素
        • 1. 血清および尿中アミラーゼ
        • 2. その他の逸脱膵酵素
      • B. パンクレオザイミン・セクレチン試験
        • 1. P-S試験
      • C. PFD試験
      • D. 糞便検査
    • II. 膵内分泌機能検査法
      • A. 経口的ブドウ糖負荷試験
      • B. 静脈内ブドウ糖負荷試験
      • C. トルブタマイド負荷試験
      • D. アルギニン負荷試験
      • E. その他の膵島腫瘍診断のための内分泌機能検査
  • 第12章 内分泌機能検査法
    P.563閲覧
    • I. 総論
      • A. RIA法
    • II. 下垂体前葉機能
      • A. GH
        • 1. 血中GH濃度
        • 2. GH分泌刺激テスト
        • 3. GH分泌抑制テスト
        • 〔チャート1 先端巨大症診断のポイント〕
      • B. プロラクチン
        • 1. 血中プロラクチン濃度
        • 2. プロラクチン分泌刺激テスト
        • 3. プロラクチン分泌抑制テスト
        • 〔チャート2 乳汁漏出症診断のポイント〕
    • III. 下垂体後葉機能
      • 1. 血中ADH濃度
      • 2. ADH分泌刺激テスト
      • 〔チャート3 尿崩症診断のポイント〕
      • 3. ADH分泌抑制テスト
      • 〔チャート4 ADH不適切分泌症候群診断のポイント〕
    • IV. 下垂体-甲状腺機能
      • 1. 血中 TSH, T4, T3, free T4, free T3, rT3, RT3U, TBG濃度
      • 2. 負荷テスト
      • 〔チャート5 バセドウ病診断のポイント〕
    • V. 副甲状腺機能
      • 1. 血中PTH
      • 2. 血中および尿中電解質その他の測定
      • 3. 負荷テスト
      • 〔チャート6 原発性副甲状腺機能充進症診断のポイント〕
      • 〔チャート7 副甲状腺機能低下症診断のポイント〕
    • VI. 下垂体-副腎皮質機能
      • 1. 血中ACTH濃度
      • 2. 血中コルチゾール濃度
      • 3. 尿中17-OHCS排泄値
      • 4. 下垂体-副腎皮質系負荷テスト
      • 〔チャート8 クッシング症候群診断のポイント〕
      • 5. 血漿レニン・アンギオテンシン・アルドステロン濃度
      • 6. 鉱質コルチコイド系負荷テスト
    • VII. 副腎髄質機能
      • 1. 尿中アドレナリン(A), ノルアドレナリン(NA)排泄値
      • 2. 副腎髄質ホルモンの測定
      • 3. 尿中メタアドレナリン, ノルメタアドレナリン排泄値
      • 4. 尿中VMA排泄値
      • 5. 血中カテコールアミン濃度
      • 6. 薬物負荷テスト
      • 7. 副腎シンチグラム
      • 8. 超音波診断
      • 9. 下大静脈カテーテル法
      • 〔チャート9 褐色細胞腫診断のポイント〕
    • VIII. 下垂体-性腺機能
      • 1. 血中FSH, LH濃度
      • 2. 負荷テスト
      • 3. 血中エストロゲン, 血中プロゲステロン, 尿中エストリオール, 尿中17-KS排泄値
    • IX. 消化管ホルモン
      • 〔チャート10 Zollinger-Ellison 症候群診断のポイント〕
  • 第13章 心電図
    P.605閲覧
    • I. スカラー心電図
      • A. 定義と意義
      • B. 心電図誘導法
      • C. 心電図の記録にさいして
      • D. 心電図の基礎
      • E. 心臓の位置および回転
      • F. 心室肥大
      • G. 脚ブロック
      • H. 虚血性心疾患
      • I. P波の異常
      • J. 低電位差
      • K. 電解質異常による変化
      • L. ジギタリスによる心電図の変化
      • M. 不整脈
    • II. ベクトル心電図
      • A. 定義と意義
      • B. 正常ベクトル心電図
      • C. ベクトル心電図の読み方
      • D. ベクトル心電図の誘導法(Frank誘導法)
      • E. 主要なベクトル心電図
  • 第14章 心音, 心機図
    P.655閲覧
    • I. 心音図
      • A. 定義と意義
      • B. 心音, 心雑音の特徴
      • C. 心音図の記録法
      • D. 心音図の読み方
      • E. 負荷心音図法
    • II. 心機図
      • A. 定義と意義
      • B. 記録装置について
      • C. 心尖拍動図
      • D. 頸動脈波
      • E. 頸静脈波
      • F. 代表的な心疾患の心音, 心機図
      • 〔附〕 救急蘇生法(一次救命処置)
        • A. 異常状態の察知
        • B. 気道の確保と人工呼吸
        • C. 心マッサージ
  • 第15章 脳波
    P.685閲覧
    • A. 脳波計について
      • 1. 入力部
      • 2. 増幅部
      • 3. 記録部
    • B. 電極とその配置法
      • 1. 電極
      • 2. 電極の配置法
    • C. 脳波計の操作と記録法
      • 1. 記録前の操作
      • 2. 校正電圧の入れ方
      • 3. 標準記録法
      • 4. 記録条件の変更
      • 5. 記録中の注意
      • 6. アーチファクト(雑音)
    • D. 脳波の導出法
      • 1. 導出法の原理
      • 2. 導出法の種類
      • 3. モンタージュ
    • E. 賦活法
    • F. 脳波の各種波形
      • 1. 基礎波を構成する電気活動
      • 2. 突発波
    • G. 正常脳波
      • 1. 成人の正常脳波
      • 2. 幼小児の正常脳波
    • H. 正常睡眠脳波
    • I. 異常脳波
  • 第16章 筋電図と神経伝導速度
    P.723閲覧
    • I. 筋電図
      • 1. 運動単位または神経筋単位
      • 2. 検査の実施
    • II. 単一筋線維筋電図
    • III. 誘発筋電図
    • IV. 反復刺激法
    • V. 神経伝導速度
      • 1. 運動神経伝導速度
      • 2. 知覚神経伝導速度
    • VI. H波の臨床的意義
  • 第17章 基礎代謝
    P.735閲覧
    • A. 基礎代謝とは
    • B. 基礎代謝測定の原理
    • C. 酸素消費量の求め方
      • 1. 呼気分析による方法
      • 2. 閉鎖回路による方法
    • D. 基礎代謝被検者の準備
    • E. 基礎代謝率について
    • F. 基礎代謝率に異常をきたす要因
  • 第18章 肺機能検査
    P.741閲覧
    • A. 肺機能検査の概念
      • 1. 気体の状態の表現
      • 2. 肺機能検査で用いる記号
    • B. 肺気量の測定
    • C. 残気量
    • D. フローボリューム曲線
    • E. 気道抵抗と呼吸抵抗
    • F. 肺コンプライアンス
    • G. ガス分布とクロージングボリューム
    • H. 肺拡散能
    • I. 動脈血ガス分析
  • 第19章 放射性同位元素(RI)を利用する検査
    P.767閲覧
    • I. 臨床生理学的検査
      • A. 甲状腺疾患診断への応用
        • 1. 甲状腺131I摂取率測定法
        • 2. 甲状腺ホルモンによる抑制試験
        • 3. 131I摂取率によるTSH(甲状腺刺激ホルモン)試験
        • 4. 尿中131I排泄率
        • 5. 131IのPBI転換率
        • 6. 甲状腺シンチグラム
        • 7. 甲状腺99mTcO4-摂取率
        • 8. T3摂取率ならびにT3, T4, TSHの測定
      • B. 血液疾患診断への応用
        • 1. 51Crによる赤血球寿命の測定
        • 2. 51Crによる赤血球破壊部位の測定
        • 3. DF32P赤血球寿命測定法
        • 4. 59Fe, 55Feによる貧血の診断
        • 5. シリングテスト
      • C. 循環器病診断への応用
        • 1. 131I-アルブミンによる心送血量測定
        • 2. 心筋血流シンチグラフィ
        • 3. 肺血流量
        • 4. シャントの診断
        • 5. 24Naによる循環時間の測定
      • D. 肝, 胆道疾患診断への応用
        • 1. 肝, 胆嚢シンチグラフィ
        • 2. 131I-ローズ・ベンガルによる診断
        • 3. 肝血流量の測定
        • 4. 肝内外短絡血流量測定
        • 5. 臨床化学的検査
      • E. 消化器病診断への応用
        • 1. 131I-トリオレインによるMalabsorption syndromeの診断
        • 2. 血中脂質結合131I測定
        • 3. 131I-オレイン酸法
        • 4. RISA試験
        • 5. 131I-PVP法
      • F. 腫瘍診断への応用
        • 1. 肝腫瘍の診断
        • 2. 脳腫瘍の診断
        • 3. 骨腫瘍の診断
      • G. その他の疾患の診断
        • 1. 腎疾患の診断
        • 2. 膵スキャンニング法
        • 3. 肺スキャンニング法
        • 4. スキャンニングによるその他の疾患の診断
    • II. 臨床化学的診断法
      • A. ラジオイムノアッセイによるホルモンの定量
        • 1. 血中インスリン量の測定
        • 2. 成長ホルモンの測定
        • 3. その他のホルモン
      • B. Competitive Protein-Binding Analysisによる甲状腺ホルモンの定量
        • 1. T4の測定
        • 2. T3の測定
      • C. その他の成分の定量
        • 1. HBs抗原の検出
        • 2. HBs抗体の測定
        • 3. α1-フェトプロテインの測定
        • 4. CEAの測定
        • 5. 放射性鉄による鉄結合能の測定
      • D. 測定に用いられる機器
        • 1. 井戸型シンチレーションカウンター
        • 2. 液体シンチレーションカウンター
      • (附) アイソトープ利用上の注意
  • 第20章 超音波
    P.785閲覧
    • A. 頭部
    • B. 眼科領域
    • C. 歯科・口腔外科領域
    • D. 甲状腺, 頸部
    • E. 乳腺
    • F. 胸膜腔, 腹膜腔
    • G. 心臓
      • 1. 基本パターン
      • 2. 後天性心疾患
      • 3. 先天性心疾患
      • 4. 心筋・心膜疾患
      • 5. 心臓腫瘍
      • 6. 血管病変
      • 7. 不整脈
      • 8. 心機能
    • H. 腹部
      • 1. 肝臓
      • 2. 胆嚢, 胆管
      • 3. 膵臓
      • 4. 脾臓
      • 5. 腎臓
      • 6. 副腎
      • 7. 後腹膜腔
      • 8. 腹部大動脈および下大静脈
    • I. 膀胱, 前立腺
    • J. 婦人科領域
    • K. 産科領域
    • L. 四肢
    • M. 正常値
  • 索引
  • 奥付

参考文献

第12章 内分泌機能検査法

P.604 掲載の参考文献

  • 1) 中井利昭, 他 : 臨床検査, 22: 1461, 1978.
  • 2) 西風 脩, 他 : 臨床病理, 17: 634, 1969.
  • 3) 中井利昭, 他 : 機器・試薬, 2: 376, 1979.
  • 4) 山田律爾 : 副腎髄質ホルモン (石井暢編), 臨床化学検査, 医学書院, P.534.
  • 5) 山田律爾, 中井利昭 : 副腎髄質ホルモンの測定 (井村, 他編), 内分泌実験講座, 講談社.
  • 9) Ruthven,C.R.J., et al. : Biochem.J., 83: 309, 1962.
  • 10) 中井利昭, 他 : 臨床病理, 28: 915, 1980.
  • 11) 関得一郎 : 臨床化学, 9: 272, 1980.
  • 12) 中井利昭, 他: 日本内分泌学会雑認, 56: 855, 1980.
  • 13) 屋形稔, 他: ホルモンと臨床, 14: 198, 1966.

第16章 筋電図と神経伝導速度

P.734 掲載の参考文献

  • 1) 鳥居順三 : 臨床筋電図入門. 金原出版, 1975.
  • 2) 千野直一 : 臨床筋電図 電気診断学入門, 第2版. 医学書院, 1981.
  • 3) 堀浩 : 筋電図の手引. 南山堂, 1981.

第18章 肺機能検査

P.766 掲載の参考文献

  • 1) 本間日臣 : 呼吸器病学. 医学書院, 1980.
  • 2) 鈴木俊介, 他: ヘリウム・フロー ボリウム曲線. 呼吸と循環, 25: 376, 1977.
  • 3) 鷲崎誠, 田村昌士 : ボディプレチスモグラフィー. 臨床検査, 24: 395, 1980.
  • 4) 本間日臣, 鷲崎誠 : フローボリウム曲線. Medical Technology, 7: 1071, 1979.
  • 5) 富田友幸 : 肺粘性抵抗と呼吸抵抗. Medicina, 16: 510, 1979.
  • 6) 吉田稔 : 拡散能力測定. Medicina, 16: 493, 1979.
  • 7) 西田修実 : Closing volume. Medicina, 16: 496, 1979.
  • 8) 白石晃一郎 : 肺内ガス分布測定. Medicina, 16: 489, 1979.

第20章 超音波

P.815 掲載の参考文献

  • 1) 日本超音波医学会編: 超音波診断入門. 1980.
  • 2) 伊東紘一 他 : 腹部の超音波検査法. 中外医学社, 1981.
  • 3) 渡辺決, 他: 超音波穿刺術. テクノ, 1979.
  • 4) 藤井淳一 : 心エコー法. 南江堂, 1980.
  • 5) 超音波医学会編 : 超音波医学, 医学書院