書籍名 |
今日の治療 産褥の管理 |
出版社 |
永井書店
|
発行日 |
1997-01-10 |
著者 |
- 荒木勤(編)
- 荒木勤(著)
- 越野立夫(著)
- 石原楷輔(著)
- 進純郎(著)
- 朝倉啓文(著)
- 可世木久幸(著)
- 米山芳雄(著)
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ISBN |
4815915431 |
ページ数 |
213 |
版刷巻号 |
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分野 |
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シリーズ |
今日の治療
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閲覧制限 |
未契約 |
肉体的にも、精神的にも健康的な産褥期間であってこそ、良好な母子関係が確立されてくる。そのためにも、適切な処置や生活指導を行うことが要求される。正しい産褥のあり方に目を向けながら、本書を編纂してみた。(序文より)
目次
- 表紙
- 序文
- 目次
- 第1章 正常分娩後の産褥管理
- I. 産褥1週間の管理
- 1. 分娩後2時間までの管理
- 1) 子宮復古
- 2) 後出血量
- 3) 腟・外陰などの創部の状態
- 4) バイタルサイン
- 5) 膀胱の充満
- 6) 疼痛
- 2. 産褥1週間の管理
- 3. 退院診察時の母体チェックポイント
- II. 産褥1カ月検診のチェックポイント
- 1. 子宮復古
- 2. 悪露
- 3. 外陰および腟壁の創部
- 4. 乳房
- 5. 一般状態
- 6. 褥婦の精神状態
- 第2章 正常産褥の生活指導
- I. 授乳指導, 乳房管理
- 1. 授乳にあたっての乳房ケア
- 1) 授乳前の乳房ケア
- 2) 授乳中の乳房ケア
- 3) 授乳後の乳房ケア
- II. 産褥期のウェイトコントロール
- 1. 妊娠中の体重増加
- 1) 生理的体重増加
- 2) 妊娠中の体重増加のメカニズム
- 3) 肥満妊婦のチェック法
- 2. 分娩後体重管理の必要性
- 3. 体重管理の実際
- 1) 体重管理の目標
- 2) 摂取カロリーの制限
- 3) 運動療法
- III. 母と子のスキンシップ
- 1. 母子相互作用
- 2. 各種感覚レベルにおける母子相関作用
- 1) 感覚を介しての相互作用
- 2) 視覚を介しての相互作用
- 3) 聴覚を介しての相互作用
- 4) 臭覚を介しての相互作用
- 5) 味覚
- 6) エントレインメント
- 7) 模倣相互作用
- 3. より良き母子結合のために
- IV. 性生活, 避妊指導
- 1. 産後のセックスライフ開始の条件
- 1) 正常褥婦の産後1カ月検診の目安
- 2) 産後のセックスライフ開始の条件
- 2. 家族計画の立場からみた産後の性生活
- 3. 産後の避妊指導
- V. 産褥体操 (骨盤底筋訓練法を含めて)
- 1. 目的
- 2. 開始時期
- 3. 産褥体操
- 1) 産褥第1日目
- 2) 産褥第2日目
- 3) 産褥第3日目
- 4) 産褥第4〜5日目
- 5) 産後1カ月目頃
- 4. 骨盤底筋訓練法 (pelvic floor exercise)
- 1) Exercise 1
- 2) Exercise 2
- 3) Exercise 3
- 4) Exercise 4
- 5) Exercise 5
- 6) Exercise 6
- 7) Exercise 7
- 第3章 産褥の異常に対する管理
- I. 分娩後24時間以内の出血
- 1. 弛緩出血
- 1) 症状
- 2) 診断
- 3) 鑑別診断
- 4) 治療
- 5) 予後
- 6) 予防対策
- 2. 癒着胎盤
- 3. 子宮内反症
- 4. 播種性血管内凝固 (DIC)
- 1) 分娩後の出血に続発するDICの症状
- 2) 診断
- 3) 治療
- II. 子宮復古不全
- 1. 症状
- 2. 診断
- 3. 処置
- 1) 単なる子宮収縮不全による場合
- 2) 胎盤片の残留が原因と考えられる場合
- 3) 胎盤ポリープが原因と考えられる場合
- 4) 卵膜遺残が原因と考えられる場合
- III. 分娩外傷の管理
- 1. 軟産道外傷への処置
- 1) 頸管裂傷
- 2) 会陰裂傷
- 3) 腟および外陰血腫
- 2. 骨産道, 恥骨の異常
- 1) 恥骨結合離開
- 2) 恥骨結合破裂
- 3) 仙腸関節の損傷
- 4) 仙尾関節の損傷
- 第4章 産褥の感染症管理
- I. 産褥熱の管理と処置
- 1. 頻度
- 2. 原因および誘因
- 3. 症状
- 4. 診断
- 5. 予防
- 6. 治療
- 1) 化学療法
- 2) 子宮収縮剤の投与
- 3) ドレナージ
- II. 産褥血栓性静脈炎の管理
- 1. 血栓の発症要因
- 1) 血液凝固能の亢進
- 2) 血流の停滞
- 3) 血管内皮の変化
- 4) 帝王切開による血管内皮障害
- 2. 分類
- 3. 症状および診断
- 4. 予防
- 5. 治療
- 1) 抗生物質投与
- 2) 線溶療法
- 3) 抗凝固療法
- 4) 外科的治療
- III. 乳腺炎
- IV. 尿路感染症
- V. 帝王切開後の感染
- 1. 帝切後の子宮内膜炎
- 2. 帝王切開後の創部感染
- 1) 一般的リスク因子
- 2) 産科的リスク因子
- 3) 創部感染予防
- 4) 創部感染の診断
- 5) 処置
- 第5章 異常妊娠, 妊娠合併症褥婦の管理
- I. 妊娠中毒症の褥婦管理
- II. 糖尿病合併妊娠, 妊娠糖尿病妊婦の産褥管理
- 1. 産褥時における糖代謝
- 1) 糖尿病合併妊娠, 妊娠糖尿病の定義
- 2) 産褥期の糖代謝
- 2. 管理の実際
- III. 腫瘍合併妊娠の産褥管理
- 1. 子宮筋腫合併妊娠の産褥管理
- 2. 卵巣腫瘍合併妊娠の産褥管理
- 3. 子宮頸部上皮内腫瘍 (CIN) と子宮頸部浸潤癌合併妊娠の産褥管理
- IV. 自己免疫疾患合併妊娠の産褥管理
- 1. 全身性エリテマトーデス (SLE)
- 2. 特発性血小板減少性紫斑病 (ITP)
- 1) 妊娠・分娩がITPに及ぼす影響
- 2) ITP合併妊娠の産褥管理
- 3. 重症筋無力症 (MG)
- 4. 慢性関節リウマチ (RA)
- V. 心疾患合併妊娠
- 第6章 産褥期のマイナートラブル
- I. 後陣痛対策
- II. 会陰部疼痛
- 1. 会陰部の解剖
- 2. 会陰切開法
- 3. 縫合法
- 4. 産褥期の疼痛緩和対策
- III. 産褥尿失禁・尿閉
- 1. 産褥尿失禁
- 1) 妊娠中に尿失禁を経験していた褥婦
- 2) 産褥尿失禁の発症頻度
- 3) 経産回数と産褥尿失禁発症の関係
- 4) 分娩所要時間別産褥尿失禁の発症頻度
- 5) 産褥尿失禁の発症と分娩様式の関係
- 2. 産褥尿失禁への対応
- 3. 尿閉
- IV. 痔核
- 1. 症状
- 2. 治療法
- 1) 便通の調整
- 2) 排便習慣と肛門の衛生
- 3) 入浴
- 4) 薬物療法
- 5) 手術療法
- V. 浮腫
- VI. 産後の無月経
- 1. 産後無月経の分類
- 1) 授乳性無月経
- 2) 不妊治療後の分娩後無月経
- 3) Sheehan症候群
- 4) Asherman症候群
- 5) 月経発来をみないうちに妊娠する場合
- 6) 特発性無月経
- 2. 産後無月経の診断・治療
- 1) 問診
- 2) 検査
- 3) 第1度無月経
- 4) 多嚢胞性卵巣 (PCO)
- 5) 第2度無月経
- 6) Primary ovarian failure (POF)
- 7) 高プロラクチン血症
- 8) 子宮性無月経 (Asherman症候群)
- 第7章 母乳管理
- I. 乳汁分泌促進法, 乳汁分泌抑制法
- II. 成人T細胞白血病 (ATL) と母乳
- 1. ATLの臨床像
- 2. ATLの特徴
- 3. ATLの感染様式
- 4. HTLV-1ウイルス抗体の測定法
- 5. 母子感染の防止法
- III. 母乳黄疸
- 1. 母乳黄疸の定義
- 2. 母乳黄疸の治療法
- 3. 母乳黄疸の意義
- 4. 母乳黄疸のビリルビン
- IV. ビタミンK欠乏
- 1. 新生児ビタミンK欠乏
- 2. 新生児ビタミンK欠乏症が多い理由
- 3. ビタミンK欠乏の目安
- 4. 母乳哺育と人工栄養哺育
- 5. 新生児ビタミンK欠乏症発生防止対策
- 1) 新生児にビタミンKを投与する方法
- 2) 出産直前の母体にビタミンKを投与する方法
- 第8章 産褥期精神障害
- I. マタニティブルーズ
- 1. マタニティブルーズの発症因子
- 2. 分娩後の注意
- II. 産褥期躁うつ病
- 1. 妊娠中の管理
- 2. 分娩中の管理
- 3. 産褥期の管理
- III. 産褥期分裂病
- 1. 産褥期精神分裂病の症状
- 2. 妊娠, 分娩, 産褥期の管理
- 第9章 新生児ケアの実際
- I. 出生直後の新生児チェックポイント
- 1. 分娩室の保温と保育器の準備
- 2. 蘇生器具の準備
- 3. 出生直後の新生児チェックポイント
- 1) 羊水, 分泌物の吸引と気道確保
- 2) 臍帯の処置と母児の初対面
- 3) 臍帯血pHの測定
- 4) 保温とインファントウォーマー
- 5) Apgar scoreの点検
- 6) 沐浴
- 7) 点眼
- 8) 新生児識別標識の確認と母児抱擁
- 9) 新生児の計測項目と正常値
- II. 生後1週間までの新生児管理
- 1. 入室時のチェックポイント
- 2. 日常のチェックポイント
- 1) 授乳
- 2) 体重測定
- 3) 体温
- 4) チアノーゼ
- 5) 黄疸
- 6) 呼吸数
- 7) 心拍数
- 8) 嘔吐
- 9) 便・尿の観察
- III 異常児のケア
- 1. 新生児仮死のケア
- 2. チアノーゼ
- 1) 心疾患
- 2) 肺疾患
- 3) 低血糖症
- 4) 感染症
- 5) 頭蓋内出血
- 6) 多血症
- 7) メトヘモグロビン血症
- 3. 新生児けいれん
- 1) けいれんが出現したとき
- 2) けいれんが持続するとき
- 3) フェノバルビタール静注が無効の場合
- 4) 鎮痙後の維持療法
- 4. 新生児黄疸
- 1) 新生児黄疸のリスク・ファクター
- 2) 新生児黄疸を疑う理学的所見
- 3) 検査項目
- 4) 新生児黄疸の種類
- 5) 病的黄疸を疑う基準
- 6) 核黄疸の予防
- 5. 新生児の発熱
- 1) 新生児発熱の定義
- 2) 体温測定
- 3) 発熱の原因診断
- 6. 新生児嘔吐
- 1) 主な原因疾患
- 2) 診断に際してのポイント
- 3) X線単純写真の読影
- 7. 吐血, 下血
- 1) 全身状態の把握
- 2) 吐血, 下血が母体血か新生児血かの鑑別 (Apt試験)
- 3) 鑑別診断と治療のための臨床検査
- 4) 管理と治療
- 5) ビタミンK欠乏症の予防
- 8. 新生児の皮膚疾患
- 索引
- 奥付
参考文献
第1章 正常分娩後の産褥管理
P.8 掲載の参考文献
-
1) 荒木勤, 小川秀臣:産褥の性器と全身の変化. 産婦の実際36:1181-1185, 1987.
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2) 真柄正直著, 荒木 勤改訂:産褥の生理. 最新産科学 (改訂第20版), pp273-293, 文光堂, 東京, 1993.
第2章 正常産褥の生活指導
P.16 掲載の参考文献
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1) 今津ひとみ, 加藤尚美, 深川ゆかり編:産褥, 新生児. 母性看護学, p63, 医歯薬出版, 東京, 1995.
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2) 根津八紘:産褥乳房管理学 (第3版). 諏訪メディカルサービス, 下諏訪, 1987.
P.24 掲載の参考文献
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1) 荒木 勤:妊娠中のweight control. 産婦の実際30:1544, 1981.
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2) 荒木 勤, 若月雅美:肥満妊婦とその栄養. 周産期医学15:455-460, 1985.
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4) 日産婦学会栄養問題委員会報告:日産婦学会誌40:1487-1492, 1989.
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5) 河上征治, 吉田麻里子:肥満と妊娠. 産婦の実際21:676-677, 1991.
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6) 濱田悌二, 井出 信:褥婦, 授乳婦のウェイトコントロール. 産婦の実際37 (13):2115-2120, 1980.
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7) 厚生省保健医療局健康増進栄養課監修:第5次改定「日本人の栄養所要量」. 第一出版, 東京, 1985.
P.29 掲載の参考文献
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1) Klaus&Kennel:「母と子のきずな」. 竹内徹・柏木哲夫訳, 医学書院, 東京, 1979.
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2) 小林 登:母子相互作用. 周産期医学11 (12):2244, 1981.
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3) 前川喜平:赤ちゃんの味覚と嗅覚. 周産期医学26 (1):37-40, 1996.
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4) 竹内 徹:赤ちゃんの能力と育児. 周産期医学26 (1):17-20, 1996.
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5) 新道幸恵ほか:母性の心理社会的側面と看護ケア. 医学書院, 東京, 1992.
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6) 竹内徹:周産期における母子関係-母子相互作用の意義-. 周産期医療の理論と実際, pp349-408, メディカ出版, 大阪, 1992.
P.35 掲載の参考文献
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1) 小木曽みよ子:出産後の家族計画指導. 周産期医学22 (5):685, 1992.
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2) 兄弟のちから, 不思議不思議. 日本母性保護産婦人科医会配付パンフレット, 1992.
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3) 佐藤恒治:家族計画. 周産期医学21:642, 1991.
P.45 掲載の参考文献
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1) 今津ひとみ, 加藤尚美, 深川ゆかり編:産褥・新生児. 母性看護学2, 医歯薬出版, 東京, 1995.
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2) 進 純郎, 荒木 勤:日本医大方式骨盤底筋訓練法. Modern Physician 12:33-35, 1992.
第3章 産褥の異常に対する管理
P.63 掲載の参考文献
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1) 日本母性保護医協会編:産科における救急処置. 日母研修ノートV35, 1989.
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2) 真柄正直, 荒木 勤:第3期出血. 最新産科学 (異常編), 文光堂, 東京, 1993.
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3) 室岡一:図解産科テキスト. 文光堂, 東京, 1981.
P.65 掲載の参考文献
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1) 真柄正直, 荒木勤:正常新生児. 最新産科学 (正常編), 文光堂, 東京, 1993.
P.77 掲載の参考文献
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1) 真柄正直, 荒木 勤:分娩時母体損傷. 最新産科学 (異常編), 文光堂, 東京, 1993.
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2) 荒木 勤, 進 純郎:会陰正中三段切開縫合術. 金原出版, 東京, 1989.
第4章 産褥の感染症管理
P.85 掲載の参考文献
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1) 足高善雄:産褥. 今日の産婦人科治療指針 (水野正彦ら編). 医学書院, 東京, 1989.
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2) 荒木 勤:最新産科学. 文光堂, 東京, 1993.
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3) 関場 香ほか:産褥感染症の看護. 周産期医学14 (1):1691, 1984.
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4) 高木耕一郎:産褥感染症. 今日の治療指針 (日野原重明ら編), 医学書院, 東京, 1996.
P.90 掲載の参考文献
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10) Dadson MK, Magann E, Meeks R:A randamized comparison of secondary closure and secondary infection in patients with superficial wound dehiscence. Obstet and Gynecol 3:321, 1992.
第5章 異常妊娠, 妊娠合併症褥婦の管理
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第7章 母乳管理
P.143 掲載の参考文献
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1) Llewellyn-Jones D:Lactation and breast feeding. Clin Reprod Endoc (Edited by Searman RP), Churchill Livingstone, Edinburgh, 1985.
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2) Rebar RW:The breast and physiology of lactation. Maternal Fetal Medicine, Principles and Practice (Edited by Creeasy RK and Resnik R), 3rd edition, WB Saunders Comp, Philadelphia, 1994.
P.146 掲載の参考文献
-
1) Takatsuki K:Adult T cell leukemia in Japan. Topics in Hematology, Excepta Medica, p73, Amsterdam, 1977.
-
3) 川田晃:ATL. 周産期医学24:77, 1994.
-
4) 一條元彦:ウイルスと母子感染. 日本新生児学会雑誌29:591, 1993.
P.147 掲載の参考文献
-
1) 小川雄之亮:古くて新しい問題-新生児黄疸. 周産期医学21 (5):637, 1991.
-
2) 大西鐘寿ほか:ビリルビン-周生期の活性酵素防御機構における新生児黄疸の意義. 蛋白質核酸酵素33:3005, 1988.
P.150 掲載の参考文献
-
1) 本原邦彦, 大平貴彦:出生後早期の哺育量とビタミンK欠乏症. 周産期医学20:444, 1990.
-
3) 平池秀和, 木村美恵子, 糸川嘉則ほか:母体と新生児のビタミンK欠乏予防法-分娩前の母体へのビタミンK2シロップ投与の検討. 周産期医学20 (7):137, 1990.
-
4) 日母医報 (No. 427) 37 (10):3, 1985.
-
5) 合阪幸三, 國保健太郎, 野島美知夫ほか:妊娠末期における母体に対するビタミンK2投与の分娩時諸因子および新生児に及ぼす影響. 周産期医学20 (5):183, 1990.
第8章 産褥期精神障害
P.153 掲載の参考文献
-
2) Hamilton JA:Postpartum Psychiatric Problems. Tho CV Mosby Co, St.Louis, 1962.
-
3) 諏訪喜宣:Maternity blues syndrome に関する研究. 日医大誌55:582, 1988.
-
4) 野上保治:マタニティーブルーズの予後をめぐって. 周産期医学19:1065, 1989.
-
5) 更井啓介:マタニティーブルーズ. 産婦治療60:520, 1990.
-
6) 高橋三郎ほか:産褥ブルーズ症候群. 産婦治療50:436, 1985.
-
8) 宮岡佳子ほか:マタニティ・ブルーと産褥期精神障害. 周産期医学24:185, 1994.
P.154 掲載の参考文献
-
1) 岡崎祐士:産褥期精神障害とマタニティーブルー. 周産期医学16 13, 1986.
-
2) 染矢俊幸ほか:産褥の精神的異常. 産婦治療68:668, 1994.
-
3) 江尻孝平ほか:精神疾患-躁うつ病. 周産期医学24:238, 1994.
-
4) 黒沢 尚:産褥期精神障害の対処法の実際. 産婦実際36:1275, 1987.
P.155 掲載の参考文献
-
1) 更井啓介:精神疾患. 産婦人科シリーズV25, 産褥管理のすべて, p219, 南江堂, 東京, 1979.
-
2) 江尻孝平ほか:精神疾患-分裂病. 周産期医学24:241, 1994.
-
3) 宮岡佳子ほか:マタニティ・ブルーと産褥期精神障害. 周産期医学24:185, 1994.
-
4) 高橋 滋:産褥期の精神障害. 医学のあゆみ138:77, 1986.
-
5) 黒沢 尚:産褥期精神障害の対処法の実際. 産婦実際36:1275, 1987.
第9章 新生児ケアの実際
P.163 掲載の参考文献
-
1) 日本母性保護医協会編:新生児管理のチェックポイント. 日母研修ノートV23, 1989.
-
2) 赤松 洋:新生児の養護. 新生児 未熟児の取り扱い (奥山和男編), 診断と治療 社, 東京, 1995.
-
3) 真柄正直, 荒木 勤:正常新生児. 最新産科学 (正常編), 文光堂, 東京, 1993.
P.167 掲載の参考文献
-
1) 日本母性保護医協会編:新生児管理のチェックポイント. 日母研修ノートV23, 1989.
-
2) 赤松 洋:新生児の養護. 新生児・未熟児の取り扱い (奥山和男編), 診断と治療社, 東京, 1995.
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3) 真柄正直, 荒木 勤:正常新生児. 最新産科学 (正常編), 文光堂, 東京, 1993.
P.189 掲載の参考文献
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1) 家永 聡, 進 純郎, 荒木 勤:新生児チアノーゼの診断のすすめ方とその治療. 産婦の実際38:918-921, 1989.
-
2) 倉石公路, 進 純郎, 荒木 勤:新生児黄疸の診断とその管理. 産婦の実際38 922-925, 1989.
-
3) 村田文也:交換輸血. 光線療法. 周産期医学11:359-363, 1981.
-
4) 岡本 哲, 進 純郎, 荒木 勤:新生児の発熱. 産婦の実際38:630-632, 1989.
-
5) 澤倫太郎, 進 純郎, 荒木 勤:新生児の嘔吐. 産婦の実際38:746-749, 1989.
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6) 竹内正人, 進 純郎, 荒木 勤:新生児メレナ. 産婦の実際38:750-752, 1989.
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7) 米山剛一, 進 純郎, 荒木 勤:新生児の皮膚疾患. 産婦の実際38:1220-1222, 1989.