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書籍詳細

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書籍名 今日の治療 子宮体癌の診断と治療
出版社 永井書店
発行日 1999-03-20
著者
  • 野澤志朗(監修)
  • 宇田川康博(編集)
  • 塚崎克己(編集)
ISBN 4815915660
ページ数 321
版刷巻号 初版
分野
シリーズ 今日の治療
閲覧制限 未契約

子宮体癌は子宮頸癌と同じ罹患率になるとの推計もあり、子宮体癌は婦人科癌のなかでますます重要な位置を占めてくるものと思われる。そこで最新の知識を網羅し、系統的に解説する事により、臨床医に有意義な情報を提供し、その理解と整理に役立てていただくことを目的として本書を企画した。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 執筆者
  • 序文
  • 目次
  • 第1章 疫学
    • I. 罹患率と死亡率
    • II. 高危険因子
    • III. 女性ホルモンとの関係
    • IV. 若年性体癌
      • 1. 頻度
      • 2. 高危険因子
      • 3. 病態
    • V. 家族集積性と遺伝的素因
      • 1. 体癌と重複癌
      • 2. 体癌の家族集積性
    • VI. 自然史
      • 1. 内膜増殖症の分類
      • 2. 前癌病変としての子宮内膜増殖症
        • 1) 内膜増殖症の癌化頻度
        • 2) 内膜増殖症と体癌の合併
        • 3) 子宮内膜増殖症の自然経過
      • 3. 子宮体癌の発生に関する二元論
        • 文献
  • 第2章 診断
    P.17閲覧
    • I. 体癌検診
      • 1. 体癌検診の種類
      • 2. 体癌検診の手段
        • 1) 子宮内膜細胞診と頸部細胞診
        • 2) 子宮内膜細胞診と内膜掻爬組織診
        • 3) 子宮内膜細胞診による体癌発見率
        • 4) 一次検診としての内膜細胞診
        • 5) 超音波断層法による体癌検診
      • 3. 体癌検診の対象
        • 1) 老健法による対象
        • 2) 最近の動向
      • 4. 体癌検診の実施成績
        • 文献
    • II. 細胞診
      • 1. 細胞採取部位別での診断精度
      • 2. 細胞診採取器具
      • 3. 子宮内膜細胞診における問題点
      • 4. 標本作製方法
      • 5. 子宮内膜増殖症と子宮体部腺癌の細胞診
        • 1) 増殖症の細胞診
        • 2) 子宮体内膜腺癌の細胞診
      • 6. 子宮内膜増殖症と子宮体内膜腺癌の鑑別
        • 1) 嚢胞性腺増殖症,腺腫性増殖症および増殖期内膜の鑑別
        • 2) 異型増殖症と高分化型腺癌との鑑別
      • 7. その他の癌の細胞診
        • 1) 腺棘癌の細胞像
        • 2) 腺扁平上皮癌の細胞像
        • 3) 癌肉腫の細胞像
        • 4) 中胚葉性混合腫瘍の細胞像
        • 5) 扁平上皮癌の細胞像
        • 6) 粘液性腺癌の細胞像
        • 7) 漿液性腺癌の細胞像
        • 8) 明細胞腺癌の細胞像
      • 8. 非上皮性腫瘍の細胞診
        • 1) 平滑筋肉腫の細胞像
        • 2) 内膜間質肉腫の細胞像
        • 3) その他の肉腫の細胞像
        • 文献
    • III. 組織診
      • 1. 子宮内膜増殖症
        • 1) 子宮内膜増殖症(狭義)
        • 2) 子宮内膜異型増殖症
      • 2. 子宮内膜癌
        • 1) 類内膜癌
        • 2) 漿液性腺癌
        • 3) 明細胞腺癌
        • 4) 粘液性腺癌
        • 5) 扁平上皮癌
        • 6) 混合癌
        • 7) 未分化癌
        • 文献
    • IV. ヒステロスコープ
      • 1. 子宮用フィイバースコープ
      • 2. 子宮体癌のヒステロスコープ
      • 3. 子宮体癌におけるヒステロスコープの役割とその有用性
        • 1) 一次検査
        • 2) 二次検査
        • 3) 術前検査
        • 4) 追跡検査
      • 4. ヒステロファイバースコープの実際
        • 1) 検査に適切な時期
        • 2) 検査の場所,前処置など
        • 3) メディウム(灌流液)
        • 4) 子宮内観察の要点
      • 5. 子宮体癌の検査を行ううえでの留意事項
      • 6. 所見の評価,病巣の内視鏡的診断
        • 1) 子宮体癌の内視鏡所見
        • 2) 内腔にみられるその他の隆起性病変
        • 3) 頸管内浸潤の診断
      • 7. 通常の手技で所見がとれない場合
        • 文献
    • V. 画像診断-CT・MRI
      • 1. CT
        • 1) CTの特性と検査法
        • 2) 子宮体癌のCT診断
      • 2. MRI
        • 1) MRIの特性と検査法
        • 2) 子宮体癌のMRI像
        • 文献
    • VI. 画像診断-エコー
      • 1. 超音波断層像による筋層浸潤の診断
      • 2. 超音波カラードップラー法,パルスドップラー法の子宮体癌への応用
        • 文献
    • VII. 子宮体癌と腫瘍マーカー
      • 1. 既存の腫瘍マーカー
        • 1) CA125の応用
        • 2) コンビネーション・アッセイの応用
        • 3) 各種腫瘍マーカーの免疫組織化学的検討
      • 2. 新しい腫瘍マーカー
        • 1) モノクローナル抗体MSN-1およびこれを応用した子宮体癌の補助的診断法
        • 2) 遺伝子マーカー
        • 文献
  • 第3章 進行期分類
    P.109閲覧
    • I. 日本産科婦人科学会の分類
    • II. 日本産科婦人科学会の新しい進行期分類について
    • III. 新分類(手術進行期分類)とその問題点
      • 文献
  • 第4章 治療
    P.117閲覧
    • I. 手術療法
      • 1. 手術術式の選択にあたって
      • 2. 子宮体癌におけるリンパ節の転移経路およびリンパ節の郭清の適応について
      • 3. 手術術式選択の実際
        • 1) 0期および合併症により縮小手術を余儀なくされる症例
        • 2) I期の症例について
        • 3) II期の症例について
        • 4) III期およびIV期の症例について
      • 4. 広汎子宮全摘術の術式について
        • 1) 体位
        • 2) 開腹
        • 3) 子宮の把持,円靱帯,骨盤漏斗靱帯の切断
        • 4) リンパ節郭清
        • 5) 子宮動脈の切断および尿管の剥離
        • 6) 基靱帯の処理
        • 7) 後方処理
        • 8) 膀胱子宮靱帯の処理
        • 9) 子宮の摘出
      • 5. 再発子宮体癌における手術療法
      • 6. 手術療法の合併症
        • 1) 術後出血
        • 2) 膀胱直腸障害
        • 3) 骨盤死腔炎
        • 4) リンパ嚢腫
        • 5) 卵摘後の問題
        • 文献
    • II. 放射線療法
      • 1. 放射線療法の適応
        • 1) 放射線単独治療
        • 2) 術前照射
        • 3) 術後照射
        • 4) 化学療法との併用
      • 2. 照射法
        • 1) 全骨盤照射
        • 2) 大動脈リンパ節照射
        • 3) 全腹照射
        • 4) 腔内照射
      • 3. 治療成績
        • 文献
    • III. 化学療法・ホルモン療法・免疫療法
      • 1. 体癌の寛解導入化学療法
        • 1) 新しい薬剤の開発
        • 2) 体癌に対する多剤併用療法
        • 3) 体癌に対する化学療法の新しい試み-動注療法-
        • 4) 化学療法による骨髄抑制とその対策
        • 5) 子宮体癌治療における寛解導入化学療法の適応
        • 6) 寛解導入化学療法施行例の予後
      • 2. 体癌の補助化学療法
      • 3. 婦人科がん化学療法共同研究会による子宮体癌化学療法共同研究
      • 4. ホルモン療法
      • 5. ホルモン・化学療法剤併用療法
      • 6. 免疫療法
        • 1) 非特異的免疫療法
        • 2) 特異的免疫療法
        • 文献
    • IV. インフォームド・コンセント
      • 子宮体癌治療におけるIC
        • 1) 妊孕性および卵巣機能の温存希望者に対して
        • 2) 術式と術後療法の選択に際して
        • 3) 高用量黄体ホルモン療法の施行に際して
        • 文献
  • 第5章 治療成績
    P.155閲覧
    • I. 治療法別成績
    • II. 年齢別成績
    • III. 予後因子別成績
      • 1) FIGO分類
      • 2) 組織分化度
      • 3) 筋層深達度
      • 4) 骨盤リンパ節転移
      • 5) 脈管侵襲
      • 6) 傍結合織浸潤
      • 7) 頸管浸潤
      • 8) 付属器転移
      • 9) 腹水・洗浄液細胞診の成績
      • 10) 子宮外への進展・転移
      • 11)発症年齢
      • 文献
  • 第6章 フォローアップ
    P.171閲覧
    • I. 再発の実態
    • II. 再発の診断
      • 1. 視触診・問診
      • 2. 細胞診および組織診
      • 3. 血液生化学
      • 4. 画像診断
      • 5. 腫瘍マーカー
    • III. 検診間隔
    • IV. フォローアップ時の注意点
      • 1. 術後合併症
      • 2. 維持化学療法および黄体ホルモン療法
      • 3. 若年性体癌
        • 文献
    • V. ホルモン欠落症状と補充療法
      • 1. ホルモン欠落症状および粘膜萎縮症状とその対応
      • 2. 高脂血症などの脂質代謝異常とその対応
      • 3. 骨粗鬆症などの骨代謝異常とその対応
      • 4. ホルモン補充療法の可否
        • 1) ホルモン補充による子宮内膜癌の発癌
        • 2) 子宮内膜癌患者の卵巣欠落に対するHRT
        • 文献
  • 第7章 新しい展開
    P.195閲覧
    • I. 細胞培養-樹立株を中心として-
      • 1. 子宮の解剖組織生理学的特徴
        • 1) 組織発生
        • 2) 子宮体内膜の構造
        • 3) 性ステロイドホルモンの標的器官
      • 2. 組織分類と主な細胞株
      • 3. 正常子宮体部組織の培養と培養細胞の特徴
      • 4. 子宮内膜増殖症の培養と培養細胞の特徴
      • 5. 子宮体部由来培養細胞株とその細胞生物学的特性
        • 子宮体内膜腺癌細胞株の特性
      • 6. 腺癌細胞株を利用した研究
        • 1) ISHIKAWA株(高分化腺癌株)を利用した研究-性ステロイドホルモン(E,P)応答能
        • 2) HHUA株(高分化腺癌株)を利用した研究
        • 3) SNG-II株(高分化腺癌株)を利用した研究-モノクローナル抗体MSN-1の作成
        • 4) HOUA-I株(高分化腺癌株)を利用した研究-モノクローナル抗体の作成
        • 5) HOOUA-I株(低分化腺癌株)を利用した研究-高転移能獲得
        • 6) HIRSBM株(中胚葉性混合腫瘍株)を利用した研究-中胚葉性混合腫瘍の組織発生
        • 文献
    • II. フローサイトメトリー
      • 1. 原理
      • 2. DNA解析に関する用語
      • 3. 測定検体の調整
        • 1) 新鮮組織標本の採取
        • 2) 検体の保存
        • 3) 細胞分散
          • われわれが用いた細胞分散(単離)法
      • 4. DNAヒストグラムの解釈
      • 5. 子宮体癌のDNA解析の著者の成績と他の報告との比較
        • 1) 著者のCVの平均は2.8%(1.7〜4.9)
        • 2) DNA異数体の検出率
        • 3) DNA Indexの分布
        • 4) S期細胞比率(S期と略す)
      • 6. 臨床への応用
        • 1) 臨床病理学的所見との関係
        • 2) 予後
        • 文献
    • III. 癌遺伝子
      • 1. 細胞増殖能関連抗原(増殖因子)
      • 2. 癌遺伝子
      • 3. 癌抑制遺伝子
      • 4. ミスマッチ修復遺伝子の異常
        • 文献
    • IV. 複合糖質-細胞診の補助診断法-
      • 1. 子宮内膜の癌化に伴う複合糖質の発現異常
        • 1) 複合糖質発現の形態学的変化
      • 2. 生化学的手法を用いた糖脂質分析
        • 1) 酸性糖脂質
        • 2) 中性糖脂質
      • 3. 抗子宮体癌モノクローナル抗体"MSN-1"を用いた子宮体癌の補助診断法"EmC-EIA法"の開発
        • 1) EmC-EIA法の開発
        • 2) 体癌細胞診の補助診断法としてのEmC-EIA法の有用性
        • 文献
    • V. 浸潤・転移
      • 1. がんの転移成立の過程
        • 1) がんの転移過程に関与する分子
        • 2) がん転移における複合糖質の役割
      • 2. 子宮体癌に発現される血液型関連糖鎖の発現機序-糖転移酵素の検討-
        • 1) フコース転移酵素
        • 2) ガラクトース転移酵素
      • 3. 体癌における糖鎖発現と浸潤・転移
        • 1) 抗子宮体癌抗体MSN-1の反応性と体癌の予後との関連-臨床統計的解析-
        • 2) Lewisb型糖鎖強発現亜株とLewisb型糖鎖弱発現亜株を用いた検討
        • 3) SNG-SとSNG-Wの浸潤,接着,転移能
        • 4) 単一糖鎖付着ビーズを用いた検討
        • 5) 糖転移酵素の遺伝子導入を用いた検討
        • 文献
    • VI. 遺伝子治療
      • 1. 遺伝子治療の幕開け
      • 2. 遺伝子導入方法
        • 1) レトロウイルスベクター
        • 2) アデノウイルスベクター
        • 3) adeno-associated virus(AAV)ベクター
      • 3. 癌の遺伝子治療
        • 1) 癌の遺伝子変化と遺伝子治療の可能性
        • 2) 癌遺伝子治療のアプローチ
        • 3) アンチセンス法
        • 4) 癌免疫の補強
        • 5) 薬剤耐性遺伝子の導入
        • 6) 薬剤感受性遺伝子の導入
      • 4. 日本での遺伝子治療
        • 文献
  • 索引
    P.299閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章 疫学

P.9 掲載の参考文献

  • 1) 全国子宮体癌調査成績, 第1報, 第2報:日産婦子宮癌登録委員会, 1980, 1981.
  • 2) 野田起一郎, 柳川 洋, 栗原操寿ほか:子宮体がん患者対照研究. 癌の臨床 29:1733, 1983.
  • 3) 滝 一郎, 飯島 宏, 田中祥照:実験的にみた子宮癌発生. 現代産科婦人科大系8D-子宮癌総論, 子宮体癌-,pp 49-95, 中山書店,東京, 1970.
  • 5) 蔵本博行, 上坊敏子, 大河原聡:若年体癌の諸問題. 産と婦 9:1703, 1988.
  • 6) 山川義寛,:平井康夫, 中山一武ほか:若年性子宮体癌の臨床病理学的検討. 日産婦誌 43:45, 1991.
  • 7) 野田起一郎:子宮癌登録委員会報告. 日産婦誌 39:1927, 1987.
  • 9) Silverberg SG:The disease in young women. In Endometrial Carcinoma and its Treatment III(ed by Gray LA, Thomas CC), Springfield, 1977.
  • 10) 加藤久盛, 荒木 勤:若年性子宮体癌の問題点. 産婦実際 37:877, 1988.
  • 11) Jafari K, Javaheri G. Ruiz G:Endometrial adenocarcinoma and the Stein-Leventhal syndrome. Obstet Gynecol 51:97, 1978.
  • 12) Jeffery JD, Taylor R. Robertson DI. et al:Endometrial carcinoma occuring in patients under the age of 45 years. Am J Obstet Gynecol 156:366, 1988.
  • 13) 上坊敏子, 大河原聡, 土屋元一ほか:若年子宮体癌の臨床病理学的検討. 日癌治療会誌 24:2362, 1989.
  • 15) 増淵一正, 鈴木忠雄, 鈴村博一:子宮癌を含む重複癌について. 癌の臨床 16:982, 1970.
  • 17) 日本病理剖検輯報, 第1輯〜第25輯 (1959〜1984). 日本病理学会編, 杏林書院, 東京.
  • 18) 蔵本博行, 上坊敏子, 土屋元一:婦人科領域の重複癌について. 産婦実際 34:1125, 1985.
  • 24) 鈴木光明, 大和田倫孝, 関口 勲ほか:子宮体癌の臨床病理学的検討. 産婦実際 34:655, 1985.
  • 27) 水内英充, 田村 元, 塚原国比古ほか:子宮体癌を含む重複癌について. 産婦実際 33:1241, 1984.
  • 28) Horii A, Han HJ, Shimada M, et al:Frequent replication errors at micro-satellite loci in tumors of patients with multiple primary cancers. Cancer Res 54:3373, 1994.
  • 30) 牛尾恭輔, 石川 勉, 牟田浩実ほか:遺伝性非ポリポーシス大腸癌 (HNPCC). 日本臨牀 53:2790, 1995.
  • 34) Risinger JI, Berchuck A, Kohler MF, et al:Genetic instability of micro-satellites in endometrial carcinoma. Cancer Res 53:5100, 1993.

P.16 掲載の参考文献

  • 1) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会, 日本医学放射線学会編:子宮体癌取扱い規約. 金原出版, 東京, 1987.
  • 2) 矢島正純ほか:子宮の前癌病変とその対策. 臨床科学 27:1482-1489, 1991
  • 3) Kurman RJ, et al:The endometrium. The pathology of incipient neoplasia, in Henson DE, Albores Scavedra J (eds), pp 256-277, WB Saunders Co, Philadelphia, 1986.
  • 4) 並木恒夫:早期体癌, 間質浸潤, 筋層内浸潤, 乳頭状腺癌および境界病変について. 日婦病理 コルポ誌 7:193-197, 1989.
  • 11) Chamilian DL, et al:Endometrial hypcrplasia in young woman. Obstet Gynecol 36:659-666, 1970.
  • 12) 山辺 徹:子宮体癌に前癌病変はあるか. 臨婦産 45:272-273, 1991.
  • 13) Koss LG:Detection of endometrial carcinoma and hyperplasia in a symptomatic woman. Obstet Gynecol 64:1-11, 1984,
  • 14) 矢嶋 聰, 佐藤信二:子宮内膜増殖症. Oncol Chemoth 7:353-358, 1991.
  • 15) 蔵本博行ほか:子宮体癌に随伴する内膜増殖症-体癌の発生と予後判定の指標としての意義について-. 日婦病理コルポ誌 7:179-184, 1989.
  • 16) Feremczu A, et al:The biologic significance of cytologic atypia in progestogen-treated endometnal hyperplasia. Am J Obstet Gynecol 160:126-131, 1989,
  • 18) 蔵本博行:高齢者の体癌は若年者とどう違うか. 臨婦産 45:264-265, 1991.
  • 19) 森脇昭介:子宮内膜増殖症の病理. 病理と臨床7:17-24, 1989.
  • 20) 塚崎克己ほか:子宮体癌に進行した内膜増殖症におけるモノクローナル抗体MNS-1が認識する抗原の発現動態の解析. 日産婦誌47:667-674, 1990.

第2章 診断

P.25 掲載の参考文献

  • 1) 日産婦学会癌検診問題委員会報告 (委員長, 栗原操寿):子宮体癌検診について.日産婦誌 36:1291, 1984.
  • 2) 蔵本博行, 上坊敏子, 下田隆夫:子宮体癌検診の基本的考え方. 癌と化療 12:2251, 1985.
  • 3) 日本母性保護医協会:子宮体がん検診の手引き. pp 15, 1986.
  • 4) 蔵本博行:内膜診断における細胞診と組織診. 臨婦産 46:756, 1992.
  • 5) 蔵本博行, 上坊敏子, 森沢孝行:子宮体癌の一次検診. 産婦治療 55:300, 1987.
  • 6) 大野英治, 蔵本博行:細胞診による子宮体癌の組織分化度判定. 日臨細胞誌 27:449, 1988.
  • 7) 林 玲子:正常ならびに腫瘍性子宮内膜細胞の核計測. 日臨細胞誌 31:457, 1992.
  • 8) 蔵本博行:カラーアトラス子宮体癌検診. 医歯薬出版, 東京, 1988.
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第4章 治療

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