書籍名 |
針麻酔治療入門 |
出版社 |
永井書店
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発行日 |
1975-06-10 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
121 |
版刷巻号 |
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分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
鍼について全くの初心者にも、針の持ち方、刺し方から説明してある。次に、難しい漢語、東洋哲学は抜きにして、すべてが具体的に書かれている。鍼に取っ付き難く感じている人びとは、鍼への第一の難関を本書に導かれて通過することができる。(序文より)
目次
- 表紙
- 訳者の言葉-本書の紹介を兼ねて-
- 前書き
- 目次
- I. 序論
- II. 針
- III. 〈鍼〉の手技
- A. 準備練習
- B. 消毒法
- C. 姿勢
- D. 刺針の角度
- E. 進針法
- F. ひびき
- G. 運針法
- H. 刺針の深度
- I. 抜針法
- J. 電気刺激
- IV. 合併症の治療
- V. 中国における針麻酔の最近の進歩
- A. 扁桃腺切除術
- B. 繃帯交換および創のデブドリアン
- C. 経穴の鎮痛効果の比較
- D. 導入時間
- E. 経穴数の削減
- F. 〈鍼〉による精神病の治療
- VI. 針麻酔における神経系
- A. ノボカインを用いた実験
- B. 対麻痺患者における実験
- C. 経穴の神経解剖学的検索
- D. 末梢神経への直接刺激
- E. 動物実験
- VII. 針麻酔における交感神経系
- VIII. 三叉神経と耳への〈鍼〉
- IX. 針麻酔の特異性と非特異性
- X. 麻酔と脳幹網様体の活動
- XI. 痛みの解剖と生理-特に針麻酔に関する
- XII. 電気鎮痛に関する最近の考え方
- XIII. 経穴の選択
- A. 抜歯
- B. 甲状腺切除術
- C. 扁桃腺切除術
- D. 肺の手術
- E. 胃の手術
- F. 虫垂切除術
- G. ヘルニア縫合術
- H. 卵管結紮
- I. 膝の手術
- XIV. 患者の心理的準備
- XV. 針麻酔の評価
- 付録I 経穴の名称と位置
- 付録II 電気刺激器
- 文献
- 索引
- 奥付