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書籍詳細

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書籍名 腹腔鏡下大腸手術の最前線 II 改訂第2版
出版社 永井書店
発行日 2006-08-22
著者
  • 谷川允彦(監修)
  • 奥田準二(編著)
ISBN 4815917590
ページ数
版刷巻号 改訂第2版
分野
閲覧制限 未契約

美しく立体的なカラーイラストと精細な術中写真で腹腔鏡下大腸手術の最前線を詳解 腹腔鏡下大腸手術の発展と普及にかける著者の熱い思いが新たな一歩を踏み出した改訂第2版出来.多くの内視鏡外科医に読み親しまれ, 近隣国の外科医にも大きな反響を呼んだ初版より4年が経過し, その間積み重ねられた症例実績と検討をもとにほぼすべてをリニューアル, 質量とも圧倒的なボリュームアップをはかった.美しいオリジナルイラストと精細な術中写真を縦横に駆使し動画感覚で展開, そのエッセンスを余すところなく詳解する.

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 監修のことば
  • 改訂第2版序
  • 初版序文
  • 目次
  • I 腹腔鏡下大腸手術の現状と問題点
    • はじめに
    • 1 腹腔鏡下大腸癌手術の導入, 適応拡大と手術手技の経緯
    • 2 腹腔鏡下大腸癌手術の適応と注意点
    • 3 手術成績と合併症への対策
    • 4 腹腔鏡下手術の問題点と腹腔鏡下大腸手術の要点
    • おわりに
    • 文献
  • II 腹腔鏡下大腸手術の基本事項
    P.21閲覧
    • はじめに
    • 1 適応
    • 2 術前処置
      • 1. 病変部位のマーキング
      • 2. 腸管処置
    • 3 手術時の要点
      • 1. 術野の確保と第1ポートの挿入・固定法
      • 2. 術野の展開
      • 3. アプローチ法とポート配置
      • 4. 体位の取り方とチーム・器械の配置
      • 5. 腹腔鏡下大腸手術手技の要点
        • 1) 内視鏡的切除困難な粘膜内癌 (M癌) に対する腹腔鏡補助下手術
        • 2) D2/D3郭清を要する大腸癌に対する腹腔鏡下手術
      • 6. 困難例への対処法
        • 1) 腹部手術既往例の注意点
        • 2) Hand - assisted surgery
    • 4 術後管理のポイント
    • おわりに
    • 文献
  • III 外科解剖
    P.59閲覧
    • III-1. イラストでみる外科解剖
      • はじめに
      • 1 大腸
      • 2 大腸と他臓器の関係
      • 3 右側結腸
        • 1. 右側結腸の外科解剖
        • 2. 右側結腸間膜の外科解剖
        • 3. Surgical trunkのパターン
        • 4. Henleの胃結腸静脈幹の外科解剖
        • 5. 右側結腸間膜の外科解剖と剥離層
      • 4 横行結腸
        • 1. 横行結腸間膜の外科解剖
        • 2. 横行結腸癌に対する内側アプローチに必要な外科解剖
        • 3. 左結腸曲の外科解剖
        • 4. 横行結腸〜左側結腸間膜の外科解剖
      • 5 左側結腸
        • 1. 左側結腸間膜と左側結腸の展開
        • 2. 左側結腸間膜の外科解剖
        • 3. 左側結腸間膜と左側結腸の剥離層
        • 4. 左側結腸の外側アプローチに必要な外科解剖
      • 6 直腸
        • 1. 直腸の剥離層
        • 2. 直腸の外科解剖
        • 3. 骨盤側方部の解剖
        • 4. 下部直腸の外科解剖
      • おわりに
      • 文献
    • III-2. オーダーメイドの外科解剖
      • はじめに
      • 1 前処置
      • 2 撮影と画像構築の実際
        • 1. 造影方法, 撮影開始タイミング
        • 2. 3次元画像アルゴリズム
          • 1) Multi - planar reformation (MPR)
          • 2) Maximum intensity projection (MIP)
          • 3) Surface rendering (SR)
          • 4) Volume rendering (VR)
      • 3 3次元画像の臨床的活用
        • 1. 右側結腸癌
        • 2. 横行結腸〜左側結腸曲癌
        • 3. 下行結腸癌〜直腸癌
      • 4 現在の問題点および将来の展望
      • 文献
  • IV 機器・器具と操作法
    P.123閲覧
    • はじめに
    • 1 手術台と患者の固定
    • 2 器械の配置
    • 3 各手術操作における機器・器具の要点
      • 1. ポートの挿入・固定法
      • 2. 腹腔鏡の選択と術中ステージング
      • 3. 腸間膜の牽引, 剥離, 切離とリンパ節郭清および止血
      • 4. 大網や腸間膜・直腸間膜などの切離
      • 5. 骨盤腔内術野の展開
      • 6. 直腸洗浄
      • 7. S状結腸 / 直腸切離
      • 8. 超低位直腸切離
      • 9. 標本摘出と創縁保護
      • 10. 腸吻合
        • 1) Functional end to end anastomosis
        • 2) Double stapling 法
      • 11. ポート創の閉鎖
      • 12. 創処置
    • おわりに
  • V 腹腔鏡下大腸手術手技の最前線
    P.161閲覧
    • V-1. 良性大腸疾患に対する腹腔鏡下手術
      • はじめに
      • 1 大腸憩室炎に対する腹腔鏡下手術
        • アプローチについて
        • 1. 上行結腸憩室炎例
          • 1) ポートの位置
          • 2) 腸間膜の剥離
          • 3) 血管処理, 口側腸管の切離と腸管授動
          • 4) 標本摘出と腸管吻合
        • 2. S状結腸憩室炎症例
          • 1) ポートと小切開創の位置
          • 2) 腸間膜の剥離
          • 3) 血管処理, 腸管授動と肛門側腸管の切離
          • 4) 口側腸管授動, 標本摘出と腸管吻合
      • 2 腹腔鏡下大腸全摘術
        • 1. 家族性大腸腺腫症に対する腹腔鏡下大腸全摘術
          • 1) 回腸嚢肛門管吻合術 (IACA : Ileoanal canal anastomosis)
          • 2) 回腸嚢肛門吻合術 (IAA : Ileoanal anastomosis)
        • 2. 潰瘍性大腸炎に対する大腸全摘術 (3期分割手術)
          • 1) 第1期手術 (大腸亜全摘術)
          • 2) 第2期手術 (残存結腸直腸切除・回腸嚢肛門吻合術)
          • 3) 第3期手術 (回腸人工肛門閉鎖術)
      • 3 クローン病に対する腹腔鏡下手術
        • 1. ポートの位置
        • 2. 腹腔内観察とマーキング
        • 3. 腸管部分切除と狭窄形成術
      • 4 直腸脱に対する腹腔鏡下手術
      • おわりに
      • 文献
    • V-2. 大腸癌に対する腹腔鏡下手術
      • V-2-1. 右側結腸癌に対する腹腔鏡下手術
        • はじめに
        • 1 適応
        • 2 術前処置
        • 3 体位とモニター・チームの配置
        • 4 有用な手術器具
        • 5 手術の実際
          • 1. ポートの配置と小切開部・ドレーン挿入部
          • 2. 術中ステージング
          • 3. 内視鏡的切除困難なM癌に対する手技
          • 4. D2/D3郭清を要する右側結腸癌に対する手技
            • 1) 内側アプローチ
            • 2) 術野の展開
            • 3) 内側アプローチに必要な外科解剖
            • 4) 内側アプローチの開始
            • 5) 回結腸動静脈処理によるD2郭清
            • 6) Surgical trunkを含むD3郭清の実際
            • 7) 回盲部の解離授動
            • 8) 右結腸曲の剥離授動
            • 9) 腸切除と吻合
            • 10) ピットフォールと対策
        • おわりに
        • 文献
      • V-2-2. 横行結腸右側癌に対する腹腔鏡下手術
        • はじめに
        • 1 適応
        • 2 術前処置
        • 3 体位とモニター・チームの配置
        • 4 有用な手術器具
        • 5 手術手技
          • 1. ポートの配置
          • 2. 術中ステージング
          • 3. 内視鏡的切除困難なM癌について
          • 4. D2/D3郭清を要する横行結腸右側癌について
            • 1) 術野の確保
            • 2) 内側アプローチ
            • 3) 横行結腸右側進行癌に対する手技
            • 4) ピットフォールと対策
        • おわりに
        • 文献
      • V-2-3. 横行・下行結腸癌に対する腹腔鏡下手術
        • はじめに
        • 1 適応
        • 2 術前処置
        • 3 体位とモニター・チームの配置
        • 4 有用な手術器具
        • 5 手術手技
          • 1. ポートの配置
          • 2. 術中ステージング
          • 3. 左結腸曲近傍の内視鏡的切除困難なM癌について
          • 4. D2/D3郭清を要する左結腸曲近傍の横行・下行結腸癌について
            • 1) 術野の確保
            • 2) 内側アプローチ
            • 3) 左結腸曲近傍の横行結腸癌に対する手技
            • 4) 左結腸曲近傍の下行結腸癌に対する手技
            • 5) ピットフォールと対策
        • おわりに
        • 文献
      • V-2-4. S状結腸・直腸RS癌に対する腹腔鏡下手術
        • はじめに
        • 1 適応
        • 2 術前処置
        • 3 体位とモニター・チームの配置
        • 4 有用な手術器具
        • 5 手術の実際
          • 1. ポートの配置と小切開部・ドレーン挿入部
          • 2. 術中ステージング
          • 3. 良好な術野の展開
          • 4. 内視鏡的切除困難なM癌に対する手技
          • 5. D2/D3郭清を要するS状結腸・直腸RS癌に対する手技
            • 1) 内側アプローチ
            • 2) 近位側S状結腸癌に対するD2郭清術
            • 3) 前項2) 以外のS状結腸・直腸RS癌に対するD2/D3郭清術
        • おわりに
        • 文献
      • V-2-5. 直腸Ra/Rb癌に対する腹腔鏡下手術
        • はじめに
        • 1 適応
        • 2 術前処置
          • 1. 病変部のマーキング
          • 2. 術前シミュレーション
          • 3. 腸管前処置
        • 3 有用な手術器具
        • 4 腹腔鏡下低位前万切除術
          • 1. 体位とチーム・器械の配置
          • 2. ポートの配置と小切開部・ドレーン挿入部
          • 3. 術野の展開と外科解剖
          • 4. アプローチ法と切除手順
          • 5. 中枢側リンパ節郭清と血管処理
            • 1) D2郭清の場合
            • 2) D3郭清の場合
          • 6. 直腸S状部の剥離授動
          • 7. 直腸の剥離授動
          • 8. 肛門側腸管切離
          • 9. 左結腸曲の授動
          • 10. 切除標本の摘出と腸吻合
          • 11. 注意すべきポイント
            • 1) 骨盤内臓神経の温存
            • 2) 側方靱帯処理のポイント
            • 3) TMEにおける自律神経温存のポイント
            • 4) 直腸切離の工夫
        • 5 直腸Rb癌に対する腹腔鏡下超低位直腸切除術のオプション
        • おわりに
        • 文献
    • V-3. 腹腔鏡下大腸癌手術へのテクノロジーの導入 低侵襲オーダーメイド手術への進化
      • はじめに
      • 1 腹腔鏡下大腸癌手術への3D-CT画像の導入と応用の経緯
      • 2 術前検査と3D-CT撮影法
      • 3 腹腔鏡下D3リンパ節郭清への3D-CT血管画像 (3D-CTA) の応用
        • 1. 右側結腸進行癌
        • 2. 横行結腸進行癌
        • 3. 左側結腸 / 直腸進行癌
      • 4 Integrated 3D-CT画像とその応用
        • 1. Integrated 3D-CT画像
        • 2. Integrated 3D-CT画像によるナビゲーション
        • 3. Integrated 3D-CT画像による術前プラニング
        • 4. 術中ステージング
        • 5. オーダーメイド外科解剖に基づく低侵襲ナビゲーション手術
      • 5 今後の展望
      • おわりに
      • 文献
    • V-4. 注意すべき術中偶発症・術後合併症とその対策
      • はじめに
      • 1 注意すべき術中偶発症の実際とその対処
        • 1. 癒着剥離時の腸管損傷と対処法
          • 1) 体内での修復例
          • 2) 体外での修復例
        • 2. 下腸間膜動脈からの出血と止血法
        • 3. 吻合 (double stapling法 : DST) 時の偶発症と対処法
          • 1) 肛門側腸管損傷と再切除・吻合処置
          • 2) リークテスト陽性例と修復処置
      • 2 注意すべき術中偶発症に対する対策
        • 1. 5mmフレキシブルココープによる癒着剥離時の多方向観察
        • 2. バイポーラ凝固鉗子によるラパロの止血と切離ラインのデザイン
        • 3. 小出血に対する止血法
        • 4. バイポーラシザーズを用いた安全で繊細な郭清
        • 5. 3D-CT画像を活用したシミュレーションとナビゲーション
        • 6. 右側結腸癌のsurgical trunk郭清時のピットフォールと対策
        • 7. 右側結腸間膜剥離時のピットフォールと対策
        • 8. 右結腸曲授動時のピットフォールと対策
        • 9. 左結腸曲授動時のピットフォールとポイント
        • 10. 左尿管温存のピットフォールと対策
        • 11. 直腸授動時のピットフォールと対策
        • 12. 直腸切離時のピットフォールと対策
      • 3 注意すべき術後合併症と対策
        • 1. 腹腔内出血
        • 2. 吻合部出血
        • 3. 縫合不全
        • 4. 吻合部狭窄
        • 5. ポート部ヘルニア
        • 6. リンパ漏 (乳糜漏)
        • 7. 仙骨前面膿瘍
        • 8. 感染性腸炎
        • 9. 腸閉塞
        • 10. 創部感染
        • 11. 肺塞栓
        • 12. その他
      • 4 術前説明の重要性とポイント
      • 5 さらなる質の向上と安全性を求めて
      • おわりに
      • 文献
  • VI 腹腔鏡下大腸手術の展望
    P.361閲覧
    • VI-1. システム化と個別化
      • はじめに
      • 1 大腸外科診療におけるシステム化と個別化
      • 2 当院での大腸癌の主な術前精査
      • 3 手術におけるシステム化と個別化
      • 4 術前・術後ケアーにおけるシステム化
      • 5 多職種チーム医療による術前・術後ケアーの個別化
      • 6 今求められている腹腔鏡下大腸手術とその展望
      • おわりに
    • VI-2. 教育・トレーニングシステムの確立
      • はじめに
      • 1 腹腔鏡下大腸手術の基本手技修得について
      • 2 腹腔鏡下大腸手術の開始にあたって
      • 3 腹腔鏡下大腸手術の教育・トレーニングと評価について
      • 4 腹腔鏡下大腸手術のアップデート
      • おわりに
      • 文献
  • 索引
    P.395閲覧
  • 奥付

参考文献

I 腹腔鏡下大腸手術の現状と問題点

P.19 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:腹腔鏡下手術における大腸癌のリンパ節郭清. 日鏡外会誌6 (2):143-151, 2001
  • 10) 渡邊昌彦, 大上正裕, 寺本龍生ほか:早期大腸癌に対する低侵襲手術の適応. 日消外会誌 26:2548-2551, 1993
  • 16) Okuda J, Tanigawa N:Colon carcinomas may be adequately treated using laparoscopic methods. Seminars in Colon & Rectal Surgery 9:241-246, 1998
  • 26) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦:No-touch isolation techniqueによる腹腔鏡下結腸右半切除術- Surgical trunk郭清のポイントも含めて-. 手術 55 (2):179-188, 2001
  • 27) 西口完二, 奥田準二, 谷掛雅人ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線5-3D-CT血管画像を応 用した種々の血管処理を伴う腹腔鏡下D3リンパ節郭清術-. 外科治療 84 (3):323-330, 2001
  • 28) 奥田準二, 田中慶太朗, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対する 種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001
  • 29) 松木充, 奥田準二, 吉川秀司ほか:マルチスライスを用いた三次元再構成画像の大腸癌腹腔鏡 手術への臨床応用-結腸右半切除適応例に対して. 臨床画像 18 (5) 476-479, 2002
  • 31) 奥田準二, 谷川允彦:直腸癌に対する腹腔鏡下低位前方切除術. 消化器外科27 (6):897-907, 2004
  • 32) 奥田準二, 森山寿迦子, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸切除術と看護. 消化器外科Nursing 6 (3):39-47, 2001

II 腹腔鏡下大腸手術の基本事項

P.58 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 山本哲久, 田中慶太朗ほか:大腸憩室炎に対する腹腔鏡下大腸切除術. 手術 55 (11):1735-1745, 2001.
  • 2) 田中慶太朗, 奥田準二, 豊田昌夫ほか:良性大腸疾患に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 85 (5):559-574, 2001.
  • 3) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:大腸腫瘍に対する根治性求めた腹腔鏡手術. 早期大腸 癌, 3 (5):449-458, 1999.
  • 4) 奥田準二, 谷川允彦:右側結腸癌に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 93 (5):563-578, 2005.
  • 5) 奥田準二, 谷川允彦:横行結腸右側癌に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 93 (3):321-330, 2005.
  • 6) 奥田準二, 谷川允彦:横行・下行結腸癌に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 93 (2):223-234, 2005.
  • 7) 奥田準二, 谷川允彦:S状結腸・直腸Rs癌に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 92 (6):1136-1148, 2005.
  • 8) 奥田準二, 谷川允彦:直腸Ra/Rb癌に対する腹腔鏡下手術. 外科治療 94 (1):100-118, 2006.
  • 9) 松木充, 奥田準二, 吉川秀司ほか:マルチスライスCTを用いた3次元画像の腹腔鏡下大 腸癌手術への臨床応用. 日本医放会誌 63 (4):24-29, 2003.
  • 10) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦, 他:腹腔鏡下手術における大腸癌のリンパ節郭清. 日鏡外会誌 6 (2):143-151, 2001.
  • 11) Milsom JW, Boehm B:Laparoscopic colorectal surgery. New York, Springer:117-194, 1996.
  • 12) 渡邊昌彦ほか:大腸の腹腔鏡下手術, 大腸外科, 安富正幸編, 医学書院, 329-338, 1999
  • 13) 福永正氣:右側結腸癌に対する腹腔鏡下大腸切除術, 大腸癌治療マニュアル, 小西文雄編, 南江堂, 2000.
  • 14) 國場幸均, 大谷剛正, 金沢秀紀ほか:大腸癌に対する後腹膜アプローチによる腹腔鏡下手術 -右側結腸癌-. カレントテラピー 18 (12):2218-2222, 2000.
  • 15) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦, 他:腹部手術既往例に対する腹腔鏡下大腸切除術. 日鏡外会誌 5 (3):233-237, 2000.
  • 16) 國場幸均, 大谷剛正, 金沢秀紀ほか:大腸癌における腹腔鏡下手術困難例への対策-腹腔内癒着症例に対して-消化器内視鏡 13 (11):2001.

III 外科解剖

P.97 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線1-右側結腸癌に対する腹腔鏡下手術-. 外科治療 83 (1):67-75, 2000.
  • 2) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦:No-touch isolation technique による腹腔鏡下結腸右半切除術 - Surgical trunk郭清のポイントも含めて-. 手術 55 (2):179-188, 2001.
  • 3) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線7-左右結腸曲の進行大腸 癌に対する腹腔鏡下手術-. 外科治療 85 (3):319-330, 2001.
  • 4) 庄司康嗣, 楠 正人, 柳 秀憲ほか:潰瘍性大腸炎の手術適応と術式. 外科治療 80 (5):556-561, 1999.
  • 6) 伊藤雅昭, 小野正人, 杉藤正典ほか:下部直腸進行癌に対する内肛門括約筋合併切除を伴う根治術; Miles手術に代わる標準術式の可能性. 消化器外科 25; 1-11, 2002.

P.121 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:腹腔鏡下手術における大腸癌のリンパ節郭清. 日鏡外会誌 6 (2):143-151, 2001.
  • 2) 西口完二, 奥田準二, 谷掛雅人ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線5-3D-CT血管画像を応 用した種々の血管処理を伴う腹腔鏡下D3リンパ節郭清術-. 外科治療 84 (3):323-330, 2001.
  • 3) 奥田準二, 田中慶太朗, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対する 種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 4) 松木 充, 奥田準二, 吉川秀司ほか:マルチスライスを用いた三次元再構成画像の大腸癌腹 腔鏡手術への臨床応用-結腸右半切除適応例に対して. 臨床画像 18 (5):476-479, 2002.

V 腹腔鏡下大腸手術手技の最前線

P.184 掲載の参考文献

  • 2) 奥田準二, 山本哲久, 田中慶太朗ほか:大腸憩室炎に対する腹腔鏡下大腸切除術. 手術 55 (11):1735-1745, 2001.
  • 3) 渡邊昌彦, 長谷川博俊, 北島政樹ほか:炎症性腸疾患に対する外科的治療としての腹腔鏡下手術手技. 消化器外科 23 (1):57-63, 2000.
  • 6) Frykman HM, Goldberg SM:The surgical treatment of rectal procidentia. Surg Gynecol Obstet 129:1225-1230, 1969.

P.206 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二:腹腔鏡下大腸手術の最前線-大腸疾患に対する外科治療の新戦略-. 監修谷川允 彦, 編集奥田準二, 豊田昌夫, 永井書店, 大阪, 2002.
  • 2) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:大腸腫瘍に対する根治性求めた腹腔鏡手術. 早期大腸癌 3 (5):449-458, 1999.
  • 3) 奥田準二, 田中慶太朗, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対する種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 4) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープのadvanced laparoscopic surgery における有用性. 日鏡外会誌 9 (5):593-597, 2004.
  • 5) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦:No-touch isolation technique による腹腔鏡下結腸右半切除術 -Surgical trunk郭清のポイントも含めて-. 手術 55 (2):179-188, 2001.
  • 6) 奥田準二, 山本哲久, 田中慶太朗ほか:腹腔鏡下結腸右半切除術. 臨床外科 60 (1):5-15, 2005.

P.219 掲載の参考文献

  • 1) 宮島伸宜, 山川達郎:横行結腸癌に対する手術. 小西文雄編, 腹腔鏡下大腸手術, 第1版, 金原出版, 東京 71-82, 1998.
  • 2) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:大腸腫瘍に対する根治性求めた腹腔鏡手術. 早期大腸癌 3 (5):449-458, 1999.
  • 3) 奥田準二, 田中慶太朗, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対する種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 4) 松木 充, 奥田準二, 可児弘行ほか:消化管の腹腔鏡下手術の支援画像. 外科治療89 (5):567-580, 2003.
  • 5) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープのadvanced laparoscopic surgery における有用性. 日鏡外会誌 9 (5):593-597, 2004.
  • 6) 奥田準二:腹腔鏡下大腸手術の最前線-大腸疾患に対する外科治療の新戦略-. 監修谷川允彦, 編集奥田準二, 豊田昌夫 永井書店, 2002.
  • 7) Michels NA:Cardiovasc Surg 39:127, 1963. James EA:Grant's Atlas of Anatomy. 8th ed., Williams & Wilkins, Baltimore, 1983.
  • 8) James EA,:Grant's Atlas of Anatomy. 8th ed., Williams & Wilkins, Baltimore, 1983.

P.235 掲載の参考文献

  • 1) 宮島伸宜, 山川達郎:横行結腸癌に対する手術. 小西文雄編, 腹腔鏡下大腸手術, 第1版, 金原出版, 東京, 71-82, 1998.
  • 2) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:大腸腫瘍に対する根治性求めた腹腔鏡手術. 早期大腸癌 3 (5):449-458, 1999.
  • 3) 奥田準二, 田中慶太朗, 李 相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対 する種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 4) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープの advanced laparoscopic surgery における有用性. 日鏡外会誌9 (5):593-597, 2004.
  • 5) 奥田準二:腹腔鏡下大腸手術の最前線-大腸疾患に対する外科治療の新戦略-. 監修 谷川 允彦, 編集 奥田準二, 豊田昌夫 永井書店, 2002.
  • 6) Michels NA:Cardiovasc Surg 39:127, 1963.
  • 7) James EA:Grant's Atlas of Anatomy. 8th ed., Williams & Wilkins, Baltimore, 1983.

P.251 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二ほか:腹腔鏡下大腸手術の最前線-大腸疾患に対する外科治療の新戦略-. 監修 谷川允彦, 編集 奥田準二, 豊田昌夫, 永井書店, pp149-150, 2002.
  • 2) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:大腸腫瘍に対する根治性求めた腹腔鏡手術. 早期大腸 癌 3 (5):449-458, 1999.
  • 3) 奥田準二, 田中慶太朗, 李 相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対 する種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 4) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープのadvanced laparoscopic surgery における有用性. 日鏡外会誌 9 (5):593-597, 2004.
  • 5) 奥田準二, 谷川允彦:自動吻合器の選択と使い方-腹部(1):消化管の場合-. 日鏡外会誌 4 (1):46-50, 1999.

P.287 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 谷川允彦:直腸癌に対する腹腔鏡下低位前方切除術. 消化器外科27 (6):897-907, 2004.
  • 2) 松木充, 奥田準二, 吉川秀司ほか:マルチスライスCTを用いた3次元画像の腹腔鏡下大腸癌 予術への臨床応用. 日本医放会誌 63 (4):24-29, 2003.
  • 3) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープの advanced laparoscopic surgery における有用性. 日鏡外会誌 9 (5):593-597, 2004.
  • 4) 奥田準二, 豊田昌夫, 谷川允彦ほか:腹腔鏡下手術における大腸癌のリンパ節郭清. 日鏡外 会誌6 (2):143-151, 2001.

P.319 掲載の参考文献

  • 1) 西口完二, 奥田準二, 谷掛雅人ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線5-3D-CT血管画像を 応用した種々の血管処理を伴う腹腔鏡下D3リンパ節郭清術一. 外科治療 84 (3):323-330, 2001.
  • 2) 奥田準二, 田中慶太朗, 李相雄ほか:腹腔鏡下大腸手術手技の最前線6-進行大腸癌に対す る種々の工夫を加えた3D-CT画像に基づく腹腔鏡下ナビゲーション手術-. 外科治療 84 (6):1015-1027, 2001.
  • 3) 松木 充, 奥田準二, 吉川秀司ほか:マルチスライスを用いた三次元再構成画像の大腸癌腹 腔鏡手術への臨床応用-結腸右半切除適応例に対して. 臨床画像 18 (5):476-479, 2002.

P.360 掲載の参考文献

  • 1) 奥田準二, 田中雅夫, 清水周次ほか:5mmフレキシブルビデオスコープのadvanced laparoscopic surgeryにおける有用性. 日鏡外会誌 9 (5):593-597, 2004.

VI 腹腔鏡下大腸手術の展望

P.394 掲載の参考文献

  • 1) 小西文雄:大腸, 消化器-般外科における技術認定-審査の実際と採点のポイント. 日鏡外会誌 11 (1):59-62, 2006.