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書籍詳細

未契約
書籍名 よくわかる 乳癌のすべて
出版社 永井書店
発行日 2006-06-10
著者
  • 飯野佑一(編集)
  • 園尾博司(編集)
ISBN 4815917558
ページ数 601
版刷巻号 第1版
分野
閲覧制限 未契約

乳腺専門医を目指す若手医師をはじめ,研修医,開業医,看護師,薬剤師,検査技師,MRなどを主な対象とし,さらに患者やその家族に説明する場合の資料提供として,また患者や家族が直接読んでも理解できるように配慮された,わかりやすい解説書. 乳癌に関する幅広い分野まで言及し,全章にわたり最新の情報を加え,日常診療の現場で役立つ実践的な指針書として内容,質ともに非常に充実した本領域での決定版である.

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 序文
  • 目次
  • I. 乳癌診療の過去・現在・未来
    • 1. 手術
    • 2. 画像診断
    • 3. 病理検査(穿刺吸引細胞診、針生検)の歴史と現状
    • 4. ホルモン療法
    • 5. 抗がん薬療法
    • 6. 分子標的薬剤
    • 7. 乳癌の化学予防chemoprevention
  • II. 疫学
    P.17閲覧
    • 1. 罹患率と死亡率の推移
      • 1. わが国の女性乳癌の現状
      • 2. 罹患と死亡の動向
      • 3. 地理分布
      • 4. 米国移民に伴う変化
      • 5. 男性乳癌
      • 6. リスク要因、予防要因
      • 7. 累積罹患リスクの推計
    • 2. 家族性乳癌の診断、治療、予防
      • 1. 家族性乳癌の疾患概念
      • 2. 家族性乳癌の臨床
      • 3. 家族性乳癌の診断
      • 4. 家族性乳癌の治療
      • 5. 家族性乳癌の予防
      • 6. カウンセリングと倫理
      • 7. 現状の問題点と今後の展望
  • III. 診断
    P.41閲覧
    • 1. 乳腺の解剖と生理
      • 1. 乳腺の局所解剖
      • 2. 乳腺の機能
      • 3. 乳腺の発達と加齢変化
    • 2. 視触診
      • 1. 視診
      • 2. 触診
      • 3. リンパ節の触診
    • 3. マンモグラフィ
      • 1. マンモグラフィの基礎
      • 2. 読影の基本
      • 3. 読影所見の記載とカテゴリー分類
    • 4. 超音波検査
      • 1. 超音波画像の形成
      • 2. 実質臓器内でのエコー(後方散乱)
      • 3. 超音波による画像分類
      • 4. カラードプラによる診断
      • 5. エラストグラフィによる診断
    • 5. MRI
      • 1. 装置
      • 2. 撮像条件
      • 3. 撮像
      • 4. 画像処理(Subtraction法)
      • 5. 拡がり診断
      • 6. その他の撮像法
      • 7. Dynamic studyについて
      • 8. 術前化学療法後の拡がり診断
    • 6. CT
      • 1. 乳癌の拡がり診断
      • 2. 術前化療例における拡がり診断
      • 3. 非触知乳癌の局在診への応用
      • 4. リンパ節転移診断
      • 5. CT、MRIの比較
    • 7. 核医学的診断
      • 1. シンチグラフィによる乳癌の診断
      • 2. 乳癌の診断へのFDG PETの応用
      • 3. 骨転移の診断
      • 4. FDG PETの限界
      • 5. センチネルリンパ節生検
      • 6. まとめ
    • 8. 乳管内視鏡
      • 1. 異常乳頭分泌の原因
      • 2. 異常乳頭分泌と乳癌
      • 3. 異常乳頭分泌の診断法
      • 4. 異常乳頭分泌の精密検査
      • 5. 乳管内視鏡の実際
      • 6. 乳管内生検
      • 7. 乳管内病変
      • 8. 内視鏡所見と組織診断
      • 9. 乳管内病変と臨床診断
    • 9. 細胞診
      • 1. 細胞診の種類と方法
      • 2. 穿刺吸引細胞診のコツ
      • 3. 症候からみた細胞診とその有用性
      • 4. 細胞の読み方
    • 10. Core Needle Biopsy(CNB)
      • 1. 乳腺腫瘍の診断:変遷
      • 2. 針生検-検査手技
      • 3. 手技上のコツ
      • 4. 成績
      • 5. 問題点
      • 6. 応用
    • 11. マンモトーム生検
      • 1. マンモトーム生検の特徴
      • 2. USガイド下マンモトームの適応と手技の実際
      • 3. ステレオガイド下マンモトーム生検の適応と手技の実際
    • 12. 外科的生検
      • 1. 外科的生検とは
      • 2. 外科的生検の目的と方法
      • 3. 外科的生検の適応
      • 4. 外科的生検の非適応症例
      • 5. 外科的生検と予後
    • 13. 乳癌の腫瘍マーカー
      • 1. わが国の乳癌腫瘍マーカーの変遷と現状
      • 2. 腫瘍マーカーの種類とその特徴
      • 3. 臨床応用の現状と問題点
  • IV. 病理
    P.163閲覧
    • 1. 病理標本の取り扱い
      • 1. 生検材料
      • 2. 手術材料(乳房切除術標本の取り扱い)
    • 2. 乳癌と鑑別を要する良性疾患の病理
      • 1. 癌と鑑別を要する良性疾患の特徴
      • 2. 乳管内乳頭腫
      • 3. いわゆる乳腺症
      • 4. 線維腺腫
      • 5. その他の良性腫瘍
      • 6. 癌と鑑別困難な良性疾患に対する針生検・細胞診
    • 3. 境界病変
      • 1. 乳腺の境界病変と良性 / 悪性鑑別診断
      • 2. 異型乳管過形成(ADH)と平坦型異型病変(Flat epithelial atypia)
      • 3. 異型小葉過形成(ALH)
      • 4. 鑑別診断
      • 5. 予後と浸潤癌との関係
    • 4. 組織型分類
      • 1. 「乳癌取扱い規約」の組織型分類の特徴
      • 2. 各組織型の特徴
    • 5. 病理学的悪性度分類
      • 1. 顕微鏡でみられる乳癌の形態について
      • 2. グレード分類の要素
      • 3. グレード分類
      • 4. 予後因子としての意義
      • 5. 治療反応性との関連
      • 6. 治療方針決定への応用
      • 7. 病理学的悪性度の違いが生じる分子メカニズム
      • 8. グレード分類の課題と展望
  • V. 分子生物学的特徴
    P.205閲覧
    • 1. 悪性度
      • 1. 血管新生に関連する因子
      • 2. 腫瘍血管新生と予後
      • 3. 増殖関連マーカー
      • 4. プラスミノーゲンアクティベーター・インヒビター-1(PAI-1)
      • 5. アトポーシスに関連するマーカー
      • 6. 癌遺伝子・癌抑制遺伝子
      • 7. 遺伝子解析
      • 8. 蛋白解析(プロテオミクス)
    • 2. エストロゲンレセプターとホルモン依存性分子機構
      • 1. 乳癌のホルモン依存性の全体像
      • 2. ER遺伝子の発現と構造
      • 3. ERの転写調節機構
      • 4. ERの標的遺伝子とその役割
      • 5. ホルモン依存性消失のメカニズム
      • 6. ホルモン依存性消失への対抗策
    • 3. Intracrinologyとアロマターゼ
      • 1. ヒト乳癌組織におけるエストロゲンの代謝 / 作用
      • 2. EndocrinologyからIntracrinology(組織細胞内分泌学)へ
      • 3. ヒト乳癌におけるアロタマーゼの過剰発現の機序
    • 4. HER 2
      • 1. HER 2蛋白の構造
      • 2. HER 2とsignal transduction
      • 3. トラスツズマブ(ハーセプチン(R))
      • 4. HER 2検出法
  • VI. 手術療法
    P.237閲覧
    • 1. 乳房切除術
      • 1. 術式の変遷
      • 2. 乳房切除術の主な術式
      • 3. リンパ節郭清について
      • 4. 乳房切除術の適応
      • 5. インフォームド・コンセントに際して
    • 2. 乳房温存術
      • [a]乳房温存療法の成績
        • 1. 乳房温存療法の日本における変遷
        • 2. 早期乳癌に対する乳房切除術と乳房温存療法の無作為化比較試験の結果
        • 3. 乳房内再発の危険因子
        • 4. 多発癌に対する乳房温存療法
        • 5. 切除断端状況と乳房内再発
        • 6. 切除断端陽性に対する対応法
        • 7. 乳房内再発の分類
        • 8. 乳房内再発のサルベージ手術および予後
        • 9. 乳房内再発の治療方針
        • 10. 乳房内再発の意味するもの
      • [b]センチネルリンパ節生検
        • 1. 腋窩リンパ節郭清とは
        • 2. センチネルリンパ節の概念
        • 3. センチネルリンパ節のみつけ方と摘出方法
        • 4. センチネルリンパ節の転移診断方法
        • 5. センチネルリンパ節生検の精度
        • 6. センチネルリンパ節生検の適応外症例
        • 7. センチネルリンパ節の臨床応用
        • 8. 腋窩治療の今後
      • [c]乳房温存手術と病理
        • 1. 病理組織診断と外科手術
        • 2. 切除標本の取り扱い
        • 3. 切り出し方法
        • 4. 顕微鏡での観察と図への記入
        • 5. 断端診断
        • 6. 病変の病理組織診断
      • [d]乳房温存療法とday surgery(適応と限界)
        • 1. 手術療法
        • 2. 適応と限界
        • 3. 局所麻酔の実際とコツ
        • 4. 手術手技の実際とコツ
        • 5. 適応拡大への試み
    • 3. 乳腺全切除
      • 1. 乳腺全切除の適応
      • 2. 乳腺全切除の術式概要
      • 3. 乳腺全切除手術の要点
      • 4. 切除断端の検索と断端陽性例の取り扱い
      • 5. 乳腺全切除と乳房再建
    • 4. 乳腺鏡視下手術
      • 1. 乳腺内視鏡手術の背景
      • 2. 乳腺内視鏡手術の解剖
      • 3. 乳腺内視鏡手術に用いる機器と配置
      • 4. 乳癌内視鏡手術の適応と術前診断
      • 5. 手技の実際
      • 6. 内視鏡下乳房再建術
      • 7. 内視鏡下乳房温存術
      • 8. 温存術後欠損部充填法(Fill Space with Mesh, Fukuma & Sanuki Method; FSM法)
      • 9. 鏡視下乳癌手術の長期成績
    • 5. 乳房再建術
      • 1. 乳房再建の分類
      • 2. 乳房再建術の適応と方法の選択
      • 3. 手術方法の実際
      • 4. 可能性のある合併症、副作用
      • 5. まとめ
    • 6. 術後管理、合併症、リハビリテーション
      • 1. 乳癌の術後管理
      • 2. 乳癌の合併症
      • 3. 術後のリハビリテーション
    • 7. 乳癌に対するRFA療法について
      • 1. RFA療法の原理
      • 2. RFA療法に用いられる機器
      • 3. 適応症例とインフォームド・コンセント
      • 4. 画像診断と組織針検査
      • 5. RFA療法の実際
      • 6. Feasibility studyにおける病理組織検査
      • 7. Feasibility studyの成績
      • 8. 欧米におけるfeasibility studyの成績
      • 9. RFA療法単独治療における問題点と対策
      • 10. MDアンダーソンがんセンターのプロトコール
      • 11. 日本におけるRFA療法の現状
      • 12. まとめ
  • VII. 薬物療法
    P.315閲覧
    • 1. 術前薬物療法
      • 1. 術前化学療法に関する臨床試験とその成績
      • 2. 術前化学療法後の乳房温存療法
      • 3. 術前化学療法後のセンチネルリンパ節生検
      • 4. 化学療法以外の術前薬物療法
    • 2. 術後薬物療法の基本的考え方
      • 1. PTCとは
      • 2. 微小転移の考え方
      • 3. 予後因子と予測因子
      • 4. 術後薬物療法の選択
    • 3. St. Gallemコンセンサス
      • 1. ザンクトガレン国際会議
      • 2. 今回改訂されたリスクカテゴリー
      • 3. 治療割り付け(Treatment allocation)
    • 4. 再発治療(治療方針)
      • 1. 乳癌の特徴
      • 2. 再発乳癌治療の考え方
      • 3. 再発乳癌の治療成績
      • 4. 再発乳癌の治療指針
      • 5. 再発乳癌のホルモン療法と選択順序
      • 6. 再発乳癌に対する化学療法の考え方
      • 7. 分子標的治療薬(ハーセプチン(R))
    • 5. 進行・再発乳癌の化学療法
      • 1. 化学療法の意義
      • 2. 化学療法の選択
      • 3. 転移乳癌に対する一次化学療法
      • 4. 転移乳癌に対する二次化学療法
      • 5. HER 2陽性転移乳癌に対する一次、または二次化学療法
      • 6. 転移乳癌に対する三次化学療法
      • 7. 緩和治療への移行
      • 8. 臨床試験、治験への試み
    • 6. 進行・再発例の内分泌療法
      • 1. 閉経前・閉経後女性におけるホルモン環境の違い
      • 2. 内分泌療法剤
      • 3. 進行・再発乳癌における内分泌療法の適応
      • 4. 閉経前進行・再発乳癌における内分泌療法の適応
      • 5. 閉経後進行・再発乳癌における内分泌療法の適応
    • 7. 骨転移の治療
      • 1. 骨転移形成のメカニズム
      • 2. ビスホスホネート
      • 3. 乳癌骨転移症例に対するビスホスホネート治療
      • 4. ビスホスホネートの今後の展望
    • 8. 分子標的療法
      • 1. 対象症例の選択
      • 2. 用法・用量
      • 3. 単剤投与
      • 4. 抗がん薬との併用療法
      • 5. 進行・再発乳癌治療での位置づけ
      • 6. 副作用とその対策
      • 7. 今後の展開
    • 9. 新薬開発の現状と展望
      • 1. 平成16年度に承認された用法・用量の変更と適応拡大
      • 2. 平成16年度に本邦で開発中または申請中の新規薬剤新規支持療法剤
      • 3. 新規分子標的薬剤
    • 10. 乳癌の発癌予防
      • 1. 乳癌の化学予防
      • 2. 乳癌のリスク診断
      • 3. その他の化学予防薬
  • VIII. 放射線療法
    P.389閲覧
    • 1. 術後放射線療法
      • 1. 乳房温存療法
      • 2. 乳房切除後
    • 2. 再発乳癌に対する放射線治療
      • 1. 局所再発
      • 2. リンパ節再発
      • 3. 骨転移
      • 4. 脳転移
  • IX. 乳がん検診
    P.411閲覧
    • 1. 視触診の成績と限界
      • 1. 視触診による乳癌集団検診
      • 2. 集検受診者と発見乳癌の変遷
      • 3. 自己検診の有用性の検討
      • 4. 視触診検診の死亡率減少効果に対する症例対照研究
      • 5. 視触診MG併用検診における視触診の役割
    • 2. マンモグラフィ併用検診
      • 1. マンモグラフィ導入まで
      • 2. マンモグラフィ検診の現状
      • 3. マンモグラフィ検診の精度管理
      • 4. 将来展望
    • 3. 乳房自己検診
      • 1. 乳房自己検診BSEの実施率
      • 2. BSEの有用性
      • 3. 乳房自己検診の実際
  • X. 乳癌診療におけるインフォームド・コンセント
    P.437閲覧
    • 1. 患者への説明
      • 1. インフォームド・コンセントの基本的な考え方
    • 2. 乳癌診療におけるインフォームド・コンセント-セカンドオピニオン-
      • 1. セカンドオピニオンの正しい概念
      • 2. 正確なセカンドオピニオンのプロセスとは
      • 3. セカンドオピニオンの実際
      • 4. セカンドオピニオンのための提示項目
    • 3. 臨床試験(治験)
      • 1. 臨床試験について
      • 2. 臨床試験の体制と実施手順
    • 4. 妊娠と乳癌
      • 1. 妊娠中の乳癌
      • 2. 乳癌治療後の妊娠
      • 3. 妊娠、出産のチャンスを高める試み
      • 4. まとめ:挙児可能な年代で乳癌に罹患したとき
    • 5. ホルモン補充療法・ピル
      • 1. HRT、ERTの効果と有害事象
      • 2. HRT、ERTと乳癌発症のリスク
      • 3. HRT、ERTの乳癌に関するインフォームド・コンセント
      • 4. 経口避妊薬(ピル)と乳癌
      • 5. ピルの乳癌に関するインフォームド・コンセント
  • XI. チーム医療と緩和ケア
    P.473閲覧
    • 1. チーム医療
      • 1. 乳癌症例でみる「チーム医療」
      • 2. 他領域における「チーム医療」
      • 3. 医学の歴史
      • 4. 全人的医療
      • 5. DOSからPOSへの転換
      • 6. チーム医療実践のポイント
      • 7. セイフティマネジメント
      • 8. 今後の展開
    • 2. 緩和ケア
      • 1. 乳癌患者における緩和ケアの特徴
      • 2. 乳癌患者終末期の実情
      • 3. 症状緩和の実際
      • 4. 乳癌患者に対するトータル・ケア
    • 3. サイコオンコロジー
      • 1. 癌患者が呈する心理的負担
      • 2. 癌患者のQOLや生存に関与する要因
    • 4. 緩和医療における薬物療法
      • 1. 癌性疼痛の薬物療法
      • 2. 呼吸困難の緩和
      • 3. 吐気と嘔吐の緩和
  • XII. 病期分類および治療効果判定
    P.505閲覧
    • 1. 病期分類
    • 2. 治療効果判定
  • XIII. 特別企画
    P.513閲覧
    • 1. 乳腺専門医
      • 1. 乳腺認定医と乳腺専門医
      • 2. 認定施設と関連施設
      • 3. 乳腺専門医の修練カリキュラム
      • 4. 専門医の取得
      • 5. 乳腺専門医の更新
    • 2. クリニカルパス
      • 1. 乳癌のクリニカルパス
    • 3. 診療ガイドライン
      • 1. 診療ガイドラインとは
      • 2. 乳癌診療ガイドラインの作成過程
      • 3. 乳癌診療ガイドラインの紹介
    • 4. マンモグラフィ検診精度管理中央委員会
      • 1. 精中委の設立経緯と役割
      • 2. 教育研修委員会の活動状況
      • 3. 施設画像評価委員会の活動状況
      • 4. 今後の課題
    • 5. 医療経済
      • 1. 癌医療費と患者負担の増大
      • 2. 患者負担最小化とインフォームド・コンセント
      • 3. 医療の経済分析とその評価
    • 6. 家族性乳癌における遺伝カウンセリング
      • 1. 遺伝カウンセリングの概念
      • 2. 遺伝カウンセリングの実際
      • 3. 遺伝子診断に関して
    • 7. 健康食品、代替医療
      • 1. 効果の評価基準と情報の提供
      • 2. 健康食品
      • 3. 相補・代替医療(CAM)の評価
    • 8. 看護
      • 1. 乳癌患者への看護介入
    • 9. 薬剤管理
      • 1. 化学療法プロトコールの評価と処方チェック
      • 2. 患者への説明書と化学療法日誌の利用
      • 3. 病院外で発生する有害事象に対する支持療法
      • 4. 薬剤の調整・管理
    • 10. 患者会
      • 1. あけぼの会の活動
      • 2. その他の社会的活動
      • 3. なぜ患者会が必要なのか?
    • 11. 乳癌の歴史
      • 1. 古代人と乳癌
      • 2. 伝説の中の乳癌
      • 3. 近世の乳癌の治療
      • 4. 近代治療の始まり
  • 索引
  • 奥付

参考文献

I. 乳癌診療の過去・現在・未来

P.14 掲載の参考文献

  • 1) 財団法人厚生統計協会:国民衛生の動向, 厚生の指標. 臨時増刊52 (9):2005.
  • 2) 厚生労働省がん研究助成金「地域がん登録研究班」:がん・統計白書; 罹患/死亡/予後.大島 明, 黒石哲生, 田島和雄 (編), pp 97-160, 篠原出版新社, 東京, 2004.
  • 5) 園尾博司:乳房温存療法; その現況と最近の考え方. ホルモンと臨床52 (7):703-708, 2004.
  • 7) 稲治英生, 孤池佳史, 柄川千代美, ほか:乳房温存療法後の乳房内再発とその治療. 乳癌の臨床19 (6):533-538, 2004.
  • 9) 中島一毅, 園尾博司:これからの乳癌診療. 治療学39 (2):182-186, 2005.
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II. 疫学

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III. 診断

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  • 1) 日本乳癌学会 (編):乳癌取扱い規約. 第15版, 金原出版, 東京, 2004.
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  • 1) 石田常博:乳癌の診断. 最新・乳癌の診断と治療, 第2版, 泉雄 勝 (編), pp 82-90, 永井書店, 大阪, 1997.
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  • 4) 堀 文子,吉本賢隆, ほか:乳癌術前化学療法におけるMRIの画像変化と有用性. 日本外科学会雑誌102 (臨時増刊号):243, 2001.
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  • 6) 堀 文子, 坂元吾偉, ほか:乳癌術前Weekly Taxol療法の効果判定におけるMR画像診断の有用性,第11回日本乳癌学会総会 プログラム・抄録集p 115, 2003.
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P.138 掲載の参考文献

  • 3) 日本乳癌学会 (編):乳腺における細胞診および針生検の報告様式ガイドライン. 第1版, 金原 出版, 東京, 2003.

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  • 2) 竹井淳子, 中村清吾:外科的生検法. 外科67:13-16, 2005.
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P.502 掲載の参考文献

  • 1) World Health Organization (WHO):National cancer control programmes:policies and managerial guidelines. 2nd ed, pp 83-84, WHO, Geneva 2002.
  • 2) 安達 勇:緩和医療におけるチーム医療の重要性. Pharma Medica 20:75-79, 2002.
  • 3) 有田英子, 花岡一雄:急性痛・慢性痛の治療とその問題点. 疼痛治療の現状と展望, 花岡一雄, 土肥修司 (監修), pp13-37, ミクス, 東京, 1998.
  • 5) World Health Organization:Cancer Pain Releif. pp 7-70, WHO, Geneva, 1986.
  • 6) 森本昌広:非ステロイド抗炎症薬ペインクリニックで用いる薬, 小川節郎 (編), pp15-27, 真興交易医学出版部, 東京, 2002.
  • 7) 森田達也, ほか:ターミナルケア. 鎮痛補助薬としてのステロイド 5:267-270, 1995.
  • 8) 加藤 実:拮抗性鎮痛薬. ペインクリニックで用いる薬, 小川節郎 (編), pp15-27, 真興交易医学出版部, 東京, 2002.
  • 9) 篠道 弘, ほか:癌疼痛治療を目的としたモルヒネ持続皮下注時におけるレスキュードースとしての早送りの有効性と安全性の検討. 医療薬学 31:559-562, 2005.
  • 11) 小穴正博:高齢癌患者に対するモルヒネ投与量の検討. 死の臨床 16:191, 1993.
  • 12) 高宮有介, ほか:モルヒネ持続皮下注入法の実際. 臨床と薬物治療 9:1077-1081, 1990.
  • 18) 国立がんセンター (監修):「痛み止めの薬」のやさしい知識.pp1-40, 財団法人がん研究振興財団, 東京, 2004.
  • 19) United States Pharmacipial Convention, Inc.:Naloxone, USP DI, 1, pp 1980-1982, 1994.
  • 20) 塩酸ナロキソン注射液・添付文書, 小玉, 東京, 1990.
  • 25) American Society of Clinical Oncology:Optimizing Cancer Care-The Importance of Symptom Management, Dyspea, 2001.

XII. 病期分類および治療効果判定

P.511 掲載の参考文献

  • 2) 日本乳癌学会 (編):臨床・病理. 乳癌取扱い規約, 第15版, 金原出版, 東京, 2004.
  • 4) 小林俊三, 田中宏紀, 呉山泰進, ほか:WHOの固形癌治療効果判定基準はどう変わろうとしているか. 名古屋市立病院紀要 22:73-75, 1999.

XIII. 特別企画

P.525 掲載の参考文献

  • 1) 笠原善郎, 関口令安, 斎藤光江:クリニカルパス. 乳癌治療のコツと落とし穴. 第1版, 霞富士雄 (編), pp 41-47. 中山書店, 東京, 2004.
  • 2) 青儀健二郎, 佐伯俊昭, 大住省三:乳癌診療用クリニカルパスを中心にしたインフォームドコンセント効率的取得のための工夫専門医に学ぶ乳癌治療のインフォームドコンセント, 第1版. 佐野宗明 (編), pp 61-82, 金原出版, 東京, 2004.
  • 3) 袴田健一, 佐々木睦男:DPCとクリティカルパス. 癌と化学療法 31:1179-1185, 2004.

P.529 掲載の参考文献

  • 2) 福井次矢, 丹後俊郎:ガイドラインの作成の手順. EBMジャーナル4(3):28-36, 2003.
  • 3) Oxford Center for Evidence-Based Medicine Levels of Evidence. May 2001:http//www,cebm.net/
  • 4) 日本乳癌学会:科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン. 1. 薬物療法, 2004年度版, p10, 金原出版, 東京, 2004.

P.534 掲載の参考文献

  • 1) 富永祐民, 黒石哲生:乳癌の疫学的動向. 日本臨床58(増刊号):5-11, 2000.
  • 3) 大島 明, 黒石哲生, 田島和雄 (編):がん統計白書-罹患/死亡/予後-2004, pp1-306, 篠原 出版新社, 東京, 2004.
  • 5) 森本忠興, 遠藤登喜子, 小田切邦雄:マンモグラフィ検診における精度管理委員会の役割. 日乳癌検診学会誌 9(1):25-30, 2000.
  • 6) 森本忠興, 遠藤登喜子, 岡崎正敏:乳癌検診におけるマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の役割. 日本醫事新報 4005:37-42, 2001.
  • 7) マンモグラフィ検診精度管理中央委員会:マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の役割について. 日乳癌検診学会誌 10(1):71-87, 2001.
  • 8) 岡崎正敏,石栗一男, 今村恵子, ほか:マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 (精中委) ・施設画像評価委員会の活動状況. 日本がん検診・診断学会誌 10(2):176-182, 2003.
  • 10) 今村恵子, 寺田 央, 岡崎正敏, ほか:マンモグラフィ実施機関についての施設認定. 新医療:2-5, 2004.
  • 11) マンモグラフィ検診精度管理中央委員会:マンモグラフィ検診精度管理中央委員会報告書 (第1版) ; 平成10年度〜13年度の活動状況. 2001.
  • 12) マンモグラフィ検診精度管理中央委員会:マンモグラフィ検診精度管理中央委員会報告書 (第2版):平成14年度〜15年度の活動状況. 2004,
  • 13) 森本忠興, 葉久真理:マンモグラフィ検診による乳癌死亡滅少効果とわが国の現状と展望. 日本放射線技術学会誌, 2005 (印刷中).
  • 14) 精度管理マニュアル作成に関する委員会監修, 大内憲明 (編):マンモグラフィによる乳がん検診の手引き; 精度管理マニュアル. 改訂3版, pp1-195, 日本醫事新報社, 東京, 2004.
  • 15) 日本医学放射線学会/日本放射技術学会マンモグラフィガイドライン委員会 (編):マンモグラフィガイドライン (第2版). 医学書院, 東京, 2004.

P.540 掲載の参考文献

  • 1) 濃沼信夫 (主任研究者):厚生労働科学研究費補助金第3次対がん総合戦略研究事業「がん医療経済と患者負担最小化に関する研究」平成16年度報告書. 2005.
  • 2) 濃沼信夫 (主任研究者):厚生労働科学研究費補助金がん克服戦略研究事業「がん医療経済とその研究基盤の整備に関する研究」平成15年度報告書. 2004.
  • 3) 濃沼信夫, 並木俊一:QOL評価に必要な医療経済学の視点. Urology View 2(2):14-21, 2004.
  • 4) 濃沼信夫:がん予防・治療の医療経済. からだの科学 228:13-18, 2003.

P.545 掲載の参考文献

  • 1) 厚生労働省:医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン. 厚生労働省ホームページ:厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイドラインなど (http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seisaku/kojin/index.htm)
  • 2) 遺伝医学関連10学会:遺伝学的検査に関するガイドライン. 日本人類遺伝学会ホームページ:参考資料 (http://jshg.jp/)
  • 3) Young ID:Cancer Genetics. Introduction to risk calculation in genetic counseling, 2 nd ed, pp 122-132, Oxford University Press, New York, 1999.
  • 4) 新井正美, 宇都宮譲二:家族性乳癌における遺伝子検査のためのインフォームドコンセント. 別冊医学のあゆみ乳腺疾患:492-496, 2004.
  • 7) 岡村 仁:がんの遺伝カウンセリング. 臨床精神医学33:693-697, 2004.
  • 9) WHO:Review of Ethical Issues in Medical Genetics (検査結果の開示および守秘. 遺伝医学における倫理的諸問題の再検討). 日本人類遺伝学会会員有志 (翻訳), 松田一郎 (監修). pp 53-64, 遺伝医学セミナー実行委員会, 信州大学医学部社会予防医学講座, 2002.

P.549 掲載の参考文献

  • 1) 渥美和彦:JACTは今後, 何をすべきか? JACT 1:5-6, 2005.
  • 2) Lamson DW, Brignall MS:Antioxidants in cancer therapy I their actions and interactions with oncologic Therapies. Altern Med Rev 4:304-329, 1999.
  • 3) 米国対がん協会 (著):「がん」になってからの食事療法; 米国がん協会の最新ガイド. 坪野吉孝 (訳・解説), 法研, 東京, 2002.
  • 7) DiGianni LM, Garber JE, Winer EP:Complementary and alternative medicine use among women with breast cancer. J Clin Oncol 20(18 Suppl):34 S-38 S, 2002.