検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 日常外来で遭遇する感染症診療ガイド
出版社 永井書店
発行日 2006-04-15
著者
  • 舟田久(編著)
ISBN 4815917469
ページ数 423
版刷巻号 第1版
分野
閲覧制限 未契約

若手医師,研修医,開業医,看護師,保健師,薬剤師,在宅医療関連従事者,検査技師を対象に,日常診療の現場で遭遇する機会の多い感染症を中心に,近い将来予想される感染症も加えて,わかりやすい解説と使いやすさを工夫した実践感染症診療ガイドブック.

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 序文
  • CONTENTS
  • A. 総論
    • [1] 感染症法(平成15年改正)と感染症サーベイランス
      • 1. 国内における感染症の法律
      • 2. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)の制定
        • (1) 感染症法の骨子(対象疾患・入院・サーベイランス)
      • 3. 感染症法の一部改正
        • (1) 改正の経緯
        • (2) 主な改正点
        • (3) 感染症法と感染症サーベイランス
      • 4. 感染症対策に必要な感染症サーベイランスシステムの充実
    • [2] 感染症の主要徴候からみた診断の進め方-症状と身体所見からみた診断のポイントと鑑別法
      • 1. 高熱
        • (1) 高熱のメカニズム
        • (2) 高熱の原因
        • (3) 診断の進め方
      • 2. 微熱
        • (1) 微熱の定義
        • (2) 微熱の原因
        • (3) 診断の進め方
      • 3. リンパ節腫大
        • (1) リンパ節腫大の定義
        • (2) 診断の進め方
      • 4. 発疹
        • (1) 発疹の原因
        • (2) 検査の進め方
        • (3) 発疹の鑑別
      • 5. 肝腫大
        • (1) 肝腫大の原因
        • (2) 検査の進め方
      • 6. 脾腫
        • (1) 脾腫の原因
        • (2) 診断の進め方
    • [3] 感染症の微生物学的検査の進め方
      • 1. 一般的な細菌感染症の検査
        • (1) グラム染色とその結果の読み方
        • (2) 分離培養
        • (3) 同定・感受性測定
        • (4) 抗原検出法の臨床応用
      • 2. その他の微生物による感染症の検査
        • (1) 嫌気性菌感染症の検査
        • (2) レジオネラ感染症の検査
        • (3) 抗酸菌感染症の検査
        • (4) 非定型肺炎の検査
        • (5) クラミジア・トラコマチス感染症の検査
        • (6) 梅毒の検査
        • (7) 真菌感染症の検査
        • (8) ウイルス感染症の検査
    • [4] 感染症診断のための画像検査法の選び方
      • 1. 呼吸器感染症疾患
        • (1) 胸部X線写真
        • (2) CT
        • (3) 核医学検査
      • 2. 中枢神経系感染症疾患
        • (1) 細菌感染症
        • (2) ウイルス感染症
        • (3) 寄生虫感染症
      • 3. 肝・胆道感染症疾患
      • 4. 消化器感染症疾患
      • 5. 泌尿器感染症疾患
      • 6. 婦人科感染症疾患
      • 7. 不明熱
    • [5] 抗微生物薬の適正な使い方
      • 1. 抗微生物薬適正使用の目的には何があるのか?
      • 2. 「抗微生物薬はとりわけ適正に使わなければならない」のはなぜか?
      • 3. 抗微生物薬療法の基本的姿勢はどうあるべきか?
      • 4. 薬剤耐性菌を防止するための適正使用
      • 5. 抗微生物薬は十分強力なものを選択する
      • 6. 抗菌薬適正投与のための新しい考え方
      • 7. 抗真菌薬の適正使用
      • 8. 抗ウイルス薬の適正使用
    • [6] 院内感染対策
      • 1. CDCガイドライン
      • 2. 見直すべき感染対策
    • [7] 予防接種の現状と課題
      • 1. 予防接種の現状
      • 2. 個別疾患の予防接種の在り方について
        • (1) 麻疹
        • (2) 風疹
        • (3) 急性灰白髄炎(ポリオ)
        • (4) 小児へのインフルエンザ予防接種
        • (5) 水痘
        • (6) 流行性耳下腺炎
        • (7) インフルエンザ菌b型
  • B. 感染症各論
    P.67閲覧
    • [1] 小児感染症
      • 1. 上気道炎
      • 2. 中耳炎
      • 3. 副鼻腔炎
      • 4. 百日咳
      • 5. 気管支炎
      • 6. 肺炎
      • 7. 膿胸
      • 8. 尿路感染症
      • 9. 敗血症
      • 10. 化膿性髄膜炎
      • 11. 腸管感染症
      • 12. 胆道感染症
      • 13. 骨・関節感染症
      • 14. 皮膚・軟部組織感染症
      • 15. 発疹性疾患
      • 16. その他のウイルス疾患
        • (1) インフルエンザ
        • (2) アデノウイルス
        • (3) RSウイルス
        • (4) EBウイルス
        • (5) サイトメガロウイルス
        • (6) ノロウイルス
        • (7) ロタウイルス
        • (8) ムンプスウイルス
      • 17. 学校保健法
    • [2] 高齢者感染症
      • 1. 呼吸器感染症
        • (1) 肺炎
        • (2) インフルエンザ
        • (3) 結核
      • 2. 尿路感染症
      • 3. 皮膚感染症
        • (1) 褥瘡
        • (2) 疥癬
      • 4. 高齢者感染症のケア
        • (1) 発熱患者のケア
        • (2) 気管切開患者のケア
        • (3) 尿路カテーテル留置患者のケア
      • 5. 高齢者における抗菌薬療法
      • 6. 在宅における感染症対策
    • [3] 性感染症
      • 1. わが国における性感染症の現状
        • (1) 性感染症の動向
        • (2) 感染症診療ガイドライン
      • 2. 主な性感染症の特徴と治療
        • (1) 淋菌感染症
        • (2) 性器クラミジア感染症
        • (3) 性器ヘルペス
        • (4) 尖圭コンジローマ
        • (5) 梅毒
        • (6) 非クラミジア性非淋菌性尿道炎
    • [4] 血液由来ウイルス感染症
      • 1. B型肝炎ウイルス(HBV)
        • (1) 特徴
        • (2) 感染経路と疫学
        • (3) 臨床経過と診断
        • (4) 治療法
        • (5) 予防
      • 2. C型肝炎ウイルス(HCV)
        • (1) 特徴
        • (2) 感染経路と疫学
        • (3) 臨床経過と診断
        • (4) 治療法
        • (5) 予防
      • 3. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
        • (1) 特徴
        • (2) 感染経路と疫学
        • (3) 臨床経過と診断
        • (4) 治療法
        • (5) 予防
      • 4. 輸血後感染
      • 5. 院内感染
    • [5] 輸入感染症
      • 1. 渡航者のリスクファクターの解析
      • 2. 伝播様式およびその認識と回避
      • 3. 旅行者ワクチン
    • [6] 人畜共通感染症(動物由来感染症)
      • 1. オウム病
        • (1) 概略
        • (2) 臨床症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療と予防
      • 2. ツツガムシ病
        • (1) 概略
        • (2) 臨床症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療と予防
      • 3. Q熱
        • (1) 概略
        • (2) 臨床症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療
      • 4. ライム病
        • (1) 概略
        • (2) 臨床症状と診断
        • (3) 治療
        • (4) 予防
      • 5. ネコひっかき病
        • (1) 概略
        • (2) 臨床症状
        • (3) 診断と治療
      • 6. 動物咬傷
        • (1) 概略
        • (2) 治療
        • (3) 狂犬病対策
    • [7] 不明熱
      • 1. 不明熱とは
      • 2. 不明熱の原因になりやすい疾患
        • (1) 不明熱の原因になる疾患の頻度
        • (2) 不明熱の原因になりやすい感染症
        • (3) 不明熱の原因になりやすい悪性腫瘍
        • (4) 不明熱の原因になりやすい非感染性炎症性疾患
      • 3. 不明熱患者へのアプローチ
        • (1) 古典的不明熱
        • (2) それ以外の不明熱
      • 4. 診断がつかない症例への対処
        • (1) 診断不明例の存在
        • (2) 診断不明例への診断的治療の可否
        • (3) 診断不明(未確定)例の予後と対処
    • [8] 多剤耐性菌感染症
      • 1. 市中感染の原因菌となりやすい多剤耐性菌
      • 2. 院内感染の原因菌となりやすい多剤耐性菌
        • (1) メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
        • (2) バンコマイシン耐性腸球菌
        • (3) 基質特異性 拡張型β-ラクタマーゼ産生菌
        • (4) 薬剤耐性緑膿菌
      • 3. 多剤耐性菌感染症に対する治療戦略
        • (1) 耐性菌が検出された場合の考え方
        • (2) 臨床的ブレイクポイントを考慮した抗菌薬の選択
        • (3) Pharmacokinetics / Pharmacodynamics(薬物動態学 / 薬力学)を考慮した抗菌薬の投与法
      • 4. 抗菌薬による治療法
      • 5. 院内感染防止対策
        • (1) 標準予防策
        • (2) 感染経路別予防策(特に接触予防策)
      • 6. 抗菌薬のサイクリングとミキシング
    • [9] 原虫・寄生虫疾患
      • 1. マラリア
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 2. トキソプラズマ症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 3. 赤痢アメーバ症
        • (1) 生活史
        • (2) 症状と診断
        • (3) 治療
        • (4) 予防
      • 4. ジアルジア症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態と症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 5. 裂頭条虫症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態と症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療
      • 6. 多包虫症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 7. 横川吸虫症・異形吸虫症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 8. 蟯虫症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 症状
        • (4) 診断
        • (5) 治療
      • 9. 糞線虫症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) 予防
      • 10. アニサキス症
        • (1) 生活史
        • (2) 病態
        • (3) 診断と治療
        • (4) 予防
  • C. 臓器別感染症
    P.175閲覧
    • [1] 敗血症、感染性心内膜炎
      • 1. 敗血症
        • (1) 定義
        • (2) 病態生理
        • (3) 疫学
        • (4) 原因菌(血液分離菌)
        • (5) 原発巣
        • (6) 臨床症状
        • (7) 診断
        • (8) 治療
        • (9) 予後
        • (10) 予防
      • 2. 感染性心内膜炎
        • (1) 定義
        • (2) 病型
        • (3) 発症機序
        • (4) 疫学
        • (5) 病因
        • (6) 臨床病像
        • (7) 診断
        • (8) 治療
        • (9) 予後
        • (10) 予防
    • [2] 呼吸器感染症
      • □かぜ症候群、インフルエンザ
        • 1. かぜ症候群
          • (1) 原因
          • (2) 病型
          • (3) 治療
        • 2. インフルエンザ
          • (1) 診断
          • (2) 治療
          • (3) 予防
        • 3. 鳥インフルエンザ
          • (1) 治療
      • □慢性下気道感染症・肺炎
        • 1. 慢性下気道感染症
          • (1) 疾患概念と診断
          • (2) 病態と原因菌
          • (3) 治療の実際
        • 2. 市中肺炎
          • (1) 定義と診断
          • (2) 重要な病原体
          • (3) 治療の実際
        • 3. 院内肺炎
          • (1) 定義と診断
          • (2) 重要な病原体
          • (3) 治療の実際
        • 4. 誤嚥性肺炎
          • (1) 定義と診断
          • (2) 重要な病原体と治療の実際
          • (3) 誤嚥性肺炎の予防
      • □結核、非結核性抗酸菌症
        • 1. 結核の疫学
        • 2. 結核の感染・発病
        • 3. 結核感染の診断
          • (1) 肺結核の診断
        • 4. 結核発病時の早期受診・診断の重要性
        • 5. 肺結核の治療
          • (1) 初回治療方式
          • (2) DOTS
        • 6. 結核予防法の改正
        • 7. 非結核性抗酸菌症について
    • [3] 耳鼻咽喉科領域の感染症
      • 1. 急性中耳炎
        • (1) 中耳炎の分類
        • (2) 急性中耳炎の症状と診断
        • (3) 急性中耳炎の治療
        • (4) 処方の実際
      • 2. 急性副鼻腔炎
        • (1) 副鼻腔炎の症状と分類
        • (2) 副鼻腔炎の診断
        • (3) 難治化/薬剤耐性菌検出のリスクファクター
        • (4) 副鼻腔炎の治療
        • (5) 処方の実際
      • 3. 急性咽頭・扁桃炎
        • (1) 急性咽頭・扁桃炎の病態
        • (2) 急性咽頭・扁桃炎の予後に関係する因子
        • (3) 急性咽頭・扁桃炎の治療
        • (4) 処方の実際
      • 4. 急性喉頭蓋炎
        • (1) 気道確保が必要となる症例
        • (2) 気道確保の方法
        • (3) 治療
    • [4] 歯科口腔外科領域の感染症
      • 1. 口腔常在菌による感染症
        • (1) 齲蝕(虫歯)
        • (2) 辺縁性歯周組織炎(歯周病、歯槽膿漏)
        • (3) 根尖性歯周組織炎
        • (4) 歯性上顎洞炎
        • (5) 顎骨周囲の蜂巣炎
        • (6) 下顎骨骨髄炎
        • (7) 智歯周囲炎
        • (8) 細菌性(化膿性)唾液腺炎
      • 2. 口腔ウイルス感染症
        • (1) 単純ヘルペス感染症
        • (2) 水痘・帯状疱疹ウイルス感染症
        • (3) エンテロウイルス感染症
        • (4) HIVウイルス感染症
    • [5] 腹腔内感染症
      • 1. 腹腔内感染症の発症原因
        • (1) 肝・胆道系感染症
        • (2) 腹膜炎
      • 2. 診断へのアプローチ
        • (1) 腹腔内感染症を疑うべき症状・症候
        • (2) 検査
      • 3. 各疾患の診断法
        • (1) 肝・胆道系感染症
        • (2) 腹膜炎
      • 4. 治療
        • (1) 肝・胆道系感染症
        • (2) 腹膜炎
      • 5. 化学療法
    • [6] 消化管(胃腸)感染症
      • □食中毒・感染性腸炎(細菌性、ウイルス性)
        • 1. 概念
        • 2. 発生状況
        • 3. 診断とそのポイント
          • (1) 臨床診断のポイント
          • (2) 検査上のポイント
        • 4. 治療方針
          • (1) 対症療法
          • (2) 抗菌薬療法
        • 5. 感染予防
        • 6. 行政的対応
      • □抗菌薬関連下痢症/腸炎
        • 1. C. difficileの微生物学的特徴
        • 2. C. difficileと感染者の臨床症状
        • 3. C. difficileの無症候性キャリアの存在
        • 4. トキシンA陰性・トキシンB陽性 C. difficileの臨床的意義
        • 5. C. difficileの関連下痢症/腸炎の検査
        • 6. C. difficile症の治療と予後
        • 7. C. difficileと院内感染
        • 8. 最近のC. difficile研究に関するトピックス 
      • □Helicobacter pylori感染症
        • 1. H.pylori菌の性状
          • (1) 感染状況
          • (2) 病態と治療
        • 2. H.pylori感染と全身疾患
        • 3. H.pylori感染症の治療
          • (1) 除菌治療の適応
          • (2) 除菌方法
          • (3) 除菌治療の手順
    • [7] 尿路性器感染症
      • 1. 尿路感染症
        • (1) 尿路感染症の分類と原因菌
        • (2) 原因菌の薬剤感受性と耐性化傾向
        • (3) 尿路感染症の治療
      • 2. 前立腺炎
        • (1) 前立腺炎の新しい病型分類
        • (2) 細菌性前立腺炎の診断と治療
    • [8] 産科・婦人科感染症
      • 1. 産婦人科領域でみられる感染症の種類
      • 2. 産婦人科領域感染症の臨床像
      • 3. 産婦人科領域感染症の原因微生物
      • 4. 産婦人科領域感染症に対する抗菌薬の選択
      • 5. 主な感染症の概要と抗菌薬の選択
        • (1) 骨盤内炎症性疾患(PID)
        • (2) 性器クラミジア感染症
        • (3) 淋菌感染症
        • (4) 腟炎・腟症
    • [9] 中枢神経感染症
      • 1. 髄膜炎
        • (1) 診断
        • (2) 治療
      • 2. 脳膿瘍
        • (1) 診断
        • (2) 治療
      • 3. 脳炎
        • (1) 診断
        • (2) 治療
      • 4. ギラン・バレー症候群(GBS、カンピロバクター腸炎後GBS)
        • (1) 診断
        • (2) 治療
    • [10] 眼科領域の感染症
      • 1. 日常よくみる眼感染症
        • (1) 細菌性疾患
        • (2) ウイルス性疾患
      • 2. 稀だが重篤な眼感染症
        • (1) 内因性眼内炎(転移性眼内炎)
        • (2) 外因性眼内炎
    • [11] 皮膚科領域の感染症
      • 1. ウイルス感染症
        • (1) 単純疱疹(単純ヘルペス)
        • (2) 水痘・帯状疱疹
        • (3) ヒト乳頭腫ウイルス感染症(ウイルス性疣贅)
        • (4) 伝染性軟属腫(俗称:水いぼ)
      • 2. 細菌感染症
        • (1) せつ、せつ腫症、癰
        • (2) 伝染性膿痂疹
        • (3) ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群
        • (4) 丹毒
        • (5) 蜂窩織炎(蜂巣炎)
        • (6) 壊死性筋膜炎
      • 3. 真菌感染症
        • (1) 検査法
        • (2) 白癬
        • (3) 皮膚カンジダ症
        • (4) 癜風
  • D. 特殊病態下の感染症
    P.321閲覧
    • [1] 好中球減少に伴う感染症
      • 1. 好中球減少の原因
      • 2. 発熱性好中球減少症について
        • (1) 定義
        • (2) 起因菌
        • (3) 1998年FNガイドラインに基づく臨床試験の成績と改訂版作成
      • 3. 初期の対応
        • (1) 診察と検査
        • (2) 患者のリスク
      • 4. 治療ガイドライン
        • (1) 初期治療
        • (2) 初期治療に反応しない場合の対処
        • (3) 初期治療に奏効している場合のマネジメント
        • (4) 抗菌薬の使用期間
        • (5) Methicillin-resistant Staphylococcusaureus(MRSA)
        • (6) 抗真菌薬の使用
        • (7) 抗ウイルス薬
        • (8) 顆粒球コロニー増殖因子(G-CSF)とγグロブリン製剤
    • [2] 血管内カテーテル関連感染症
      • 1. 疫学
      • 2. 病因
        • (1) 感染経路
        • (2) 起炎菌
      • 3. 感染予防
      • 4. 診断
        • (1) 臨床診断
        • (2) カテーテル先端部培養
        • (3) カテーテルから吸引して採取した血液培養
        • (4) 培養結果の解釈
      • 5. 治療
        • (1) 経験的治療
        • (2) 注意すべき病原体
        • (3) 注意すべき合併症
    • [3] 臓器移植に伴う感染症
      • 1. 免疫系の回復と感染症
        • (1) 第一期:生着前期
        • (2) 第二期:生着後期
        • (3) 第三期:後期
      • 2. 感染症予防と移植環境
      • 3. 細菌感染の予防および治療
      • 4. 真菌感染の予防および治療
      • 5. 抗酸菌感染の予防および治療
      • 6. ニューモシスチス・カリニ肺炎の予防および治療
      • 7. ウイルス感染症の予防および治療
        • (1) サイトメガロウイルス
        • (2) 単純ヘルペスウイルスと水痘・帯状疱疹ウイルス
        • (3) ヒトヘルペスウイルス6型
      • 8. その他の臓器移植に伴う感染症
    • [4] 糖尿病に伴う感染症
      • 1. 糖尿病における感染防御能、治癒能の低下機序
      • 2. 糖尿病と関係の深い感染症
      • 3. 糖尿病足病変について
      • 4. 糖尿病に発症した感染症の治療上の留意点
        • (1) 血糖のコントロール
        • (2) 糖尿病足病変の診療上の注意
    • [5] 救急診療で注意すべき感染症
      • 1. 救急領域における感染症診療の原則(fever work-up)
      • 2. 破傷風
        • (1) 病態
        • (2) 症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) その他の留意点
      • 3. 動物咬傷を含む軟部組織感染症
        • (1) 病態
        • (2) 症状
        • (3) 診断
        • (4) 治療
        • (5) その他の留意点
      • 4. 災害医療における感染症
        • (1) 病態
        • (2) 対応
        • (3) その他の留意点
      • 5. バイオテロ
        • (1) 病態
        • (2) 診断
        • (3) 対応
        • (4) その他の留意点
    • [6] 術後感染症と予防抗菌薬
      • 1. 予防抗菌薬の適応
      • 2. 予防抗菌薬の選択
      • 3. 投与のタイミング
      • 4. 投与期間
      • 5. 投与量、投与間隔
      • 6. 術前腸管処置
      • 7. 高リスク例における予防抗菌薬の考え方
  • E. 注目される感染症
    P.377閲覧
    • 1. ウエストナイルウイルス感染症
      • (1) 病原体
      • (2) 流行状況
      • (3) 臨床症状
      • (4) 診断
      • (5) 治療、予防
    • 2. デングウイルス感染症
      • (1) 病原体
      • (2) 流行状況
      • (3) 臨床症状
      • (4) 診断
      • (5) 治療、予防
    • 3. エキノコックス症
      • (1) 病原体
      • (2) 流行状況
      • (3) 臨床症状
      • (4) 診断
      • (5) 治療、予防
    • 4. 高病原性鳥インフルエンザ
      • (1) 病原体
      • (2) 流行状況
      • (3) 臨床症状
      • (4) 診断
      • (5) 治療、予防
    • 5. SARS
      • (1) 病原体
      • (2) 流行状況
      • (3) 臨床症状
      • (4) 診断
      • (5) 治療、予防
  • F. 感染症診療の今昔 嫌気性菌感染症に魅せられた-内科医の歩み
    P.389閲覧
    • 1. 内科医の化石
    • 2. ボウフラ
    • 3. 音楽と細菌学
    • 4. 嫌気性菌との出逢い
    • 5. グラム染色所見で破傷風の診断確定
    • 6. 悪臭を嗅ぐと元気が出る
    • 7. 感染症を趣味の如く楽しむ
    • 8. 病歴聴取時に嫌気性菌感染と推定した肺膿瘍
    • 9. 予測し得た嫌気性菌感染症
    • 10. 4種の嫌気性菌のみによる膿胸
    • 11. 感染症セミナー
  • 索引
  • 奥付

参考文献

A. 総論

P.10 掲載の参考文献

  • 1) 感染症法研究会 (監修):感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律;法令・通知関係資料. 改訂版, 中央法規出版, 東京, 2004.
  • 2) 国立感染症研究所感染症情報センター:特集・感染症法改正. 病原体検出情報 (IASR) 25 (287):1-3, 2004.
  • 3) 国立感染症研究所感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

P.18 掲載の参考文献

  • 1) 木村 哲:高熱. 今日の診断指針, 第5版, 亀山正邦, 高久史麿 (編), pp 20-23, 医学書院, 東京, 2002.
  • 2) 牛山 理, 長澤浩平:発熱・不明熱. 綜合臨牀増刊号51 (検査計画法):1736-1742, 2002.
  • 3) 今中孝信:リンパ節腫脹. 新臨床内科学, 第8版, 池田康夫, 伊藤貞嘉, 沖田 極, ほか (編), pp172-176, 医学書院, 東京, 2002.
  • 4) 崎山 弘:発疹. 日本医師会雑誌特別号 129 (実践小児診療):69-72, 2003.
  • 5) 小俣政男, 細田和彦:肝・胆・膵腹膜疾患へのアプローチ; 問診と身体所見のとり方6:診察法. EBM現代内科学, 黒川 清, 齋藤英彦, 矢崎義雄 (編), pp 925-928, 金芳堂, 京都, 1997.

P.30 掲載の参考文献

  • 1) 川上小夜子, 斧 康雄, 宮澤幸久:病原微生物の同定. 感染症クリニカルガイダンス, 後藤 元, 斧 康雄 (編), pp 76-92, ヴァンメディカル社, 東京, 2005.
  • 2) Miller DL:A study of techniques for the examination of sputum in a field survey of chronic bronchitis. Am Rev Respir Dis 88:473-483, 1963.
  • 3) Geckler RW, et al:Microscopic and bacteriological comparison of paired sputa and transtracheal aspirates. J Clin Microbiol 6 (4):396-399, 1977.
  • 4) 猪狩 淳:抗原抗体法. 理解して実践する感染症診療・投薬ガイド, 綜合臨牀2003年増刊号 52:693-699, 2003.
  • 5) 阿部千代治:塗抹検査. 新結核菌検査指針2000, 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会 (編), pp19-26, 日本結核病学会, 東京, 2000.
  • 6) 深在性真菌症のガイドライン作成委員会 (編):血清診断一覧表. 深在性真菌症の診断・治療ガイドライン, 第1版, 付表1, 医歯薬出版, 東京, 2003.

P.39 掲載の参考文献

  • 1) 池田貞雄, 船津武志, 人見滋樹, ほか:異常陰影の読影. 胸部の異常陰影; X線による鑑別診断, 第3版, 池田貞雄, 船津武志, 人見滋樹, ほか (編), pp 41-452, 金芳堂, 京都, 1986.
  • 2) 小林はる美, 土井 修, 斉藤昭子, ほか:細菌性肺炎. 胸部X診断アトラス4鑑別診断リファレンス; 主要疾患のX線像 (1), 第1版, 野辺地篤郎 (編), pp1-46, 医学書院, 東京, 1992.
  • 3) 斉藤 厚:肺炎および肺化膿症. 内科学, 第7版, 杉本恒明, 小俣政男 (編), pp 691-701, 朝倉書店, 東京, 1999.
  • 4) 町田 徹阿部 修:炎症性疾患. 頭部画像診断学, 第1版, 前原忠行 (編), pp 293-339, 中外医学社, 東京, 1998.
  • 5) 堀川義文:消化管. 急性腹症のCT, 第1版, 堀川義文, 岩尾憲夫, 安田晶信 (編), pp 1-60, へるす出版, 東京, 1998.
  • 6) 木幡 豊:婦人科疾患. 急性腹症のCT, 第1版, 堀川義文, 岩尾憲夫, 安田晶信 (編), pp 508-530, へるす出版, 東京, 1998.
  • 7) 田中優美子:骨盤内感染症. 婦人科MRIアトラス, 第1版, 今岡いずみ, 田中優美子 (編), pp 266-267, 秀潤社, 東京, 2004.
  • 8) 宮崎知保子:炎症. 最新臨床核医学, 第3版, 利波紀久, 久保敦司 (編), pp 588-599, 金原出版, 東京, 1999.

P.51 掲載の参考文献

  • 1) 松島敏春, 河野 茂, 斎藤 厚, ほか:成人市中肺炎診療の基本的考え方. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」, pp1-49, 日本呼吸器学会, 東京, 2000.
  • 2) 松島敏春, 青木信樹, 河野 茂, ほか:成人院内肺炎診療の基本的考え方. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」, pp1-68, 日本呼吸器学会, 東京, 2002.
  • 3) 松島敏春, 青木信樹, 河野 茂, ほか:成人気道感染症診療の基本的考え方. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」, pp1-51, 日本呼吸器学会, 東京, 2003.
  • 4) 渡辺 彰:院内肺炎の治療戦略; 日本呼吸器学会院内肺炎ガイドラインを中心に. 日本呼吸管理学会誌 12:191-198, 2002.
  • 5) 青島正大, 大屋敷一馬, 内山 伸, ほか:抗菌薬管理プログラムの耐性菌増加抑止効果に関する検討. 日本呼吸器学会雑誌41 (Suppl):218, 2003.
  • 6) CDC:Campaign to Prevent Antimicrobial Resistance in Healthcare Settings, The 4 strategies. CDC homepage (on line), 2002.
  • 9) 河野 茂, 山口英世, 荒木恒敏, ほか:深在性真菌症の診断治療ガイドライン. 深在性真菌症のガイドライン作成委員会 (編), pp1-47, 医歯薬出版, 東京, 2003.
  • 10) Bridges CB, Harper SA, Fukuda K, et al:Prevention and control of influenza; Recommendations of the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP) . MMWR Morb Mortal Wkly Rep 52 (RRO8):1-36, 2003.

B. 感染症各論

P.97 掲載の参考文献

  • 1) Turner RB, et al:Upper Respiratory Tract. Nelson textbook of pediatrics, 17th ed, Behrman RE, Kliegman RM, Jenson HB (eds), pp 1386-1401, WB Saunders, Philadelphia, 2004.
  • 2) Levin MJ, Weinberg A:Infections; viral & rickettsial. Current pediatric diagnosis & treatment, 15th ed, Hay WW Jr, Hayward AR, Levin MJ, et al (eds), pp 983-1020, McGraw-Hill, New York, 2001.
  • 3) 関口進一郎:上気道炎 (かぜ症候群). 小児科臨床 54 (4):503-508, 2001.
  • 4) 堤 裕幸:ウイルス性呼吸器感染症と免疫. 臨床と微生物 27 (1):73-79, 2000.
  • 5) 岩井直一:上気道炎. 臨床医薬 15 (12):1829-1836, 1999.
  • 6) 石北 隆, 佐地 勉:上気道炎, 扁桃炎. 日本胸部臨床 59 (Suppl):s124-s132, 2000.
  • 7) 布上 董:手足口病, ヘルパンギーナ. 小児内科 29 (Suppl):876-878, 1997.
  • 8) 加藤達夫:手足口病とヘルパンギーナ. 日本医事新報 3930:21-25, 1999.
  • 9) Dowell SF, Marcy SM, Phillips WR, et al:Principles of judicious use of antimicrobial agents for pediatric upper respiratory tract infections. Pediatrics 101:163-165, 1998.
  • 10) Rosenstein N, Phillips WR, Gerber MA, et al:The common cold-principles of judicious use of antimicrobial agents. Pediatrics 101:181-184, 1998.
  • 11) 須賀定雄, 浅野喜造:咽頭結膜熱 (プール熱), ヘルパンギーナ. 小児科診療 61 (8):1375-1382, 1998.
  • 12) Garcia J:Epidemiology of acute bronchopulmonary infections in children. Rev-Prat 46 (17):2056-2061, 1996.
  • 13) Klein JO:Bacterial pneumonias. Textbook of Pediatric Infectious Diseases, 4th ed, pp 273-284, WB Saunders, Philadelphia, 1998.
  • 14) 黒崎知道, 寺島 周:呼吸感染症 (気管支炎・肺炎の検体別起炎菌検査) . 小児科臨床 50 (4) 1 613-619, 1997.
  • 16) 豊永義清:抗菌薬の使用法化学療法の領域 16 (9):1515-1526, 2000.
  • 20) 小林 裕, 春田恒和, 森川嘉郎, ほか:本邦における1966年以降13年間の小児化膿性髄膜炎の動向; 127施設におけるアンケート調査成績. Jap J Antibiotics 32:795-805, 1979.
  • 21) 藤井良知, 平岩幹男, 野中千鶴ほか:本邦における1979年以降6年間の小児細菌性髄膜炎の動向; 第1報起炎菌について. 感染症学誌 60:592-601, 1986.
  • 22) 藤井良知, 平岩幹男, 小林 裕, ほか:本邦における1979年以降6年間の小児細菌性髄膜炎の動向; 第2報予後について. 感染症学誌 61:849-857, 1987.
  • 23) 藤井良知, 平岩幹男, 小林 裕, ほか:本邦における1979年以降6年間の小児細菌性髄膜炎の動向; 第3報抗生剤の単独または併用療法と予後について. Jap J Antibiotics 40:284-294, 1987.
  • 24) 藤井良知, 平岩幹男, 小林 裕, ほか:本邦における1979年以降6年間の小児細菌性髄膜炎の動向:第4報原因菌別抗菌剤療法と予後. Jap J Antibiotics 40:812-822, 1987.
  • 25) 岩田 敏:ペニシリン耐性肺炎球菌; 臨床の立場から. 小児感染免疫10:139-146, 1987.
  • 26) 小林 裕, 砂川慶介, 藤田晃三, ほか:本邦27施設における1981年以降14年間の小児化膿性髄膜炎起炎菌の動向. 感染症学誌71:1017-1024, 1997.
  • 27) 上原すず子, 神谷 齊, 富樫武弘, ほか:わが国の小児インフルエンザ菌髄膜炎の疫学調査成績 (1994年); 細菌性髄膜炎との対比ならびに罹患率. 日児誌 102:656-665, 1998.
  • 28) 砂川慶介, 野々山勝人, 高山陽子, ほか:本邦における1997年7月以降3年間の小児化膿性髄膜炎の動向. 感染症学誌 75:931-939, 2001.
  • 29) 砂川慶介, 野々山勝人, 大石智洋, ほか:本邦における小児化膿性髄膜炎の動向 (2000-2002). 感染症学誌 78:879-890, 2004.
  • 30) 脇口 宏:感染性発疹. 小児科診療 65 (5):789-797, 2002.
  • 31) 和田紀之:日常みられる小児の発疹症. 東京小児科医会報 20 (2):44-52, 2001.
  • 32) 佐藤吉壮:小児呼吸器感染症の起因病原体. 小児内科 36 (1):20-25, 2004.
  • 33) 佐藤吉壮:麻疹. 治療 82 (Suppl):612-616, 2000.
  • 34) 富樫武弘:麻疹. 小児科診療 59 (Suppl):438-439, 1996.
  • 35) Cherry JD:Measles virus. Textbook of Pediatric Infectious Diseases, 4th ed, pp 2054-2074, WB Saunders, Philadelphia, 1998.
  • 36) 日野治子:麻疹, 風疹, 伝染性紅斑, 突発性発疹, Gianotti病, Gianotti症候群. 小児科診療 66 (Suppl):187-194, 2003.
  • 37) 尾崎隆男:VZVの生体内の動態. 水痘と治療, 神谷 齊, ほか (編), pp 36-39, チャーチル・コミュニケーションズ・ジャパン, 東京, 1997.
  • 38) 庵原俊昭:水痘, 帯状疱疹. 小児内科 34 (suppl):980-984, 2002.
  • 39) Arvin AM:Varicella-zoster virus. Persistent viral infections. Ahmed R, Chen I (eds), pp 183-208, Jon Willey & Sons Ltd, New York, 1999.
  • 40) 本田まりこ, 新村眞人:水痘・帯状疸疹ウイルス. 臨床と微生物 29 (3):271-274, 2002.
  • 43) 金田朋治, 大野 勉:水痘; 新生児期の対応. 周産期医学 32 (7):917-920, 2002.
  • 44) 番場正博, 加藤達夫:麻疹, 風疹, 水痘. 綜合臨牀 51 (10):2788-2793, 2002.

P.113 掲載の参考文献

  • 1) 鈴木幹三:高齢者の肺炎で注意すべきこと. 診断と治療 90:2209-2213, 2002.
  • 2) 鈴木幹三:吸収遅延性肺炎に対する副腎皮質ステロイド剤の応用とその実際例. Ther Res 5:975-979, 1986.
  • 3) 鈴木幹三:高齢者のインフルエンザ対策の現状. Vita 21 (1):28-32, 2004.
  • 4) 鈴木幹三:高齢者・ハイリスク群のインフルエンザ肺炎. 臨床検査 46:151-156, 2002.
  • 6) 鈴木幹三, 鳥居正芳:高齢者の筋炎インフルエンザ 3:29-34, 2002.
  • 7) 神谷 齊:インフルエンザワクチンの効果に関する研究. 厚生科学研究補助金 (新興再興感染症研究事業) 総合研究報告書 (平成9年〜11年度), pp1-10, 2000.
  • 8) 厚生統計協会:国民衛生の動向. 厚生の指標 (臨時増刊) 51:139-143, 2004.
  • 9) 松本哲朗:尿路感染症. 臨床と微生物 30:719-722, 2003.
  • 11) 鈴木幹三:感染症 (褥瘡). 日本醫事新報 3827:27-30, 1997.
  • 12) 村木良一:褥瘡の分類在宅でみる褥瘡への対応, pp17-22, 日本醫事新報社, 東京, 1999.
  • 13) 村木良一:褥瘡感染の診断・治療・感染予防. 在宅でみる褥瘡への対応, pp 71-79, 日本醫事新 報社, 東京, 1999.
  • 14) 林正幸:疥癬. 寝たきり高齢者の皮膚疾患; 褥瘡・搭癬を中心として, pp 68-89, メジカルセンス, 東京, 2000.
  • 15) 鈴木幹三:長期療養型施設の感染対策. エビデンスに基づいた感染制御, 第3集; 展開編, 小林寛伊, 吉倉 廣, 荒川宜親, ほか (編), pp 64-83, メヂカルフレンド社, 東京, 2003.
  • 16) CDC:1998 Guidelines for treatment of sexually transmitted diseases. MMWR 47 (No. RR-1), USA, 1998.
  • 17) 増田義重:発熱. 看護技術 41 (増):1436-1439, 1995.
  • 18) 鈴木幹三:高齢者の発熱の特徴;早期診断 早期治療の重要性. INFECTION FRONT 3:12-13, 2005.
  • 19) 鈴木幹三:カテーテル感染防止策:在宅ケアでの感染防止. 感染制御 1:49-53, 2004.
  • 20) 日本看護協会:感染管理に関するガイドブック.改訂版, 日本印刷, 東京, 2004.
  • 21) 吉田製薬:消毒薬テキスト; エビデンスに基づいた感染対策の立場から. 大久保 憲 (監修), pp1-141, 協和企画, 東京, 2002.
  • 22) 門田晃一, 公文裕巳:尿路カテーテルを必要とする患者の退院指導. INFECTION CONTROL 10:868-872, 2001.
  • 23) 大湾知子:在宅感染対策の基本手技(3)尿道留置カテーテル. 在宅感染対策ハンドブック, 辻 明良, 五島瑳智子 (編), pp 94-100, ヴァンメディカル, 東京, 2001.
  • 24) 鈴木幹三:高齢者への投与について. 抗菌薬投与の科学, 清水喜八郎, 松本文夫 (監修), pp 73-84, 医薬ジャーナル社, 大阪, 1998.
  • 25) 鈴木幹三:在宅管理と感染予防. 日医雑誌 131:1419-1422, 2004.
  • 26) 日本訪問看護振興財団事業部 (編):訪問看護白書; 訪問看護10年の歩みとこれからの訪問看護 p32, 日本訪問看護振興財団, 東京, 2002.

P.122 掲載の参考文献

  • 1) 日本性感染症学会 (編):性感染症診断・治療ガイドライン. 日性感染症誌 15:1-79, 2004.
  • 2) Akasaka S, Muratani T, Yamada Y, et al:Emergence of cephems and aztreonam high-resistant Neisseria gonorrhoeae which does not produce β-lactamase. J Infect Chemother 7:49-50, 2001

P.132 掲載の参考文献

  • 4) 林 純, 古庄憲浩:我が国におけるB型肝炎の疫学的動向. 日本臨床 62 (増刊 8):180-185, 2004.
  • 5) 林 純, 古庄憲浩, 中牟田誠, ほか:HBs抗原消失の機序とその後の問題点. 日本臨床 62 (増刊 8):106-111, 2004.
  • 7) 林 純, 柏木征三郎, 池松秀之, ほか:医療従事者におけるHBワクチン接種後の長期観察と追加接種について. 感染症誌 62:805-810, 1988.
  • 10) Hayashi J, Ohmiya M, Kishihara Y, et al:A statistical analysis of predictive factors of response to humanlymphoblastoid interferon in patients with chronic hepatitis C. Am J Gastroenterol 89:2151-2156, 1994.
  • 12) Hayashi J, Kishihara Y, Yamaji K, et al:Transmission of hepatitis C virus by health care workers in a rural area of Japan. Am J Gastroenterol 90:794-799, 1995.
  • 13) Hayashi J, Hirata M, Nakashima K, et al; Hepatitis C virus is a more likely cause of chronic liver disease in the Japanese population than hepatitis B virus. Fukuoka Acta Med 82:648-654, 1991.
  • 21) 村岡正人, 田所憲治:輸血後ウイルス感染症の実態 現代医療 36:2275-2282, 2004.

P.138 掲載の参考文献

  • 2) Hughes JM:Introduction. Textbook of Travel Medicine and Health, 2nd ed, DuPont HL, Steffen R (eds), PP 13-14, BC Decker Inc, London, 2001.
  • 3) Chen RT, et al:Principles and practices of immunoprophylaxis. Textbook of Travel Medicine and Health, 2nd ed, DuPont HL, Steffen R (eds), PP 232-251, BC Decker Inc, London, 2001.
  • 4) Aventis Pasteur:Immunization Guide for Travelers. Aventis Pasteur Inc, PA, 2002.
  • 5) WHO:Infectious diseases of potential risk for travellers. International travel and health, pp 46-49, WHO, Geneva, 2005.
  • 6) 山崎修道, ほか (編):感染症予防に関する基礎知識. 感染症予防必携, 第2版, 山崎修道, ほか (編), pp 450-478, (財) 日本公衆衛生協会, 東京, 2005.
  • 7) マラリア予防専門家会議:日本の旅行者のためのマラリア予防ガイドライン. マラリア予防専門家会議 (編), pp10-35, フリープレス, 東京, 2005.
  • 8) 狩野繁之:マラリア. 感染症予防必携, 第2版, 山崎修道, ほか (編), pp 371-376, (財) 日本公衆衛生協会, 東京, 2005.
  • 9) WHO:Vaccine-preventable diseases, vaccines and vaccination. International travel and health, pp 87-130, WHO, Geneva, 2005.
  • 10) Jong EC:Immunizations for travelers. The Travel and Tropical Medicine Manual, 3rd ed, Jong EC, McMullen R (eds), pp 34-51, Saunders, Philadelphia, 2003.
  • 11) CDC:Vaccination Information. Health Information for International Travel 2003-2004, Arguin PM, et al (eds), pp 1-12, US Department of Health and Human Services, Atlanta, 2003.
  • 12) Thompson RF:Guidelines for immunizing travelers. Travel & Routine Immunizations, 1999 (ed), pp 7-8, Shoreland Inc, Milwaukee, 1999.
  • 13) 濱田篤郎:海外赴任者への予防接種. 特集 海外渡航の疾病予防と対策:海外赴任および旅行者のために, 臨床成人病 26:1334-1338:1996.

P.145 掲載の参考文献

  • 1) Schlossberg D:Chlamydia (Psittacosis) . Principales and Practice of Infectious Diseases, Mndell Gl, et al (eds), pp 2004-2007, Churchill Livingstone, Philadelphia, 2000.
  • 2) 橘 宣祥, 岡山昭彦:ツツガムシ病. 綜合臨牀 52:1103-1108, 2003.
  • 4) 徳江 豊:ボレリア感染症 (回帰熱, ライム病). 今日の治療指針, 山口 徹, 北原光夫 (編), p138, 医学書院, 東京, 2004.
  • 6) Bleck TP, Rupprecht CE:Rabies virus. Principales and Practice of Infectious Diseases, Mndell Gi, et al (eds), pp 1811-1820, Churchill Livingstone, Philadelphia, 2000.

P.152 掲載の参考文献

  • 2) Durack DT, Street AC:Fever of unknown origin reexamined and redefined. Current Clinical Topics in Infectious Diseases, Remington KS, Swata MN (eds), p35, Blackwell, Boston, 1991.
  • 3) Durack DT:Fever of unknown origin. Fever Basic Mechanisms and Management, 2nd ed, Mackowiak PA (ed), P237, Lippincott-Raven, Philadelphia, 1997.
  • 4) Mackowiak PA, Durack DT:Fever of unknown origin. Principles and Practice of Infectious Diseases, 6th ed, Mandell GL, Bennett JE, Dolin R (eds), p 718, Elsvier Churchill Livingstone, Philaderphia, 2005.
  • 5) Jeffery A, et al:Fever of unknown origin. Hariison:s Princioles of Internal Meicine, 16th ed, Kasper, et al (eds), p116, NcGraw-Hill, New York, 2005.

P.160 掲載の参考文献

  • 2) Centers for Disease Control and Prevention:Staphylococcus aureus resistant to vancomycin; United States, 2002.Morb Mortal Wkly Rep 51:565-567, 2002.
  • 4) 山口敏行, 前崎繁文:多剤耐性緑膿菌感染症. 呼吸器科 6:56-61, 2004.
  • 5) Hirakata Y, Izumikawa K, Yamaguchi T, et al:Rapid detection and evaluation of clinical characteristics of emerging multiple-drug-resistant gram-negative rods carrying the metallo-β-lactamase gene blalMP. Antimicrob Agents Chemother 42:2006-2011, 1998.
  • 7) 賀来満夫:薬剤耐性菌感染症対策. エビデンスに基づいた感染制御, 第2集実践編, 第1版, 小林寛伊, 吉倉 廣, 荒川宜親, ほか (編), pp 14-16, メヂカルフレンド社, 東京, 2003.
  • 8) 日本化学療法学会抗菌薬感受性測定法検討委員会:呼吸器感染症および敗血症におけるブレイクポイント. Chemotherapy 42:905-914, 1994.
  • 10) 山口敏行:バンコマイシン耐性腸球菌感染症. 綜合臨牀 52:1144-1149, 2003.
  • 11) 山口敏行, 河野 茂:ESBL産生菌感染症の臨床像. 日本臨床 59:750-755, 2001.
  • 12) 山口敏行, 山崎 勉, 前崎繁文, ほか:多剤耐性緑膿菌による肺炎にaztreonamとciprofloxacinの併用が有効だった一例. 第37回緑膿菌感染症研究会講演記録, pp 68-72, 2003.
  • 13) 山口敏行, 橋北義一, 岸 悦子, ほか:薬剤耐性緑膿菌による複雑性尿路感染症に対しciprofloxacinとfosfomycinの併用投与でバイオフィルムの形成抑制が見られた1例. 第38回緑膿菌感染症研究会講演記録 pp 67-72, 2004.
  • 14) CDCホームページ:http://www.cdc.gov/ncidod/hip/guide/guide.html

P.172 掲載の参考文献

  • 1) 熱帯病治療薬研究班:http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/didai/orphan/
  • 2) マラリア予防専門家会議 (編):日本の旅行者のためのマラリア予防ガイドライン. フリープレス, 東京, 2005.
  • 3) 矢野明彦:先天性トキソプラズマ症:その診断・治療・予防の現状と展望. 化学療法の領域 19 (1):33-42, 2003.
  • 4) 寄生虫病薬物治療の手引き:http://jsp.tm.nagasaki-u.ac.jp/~parasite/manual.pdf
  • 5) 国立感染症研究所 (編):特集アメーバ赤痢1999年4月〜2002 年12月. 病原微生物検出情報 24 (4):2003.
  • 6) WHO:Amoebiasis. Weekly Epidemiological Record 1997-14, WHO, Geneva, 1997.
  • 7) 国立感染症研究所 (編):特集クリプトスポリジウム症およびジアルジア症. 病原微生物検出情報 22 (7):2001.
  • 8) 国立感染症研究所 (編):特集北海道における多包性エキノコックス症. 病原微生物検出情報 20 (1):1999.
  • 9) 濱田篤郎, ほか:発展途上国に長期滞在する日本人の腸管寄生虫感染状況の変化. 感染症学雑誌 77 (3):138-145, 2003.
  • 10) 志喜屋孝伸, 斎藤 厚:糞線虫症の診断と治療感染症 23:85-92, 1993.
  • 11) 国立感染症研究所 (編):<特集>食品媒介寄生蠕虫症. 病原微生物検出情報 25 (5):2004.

C. 臓器別感染症

P.190 掲載の参考文献

  • 1) 舟田 久 (編):敗血症の解明と治療戦略. 医薬ジャーナル社, 大阪, 2006.

P.197 掲載の参考文献

  • 1) 加地正郎:かぜの病型と病原ウイルスの関係. ウイルス病の世界, pp 100-104, NHK出版, 東 京, 1971.
  • 2) 岸本寿男:肺炎クラミジア (C. pneumoniae) 感染症. 診断と治療 86:971-975, 1998.
  • 3) 池松秀之, 鍋島篤子, 鍋島茂樹, ほか:一般成人および高齢者におけるインフルエンザ迅速診断キットの有用性についての検討. 感染症誌 73:1153-1158, 1999.
  • 4) 鍋島茂樹, 柏木征三郎:診断の進歩; インフルエンザの迅速診断法. Annual Review 呼吸器 2001, pp138-141, 中外医学社, 東京, 2001.
  • 5) 河合直樹, 池松秀之, 岩城紀男, ほか:インフルエンザの予防・診断・治療に関する全国多施設研究; 2002/2003年シーズンのインターネットデーターベース利用調査.日本医事新報 4144:24-31, 2003.
  • 6) 河合直樹, 池松秀之, 岩城紀男, ほか:2003/2004年シーズンのインフルエンザ全国多施設研 究; 予防・診断・治療に関するインターネットデーターベース利用調査. 日本医事新報 4204:26-32, 2004.

P.208 掲載の参考文献

  • 1) 澤木政好, 三笠桂一, 古西 満:呼吸器感染症; 肺炎・気管支炎. 繰り返し感染症, 守殿貞夫 (編), pp 43-56, 医薬ジャーナル, 大阪, 1996.
  • 2) 古西 満, 高橋 賢, 眞島利匡, ほか:経気管吸引法 (TTA) による呼吸器感染症の病態解析:1,416例の集計から. 感染症誌 75:961-969, 2001.
  • 3) 日本呼吸器学会呼吸器感染症に関するガイドライン作成委員会:成人気道感染症診療の基本的考え方. 日本呼吸器学会, 東京, 2003.
  • 5) 日本呼吸器学会呼吸器感染症に関するガイドライン作成委員会:成人市中肺炎診療ガイドライン. 日本呼吸器学会, 東京, 2005.
  • 6) 古西 満, 笠原 敬, 三笠桂一:肺炎の原因微生物. 診断と治療 90:2133-2137, 2002.
  • 7) 戸塚恭一:抗菌薬のPK/PD. 高齢者診療のツボ; 肺炎, 斎藤 厚 (編), pp 43-46, 日本医事新報社, 東京, 2005.
  • 9) 日本呼吸器学会呼吸器感染症に関するガイドライン作成委員会:成人院内肺炎診療の基本的考え方. 日本呼吸器学会, 東京, 2002.

P.215 掲載の参考文献

  • 1) 厚生労働省保健医療局結核感染症課:結核の統計 2005. 結核予防会, 東京, 2005.
  • 2) Chiba Y:Significance of endogenous reactivation, 30 year follow-up of tuberculin positive converters. Bull IUAT 49:321-324, 1974.
  • 4) 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会:新結核菌検査指針 2000.結核予防会, 東京, 2000.
  • 5) 森亨 (編) :結核院内 (施設内) 感染予防の手引き. 結核予防会, 東京, 2000.
  • 6) 佐々木結花:結核患者発見の遅れの研究. 結核 77:621-625, 2002.
  • 7) 厚生労働省:今後の結核対策の推進・強化に関する課長通知 (平成15年2月20日, 健感発 0220001号).
  • 8) 日本結核病学会非定型抗酸菌症対策委員会:非定型抗酸菌症診断に関する見解:2003年. 結核 78:569-572, 2003.
  • 9) 日本結核病学会非定型抗酸菌症対策委員会:非定型抗酸菌症の治療に関する見解. 結核 73:599-605, 1998.

P.241 掲載の参考文献

  • 1) 奥田克爾:細菌が住み着く口腔内環境. 口腔の感染症とアレルギー, pp194-199,一世出版, 東 京, 1999.
  • 3) 坂本春生, 中林 透, 永易裕樹, ほか:感染性心内膜炎と歯科治療;予防のために知っておくべきこと. 歯界展望 104 (5):1009-1027, 2004.
  • 5) Sakamoto H, Kato H, Sato T, et al:Semiquantitative bacteriology of closed odontogenic abscesses. Bull Tokyo Dent Coll 39:103-107, 1998.
  • 9) Sculiy C:Herpesvirus Infections. Oral and Maxillofacial Medicine; The basis of diagnosis and treatment, pp 320-335, Wright, Edinburgh, 2004.
  • 10) 小林吉史:顎顔面領域における単純ヘルペスウイルス1型; 初感染症例の臨床的ウイルス学的 検討. 口科誌 46 (2):137-146, 1997.
  • 11) 早坂純一, 神部芳則, 青木実紀, ほか:白血病患者に生じた単純ヘルペス感染症の2例. 日口粘膜誌 10 (1):11-17, 2004.
  • 13) 本田まりこ, 新村眞人:αヘルペスウイルス感染の臨床; 皮膚科領域. 日本臨床 58 (4):895-900, 2000.
  • 14) 多田有希, 岡部信彦:サーベイランスからみたウイルス感染症の流行. 小児内科 37 (1):11-21, 2005.
  • 15) 小森康雄, 千葉博茂, 松田憲一, ほか:HIV感染者/AlDS患者200例の口腔症状に関する臨床的 観察. 口科誌 53 (4):155-160, 2004.

P.251 掲載の参考文献

  • 1) 恩田昌彦:急性腹症. 標準外科学, 第9版, 小柳 仁, 松野正紀, 北島政樹 (編), pp683-693, 医学書院, 東京, 2002.
  • 2) 横山 隆:腹腔内感染に対する抗菌薬の選択. 日外感染症会誌 2:31-38, 2005.
  • 3) 急性胆道炎の診療ガイドライン作成出版委員会 (編):科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン. 医学図書出版, 東京, 2005.
  • 4) 炭山嘉伸:外科感染症. 抗菌薬使用の手引き, 日本感染症学会, 日本化学療法学会 (編), pp107-113, 協和企画, 東京, 2001.

P.259 掲載の参考文献

  • 1) 相楽裕子:腸管感染症の動向. Modern Physician 22:841-846, 2002.
  • 2) 相楽裕子:感染性腸炎の分類と食中毒:新しい感染症法, 食品衛生法をふまえて. 臨抹消化器 内科 19:) 091-1099, 2004.
  • 3) 谷口清洲:感染性胃腸炎. IDWR (感染症週報) 5 (II):14-16, 2003.
  • 4) 相楽裕子:急性腸炎の診断プロトコル. Medical Technology 27:488-497, 1999.
  • 5) 坂本光男, 相楽裕子:食中毒・腸管感染症の診断と治療 Modern Physician 22:861-864, 2002.
  • 6) 渡辺治雄:我が国の食中毒の動向. 治療学 34:699-702, 2000.
  • 7) 相楽裕子:腸管感染症. 抗菌薬使用のガイドライン, 日本感染症学会, 日本化学療法学会 (編), pp129-133, 協和企画, 東京, 2004.
  • 8) 入交昭一郎:細菌性腸炎に対する抗菌薬臨床試験ならびに臨床効果の判定基準. 日本の感染性 腸炎 II, 菜根出版, 東京, 1997.
  • 9) 相楽裕子:腸管感染症に対する抗菌薬投与の是非; O157を含んで; 必要とする立場から. 医学のあゆみ 209:640-642, 2004.

P.265 掲載の参考文献

  • 1) 加藤はる, 加藤直樹:Clostridium difficile感染症と細菌学的検査. 日本臨床微生物学会雑誌 12:115-121, 2002.
  • 2) 加藤はる, 加藤直樹:Toxin A陰性 toxin B陽性 Clostridium difficile. 検査と技術 31:666-669, 2003.

P.272 掲載の参考文献

  • 4) Sippone P, Kosunen TU, Heinonen OP, et al:Rate of H. pylor:infection in defferent birth cohorts. Gut 37 (Suppl 1):All, 1995.
  • 6) Morris A, Nicholson G:Ingestion of Campylobacter pylorisdis causes gastritis and raised fasting pH. Am J Gastroenterol 82:192-199, 1987.
  • 15) Correa P:Human gastric carcinogenesis; a multistep and multifactorial process-first american cancer society award lecture on cancer epidemiology and prevention. Cancer Res 52:6735-6740, 1992.
  • 28) 日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会:H. pylori感染の診断と治療のガイドライン. 日本ヘリコバクター学会誌4 (suppl):2-17, 2003.
  • 31) 科学的根拠 (evidence) に基づく胃潰瘍診療ガイドラインの策定に関する研究班 (編):EBM に基づく胃潰瘍診療ガイドライン. じほう社, 東京, 2003.

P.280 掲載の参考文献

  • 4) 村谷哲郎, 公文裕巳, 松本哲朗, ほか:国内で分離された単純性および複雑性膀胱炎由来大腸菌の薬剤感受性について. 尿路感染症研究会記録集 13:11-12, 2005.
  • 6) National Institutes of Health:Executive summary; NIH workshop on chronic prostatitis. Bethesda, Maryland, 1995.

P.290 掲載の参考文献

  • 1) 玉舎輝彦:産婦人科の要点. pp1-352, 金芳堂, 京都, 1997.
  • 4) 深在性真菌症のガイドライン作成委員会, ほか:産婦人科領域. 深在性真菌症の診断・治療ガイドライン, 第1版, p11, pp38-42, 医歯薬出版, 東京, 2003.
  • 5) 三鴨廣繁:Preterm labor, preterm PROMにおける病原微生物, 特に嫌気性菌の意義に関する研究. 日産婦会誌 50:556-568, 1998.
  • 8) 日本感染症学会・日本化学療法学会:抗菌薬使用の手引き. pp 3-196, 協和企画, 東京, 2001.
  • 9) 日本性感染症学会:性感染症診断・治療ガイドライン 2004.日本性感染症学会誌 15 (1) (Suppl):5-79, 2004.

P.298 掲載の参考文献

  • 1) 広橋伸之, 庄司紘史:脳炎・髄膜炎・脳膿瘍. 綜合臨牀 (救急マニュアル) 53:1018-1022, 2004.
  • 2) 感染症の診断・治療ガイドライン2004.日本医師会誌 132:43-59, 2004.
  • 3) 亀井 聡:神経感染症の疫学. 神経進歩 43:15-15, 1999.
  • 7) 特集 非ヘルペス性急性辺縁系脳炎をめぐる最近の話題その1.神経内科 59:1-56, 2003.
  • 8) 古賀道明, 結城伸泰:GuMain-Barre 症候群. 日本臨床 (領域別症候群) 27:464-469, 2003.

D. 特殊病態下の感染症

P.331 掲載の参考文献

P.339 掲載の参考文献

  • 1) Naomi PO G, Mary A, E Patchen D, et al:Guidelines for the prevention of intravascular catheter-related infections. MMWR Morb Mortal Wkly Rep 51:1-26, 2002.Clin Infect Dis 35:1281-1307, 2002
  • 3) Leonard AM, Barr MF, Robert J S, et al:Guidelines for the management of intravascular catheter-related infections. Clin Infect Dis 32:1249-1272, 2001.

P.349 掲載の参考文献

  • 2) CDC:Guidelines for prevention of nosocomial pneumonia. MMWR 46 (RR-1):1-79, 1997.
  • 4) Schubert MM, Peterson DE, Lloid ME:Oral complications. Hematopoietic cell transplantation, 2nd ed, Thomas ED, Blume KG, Forman SJ (eds), pp 751-763, Blackwell Science Inc, Oxford, England, 1999.
  • 9) DePauw BE, Donnelly JP, De Witte T, et al:Options and limitations of long term oral ciprofloxacin as antibacterial prophylaxis in allogeneic bone marrow transplant recipients. Bone marrow Transplant 5:179-182, 1990.
  • 12) CDC, Infectious Disease Society of America, and the American Society of Blood and Marrow Transplantation:Guidelines for preventing opportunistic infections among hematopoietic stem cell transplant recipients; Recommendations of CDC, the Infectious Disease Society of America, and the American Society of Blood and Marrow Transplantation. MMWR 49 (RR 10):1-128, 2000.
  • 27) Tuani ZJ, Dennison D, Weisdorf DJ:Pneumocysitis carinii pneumonitis following bone marrow transplantation. Bone Marrow Transplant 10:267-272, 1992.

P.359 掲載の参考文献

  • 1) Sentochnik DE, Eliopoulos GM:Infection and diabetes. Joslin's Diabetes Mellitus, 14th ed, Kahn CR, et al (eds), pp 1017-1033, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 2005.
  • 2) 糖尿病足病変に関する国際ワーキンググループ (編), 内村 功, 渥美義仁 (監訳):インターナショナル・コンセンサス糖尿病足病変. p31, 医歯薬出版, 東京, 2000.

P.369 掲載の参考文献

  • 1) 奥村 徹, 宮軒 将, 熊田恵介, ほか:救急外来におけるグラム染色の有用性; 担当医が自ら染色を行う意義について. 綜合臨牀46:2606-2610, 1997.
  • 2) 奥村 徹 山根-和, 木村文彦, ほか:救急室での迅速な診断; グラム染色の重要性を認識する. 救急医学 24:682-687, 2000.
  • 3) 奥村 徹, 鈴木幸一郎, 木村文彦, ほか:抗菌薬を使用するにあたって起因菌を考察するグラム染色の重要性. 救急・集中治療14:559-565, 2002.
  • 4) Sexton DJ, Westerman EL:Tetanus. UpToDate V. 13, 3, 2005.
  • 8) Lim JH, Yoon D, Jung G, et al:Medical needs of tsunami disaster refugee camps. Fam Med 37:422-428, 2005.
  • 12) 洪 愛子, 高野八百子, 沼口史衣, ほか:医療従事者における針刺し・切創の実態とその対策に関する調査. 厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業;医療従事者における針刺し・切創の実態とその対策に関する研究, 平成14年度研究報告書, pp 21-26, 2002.

P.376 掲載の参考文献

  • 4) Antonelli W, Borgani A, Machella C, et al:Comparison of two systemic antibiotics for the prevention of complications in elective colorectal surgery. ltalian J Surg Sciences 15:255-258, 1985.
  • 14) Velmahos GC, Jindal A, Chan L, et al:Prophylactic antibiotics after severe trauma; more is not better. Int Surg 86:176-183, 2001.

E. 注目される感染症

P.388 掲載の参考文献

  • 2) 森田公一:ウエストナイル熱とワクチン開発の現状. 感染症 35:91-96, 2005.
  • 6) 厚生労働省感染症報告数:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou.html
  • 7) WHO:Guidelines for treatment of dengue fever/dengue haemorrhagic fever in small hospitals. Geneva, 1999.55-62,
  • 8) 佐藤直樹, 生水尊之, 神山俊哉, ほか:エキノコックス症. 別冊日本臨床 (感染症症候群) 1167-170, 1999.
  • 9) 神谷正男:エキノコックス症. 化学療法の領域 19:64-69, 2003.
  • 10)八田正人, 河岡義裕:高病原性鳥H5N1インフルエンザウイルスの流行; 2004版. ウイルス 55:2005.
  • 21) WHO:Alert, verification and public health management of SARS in the post outbreak period. Geneva, 2003

F. 感染症診療の今昔 嫌気性菌感染症に魅せられた-内科医の歩み

P.400 掲載の参考文献

  • 1) 中村 功, 井上和義, 小玉敬弘, ほか:ガス壊疽菌敗血症; 溶血発作と遷延性ショックを呈した2例. 最新医学 23:1473-1482, 1968.
  • 2) 鈴木祥一郎:嫌気性病原菌. 臨床細菌学アトラス, 桑原章吾, 高橋昭三 (編), pp184-185, 190-193, 226-227, 236-239, 文光堂, 東京, 1978.
  • 3) 中村功:臨床細菌学ガイド. 永井書店, 大阪, 2003.
  • 4) 中村 功:予測し得た嫌気性菌感染症.広島医学 33:1269-1275, 1980.
  • 6) 中村 功, 小田敏郎, 国広誠子, ほか:成人膿胸20例の細菌学的・臨床的検討:嫌気性菌の重要性. 感染症誌 52:171-179, 1983.