書籍名 |
よくわかる 子どもの心身症 ―診療のすすめ方 |
出版社 |
永井書店
|
発行日 |
2003-09-05 |
著者 |
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ISBN |
4815916691 |
ページ数 |
339 |
版刷巻号 |
第1版 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
日本小児心身症医学会作成の研修ガイドラインに沿った形で内容を構成.現時点での普遍的な考え方を,全般的に提示.
目次
参考文献
I. 基本的な考え方
P.14 掲載の参考文献
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1) 日本心身医学会教育研修委員会:心身医学の新しい診療指診. 心身医学 31:537-576, 1991.
-
2) 宮本信也:心身症発症のメカニズム. 心身医療 9(1):81-85, 1997.
-
4) 宮本信也:小児医療における心身医学的アプローチの必要性. 小児内科 31(5):629-633, 1999.
-
5) 高木俊一郎:小児心身症の発症機序とその特徴. 小児内科 23 suppl:6-11, 1991.
-
6) 日本小児心身医学会研修委員会:日本小児心身医学会研修ガイドライン. 子どもの心とからだ 11(1):1, 2002.
P.25 掲載の参考文献
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1) 小此木啓吾 (編):精神分析事典. 第1版, p 276, 岩崎学術出版, 東京, 2002.
-
2) 氏原 寛, ほか (編):心理臨床大事典. 第1版, p 317, 培風館, 東京, 1992.
-
3) 小此木啓吾, ほか (編):精神医学ハンドブック. 第1版, p 289, 創元社, 東京, 1998.
-
4) 小林陽之助 (編):MINOR TEXTBOOK 小児科学. 第1版, p 515, 金芳堂, 東京, 2001.
-
5) 小川捷之, ほか (編):臨床心理学大系 第3巻. 第1版, p 54, 金子書房, 東京, 1990.
II. 診療の実際
P.39 掲載の参考文献
-
1) 吾郷晋浩, 生野照子, 赤坂 徹 (編):小児心身症とその関連疾患. 医学書院, 東京, 1992.
-
2) 高木俊一郎:小児心身症の発症機序とその特徴. 小児の心身症, 小児内科23 (臨時増刊号):6-11, 1991.
-
3) 村山隆志:年齢層別にみた小児の心身症の特徴. 小児内科31:653-659, 1999.
-
4) 冨田和巳:子どもの心身症. 小児科臨床 54:1171-1180, 2001.
-
5) 社会保険研究所:社会保険・老人保健診療報酬医科点数表の解釈. 平成12年4月版.
P.52 掲載の参考文献
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1) 石崎優子:米国における思春期医学. 治療 83:1227-1233, 2000.
-
2) 石崎優子:子どもの心の問題とその評価法. 保健の科学 42:860-865, 2000.
-
3) Dulcan MK, Martini DR:Concise Guide to Child and Adolescent Psychiatry, Second (Ed), American Psychiatric Press, Washington DC, 1999 [松浦雅人 (訳):小児・思春期の「心の問題」の診療ガイド. p5-15, メディカル・サイエンス・インターナショナル, 東京, 2000].
-
4) 星加明徳:鑑別診断が必要な病態・見落としてはいけない身体疾患. 子どもの心の健康問題ハンドブック, 平成14年度厚生科学研究費補助金 (子ども家庭総合研究事業) 「小児心身症対策の推進に関する研究」班(主任研究者:小林陽之助)(編), p139-140, 2002.
-
5) 石崎優子, 深井善光, 小林陽之助, ほか:Pediatric Symptom Checklist 日本語版のカットオフイ値日児誌 104:831-840, 2000.
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6) 中田洋二郎, 上林靖子, 福井知美, ほか:幼児の行動チェックリスト (CBCL/2-3) の日本語版作成の試み. 小児の精神と神経 39:305-316, 1999.
P.69 掲載の参考文献
-
1) 田中英高, 美濃 真, 竹中義人, ほか:新しい抗不安薬 Ethyl loflazepate の小児心身症に対する治療効果. 小児科臨床 48:1371-1381, 1995.
-
2) 竹中義人, 田中英高:デカルトもびっくり! (心身-元論の世界. 第1版, 小児疾患の捉え方, p166-172, 文光堂, 東京, 2003.
-
3) 竹中義人, 絹巻純子, 辰巳和人, ほか:大腸菌O 157 による堺市学童集団食中毒後, 身体症状とともに心的外傷後ストレス障害と診断しえた女児例. 日小児誌 102:696-699, 1998.
-
4) 竹中義人, 田中英高:思春期不安性障害への治療的アプローチ. 今月の治療 8:1249-1254, 2000.
-
5) 加納健一:小児心因性疾患における選択的セロトニン再取り込み阻害剤とクエン酸タンドスピロンの臨床応用. 小児科臨床 2:149-153, 2002.
P.79 掲載の参考文献
-
1) 井上登生:「Diploma course in Child & Adolescent Psychiatry」の紹介 ; ロンドン大学における小児精神医学部門のトレーニング状況. 小児の精神と神経 28:61-70, 1987.
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2) 井上登生:子どもの心の問題をいかに学ぶか; 発達・行動小児科学卒後研修のための提言. 小児 科MOOK子どもの心の問題 60:243-248, 1991.
-
3) 井上登生:心と身体を統合した小児医療小児の精神と神経 39:295-303, 1999.
-
4) 井上登生:子どもの心に影響を与える学校・地域社会の問題. 小児科臨床 54:1103-1110, 2001.
-
5) 厚生省児童家庭局母子保健課 (監修):母子保健マニュアル. 1996.
-
6) 平山宗宏, 高野 陽 (監修):新しい時代の小児保健活動. 小児科臨床 50:1255-1599, 1997.
-
7) 井上登生:子どもの心の問題に対する診療現場での対応. 日本小児科医会第1回「子どもの心」 研修会後期講演集, p 89-106, 1999.
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8) 井上登生:外来フォローアップの注意点. 小児内科 34:1413-1415, 2002.
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9) 井上登生:「小規模市町村のネットワーク」;大分県中津市周辺での実践を通して. チャイルドヘルス 3(8) 特集「子どもの虐待防止ネットワーク」, 2003(投稿中).
III. 心身症および関連領域
P.94 掲載の参考文献
-
1) 宮本信也:一般小児における過敏性腸症候群の頻度. 厚生心身障害研究「親子のこころの諸問題に関する研究」, 平成5年度研究報告書, p 82-88, 1993.
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6) 佐々木大輔:過敏性腸症候群 (総説). ストレスと臨床 4:4-8, 2000.
-
7) 佐々木大輔:「過敏性腸症候群のBMW診断基準」について. Therapeutic Res 17:4069-4073, 1996.
-
8) 倉本 秋, 吉野範秀:過敏性腸症候群の臨床. ストレスと臨床 4:16-19, 2000
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9) Boyle JT:chronic abdominal pain. Pedatric gastrointestinal disease 1:45-54, 1991.
P.103 掲載の参考文献
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1) 小柳憲司:過換気 (呼吸) 症候群小児心身医学の臨床, 富田和巳 (責任編集・監修), p 118-119, 診断と治療社, 東京, 2003.
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2) 佐々木栄一:過換気症候群小児科臨床 55 (4):723-727, 2002.
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3) 大森啓吉:過換気症候群よくわかる心療内科, 桂 戴作・山岡昌之 (編), p 181-187, 金原出版, 東京, 1997.
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4) 安藤一也:過換気症候群小児内科 23 (臨時増刊号):170-173, 1991.
-
5) 安藤一也:呼吸器神経症 (過換気症候群). 新内科学大系, 28巻C, 呼吸器疾患III C, 257-270, 中山書店, 東京, 1978.
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6) 汐田まどか:心因性咳嗽. 小児内科 23 (臨時増刊号):174-177, 1991.
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7) 山登淳伍:心因性咳嗽. 小児科 28:343-349, 1987.
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8) 江花昭一:神経性咳嗽. よくわかる心療内科, 第1版, 桂 戴作, 山岡昌之 (編), p 179-180, 金原出版, 東京, 1997.
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9) 宮本信也:咳嗽. (改訂)乳幼児から学童期前期のこころのクリニック; 臨床小児精神医学入門, p95-96, 安田生命社会事業団, 東京, 1995.
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10) 山口道也:神経性咳嗽. 心身医療 4 (12):31-36, 1992.
P.113 掲載の参考文献
-
1) 大国真彦:起立性調節障害. 現代小児科学体系, 10 D, 中山書店, 東京, p 397-407, 1984.
-
4) 内山 聖, 里方一郎, 相川 務ほか:起立性調節障害小児における血漿カテコラミン濃度の動態. 日児誌 91:1327-1332, 1987.
-
5) 本多和雄:新・現代の起立性低血圧. 本多和雄, 稲光哲明 (編), p 132-143, 新興医学出版社, 東京, 2001.
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6) 田中英高:起立性調節障害. 「子どもの心の健康問題 ハンドブック」平成14年度厚生科学研究費補助金 (子ども家庭総合研究事業) 「小児心身症対策の推進に関する研究」班 (班長・小林陽之助) (編), p 54-59, 2002.
P.125 掲載の参考文献
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1) 竹内政夫:夜尿症児の出現頻度. 夜尿, 黎明書房, 名古屋, p 28-32, 1992.
-
2) 高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):遺尿症. DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル, p 122-124, 医学書院, 東京, 1996.
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3) 赤司俊二:夜尿症. 小児内科 23:183-186, 1991.
-
4) 帆足英一:排泄の異常. 小児内科 20:53-56, 1988.
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5) 赤司俊二, 相川 務, 河内明宏, ほか:夜尿症診断・治療プロトコール;基礎疾患の除外と治療の標準化への考察. 夜尿症研究 8:5-9, 2003.
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6) 星加明徳, 宮本信也, 生野照子, ほか:小児心身症についての調査, 家庭・学校における対応マニュアル作成のための予備的調査と試作. 厚生省心身障害研究, 効果的な親子のメンタルケアに関する研究, 平成8年度研究報告書, p 143-157.
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7) 赤司俊二, 相川務, 河内明宏, ほか:夜尿症診断・治療プロトコール; 基礎疾患の除外と治療の標準化への考察. 夜尿症研究 8:5-9, 2003.
-
8) 河内明宏, 内藤泰行, 三木恒治:夜尿症診断・治療プロトコール ; 夜尿アラームと三環系抗うつ薬. 夜尿症研究 8:17-20, 2003.
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9) 相川 務:夜尿症診断・治療プロトコール; DDVAP治療の適応と治療方法について. 夜尿症研究 8:11-16, 2003.
P.129 掲載の参考文献
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1) 高橋三郎, 大野 裕, 染谷俊幸:胃糞症. DSM-IV精神疾患の新案・統計マニュアル, p 120-122, 医学書院, 東京, 1996.
-
2) 山中恵子, 鈴木 滋, 渋川典子, ほか:機能性遺糞症児13名の検討; 対象児との比較を含めて. 日本小児科学会雑誌 92:369-373, 1988.
-
3) 宮本信也:遺糞症 (心因性便秘). 日本小児栄養消化器病学会雑誌 4:64-68, 1990.
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4) 奥山眞紀子:遺糞症. 精神科治療学, 第16巻増刊号, p 260-263, 2001.
-
5) 帆足英一:遺糞症. 小児疾患の処方と処置, p 461-462, 医歯薬出版, 東京, 1993.
-
6) 裴恵蘭, 小林昭夫, 高木康雄, ほか:遺糞症13例の臨床的観察. 日本小児栄養消化器病学会雑誌 4:151-156, 1990.
P.134 掲載の参考文献
-
1) 佐々木りか子:円形脱毛症. 小児内科 34:538-539, 2002.
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2) 村山隆志:抜毛症. 小児内科 23:268-272, 1991.
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4) American Psychiatric Association [高橋三郎, 大野 裕, 染谷俊幸 (訳):Quick reference to the diagnostic criteria from DSM-IV-TR. p 229, 2002].
-
5) 生地 新, 森岡由紀子:抜毛症. 現代児童青年精神医学, 山崎晃資, 牛島定信, 栗田 広 (編), p 375-381, 永井書店, 大阪, 2003.
P.156 掲載の参考文献
-
1) 日本小児アレルギー学会:小児気管支喘息治療・管理ガイドライン. 古庄巻史, 西間三馨 (監修), 協和企画, 東京, 2002.
-
2) 豊島協一郎 (編):小児科領域のアレルギー. p 10-11, 医薬ジャーナル社, 東京, 1993.
-
3) 日本皮膚科学会学術委員会:日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎の診断基準」. 日皮会誌 104:1201-1210, 1994.
-
4) 平成8年度厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー総合研究および平成9-12年厚生科学研究・分担研究:アトピー性皮膚炎治療ガイドライン 2001.
-
5) 西間三馨 (監修):心身症の診断・治療ガイドライン作成とその実証的研究会「心身症診断・治療ガイドライン2002」. p 125-149, 協和企画, 東京, 2002.
-
6) 池澤善郎:じんま疹の病態・発症機序・診断・治療. 小児科臨床 61:736-743, 1998.
-
7) 日本心身医学会用語委員会 (編):心身医学用語辞典. p 186, 医学書院, 東京, 1999.
P.171 掲載の参考文献
-
2) 汐田まどか, 笠木重人:心身医学的アプローチが有効であった小児単純性肥満の2症例. 小児保健研究 49:600-604, 1990.
-
3) 朝山光太郎, 村田光範, 大関武彦, ほか:小児肥満症の判定基準; 小児適正体格検討委員会よりの提言. 肥満研究 8:96-103, 2002.
-
4) Drohan SH:Managing early childhood obesity in the pnmary care setting:a behavior modiflcation approach. Pediatr Nurs 28:599-610, 2002.
-
5) 竹内浩視, 横地智子, 中西俊樹, ほか:思春期の肥満. 小児科診療 64:41-46, 2001.
-
7) 小林 登:児童虐待全国実態調査 1. 虐待発生と対応の実態 平成13年度厚生科学研究「児童虐待および対策の実態把握に関する研究」報告書, 2002.
-
9) Casey PH:Failure to thrive. Developmental-behavioral pediatrics, Levine MD, Carey WB, Crocker AC (eds), p 397-405, Saunders. Philadelphia, 1999.
-
12) 吉岡重威:消化器症状. 小児内科 31:713-720, 1999.
-
13) 児玉浩子, 森庸祐, 金子衣野, ほか:周期性嘔吐症. 小児内科 35:1152-1154, 2003.
P.193 掲載の参考文献
-
1) 吉松博信, 坂田利家:摂食障害の成因論. 臨床精神医学講座 S 4 巻摂食障害・性障害, 松下正明 (編), p 23-35, 中山書店, 東京, 2000.
-
2) 中尾-和, ほか:中枢性摂食異常症に関する調査研究. 厚生科学研究費補助金 (特定疾患対策研究 事業) 総合研究報告書, p 1-11, 平成11-13年度.
-
3) 野添新-, ほか:摂食障害の実態調査 (地域間較差を含めて) に関する研究. 厚生科学研究費補助 金 (特定疾患対策研究事業) 分担研究報告書, p 71-81, 平成13年度.
-
4) 地嵜和子:単家族プログラムの事例. 摂食障害の家族心理教育, 後藤正博 (編), p 143-153, 金剛 出版, 東京, 2000.
P.201 掲載の参考文献
-
1) 高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):身体化障害. DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引, p 452-458, 医学書院, 東京, 1996.
-
2) 高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):転換性障害. DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引, p 458-463, 医学書院, 東京, 1996.
-
3) Vinken PJ, Bruyn GW, Klawans HL, (eds):Neurobehavioural Disorders. p 573-583, Elsever Science Publishing CO, New York, 1985.
-
4) 片岡直樹:心因性歩行障害. 小児心身医学ガイドブック, 清水凡生 (編), p 242-247, 北大路書房, 京都, 1999.
-
5) 小林由美子, 大澤真木子:Pseudoseizures. 小児内科 27:1184-1187, 1995.
-
7) 汐田まどか:運動麻痺. 小児心身症とその関連疾患, 吾郷晋浩, 生野照子, 赤坂 徹 (編), p 317-320, 医学書院, 東京, 1992.
P.213 掲載の参考文献
-
1) 高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):チック障害. DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引, p 114-120, 医学書院, 東京, 1996.
-
2) Shapiro AK, Shapiro ES, Young JG, et al (eds):Epidemiology. Gilles de la Tourette Syndrome Second edition, p 45-59, Raven Press, New York, 1988.
-
3) 森谷寛之:第2章諸外国におけるチック研究の歴史. チックの心理療法, p 29-49, 金剛出版, 東京, 1990.
-
4) 金生由紀子:トウレット症候群と遺伝. 発達障害医学の進歩10, 有馬正高, 太田昌孝 (編), p 26-33, 診断と治療社, 東京, 1998.
-
5) 野村芳子:不随意運動の臨床. 脳と発達 29:199-205, 1997.
-
6) 星加明徳, 荻原正明, 宮島 祐, ほか:癖・チック・常同運動. 小児内科 20 (8):1204-1208, 1988.
-
7) 星加明徳, 宮島 祐:チック症. 小児科学, 白木和夫, 前川喜平 (編), p 1494-1497, 医学書院, 東京, 1997.
-
8) 瀬川昌也:チック, 私の処方. Clinical Neuroscience 8(7):796-797, 1990.
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9) 金生由起子, ほか:トウレット障害の実態と臨床評価;医療機関におけるトウレット障害の全国的規模の実態調査. 安田生命社会事業団研究助成論文集 28:23-32, 1992.
-
10) 星加明徳, 三輪あつみ, 中島周子, ほか:チック症. 小児科診療 63:1539-1545, 2000.
-
11) 桑原健太郎, 小林朋子:TicとTourette症候群. 小児科 43:922-927, 2002.
P.221 掲載の参考文献
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1) The American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders. Fourth Edition, DSM-IV, 1994 a(高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):睡眠時随伴症. DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル, p 582-585. 医学書院, 東京, 1996).
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2) Christian Guilleminault:Disorders of arousal in children; Somnambulism and night terrors. Sleep and its disorders in children, Christian Guilleminault (ed), p 243-252, Raven Press, New York, 1987.
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3) 高木朗, 星加明徳, 宮島 祐, ほか:睡眠驚愕障害の臨床的・脳波学的研究. 小児の精神と神経 42(2):83-89, 2002.
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4) 岩田泰子, 北見宣美, 瀬尾和子, ほか:夜驚の治療経験. 神精会誌 29:16-19, 1978.
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5) 中村剛:夜驚症の精神医学的研究. 精神神経学雑誌 69(1)1-6, 1967.
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6) The American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders. Fourth Edition, DSM-IV, 1994 b(高橋三郎, 大野 裕, 染矢俊幸 (訳):外傷後ストレス障害. DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル, p 431-436, 医学書院, 東京, 1996).
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7) 大熊輝雄:小児, 老年者の脳波. 臨床脳波学, p 98-111, 医学書院, 東京, 1991.
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8) 長畑正道:D小児の人格形成. 小児精神医学1, 新小児科学大系 14A, 小林 登, 多田啓也, 藪内百治 (編), p 51-73, 中山書店, 東京, 1985.
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9) 高橋種昭:2. 小児の心理と情緒障害. 小児の情緒障害, 内藤壽七郎 (監修), p 15-25, 医学書院, 東京, 1975.
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10) 扇谷 明:側頭葉における情動. 情動と側頭葉てんかん, 医学書院, 東京, p 2-17, 1993.
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11) 扇谷 明:恐れと怒り. 情動と側頭葉てんかん, 医学書院, 東京, p 44-63, 1993.
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12) Hobson A:Sleep:Order and Disordser. Meducation Inc, Washington DC 1983[塩澤全司, 長崎紘明 (訳), 睡眠相コントロールのための橋時計. 図説睡眠のモデル ; 正常睡眠と睡眠障害, p 13-16, エーザイ, 東京, 1992].
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14) 窪田 豊, 星加明徳:夜間睡眠中の非痙攣性異常行動に関する臨床脳波学的研究. 小児の精神と 経 36(2):103-110, 1996.
P.225 掲載の参考文献
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1) 北島剛司, 早河敏治:睡眠相後退症候群. 臨床睡眠医学, p 194-202, 朝倉書店, 東京, 1999.
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2) 齊藤万比古:不登校. 現代児童青年精神医学, p 343-354, 永井書店, 大阪, 2002.
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3) 高橋三郎, 大野 裕, 染谷俊幸:概日リズム睡眠障害. DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル, p 577-582, 医学書院, 東京, 1996.
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4) 三池輝久:睡眠・身体リズムの乱れ. 小児内科 32:1317-1321, 2000.
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5) 小西眞行:不登校. 精神科治療学, 第16巻増刊号:384-387, 2001.
P.233 掲載の参考文献
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1) 横山尚洋, 高山東洋, 長瀬又男:小児の機能性視覚障害;眼科医院における20年間の経験から. 精神医学 39:181-188, 1997.
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2) 小口芳久:心因性視力障害. 日本眼科学会雑誌 104:61-67, 2000.
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3) 杉山登志郎, 來多泰明:児童の心因性視力障害. 小児の精神と神経 30:35-43, 1990.
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4) Motohiro K, Tsutomu K, Takashi T, et al:Abnormal cerebral blood flow activation pattern in functional visual loss. Current progress in functional brain mapping; science and applications, Yuasa T, Prichard JW, Ogawa S(eds), p 117-118, Nishimura/Smith-Gordon and Company Limited, 1998.
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5) 日本耳鼻咽喉科学会社会医療部学校保健委員会:耳鼻咽喉科学校医のための小児心因性難聴への対応指針. 日本耳鼻咽喉科学会会報 103:575-598, 2001.
P.251 掲載の参考文献
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1) 堤 啓:不登校. 臨床精神医学講座II, 花田雅憲, 山崎晃資 (編), p 353-365, 中山書店, 東京, 1998.
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2) 宮本信也:不登校; 心因を主とする不登校. 子どもの心の健康問題ハンドブック, 厚生科学研究 小児心身症対策の推進に関する研究班 (編), p 115-119, 大阪, 2002.
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3) Mark Ruggerio:Maladaptation to school. Developmental-Behavioral Pediatrics, Levine, Carey, Crocker (eds), p 542-550, Saunders, 1999.
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4) 後藤晶子:不登校 (小学校低学年を中心に). 学校における子どものメンタルヘルス対策マニュアル, JSPP 編集委員会 (編), p 69-80, ひとなる書房, 東京, 2001.
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1) 清水凡生:慢性疾患児と心の問題. 平成13年度厚生科学研究 (子ども家庭総合研究事業) 報告書, p 184-185, 2002.
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2) 小児心身症対策の推進に関する研究班 (編):「子どもの心の健康問題」平成14年度厚生科学研究 (子ども家庭総合研究事業). 2002.
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3) 細谷亮太:今日の治療におけるICの重要性. 小児疾患のインフォームドコンセント, 阿部敏明, 新保敏和, 細谷亮太 (編), p 7-10, 診断と治療社, 東京, 1996.
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4) 西村昂三:小児疾患とIC. 小児疾患のインフォームドコンセント, 阿部敏明, 新保敏和, 細谷亮太 (編), p 11-13, 診断と治療社, 東京, 1996.
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5) 清野昌一, 八木和一(監修):てんかんテキスト; 理解と対処のための100問100答. 南江堂, 東京, 1991.
IV. 発達行動小児科学
P.280 掲載の参考文献
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1) 小枝達也:発達面からみた心身症および学校不適応の病態. 日児志 105:1332-1335, 2001.
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2) 小枝達也, 加我牧子, 杉山登志郎, ほか:著:ADHD, LD, HFPDD, 軽度MR児 保健指導マニュアル ちょっと気になる子どもたちへの贈りもの. 小枝達也 (編), 診断と治療社, 東京, 2002.
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3) Whitmore K, Hart H, Willems G (eds):A neurodevelopmental approach to specific learning disorders. Mac Keith Press, London, 1999.
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5) Volkmar FR(ed.):Autism and pervasive developmental disorders. Cambridge University Press, London, 1998.
P.304 掲載の参考文献
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1) American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorder (4th ed) Washington DC, 1994[高橋三郎, 大野 裕染谷俊幸 (訳):DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引き. 第1版, 医学書院, 東京, 1995].
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2) World Health Organization:The ICD-10 classification of mental and behavioural disorders Clinical descriptions and diagnostic guidelines. World Health Organization, Geneva, 1992[融 道男, 中根允文, 小宮山実 (訳), ICD-10精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン. 第1版, 医学書院, 東京, 1993].
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3) 平成14年度厚生科学研究費補助金 (子ども家庭総合研究事業) 「小児心身症対策の推進に関する研究」班 (班長:小林陽之助) (編):子どものこころの健康問題ハンドブック. 2002.
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4) 山崎晃資, 牛島定信, 栗田 広, ほか (編):現代児童青年精神医学. 永井書店, 大阪, 2002.
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5) 花田雅憲, 山崎晃資 (編):臨床精神医学講座II. 児童青年期精神障害, 第1版, 中山書店, 東京, 1998.
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6) 「精神科治療学」編集委員会:小児・思春期の精神障害治療ガイドライン. 精神科治療学16 (増刊号), 2001.
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7) 宍倉久里江, 宮岡 等:強迫神経症 (強迫性障害). 不安症の時代, 不安抑うつ臨床研究会 (編), 91-108, 日本評論社, 東京, 1997.
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8) 大井正己:児童期・青年期の感情 (気分) 障害. 精神医学 43, 352-366, 2001.
P.317 掲載の参考文献
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1) Aries, P:L'enfant et la vie familiale sous l'ancien regime. 1960[杉山 (訳), みすず書房東京, 1980].
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2) Erikson EH:Childhood and Society. Rev. ed (1963), Norton, New York, 1950.
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3) 杉山登志郎:制度疲労下の学校. 学校における子どものメンタルヘルス対策マニュアル, JSPP 編 集委員会 (編), p 5-16, ひとなる書房, 東京, 2001.
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4) Caffey J:Multiple fractures in the long bones of infants suffering from chronic subdural hematoma. Am J Roentogenol 56:163-173, 1946.
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6) Kirschner RH:The Pathology of Child Abuse. Helfer MD (ed), The Battered Child, p 248-295, 1997.
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8) Rosenberg DA:Munchausen Syndrome by Proxy; Currency in Counterfeit Illness. Helfer MD, et al, (eds), p 413-430, The Battered Child, 1997.
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9) Wayne IM:Neglect and Abandonment. Recognition of Child Abuse for the Mandated Reporter, Monteleone JA, (ed.), p 73-86, GW Medoca, Publishing, St. Louis, 1994.
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10) Kempe RS, Kempe CH:The Common Secret; Sexual Abuse of Children and Adolescents. W. H. Freeman & Company, New York, 1984.
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11) Pearl PS:Emotional Abuse. Recognition of Child Abuse for the Mandated Reporter, Monteleone JA. (ed.), p 87-112, GW Medoca, Publishing, Inc, St. Louis, 1994.
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12) 吉田敬子:母子精神保健. 現代児童青年精神医学, 山崎晃資, 牛島定信, 栗田 広, ほか (編), p 469-476, 永井書店, 大阪, 2002.
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13) 岡野禎治, ほか:日本版エジンバラ産後うつ病自己評価表 (EPDS) の信頼性と妥当性. 精神科診断学 7:525-533, 1996.
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14) 奥山眞紀子:子ども虐待Child Abuse. 日本小児科学会雑誌 106(9):1132-1141, 2002 b.
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15) Reichert SK:Medical Evaluation of the Sexually Abused Chidlren. Helfer MD, et al (ed), p 313-328, The Battered Child, 1997.
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16) 奥山眞紀子, ほか:被虐待児の精神症状の特徴; 愛着を含む他者関係および自己制御の問題を中心として. 平成12年度厚生科学研究 (子ども家庭総合研究事業) 報告書, p 426-448, 2001.
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17) American Psychiatric Association:Diagnositic and statistical Manual of mental disorders (4th ed), Washington DC, 1994.
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19) 「子どもと家族の心と健康」調査委員会:「子どもと家族の心と健康」調査報告書. 日本性科学情報センター, 東京, 1999.
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20) 奥山眞紀子:家族外性的虐待を受けた低年齢児の症状とその経過. 小児の精神と神経 12:283-291, 2002 a.