書籍名 |
よくわかる 新しい東洋医学入門講座 |
出版社 |
永井書店
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発行日 |
2002-11-01 |
著者 |
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ISBN |
4815916470 |
ページ数 |
227 |
版刷巻号 |
第1版第2刷 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
この一冊で東洋医学の概念が変わる。本書は,漢方医学と中医学,針灸学などを厳密に区別せず互いの概念の良いところを取りあげて,広く混合した形で平易に述べ,実際的・臨床的な内容を,講義形式で分かりやすく解説.楽しみながら学べ,臨床現場で即用できる良書である.
目次
参考文献
参考文献
P.207 掲載の参考文献
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1) 神戸中医学研究会 (編著): 中医学入門. 改訂第2版, 医歯薬出版, 東京, 1999.
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2) 神戸中医学研究会 (編著): 中医臨床のための中薬学. 医歯薬出版, 東京, 2000.
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3) 神戸中医学研究会 (編著): 中医臨床のための方剤学. 医歯薬出版, 東京, 2001.
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4) 日中共同編集: 中医学の基礎. 東洋学術出版社, 千葉, 1995.
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5) 日中共同編集: 針灸学 (基礎篇). 東洋学術出版社, 千葉, 1998.
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6) 日中共同編集: 針灸学 (臨床篇). 東洋学術出版社, 千葉, 2000.
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7) 日本短波放送放送内容集: 漢方医学講座1〜23. ツムラ, 東京, 1977〜1983.
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8) 日本病院薬剤師会 (監修): 漢方製剤の知識I〜XVI. 薬事新報社, 東京, 1985〜1998.
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9) 赤松金芳: 和漢薬. 医歯薬出版, 東京, 1994.
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10) 高木敬次郎, ほか: 和漢薬物学. 南山堂, 東京, 1982.
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11) 稲木一元, ほか: 復刻版翻訳宋版傷寒論. ツムラ, 東京, 1991.
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12) 余 一農 (編著): 新しい刺針療法. 中外医学社, 東京, 1978.
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13) 森秀太郎: 漢方理論. 医歯薬出版, 東京, 1980.
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14) 森秀太郎: 臨床にすぐ役立つはり入門. 医道の日本社, 東京, 1983.
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15) 大塚恭男: 東洋医学. 岩波新書, 東京, 1996.
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16) 大塚恭男, ほか (編): 東洋医学大事典. 講談社, 東京, 1987.
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17) 藤平 健: 漢方処方類方鑑別便覧. リンネ, 1984.
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18) 山田光胤, ほか (監修): 生薬ハンドブック. ツムラ, 東京, 1985.
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19) 長谷川弥人, ほか (編): 改訂版臨床医の漢方治療指針. (株) メジカルビュー社, 東京, 1999.
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20) 五島雄一郎, ほか (監修): 漢方治療のABC. 日医雑 (増刊), 1992.
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21) 神戸中医学研究会 (編著): 中医臨床のための舌診と脈診. 医歯薬出版, 東京, 1993.
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22) 松田邦夫, ほか: 臨床医のための漢方 (基礎編). カレントテラピー, 1987.
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23) 菊谷豊彦 (編): 漢方医療入門; 保険診療の立場から. 日本評論社, 東京, 1992.
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24) 日本東洋医学会, 漢方保険診療指針編集委員会 (編): 漢方保険診療指針. 日本東洋医学会, 1993.
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25) 菊谷豊彦, ほか: 漢方治療マニュアル保険適応症と漢方製剤. 六法出版社, 1996.
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26) 津山直一, ほか (監修): 標準リハビリテーション医学. 医学書院, 東京, 1996.
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27) 岩倉博光, ほか: リハビリテーション医学講座第1巻. 医歯薬出版, 東京, 1993.
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28) 三浦於菟: 漢方薬副作用の東洋医学的検討; 漢方と最新治療8 (1): 29-34, 1999.
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29) 木村義民: 和漢薬の抗アレルギー作用に関する基礎研究. Prog Med 8: 567-574, 1988.
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30) 栗山基朗, ほか: ヒト白血球の血小板活性化因子 (PAF) 産生に与える漢方薬の影響. 漢方と免疫・アレルギー2, p8-14, メディカルトリビューン社, 東京, 1988.
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31) 大久保善雄, ほか: 日本東洋医誌44 (4): 501-507, 1994.
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32) 鵜飼幸太郎: アレルギー性鼻炎モルモットの鼻閉に対する小青竜湯の効果. 第10回日本漢方シンポジウム講演内容集, p58-62, 日本アクセルシュプリンガー出版, 東京, 1997.
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33) 西沢芳男: 小青竜湯の抗アレルギー作用の検討. アレルギー39: 248, 1990.
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34) 松本達治, ほか: 小青竜湯エキスのラット肥満細胞からのヒスタミン遊離及び脱顆粒抑制作用. 耳展 34補 (4): 289-293, 1991.
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35) 池田勝久: アレルギー性鼻炎と漢方;小青竜湯の鼻汁の分泌応答への影響. 漢方と最新治療 7 (4): 311-313, 1999.
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36) 竹内良夫, ほか: 和漢薬「小青竜湯」の抗アレルギー作用, 特に既製抗アレルギー剤との比較. アレルギー34: 387-393, 1985.
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37) 武田弘志, ほか: アレルギー性鼻炎と漢方; 小青竜湯の薬理学的特徴-中枢神経系に対する影響. 漢方と最新治療7 (4): 315-320, 1999.
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38) 松野栄雄, ほか: 鼻アレルギー誘発時の末梢血CD陽性細胞レベルでみた小青竜湯の作用機作. 漢方と最新治療7 (4): 345-351, 1999.
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39) 丁 宗鐵: 気管支喘息に対する漢方治療;証と合方について. 現代医療学6 (1): 95-99, 1990.
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40) 飯倉洋治, ほか: 小児気管支喘息の漢方治療. 現代東洋医学10: 37-43, 1989.
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41) 長野 準, ほか: 気管支喘息に対する柴朴湯の長期投与効果の検討. 呼吸7: 76-87, 1988.
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41) 丁 宗鐵: 柴朴湯 (1) (2). 漢方医学19: 363-367, 393-401, 1995.
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42) 丁 宗鐵: 免疫複合体と補体. 代謝29 (臨時増刊号): 364-369, 1992.
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44) 阿部博子: 柴胡の薬効・薬理. 現代東洋医学12 (3): 87-93, 1991.
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45) 伊藤 均, ほか: 漢方方剤の抗腫瘍性に関する研究 (第1報). 癌と化学療法12: 2145-2148, 1985.
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46) 沖田 極, ほか: 小柴胡湯による肝発癌予防の可能性. 消化器12: 152-156, 1990.
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47) 原中勝征, ほか: 和漢薬の抗腫瘍効果とTNF産生能, 漢方医学11: 27-31, 1987.
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48) 各務伸一, ほか: ヒト末梢血リンパ球のINF-γ産生誘導に対する小柴胡湯の効果. 和漢医薬学会誌4: 219-222, 1982.
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49) 趙重文: 肥満→糖尿病. 毎日ライフ 12: 23-27, 2000.
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50) 中島泰三: 糖尿病の漢方治療の考え方. 現代東洋医学 7 (3): 25-28, 1986.
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51) 小林崇雄, ほか: 自己免疫糖尿病モデルマウスに対する漢方方剤の影響. 和漢医薬学雑誌 15: 272-273, 1998.
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52) 丁 宗鐵: 実験的糖尿病よりみた虚証病態とその漢方治療. 和漢医薬学雑誌17: 87-93, 2000.
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53) 趙重文, ほか: 特集 腰背肩痛と漢方; 内科的疾患と腰背肩痛. 漢方と最新治療 9 (3): 213-217, 2000.
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54) 趙重文, ほか: インフルエンザとその周辺;インフルエンザと漢方. 臨床医26 (12): 96-98, 2000.
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55) 趙重文, ほか: 医療用漢方製剤の上手な服薬説明; 漢方薬服用患者が抱きやすい疑問・不安への対応. 薬局51 (12): 29-36, 2000.
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56) 趙重文, ほか: これからの漢方診療; 西洋医のための漢方入門. 産婦人科治療82 (3): 277-283, 2001.
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57) 趙重文, ほか: 代謝性疾患;とくに糖尿病について. JIM II (5): 453-458, 2001.
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58) 趙重文, ほか: 漢方薬の免疫機能に及ぼす効果とその評価. 臨床検査45 (8): 889-895, 2001.
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59) 趙重文, ほか: 漢方的発想を生かした治療学; 消化器疾患. JIM II (11): 1049-1053, 2001.
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60) 趙重文, ほか: 腹痛の過去と未来; 漢方薬による腹痛の治療. Modern Physician 21 (12): 1740-1708, 2001.
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61) 趙重文, ほか: 補中益気湯と悪性腫瘍. 漢方の臨床48 (10): 1441-1450, 2001.
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62) 趙重文: 漢方Do & Don't ; かぜ症候群. Modern Physician 22 (3): 391, 2002.
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63) 趙重文: 私の処方; 気管支喘息の漢方処方. Modern Physician 22 (4): 521, 2001.
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64) 趙重文: 治療の秘訣; 東洋医学的診断法による西洋薬処方の試み. Modern Physician 22 (5): 689, 2002.
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65) 趙重文: 漢方の卒後教育. Geriatric Medicine 40 (6): 151-156, 2002.
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66) 趙重文: 漢方薬とお灸. 東日本印刷, 1988.
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67) 趙重文: へき地医療の現場から. 日本地域社会研究所, 1997.
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68) Hong T, et al: Effect of Oren-gedoku-to (Huang-Lian-Jie-Due-Tang) on the murine colitis induced by dextran sulfate sodium. J Traditional Med 17: 66-72, 2000.
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69) Hong T, et al: Effect of component of Oren-gedoku-to (Huang-Lian-Jie-Due-Tang) on the murine colitis induced by dextran sulfate sodium. J Traditional Med 17: 173-179, 2000.
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70) Hong T, et al: Protection by Polygalae root against experimental TNBS-induced colitis in mice. J Ethnopharmacology in press, (2001).
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72) Cho JM, et al: Prophylactic anti-tumor effect of Hochu-ekki-to (TJ-41) by enhancing natural killer cell activity. IN VIVO 5: 389-392, 1991.
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73) Kawamura H, et al: Accelerating effect of Japanese kampo medicine on recovery of murine hematopoietic stem cells after administration of mitomycin C. Int J Immunotherapy 5: 35-42, 1989.
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