書籍名 |
内科セミナーRES3 閉塞性肺疾患・間質性肺炎・肺線維症 |
出版社 |
永井書店
|
発行日 |
1980-01-30 |
著者 |
- 織田敏次(編集)
- 阿部裕(編集)
- 中川昌一(編集)
- 滝島任(編集)
- 堀内淑彦(編集)
- 鎮目和夫(編集)
- 古川俊之(編集)
- 祖父江逸郎(編集)
- 内野治人(編集)
- 尾前照雄(編集)
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ISBN |
|
ページ数 |
361 |
版刷巻号 |
第1版第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
内科セミナー
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閲覧制限 |
未契約 |
内科学の急速な進歩・発展は、細分化と専門化をもたらし、近年、ますますその度を深めております。それに伴い、臨床家に要求される知識の量は急増の一途をたどっており、質的にも知識のlife cycleはますます短縮し、日々新しい医学へと脱皮しているのが現状であります。このことは、専門外の知識・情報について疎遠になりがちなspecialistや、最新の情報を吸収しきれないgeneralistの増加という情況をうみ出しております。内科セミナーは、このような認識のもとに企画された内科治療全書であり、up to dateな知識・情報を、迅速に、かつ総合的に提供して、今日の要求に応えようとするものであります。
目次
- 表紙
- 執筆者
- 目次
- 1. 閉塞性肺疾患
- §1. 閉塞性肺疾患とその周辺
- I. 慢性気管支炎
- II. 気管支喘息
- 1. Exercise-induced asthma(EIA)
- 2. 気道の過敏性
- III. small airway disease
- IV. 肺気腫
- V. 呼吸不全
- 1. 呼吸筋の疲労と呼吸不全
- 2. COLDと左心室機能
- 3. 酸素療法
- 文献
- §2. 大気汚染と閉塞性肺疾患
- はじめに
- I. 汚染物質に対する肺の防禦機構およびその破綻による障害
- 1. 無生物(有害ガス, 粒子)に対する防禦機構
- 1) 第1線の防禦(濾過機構)
- 2) 第2線の防禦
- 3) 第3線の防禦
- 2. 微生物に対する防禦機構
- II. 大気汚染物質の肺における作用部位
- 1. 主気管支への影響-慢性気管支炎の発生-
- 2. 終末細気管支への影響-障害を受けやすい-
- 3. 肺胞への影響-肺気腫の発生-
- III. 喘息発症におよぼす大気汚染の影響(大気汚染による喘息発症の機序)
- IV. 大気汚染と慢性閉塞性肺疾患
- V. 大気汚染と気管支喘息
- VI. 四日市市喘息
- 1. 公害認定患者疾患別の推移
- 2. 気管支喘息および慢性気管支炎の増加と大気汚染の程度との関係
- VII. 四日市市の汚染環境下で発症した気管支喘息(B群喘息)の特徴
- 1. 空気清浄室の効果
- 2. 喘息の遺伝歴, 室内塵その他の皮内反応成績, 末梢血の好酸球
- 3. 治療効果
- 4. 発症年齢
- 5. 血清IgEおよびIgG値
- 6. 考察
- おわりに
- 文献
- 2. 診断・治療・長期管理(閉塞性肺疾患)
- §1. 慢性気管支炎・慢性細気管支炎
- I. 慢性気管支炎
- 1. 慢性気管支炎の概念と時代的背景
- 2. 定義について
- 3. 診断
- 1) 診断に伴う問題点
- 2) 診断の第1のアプローチ
- 3) 第2段階としての診断法
- 4) 診断の総括
- 4. 鑑別診断
- 1) 気管支喘息
- 2) 肺気腫
- 3) 気管支拡張症
- 4) その他
- 5. 治療
- 1) 原因的因子と増悪因子の排除
- 2) 感冒対策
- 3) 上気道の保全
- 4) 去痰
- 5) 気道感染に対する治療法
- 6) その他の治療法
- 6. 長期管理
- 1) 全身の補強
- 2) できるだけ前向きの生活を
- 3) 増悪因子の除去
- 4) 気道のクリーニングと確保
- 5) かなり進行した時期の生活管理
- 6) その他の生活指導
- II. 慢性細気管支炎
- 1. 慢性細気管支炎の時代的背景
- 2. 慢性細気管支炎の概念と臨床的表明
- 3. 診断
- 1) 診断の指標としての症状・徴候
- 2) 胸部理学的所見
- 3) 胸部X線所見
- 4) 気管支造影
- 5) 肺機能検査
- 4. 治療
- 1) 気道の閉塞に対する治療法
- 2) 喘息様症状に対する治療法
- 3) 気道感染に対する治療法
- 4) その他の治療法
- 5. 長期管理
- 文献
- §2. 気管支喘息
- I. 診断
- 1. 広汎な気道狭窄
- 2. 可逆性
- 3. 気道過敏性
- 4. 他の心肺疾患によるものを除く
- 5. 主なものとの鑑別診断
- 1) 慢性気管支炎, 慢性肺気腫
- 2) 心臓喘息
- 3) びまん性汎細気管支炎
- II. 病因論的診断法
- 1. アトピー, 感染, 混合の各型について
- 2. 即時型と非即時型のアレルギーについて
- 3. 心因性喘息
- 4. Asthma triad
- 5. 月経前喘息 Ovarial Asthrna, Premenstrual Asthma
- 6. Carcinoid症候群
- III. 起因抗原の診断
- 1. 問診
- 2. 皮膚反応
- 3. 粘膜反応
- 4. 食餌試験
- 5. 吸入誘発テスト
- 6. Prausnitz-Kustner(P-K)反応
- 7. Radioallergo sorbent test(RAST)
- 8. その他
- IV. 治療
- 1. 喘息治療の基本と理論
- 2. 治療の原則
- 3. 対症療法の実際
- 1) 軽症ないし中等症
- 2) 難治性喘息
- 3) 重症発作の治療
- 4. 原因療法
- 1) 原因物質除去
- 2) 特異的減感作療法
- 3) 非特異的療法
- V. 長期管理
- 1. 予後について
- 2. 日常管理
- 1) 室内塵, 枕の中味
- 2) ペット
- 3) 室温
- 4) 食事
- 5) 入浴
- 6) 酒, タバコ
- 7) 薬物, 予防接種など
- 8) 運動, 旅行など
- 9) 避暑, 転地など
- 10) 妊娠, 出産など
- 11) 職業
- 12) 家族の理解
- 文献
- §3. 慢性肺気腫・合併肺気腫
- I. 慢性肺気腫・合併肺気腫の定義とその変遷
- II. 肺気腫の病理学的分類
- III. 慢性肺気腫の病理組織学的所見
- IV. 慢性肺気腫の臨床上重要な基本病態
- V. 慢性肺気腫の臨床所見
- VI. 慢性肺気腫の診断
- VII. 慢性肺気腫の治療と長期管理
- 1. 急性増悪期の治療
- 1) 感染症対策
- 2) 気道の清浄化
- 3) 循環不全対策
- 4) 酸素吸入と器械呼吸
- 2. 慢性肺気腫の長期管理
- 1) 患者および患者家族への教育
- 2) 原因と増悪因子の除去
- 3) 換気体操(腹式呼吸)
- 4) 運動療法(conditioning exercise)
- 文献
- §4. 肺嚢胞症
- I. 概念と変遷
- II. 肺嚢胞症の分類
- III. 発生機序
- IV. 病態生理
- V. 種類
- 1. 気腫性嚢胞
- 1) bullaとbleb
- 2) 進行性気腫性嚢胞(vanishing lung)
- 3) pneumatocele
- 4) 続発性肺嚢胞症
- 5) 気管支性嚢腫
- 6) 気管支拡張性嚢胞(嚢胞性気管支拡張症)
- VI. 疫学調査
- VII. 診断
- 1. 臨床症状
- 2. 検査所見
- 1) 胸部X線写真
- 2) 気管支造影
- 3) 肺血管撮影
- 4) 肺シンチグラム
- 5) 肺機能検査
- 6) 胸腔造影
- VIII. 治療方針
- IX. 合併症
- 文献
- §5. 気管支拡張症
- I. 概念
- II. 分類
- 1. 原因による分類
- 2. 拡張気管支の形状による分類
- 3. 病理学的分類
- 1) 後肺炎性感染性気管支拡張症
- 2) 無気肺性気管支拡張症
- 3) 先天性気管支拡張症
- 4. 筆者の見解
- III. 発症機序および病理
- 1. 特発性先天性気管支拡張症
- 2. 特発性後天性気管支拡張症
- 3. 続発性気管支拡張
- IV. 有病率
- V. 診断
- VI. 治療
- 1. 内科的治療
- 1) 去痰
- 2) 喀血対策
- 3) 感染対策
- 4) 呼吸不全の対策
- 2. 外科的治療
- 1) 絶対適応
- 2) 標準適応
- 3) 比較的適応
- 4) 禁忌
- 3. 治療成績
- 文献
- §6. 老人肺
- はじめに
- I. 老人肺とは何か
- 1. 老人肺の形態学的特徴
- 2. 老人肺の機能的特徴
- II. 老人肺の診断
- III. 老人肺の治療
- IV. 老人肺の長期管理
- 文献
- 3. 間質性肺炎・肺線維症
- §1. Fibrosing Lung Disease
- はじめに
- I. FLDの概念
- II. FLDの分類
- 1. 病因不明のもの, 特発性
- 2. 病因の明らかなFLD
- 3. 膠原病に随伴するFLD
- III. FLDの診断
- 1. 問診
- 2. 身体理学所見
- 3. 臨床検査所見, 血液, 血清検査
- 4. 胸部X線写真
- 5. 呼吸機能検査
- 6. 心電図所見
- 7. 肺シンチグラフィー
- 8. 気管支肺胞洗滌法 Bronchoalveolar lavage
- 9. 肺生検
- 文献
- §2. 原因不明の間質性肺炎・肺線維症
- I. 概念と変遷
- II. 病態生理
- 1. 原因について
- 1) Virus説
- 2) 化学物質説
- 3) 遺伝素因説
- 4) 免疫異常説
- 2. 発症機序について
- III. 疫学
- IV. 臨床像
- 1. 発症年齢
- 2. 性別
- 3. 病型
- 4. 臨床症状
- 5. 臨床検査所見
- 1) 赤沈(1時間値)
- 2) 白血球数
- 3) γ-glob. 値
- 4) 血清GOT値
- 5) リンパ球数
- 6) 血清LDH値
- 7) %VC
- 8) Pao2
- 6. 胸部レ線所見
- 7. 選択的気管支肺胞造影
- 8. 核医学的所見
- 9. 肺機能所見
- V. 病理組織像
- VI. 診断
- VII. 治療
- VIII. 予後
- IX. 合併症
- 文献
- §3. 原因の明らか燗質性肺炎・肺腺維症
- I. 間質性肺炎・肺線維症の概念と分類
- II. 原因の明らかな間質性肺炎・肺線維症
- 1. 感染性
- 2. 腫瘍性
- 3. 粉塵その他の物理化学的因子(含, アレルギー性胞隔炎)
- 1) 無機性粉塵
- 2) 有機性粉塵(含, アレルギー性胞隔炎)
- 3) その他の物理化学的因子によるもの
- 4. 放射線および薬剤由来性
- 5. 循環障害
- 6. 血液病
- III. 全身的系統的疾患による間質性肺炎・肺線維症
- 1. 膠原病
- 1) 全身性硬化症(強皮症)
- 2) 皮膚筋炎・多発性筋炎
- 3) 慢性関節リウマチ
- 4) 全身性エリテマトーデス
- 5) リウマチ熱
- 6) 結節性動脈周囲炎(結節性多発動脈炎)
- 2. サルコイドージス
- 文献
- 4. 診断・治療・長期管理(間質性肺炎・肺線維症)
- §1. 膠原病と肺病変
- I. 膠原病症例における肺病変
- 1. 膠原病性肺病変
- 2. 肺の感染性病変
- 3. 心不全に基づくうっ血性肺病変
- 4. 腎不全に伴う肺病変
- 5. 膠原病に用いられる薬剤による肺病変
- II. 膠原病性肺病変
- 1. SLE
- 1) ループス肺炎の病理組織学的所見
- 2) ループス肺炎の臨床所見
- 3) ループス肺炎胸部X線所見
- 4) ループス肺炎の肺機能検査所見
- 5) ループス肺炎の治療と予後
- 6) ループス肺炎の急性型と慢性型
- 2. RA
- 1) RAにおける肺病変
- 2) リウマチ肺の病理組織学的所見
- 3) リウマチ肺の臨床症状
- 4) リウマチ肺の胸部X線写真所見
- 5) リウマチ肺の肺機能検査所見
- 6) リウマチ肺の治療
- 3. PSS
- 1) PSS固有の肺病変(強皮症肺, scleroderma lung)
- 2) 強皮症肺の病理組織学的所見
- 3) 強皮症肺の臨床症状
- 4) 強皮症肺の胸部X線所見
- 5) 強皮症肺の肺機能検査所見
- 6) 強皮症肺の治療と予後
- 4. DM, PM
- 1) DM, PMに伴う間質性肺炎の病理組織学的特徴所見
- 2) DM, PMに伴う間質性肺炎の臨床所見
- 3) DM, PMに伴う肺病変の胸部X線所見
- 4) DM, PMに伴う間質性肺炎の肺機能検査所見
- 5) DM, PMに伴う間質性肺炎の治療と予後
- 5. PN
- 1) PNにおける肺病変
- 2) PNの肺病変における臨床症状
- 3) PNにおける肺病変の胸部X線所見
- 4) PNにおける肺病変の治療と予後
- 6. Overlapping syndromeおよび膠原病近縁疾患にみられる肺病変
- 7. 膠原病に伴う肺線維症と原因不明のびまん性間質性肺炎(cryptogenic fibrosing alveolitis)
- III. 膠原病の治療薬剤による肺病変
- 1. 金製剤による間質性肺炎
- 1) 臨床症状
- 2) 胸部X線写真所見
- 3) 肺機能検査所見
- 4) 臨床検査所見
- 5) 病理組織学的所見
- 6) 診断
- 7) 治療と予後
- 2. Cyclophosphamideによる間質性肺炎
- 文献
- §2. 外因性アレルギー性肺胞炎(Extrinsic Allergic Alveolitis)
- はじめに
- I. 病因
- II. 診断
- 1. 胸部X-P
- 2. 皮膚反応
- 3. 肺機能検査
- 4. 検査
- 5. 誘発試験
- 6. 病理所見
- 7. その他
- III. 鑑別診断
- IV. 治療
- V. 長期管理
- 文献
- §3. PIE症候群
- はじめに
- I. 単純性肺好酸球症 Simple pulmonary eosinophilia(Loffler症候群)
- 1. 定義
- 2. 病因
- 3. 病理
- 4. 臨床症状
- 5. 胸部X線所見
- 6. 検査成績
- 7. 治療
- II. 遷延性肺好酸球症 prolonged pulmonary eosinophilia
- 1. 定義
- 2. 病因
- 3. 病理組織学的所見
- 4. 臨床症状
- 5. 胸部X線所見
- 6. 検査成績
- 7. 治療
- 8. 予後
- III. 喘息をともなう肺好酸球症 pulmonary eosinophilia with asthma, asthmatic pulmonary eosinophilia, PIE with asthma
- 1. 定義
- 2. 病因
- 3. 病理
- 4. 臨床症状
- 5. 胸部X線所見
- 6. 検査成績
- 7. 治療
- 8. 予後
- IV. 熱帯性肺好酸球症 tropical pulmonary eosinophilia
- 1. 定義
- 2. 病因
- 3. 病理
- 4. 臨床症状
- 5. 胸部X線所見
- 6. 治療
- 7. 予後
- V. 結節性多発性動脈炎 Polyarteritis nodosa, 結節性動脈周囲炎 Periarteritis nodosa
- 1. 定義
- 2. 病因
- 3. 病理
- 4. 臨床症状
- 5. 胸部X線所見
- 6. 検査成績
- 7. 治療
- VI. その他の末梢血好酸球増多をともなう肺浸潤
- 1. 薬剤による好酸球性肺炎
- 2. アレルギー性気管支肺アスペルギィルス症 allergic bronchopulmonary aspergillosis
- 3. アレルギー性肉芽腫血管炎 allergic granulomatous angitis, チャーグ・ストラウス症候群
- 4. 好酸球増多症候群 Hypereosinophilic syndrome
- VII. 好酸球の構造・機能・調節機構
- VIII. 好酸球増多をきたす機序
- 文献
- §4. サル・イドーシス
- はじめに
- I. 本症の概念
- II. 症例
- III. 本症におけるアンジオテンシン変換酵素活性値の上昇とその診断的意義
- IV. 経過・予後
- 1. 病変消失率からみた本症の経過
- 2. 日常生活状況の検討
- 3. 剖検例からみた死因
- 4. 予後予測因子の検討
- 5. 眼病変の予後
- 6. 病変消失率の治療による修飾
- 7. まとめ
- V. 治療計画
- 1. ステロイド剤の適応
- 1) 胸郭内病変
- 2) 眼病変
- 3) 心病変
- 4) 神経系病変
- 5) 皮膚病変
- 6) その他のサ病変(表在リンパ節, 唾液腺, 肝, 脾, 筋, 骨, 胸膜など)
- 7) 多臓器病変
- 8) 高カルシウム血(尿)症
- 9) 小児サルコイドーシス
- 2. ステロイド剤投与方法の検討
- 1) 第1期(1969〜1971)
- 2) 第2期(1977〜)
- 3) 大量連続投与
- 4) 大量隔日投与
- むすび
- 文献
- §5. Adult Respiratory Syndrome
- I. 歴史的背景と定義
- 1. ARDS以前
- 2. ARDSの提唱
- 3. ARDS以後
- 4. ARDSの定義
- II. 病因, 発生機序
- 1. 原因疾患(原因)と誘因
- 2. 発症初期の変化と毛細血管透過性の亢進
- 3. Starling equationの関与
- 4. 肺リンパ管の関与
- 5. Surfactantの役割
- 6. Vicious cycle(悪循環)の形成
- III. 病理
- IV. 診断
- 1. 臨床症状
- 2. 胸部レントゲン所見
- 3. 臨床検査所見
- 1) 血液ガス
- 2) 換気力学と肺気量分画
- 3) その他
- 4) 将来望まれる検査
- V. 治療
- 1. 予防と早期治療
- 2. 水分平衡の維持
- 3. 酸素投与
- 4. Ventilatorの使用
- 5. PEEPの併用
- 6. その他の治療
- 文献
- §6. 肺胞蛋白症
- はじめに
- I. 病因論
- II. 病理
- III. 臨床症状と検査所見
- IV. 診断
- V. 治療
- VI.予後と長期管理
- 文献
- 索引
- 奥付
参考文献
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