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書籍詳細

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書籍名 内科セミナーMET1 分子病I
出版社 永井書店
発行日 1980-10-01
著者
  • 織田敏次(編集)
  • 阿部裕(編集)
  • 中川昌一(編集)
  • 滝島任(編集)
  • 堀内淑彦(編集)
  • 鎮目和夫(編集)
  • 古川俊之(編集)
  • 祖父江逸郎(編集)
  • 内野治人(編集)
  • 尾前照雄(編集)
ISBN
ページ数 395
版刷巻号
分野
シリーズ 内科セミナー
閲覧制限 未契約

内科学の急速な進歩・発展は、細分化と専門化をもたらし、近年、ますますその度を深めております。それに伴い、臨床家に要求される知識の量は急増の一途をたどっており、質的にも知識のlife cycleはますます短縮し、日々新しい医学へと脱皮しているのが現状であります。このことは、専門外の知識・情報について疎遠になりがちなspecialistや、最新の情報を吸収しきれないgeneralistの増加という情況をうみ出しております。内科セミナーは、このような認識のもとに企画された内科治療全書であり、up to dateな知識・情報を、迅速に、かつ総合的に提供して、今日の要求に応えようとするものであります。

目次

  • 表紙
  • 執筆者
  • 目次
  • 1. 分子病とは
    • I. 分子病の定義
    • II. 分子病の種類
    • III. 異常蛋白質の構造と機能と疾病
    • IV. 分子病の生成と分子生物学
    • むすび
  • 2. 遺伝と代謝異常
    • はじめに
    • §1. 先天性代謝異常に関するガロッドの概念
    • §2. ガロッドの概念の展開
    • §3. 優性 ・ 劣性形質の生化学
      • I. 優性 ・ 劣性に関する概念
      • II. 劣性形質を支配する遺伝子
      • III. 酵素・蛋白質異常に基づく優性遺伝病
        • 1. 家族性コレステロール血症
        • 2. 遺伝性結合組織疾患
        • 3. ポルフィリン症
    • §4. 痛風体質の遺伝的背景
      • I. 痛風体質の遺伝様式
      • II. 痛風症状の発現機構
      • III. 高尿酸血症の原因
        • 1. 尿酸産生量増加による高尿酸血症
          • 1) 食餌中の核蛋白質
          • 2) 生体内における核酸の分解
          • 3) 代謝経路上の酵素の異常に基づく高尿酸血症
        • 2. 尿中への尿酸排泄低下による高尿酸血症
    • 文献
  • 3. ヘモグロビンの異常
    P.29閲覧
    • §1. ヘモグロビンの構造と機能
      • I. グロビンのアミノ酸配列
      • II. Hbサブユニットの立体構造
      • III. Hb四量体分子と機能
      • IV. Hbの酸素運搬機能のパラメーター
      • V. グロビンのアミノ酸配列の異常とHb分子の安定性および機能
    • §2. ヘモグロビン検査法
      • I. どんな場合にどんな検査が必要か
      • II. 大規模スクリーニング
      • III. 試料の取扱い
        • 1. 採血
        • 2. 溶血液の調製
        • 3. 試料の保存および輸送
      • IV. 電気泳動
        • 1. セルローズアセテート膜電気泳動
        • 2. Isoelectric focusing
        • 3. その他の電気泳動
          • 1) でんぷんゲル電気泳動
          • 2) 寒天ゲル電気泳動
          • 3) でんぷん電気泳動
      • V. Hb A2の定量
        • 1. DE-52マイクロカラム法
        • 2. セルローズアセテート膜電気泳動抽出法
      • VI. Hb Fの定量
        • 1. アルカリ変性試験
        • 2. 酸溶出試験(Hb F染色)
      • VII. 安定性試験-不安定Hbの検出法
        • 1. イソプロパノール試験
        • 2. 熱変性試験(定性)
        • 3. 定量的熱変性法(50℃)
        • 4. 定量的熱変性法(60℃)
        • 5. PCMB処理法
      • VIII. 吸収スペクトル
        • 1. 酸素Hb吸収スペクトル
        • 2. メトHb吸収スペクトル
        • 3. メトHbの定量
      • IX. 酸素平衡機能の測定
      • X. Hb精製法
        • 1. 表面荷電の差を利用する方法
        • 2. 不安定Hbの精製
      • XI. 異常Hbの同定法
      • 文献
    • §3. 鎌状赤血球貧血症
      • I. 病因の解析
        • 1. 鎌状赤血球ヘモグロビンの構造分析
        • 2. 遺伝的変化
          • 1) 遺伝子突然変異
          • 2) 単一塩基置換
        • 3. 鎌状赤血球貧血症と鎌状赤血球形質
        • 4. 赤血球鎌状化の仕組み
          • 1) 立体構造上の変化
      • II. 病像
        • 1. 臨床経過
          • 1) 主要な臨床検査所見
          • 2) 診断
        • 2. HbSと他の異常ヘモグロビンとが併存した個体における遺伝子間相互作用
        • 3. 予後
      • III. HbSにみられる局地的な多型の現象
      • IV. 予防と治療
        • crisisの予防と治療
      • 文献
    • §4. 不安定ヘモグロビン症
      • I. 概念と変遷
      • II. 病態生化学
        • 1. ヘムに接触しているアミノ酸残基の置換
        • 2. 粗水性残基から親水性残基への置換
        • 3. 1コまたは複数コの残基欠失
        • 4. サブユニット間の接触に関与する残基の置換
        • 5. プロリン残基の置換
        • 6. 分子内のとくに狭い隙間に配置されているアミノ酸残基の置換
      • III. 遺伝
      • IV. 臨床症状
      • V. 診断
        • 1. 血液所見
        • 2. ハインツ小体
        • 3. 熱変性試験
        • 4. メトヘモグロビン, およびスルフヘモグロビン
        • 5. ヘモグロビン電気泳動法
        • 6. 赤血球寿命
        • 7. 黒色尿
        • 8. その他
      • VI. 治療指針と予後
      • 文献
    • §5. チアノーゼ, 多血症を呈するヘモグロビン病
      • はじめに
      • I. チアノーゼを呈するヘモグロビン病
        • 1. HbM症によるチアノーゼを呈するヘモグロビン異常症
        • 2. 酸素親和性低下によるチアノーゼを呈するヘモグロビン異常症
      • II. 多血症を呈するヘモグロビン病
    • §6. 地中海貧血および類似疾患
      • I. α-thalassemia
        • 1. Heterozygous α-thalassemia 1
        • 2. Heterozygous α-thalassemia 2
        • 3. Hb H disease
        • 4. Hb Barts hydrops fetalis
        • 5. Hb Constant Spring(CS)
      • II. β-thalassemia
        • 1. Homozygous β-thalassemia
        • 2. Heterozygous β-thalassemia
        • 3. δβ-thalassemia(F-thalassemia)
        • 4. Hb Lepore
        • 5. 遺伝性高胎児血症
      • 文献
  • 4. 膜の異常
    P.113閲覧
    • §1. 生体膜の構造とその機能
      • I. 生体膜とは
      • II. 生体膜の基本的な働き
      • III. 細胞膜の基本構造
      • IV. 膜の組成と脂質の働き
      • V. 膜の蛋白質の働き
        • 1. 細胞膜のNa+-K+-ATPase
        • 2. グリコフォリンと赤血球膜蛋白
        • 3. H+-ATPase
        • 4. Ca++-ATPaseその他
        • 5. イオノフォア
        • 6. ホルモン受容器
      • VI. 膜の物質輸送
        • 1. 受動輸送
          • 1) 拡散
          • 2) 担体輸送
          • 3) その他の拡散平衡
          • 4) 受動的透過性
          • 5) 受動輸送駆動力
          • 6) イオン平衡電位
          • 7) 浸透と濾過
        • 2. 能動輸送
          • 1) 能動担体輸送
          • 2) サイトーシス(膜動輸送)
      • VII. 膜電位
        • 1. 静止電位
        • 2. 活動電位
        • 3. ホジキンサイクル
        • 4. 膜のイオンチャネル
        • 5. 興奮の化学伝達
        • 6. 活動電流とその伝播
      • VIII. 細胞間接合
      • 文献
    • §2. 遺伝性球状赤血球症および類似疾患
      • I. 遺伝性球状赤血球症
        • 1. 概説
        • 2. 疫学
        • 3. 病態生理
        • 4. 本症赤血球の代謝特性
          • 1) 本症赤血球と膜脂質
          • 2) 本症赤血球と膜蛋白
          • 3) 本HS症赤血球と膜立体構造
        • 5. 脾の関与と本HS症赤血球の溶血
      • II. 遺伝性楕円赤血球症
      • III. 遺伝性有口赤血球症
      • IV. 高温変性を示す赤血球膜代謝異常を伴う先天性溶血性貧血
      • V. 赤血球膜リン脂質異常を伴う先天性非球状赤血球性溶血性貧血
      • VI. 血漿脂質代謝異常を伴う溶血性貧血
        • 1. 遺伝性有棘赤血球症
        • 2. 家族性α-lipoprotein欠損症(Tangier病)
      • まとめ
      • 文献
    • §3. 発作性夜間血色素尿症
      • はじめに
      • I. PNHの溶血機序
      • II. 膜の異常
        • 1. 形態異常
        • 2. 脂質の異常
        • 3. 酵素異常
        • 4. 蛋白の異常
      • III. 幹細胞の異常
      • おわりに
      • 文献
  • 5. 転送の障害
    P.189閲覧
    • §1. 腎性糖尿
      • I. 定義
      • II. 頻度
      • III. 臨床像
      • IV. 病態生理
        • 1. 尿糖値
        • 2. 糖負荷試験
          • 1) 50g oral glucose tolerance test
          • 2) 100g oral glucose tolerance test
          • 3) 25g intravenous glucose tolerance test
          • 4) 25g D-xylose負荷試験
        • 3. Insulin tolerance testおよびPrednisolone glucose tolerance test
        • 4. Insulinogenic index
        • 5. 血中脂質
        • 6. 腎クリアランス値
        • 7. Glucose titration study
          • 1) Nephron populationのheterogeneityの増大
          • 2) Glucose transportのkineticの異常
        • 8. Fractional excretion of glucose
        • 9. 尿細管における各種糖質の転送異常
        • 10. 近位尿細管および小腸におけるglucose転送機構の関連性
      • V. 腎組織像
      • VI. 遺伝
      • VII. 腎性糖尿から糖尿病への移行
      • 文献
    • §2. 遺伝性腎尿細管障害
      • I. シスチン尿症(二塩基性アミノ酸転送障害)
      • II. Hartnup病(中性アミノ酸吸収障害症)
      • III. 家族性イミノグリシン尿症およびグリシン尿症
      • IV. 家族性低リン酸血症性ビタミンD抵抗性くる病
      • V. 原発性腎性酸血症
      • VI. de Toni Fanconi症候群
      • 文献
    • §3. Dubin-Johnson症候群, Rotor症候群
      • I. 概念とその歴史的変遷
      • II. 病態生理
        • 1. 生体内物質の代謝と移送
          • 1) ビリルビン
          • 2) ポルフィリン
          • 3) 胆汁酸
        • 2. 合成色素および標識物質の代謝と移送
          • 1) BSP
          • 2) ICG
          • 3) 標識物質
        • 3. 胆のう造影
        • 4. 肝内移送蛋白
      • III. 形態と組織
      • IV. 疫学と遺伝関係
        • 1. 疫学
        • 2. 遺伝関係
      • V. 臨床診断
        • 1. 症状
        • 2. 診断と鑑別
        • 3. 他疾患との合併
      • IV. 治療と予後
      • 文献
  • 6. レセプターの異常
    P.257閲覧
    • §1. レセプターの機能とその異常
      • はじめに
      • I. ホルモンの作用機構とレセプター
      • II. ホルモンのラジオレセプターアッセイ(RRA)
        • 1. 標識ホルモンの作製法
        • 2. レセプター分画の作製法
        • 3. RRAの実際
        • 4. ホルモンレセプターの機能的特徴
          • 1) 特異性
          • 2) 結合飽和性
          • 3) 結合の可逆性および迅速性
          • 4) 結合親和性
          • 5) レセプター結合能と生物学的活性の相関
        • 5. RRAの意義および応用
        • 6. ホルモン-レセプターの物理化学的性状とその調節因子
      • III. レセプターの機能異常と疾患
        • 1. ホルモン抗体または異常ホルモンによる異常
        • 2. ホルモン-レセプター抗体による異常
          • 1) インスリン抵抗性糖尿病B型
          • 2) バセドウ病
          • 3) 重症筋無力症
        • 3. ホルモン-レセプターの欠損または数の減少による異常
          • 1) 肥満症
          • 2) インスリン抵抗性糖尿病A型
          • 3) 睾丸女性化症候群
          • 4) Refetoff症候群
          • 5) Bartter症候群
          • 6) ステロイドホルモン不応症
        • 4. ホルモン-レセプターの結合親和性の異常
        • 5. Post-receptor機構の異常
        • 6. ホルモン-レセプターの異常か, レセプター以後の異常か明確でないもの
          • 1) 偽性副甲状腺機能低下症
          • 2) 腎性尿崩症
          • 3) 先天性副腎ACTH不応症
          • 4) 先天性甲状腺TSH不応症
          • 5) ゴナドトロピン抵抗性卵巣症候群
          • 6) GH不応症
          • 7) ビタミンD依存性くる病
        • 7. ホルモン-レセプターの特異性の異常
      • おわりに
      • 文献
    • §2. 腎性尿崩症
      • I. 概念と歴史
      • II. 成因
        • 1. 細胞レベルにおけるADHの作用機構
        • 2. 先天性腎性尿崩症での検討
        • 3. 遺伝性腎性尿崩症マウスでの検討
      • III. 病態生理
      • IV. 病理組織
      • V. 遺伝形式
      • VI. 臨床症状および検査成績
      • VII. 診断
      • VIII. 治療
      • IX. 後天性腎性尿崩症
        • 1. Lithium塩
        • 2. Demethylchlorteracycline
        • 3. Methoxyflurane
        • 4. 低K血症, 高Ca血症
      • おわりに
      • 文献
    • §3. 偽性副甲状腺機能低下症
      • I. 概念と変遷
      • II. 病態生理
      • III. 診断
      • IV. 治療
      • まとめ
      • 文献
    • §4. 睾丸性女性化症
      • はじめに
      • I. 睾丸性女性化症候群の病因分析
        • 1. 本症候群の特徴
        • 2. Tf動物におけるアンドロゲン不応の解析
          • 1) Tfラットにおける解析
          • 2) Tfマウスでの解析
      • II. ヒト睾丸性女性化症候群におけるアンドロゲン不応の解析
        • 1. Tf症候群における培養皮膚線維細胞のアンドロゲン結合
        • 2. アンドロゲン不応症のアンドロゲン結合のheterogeneityの問題
        • 3. Tf症候群における視床下部・下垂体系のアンドロゲン不応性
        • 4. 睾丸性女性化症におけるアンドロゲンレセプター以外のレセプタ
      • 要約
      • 文献
    • §5. Laron型こびと症
      • はじめに
      • I. 臨床症状
      • II. 検査成績
        • 1. E.E.G.
        • 2. レントゲン検査
        • 3. 一般検査
        • 4. 内分泌検査
      • III. 鑑別診断
      • IV. 治療
      • V. 発生要因
      • 文献
    • §6. 癌とレセプター異常
      • はじめに
      • I. 癌のペプチドホルモン・レセプター
        • 1. 内分泌腺腫瘍における膜レセプターの多様化
          • 1) 副腎腫瘍
          • 2) 末端肥大症における脳下垂体腫瘍
          • 3) 異所性ホルモン産生腫瘍
        • 2. 腫瘍における膜レセプターの結合能の変化
          • 1) 内分泌腫瘍
          • 2) プロラクチン・レセプターと乳癌
        • まとめ
      • II. 癌のステロイド・レセプターと内分泌療法
        • 1. ヒト乳癌のエストロジェン, プロジェステロン・レセプター
          • 1) ヒト乳癌のエストロジェン・レセプター
          • 2) ヒト乳癌のエストロジェン・レセプターと内分泌療法
          • 3) ヒト乳癌のエストロジェン・レセプターと化学療法
          • 4) ヒト乳癌のエストロジェン・レセプター, プロジェステロン・レセプターと内分泌療法
          • 5) ヒト乳癌のステロイド・レセプターと病理組織像
        • 2. ヒト子宮内膜癌のエストロジェン, プロジェステロン・レセプター
        • 3. ヒト白血病のグルココルチコイド・レセプター
        • 4. ヒト前立腺癌のアンドロジェン・レセプター
        • 5. ステロイド・レセプターと癌のホルモン依存性
        • 6. 癌におけるレセプター機能調節因子
      • 結語
      • 文献
  • 索引
    P.361閲覧
  • 奥付

参考文献

2. 遺伝と代謝異常

P.28 掲載の参考文献

  • 1) Rosenberg, L. E.:Vitamin-Responsive Inherited Metabolic Disorders, Advances in Human Genetics, 6, Edited by H. Harris and K. Hirschhorn, Plenum Press. New York and London.
  • 2) 和田義郎:ビタミン要求性の異常, 代謝 15 (6), 臨時増刊「ヒトの遺伝」, 163, 中山書店.
  • 3) 荻田善一:酵素変異の遺伝生化学, 遺伝学と医学, 159, 共立出版K. K.
  • 4) Brock, D. J. H., and Mayo., O. (ed.):The Biochemical Genetics of Man, Academic Press, New York (1972).
  • 5) 井上英二, 荻田善一:優性遺伝病の発症機構, 代謝 15 (6), 臨時増刊「ヒトの遺伝」155, 中山書店.
  • 10) Granick, S.:J. Biol. Chem., 241, 1357 (1966)
  • 13) Becker, M. A., et al.:Proc. Nat. Acad. Sci. USA, 70, 2749 (1973)
  • 15) 山村研一, 荻田善一:成人病の遺伝的基礎, 「ヒトの遺伝」287, 中山書店

3. ヘモグロビンの異常

P.60 掲載の参考文献

  • 1) Huehns, E. R. and Beaven, G. H.:Developmental changes in human hemoglobins. Clin. Develop. Med., 37:175-201, 1971.
  • 3) Wood, W. G., Stamatoyannopoulos, G., Lim, G. and Nute, P. E.:F-cells in the adult:normal values and levels in individuals with hereditary and acquired elevations of Hb F. Blood, 46:671-682, 1975.
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