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書籍詳細

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書籍名 わが国在宅高齢者の主観的健康感
出版社 クオリティケア
発行日 2008-05-15
著者
  • 星旦二(序)
  • 三徳和子(著)
ISBN 9784904363003
ページ数 111
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

主観的健康感は「健康」という言葉を用いて本人が自分自身で健康状況を自己評価する主観的な健康指標のひとつ。この研究成果がここにあります。

目次

  • 表紙
  • 目次
  • はじめに
  • I章 わが国在宅高齢者の主観的健康感とその経年変化に関する関連要因および生存に関する研究
    • 第1節 主観的健康感についての背景
      • 1. わが国の高齢者率の現状
      • 2. 高齢者の世帯と所得
      • 3. 平均寿命と健康寿命
        • 1) 要介護状況と医療費および介護保険給付費
        • 2) 国民の不安
    • 第2節 高齢者の健康―WHOの定義から
      • 1. 健康の概念の変遷
      • 2. 国際連盟設立から国際連合設立までの健康と健康指標
      • 3. 国際連合の設立
        • 1) WHOの健康の定義
        • 2) 健康の定義の作成経緯
      • 4. 健康の定義とその後の変遷
        • 1) 健康の一元論
        • 2) 健康の二元論
        • 3) 健康の定義の見直し
    • 第3節 健康の測定
      • 健康測定の課題
  • II章 主観的健康感のレビュー
    P.15閲覧
    • 第1節 主観的健康感の背景
    • 第2節 主観的健康感とは
    • 第3節 主観的健康感の測定
      • 1. 主観的健康感測定の背景
      • 2. 主観的健康感と生命予後の関連
        • 1) 全死因の死亡との関連
        • 2) 性差との関連
        • 3) 年齢・世代との関連
        • 4) 各死因との関連
        • 5) 疾病発症予測および追跡期間との関連
        • 6) 追跡期間および社会経済との関連
        • 7) 主観的健康感の指標としての意味の解明
  • III章 主観的健康感の関連要因
    P.33閲覧
    • 第1節 対象と方法
      • 1. 対象
      • 2. 調査内容および調査方法
      • 3. 倫理的配慮
      • 4. 集計・分析
        • 1) 集計と因子分析
        • 2) モデル作成
    • 第2節 結果
      • 1. 対象者の特性
        • 最適モデル
      • 2. 潜在因子間の影響方向
        • 1) 潜在因子間の直接・間接影響の強さ
        • 2) 潜在因子と観測変数の関連
    • 第3節 考察
      • 1. 高齢者の主観的健康感について
      • 2. 健康関連要因の定量的影響方向について
      • 3. 「社会参加」について
      • 4. 「活動(生活能力)」について
      • 5. 主観的健康感と女性について
  • IV章 主観的健康感の関連要因の変化
    P.57閲覧
    • 第1節 対象と調査方法
    • 第2節 結果
      • 1. 主観的健康感
      • 2. 主観的健康感の1年6カ月後の変化に関連する要因
    • 第3節 考察
      • 1. 主観的健康感の分布と1年6カ月後の変化
      • 2. 健康関連要因の変化と主観的健康感の改善
  • V章 主観的健康感と生命予後
    P.73閲覧
    • 第1節 方法
      • 1. 調査対象
      • 2. 調査項目と分析方法
    • 第2節 結果
      • 1. 主観的健康感の実態と関連要因
      • 2. 主観的健康感と生存との総合解析
      • 3. 主観的健康感と累積生存
    • 第3節 考察
      • 1. 調査の限界性と課題
      • 2. 主観的健康感の実態と関連性
      • 3. 主観的健康感の生命予後予測妥当性
      • 4. 主観的健康感と死亡との関連を究明する研究課題
      • 5. 健康支援による実証疫学の必要性
      • 6. 主観的健康感に関するその他の課題
  • 終章
    P.89閲覧
    • 第1節 まとめと結論
      • 1. 各章のまとめ
      • 2. 結論
    • 第2節 考察
      • 1. 主観的健康感と健康指標
      • 2. 主観的健康感と関連要因
      • 3. 主観的健康感と健康政策
  • 奥付

参考文献

I章 わが国在宅高齢者の主観的健康感とその経年変化に関する関連要因および生存に関する研究

P.4 掲載の参考文献

  • ・Hoshi Tanji:Healthy japan 21 ojectives and strategies.New challenges of Health Promotion Activities in Korea, Korean society for health education and promotion:57-88.2005.
  • ・Hoshi Tanji, Ryu Shinu, Fujiwara Yoshinori, Kurimori Sugako:Urban Health and Determinant Factors for Longer Life for the Elderly Urban Dwellers in TOKYO Proceedings of the International Symposium on Sustainable Urban Environment.61-66.2007.

P.13 掲載の参考文献

  • 1) 内閣府編 (2006) 「高齢社会白書 (平成18年度) 」ぎょうせい, pp.2-45
  • 2) WHO (世界保健機構) (2002) 「World Health RePort 2002」
  • 3) 国民衛生の動向 (2003) 第50巻第9号, pp.65-69
  • 4) 総務庁 (1997) 「高齢社会白書 (平成9年度) 」大蔵省印刷局, pp.83
  • 5) 中村泉, 三浦悌二 (1997) 「学生のための現代公衆衛生」南山堂, pp.1-4
  • 6) 厚生省大臣官房国際課監修 (1996) 「WHOと地球'96」メヂカルフレンド社, pp.11-13
  • 7) Organization (1958):The first ten years of the World Health Organization. Geneva.pp.3-9
  • 8) 中川米造 (1977) 「医の倫理」玉川大学出版部, pp.7-72
  • 9) R.S.Downie, C.Fyee, A (1996):Tannahill.Health Promotion, Model and Values, Oxford University Press, pp.20-21
  • 10) 野尻雅美 (2003) 「生態的健康観 21世紀の健康観」日本公衛誌, 第50巻第2号, pp.79-82
  • 11) 厚生統計協会 (2002) 「国民衛生の動向・厚生の指標 2002年」厚生統計協会, pp.72-73
  • 12) 中村泉, 三浦悌二 (1997) 「学生のための現代公衆衛生」南山堂, pp.2-3
  • 13) 臼井寛他 (2000) 「WHO憲章の健康の定義が改正にいたらなかった経緯」日本公衛誌, 第47巻第12号, pp.1013-1017
  • 14) 園田恭一, 川田智恵子編 (1995) 「健康観の転換」東京大学出版会, pp.73-83
  • 17) International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems, Tenth Revision, Vols.1-3.Geneva, World Health Organization, 1992-1994
  • 18) 日本版, 厚生大臣官房統計情報部編 (1993) 「疾病, 傷病および死因統計分類概要<ICD-10準拠>」厚生統計協会
  • 19) 障害者福祉研究会編 (2002) 『国際生活機能分類:国際障害分類改訂版.世界保健機関 [編]』, 中央法規出版
  • 20) Ian Mcdowell et al (1996):Measuuring Health A Guide To Rating Scales and Questionnaires.Oxford University.pp.10-42
  • 21) 高橋俊彦・星旦二他 (2003) 「都市に居住する在宅高齢者の主観的健康感の実態とその構造」, 総合都市研究, 第80号, pp.3
  • 22) 星旦二 (1988) 「健康指標とQOL」『クオリティ・オブ・ライフと保健医療-日本保健医療行動科学会年報Vol.3』, メヂカルフレンド社, pp.59-68
  • 23) 中村好一, 金子勇, 河村優子他 (2002) 「在宅高齢者の主観的健康感と関連する因子」日本公衆衛生雑誌, 第49巻, pp.409-416
  • 24) 杉澤秀博・杉澤あつ子 (1995) 「健康度自己評価に関す研究の展開-米国での研究を中心に」, 日本公衆衛生雑誌, 第42巻, pp.366-378
  • 25) 中村好一, 金子勇他 (2002) 「在宅高齢者の主観的健康観と関連する因子」日本公衆衛生雑誌, 第49巻第5号, pp.409-416
  • 26) 早坂信哉, 多治見守泰他 (2002) 「在宅要援護高齢者の主観的健康感に影響を及ぼす因子」厚生の指標, 第49巻第5号, pp.22-27
  • 27) 藺牟田洋美, 安村誠司他 (1998) 「地域高齢者における「閉じこもり」の有病率ならびに身体・心理・社会的特徴と移動能力の変化」日本公衆衛生雑誌, 第49巻第9号, pp.883-892
  • 28) 高林幸司, 星旦二他 (1997) 都市高齢者の主観的健康感総合都市研究, 第63号, pp.5-14
  • 29) 岡戸順一, 艾斌, 巴山玉蓮, 櫻井尚子, 星旦二 (2002) 「高齢者における社会的ネットワークと生命予後との関連」総合都市研究, 第78号, pp.5-12
  • 30) 岡戸順一, 星旦二 (2002) 「社会的ネットワークが高齢者の生命予後に及ぼす影響」厚生の指標, 第49巻第19号, pp.19-23
  • 31) 岡戸順一(2003)「主観的健康感が高齢者の生命予後に及ぼす影響」日本健康教育学会誌,第11巻1号,pp.31-381

II章 主観的健康感のレビュー

P.30 掲載の参考文献

  • 1) 中川米造:医の倫理, 玉川大学出版部, 67-72, 1977.
  • 2) 厚生統計協会:国民衛生の動向, 50 (9), 65-69, 2003.
  • 3) 内閣府編:高齢社会白書 (平成16年度), ぎょうせい, 2-45, 2004
  • 4) 園田恭一編:健康度自己評価に関する研究の展開.健康観の転換, 東京大学出版会, 73-83, 1995.
  • 5) 岡戸順一:主観的健康感が高齢者の生命予後に及ぼす影響.日本健康教育学会誌, 11 (1), 31-38, 2003.
  • 6) 星旦二:健康指標とQOL, クオリティ・オブ・ライフと保健医療.日本保健医療行動科学年報, 3, メヂカルフレンド社, 59-68, 1988.
  • 7) 芳賀博:地域老人における健康度自己評価からみた生命予後.日本公衆衛生雑誌, 38 (10), 783-789, 1991.
  • 8) 杉澤秀博, 杉澤あつ子:健康度自己評価に関す研究の展開-米国での研究を中心に.日本公衆衛生雑誌, 42, 366-378, 1995.
  • 12) 芳賀博, 上野満雄, 永井晴美, 須山靖男:「健康度自己評価に関する追跡研究」老年社会学.10, 163-174, 1988.
  • 13) 藤田利治, 籏野修一:地域老人の健康度自己評価の関連要因とその後2年間の死亡.社会老年学, 31, 43-51, 1990.
  • 14) 杉澤秀博, Jersey Liang:高齢者における健康度自己評価と日常生活活動能力の予後との関係.社会老年学, 39, 39-10, 1994.
  • 15) 小川祐, 岩崎清, 安村誠司:地域高齢者の健康度評価に関する追跡研究:日常生活活動能力の低下と死亡の予知を中心に.日本公衛誌, 40, 859-871, 1993.
  • 16) 杉澤秀博他:高齢者における健康度自己評価の関連要因に関する研究:質的・統計的解析に基づいて.社会老年学, 38, 14-24, 1993.
  • 17) 厚生労働省大臣官房統計情報部:国民生活基礎調査, 厚生統計協会, 1, 3, 2001.
  • 18) 星旦二:保健所が支援する地域の全高齢者を対象とした指標型目標設定による包括的保健予防活動効果に関する対照群を含む長期介入研究.平成12年度厚生科学総合研究事業総括研究報告書, 2001.1963.
  • 19) 川田智之:自覚的健康度と生命予後.公衆衛生, 62, 746-750, 1998.
  • 21) 芳賀博:健康度自己評価に関する追跡研究.社会老年学, 10, 163-174, 1978.
  • 26) 西阪眞一, 宇戸口和子, 溝上哲也, 徳井教孝, 萩本逸郎, 池田正人, 吉村健清:地域住民における健康度自己評価とその後の死亡-7年間の追跡-.産業医科大学雑誌, 182, 119-131, 1990.
  • 27) 藤田利治, 籏野脩一:地域老人の健康度自己評価の関連要因とその2年間の死亡.老年社会学, 31, 43-51, 1990.
  • 28) 芳賀博, 柴田博, 上田満雄:地域老人における健康度自己評価から見た生命予後.日本公衆衛生誌, 38, 783-789, 1991.
  • 36) Fang XH, Meng C, Liu XH, Wu XG, Liu, Diao LJ and Tang Z:Study on the relationship between self-rated health situation and health status in the elderly-an 8-year follow-up study from Multidimentional Longitudinal Study of Aging in Beijing. Zhonghua Liu Xing Bing Xue Za Zh, 24 (3), 184-188, 2003.
  • 49) 杉澤秀博, Jersey Liang:高齢者における健康度自己評価と日常生活動作能力の予後との関係.社会老年学, 39, 3-10, 1994.
  • 50) 中村好一, 金子勇, 河村優子, 坂野達郎, 内藤佳津雄, 前田一男, 黒部睦夫, 平田滋, 矢崎俊樹, 後藤康彰, 橋本修二:在宅高齢者の主観的健康感と関連する因子.日本公衆衛生雑誌, 49 (5), 409-416, 2002.
  • 51) 早坂信哉, 多治見守泰, 大木いずみ, 尾島俊之, 中村好一:在宅要援護高齢者の主観的健康感に影響を及ぼす因子.厚生の指標, 49 (15), 22-27, 2002.
  • 52) 臼井寛他 (2000) 「WHO憲章の健康の定義が改正にいたらなかった経緯」日本公衛誌, 47 (12), 1013-1017, 2000.
  • 60) Kinlen LJ, Schottenfeld D, Fraumeni JF Jr and editors:Cancer Epidemiology and Prevention, Philadelphia:Saunders, 494-505, 1982.

III章 主観的健康感の関連要因

P.53 掲載の参考文献

  • 1) 内閣府編:『高齢社会白書』ぎょうせい, 2-5, 2002.
  • 2) 厚生労働省監修:『厚生労働白書 (平成16年版) 』ぎょうせい, 203-207, 2004.
  • 3) Iternational classification of functioning, disability and health Geneva:World Health Organization, 2001.
  • 4) 藺牟田洋美, 安村誠司, 阿彦忠之他:自立および準順寝たきり高齢者の自立度の変化に影響する予測潜在変数の解明.日本公衛誌, 49, 483-496, 2002.
  • 5) 藤田利治:地域老人の日常生活動作能力低下の生命予後への影響.日本公衛誌, 36:717-729, 1984.
  • 6) 橋本修二, 岡本和士, 前田清:地域高齢者の生命予後に影響する日常生活上の諸潜在変数についての検討 (3年6か月の追跡調査).日本公衛誌, 33, 741-748, 1986.
  • 9) 辻一郎, 南優子, 深尾彰他:高齢者における日常生活動作遂行能力の経年変化. 日本公衛誌, 41, 415-423, 1994.
  • 10) 古谷野亘, 柴田博, 中里克治他:地域老人における活動能力の測定-老研式活動能力指標の開発-.日本公衛誌, 34, 109-114, 1987.
  • 11) 古谷野亘, 柴田博, 芳賀博他:地域老人における日常生活動作能力-その変化と死亡率への影響. 日本公衛誌, 31, 637-641, 1984.
  • 12) 本間善之, 成瀬優知, 鏡森定信:高齢者の日常生活自立度と生命予後, 活動的生命との関連について. 日本公衛誌, 45, 1018-1029, 1998.
  • 13) 河野あゆみ, 金川克子:在宅虚弱高齢者の生活パターンからみた3年後の生命予後とADLの変化.日本公衛誌, 46, 915-921, 1999.
  • 18) 芳賀博他:健康度自己評価に関する追跡的研究.社会老年学, 10, 163-174, 1988.
  • 19) 増地あゆみ, 岸 玲子:高齢者の抑うつとその関連要因についての文献的考察-ソーシャルサポート・ネットワークとの関連を中心に-.日本公衛誌, 48, 435-448, 2001.
  • 20) 岡林秀樹, 杉澤秀博, 矢富直美他:配偶者との死別が高齢者の健康に及ぼす影響と社会的支援の緩衝効果.心理学研究, 68, 147-154, 1997.
  • 21) 岸玲子, 築島恵理:農村における高齢者の健康状態と社会的支援およびネットワークの現状と保健福祉の課題.日農医誌, 47, 819-827, 1999.
  • 22) 岡戸順一, 星旦二:社会的ネットワークが高齢者の生命予後に及ぼす影響.厚生の指標, 10, 19-23, 2002.
  • 23) 岸 玲子, 築島恵理, 小橋元他:高齢者が地域で在宅生活を継続するための生活機能および社会的サポートの検討.高齢者問題研究, 15, 195-207, 1999.
  • 24) 高橋俊彦, 星旦二他:都市に居住する在宅高齢者の主観的健康感の実態とその構造.総合都市研究, 80, 97, 2003.
  • 25) 高林幸司, 星旦二他:都市高齢者の主観的健康感.総合都市研究, 63, 5-14, 1997.
  • 26) 岸玲子, 堀川尚子:高齢者の早期死亡ならびに身体機能に及ぼす社会的サポートネットワークの役割.日本公衛誌, 51 (2), 79-93, 2004.
  • 27) 涌井良幸, 涌井禎美:図解でわかる共分散構造分析.日本実業出版社, 152-159, 2003.
  • 28) 鈴木督久.実践・共分散構造分析, http://www.littera.waseda.ac.jp, 11, 1999.
  • 29) 豊田秀樹:共分散構造分析 (疑問編).朝倉書店, 120-121, 2003.
  • 30) 神宮純江, 江上裕子, 絹川直子他:在宅高齢者における生活機能に関連する要因.日本公衆衛生雑誌, 2, 92-105, 2003.
  • 31) Yasuda N.Ohara H:Associations of health practices and social aspects of life with mortality among elderly people in a Japanese rural area.日本公衆衛生学雑誌, 44, 1031-1042, 1989.
  • 32) 中村好一, 金子勇, 河村優子他:在宅高齢者の主的健康感と関連する因子.日本公衆衛生雑誌, 5, 409-416, 2002.
  • 33) 厚生労働省大臣官房統計情報部編:平成13年国民生活基礎調査 第1巻.東京:厚生統計協会, 206, 2003.
  • 34) 吉永文隆, 坪田信孝, 松原知子:県民健康意識調査結果報告書, 平成5年度県民健康意識調査結果の概要.広島医学, 47, 1691-1705, 1994.
  • 35) 高橋美保子, 柴崎知美:高齢者の社会活動レベルとその後の生活・健康状況との関連に関する研究.健康文化研究助成文集, 7, 46-55, 2001.
  • 36) 早坂信哉, 多治見守泰, 大木いずみ他:在宅要援護高齢者の主観的健康に影響を及ぼす潜在変数.厚生の指標, 15, 22-27, 2002.
  • 37) 横川吉春, 甲斐一郎, 中島民江:地域高齢者の健康管理に対するセルフエフィカシー尺度の作成.日本公衆衛生雑誌, 2, 103-112, 1999.
  • 40) 岸玲子, 築島恵理, 小橋元冶他:高齢者が地域で在宅生活を継続するための生活機能および社会的サポートの検討.高齢者問題研究, 15, 195-207, 1999.
  • 44) 上田 敏:リハビリテーションの思想 第2版 (増補版) 人間復権の医療を求めて.東京, 医学書院, 145-178, 2004.
  • 45) 吉田幸代, 別所遊子, 細谷たき子:在宅高齢女性の外出状況, 社会との関わりと健康関連 QOLとの関連.福井医科大学研究雑誌, 1, 69-77, 2002.
  • 46) 松永俊哉, 種田行男, 北畠義典他:地域高齢者の生活体力に関する横断研究生活体力の加齢変化と日常生活行動との関係.体力研究, 99, 7-15, 2000.

IV章 主観的健康感の関連要因の変化

P.71 掲載の参考文献

  • 1) 園田恭一, 川田智恵子編:健康観の転換.東京, 東京大学出版会 1995;73-83.
  • 3) 岡戸順一, 艾斌, 巴山玉蓮, 星旦二:主観的健康感が高齢者の生命予後に及ぼす影響.日本健康教育学会誌 2003;第11巻1号:31-38.
  • 6) Kaplan, G, Barell, V, &Lusky, A:Subjective state of health and survival in elderly adults. Journal of Gerontology, 1988:第43巻:114-120.
  • 7) 芳賀 博, 柴田 博, 上田満雄, 永井晴美, 安村誠司, 須山靖男, 松崎俊久, 鈴木一夫, 岩崎清, 沢口進:地域老人における健康度自己評価から見た生命予後.日本公衆衛生誌 1991:第38巻:783-789.
  • 8) Yasuda, N.Ohara, H:Associations of health practices and social aspects of life with mortality among elderly people in a Japanese rural area. 日本公衆衛生学雑誌 1989;44:1031-1042.
  • 9) 藤田利治, 籏野脩一:地域老人の健康度自己評価の関連要因とその2年間の死亡.老年社会学 1990;第31巻:43-51.
  • 10) 芳賀 博, 七田恵子, 永井晴美, 須山靖男, 竹野下訓子, 松崎俊久, 古谷野亘, 柴田博:健康度自己評価と社会・心理・身体的要因.社会老年学 1984;第20巻:15-23.
  • 11) 中村好一, 金子勇, 河村優子, 坂野達郎, 内藤佳津男, 前田一男, 黒部睦夫, 平田滋, 矢崎俊樹, 後藤康明彰, 橋本修二:在宅高齢者の主観的健康感と関連する因子.日本公衆衛生雑誌 2002:第49巻:409-416.
  • 12) 早坂信哉, 多治見守泰, 大木いずみ, 尾島俊之, 中村好一:在宅要援護高齢者の主観的健康感に影響を及ぼす因子.厚生の指標2002:第49巻15号:22-27.
  • 13) 青木邦男:高齢者の抑うつ状態と関連要因.老年精神医学雑誌 1997:第8巻4号:401-410.
  • 14) 吉永文隆, 坪田信孝, 松原知子:県民健康意識調査結果報告書 平成5年度県民健康意識調査結果の概要.広島医学 1994:第47巻:1691-1705.
  • 15) 川崎道子:離島住民の生活習慣と主観的健康感との関連.沖縄県立看護大学紀要2003:第 4号:94-100.
  • 16) 厚生労働省大臣官房統計情報部編:平成13年国民生活基礎調査 第1巻.東京:厚生統計協会, 2003;206.
  • 17) 藺牟田洋美, 安村誠司, 藤田雅美, 新井宏明, 深尾彰:地域高齢者における「閉じこもり」の有病率ならびに身体・心理・社会的特徴と移動能力の変化.日本公衆衛生雑誌 1998:第45巻9号:883-892.
  • 18) 小川祐:地域高齢者の健康度評価に関する追跡研究:日常生活活動能力の低下と死亡の予知を中心に.日本公衛誌 1993:第40巻, 859-871.
  • 19) 上田敏:リハビリテーションの思想 人間復権の医療を求めて 第2版.医学書院2004:59-60.
  • 20) 上島弘嗣:(第2回高血圧患者の生活指導) 生活診断のポイントとその方法.血圧1998:第5巻4号:477-480.
  • 21) 日本糖尿病学会:糖尿病の分類と診断基準に関する委員会報告.1999.
  • 25) 瀬谷 彰:主観的健康感, 生活満足感及び生きがいに関連する生活習慣要因について.保健医療科学 2003:52巻3号:242-244.

V章 主観的健康感と生命予後

P.87 掲載の参考文献

  • 1) 杉澤秀博, 杉澤あつ子 (1995) 「健康度自己評価に関する研究の展開-米国での研究を中心に-」日本公衛誌, 第42巻, pp.366-378
  • 2) 芳賀博, 柴田博, 上野満雄, 他 (1991) 「地域老人における健康度自己評価からみた生命予後」日本公衛誌, 第38巻, pp.783-789
  • 10) 川田智之 (1998) 「自覚的健康度と生命予後」日本公衛誌, 第62巻, pp.746-750
  • 11) 芳賀博, 他 (1990) 「健康度自己評価に関する追跡的研究」社会老年学, 第10巻, pp.163-174
  • 12) 藤田利治, 旗野脩一 (1990) 「地域老人の健康度自己評価の関連要因とその後2年間の死亡」社会老年学, 第31巻, pp.43-51
  • 13) 岡戸順一, 艾斌, 巴山玉蓮, 星旦二 (2003) 「主観的健康感が高齢者の生命予後に及ぼす影響」日本健康教育学会誌, 第11巻1号, pp.31-38
  • 14) 西阪眞一, 宇戸口和子, 溝口哲也, 他 (1996) 「地域住民における健康度自己評価とその後の死亡7年間の追跡研究」産業医科大学雑誌, 第18巻, pp.119-131
  • 15) 古谷野亘, 柴田博, 中里克治, 他 (1987) 「地域老人における活動能力の測定」日本公衆誌, 第34巻, pp.109-114