書籍名 |
善き看護 佐藤弘美 Last Note |
出版社 |
クオリティケア
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発行日 |
2008-11-08 |
著者 |
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ISBN |
9784904363058 |
ページ数 |
179 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
佐藤弘美の遺稿集を中心に、夫・理が研究仲間の協力を得て弘美が目指した善き介護と介護についてまとめた。
目次
参考文献
1章 ALS患者・家族とともにつくりあげるケア
P.26 掲載の参考文献
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1) 佐藤弘美:【修士論文】人工呼吸器を装着して在宅療養する筋萎縮性側索硬化症患者と介護者が療養の過程で築きあげたもの. 千葉大学大学院看護学研究科博士前期課程, 1998.
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2) 佐藤弘美:病に問いかけ, 病を意味づけ, 人生を選びとる-ALS患者と家族の回復過程. 看護学雑誌, 64(9), 822-825, 2000.
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3) 佐藤弘美, 正木治恵, 野口美和子:人口呼吸器を装着して在宅療養する筋萎縮性側索硬化症患者と介護者が療養の過程で築きあげたもの. 第18回日本看護科学学会学術集会講演集, 368-369, 1998.
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4) 佐藤弘美:ALS患者と家族介護者の病みの軌跡と意味づけ. 石川県立看護大学年報, 1, 75-76, 2001.
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5) 末吉富美江, 佐藤弘美, 正木治恵, 永江美千代, 黒田久美子, 野口美和子:病状を告知されたALS患者の自己受容の過程について. 第24回日本看護学会収録 (老人看護), 199-201, 1993.
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6) 田村奈央, 佐藤弘美, 古川直美, 正木治恵, 野口美和子,:筋萎縮性側索硬化症患者の介護にかかわる家族の気持ち-家族が介護を受け入れていく過程-. 日本家族看護学会第3回学術集会抄録集, 40, 1996.
2章 高齢者看護教育においてたいせつにしてきたこと
P.44 掲載の参考文献
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1) 佐藤弘美, 野口美和子:シミュレーション 事例1 老年期を生きることを理解するためのシミュレーションゲーム-"INTO AGING". 藤岡完治, 野村明美 (編):わかる授業をつくる看護教育技法3 シミュレーション・体験学習, 医学書院, 88-107, 2000.
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2) 佐藤弘美, 永江美千代, 黒田久美子, 正木治恵, 野口美和子:老人理解のための体験学習 -INTO AGING-. 看護展望, 18(8), 32-36, 1993.
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3) Hoffman T.L., & Reif S.D.:Into Aging. NJ:Slack, Inc., 1984.
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4) Marte, A.L.:Experiential Learning Strategies for Promoting Positive Staff Attitudes Toward the Elderly, The Journal of Continuing Education in Nursing, 22(2), 73-77, 1988.
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5) 前川弘美, 正木治恵, 永江美千代, 田村真理子, 水野智子, 森千恵, 野口美和子, 酒井郁子, 小林さゆり:INTO AGINGの試み-"年をとる"という変化を理解するためのシミュレーションゲーム, 第23回日本看護学会集録 (老人看護), 259-262, 1992.
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6) 佐藤弘美, 正木治恵, 永江美千代, 黒田久美子, 野口美和子:老年期を生きることを理解するためのシミュレーションゲームの効果について. 千葉大学看護学部紀要. 15, 155-159, 1993.
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7) 野口美和子, 佐藤弘美:高齢化社会と健康教育-老年期を生きることを理解するためのシミュレーションゲームの効果. Health Sciences, 10(1), 55-61, 1994.
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8) 野口美和子, 正木治恵, 佐藤弘美, 永江美千代, 黒田久美子:老年期を生きることを理解をするためのシミュレーションゲームとその効果. 日本健康教育学会誌 1(suppl.), 34-35, 1993.
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9) 佐藤弘美, 湯浅美千代, 黒田久美子, 小野幸子, 正木治恵, 野口美和子:老年期を生きることを理解するためのシミュレーションゲームの開発. 千葉大学看護学部紀要, 17, 129-133, 1995.
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10) 前川弘美, 永江美千代, 正木治恵, 黒田久美子, 野口美和子:老年期を生きることを理解するためのシミュレーションゲームの効果について. 日本老年社会科学会第34回大会報告要旨集, 35, 1992.
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11) 佐藤弘美, 湯浅美千代, 黒田久美子, 正木治恵, 野口美和子:老年期を生きることの理解を深めるためのシミュレーションゲームの評価. 日本看護学教育学会誌, 5(2), 112-113, 1995.
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12) Hiromi SATO, Harue MASAKI, Michiyo YUASA, Kumiko KURODA, Miwako NOGUCHI:The Effect of a Simulation Game to Understand the Life of the Aged-Second Report. XVth World Conference of the International Union for Health Promotion and Education Abstracts, 289, 1995.
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13) 湯浅美千代, 今村美葉, 佐瀬真粧美, 福山由美子, 野口美和子:INTO AGINGの要素を取り入れた老年看護学の授業評価-非ヘルスケア関連学部の学生を対象にした試みから-, 千葉大学看護学部紀要, 21, 31-37, 1999.
P.48 掲載の参考文献
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1) 前原澄子, 野口美和子編:機能別臨床看護学1〜8巻, 同朋舎メディアプラン
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2) 佐藤弘美:5 老年看護学における看護過程の展開-入院中の高齢者, わかる・使える看護過程 (金川克子, 天津栄子編), 中央法規出版, 104-121, 2002
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3) 直井千津子, 佐藤弘美, 天津栄子他:摂食・嚥下障害者への看護援助技術の開発-第1報:摂食・嚥下の看護援助に関する実態調査-, 石川看護雑誌 5, 69-74, 2008
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4) 佐藤弘美, 天津栄子, 直井千津子他:摂食・嚥下障害者への看護援助の開発-第2報:経口摂取が可能となった看護援助の分析から-, 石川看護雑誌, 5, 29-38, 2008
3章 認知症高齢者への回想法 楽しみに満ちた場をつくる
P.96 掲載の参考文献
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1) 佐藤弘美, 金川克子, 天津栄子, 高道香織:地域を基盤とした痴呆予防プログラムの体系化に関する研究 (第1報), 日本未病システム学会雑誌 8(2), 138-140, 2002.
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2) 細川淳子, 天津栄子, 佐藤弘美, 伊藤麻美子, 松平裕佳, 金川克子:認知症予防活動における地域住民ボランティアの成長過程, 日本認知症ケア学会誌, 4(2), 409, 2005.
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3) 田高悦子, 金川克子, 立浦紀代子, 他:在宅痴呆性高齢者に対する回想法を取り入れたグループケアプログラムの効果, 日本老年看護学会誌, 5(1), 96-106, 2000.
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4) 田高悦子, 金川克子, 天津栄子, 佐藤弘美, 酒井郁子, 細川淳子, 高道香織,伊藤麻美子:認知症高齢者に対する回想法の意義と有効性海外文献を通して, 老年看護学, 9(2), 56-63, 2005.
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5) 細川淳子, 佐藤弘美, 高道香織, 天津栄子:痴呆性高齢者のグループ回想法実施時における表情の特徴, 石川県立看護大学年報, 4巻, 118-120, 2004.
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6) 細川淳子, 佐藤弘美, 高道香織, 天津栄子, 金川克子, 橋本智江, 元尾サチ:痴呆性高齢者のグループ回想法実施時における表情の特徴, 老年看護学, 8(2), 81-88, 2004.
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7) 野村豊子:痴呆性高齢者への回想法, グループ回想法の効果と意義, 看護研究, 29(3), 225-242, 1996.
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8) 松田修, 黒川由紀子, 佐藤雅彦, 他:回想法を中心とした痴呆性高齢者に対する集団心理療法-痴呆の進行に応じた働きかけの工夫について-, 心理臨床学研究, 19(6), 566-577, 2002.
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9) 佐藤弘美, 細川淳子, 田高悦子, 酒井郁子, 高道香織, 天津栄子, 金川克子:痴呆性高齢者のグループ回想法において家族とケアスタッフが捉えた意味回想場面の映像から, 石川看護雑誌, 2, 15-23, 2005.
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10) 佐藤弘美, 金川克子, 天津栄子, 田高悦子, 酒井郁子, 細川淳子, 高道香織, 伊藤麻美子:認知症高齢者のグループ回想法場面の編集映像がもたらす家族やケアスタッフへの効果, 老年看護学, 10(1), 05-115, 2005.
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11) 佐藤弘美, 天津栄子, 金川克子, 田高悦子, 酒井郁子, 細川淳子, 伊藤麻美子, 松平裕佳, 元尾サチ:回想法で用いるプロンプトが認知症高齢者に及ぼす影響:石川看護雑誌, 4, 9-46, 2007.
4章 高齢者が集い学びあう場づくりの理論化を目指して
P.135 掲載の参考文献
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1) 佐藤弘美・田高悦子・金川克子・天津栄子・酒井郁子・松平裕佳・伊藤麻美子:農山村地域における認知機能に着目した新介護予防プログラムの開発に関する研究-脳いきいき健康教室の実践報告, 第2回日本ルーラルナーシング学会学術集会抄録集, 35, 2007.
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2) 田高悦子・金川克子・酒井郁子・佐藤弘美・天津栄子・松平裕佳・田中奈津子・国井由生子・前田充代:介護予防ハイリスクアプローチとしてのマインドマップ法を用いた健康教育, 第14回日本未病システム学会学術総会抄録集, 95, 2007.
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3) 田高悦子・金川克子・佐藤弘美・天津栄子・酒井郁子・伊藤麻美子・松平裕佳・前田充代:認知機能に着目した新たな介護予防ハイリスクアプローチプログラムのモデル開発, 第12回日本老年看護学会学術集会抄録集, 114, 2007.
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4) 金川克子・田高悦子・佐藤弘美・天津栄子・酒井郁子・松平裕佳・田中奈津子・国井由生子・前田充代:認知機能に着目した介護予防ハイリスクアプローチ開発-第1報:認知機能障害者への有効性, 第27回日本看護科学学会抄録集, 401, 2007.
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5) 田高悦子・金川克子・佐藤弘美・天津栄子・酒井郁子・松平裕佳・田中奈津子・国井由生子・前田充代:認知機能に着目した介護予防ハイリスクアプローチ開発-第2報:認知機能障害者への前頭葉機能への有効性, 第27回日本看護科学学会抄録集, 402, 2007.
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6) 酒井郁子・田高悦子・金川克子・佐藤弘美・天津栄子・松平裕佳・田中奈津子・国井由生子・前田充代:認知機能に着目した介護予防ハイリスクアプローチ開発-第3報:日記法によるセルフリフレクションの有効性, 第27回日本看護科学学会抄録集, 402, 2007.
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8) Yoshitake T, Kiyohara Y, Kato I, Ohmura T, Iwamoto H, Nakayama K, Ohmori S, Nomiyama K Kawano H, Ueda K, Sueishi K, Tsuneyoshi M and Fuzishima M.:Incidence and risk factos of vasciar dementia and Alzheimer's disease in a defined elderly Japanese population:the Hisayama study. Neurology, 45:1161-116 & 1995.
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15) ヴァンダ・ノース, トニー・ブザン:頭の取扱説明書, 東京図書, 1999.
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16) ジーン・レイブ, エティエンヌ・ウェンガー著, 佐伯胖訳:状況に埋め込まれた学習-正統的周辺参加, 産業図書, 1993.
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17) Grendinning, F.:What is Educational Gerontology? in Grendinning, F. (ed.), Educational Gerontology. Croom Helm, 31, 1985.
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19) Peterson, D. A.:Educational Gerontology:The State of the Art, Educational Gerontology, 1(1):62, 1976.
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20) Moody, H. R.:Eduaction and the Life Cycle:A Philosophy of Aging, in Sherron, R. H. & Lumsden, D. B. (eds.), Introduction to Educational Gerontology. Hemisphere, 1978.
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21) McClusky, H. Y.:Education (Report for 1971 White House Conference on Aging). U.S. Government Printing Office, 1, 1971.