検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 内科セミナーCV7 不整脈
出版社 永井書店
発行日 1978-11-15
著者
  • 織田敏次(編集)
  • 阿部裕(編集)
  • 中川昌一(編集)
  • 滝島任(編集)
  • 堀内淑彦(編集)
  • 鎮目和夫(編集)
  • 古川俊之(編集)
  • 祖父江逸郎(編集)
  • 内野治人(編集)
  • 尾前照雄(編集)
ISBN
ページ数 389
版刷巻号 第1版第2刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 心臓
シリーズ 内科セミナー
閲覧制限 未契約

内科学の急速な進歩・発展は、細分化と専門化をもたらし、近年、ますますその度を深めております。それに伴い、臨床家に要求される知識の量は急増の一途をたどっており、質的にも知識のlife cycleはますます短縮し、日々新しい医学へと脱皮しているのが現状であります。このことは、専門外の知識・情報について疎遠になりがちなspecialistや、最新の情報を吸収しきれないgeneralistの増加という情況をうみ出しております。内科セミナーは、このような認識のもとに企画された内科治療全書であり、up to dateな知識・情報を、迅速に、かつ総合的に提供して、今日の要求に応えようとするものであります。

目次

  • 表紙
  • 執筆者
  • 目次
  • 1. 機能学・形態学的にみた刺激伝導系異常
    • §1. 洞結節
      • I. 形態学的特性
      • II. 機能学(電気生理学)的特性
      • III. 形態学的・機能学的異常
    • §2. 結節間および両房間径路
      • I. 形態学的特性
      • II. 機能学(電気生理学)的特性
      • III. 形態学的・機態学的異常
    • §3. 房室結節
      • I. 形態学的特性
      • II. 機能学(電気生理学)的特性
      • III. 形態学的・機能学的異常
    • §4. His-Purkinje伝導系
      • I. 形態学的特性
      • II. 機能学(電気生理学)的特性
      • III. 形態学的・機能学的異常
    • おわりに
    • 文献
  • 2. His束およびPurkinje系の機能と異常
    P.33閲覧
    • はじめに
    • §1. His束とPurkinje系における興奮伝導
      • I. His-Purkinje伝導の概観と目的論的意義
      • II. His-Purkinje系の再分極と興奮伝導との関連
      • III. 脚ブロックと分枝ブロック
      • IV. 間歇的あるいは一過性の心室内伝導障碍
      • V. His-Purkinje伝導の障碍による房室ブロック
    • §2. His束とPurkinje系における刺激生成
      • I. His-Purkinje系の自動能
      • II. His-Purkinje系におけるその他の刺激生成機転
    • 文献
  • 3. 心拍不整の機序
    P.57閲覧
    • はじめに
    • §1. 心筋細胞膜の電気生理
      • I. 膜電位の記録
      • II. 静止電位
      • III. 活動電位の発生-第0相
      • IV. 活動電位の経過-第1,2,3相
        • 1. 第1相
        • 2. 第2相, プラトー相
        • 3. 第3相, 再分極相
      • V. 興奮の伝導
        • 1. 活動電位振幅
        • 2. Vmax
        • 3. 閾膜電位Vthと静止電位Vr
        • 4. 細胞内抵抗ri
      • VI. 興奮性の回復
        • 1. 不応期
        • 2. Repriming
    • §2. 自動能の異常
      • I. 自動能のイオン機構
      • II. 自動能に作用する諸因子
      • III. 自動能支配順位の異常
      • IV. 異常自動能の発生
        • 1. 膜電位減少による自動能発生
        • 2. 誘発後電位
    • §3. 伝導異常
      • I. 膜電位の減少による伝導障害
        • 1. 持続的(不完全)脱分極
        • 2. 第4相脱分極
        • 3. 不完全再分極
      • II. 膜応答性の低下
      • III. 静止電位と閾膜電位の関係
      • IV. 細胞間連絡の解離
      • V. 伝導異常の名称
    • §4. 回帰
      • I. 回帰回路
      • II. Macro-reentryとMicro-reentry
      • III. 房室回帰
        • 1. 心房期外刺激による誘発
        • 2. 連続回帰
        • 3. 心室期外収縮による誘発
        • 4. 洞結節回帰
      • IV. 心室内の回帰
      • V. 回帰回路遮断の機序
        • 1. 伝導の抑制
        • 2. 伝導の改善
        • 3. 不応期の均一化
        • 4. 外科的治療
    • §5. 2つ以上の機序が関与する不整脈
      • I. 細動
        • 1. 早期刺激で誘発される細動
        • 2. 頻拍から細動への移行
        • 3. 細動治療,予防効果からの機序の推測
      • II.副収縮
    • 文献
  • 4. His束心電図の診断への応用
    P.81閲覧
    • §1. His束心電図の概説
    • §2. どのような症例に用いられるべきか?
      • I. 本検査が診断上必要と考えられるもの
      • II. 本検査が診断上重要な参考となると考えられるもの
    • §3. 房室ブロックと脚ブロック
      • I. 房室ブロック
      • II. 脚ブロック
        • 1. 脚ブロックを示すが無症状のとき
        • 2. 脚ブロックを示し,かつ症状を伴うとき
        • 3. 急性心筋梗塞に伴う脚ブロック
    • §4. 房室接合部早期興奮
    • §5. 発作性頻拍
    • §6. pre-excitation症候群
      • I. pre-excitationの有無を確診する必要がある場合
      • II. いわゆるKent束の不応期測定
    • §7. sick sinus syndromeへの応用
    • 文献
  • 5. 不整脈心電図の解読
    P.103閲覧
    • §1. 解読上の原則と基礎
      • I. 各波の形状について
        • 1. P波
        • 2. QRS
        • 3. T波
      • II. 心筋の自動性
      • III. 不応期と興奮伝導
    • §2. 不整脈の諸型
      • I. 期外収縮
      • II. 発作性頻拍
      • III. 粗動,細動
      • IV. 房室ブロック
      • V. 洞房ブロック,洞不整脈
      • VI. WPW症候群
    • §3. 症例補遺
    • 文献
  • 6. 不整脈治療の進歩
    P.149閲覧
    • §1. 抗不整脈剤の心筋作用と臨床薬理
      • はじめに
      • I. 抗不整脈剤研究の問題点
      • II. 不整脈発生の電気生理学的機序
        • 1. 自動能亢進による不整脈
          • 1) 正常な自動能および電位固定法
          • 2) 異常自動能
        • 2. リエントリーによる不整脈
          • 1) 不応期
          • 2) 興奮伝導
          • 3) 興奮性
        • 3. 自動能亢進とリエントリー
      • III. 動物のモデル不整脈
        • 1. 冠動脈結紮による不整脈
        • 2. アドレナリン不整脈
        • 3. ジギタリス不整脈
        • 4. 電気刺激による不整脈
      • IV. 抗不整脈剤の心筋作用
        • 1. リドカイン
          • 1) 電気生理学的作用
          • 2) 心筋収縮カ
        • 2. プロカインアミド
          • 1) 電気生理学的作用
          • 2) 心筋収縮カ
        • 3.キニジン
          • 1) 電気生理学的作用
          • 2) 心筋収縮力
        • 4. プロプラノロールおよび他のβ遮断薬
          • 1) 電気生理学的作用
          • 2) 心筋収縮カ
      • V. 有効血中濃度維持のための抗不整脈剤の薬物動態論的検討
        • 1. 原理
        • 2. 応用例
          • 1) Two Compartment modelでの静脈内投与
          • 2) 筋注及び経口投与
      • VI. 各抗不整脈剤の薬物動態論的解祈に必要な性質
        • 1. リドカイン
        • 2. プロカインアミド
        • 3.硫酸キニジン
        • 4. プロプラノロール
      • おわりに
      • 文献
    • §2. β遮断薬の作用
      • はじめに
      • I. 交感神経性アミンとβ受容体
      • II. 交感神経刺激と不整脈
        • 1. 自動性
        • 2. 興奮性と伝導性
        • 3. 不応期
      • III. 交感神経切除の抗不整脈作用
      • IV. β遮断薬の種類
      • V. Propranolol
        • 1. 化学構造式
        • 2. 吸収・排泄・代謝・有効血中濃度
        • 3. 薬理作用
          • 1) β遮断作用と直接作用
          • 2) 細胞レベルの電気生理学的効果
          • 3) in situ心における電気生理学的効果
        • 4. 臨床成績
        • 5. 副作用
      • VI.その他のβ遮断薬
        • 1. Alprenolol
        • 2. Pindolol
        • 3. Oxprenolol
        • 4. Bupranolol
        • 5. Bufetolol
      • 文献
    • §3. 不整脈におけるジギタリス剤の薬理とジギタリス中毒
      • はじめに
      • I. ジギタリス剤の化学構造と種類
      • II. ジギタリスの薬理作用
        • 1. 陽性変力作用
        • 2. 電気生理学的作用
          • 1) 心筋膜電位に対する影響
          • 2) 興奮性に対する作用
          • 3) 自動態に対する作用
          • 4) 刺激伝導速度に対する作用
          • 5) 不応性に対する作用
        • 3. 徐脈作用
        • 4. 心拍出量および末梢血管に対する作用
        • 5. 利尿作用
        • 6. 嘔吐その他の中枢作用
      • III. 不整脈に対するジギタリスの薬理作用と心電図変化
        • 1. 治療量のジギタリス剤投与でみられる心電図変化
        • 2. 不整脈に対するジギタリス剤の適応
      • IV. ジギタリス剤の投与法
      • V. ジギタリス中毒
        • 1. ジギタリス中毒の頻度
        • 2. ジギタリス中毒の誘因
          • 1) 大量ジギタリス剤投与時
          • 2) 重症心疾患
          • 3) 老令者および新生児
          • 4) 血清電解質異常
          • 5) 腎障害
        • 3. ジギタリス中毒と血中濃度
        • 4. ジギタリス剤の中毒症状と治療
          • 1) ジギタリス不整脈
          • 2) ジギタリス不整脈の治療
      • おわりに
      • 文献
    • §4. 期外収縮の薬物治療
      • はじめに
      • I. 期外収縮の発生機序
      • II. 抗不整脈剤の作用機序
        • 1. 膜安定剤
          • 1) 自動能(ペースメーカー活動性)に対する作用
          • 2) 活動電位立ち上り速度と興奮伝導に対する作用
          • 3) 心筋興奮性に対する作用
          • 4) まとめ
        • 2. 交感神経β受容体遮断剤
        • 3. カルシウム拮抗剤
        • 4. ジギタリス
      • III. 期外収縮の薬物療法
        • 1. 器質的心疾患のないもの
          • 1) 自覚症状のない場合
          • 2) 自覚症状のある場合
        • 2. 器質的心疾患のあるもの
          • 1) 虚血性心疾患
          • 2) 高血圧性心疾患
          • 3) 特発性心筋症
          • 4) 弁膜症
          • 5) 慢性肺疾患
          • 6) ジギタリス中毒
          • 7) その他
      • 文献
    • §5. 心ブロックの薬物治療
      • はじめに
      • I. "心ブロック"の治療剤
      • II. 刺激伝導系の自律神経支配と薬理作用
      • III. "交感神経刺激剤"の薬理作用
        • 1. Isoproterenol
          • 1) 注射剤
          • 2) 用法と用量
          • 3) 適応
          • 4) 副作用
        • 2. Metaproterenol
          • 1) 用量と用法
          • 2) 副作用
        • 3. 副交感神経遮断剤atopine
          • 1) 用法と用量
          • 2) 適応
          • 3) 副作用
        • 4. その他の薬剤
      • 文献
    • §6. 心臓ペースメーカーの適応
      • I. 心臓の人工ペースメーカーとペーシング
        • 1. 原理
        • 2. 体外型と植込み型ペースメーカー
        • 3. 人工ペースメーカーの基本型
          • 1) レート固定型
          • 2) デマンド型
          • 3) 心房同期型
          • 4) 心房心室順次型
        • 4. 特殊な人工ペースメーカー
          • 1) 頻脈性不整脈治療のための人工ペースメーカー
          • 2) 検査・診断のための人工ペースメーカー
      • II. 急性あるいは一過性房室ブロック
        • 1. 急性心筋梗塞に伴うもの
        • 2. 心臓手術に伴うもの
        • 3. 心筋疾患に伴うもの
        • 4. 白血病など悪性腫瘍に伴うもの
        • 5. ジギタリス中毒や電解質異常に伴うもの
        • 6. 徐脈に由来する心室性頻脈の合併
        • 7. 治療適応
          • 1) 薬物療法
          • 2) 人工ペースメーカー治療
      • III. 慢性房室ブロック
        • 1. 基礎疾患
        • 2. 慢性第3度房室ブロック
          • 1) Adams-Stokes発作の予防と重症不整脈併発の抑制
          • 2) 心不全の予防
          • 3) 小児の先天性完全房室ブロックの場合
          • 4) その他の場合
        • 3. 慢性第2度房室ブロック
        • 4. 慢性脚ブロック
          • 1) 完全両脚ブロック
          • 2) ヘミブロック
        • 5. 房室ブロックの病変部位
        • 6. 房室ブロックのHis束心電図による分類
        • 7. 人工ペースメーカー植込の遠隔成績
          • 1) Adams-Stokes発作および心不全と予後
          • 2) 生活状況の変化
          • 3) 死因
      • IV. 洞不全症候群
        • 1. 洞性徐脈
        • 2. 洞性徐脈に洞停止あるいは洞房ブロックを伴うもの
        • 3. さらに上室性頻脈発作を伴うものあるいは洞性徐脈に上室性頻脈発作のみを伴うもの
        • 4. 洞不全症候群の基礎疾患と合併刺激伝導異常
        • 5. 症状と診断・検査
        • 6. 治療適応
        • 7. 人工ペースメーカー植込みの遠隔成績
      • V. QT延長症候群
      • VI. 発作性頻拍症
        • 1. 発作性頻拍の予防
          • 1) 方法
          • 2) 適応
        • 2. 発作性頻拍の治療
          • 1) 方法
          • 2) 治療機序
      • VII. 人工ペースメーカー治療適応のその他の要因
      • 文献
    • §7. CCUにおける不整脈治療
      • I. CCUの不整脈に対する効果
      • II. 梗塞にともなう不整脈の分類
      • III. 危険な不整脈の治療法
        • 1. 心室細動
          • [Defibrillatorについて]
        • 2. 心室頻拍
        • 3. 高度房室ブロック,洞停止
          • [緊急的体外式ペーシング法]
        • 4. 心室性期外収縮
          • [Lidocaineの使い方]
        • 5. 心停止の前兆
      • IV. 症例
      • おわりに
      • 文献
    • §8. Sick Sinus Syndromeの治療
      • I. 概念と変遷
      • II. 病態生理
        • 1. SSS,徐脈頻脈症候群の病理組織学的検討
        • 2. 洞房ブロック,洞徐脈と心房細動,粗動の併発について-徐脈頻脈症候群-
        • 3. Post overdrive suppressionとAdams-Stokes発作について
      • III. 疫学
      • IV. 症候および検査所見
        • 1. 症候
          • 1) SSSの失神発作,めまい
          • 2) 心悸亢進,狭心症
          • 3) 塞栓症
          • 4) 心不全症状
        • 2. 検査所見
          • 1) 心電図所見
          • 2) 胸部X線写真
      • V. 診断と重症度の評価
        • 1. 右房頻回刺激による洞結節機能試験
        • 2. 洞房伝導時間(SACT)の測定
        • 3. 薬剤負荷試験
        • 4. His束心電図
        • 5. Holter心電図
      • VI. 治療
        • 1. 薬物療法
        • 2. ペースメーカー植え込み
        • 3. ペースメーカー植え込みと薬物療法の併用
      • VII. 合併症
      • おわりに
      • 文献
  • 索引
    P.361閲覧
  • 奥付

参考文献

1. 機能学・形態学的にみた刺激伝導系異常

P.25 掲載の参考文献

  • 1) His, W., Jr.:Die Thatigkeit des embryonalen Herzens und deren Bedeutung fur die Lehre von der Herzbewegung beim Erwachsenen. Med. Klin., 7:14, 1893.
  • 2) Tawara, S.:Das Reizleitungssystem des Saugetierherzens. Eine anatomisch-histologische Studiesuber das trioventrikular-bundel und die Purkinjeschen Faden. G. Fisher, Jena, 1906.
  • 3) Keith, A., and Flack, M. W.:The form and nature of the muscular connections between the primarydivisions of the vertebrate heart. J. Anat. Physiol., 41:172, 1907.
  • 4) Walmsley, T.:Comparative anatomy of the heart. In Quain:s Elements of Anatomy, Part III. London, Longmans, Green and Company, 1929.
  • 10) Hoffman, B. F., and Cranefield, P. F.:Electrophysiology of the heart. New York, Blakiston Division of McGraw-Hill Book Company, 1960.
  • 15) Harry, I.:Studies oll individual heart cells. Circulat. Res., 14:120, 1964.
  • 18) Childers, R., and Svenson, R.:Implications of the sinus node refractory period (SNRP):Dogs. Circulation, 45 and 46:II-26, 1972.
  • 25) Okada, R., Gotoh, K., Nakata, Y., and Kimura, K.:Pathology of the sick sinus syndrome. In Cardiac Pacing. ed. Watanabe, Y. Proceedings of the V International Symposium. Tokyo, Excerpta Medica, Amster-dam-Oxford. 8 P, 197.
  • 30) 佐野豊美, 平岡昌和:洞房ブロックの部位および機序に関する研究. 日本内 科学誌, 62:64, 1973.
  • 31) Baba, M., Leighton, R. F., and Weissler, A. M.:Experimental cardiac ischemia observation of the sinoatrial and atrioventricular nodes. Lab. Invest., 23:168, 1970.
  • 33) 佐竹修太郎:発作性心房性頻拍の機序に関する研究 (第2報実験) . お茶の水医学雑誌, 25:149, 1977.
  • 34) Wenckebach, K. F.:Beitrage zur Kenntnis der menschlichen Herztatig-keit. Arch. Physiol., 1:1907.
  • 35) Thorel, C.:Uber den Aufbau des Sinusknotens und seine Verbindung mit der Cava superior und den Wenckebachschen Bttndeln. MUnchen Med. Wischr., 57:183, 1910.
  • 37) Lewis, T. I Spread of the excitation wave in the auricule and ventricle:the law of cardiacmuscle. In The Mechanism and Graphic Registration of the Heart Beat, 3rd ed. London, Shaw and Sons, 1925.
  • 38) Truex, R. C.:Comparative anatomy and functional considerations of the cardiac conduction system. In The Specialized Tissues of the Heart. ed. by Paes de Carvalho, A., de Mello, W. C., and Hoffman, B. F., Amsterdam, Elsevier, 1961.
  • 42) Sano, T.:Conduction in the heart. In The Theoretical Basis of Elect-rocardiology, ed. by Nelson, C. V., and Geselowitz, D. B., p. 80. Clarendon Press, Oxford, 1976.
  • 47) 岡田了三:形態学的にみた心臓刺激伝導系-その正常と異常-総合臨床, 20:362, 1971.
  • 48) Moore, E. N. et al.:Studies on ectopic atrial rhythm in dogs. Amer. J. Cardiol., 19:676, 196
  • 61) Paes de Carvalho, A.:Cellular electrophysiology of the atrial specialized tissues. In The Specialized Tissues of the Heart. ed. by Paes de Carvalho, A., de Mello, W. C., and Hoffman, B. F. Amsterdam, Elsevier, 1961.
  • 67) Lev, M., and Unger, P. N.:Pathology of the conduction system in aquired heart disease:1. Severe atrioventricular block. Arch. Path., 60:502, 1955.
  • 81) Massing, G. K., and James, T. N.:Anatomical configuration of the His bundle and proximal bundle branches in the human heart. Circulation, 44:II-64, 1971.
  • 83) Hama, K., and Kaneseki, T.:Acomparative microanatomy of the ventricular myocardium. In Electrophysiology and Ultrastructure of the Heart. ed. by Sano, T., Mizuhira, V., and Matsuda, K., Bunkodo, Tokyo, 1967.
  • 93) Wennemark, J. R., and Kossman, C. E.:Intraventricular block:Physiologic considerations of clinica relevance. Advances Intern. Med., 16:59, 1970.
  • 97) Lengere, J,:Contribution a I'Etude des Blocs de Branche, Compartment Notammente les Confrontations Electri (lues et Histologiques. Paris, J. B. Balliere et Fils, 1958.
  • 99) Rosenbaum, M. B.:The hemiblcck:Diagnostic criteria and clinical significance. Mod. Conc. Cardiovasc. Dis., 39:141, 1970.

2. His束およびPurkinje系の機能と異常

P.53 掲載の参考文献

  • 2) Rosenbaum, M. B., Elizari, M. V. and Lazzari, J. O.:The Hemiblocks. New Concepts of Intraventricular Conduction Based on Human Anatomical, Physiological and Clinical Studies. Oldsmer, Fla., Tampa Tracings, 1970.
  • 3) 渡部良夫:不整脈. その電気生理と臨床. 東京, 文光堂, 1973.
  • 4) Uhley, H. N.:The quadrifascicular nature of the peripheral conduction system. In Dreifus, L. S. and Likoff, W. (Eds.):Cardiac Arrhythmias. New York, Grune and Stratton, 1973. p. 339.
  • 6) Hoffman, B. F. and Cranefield, P. F.:Electrophysiology of the Heart. New York, McGraw-Hill Book Co., 1960.
  • 8) Matsuda, K., Kamiyama, A. and Hoshi, T.:Configuration of the transmembrane action potential at the Purkinje-ventricularfiber junction and its analysis. In Sano, T., Mizuhira, V. and Matsuda, K. (Eds.):Electrophysiology and Ultrastructure of the Heart. Tokyo, Bunkodo, 1967. p177
  • 11) 渡部良夫:房室結節の興奮伝導と房室ブロック. 山田和生編:心臓の興奮と伝導. 東京, メディカル出版. p.49 1978.
  • 12) 渡部良夫:不整脈における伝導異常. 生理学的立場から, 臨床生理3:575, 1973.
  • 16) 渡部良夫:不整脈の理解に必要な電気生理の知識. Medicina 13:17, 1976.
  • 22) 渡部良夫:U波の成因における Purkinje 系再分極説の実験的根拠. 心臓7: 168, 1975.
  • 24) 渡部良夫, 戸田仁:U波と心室内変行伝導の相関. U波の Purkinje系再分極説の一証拠. 心臓 9:689, 1977.
  • 25) Massumi, R. A.:Aberration of intraventricular conduction. In Han, J. (Ed.):Cardiac Arrhythmias. A Symposium. Springfield, IIL, Charles C. Thomas, 1972. p. 138.
  • 29) 渡部良夫:心室期外収縮の頻度と性状に及ぼす心室内伝導障害の影響. 心臓 6:967, 1974.
  • 33) Watanabe, Y. and Dreifus, L S.:Cardiac Arrhythmias. Electrophysiologic Basis for Clinical Interpretation. New York, Grune and Stratton, 1977.
  • 34) Cranefield, P. F.:The Conduction of the Caridac Impulse. Mount Kisco, New York, Futura Publishing Co., 1975.
  • 35) 松田幸次郎:心筋における slow inward current の意義. 心臓 7:617, 1975.
  • 40) 三羽啓史, 小林章一, 田淵哲雄他:房室接合部性期外収縮の不顕伝導により生じた第1度・第2度房室ブロック. 心臓 8:628, 1976.
  • 44) 河合忠一:His 束心電図と心ブロック. 心臓 5:1458, 1973.
  • 45) Haiat, R., Dreifus, L. S. and Watanabe, Y.:Fate of A-V blcck. An electrocardiographic study. In Han, J. (Ed.):Cardiac Arrhythmias. A Symposium. Springfield, Ill., Charles C. Thomas, 1972. p. 73.
  • 48) Watanabe, Y. and Dreifus, L. S.:Effects of coronary flow on atrioventricular conduction. Fed. Proc. 29:588 Abs., 1970.
  • 53) Bellet, S.:Clinical Disorders of the Heart Beat. 3rd edition. Philadelphia, Lea and Febiger, 1971
  • 56) Rosenbaum, M. B., Halpern, M. S., Nau, G. J., et al.:The mechanisms of narrow ventricular ectopic beats. In Sandoe, E., Flensted-Jensen, E. and Olesen, K. H. (Eds.):Symposium on Cardiac Arrhythmias. Sedertalje, Sweden, AB Astra, 1970. p. 223.
  • 60) 渡部良夫:Reentry 説と細動の機序. 日本臨床 35:2314, 1977.
  • 61) Kakihana, M., Jalife, J., Moe, B., et al.:Acomparison of epicardial and endccardial fibrillation thresholds. Am. J. Cardiol. 39:273, 1977. (Abstr.)
  • 62) Spear, J. F., Horowitz, L. N. and Moore, E. N.:Relationship of endocardial and epicardial ventricular fibrillation thresholds of the right and left ventricles. Am. J. Cardiol. 39:274, 1977. (Abstr.)
  • 63) 戸田 仁, 渡部良夫:高頻度及び早期電気刺激による心室細動の発生様式. 日本循環器学会第44回東海・第29回北陸合同地方会発表. (金沢, 昭. 52, 10. 29.)

3. 心拍不整の機序

P.79 掲載の参考文献

  • 1) 松田幸次郎:心筋細胞の電気生理学, 生理学大系III-補. 医学書院, 東京, 1971.
  • 2) Noble, D.:The initiation of the heart beat. Clarendon, Oxford, 1975. 有田真 (訳):心臓拍動の生理. 東京大学出版, 1977.
  • 3) Ruch, T. C. and Patton, H. D. (ed):Physiology and Biophysics. Sau. nders, Philadelphia and Igakushoin, Tokyo, 1966.
  • 4) Reuter, H., Gettes, L. S. and Katzung, B. G.:Cation movement during excitation of the heart. in Effect of acute ischaemia on myocardial function. (ed. Oliver, M. F. . Julian, D. G. and Donald, K. W.) Churchill Livengstone, London, 1972. p. 157.
  • 5) Carmeliet, E.:The ionic basis of membrane excitation in ordinary myocardialfibers, some aspects of te sodium and calcium conductance. in Basic functions of cation irl myocardial activity. (ed. Fleckenstein, A. and Dhalla, N. S.) Recent advances in studies on cardiac structure and metabolism Vol. 5, U. Park, Baltimore, 1975. p, 3
  • 12) Katz, B.:Nerve, muscle and synapse. McGraw-Hill, New York, 1966.
  • 24) Schamroth, L.:The pathogenesis and mechanism of ventricular arrhythmias. in Progress in cardiology 3 (ed Yu, P. N. and Gcodwin, J. F.) Lea and Febiger, Philadelphia, 1974. p. 75.
  • 26) Cranefield, P. F.:The conduction of the cardiac impulse. Futura, New York, 1975.

4. His束心電図の診断への応用

P.99 掲載の参考文献

  • 5) Dreifus, L S.:Clinical judgement is suflicient for management of conduction defects. pp 195-201 in Corday, E. ed Controversies in Cardiology. F. A. Davis, Philadelphia, 1977.
  • 6) Wu, D., and Rosen, K. M.:Clinical judgement is not suflicient for the management of conduction defects. (Indications for diagnostic electro. physiologic studies.) pp 203-216 in Corday, E. ed. Controversies in Cardiology. F. A. Davis, Philadelphia, 1977.
  • 13) Narula, O. S.:Intraventricular conduction defects. in Narula, O. S. (ed.):His Bundle Electrocardiography and Clinical Electrophysiology. F. A. Davis, Philadelphia, 1975.
  • 23) 高山 茂, 上床博久, 塩津宏晃, 鶴羽義明, 高木 誠:高度房室ブロック症例にみられた一方向性ブロックを伴うヒス束早期興奮の1例. 第44回日循近 畿, 神戸, 1977.
  • 25) 高木 誠, 一瀬 進, 栗本 透, 山下哲彦, 鶴羽義明:WPW 症侯群の His束心電図. 心臓 5:1535, 1973.

5. 不整脈心電図の解読

P.145 掲載の参考文献

  • 5) Rosenbaum, M. B., Elizari, M. V. and Lazzari, M. J, O.:The Hemiblocks. Tampa Tracings, Oldsmar, Fla., 1970
  • 10) Cranefield, P. F.:The Conduction of the Cardiac Impulse. Futura Publishing Co., Mt. Kisco, N. Y., 1975.
  • 26) Bellet, S.:Clinical Disorders of the Heart Beat. Lea & Febiger, 1971. 村尾覚監訳:不整脈の臨床, 広川書店, 1975.

6. 不整脈治療の進歩

P.172 掲載の参考文献

  • 1) Moe, G. K. &Abildskov, J. A.:Antiarrhythmic drugs. in "The Pharmacological Basis of Therapeutics" edited by Goodman, L. S. &Gilman, A. 1975.
  • 2) D. ノーブル (有田真訳):心臓拍動の生理. 1977.
  • 14) Hashimoto, K., Tsukada, T. &Matsuda, H.:Inotropic and chronotropic effects of antiarrhythmic agents on isolated blood-perfused canine ventricular tissue. in "Recent Advances in Studies on Cardiac Structure and Metabolism." Vol. 11. edited by Kobayashi, T. et al. 1978.
  • 16) Hashimoto, K., Satoh, H. &Imai, S.:Effects of antiarrhythmic drugs on calcium-mediated action potential and developed tension of canine ventricular muscle. (Abstract), VIII World Congress of Cardiology, p. 438. 1978.
  • 21) Lucchesi,B.R.:Antiarrhythmic drugs, in "Cardiovascular Pharmacology" edited by Antonaccio, M. 1977
  • 2') Hauswirth, O. &Singh, B. N.:Ionic mechanisms in heart muscle in relation to the genesis and the pharmacological control of cardiac arrhythmias. Pharmacol. Rev. 30:5, 1978.

P.192 掲載の参考文献

  • 2) Pitt, B. & Ross, R. S.:Modern consepts of cardiovascular disease 38:47, 1969.
  • 7) Bellet. S. Clinical disorders of the heart beat. 3rd Ed., Lea&Febiger, Philadelphia, p. 935, 1971.
  • 12) West, T. C.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 115:283, 1955.
  • 13) West, T. C. et al.:ibid. 117:245, 1956.
  • 14) Toda, N. & Shimamoto, K:J Pharmacol 159:298-1967
  • 22) 上田英雄. 杉本恒明:臨床科学 4:1189, 1968.
  • 28) Mendez, C. et al.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 131:199, 1961.
  • 33) White, J. C. et al.:1952. (cited from 35)
  • 36) Powell, C. E. & Slater, L. H.:J. Pharmacol. Exper. Ther. 122:480, 1958.
  • 44) Walle, T. & Gaffney, T. D.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 182:83, 1972.
  • 54) Jewitt, D. E. & Croxson, R.:Postgrad. Med. 47 (Suppl):25, 1971.
  • 55) Jewitt, D. E. et al.:Lancet 2:227, 1966.
  • 57) Somani, P. & Lumb, K. B.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 147:194, 1965.
  • 58) Apentaku, E U. et al.:ibid. 193:327, 1975.
  • 59) Coltart, D. J. & Meldrum, S. J.:Brit. J. Pharmacol. 40:148, 1970.
  • 60) Sano, T. et al.:Jap. Heart J. 90:665, 1975.
  • 61) 稲垣卓男:Jap. Circul. J. 35:1509, 1971.
  • 62) Witt, A. C. et al.:Amer, Heart J. 90:665, 1975.
  • 63) Carmelit, E. & Verdonek, F.:Europ. J. Pharmacol. 1:269, 1967.
  • 64) Klinfield, M. & Stein, S. Circulation 40 (Suppl II):123, 1969.
  • 65) Tarr, M. et al.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 184:599, 1973.
  • 71) Pappano, A. J.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 177:85, 1971.
  • 72) Giotti, A. et al.:J. Pharmacol. 227:999, 1973.
  • 73) Witt, A. C. & Basett, A. C.:Fed. Proc. 30:393, 1966.
  • 78) 宮原光夫・阿部久男:日本臨床 33:76, 1975.
  • 81) Berkovitz, W. D.:Circulation 40:885, 1969.
  • 84) 長田清明:金沢大学十全医学会雑誌 85:553, 1976.
  • 90) Koch-Weser, J.:The prophylactic use of antiarrhythmic agents:Cardiac arrhythmias, edited by Dreifus, L. S. and Likoff, W., Grune&Stratton, New York, p. 565, 1973.
  • 91) Surawicz, B.:Efficacy of propranolol and other betablcckers in treatment of abnormal cardiac rhythms:Cardiovascular therapy:The art and the sience, edited by Russek, I. & Zohman, B. L, Williarns & Wilkins, Baltimore, 1971.
  • 93) 宮原光夫・藤瀬幸保:薬の知識 20:1, 1969.
  • 94) Cardiac arrhythmias:Diagnosis and treatment, 2nd Ed. edited by Fowler, N. 0., Harpar&Low Med. Dep., 1977.
  • 95) Acomputer analyzed assessment of Inderal in ischemic heart disease and cardiac neurosis/NCA (Sumitomo chemical Co. LTD) .
  • 97) Petrie, J. et al:Postgrad. Med. J.:52 (Suppl 4):63, 1976.
  • 99) Mizgala, H. F. & Counsell, J.:Circulation 49, 50 (Suppl. un) un-33, 1974.
  • 101) Johonsson, R. et al. (アブロパール・パンフレットより)
  • 104) Wassermann A. J. et al.:J. Clin. Pharmacol. 10:37, 1970.
  • 107) アプロパール臨床文献集 (藤沢・アストラ)
  • 110) Gurgler, R. et al.:Clin. Sci. & Molecular Med. 51 (Supple 3):473, 1976.
  • 111) 寺本良己:基礎と臨床 7:2449, 1973.
  • 113) 橋本虎六ら:応用薬理 4:929, 1970.
  • 115) Recent Advances in Cardiac Therapy, p.96. サンド薬品 KK, 1973.
  • 116) 和泉貞次:精神医学 17:631, 1975.
  • 120) Taylor, S. H. & Meeran, M. K.:New Prospectives in beta-blakade, Mctropolis Press Ltd. London, p. 293, 1972.
  • 121) 蔵本築ら:心臓 5:19, 1973.
  • 123) 鈴木公雄ら:麻酔 21:46, 1972.
  • 124) 近藤繁ら:現代の臨床 6:215, 1972.
  • 132) Oxprenolol 研究会:臨床成人病 3:1597, 1973.
  • 135) Kunz, W.:Dentsche Apotheker-Zeitung 108:1573, 1969.
  • 136) 近藤光虎ら:応用薬理 7:317, 1973
  • 137) 稲垣卓男ら:心臓 4:1413, 1972.
  • 138) 鍵和田和男ら:応用薬理 7:107, 1973
  • 139) 梅津照彦ら:ibid 7:31, 1973.
  • 140) Looser (ルーサー文献集:科研化学 KK)
  • 141) β遮断剤の基礎と臨床 (科研化学 KK)
  • 142) アドビオール臨床文献集 (吉富製薬 KK)
  • 143) 中西美智夫ら:薬学雑誌 92:375, 1972.
  • 145) 鈴木恒夫ら:臨抹と研究 49:267, 1971
  • 146) 前田如矢ら:診療と新薬9:581, 1972.
  • 147) 梅村喜夫ら:ibid 9:117, 1972.
  • 148) アドビオールの臨床応用 (不整脈) (吉富製薬 KK)
  • 149) アドピオールパレフレット (吉富製薬 KK)
  • 150) 長田洋文・後藤英道:治療 59 (5):1365, 197

P.233 掲載の参考文献

  • 1) Smith, T. W. and Haber, E.:Digitalis, Little, Brown and Company, Boston, USA, 1974
  • 4) 斉藤秀哉, 首藤勇:臨床医のためのジギタリスの使い方, 新興医学出版社 東京, 1975
  • 5) 伊藤良雄:強心剤 (内科領域), 治療薬剤の再検討, 治療 57:187, 1975.
  • 10) Schwartz, A. et al.:Possible involvement of cardiac Na+, K+-adenosine triphosphatase in the mechanism of action of cardiac glycosides, J. pharmacol. Exp. Therap. 168:31, 1969.
  • 11) Klaus, W. and Lee, K. S.:Influence of cardiac glycosides on calcium binding in muscle subcellular components, J. Pharmacol. 166:68, 1969.
  • 12) Mason, D. T. et al.:Digitalis glycosides, Clinical Pharmacology and Therapeutics. Congestive heart failure, Mechanism, Evaluation and Treatment. Edited by Dean T. Mason, pp. 321, Dun-Donnelley Publishing Corporation, New York, 1976.
  • 15) Fisch, C. et al.:Digitalis toxicity:Mechanism and Recognition. Progress in Cardiology, Edited by Paul N. Yu and John F. Goodwin, pp. 37, Lea & Febiger, Philadelphia, 1975.
  • 23) Heymans, C. et al.:Sur le mecanisme reflexe de la bradycardie provoquee par les digitaliques, C. R. Seanc Soc. Biol. 110:572, 1932.
  • 25) Mendez, C. et al.:Inhibition of adrenergic cardiac acceleration by cardiac glycosides. J. Pharmacol Exp. Ther. 131:191, 1961.
  • 28) 榊原 博, 木下直和:ジギタリス配糖体の適応と使い方, 心電図によるコントロールの要点, 綜合臨床21:420, 1972.
  • 31) 上杉昌秀ほか:弁膜症による心不全の臨床像における問題点, 臨床成人病 3:645, 1973.
  • 32) 佐藤友英ほか:心不全の重症度と強心薬の効果, 治療 57:15, 1975.
  • 33) 佐藤友英ほか:老令者における血清 digitoxin 濃度, 日本老年医学会雑誌 13:385, 1976.
  • 34) 佐藤友英ほか:ジギタリス中毒の不整脈, 臨床医 3:378, 1977.
  • 35) Weiss, E. S. et al.:Digitalis, Manual of Medical Therapeutics, 22 nd edition, pp. 83 Little, Brown and company, Boston, 1977.
  • 37) 佐藤友英ほか:ジギタリス不整脈とその対策, 内科シリーズ NO.15, 上田 英雄編集「不整脈のすべて」p.130 南江堂, 1974.
  • 38) 佐藤友英ほか:肝障害および腎障害合併時のジギタリス代謝の問題点. 帝京 医学雑誌 1:89, 1978.

P.260 掲載の参考文献

  • 1) 小山晋太郎, 加藤和三:不整脈の治療. 南山堂, 東京, 1973.
  • 3) Krikler, D. M. and Goodwin, J. F.:Cardiac Arrhythmias. W. B. Saunders, London, Philadelphia, Toronto, 1975.
  • 4) Watanabe, Y. and Dreifus, L. S.:Anhythmias:Mechanisms and Pathogenesis. In:Cardiac Arrhythmias, Hahnemann Symposiums Vol. 25, edited by L S. Dreifus and W. Likoff, pp. 35. Grune & Stratton, New York, 1973.
  • 5) Katz, A. M.:Physiology of the Heart. Raven Press, New York, 1977.
  • 6) Lucchesi, B. R.:Antiarrhythmic drugs. In:Cardiovascular pharmacology, edited by M. J. Antonaccio, pp. 269. Raven Press, New York, 1977.
  • 7) Bigger, J. T., Jr.:Electrical properties of cardiac muscle and possible causes of cardiac arrhythmias. In:Cardiac Arrhythmias, Hahnemann Symposiums Vol. 25, edited by L. S. Dreifus and W. Likoff, pp. 11. Grune & Stratton, New York, 1973.
  • 8) Ten-Eick, R. E. and Singer, D. H.:Human cardiac arrhythmia:Mechanisms and models. In:Cardiac Arrhythmias, A Symposium, edited by J. Han, pp. 3. Charles C. Thomas, Springfield, 1972.
  • 9) Singer, D. H. and Ten Eick, R. E.:Electrophysiology of the heart and genesis of cardiac arrhythmias. In:Cardiac and vascular diseases Vol. 1, edited by H. H. Conn and O, Horwitz, Lea & Febiger, Philadeiphia, 1971.
  • 15) Hoffman, B. F. and Bigger, J. T., Jr.:Antiarrhythmic drugs. In:Drill:s Pharmacology in medicine, 4th ed., edited by J. R. DiPaima, pp. 824. McGraw-Hili, New York, 1971.
  • 17) Hoffman, B. F.:Action of quinidine and procaine amide on singlefibers of dog ventricle and specialized conducting system. An. Acad. Bras. Cien, 29:365, 1958.
  • 27) Coltart, D. J., Gibson, D. G. and Shand, D. G.:Plasma propranolol levels associated with suppressior of ventricular ectopic beats in man. Brit. Med. J., i, 420, 1970.
  • 29) Wit, A. L, Steiner, C. and Damato, A. N.:Electrophysiologic effects of bretylium tosylate on single fibers of canine specialized conducting system and ventricle. J. Pharrnacol. Exp. Ther., 173:344, 1970.
  • 35) Mason, D. T., Amsterdam, E. A., Massumi, R. A, , Mansour, E. J., Hughes III, J. L. and Zelis, R.:Combined actions of antiarrhythmic drugs:Electrophysiologic and therapeutic considerations. In:Cardiac Arrhythmias, Hahnemann Symposiums Vol. 25, edited by L S. Dreifus and W. Likoff, pp. 531. Grune&Stratton, New York, 1973.

P.288 掲載の参考文献

  • 4) Schamroth, L.:The disorders of cardiac rhythm (2nd ed.) . p. 159, Blackwell, Oxford.
  • 5) 後藤昌義:循環生理学-心臓と幹循環-, 朝倉書店, 254, 1971.
  • 6) 橋本虎六, 宮原光夫:β-遮断剤とは-臨床医家のために-. 吉富製薬K.K. 10, 1975.
  • 7) Watanabe, I.:Studies on the effects of catecholamines and angiotension II on the myccardial oxygen consumption and external mechanical efficiency in dog hearts in vivo. Acta Schalae medicinalis Universitatis in Gifu, 25:17, 1977.
  • 8) 平川千里, 伊藤裕康, 渡辺郁雄, 坂野昭八, 日江井邦彦, 中野龍雄, 小田政行:抗狭心薬の容量血管に対する作用-全循環充満平均圧による検討-最新医学社. 29(1):170. 1974.
  • 9) 伊藤裕康. 中野龍雄. 布施野日出生, 沢田重樹, 小田政行. 平川千里:容量血管の伸縮とそのレセプター的機序. 第45回日本循環器学会東海地方会発表, 1978.
  • 19) Stoner, H. B. and Little, R. A.:Studies on the mechanism of shock The effect of catecholamines on the temperature response to injury in the rat. Br. J. Exp. Path. 50:107, 1969.
  • 20) 山崎昇, 小川宏一, 鈴木与志和, 水谷浩也, 森一成, 宮城島善和, 杉浦充彦, 柿沢紀夫, 大久保満, 吉田守宏, 山本楯:急性心筋硬塞時における不整脈発 症要因としての遊離脂肪酸とニコチン酸誘導体の抗不整脈作用. 日本内科学会雑誌, 63:746, 1974.
  • 21) Engelhardt, A., Hoefke, W. and Wick, H.:Zur Pharmakologie des Sympathomimeticum I-(3. 5-Dihydroxyphenyl)-1-hydroxy-2-isopropyla-minoathan. Arzneim. Forsch. 11:521, 1691.
  • 22) Spitzbarth, H. und Albers, P.:Beobachtungen Uber Veranderungen der physikalischen KreislaufgreBen beim Menschen nach verabreichung von 1-(3, 5-Dihydroxyphenyl)-1-hydroxy-2-isopropylaminotithan. Arzneim.-Forsch. 11:528, 1961.
  • 23) 土田哲男, 阿部鏡太郎, 川端清士, 山中敏樹, 坪井香容子:Alotec 大量療法によるアダムス・ストークス症侯群の治療例. 新薬と臨床16:2, 1967.
  • 29) 伊藤明一, 篠田 晋, 丹野三男, 船渡 泰, 桜井潔, 鈴木彦之, 布川 喬, 秋山 厳, 長島道夫, 厨川和哉, 高橋堅治, 小田島秀夫:atropineの刺激伝導系におよぼす影響. 呼吸と循環, 23:49, 1975.
  • 32) Sollman, T. A.:Amanual of pharmacology. W. B. Saunders Philadelphia, 1957.
  • 33) Jewitt, D.:The genesis of cardiac arrhythmias in acute myocardialinfarction. Progress in cardiology. 1. Yu, P. N. Goodwin, J. F., Leaand Febiger, 1972.
  • 34) Schaldach, M., and Furman, S.:Advances in Pacemaker Technology. Springer-Verlag New York, 1975.
  • 35) Farah, A. and Tuttle, R.:Studies on the pharmacology of glucagen. J. Pharmacol. Exp. Ther., 129:49, 1960.
  • 38) Vaughn, C. C., Warner, H. R. and Nelson, R. M.:Cardiovasculareffects of glucagon following cardiac surgery. Surgery, 67:204, 1970.
  • 45) 岳中典男:心臓血管系の adrenaline 性レセプター. 心臓. 1:895, 1969.
  • 46) Ito, H., Hayase, S., Hirakawa, S., Mori, N., Takenaka, S. and Watanabe, S.:Clinical pharmacological aspect of idiopathic hyperkinetic statets classification by cardiac output and isoproterenol-induced change in heart rate. Fifth asian-pacific congress of cardiology, Singapore 137, 1972.
  • 47) Goodman, L S. and Gilman, A.:The pharmacological basis of therapeutics. The macmillan Co, , London 531:1970.

P.318 掲載の参考文献

  • 1) 堀 原一:心臓ペースメーカー, ME入門講座2, p.21, 金原出版, 1970.
  • 2) 堀 原一:不整脈に対する心臓ペーシングと外科的治療, 不整脈のすべて, p.282, 南江堂, 1974.
  • 3) 岩 喬, 坂東 健, 三崎拓郎, 桜井潤司:頻拍に対する overdrive 治療, 臨床医3:364, 1977.
  • 4) 松山栄一, 上畠 拓, 小西与承, 河合忠一:人工ペースメーキングの断的 応用. 日本臨床35:124, 1977.
  • 5) 橋場邦武:房室ブロックの疫学. 臨床医3:358, 1977.
  • 6) 橋場邦武ほか:全国調査による高度房室ブロックの予後. 心臓ペーシング- 第1回ペースメーカーに関する公開研究会プロシーディングス, p.16, ペースメーカー委員会, 1977.
  • 7) Davies, M. J.:Pathology of Conducting Tissue of the Heart, Butter-worths, London, 1971.
  • 8) 小林太刀夫, 樫田良精, 木村栄一:脚ブロックの実験的研究. 日本循環器学誌 7:159, 1941.
  • 10) 杉浦昌也:房室伝導系の解剖と房室ブロック. 臨床医3:334, 1977.
  • 12) 渡部良夫:不整脈-その電気生理と臨床, p.194, 文光堂, 1973.
  • 15) 債山正義, 笠貫 宏, 遠藤真弘, 細田瑳一:誘導型心房ペースメーカーと心室性デマンドペースメーカーが同時に植え込まれた徐脈頻脈症候群の1例 心臓 6:1979, 1974.
  • 17) Ward, O. C.:Anew familiar cardiac syndrome in children. J. Irish Med. Assoc. 54:103, 1964.
  • 19) 岩 喬, 杉木健司, 阿部博幸, 湯川元資, 和田寿郎:心房ペースメーカー. 第1報 高周波誘導心房ペースメーカーによる上室性頻拍の治療. 外科 33: 931, 1971.
  • 21) 三井利夫, 三井清文, 前田 肇, 入山 正, 伊藤 翼, 岡村健二, 井島 宏, 堀 原一:胸骨穿孔術による心房電極縫着法ならびに心表面 mapping. 第78回日本外科学会総会発表, 1978. 4. 3.
  • 23) Spurrell, R. A. J.:頻拍の研究と治療におけるプログラムされた心臓の電気 刺激, 人工臓器4:65, 1975.

P.319 掲載の参考文献

  • 1) Furman, S. & Escher, D. J. W.:Principles and Techniques of Cardiac Pacing. Harper & Row Publ., New York, 1970.
  • 2) Thalen, H. J. Th. (ed.):Cardiac Pacing. VanGorcum, Assen, 1973.
  • 3) Samet, P. (ed.):Cardiac Pacing. Grune&Stratton, New York, 1973.
  • 4) Schaldach, M. & Furman, S. (ed.):Advances in Pacemaker Technology. Springer-Verlag, Berlin, 1975.
  • 5) Watanabe, Y. (ed.):Cardiac Pacing. Excerpta Medica, Amsterdam, 1977.

P.339 掲載の参考文献

  • 18) Mcc, G. K.:On the multiple wavelet hypothesis of atrial fibrillation. Arch. Int. Pnamacodyn., 140:183, 1962.

P.356 掲載の参考文献

  • 3) Ferrer, M.:The sick sinus syndrome. Futura Publishing Comp. Inc., New York, 1974.
  • 9) Adelman, A. G. Wigle, E. E. D.:The bradycardia, tachycardia, asystole syndrome-treatment by a pacemaker. Can. Med. Assoc. J., 100:75, 1969.
  • 10) Tabatznik, B., Mower, M. M., Sanison, E. B., Prempree, A.:Syncope in the "sluggish sinus node syndrome". Circulation, 40:111-200, 1969.
  • 12) Voigt, G. G.:Paroxysmal atrial fibrillation with asystole and syncope:report of case treated with a demand pacemaker and digitali3. Johns Hopkins Med. J., 126:294, 1970.
  • 14) 藤井諄一, 高橋宣光, 小山晋太郎, 加藤和三:徐脈-頻脈症侯群. 心臓, 3: 482, 1971.
  • 18) Schulman, C. L., Rubenstein, J. J., Yurchak, P. M., De Sanctis, R. W.:The "sick sinus" syndrolne; clinical spectrum. Circulation, 41-42, suppl. III-42, 1970.
  • 21) Lloyd-Mostyn, R. H., Kidner, P. H., Oram, S.:Sinus-atrial disorder including the brady-tachycardia syndrome. Quart. J. Med., 42:41, 1973.
  • 23) James, T. N.:Pulse and impulse in the sinus node. Henry Ford Hosp. Med. J., 15:275, 1967.
  • 25) Winternitz, M., Selye, H.:Ein Fall von Sinusbradycardie durch Sinus-arterienthrombose. Wien Arch Med., 16:377, 1929.
  • 26) James, T. N.:Anatomy of the coronary arteries. New York, Paul B. Hoeber, Inc., 1961.
  • 31) Williams, D. O., Jones, E. L., Nagle, R. E., Smith, B. S.:Familial atrial cardiomyopathy with heart block. Quarterly J. Med., 41:491, 1972.
  • 39) 岡田了三:不整脈と伝導異常. 解剖学的立場から. 臨床生理, 3:563, 1973.
  • 42) 外山淳治, 棚橋淑文, 都築実紀, 伊藤昭男, 沢田 健, 伊藤厚士, 安井昭二:徐脈頻脈症候群. 電気生理学および病理組織学的検討. 心臓, 7:205, 1975.
  • 54) 河内忠一, 長尾 光, 堀健次郎, 鷹津 正:Sick sinus syndromeの分析と治療. 臨床科学, 10:650,
  • 56) Kawai, C., Kawasaki, K., Yamashita, K, Hori, K., Takatsu, T.:Clinical use of His bundle recordings. (2) Block within the bundle of His (BH block) . (3) Sick sinus syndrome. Jap. Circul. J., 37:589, 1973.
  • 57) 杉本恒明, 紺野謙介, 稲坂 暢, 浦岡忠夫, 北川駿介, 佐藤 清, 武内重五郎:Sick sinus syndromeにおける postoverdrive suppression. 心臓, 5: 766, 1973.
  • 58) 伊藤昭男, 外山淳治, 都築実紀, 棚橋淑文, 沢田 健, 安井昭二:洞不全症候群 (Sick sinus syndrome) に対するペースメーカー植え込み術の適応. Overdrive suppressionによる基準. 心臓 6:1035, 1974.
  • 78) 加藤和三:Sick sinus syndrome. 呼吸と循環, 21:867, 1973.
  • 81) 外山淳治, 沢田 健, 都築実紀, 棚橋淑文, 服部正雄, 石川真一, 安井昭二:Sick sinus syndrome. 内科 39:595, 1977.