検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 改訂・新社会老年学 シニアライフのゆくえ
出版社 ワールドプランニング
発行日 2011-05-10
著者
  • 古谷野亘(編著)
  • 安藤孝敏(編著)
ISBN 9784863510074
ページ数 175
版刷巻号 第2版第2刷
分野
閲覧制限 未契約

新時代を迎えた高齢者を待ち受ける社会とはどのようなものなのか・・・?本書は自分の高齢期を主体的に創っていこうとする人たちに必要な予備知識を提供するための概説書である.

目次

  • 表紙
  • はしがき
  • 著者一覧
  • 目次
  • コラム一覧
    P.10閲覧
  • 序章 高齢期をみる目
    P.13閲覧
    • 1. 老化の社会的側面
      • コラム1. ヒトの寿命
      • コラム2. ライフイベント
    • 2. 高齢者観
      • 1) 日本人の高齢者観
      • 2) 社会の近代化と高齢者の地位の低下
        • コラム3. 老年下位文化
      • 3) 敬老精神
      • 4) 高齢者観の背景
        • コラム4. 専門職の高齢者観
        • コラム5. メディア・ウォッチ
  • 第I章 人口の高齢化
    P.27閲覧
    • 1. 高齢化社会の到来
      • 1) 高齢化社会
      • 2) 日本の人口高齢化
        • コラム6. 年齢階級別人口と高齢者
        • コラム7. 高齢化率と人口高齢化の指標
        • コラム8. 地域の人口高齢化
    • 2. 人口高齢化のメカニズム
      • 1) 出生率の推移
        • コラム9. 封鎖人口
      • 2) 死亡率と平均寿命の推移
        • コラム10. 平均余命と生命表
      • 3) 人口転換
        • コラム11. 疫学的転換
        • コラム12. 人口ボーナス
    • 3. 高齢化がもたらしたもの
      • 1) 高齢者扶養の変化
      • 2) 人口高齢化と社会保障制度
        • コラム13. 日本の社会保障制度と高齢者関係給付
      • 3) 高齢化社会の支え手:労働力人口の変化
  • 第II章 高齢期の健康
    P.55閲覧
    • 1. 老化と健康・病気
      • 1) 正常老化と病的老化
        • コラム14. 老化の基準
        • コラム15. 老化学説
      • 2) 高齢期に多い疾患
      • 3) 高齢期における疾病の特徴
        • コラム16. 医療費支払い方式と高齢者医療
      • 4) 高齢者医療の目標
    • 2. 生活機能
      • 1) 生活機能の自立性
        • コラム17. 「一病息災」と自律性, 自立性
        • コラム18. 「できるADL」と「しているADL」
      • 2) 在宅高齢者における生活機能の実態
        • コラム19. 要介護度
      • 3) 生活機能の分布とADL・IADLの意味
        • コラム20. 国際障害分類から国際生活機能分類へ
    • 3. 高齢期の健康づくり
      • 1) 生活習慣と健康
        • コラム21. 障害期間の短縮仮説
      • 2) 生活機能障害発生の危険因子
        • コラム22. 活動的平均余命
  • 第III章 高齢期の職業と家計
    P.81閲覧
    • 1. 定年退職と引退
      • 1) 定年制
        • コラム23. 65歳定年制への展望
      • 2) 定年退職から引退へのプロセス
      • 3) 国際比較からみた日本の高齢者の就業意欲と職業観
        • コラム24. シルバー人材センター
      • 4) 定年退職・引退が幸福な老いに及ぼす影響
        • コラム25. プロダクティブ・エイジング
    • 2. 高齢期の収入と年金
      • 1) 所得の水準と構造
      • 2) 家計の構造
      • 3) 生活保護
      • 4) 高齢者の暮らし向き
      • 5) 公的年金の意義
        • コラム26. 日本の年金制度
        • コラム27. 公的年金の歴史と近年の改革
  • 第IV章 高齢期の人間関係
    P.107閲覧
    • 1. 人間関係をとらえる
      • 1) ソーシャル・ネットワークとソーシャル・サポート
        • コラム28. 社会的ネットワークと個人的ネットワーク
        • コラム29. 階層的補完モデルと課題特定モデル
        • コラム30. ソーシャル・サポートの直接効果と緩衝効果
      • 2) 社会関係の構造
        • コラム31. 社会情緒的選択理論
      • 3) 日本の高齢者の社会関係
        • コラム32. ソーシャル・キャピタル
    • 2. 高齢期の家族
      • 1) 社会的ネットワークとしての家族
      • 2) 変容する高齢期の家族関係
        • コラム33. 「家」制度と高齢期の親子関係
        • コラム34. ひとり暮らし高齢者
      • 3) 高齢期家族の研究
        • コラム35. 介護の社会化
    • 3. 近隣と友人
      • 1) ネットワークの周縁
      • 2) 選択的な社会関係の実態
        • コラム36. 近隣か友人か
        • コラム37. 友人と仲間
  • 第V章 サクセスフル・エイジング
    P.139閲覧
    • 1. 幸福な老いの研究
      • 1) 幸福な老いの測定方法
      • 2) 尺度間の関連性と主観的幸福感の概念
      • 3) 主観的幸福感の関連要因
        • コラム38. 主観的幸福感の共通次元
        • コラム39. 活動理論
        • コラム40. 離脱理論
        • コラム41. 継続性理論
      • 4) 関連要因の意味
      • 5) 幸福な老いと生活の質
    • 2. 多様化するライフスタイル
      • 1) 世代によって異なる高齢期の生活
        • コラム42. 世代と世代差
      • 2) 団塊の世代が志向する新しいライフスタイル
        • コラム43. ベビーブーム世代
      • 3) 望ましい高齢期の暮らし方
        • コラム44. 高齢期の居住移動(転居)
        • コラム45. コンパニオン・アニマル
  • 付録 社会老年学とは
    P.163閲覧
  • 索引
    P.167閲覧
  • 奥付

参考文献

序章 高齢期をみる目

P.19 掲載の参考文献

P.23 掲載の参考文献

P.26 掲載の参考文献

  • 2) Tibbitts C:Handbook of Social Gerontology;Social Aspects of Aging. University of Chicago Press, Chicago (1960).
  • 5) 木下康仁:アメリカ社会老年学における比較文化研究の現状.社会老年学,17:50-66 (1983).
  • 6) Palmore E, Maeda D:The Honorable Elders Revisited;A Revised Cross-Cultural Analysis of Aging in Japan. Duke University Press, Durham (1985).(片多順訳:お年寄り;比較文化からみた日本の老人.九州大学出版会,福岡,1988).
  • 7) 副田義也:主体的な老年像を求めて.現代のエスプリ,126:5-24 (1978).

第I章 人口の高齢化

P.42 掲載の参考文献

P.46 掲載の参考文献

  • 1) 国際連合人口基金:世界人口白書.東京官書普及,東京 (1998).

P.54 掲載の参考文献

  • 1) United Nations:The Aging of Populations and Its Economic and Social Implications. United Nations, New York (1956).
  • 2) 国立社会保障・人口問題研究所:日本の将来推計人口.厚生統計協会,東京 (2002).
  • 3) 前田大作:第2回高齢化に関する世界会議と関連会議について.老年社会科学,24:327-334 (2002).
  • 4) Notestein FW, et al.:The Future Population of Europe and the Soviet Union;Population Projections 1940-1970. League of Nations,Geneva(1944).
  • 5) 河野稠果:年齢構造の変化と要因;「世界人口行動計画」の評価.人口問題研究,45 (1):1-18 (1989).
  • 6) 嵯峨座晴夫:人口高齢化と高齢者.大蔵省印刷局,東京 (1997).
  • 7) Leibenstein H:Economic Backwardness and Economic Growth;Studies in the Theory of Economic Development. John Wiley & Sons. New York (1957).(矢野勇訳:経済的後進性と経済成長.紀伊国屋書店,東京,1960).
  • 8) 大淵寛:少子化時代の日本経済.NHKブックス,東京 (1997).
  • 9) 柏木恵子:子どもという価値.中公新書,東京 (2001).
  • 10) Sauvy A:Theorie Generale de la Population. (3rd ed.), Presses Universitaires de France, Paris (1966). (岡田實,大淵寛,岩田文夫訳:人口の一般理論.中央大学出版部,東京,1985).
  • 11) 広井良典:日本の社会保障.岩波書店,東京 (1999).
  • 12) 富永健一:社会変動の中の福祉国家.中央公論社,東京 (2001).

第II章 高齢期の健康

P.57 掲載の参考文献

  • 1) Strehler BL:Time, Cells and Aging. Academic Press, New York (1962).

P.73 掲載の参考文献

  • 1) World Health Organization:International Classification of Functioning, Disability and Health. World Health Organization, Geneva (2001).(世界保健機関:国際生活機能分類.中央法規,東京,2002).

P.75 掲載の参考文献

P.79 掲載の参考文献

  • 1) Shock NW:System integration;In Finch CE, Hayflick L (eds.):Handbook of the Biology of Aging. Van Nostrand Reinhold, New York (1977).
  • 2) 柴田博:元気に長生き元気に死のう.保健同人社,東京 (1994).
  • 3) Kane RL, Ouslander JG, Abrass IB:Essentials of Clinical Geriatrics. (2nd Ed.), McGraw-Hill, New York (1989).
  • 4) 柴田博:おとしよりの病気と生活.婦人生活社,東京 (1994).
  • 7) Lawton MP:Assessing the competence of older people. In Kent DP, Kastenbaum R, Sherwood S (eds.):Research Planning and Action for the Elderly;Power and Potential of Social Science, 122-143, Behavioral Publications, New York (1969).
  • 8) 古谷野亘,柴田博,中里克治ほか:在宅老人における活動能力の測定;老研式活動能力指標の開発.日本公衆衛生雑誌,34:109-114 (1987).
  • 9) 古谷野亘,橋本廸生,府川哲夫ほか:地域老人の生活機能;老研式活動能力指標による測定値の分布.日本公衆衛生雑誌,40:468-474 (1993).
  • 10) Schrock MM:Holistic Assessment of the Healthy Aged. John Wiley & Sons, New York (1980).
  • 12) Berkman LF, Breslow L:Health and Ways of Living. Oxford University Press, New York (1983) (森本兼曩,星旦二編訳:生活習慣と健康;ライフスタイルの科学.HBJ出版局,東京,1989).
  • 13) Rowe JW, Kahn RL:Successful Aging. Pantheon, New York (1998) (関根一彦訳:年齢の嘘.日経BP社,東京,2000).

第III章 高齢期の職業と家計

P.83 掲載の参考文献

  • 1) Oka M:Japan;Toward employment extension for older workers. In Taylor P (ed.), Ageing Labour Forces;Promises and Prospects. Edward Elgar, New York (2008).
  • 2) 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構:65歳までの継続雇用促進のための好事例集.同法人ウエッブサイト(2007).
  • 3) 清家篤・山田篤裕:高齢者就業の経済学.日本経済新聞社,東京 (2004).

P.86 掲載の参考文献

  • 2) 岡眞人:高齢期の就業と生きがい;シルバー人材センター新規加入者アンケート調査最終報告書.横浜市立大学経済研究所,横浜 (1998).
  • 4) 杉澤秀博:シルバー人材センター事業に関する評価研究.桜美林シナジー, 4:(2005).
  • 5) 桜美林大学加齢・発達研究所:シルバー人材センター活動に関する評価研究. 桜美林大学加齢・発達研究所,東京 (2004).

P.92 掲載の参考文献

  • 1) Butler RN:Why Survive? Being Old in America. Harper and Row, NY (1975) (内薗耕二(監訳):老後はなぜ悲劇なのか?アメリカの老人たちの生活. メヂカルフレンド社,東京,1991).
  • 2) Butler RN, Schechter M:Productive aging. In Maddox GL, et al. (eds), The Encyclopedia of Aging (2nd ed.), 763-764, Springer, NY (1995).
  • 3) Morris R, Bass S:New class in America;A revisionist view of retirement. Social Policy, 18 (4):38-43 (1988).
  • 4) Bass S, Caro F, Chen Y-P:Achieving a Productive Aging Society. Auburn House, Connecticut (1993).
  • 5) Morrow-Howell N, Sherraden M:Productive Aging, Concepts and Challenges. Johns Hopkins University Press, Baltimore (2001).
  • 6) Moody HR:Age, productivity, and transcendence. In Bass S, et al., Op cit, 27-40.

P.105 掲載の参考文献

  • 1) 高山憲之:年金の教室;負担を分配する時代へ.PHP新書,東京 (2000).
  • 2) 駒村康平:年金はどうなる;家族と雇用が変わる時代.岩波書店,東京 (2003).
  • 3) 高山憲之:信頼と安心の年金改革.東洋経済新報社,東京 (2004).

P.106 掲載の参考文献

  • 1) 萩原勝:定年制の歴史.日本労働協会,東京 (1988).
  • 2) 稲上毅:定年,仕事そして暮らし;その将来像と課題.現代総合研究集団,東京 (1993).
  • 3) 清家篤・山田篤裕:高齢者就業の経済学,日本経済新聞社,東京 (2004).
  • 4) 東京都老人総合研究所社会学部門:現代定年模様;15年間の追跡調査.ワールドプランニング,東京 (1993).
  • 7) Atchley R:Disengagement. In Maddox GL (ed.):The Encyclopedia of Aging (1st ed.), Springer, New York (1987).(エイジング大辞典刊行委員会監訳:エイジング大事典.377,早稲田大学出版部,東京,1990).
  • 8) Hooyman N, Kiyak AH:Social Gerontology;A multidisciplinary perspective. (4th ed.), A Simon & Schuster Company, 368-371, MA (1996).
  • 9) 山田篤裕:引退期所得格差のOECD9カ国における動向,1985〜95年;社会保障資源配分の変化および高齢化,世帯・所得構成変化の影響.季刊社会保障研究,38 (3):212-228 (2002).
  • 10) OECD:Ageing and Income;Financial Resources and Retirement in 9 OECD Countries. OECD (2001).
  • 11) 高山憲之:信頼と安心の年金改革.東洋経済新報社,東京 (2004).

第IV章 高齢期の人間関係

P.108 掲載の参考文献

  • 1) 野沢慎司(編・監訳):リーディングスネットワーク論;家族・コミュニティ・社会関係資本.勁草書房.東京 (2006).

P.111 掲載の参考文献

  • 2) Litwak E:Helping the Elderly;The Complementary Roles of Informal Networks and Formal Systems. Guilford Press, N.Y. (1979).

P.115 掲載の参考文献

P.116 掲載の参考文献

  • 1) Putnam RD:Bowling alone;The collapse and revival of American community. Simon & Schuster, New York (2000).(柴内康文訳:孤独なボウリング;米国コミュニティの崩壊と再生,柏書房,東京,(2006).
  • 2) 内閣府国民生活局:ソーシャル・キャピタル;豊かな人間関係と市民活動の好循環を求めて. 内閣府 (2003) http://www.npo-homepage.go.jp/data/report9.html.

P.122 掲載の参考文献

  • 1) 直井道子:高齢者と家族;新しいつながりを求めて.サイエンス社,東京 (1993).

P.134 掲載の参考文献

  • 1) Asakawa T, Koyano W, Kendig H:Friends and neighbors in the social life of older Japanese and Australians. In Minichiello V, Chappell N, Kendig H, et al. (eds.), Sociology of Aging;0International Perspective, 467-473, THOTH Design & Promotion, 467-481, Melbourne (1996).

P.136 掲載の参考文献

  • 1) Allan GA:A Sociology of Friendship and Kinship. George Allen and Unwin, London (1979).

P.137 掲載の参考文献

  • 1) 古谷野亘,岡村清子,安藤孝敏ほか:社会関係における分析単位の問題;ケース単位の分析とタイ単位の分析.老年社会科学,16:11-18 (1994).
  • 3) Litwak E:Helping the Elderly;The Complementary Roles of Informal Networks and Formal Systems. Guilford Press, N.Y. (1979).
  • 4) Kahn RL, Antonucci TC:Convoys over the life course;Attachment, roles, and social support. Life Span Development and Behavior, 13:253-286 (1980).
  • 7) 直井道子:幸福に老いるために;家族と福祉のサポート.勁草書房,東京 (2001).
  • 9) 浅川達人,古谷野亘,安藤孝敏ほか:高齢者の社会関係の構造と量.老年社会科学, 21:329-338 (1999).
  • 10) 西村昌記,古谷野亘,石橋智昭ほか:既婚子同居世帯における世代間の生活の共同・分離.厚生の指標,48 (11):28-33 (2001).
  • 13) 古谷野亘,岡村清子,安藤孝敏ほか:老親子関係に影響する子ども側の要因;親子のタイを分析単位として.老年社会科学,16:136-145 (1995).
  • 14) 古谷野亘,安藤孝敏,浅川達人ほか:地域老人の社会関係にみられる階層的補完.老年社会科学,19:140-150 (1998).
  • 15) 西村昌記,石橋智昭,山田ゆかりほか:高齢期における親しい関係;「交遊」「相談」「信頼」の対象としての他者の選択.老年社会科学,22:367-374 (2000).
  • 16) 直井道子:高齢者と家族;新しいつながりを求めて.サイエンス社,東京 (1993).
  • 17) Antonucci TC, Akiyama H:Convoys of social relations;Family and friendships within a life span context. In Blieszner, Bedford VH (eds.):Handbook of Aging and the Family, 355-371, Greenwood, Westport (1995).
  • 18) 古谷野亘,西村昌記,安藤孝敏ほか:都市男性高齢者の社会関係.老年社会科学,22:83-88 (2000).
  • 19) 矢部拓也,西村昌記,浅川達人ほか:都市男性高齢者における社会関係の形成;「知り合ったきっかけ」と「その後の経過」.老年社会科学,24:319-326 (2002).

第V章 サクセスフル・エイジング

P.144 掲載の参考文献

  • 1) 古谷野亘,柴田博,芳賀博ほか:生活満足度尺度の構造;主観的幸福感の多次元性とその測定.老年社会科学,11:99-115 (1989).
  • 2) Koyano W, Shibata H:Development of a measure of subjective well-being in Japan. Facts and Research in Gerontology 1994, (Suppl.):181-187 (1994).

P.145 掲載の参考文献

P.146 掲載の参考文献

  • 1) Cumming E, Henry WE:Growing Old;The Process of Disengagement. Basic Books, New York (1961).

P.147 掲載の参考文献

P.161 掲載の参考文献

  • 1) Cavan RS, Burgess EW, Havighurst RJ, et al.:Personal Adjustment in Old Age. Science Research Associates, Chicago (1949).
  • 4) Lawton MP:The dimensions of morale. In Kent DP, Kastenbaum R, Sherwood S (eds.):Research Planning and Action for the Elderly;The Power and Potential of Social Science, 144-165, Behavioral Publications, New York (1972).
  • 7) George LK:Subjective well-being;Conceptual and methodological issues. Annual Review of Gerontology and Geriatrics, 2:345-382 (1981).
  • 8) 古谷野亘,柴田博,芳賀博ほか:生活満足度尺度の構造;主観的幸福感の多次元性とその測定.老年社会科学,11:99-115 (1989).
  • 9) 古谷野亘:高齢者の健康とクォリティ・オブ・ライフ.(園田恭一,山崎喜比古,杉田聡編)保健社会学I 生活・労働・環境問題,128-139,有信堂高文社,東京 (1993).
  • 10) 古谷野亘:社会的適応パターンからみた高齢前期・後期.老年精神医学雑誌,7:475-479 (1996).
  • 11) エルダー・マーケティング研究会:高齢者のライフスタイル調査報告書;高齢者市場をリードするエルダー(高齢新人類)の生活意識,信条,行動調査.エルダー・マーケティング研究会,東京 (1999)
  • 13) 児玉好信,古谷野亘,岡村清子ほか:都市壮年における望ましい老後の生活像.老年社会科学,17:66-73 (1995).
  • 14) 東京都老人総合研究所社会学部門:都市中高年の老後観;第1回調査の結果概要.東京都老人総合研究所社会学部門,東京 (1994).

付録 社会老年学とは

P.166 掲載の参考文献

  • 1) 橘覚勝:老年学;その問題と考察.誠信書房,東京 (1971).
  • 2) Tibbitts C:Handbook of Social Gerontology;Social Aspects of Aging. University of Chicago Press, Chicago (1960).
  • 3) 那須宗一:老年社会科学の回顧と展望;社会学的課題を中心に.老年社会科学,1:4-10 (1979).