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書籍詳細

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書籍名 内科セミナーCV1 心力学・血流循環計測法
出版社 永井書店
発行日 1979-01-15
著者
  • 織田敏次(編集)
  • 阿部裕(編集)
  • 中川昌一(編集)
  • 滝島任(編集)
  • 堀内淑彦(編集)
  • 鎮目和夫(編集)
  • 古川俊之(編集)
  • 祖父江逸郎(編集)
  • 内野治人(編集)
  • 尾前照雄(編集)
ISBN
ページ数 385
版刷巻号 第1版第2刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 心臓
シリーズ 内科セミナー
閲覧制限 未契約

内科学の急速な進歩・発展は、細分化と専門化をもたらし、近年、ますますその度を深めております。それに伴い、臨床家に要求される知識の量は急増の一途をたどっており、質的にも知識のlife cycleはますます短縮し、日々新しい医学へと脱皮しているのが現状であります。このことは、専門外の知識・情報について疎遠になりがちなspecialistや、最新の情報を吸収しきれないgeneralistの増加という情況をうみ出しております。内科セミナーは、このような認識のもとに企画された内科治療全書であり、up to dateな知識・情報を、迅速に、かつ総合的に提供して、今日の要求に応えようとするものであります。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 1. 心臓機能とその計測法
    • §1. 形態学的アプローチ
      • I. 左心室形状の計測―概要
        • 1. 心周期にもとづく心室の特定部位2点間の長さの変動を直接測定する方法
        • 2. 心室容積の変化から大いさの変化を間接的に知る方法
          • 1) 標示薬希釈による方法
          • 2) 超音波エコー法
          • 3) 心臓血管X線造影法
      • II. 左心室容積の測定法
        • 1. X線造影法によって心室容積を算出する際の問題点
        • 2. 左室容積を計測するための2方向X線造影法
          • 1) Dodgeらの長さ, 面積法
          • 2) Arvidssonの方法
          • 3) Chapmanらの方法
        • 3. 左室容積を計測するための一方向X線造影法
          • 1) Dodgeらの方法
          • 2) GreeneらのRAO心室造影映画法を用いる方法
          • 3) SnowらのRAO心室造影映画法を用いる方法
        • 4. 左室容積計測法の有用性の評価
        • 5. 心室容積の時間経過 (心周期) にもとづく変化
      • III. 左室壁心筋壁重量の計測法
        • 1. 2方向左室X線造影像より求める方法
        • 2. 1方向の左室X線造影像より求める方法
      • IV. 心機能評価のための左室容積計測
        • 1. 左室容積の正常値
        • 2. 左室容積測定の臨床的意義
        • 3. 左室の圧・容量関係
      • V. 左室形状の計量化
      • VI. 左室壁収縮運動の計量化
      • 文献
    • §2. 力学的アプローチ
      • はじめに
      • I. 筋の収縮力学
        • 1. 筋の収縮様式
        • 2. 筋収縮の力学模型
        • 3. 心筋の収縮性
        • 4. 等尺性収縮の力学
        • 5. 等張性収縮の力学
        • 6. 心筋の筋長と張力と短縮速度との関係
          • 1) 張力と筋長との関係
          • 2) 張力とCEの長さの関係
          • 3) 荷重と短縮速度との関係
          • 4) 無負荷最大速度Vmax
          • 5) 短縮速度と筋長の関係
          • 6) 張力と短縮速度と筋長との関係
      • II. 左室の動作特性の評価
        • 1. 左室機能評価の指標
        • 2. 心室内圧の変化率 (dp/dt)
        • 3. 左室内圧の変化率の最大値 (Max dp/dt)
          • 1) isometric time-tension index : (dp/dt)/IIT
          • 2) (Max dp/dt)/IP
        • おわりに
        • 文献
    • §3. 電気生理的アプローチ
      • はじめに―心電図学の考え方―
      • I. 心電図波形を生成する3要因―順方向問題と逆方向問題―
      • II. 膜電位波形と心起電力
      • III. 興奮伝播過程
      • IV. 容積導体の条件
      • V. 心臓と体表面の間の伝達係数
      • VI. 心電図波形構成
      • VII. 心電図波形の成り立ち理解の簡便法
      • VIII. 単極肢誘導の考え方
      • IX. 単極胸部誘導の考え方
      • X. 心筋梗塞QRS波形の考え方
      • XI. 双極肢誘導の考え方
      • XII. P波の考え方
      • XIII. T波の考え方
      • XIV. ST間部偏位の考え方
      • XV. ST・T部分の考え方―追補―
      • XVI. 対側効果
      • XVII. 一次性ST間部下降
      • むすび
      • 文献
  • 2. 血流計測
    P.85閲覧
    • §1. 希釈法の理論と実際
      • I. 概論
        • 1. 指示薬希釈法とは
        • 2. 指示薬希釈曲線
        • 3. 希釈法の条件
          • 1) 指示薬と血流の混合が完全であること
          • 2) 測定中, 血液量, 血流量は一定であること
          • 3) 注入された指示薬が血管から喪失あるいは停滞しないこと
          • 4) 注入された指示薬以外に指示薬の影響がないこと
        • 4. 希釈曲線各部の名称
      • II. 色素希釈法
        • 1. 記録法
          • 1) cuvette densitometer
          • 2) ear densitometer
          • 3) fiber optics
          • 4) earpiece法とcuvette法の比較
        • 2. 色素注入方法
          • 1) 注入色素
          • 2) 注入部位の選択, 注入手技
        • 3. 正常色素希釈曲線
        • 4. 心拍出量の測定
          • 1) 原理
          • 2) 色素濃度較正法
          • 3) Stewart-Hamilton法による心拍出量の計算
          • 4) 希釈曲線濃度面積計算法
        • 5. 中心血流量, 肺血量
          • 1) 中心血流量
          • 2) 肺血量
        • 6. 短絡血流量の測定
          • 1) 右―左短絡
          • 2) 左―右短絡
        • 7. 逆流の診断
          • 1) 逆流の定性的診断法
          • 2) Korner-Shillingford法による定量
      • III. ラジオアイソトープ希釈法
      • IV. 熱希釈法
        • 1. 心拍出量の測定
        • 2. 熱希釈法の問題点
      • 文献
    • §2. 超音波血流計の理論と実際
      • はじめに
      • I. 超音波ドプラ法の原理
      • II. 表示方法
      • III. 連続波ドプラ血流計
        • 1. 装置と計測方法
        • 2. 臨床応用
          • 1) 動脈血流速パタン
          • 2) 静脈血流速パタン
      • IV. 微小関心部位の血流計測
        • 1. パルス変調ドプラ血流計
          • 1) 原理
          • 2) 装置と施行方法
          • 3) 臨床応用
        • 2. M系列変調ドプラ法
      • V. 新しい応用と発展
        • 1. カテーテル先端型ドプラ血流計
        • 2. ドプラ・アルテリオグラフィー
        • 3. プロフィロメーター
        • 4. 血流ドプラ信号の新しい処理法
      • おわりに
      • 文献
    • §3. 心拍出量計算法
      • はじめに
      • I. 直接Fick法
        • 1. 方法
        • 2. 正常値
        • 3. 問題点
          • 1) 肺組織自体によるO2摂取
          • 2) 呼気ガス収集時の見かけ上のO2摂取
          • 3) 恒常状態の維持
          • 4) 左右心拍出量の差
          • 5) 測定技術・器具による誤差
        • 4. 再現性
        • 5. 簡便法
        • 6. 実際の測定法
      • II. 物理的循環分析法
        • 1. 原理
        • 2. 測定法
          • 1) 脈波速度c
          • 2) 血圧値
          • 3) 大動脈断面積Q
          • 4) 基礎振動時間Ta
          • 5) 血液密度ρ
        • 3. 問題点
        • 4. 正常値
        • 5. 測定誤差と自然変動
        • 6. 他法との比較
        • 7. 物理的循環分析法の他の利用法
        • 8. 実際の測定法
      • III. 左室造影法
        • 1. 方法
          • 1) 面積―径法
          • 2) Chapmanらの方法
          • 3) 1方向左室造影法
        • 2. 問題点
        • 3. 実際の測定法
      • IV. UGGによる心拍出量の測定
        • 1. 方法
        • 2. 問題点
        • 3. 他法との比較
        • 4. 実際の測定法
      • V. 電磁血流計
        • 1. 方法
        • 2. 問題点
        • 3. 実際の測定法
      • 文献
    • §4. 胸郭電気的インピーダンス法
      • はじめに
      • I. Kubicek法
        • 1. 機器と電極
        • 2. Kubicekらの実験
        • 3. 心拍出量の算出
      • II. 基礎的検討
        • 1. 電極位置の影響
        • 2. 胸囲の影響
        • 3. 血流速度と使用電流周波数の影響
        • 4. 躯間別にみたインピーダンス変化
        • 5. ΔZ波形と一次微分被型
      • III. 臨床応用
        • 1. 心拍出量
        • 2. 平均胸郭インピーダンス (Z0)
        • 3. 一次微分波 (dz/dt波)
          • 1) E波およびHeather's Index
          • 2) A波 (心房波)
          • 3) O波 (拡張早期波)
      • IV. 今後の課題
      • 文献
  • 3. 脈波計測
    P.199閲覧
    • §1. 心尖拍動図
      • I. 心尖拍動図とは
      • II. 心尖拍動図の臨床的意義
      • III. 心尖拍動図の歴史
      • IV. 心尖拍動図の生理的意味
      • V. 心尖拍動図の記録方法
        • 1. 記録に先立って
          • 1) 心尖部の視診と触診
          • 2) 被検者の体位
        • 2. 記録に必要な機械器具
          • 1) トランスジューサ (マイクロフォン, ピックアップ)
          • 2) 増幅器 (アンプリファイアー, アンプ)
          • 3) 記録器
          • 4) モニター用オシログラフ (ブラウン管)
          • 5) 時定数
        • 3. 記録の実際
          • 1) トランスジューサの装着
          • 2) 波形のモニター
          • 3) 記録の搬送
        • 4. 記録上の難点と注意
      • VI. 正常波形について―とくに心周期との関連
        • 1. 波形の区分
        • 2. 心尖拍動図で表わされる心臓の生理学的心周期
        • 3. 心尖拍動図上の計測値
      • VII. 異常波形について―その解釈と臨床的意義
        • 1. 総論的異常について
          • 1) A波の異常
          • 2) 収縮期波の異常
          • 3) 拡張期派の異常
        • 2. 病態の異常
          • 1) 左室肥大
          • 2) 左室拡張
          • 3) 左室アシナジー, 左心室瘤
        • 3. 各論的異常―主な心疾患の心尖拍動図
          • 1) 高血圧症
          • 2) 虚血性心疾患
          • 3) 心室瘤と伴う虚血性心疾患
          • 4) うっ血型心筋症
          • 5) 肥大型非閉塞性心筋症
          • 6) 肥大型閉塞性心筋症
          • 7) 僧帽弁狭窄症
          • 8) 僧帽弁閉鎖不全症
          • 9) 僧帽弁逸脱症
          • 10) 収縮性心膜炎
          • 11) 大動脈弁狭窄症
          • 12) 大動脈弁閉鎖不全症
          • 13) 甲状腺機能亢進症
      • VIII. その他の心尖拍動図法と臨床応用
        • 1. 右室拍動図, 旁胸骨拍動図
        • 2. 微分心尖拍動図dA/dtまたはΔACG
        • 3. 運動負荷, 薬物負荷と心尖拍動図法
        • 4. 心尖拍動図A波率と左室収縮時相との関連による心機能曲線の作成
      • IX. 心尖拍動図の意義・限界・将来
        • 1. 限界
        • 2. 将来
        • 文献
    • §2. 頸動脈脈波・頸静脈脈波
      • I. 頸動脈脈波
        • 1. 頸動脈脈波とは
        • 2. 心機図法としての頸動脈脈波の役割
        • 3. 頸動脈脈波の測定法
          • 1) 頸動脈波用ピックアップ
          • 2) 記録器
          • 3) 頸動脈脈波の触診
          • 4) 装着方法
        • 4. 頸動脈脈波の正常値と名称
        • 5. 臨床応用
          • 1) 心音図の参考曲線として
          • 2) 波形分析
          • 3) 時相分析
      • II. 頸静脈脈波
        • 1. 頸静脈脈波とは
        • 2. 心機図法としての頸静脈脈波の役割
        • 3. 測定法
          • 1) 頸静脈波用ピックアップ
          • 2) 増幅器, 記録器
          • 3) 頸静脈脈波の視触診
          • 4) 記録方法
        • 4. 頸静脈の正常像と名称
          • 1) a波 (Presystolic wave, 前収縮期波)
          • 2) c波 (Systolic wave, 収縮期波)
          • 3) x谷 (Systolic collapse, 収縮期虚脱)
          • 4) v波 (Diastolic wave, 拡張期波)
          • 5) y波 (Diastolic collapse, 拡張期波虚脱)
          • 6) h波 (Second diastolic wave, 第II拡張期波)
        • 5. 頸静脈波の臨床応用
          • 1) 波形分析
          • 2) 時相分析
      • 文献
    • §3. 指先容積脈波
      • I. 光電容積脈波計と指先容積脈波
      • II. 中枢脈波と指先容積脈波
      • III. 心収縮力と指先容積脈波
      • IV. スターリングの法則と心収縮力
      • V. 心拍出量と指先容積脈波
      • VI. 左室容積と心拍出量
      • VII. 血液の密度と光電指先容積脈波
      • VIII. 血管抵抗と指先容積脈波
      • IX. 血管の弾性と指先容積脈波
      • X. 動脈系の口径と指先容積脈波
      • XI. 脈波伝搬時間と指先容積脈波
      • 文献
  • 4. 心力学特性の計測
    P.279閲覧
    • §1. VmaxとVCF
      • I. 遊離心筋における力―速度曲線
      • II. 健常心の等容性収縮における力―速度曲線
        • 1. 正確な左室圧測定の難かしさ
        • 2. 外挿による誤差
        • 3. 理論上の問題点
        • 4. 元来遊離心筋の等尺性収縮に端を発した概念を健常心にあてはめることの矛盾
      • III. 健常心の左室駆出期における力―速度曲線
      • IV. mean VCFによる基礎収縮力の評価の意味
      • V. 後負荷不釣合と前負荷予備力
      • まとめ
      • 文献
    • §2. 圧・容積関係
      • I. 圧測定
        • 1. カテーテル
        • 2. トランスデューサー
        • 3. アンプリファイアー
        • 4. レコーダー
      • II. 容積測定
        • 1. X線心血造影法
          • 1) area-length法
          • 2) Arvidssonの方法
          • 3) 直接計測法
          • 4) 積分法 (Simpson法)
          • 5) 一方向撮影法
          • 6) 右室容積 (二室法)
        • 2. 指示薬希釈法
        • 3. RI angiocardiography
        • 4. 超音波法
        • 5. その他
      • III. 圧・容積関係
        • 1. 拡張終期心室圧容積関係
        • 2. 臨床例における拡張終期圧容積関係
        • 3. 薬物などの効果
      • IV. 圧・容積曲線
        • 1. 圧・容積曲線の意義
        • 2. 圧・容積曲線に対する薬物の効果
      • まとめ
      • 文献
    • §3. 大動脈コンプライアンス
      • はじめに
      • I. 動脈系計測の歴史
      • II. 拍動現象
      • III. インピーダンスの理論的考察
        • 1. 抵抗
        • 2. 慣性
        • 3. 弾性 (コンプライアンス)
        • 4. インピーダンス
      • IV. カテ先流速計
      • V. 拍動血流測定
      • VI. 動脈インピーダンス測定
      • VII. 反射
      • VIII. 動脈系拍動エネルギー消費
      • まとめ
      • 文献
  • 5. 心臓・循環機能正常値
    P.343閲覧
    • 正常値一覧表について
    • I. 心ポンプ機能に関するもの
      • 1. 心拍出量と関連指標
      • 2. 心内圧と関連指標
      • 3. 心容量と関連指標
      • 4. 容積と圧に関連する指標
      • 5. 駆出率と関連指標
      • 6. 左心収縮時相
        • 1) 観血的
        • 2) 非観血的
      • 7. 壁応力・張力との関連指標
    • II. 心筋の収縮性に関するもの
      • 1. dP/dt, Vmax関連指標
      • 2. 心室内周短縮速度
      • 3. 心室壁収縮速度・心室壁拡張速度
    • III. 全身循環に関する指標
      • 1. 諸血管抵抗
      • 2. 血流量・血漿量
      • 3. 循環時間
      • 4. 体液関係
    • IV. 運動負荷に関する指標
    • 正常値表の見方と考え方
      • 文献
  • 索引
    P.357閲覧
  • 奥付

参考文献

1. 心臓機能とその計測法

P.24 掲載の参考文献

  • 8) Henry, G. C., Boone, B. R. and Chamberlain, W. F.:Electrokymograph for recording heart motion improved type. Amer. J. Roent. 57:409, 1947
  • 10) Wilcken, D. E.:Measurement of the end-diastolic and end-systolic or residual, volumes of the left ventricle in man using a dye-dilution method. Clin. Sci. 28:131, 1965
  • 16) Dodge, H. T. and Tannenbaum, H. L:Left ventricular volume in normal man and alterations with disease. Circulation 14:927, 1956
  • 21) Levinson, G. I., Nadinn, M., Conrad, W. A. and Hilmi, K. I.:Effect of angiographic dye on left ventricular volumes. J. Clin. Invest. 45:1039, 1966
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