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書籍詳細

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書籍名 内科セミナーBLD4 出血・凝固異常
出版社 永井書店
発行日 1984-03-01
著者
  • 織田敏次(編集)
  • 阿部裕(編集)
  • 中川昌一(編集)
  • 滝島任(編集)
  • 堀内淑彦(編集)
  • 鎮目和夫(編集)
  • 古川俊之(編集)
  • 祖父江逸郎(編集)
  • 内野治人(編集)
  • 尾前照雄(編集)
ISBN
ページ数 383
版刷巻号
分野
  • 臨床医学:内科
  • 血液
シリーズ 内科セミナー
閲覧制限 未契約

内科学の急速な進歩・発展は、細分化と専門化をもたらし、近年、ますますその度を深めております。それに伴い、臨床家に要求される知識の量は急増の一途をたどっており、質的にも知識のlife cycleはますます短縮し、日々新しい医学へと脱皮しているのが現状であります。このことは、専門外の知識・情報について疎遠になりがちなspecialistや、最新の情報を吸収しきれないgeneralistの増加という情況をうみ出しております。内科セミナーは、このような認識のもとに企画された内科治療全書であり、up to dateな知識・情報を、迅速に、かつ総合的に提供して、今日の要求に応えようとするものであります。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 1. 凝固線溶系の理論
    • §1 凝固因子と分析法
      • I. 血液凝固機構
        • 1. 接触相活性化反応
          • 1) XII因子およびその活性化
          • 2) XI因子およびその活性化
          • 3) プレカリクレインおよびその活性化
          • 4) 高分子キニノゲンおよびキニンの遊離
        • 2. リン脂質相活性化反応
          • 1) IX因子およびその活性化
          • 2) X因子およびその活性化
          • 3) プロトロンビンおよびその活性化
        • 3. 液相活性化反応
          • 1) フィブリノゲンおよびそのゲル化
          • 2) XIII因子, その活性化およびフィブリンゲルの安定化
      • II. 線維素溶解現象
        • 1. プラスミノゲンおよびその活性化
        • 2. フィブリノゲン(フィブリン)分解
      • III. 凝固・線溶系と他の生体制御系との関運
      • IV. 凝固系の制御
        • 1. プロテインCによる制御
        • 2. トロンビンによる制御
        • 3. カリクレインによる制御
        • 4. プラスミンによる制御
      • V. 凝固因子分析法
        • 1. 出血性疾患の分類
          • 1) 血液凝固因子の異常による疾患
          • 2) 線溶系の異常による疾患
        • 2. 止血機構検査のすすめ方
          • 1) 病歴, 臨床症状, 理学的所見
          • 2) 止血機構検査成績の読み方
          • 3) 新しい疑固線溶系測定法
      • 文献
    • §2. 血小板の微細構造と機能
      • I. 血小板の形態
        • 1. 外形
        • 2, 微細構造
          • 1) 表衣
          • 2) 形質膜
          • 3) 微(細)小管
          • 4) 微小系(細線維)
          • 5) 開放小管系
          • 6) 暗調小管系
          • 7) 顆粒
          • 8) その他
      • II. 形態と機能
        • 1. 粘着
        • 2. 凝集
        • 3. 放出反応
        • 4. 血餅退縮
      • III. 臨床例における血小板形態と機能
        • 1. 循環血小板
        • 2. 循環凝集血小板
        • 3. 血小板機能異常症の血小板形態
      • 文献
    • §3. 阻害因子
      • I. 血漿中の蛋白分解酵素阻害因子蛋白
      • II. Antithrombin III
        • 1. 物理化的性質
        • 2. 阻害作用機序
        • 3. 生理学的性質
        • 4. 生物学的・臨床的意義
      • III. α2-macroglobulin
        • 1. 物理化学的性質
        • 2. 阻害作用機序
        • 3. 生理学的性質
        • 4. 生理学的意義
      • IV. α2-plasmin inhibitor
        • 1. 物理化学的性質
        • 2. 阻害作用機序
        • 3. 生理学的性質
          • 1) プラスミン阻害
          • 2) プラスミノゲンのフィブリンへの結合の阻害
          • 3) α2PIのフィブリンへの架橋結合
        • 4. α2PIの臨床
          • 1) 失天性α2PI欠損症の線溶動態
          • 2) ウロキナーゼ静脈内投与後のα2PIの動態
          • 3) 汎発性血管内凝固症例の血漿αPI濃度
          • 4) α2PIの肝疾患における変動
      • 文献
    • §4. 血管壁との関係
      • はじめに
      • I. 血管壁の血小板粘着阻止要因
      • II. 血管壁の凝固活性
      • III. 血管壁の線溶活性とプラスミノゲン・アクチベーター・インヒビター活性
      • IV. 粥状硬化の発生進展と血管壁の凝固線溶活性
      • V. 血栓溶解におけるプラスミノゲン組織アクチベーターの意義
      • VI. 出血と局所線溶
      • まとめ
      • 文献
  • 2. 出血傾向とその対策
    P.99閲覧
    • §1. 血小板減少性紫斑病
      • I. 特発性血小板減少性紫斑病
        • 1. 概念と変遷
        • 2. 病態生理
        • 3. 疫学調査
          • 1) 患者数
          • 2) 年齢・性
        • 4. 臨床症状
        • 5. 検査所見
          • 1) 末梢血液像
          • 2) 骨髄像
          • 3) 凝血学的検査
          • 4) 免疫学的検査
          • 5) 血小板寿命
          • 6) 脾の組織所見
        • 6. 診断
        • 7. 治療
          • 1) 副腎皮質ステロイド
          • 2) 摘脾
          • 3) 免疫抑制療法
          • 4) 血小板輸血
        • 8. 症例
      • II. 続発性血小板減少性紫斑病
        • 1. 薬剤による血小板減少症
        • 2. 白血病
        • 3. 再生不良性貧血
        • 4. 骨髄浸潤による血小板減少症
        • 5. 全身性エリテマトーデス
        • 6. 脾腫に伴う血小板減少症
        • 7. 感染症に伴う血小板減少症
        • 8. 巨赤芽球性大赤血球性貧血に伴う血小板減少症
        • 9. 輸血に伴う血小板減少症
        • 10. 巨大血管腫に伴う血小板減少症
        • 11. 血栓性血小板減少性紫斑病
        • 12. 溶血性尿毒症症候群
    • §2. 血小板機能異常症
      • I. 先天性血小板機能異常症
        • 1. 概念と分類
          • 1) 血小板無力症
          • 2) ベルナール・スーリエ症候群
          • 3) 血小板放出異常症
          • 4) コラーゲン粘着異常症
        • 2. 疫学調査
          • 1) 患者数
          • 2) 年齢分布
          • 3) 初診時の年齢
          • 4) 同胞出現か単独発症か
          • 5) 血族結婚
          • 6) 出血症状
          • 7) 病型分類
        • 3. 病型と臨床
          • 1) 血小板無力症
          • 2) Bernard-Soulier症候群
          • 3) 血小板放出異常症
          • 4) コラーゲン粘着異常症
      • II. 後天性血小板機能異常症
        • 1. 尿毒症
        • 2. 骨髄増殖性疾患
          • 1) 出血性血小板血病
          • 2) 真性赤血球増加症
          • 3) 骨髄化性
          • 4) 慢性骨髄性白血病
        • 3. 急性白血病
        • 4. 異常蛋白血症
        • 5. 肝疾患
        • 6. 線維素溶解現象
        • 7. 免疫血小板減少症
        • 8. 薬剤による血小板機能異常
      • 文献
    • §3. 血友病と血友病類縁疾患
      • はじめに
      • I. 血友病および類縁疾患の頻度
      • II. 血友病A
        • 1. 血友病Aの病因・病態と変異病型
          • 1) 血友病Aの同種抗体に対する中和能
          • 2) 血友病Aの異種抗体に対する抗原性
          • 3) 血友病Aの第VIII因子凝固抗原
        • 2. 遺伝
          • 1) 血友病保因者
          • 2) 突然変異
        • 3. 臨床症状
          • 1) 関節出血
          • 2) 筋肉内出血
          • 3) 皮下血腫
          • 4) 口腔内血腫
          • 5) 歯齦出血および抜歯
          • 6) 中枢神経系出血
          • 7) 消化管出血
          • 8) 血尿
          • 9) 外傷性出血および手術
        • 4. 診断
        • 5. 治療
          • 1) 補充療法剤
          • 2) 投与方法
          • 3) 各種出血症状別止血管理
          • 4) 補充療法の障害
        • 6. 遺伝相談
        • 7. 血友病患者の療育
      • III. 血友病B
        • 1. 血友病Bの病因・病態と変異病型
          • 1) 血友病Bの同種抗体に対する中和能からみた変異病型
          • 2) 血友病Bの異種抗体に対する抗原性からみた変異病型
        • 2. 遺伝
          • 1) 血友病B保因者
          • 2) 突然変異
        • 3. 臨床症状
        • 4. 診断
        • 5. 治療
          • 1) 補充療法剤
          • 2) 投与方法
          • 3) 各種出血症状別の止血管理
          • 4) 補充療法の障害
      • IV. 先天性無フィブリノゲン血症
      • V. 先天性異常フィブリノゲン血症
        • 1. 蛋白分解の段階の異常
        • 2. フィブリン重合の段階の異常
        • 3. フィブリン安定化の段階の異常
          • 1) トロンビン時間, 蛇毒時間およびプロトロンビン時間
          • 2) フィブリノゲン定量
          • 3) その他の検査法
      • VI. 先天性プロトロンビン欠乏症, および異常プロトロンビン血症
      • VII. 先天性第V因子欠乏症
      • VIII. 先天性第VII因子欠乏症および異常症
      • IX. 先天性第X因子欠乏症および異常症
      • X. 先天性第XI因子欠乏症
      • XI. 先天性第X皿因子欠乏症
      • XII. Von Willlebrand病
        • 1. 頻度および遺伝
        • 2. 病態
          • 1) 出血時間延長成因
          • 2) von Willebrand病の第VIII因子活性, von Willebrand 因子活性および第VIII因子関連抗原
          • 3) von Willebrand病 VIIIR: AGの2次元交叉免疫 電気泳動法による解析
          • 4) von Willebrand病VIIIR: AGのPolyacrylamide agarose gel-CIEによる解析
          • 5) VIIIR: AGの解析からみたvon Willebrand病の病因
        • 3. 臨床症状
        • 4. 診断
        • 5. 治療
          • 1) 第VIII因子剤の輸注効果
          • 2) 投与量および止血管理のモニター
          • 3) 補充療法の障害
      • 文献
    • §4. 線溶亢進
      • はじめに
      • I. 線溶
        • 1. FDP(FgDP)
        • 2. プラスミノゲンおよびプラスミン
        • 3. 線溶阻止物質
          • 1) 自然に存在する線溶阻止物質
          • 2) 線溶阻止物質
      • II. 線溶と臨床
        • 1. 1次性線溶
        • 2. 2次性線溶
          • 1) 白血病と線溶
          • 2) 癌と線溶
          • 3) 肝と線溶
          • 4) 手術と線溶
          • 5) DICと線溶
        • おわりに
      • 文献
    • §5. 薬剤による出血傾向
      • I. 薬剤による出小板の異常に基づく出血傾向
        • 1. 薬剤による血小板減少症
          • 1) 薬剤による血小板のみの減少症(単独血小板減少症)
          • 2) 薬剤による汎血球減少症
        • 2. 薬剤による血小板機能異常症
      • II. 薬剤による凝固障害に基づく出血傾向
        • 1. heparin
        • 2. 経口抗凝固剤
        • 3. urokinase
        • 4. ancrod
      • III. 薬剤による血管障害に基づく出血傾向
      • 文献
  • 3. 凝固亢進の臨床
    P.231閲覧
    • §1. 播種性血管内凝固症候群(DIC)
      • I. 播種性血管内凝固症候群の概念
      • II. 病因と成立機序
        • 1. 組織トロンボプラスチンの血中で露出又はトロンビン様物質の血中流入
        • 2. 内因性凝固系の活性化
        • 3. プロトロンビン又はフィブリノゲンの直接活性化
          • 1) 網内系における変化
          • 2) 妊娠
          • 3) 凝固阻止物質の減少
          • 4) 線溶活性の低下
      • III. DICの基礎疾患と引き金因子
      • IV. DICの患者数
      • V. DICの臨床像
      • VI. 検査成績
      • VII. 慢性型DICと代償性DIC
      • VIII. DICの診断
      • IX. 経過と予後
      • X. 剖検所見
      • XI. 治療
        • 1. 基礎疾患の治療
        • 2. ヘパリン投与
        • 3. 補充療法
        • 4. その他
        • 5. ショックに対する治療
        • 6. 慢性型DICの治療
        • むすび
      • 文献
    • §2. 抗血栓療法
      • はじめに
      • I. 抗血小板療法
        • 1. 抗血小板療法
          • 1) 血小板凝集の機序
          • 2) 血小板凝集抑制剤とその作用機序
          • 3) 抗血小板剤の臨床応用と評価
        • 2. 抗凝血薬療法
          • 1) 直接型抗凝血薬
          • 2) 間接型抗凝血薬―経口抗凝血薬
        • 3. 血栓溶解療法
          • 1) 用いられる薬剤の種類と作用機序
          • 2) 生体内での血栓溶解機序
          • 3) 血栓溶解療法の実際
      • 文献
  • 4. 各科領域の出血・凝固異常
    P.291閲覧
    • §1. 加齢と出血・凝固異常
      • I. 老年者にみられる出血性素因
        • 1. 血小板数減少
        • 2. 血小板機能低下
        • 3, 凝血能低下
        • 4. 線溶能亢進
        • 5. 血管内凝固症候群
        • 6. 血管壁の異常
        • 7. その他
      • II. 加齢に伴う凝血能の変化
        • 1. 内因性凝血機序のスクリーニング試験
        • 2. プロトロンビン時間
        • 3. 各種凝血因子
      • III. 加齢に伴う血小板機能の変化
        • 1. 血小板粘着能
        • 2. 血小板凝集能
        • 3. 血小板放出蛋白
      • IV. 加齢に伴う線溶能の変化
        • 1. 線溶の意義
        • 2. 線溶のスクリーニング試験
        • 3. プラスミノゲン
        • 4. FDP
      • V. 加齢に伴う血中凝固・線溶阻止物質の変動
        • 1. アンチトロンビンIII(ATIII)
        • 2. α2-plasmin inhibitor(α2PI,α2-antiplasmin)
        • 3. (α2-macrogloblin(α2M)
        • 4. α1-antitripsin(α1AT)
      • VI. 動脈硬化の発現と広義の血液凝固性の亢進
        • 1. 血管壁に沈着したフィブリンの器質化と動脈硬化
        • 2. 血小板と動脈硬化
        • まとめ
      • 文献
    • §2. 妊婦の出血傾向と凝固異常
      • I. 凝固・線溶・キニン産生系についての最近の知見
        • 1. 凝固の機序
        • 2. 線溶系の活性化
        • 3. 活性化酵素の不活化機転
      • II. 妊娠時におけるキニン産生, 凝固・線溶系の生理的変化
        • 1. キニン産生系について
        • 2. 凝固系について
        • 3. 血小板系について
        • 4. 線溶系について
      • III. 凝固異常による産科出血
        • 1, 先天性凝固異常
        • 2. 後天性凝固異常
        • 3. 凝固障害に対する処置
      • IV. 血小板の異常と産科出血
        • 1. ITPと妊娠分娩
        • 2. 産科におけるITPの処置
          • 1) ITPが妊娠に及ぼす影響
          • 2) 妊娠がITPに及ぼす影響
          • 3) 妊娠継続の可否
          • 4) 妊娠時の処置
          • 5) 産褥期の処置
          • 6) 新生児の取扱い
        • 3. 白血病と妊娠分娩
          • 1) 白血病患者の妊娠およびその継続の可否
        • 4. 再生不良性貧血と娠娠分娩
          • 1) 妊娠継続の可否
          • 2) 分娩時の諸問題
        • 5. その他の血小板減少症と妊娠分娩
        • 6. 血小板機能低下
        • 7. 血小板機能低下と分娩時出血
      • V. 線溶系の異常による出血
        • 1. 線溶現像の発現機構
        • 2. 線溶と出血傾向
        • 3. 線溶亢進性出血に対する処置
      • VI. 産科的DIC
        • 1. 産科的DICの特殊性
        • 2. 産科的DICの基礎疾患とDICの発症機転
        • 3. 臨床症状
        • 4. ベッドサイドでの検査
          • 1) 採血
          • 2) 血沈
          • 3) 出血時間
          • 4) Ethanol gelaton test
          • 5) Thrombelastography
          • 6) 全血凝固時間
        • 5. 確診のための検査
          • 1) 血小板
          • 2) FDP
          • 3) 線維素原
          • 4) PTおよびPTT
        • 6. 総合判定
        • 7. DICの治療
          • 1) 基礎疾患の排除
          • 2) ヘパリン療法
          • 3) その他の薬物療法
          • 4) DICの後の管理
      • VI. 妊娠に対する抗凝固療法について
        • おわりに
      • 文献
    • §3. 外科における出血傾向の問題
      • I. 出血傾向がある患者に手術を行う場合
        • 1. 血友病に対する手術
        • 2. 血小板減少による出血傾向
        • 3. 黄疸, 肝障害に伴う出血傾向
        • 4. 消費性凝固障害による出血傾向
      • II. 術中・術後にあらわれた出血傾向
        • 1. 不適合輸血による出血傾向
        • 2. 大量輸血に伴う出血傾向
        • 3. 体外循環に伴う出血傾向
        • 4. 低体温麻酔に伴う出血傾向
        • 5. 播種性血管内凝固症候群の発生による出血傾向
        • 6. 術中の一次線溶亢進による出血傾向
      • III. 抗凝固療法施行による出血傾向
      • 文献
  • 索引
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  • 奥付

参考文献

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