書籍名 |
鼎談書簡集 身体呼吸療法の奥義を語る |
出版社 |
大場徒手医学研究所
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発行日 |
2004-08-08 |
著者 |
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ISBN |
4861200016 |
ページ数 |
292 |
版刷巻号 |
初版 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
この本を読まれた読者のみなさんには、伊澤先生と本多先生お二人の先生のように、唯一自分で感じることを頼りに、生命の息吹を自分たちの手を通して全身で感じ取ることからスタートしてほしいものです。(「あとがき」より)
目次
- 表紙
- 目次
- 第一部 身体呼吸療法の実践
- 第1回 身体呼吸療法のすばらしさは、ありのままを受け入れるという受容性の高い介入にある
- 第2回 自他不分離なあいまいさのなかでみえてくる身体内奥の流動性
- 第3回 さまざまな波の文様が混然一体となって、身体波動をつくっている
- 第4回 身体呼吸療法の触診技法
- 第5回 はら呼吸とは
- 第二部 身体呼吸からみた臨床の知
- 第6回 身体呼吸療法をさらに専門的に語ると
- 第7回 姿勢と身体感覚
- 第8回 環境の変化と身体呼吸
- 第9回 筋緊張-身体的な表現
- 第10回 自分という心の基盤
- 清水博先生からの私信
- あとがき
- 奥付
参考文献
第二部 身体呼吸からみた臨床の知
P.275 掲載の参考文献
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Harold I. Magoun : 「Osteopathy in the Cranial Field」 The Cranial Academy 1977
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大場弘 : 「第一次呼吸機序の研究 : 頭蓋内変動の測定から」 日本カイロプラクティック徒手医学会誌 第一巻 2000
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大場弘 : 「頭蓋療法と身体呼吸」 個人出版 1997
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Franklin Sills : 「CranioSacral Biodynamics」 North Atlantic Books 2001
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佐々木正人:「アフォーダンス-新しい認知の理論」 岩波化学ライブラリー
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苧坂直行・下條信輔・佐々木正人・信原幸弘・山中康祐 : 「意識の化学は可能か」 新曜社 2002
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アントニオ・R・ダマシオ : 「生存する脳」 講談社 2000
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アントニオ・R・ダマシオ : 「無意識の脳 自己意識の脳」 講談社 2003
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アントニオ・R・ダマシオ : 「Lookin for Spinoza」 A Harvest Book〜Harcount 2003
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Rodolfo R. Linas : 「i of the vortex From Neurons to Self 」Massachusetts Institute of Technology 2002
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Rodolfo R. Linas : 「The mind-Brain Continuum Sensory Processes」 A Bradford Book〜London 1998
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清水博 : 「生命を捉え直す」 中公新書 1990
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清水博 : 「生命と化学 岩波講座宗教と科学6 」 岩波書店 1993
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清水博 : 「生命知としての場の論理 柳生新陰流に見る共創の理」 中公新書 1996
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清水博 : 「新版 生命と場所」 NTT出版 1999
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清水博 : 「場の思想」 東京大学出版会 2003
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本山博 : 「東洋医学 気の流れ測定・診断と治療」 宗教心理出版 1985
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マニュアルメディスン誌19号 : 「三木茂夫の形態学」 1996
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三木成夫 : 「ヒトのからだ」 うぶなす書院 1997
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三木成夫 : 「人間生命の誕生」 築地書館 1996年
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三木成夫 : 「内臓のはたらきと子どものこころ」 築地書館 1995
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三木成夫 : 「生命形態学序説 根原形象とメタモルフォーゼ」 うぶすな書院 1992
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三木成夫 : 「海・呼吸・古代形象 生命記憶と回想」 うぶすな書院 1992
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三木成夫 : 「生命形態の自然誌 (第1巻) 解剖学論集」 うぶすな書院 1989
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三木成夫 : 「胎児の世界 人類の生命記憶」 中公新書・中央公論社 1983
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檜學 : 「めまいと文明」 ナカニシヤ出版 1994
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安保徹 : 「未来免疫学 あなたは顆粒球人間かリンパ球人間か」 インターメディカル 1997
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安保徹 : 「医療が病をつくる -免疫からの警鐘」 岩波書店 2001
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有田秀穂・高橋玄朴 : 「セトロニン呼吸法」 地湧社 2002
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「パラダイム・ブック」 C+Fコミュニケーションズ編・訳 日本実業出版社
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西原克成 : 「内臓が生み出す心」 NHKブックス 2002
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河合隼雄講演記録 : 「何が人を癒すのか」 ホリスティックマガジン2000 ホリスティック医学協会発行
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トール・ノーレットランダーシュ・柴田裕之訳 : 「ユーザーイリュージョン 意識という幻想」 紀伊国屋出版 2002
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Kaplan, H. I. et al. 井上令一・四宮滋子監訳 : 「カプラン 臨床精神医学テキスト -DSM-IV 診断基準の臨床への展開-」 メディカル・サイエンス・インターナショナル 東京 2003
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デビッド・バーンズ・野村総一郎訳 : 「いやな気分よ, さようなら -自分で学ぶ『抑うつ』克服法-」 星和書店 東京 1990
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マイケル・D. ガージョン (Michael D. Gershon)・古川奈々子訳 : 「セカンドブレイン -腸にも脳がある!」 小学館 2000
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ロジャー・J. キャハラン (Roger J. Callahan)・穂積由利子訳 : 「TFT(思考場)療法入門-タッピングで不安, うつ, 恐怖症を取り除く」 春秋社 2001
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成瀬悟作 : 「動作療法 -まったく新しい心理治療の理論と方法」 誠信書房 2000
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吉本降明 : 「心とは何か 心的現象論入門」 弓立社 2001
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春木豊編 : 「身体心理学 姿勢・表情などからの心へのパラダイム」 川島書店 2002
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市橋秀夫 : 「心の地図 こころの障害を理解する 上・下巻」星和書店 1997
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マージョリー・H・ウーラコット, アン・シャムウエィークック編・矢部京之助監訳 : 「姿勢と歩行の発達 生涯にわたる変化の過程」 大修館書店 1993