書籍名 |
看護のための最新医学講座 第21巻 耳鼻咽喉科疾患 第2版 |
出版社 |
中山書店
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発行日 |
2008-04-18 |
著者 |
- 日野原重明(監修)
- 井村裕夫(監修)
- 岩井郁子(監修協力)
- 北村聖(監修協力)
- 喜多村健(編集)
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ISBN |
9784521730103 |
ページ数 |
305 |
版刷巻号 |
第2版第1刷 |
分野 |
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シリーズ |
看護のための最新医学講座
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閲覧制限 |
未契約 |
改訂版から「音・におい・味の認知のしくみ」,「嚥下障害」の項目を新設.急性低音障害型感温難聴,咽喉頭逆流症など,注目されるようになった疾患や急性中耳炎のガイドラインの解説が加わった.
目次
- 表紙
- 監修のことば
- 序 (第2版)
- 序
- 目次
- 執筆者一覧
- 第1章 全体像を把握する
- 発生, 構造と機能
- 耳
- 鼻
- 口腔, 咽頭,唾液腺
- 喉頭
- 顔面, 頸部
- 音・におい・味の認知のしくみ
- 症状
- 検査, 診断, 治療の流れ
- リハビリテーション
- 身体障害者福祉法
- 耳疾患
- 喉頭疾患
- 音声言語障害
- 嚥下障害
- 第2章 検査の目的と結果のよみ方
- 耳の検査法
- 鼻の検査法
- 口腔, 咽頭, 唾液腺の検査法
- 喉頭の検査法
- 顔面, 頸部の検査法
- 第3章 どんな疾患があるのか / 耳
- 第4章 どんな疾患があるのか / 鼻
- 第5章 どんな疾患があるのか / 口腔, 咽頭, 唾液腺
- 第6章 どんな疾患があるのか / 喉頭
- 第7章 どんな疾患があるのか / 顔面, 頸部
- 第8章 どんな疾患があるのか / 気管, 食道
- 索引
- 奥付
参考文献
第1章 全体像を把握する
P.14 掲載の参考文献
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1) 夜陣紘治ら:発生. CLIENT 21. 12 鼻. 東京:中山書店;2000. p.3-16.
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2) Nishimura H, et al:Normal prenatal development of oro-facial structures. Prenatal Development of the Human with Special Reference to Craniofacial Structures:An Atlas. DHEW Publication No.(NIH)77-946. Bethesda, 1977. p.1-102.
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3) 夜陣紘治ら:鼻の発生・構造と機能. 喜多村健ら編. NEW耳鼻咽喉科・頭頸部外科学. 東京:南光堂;1999. p.95-110.
P.33 掲載の参考文献
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1) 切替一郎編:新耳鼻咽喉科学. 東京:南山堂;2004.
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2) 喜多村健ら編:NEW新耳鼻咽喉科・頭頸部外科. 東京:南江堂;2007.
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4) 水澤英洋ら編:Clinical Neuroscience 脳神経とその疾患. 東京:中外医学社;2007. p.25.
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5) 外池光雄ら編:においと脳・行動 脳の嗅覚系の構造. 東京:フレグランスジャーナル社;2003.
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6) 岡勇輝:混合臭の受容のメカニズム. Journal of Japan Association on Odor Environment 2005;36:129-131.
-
7) 椛秀人:嗅覚受容の分子メカニズム―鋤鼻器 フェロモン受容体. 生体の科学2007;58:308-313.
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8) 山口静子:UMAMIの科学. JOHNS 2002;18:904-909.
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9) 今西二郎編:別冊・医学の歩み 五感の生理・病理・臨床. 東京:医歯薬出版;2006.
P.59 掲載の参考文献
-
2) 大前由紀雄:嚥下訓練における体位・頭位の工夫. 湯本英二編. 耳鼻咽喉科診療プラクティス7 嚥下障害を治す. 東京:文光堂;2002. p.138-142.
-
5) 大前由紀雄ら:舌前半部によるアンカー機能の嚥下機能に及ぼす影響. 耳鼻と臨床1998;44:301-304.
第2章 検査の目的と結果のよみ方
P.76 掲載の参考文献
-
1) 朝倉光司ら:鼻の検査. 形浦昭克ら編. 研修医のための耳鼻咽喉科・頭頸部外科学. 東京:南山堂;1998. p.107-127.
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2) 小林武夫編:新図解耳鼻咽喉科検査法. 東京:金原出版;2000.
P.82 掲載の参考文献
-
1) 武藤学ら:中・下咽頭表在性癌の微小血管による診断. 消化器内視鏡2005;17:2061-2068.
-
2) 岡本光英ら:頭頸部におけるPET/CTの有用性. Mebio 2007;24:6-13.
第3章 どんな疾患があるのか / 耳
P.98 掲載の参考文献
-
1) 山本悦生:外耳道真菌症の治療. JOHNS 1998;14:1063-1067.
-
2) 原田勇彦:悪性外耳道炎の現況. JOHNS 1998;14:1069-1073.
-
3) 八木聡明ら:外耳道異物. 耳鼻咽喉科・頭頸部外科MOOK 5 外耳道の疾患. 東京:金原出版;1986.
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4) 稲村博雄:ハント症候群について. 耳鼻咽喉科診療Q&A 2000;32:144-145.
-
5) 青柳優:耳介・外耳道の腫脹. JOHNS 1994;66:5-9.
-
6) 櫻井時雄:先天性耳瘻孔. JOHNS 1992;8:855-858.
P.120 掲載の参考文献
-
1) 日本耳科学会, 日本小児耳鼻咽喉科学会, 日本耳鼻咽喉科感染症研究会編:小児急性中耳炎診療ガイドライン 2006年版. 東京:金原出版;2006. (日本医療評価機構医療情報サービス Minds:http://minds.jcqhc.or.jp/)
-
2) 萩原秀夫ら:耳性頭蓋内合併症をきたした2症例. 耳鼻咽喉科臨床1996;89:173-178.
-
3) 川島慶之ら:骨組織への浸潤像を呈した頸静脈球型グロームス腫瘍. 耳鼻咽喉科・頭頸部外科2001;73:336-337.
P.121 掲載の参考文献
-
1) 真興交易医書出版部編:めまい・慢性中耳炎の診断と治療. 30 の大学病院による診断と治療シリーズ. 東京:真興交易医書出版部;1998.
-
2) 喜多村健ら編:NEW耳鼻咽喉科・頭頸部外科学. 東京:南江堂;2007.
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3) 切替一郎編:新耳鼻咽喉科学. 東京:南山堂;2004.
P.161 掲載の参考文献
-
1) 顔面神経のすべて. JOHNS 2000;16.
-
2) 青柳優編:CLIENT 21. 9 顔面神経障害. 東京:中山書店;2000.
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3) 小松崎篤:内耳道病変の臨床. 東京:東京医学社;1987.
-
4) 神崎仁:聴神経腫瘍の外科的治療(日本耳鼻咽喉科学会宿題報告モノグラフ). 耳鼻咽喉科展望1990;33.
-
5) 青柳優:聴覚および平衡機能からみた聴神経腫瘍. JOHNS 1996;68:643-653.
-
6) 橋本省:聴神経腫瘍の画像診断. JOHNS 1996;68:654-662.
第4章 どんな疾患があるのか / 鼻
P.195 掲載の参考文献
-
1) Montogomery WW:Surgery of the upper respiratory system. 2nd ed. New York:Lea & Febiger;1979.
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2) 酒井俊一:上顎癌. 東京:金原出版;1974.
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3) 今野昭義編:耳鼻咽喉科外来シリーズ3―頭頸部腫瘍外来. 東京:メディカルレビュー社;2000.
第5章 どんな疾患があるのか / 口腔, 咽頭, 唾液腺
P.213 掲載の参考文献
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1) 岡本牧人ら:閉塞性睡眠時無呼吸症候群の病態. 口腔・咽頭科2005;17:159-164.
-
2) 臼井信郎:睡眠時無呼吸症候群. 荒牧元編. CLIENT21. 13 口腔・咽頭. 東京:中山書店;2001. p.286-294.
-
3) 宮崎総一郎:睡眠時無呼吸症候群の発生機序. JOHNS 1999:15:1735-1740.
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4) 臼井信郎:睡眠時無呼吸症候群の検査法. JOHNS 1999:15:1749-1754.
-
6) 形浦昭克:閉塞性睡眠時無呼吸症候群の手術療法. JOHNS 1991;7:941-947.
-
7) 咽喉頭異常感症研究会世話人会(編):咽喉頭異常感症診療視診. 咽喉頭異常感症研究会. 札幌;1996.
-
8) 小池靖夫ら:咽喉頭異常感症へのアプローチ. JOHNS 1999;15:167-170.
-
9) 大越俊夫ら:異常感症, 荒牧元編. CLIENT21. 13 口腔・咽頭. 東京:中山書店;2001. p.264-270.
-
10) 大越俊夫:咽喉頭異常感への対応. 耳鼻咽喉科臨床2006;99:891-896.
P.219 掲載の参考文献
-
1) 山中昇:扁桃は中枢性リンパ組織か? 末梢性リンパ組織か? 形浦昭克編. 扁桃50のQ&A. 東京:南山堂;1988. p.13.
-
2) 氷見徹夫:扁桃肥大. 形浦昭克編. 今日の扁桃学. 東京:金原出版;1999. p.109-115.
-
3) 藤原啓次ら:咽頭と扁桃. 荒牧元編. 野村恭也ら総編集. CLIENT21. 13 口腔・咽頭. 東京:中山書店;2001. p.39-45.
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4) 形浦昭克ら:日常臨床における扁桃病巣感染を探る―IgA腎症および掌蹠膿疱症と扁摘―. 耳鼻咽喉科臨床1999;92(2):109-122.
P.227 掲載の参考文献
-
1) 氷見徹夫ら:ミクリッツ病の新しい知見に基づく疾患概念. 口腔咽頭科2007;19:241-248.
-
3) 岩井大:術中迅速病理組織診断の有用性と限界. 山下敏夫編. 耳下腺腫瘍臨床の最前線Q&A. 東京:金原出版;2004. p.52-53.
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4) 村山重之ら:唾液腺癌の放射線治療. JOHNS 2004;20(2):239-242.
第7章 どんな疾患があるのか / 顔面, 頸部
P.257 掲載の参考文献
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1) 宮内昭ら:下咽頭梨状窩瘻を有する患者における甲状腺の限局性C細胞過形成と瘻孔の発生起源について. 内分泌外科1990;7:199-203.
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2) 山田洋一郎ら:下咽頭梨状陥凹瘻. JOHNS 1999;15:877-880.
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3) 木田亮紀:甲状腺疾患. 喜多村健ら編. New耳鼻咽喉科・頭頸部外科. 東京:南江堂;2001. p.260-265.
-
4) 甲状腺外科検討会編:甲状腺癌取扱い規約. 東京:金原出版;1991.
第8章 どんな疾患があるのか / 気管, 食道
P.262 掲載の参考文献
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1) 山口大介ら:経皮的気管切開術と気管穿刺術. 日本気管食道科学会会報2007;58:454-462.