書籍名 |
看護のための最新医学講座 第13巻 認知症 第2版 |
出版社 |
中山書店
|
発行日 |
2005-12-12 |
著者 |
- 日野原重明(監修)
- 井村裕夫(監修)
- 岩井郁子(監修協力)
- 北村聖(監修協力)
- 武田雅俊(編集)
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ISBN |
4521624715 |
ページ数 |
399 |
版刷巻号 |
第2版第1刷 |
分野 |
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シリーズ |
看護のための最新医学講座
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閲覧制限 |
未契約 |
初版の『痴呆』を、第2版では『認知症』に改題しました。高齢社会化にますます拍車がかかり、医学的にも社会的にも認知症患者への対応は急務となっています。第2版では、最新の介護保険法や精神保健福祉法に合わせて関連項目はすべて改訂し、認知症の分類も最新の知見をもとに見直しました。また、新しい薬物治療や認知症ケアの項目も、いっそうの充実を図りました。
目次
- 表紙
- 監修のことば
- 序 (第2版)
- 序
- 目次
- 執筆者一覧
- ●第1章 全体像を把握する
- 脳機能と老化
- 認知症の概念と定義
- 認知症の発症メカニズム
- 記憶と認知からみた認知症の症状
- 認知症の精神症状・行動の障害
- ●第2章 検査の目的と結果のよみ方
- 認知症の診断基準と評価尺度
- 認知症の心理検査
- 認知症の神経心理
- 認知症の脳画像
- 認知症の脳波と生理学的検査
- 認知症の生化学的検査
- ●第3章 どんな疾患があるのか
- 治療可能な認知症
- 血管性認知症
- 概要と診断基準
- 多発梗塞性認知症
- ビンスワンガー型認知症
- 特定領域の梗塞および特定の病態による認知症
- 変性性認知症
- 概念, 病理, 病因
- アルツハイマー病
- 非アルツハイマー型変性認知症
- 進行性核上性麻痺
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭葉変性症
- 皮質基底核変性症
- 認知症を伴う運動ニューロン疾患
- ハンチントン病
- クロイツフェルト-ヤコブ病
- パーキンソン病
- ●第4章 認知症の治療
- 薬物療法
- 認知障害に対する薬物療法
- 行動・精神症状に対する薬物療法
- 薬物による有害作用
- メンタルケア
- 生活・環境療法
- 脳機能リハビリテーションの科学的基礎
- 脳機能リハビリテーションの実際
- ●第5章 看護と介護
- 認知症のケア (総論)
- 精神科高齢者病棟でのケア
- 国立長寿医療センターでのケア
- 介護老人保健施設でのケア
- 老人性認知症センターの役割と診察
- 老人ホームでのケア
- グループホームでのケア
- 在宅でのケア
- ●第6章 認知症と社会システム
- 社会の高齢化と認知症高齢者の増加
- 家族会・ネットワーク
- 認知症高齢者をめぐる人権と法律
- 認知症高齢者の人権と医療
- 認知症高齢者との共存社会
- 索引
- 奥付
参考文献
●第1章 全体像を把握する
P.15 掲載の参考文献
-
1) 松下正明:身体的に基礎づけうる精神病. 水島恵一ら編. 臨床心理学講座第7巻, 成人の心理臨床. 東京:誠信書房;1979. p.153-177.
-
2) WHO:The ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders. Clinical descrptions and diagnostic guidelines. WHO;1992 (融道男ら訳:ICD-10. 精神および行動の障害. 臨床記述と診断ガイドライン. 東京:医学書院;1993)
P.21 掲載の参考文献
-
2) 大友英一:脳血管性痴呆. 長谷川和夫ら編. 痴呆の百科. 東京:平凡社;1989. p.168-178.
-
6) 武田雅俊ら:アルツハイマー型痴呆研究の最前線. 日本老年医学会雑誌1998;35:157-163.
P.28 掲載の参考文献
-
1) WHO:ICD-10精神および行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン. 融道男ら監訳. 東京:医学書院;1993.
-
2) American Psychiatric Association:DSM-IV-TR精神診断の分類と診断の手引. 高橋三郎ら訳. 東京:医学書院;2002.
-
3) Cummings JL,et al:Concise Guide to Neuropsychiatry and Behavioral Neurology. Washington, London:American Psychiatric Press;1995.
-
4) 三好功峰:老年期の痴呆性疾患. 東京:医学書院;1998.
-
5) 三好功峰:Alzheimer病. 臨床精神医学講座10, 器質・症状性精神障害. 東京:中山書店;1997. p.87-105.
-
8) 三好功峰ら:神経疾患と精神症状. 東京:医学書院;1980.
-
11) 小林重雄ら:日本版WAIS-R採点の実際. 東京:日本文化科学社;1991.
-
12) 加藤信司ら:改訂長谷川式簡易知能評価スケール. HDS-Rの作成. 老年精神医学雑誌 1991;2:1339-1347.
-
13) Mohs RC, et al:The Alzheimer's disease assessment scale. an instrument for assessing treatment efficacy. Psychopharmacol Bull 1983;19:448-450.
-
14) American Psychiatric Association:米国精神医学会治療ガイドライン. アルツハイマー病と老年期の痴呆. 日本精神神経学会監訳. 東京:医学書院:1999.
P.34 掲載の参考文献
-
5) 深山智代ら:知力の低下した老人における異常精神症状発現の要因. 日本公衆衛生雑誌 1985;7:325-331.
●第2章 検査の目的と結果のよみ方
P.45 掲載の参考文献
-
1) Folstein MF, et al: "Mini-Mental State" :A practical method for grading the cognitive state of patients for the clinician. J Psychiatr Res 1975;12:189-198.
-
2) 加藤伸司ら:改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の作成. 老年社会科学 1992;14(Suppl):91-99.
-
3) 福永知子ら:新しい老人用精神機能検査の作成-N式精神機能検査. 老年精神医学 1988;5:221-231.
-
4) 本間昭ら:老年期痴呆の全般臨床評価法. Clinician's Interview-Based Impression of Change plus-Japan(CIBIC plus-J)解説と評価マニュアル. 老年精神医学雑誌 1997;8:855-869.
-
5) 小林敏子ら:行動観察による痴呆患者の精神状態評価尺度(NMスケール)および日常生活動作評価尺度(N-ADL)の作成. 臨床精神医学 1988;17:1653-1668.
P.53 掲載の参考文献
-
1) 小椋力ら編:臨床精神医学講座16, 精神医学的診断法と検査法. 東京:中山書店;1999.
-
1) 松田修:老年期痴呆の心理検査. 最新精神医学 2000;5:161-170.
-
2) 大塚俊男ら監修:高齢者のための知的機能検査の手引き. 東京:ワールドプランニング;1991.
-
2) 福永知子ら:N式精神機能検査. 痴呆症学(1). 日本臨牀 2003;61(増刊号):240-243.
-
3) 下仲順子編著:現代心理学シリーズ14・老年心理学. 東京:培風館;1997.
-
3) 黒川由紀子編著:老いの臨床心理-高齢者のこころのケアのために. 東京:日本評論社;1998.
-
4) 小林敏子編著:高齢者介護と心理. 大阪:朱鷺書房;2000.
-
5) 西村健監修:痴呆性老人の心理と対応. 東京:ワールドプランニング;1995.
P.63 掲載の参考文献
-
1) 石合純夫:高次神経機能障害. 東京:新興医学出版社;1997.
-
2) 大橋博:臨床脳病理学(復刻版). 東京:創造出版;1998.
-
3) 田辺敬貴ら:痴呆疾患における行為障害. 老年精神医学雑誌 1992:3:261-272.
-
4) 中川賀嗣ら:言語症状とタイプ. ブレインナーシング. 1996(春季増刊):21-30.
-
5) 中川賀嗣ら:大脳白質病巣を散在性に認めた1例. 平井俊策監. 脳梗塞後遺症の薬物療法指針. 東京:ヴァンメディカル;1998. p.138-141.
P.72 掲載の参考文献
-
1) 荒木力:MRIの基礎知識. 片山仁監. 生涯教育シリーズ49, MRIのABC. 東京:日本医師会;1999. p.29-52.
-
2) 萩野宏文ら:MRIによる脳部位の同定. 濱中淑彦ら編. 臨床精神医学講座21, 脳と行動. 東京:中山書店;1999. p.3-24.
-
3) 橋川一雄:脳血流SPECTの検査法. 西村恒彦編. 最新脳SPECT/PETの臨床. 東京:メジカルビュー社;1995. p.38-55.
-
4) 内田佳孝:3D-SSP. 倉知正佳ら編. 臨床精神医学講座S10, 精神科臨床における画像診断. 東京:中山書店;2000. p.184-198.
P.81 掲載の参考文献
-
1) Neidermeyer E, et al:Electroencephalography. Basic principles, clinical applications, and related fields. Baltimore:Williams & Wilkins;1999.
-
2) 大熊輝雄:臨床脳波学. 東京:医学書院;1999.
P.89 掲載の参考文献
-
2) Sherrington R, et al:Cloning of a gene bearing missence mutations in early-onset familial Alzheimer's disease. Nature 1995;375:754-760.
●第3章 どんな疾患があるのか
P.97 掲載の参考文献
-
2) Centers for Disease Control:Sexually transmitted diseases treatment guidelines. MMWR 1985:34(4):94-99.
-
3) 伊藤直樹:精神梅毒の治療. 神経内科治療 1984;1(1):103-108.
P.104 掲載の参考文献
-
3) Centers for Disease Control:Classification system for human T-lymphotropic virus type III/lymphadenopathy-associated virus infection. MMWR 1986;35:334-339.
-
4) Centers for Disease Control:1993 revised classification system for HIV infection and expanded surveillance case definition for AIDS among adolescents and adults. MNWR 1992;41(RR-17):1-19.
-
7) 岸田修二:Neuro-AIDSにおけるHAARTの意義. Annual Review神経2003. 東京:中外医学社;2003. p.110-123.
-
10) Dix RD, et al:Opportunistic viral infections in acquired immunodeficiency syndrome. In:Rosenblum ML, et al, editors. AIDS and the nervous system. New York:Raven Press;1998. p.221-261.
P.112 掲載の参考文献
-
1) 水谷智彦:Treatable Dementia, 感染症と痴呆. Clin Neurosci 1995;13:695-697.
-
2) Phillips WP:臨床神経学辞典. 伊藤直樹ら監訳, 東京:医学書院;1999. p.651, 363, 128, 941.
-
3) 中山宏:痴呆の原因としての感染症. ウイルス性脳炎とその後遺症. 老年精神医学雑誌 1998;9:229-236.
-
4) 中山宏:単純ヘルペス脳炎. 三好功峰専門編集. 精神科ケースライブラリーV, 脳疾患による精神障害. 東京:中山書店;1998. p.198-207.
-
5) 石津秀樹:急性感染症-日本脳炎, ヘルペス脳炎など. 三好功峰ら編. 臨床精神医学講座10, 器質・症状性精神障害. 東京:中山書店;1997. p.241-255.
-
6) 厚生統計協会編:国民衛生の動向. 厚生の指標2004;51(臨時増刊):406.
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7) 原田憲一:脳炎. 横井晋編. 臨床医学示説, 第6巻, 精神科2, 身体因性精神障害. 千葉:近代医学出版社;1982. p.228-234.
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8) 小林克治ら:精神病様症状で発症した急性脳炎の5例. 臨床精神医学 1988;17:1837-1844.
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9) 上野武治ら:脳のウイルス感染, その他の感染. Clin Neurosci 1984;2:709-711.
-
10) 新庄正宜ら:急性インフルエンザ脳炎・脳症. 脳神経 1999;51:851-860.
P.117 掲載の参考文献
-
1) 宮永和夫ら:日本における若年期および初老期の痴呆性疾患の実態について. 老年精神医学雑誌 1997;8:1317-1331.
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2) 福井信介ら:高齢者頭蓋内リンパ腫と痴呆. Geriat Neurosurg 1991;3:109-113.
-
5) 成田善孝:EBMに基づいた転移性脳腫瘍の治療. 癌と化学療法 2005;32:463-467.
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6) Boogerd W:Neurological complications of chemotherapy. In:de Wolff FA editor. Handbook of clinical neurology, Vol 65. Amsterdam:Elsevier;1995, p.527-546.
P.131 掲載の参考文献
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1) Cummings JL, et al:代謝性および中毒性障害における痴呆. 痴呆-診断と治療へのアプローチ. 長谷川和夫ら訳. 東京:情報開発研究所;1986. p.161-202.
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2) 原田俊樹:抗精神病薬の副作用. 大月三郎監修. 抗精神病薬の使い方. 東京:吉富製薬;1996. p.147-224.
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3) 地引逸亀:抗てんかん薬の副作用. てんかん診療のコツ5. 東京:日研化学;1999. p.1-5.
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4) 佐藤光源ら:覚醒剤依存と関連精神障害. 佐藤光源ら編. 臨床精神医学講座8, 薬物・アルコール関連障害. 東京:中山書店;1999. p.222-235.
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5) 永野潔:大麻依存. 佐藤光源ら編. 臨床精神医学講座8, 薬物・アルコール関連障害. 東京:中山書店;1999. p.321-332.
-
6) 福居顕二ら:有機溶剤乱用と関連精神障害. 佐藤光源ら編. 臨床精神医学講座8, 薬物・アルコール関連障害. 東京:中山書店;1999. p.255-270.
P.140 掲載の参考文献
-
1) 板垣晃之:糖尿病と老年期痴呆. 老化と疾患 1998;11(6):76-82.
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2) 苗村育朗ら:高脂血症の脳障害. 精神医学 1999;41(2):147-152.
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4) 稲田雅美:代謝性脳症-ビタミン欠乏症. 老年期痴呆 1988;2(3):61-66.
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5) 苗村育朗ら:高脂血症の脳障害(1)-前頭萎縮とコレステロール値. 精神医学 1998;40:1289-1295.
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6) Lipowski ZJ:Organic brain syndromes:Overview and classification. In:Bobson DF, et al, editors. New York:Psychiatric aspects of neurological disease. New York:Grune & Stratton;1975.
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7) 鮴谷佳和:高齢糖尿病患者と老年痴呆. 糖尿病 1998;41(9):789-791.
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8) 吉成元孝ら:糖尿病と脳血管障害. 老化と疾患 1998;11(6):61-67.
-
9) 鮴谷佳和ら:高齢糖尿病患者における痴呆発症-血糖コントロールとの関係. 糖尿病 1995;38(4):267-273.
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11) 福田賢治ら:無症候性脳梗塞の臨床, 危険因子. 日本内科学会誌 1997;86:758-763.
P.148 掲載の参考文献
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16) Kalaria RN, et al:Overlap with Alzheimer's disease. In:Erkinjuntti T, et al, editors. Vascular cognitive impairment. London:Taylor & Francis Group;2002. p.145-166.
P.154 掲載の参考文献
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1) Hirai S:Dementia pathophysiology. Proceeding of the 2nd Regional Congress of the International Association of Gerontology. Singapore;1983. p.31-34.
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3) 杉野正:脳血管性痴呆の成因. 臨床神経 1987;27:1291-1297.
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4) 平井俊策ら:脳血管性痴呆のPET. 脳卒中 1989;11:653-657.
-
6) 平井俊策:脳血管性痴呆の臨床. 平井俊策, 編. アルツハイマー型痴呆と脳血管性痴呆. 大阪:医薬ジャーナル;1994. p.88-99.
P.160 掲載の参考文献
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5) Tomimoto H, et al:T-cell infiltration and expression of MHC class II antigen by macrophages and microglia in a heterogeneous group in leukoencephalopathy. Am J Pathol 1993;143:579-586.
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7) 日本正常圧水頭症研究会, 特発性正常圧水頭症診療ガイドライン作成委員会編:特発性正常圧水頭症診療ガイドライン. 第1版. 大阪:メディカルレビュー社;2004.
P.165 掲載の参考文献
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2) Mori E:Functional brain imaging. In:Erkinjuntti T, et al, editors. Vascular cognitive impairment. London:Taylor & Francis Group;2002. p.417-431.
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-
5) Polymeropoulos MH, et al:Mutation in the α-synuclein gene identified in families with Parkinson's disease. Science 1997;276:2045-2047.
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7) 松下正明:皮質下性痴呆-退行性神経疾患に伴う痴呆症状をめぐって. Geriat Med 1986;24:685-691.
P.176 掲載の参考文献
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1) Alzheimer A:Uber eine eigenartige Erkrankung der Hirnrinde. Allg Z Psychiat 1907;64:146-148.
-
2) 原田憲一:血管性痴呆およびアルツハイマー型痴呆概念の誕生. 100年前の医学史回顧-その2. アルツハイマー型痴呆. 精神医学1995;37:1246-1253.
-
3) 一宮洋介ら:Alzheimer型痴呆. 本間昭ら編. 臨床精神医学講座12, 老年期精神障害. 東京:中山書店;1998. p.201-221.
-
4) 大塚俊男:精神障害の疫学-痴呆疾患を中心に. 精神科レビュー 1997;24:5-15.
-
5) 石井毅:アルツハイマー病. 東京:星和書店;1983.
-
6) American Psychiatric Association:DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル. 高橋三郎ら訳. 東京:医学書院;1996.
-
7) 小阪憲司:老化性痴呆の臨床. 東京:金剛出版;1988.
-
8) 一宮洋介:アルツハイマー病の治療. 精神科治療ガイドライン改訂版. 東京:星和書店;2005.
P.183 掲載の参考文献
-
2) 天野直二:進行性核上麻痺にみる精神症状. 臨床精神医学 1991;20:1185-1194.
-
4) 松下正明:皮質下性痴呆-老年期の痴呆の分類をめぐって. 老年精神医学 1984;1:172-180.
-
5) Benson DF:The treatable dementias. In:Benson DF, et al, editors. Psychiatric aspects of neurologic disease.Vol. II. New York:Grune & Stratton;1982. p.123-148.
-
6) 池田研二ら:Progressive supranuclear palsy とcorticibasal degeneration -両疾患の異同と痴呆の責任病巣. 病理と臨床 1996;14:997-1002.
P.188 掲載の参考文献
-
1) 小阪憲司ら:非アルツハイマー型変性痴呆の最近の動向. 精神医学 1999;41:234-246.
-
2) 小阪憲司:非アルツハイマー型変性痴呆の病態. 臨床精神医学2001;30:225-230.
-
3) 小阪憲司:びまん性Lewy小体病. 脳の科学2004;26(増刊号):249-253.
-
4) 小阪憲司:レビー小体型痴呆の主要症候と診断. 臨床と研究2005;82:422-426.
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5) Kosaka K, et al:Diffuse type of Lewy body disease:Progressive dementia with abundant cortical Lewy bodies and senile changes of varying degree. A new disease? Clin Neuropathol 1984;3:185-192.
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7) McKeith IG, et al:Clinical and pathological diagnosis of dementia with Lewy bodies (DLB):Report of the CDLB International Workshop. Neurology 1996;47:1113-1124.
P.195 掲載の参考文献
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2) 黒田重利:Pick病とその近縁疾患. 三好功峰ら編. 臨床精神医学講座10, 器質・症状性精神障害. 東京:中山書店;1997. p.106-122.
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3) 池田学ら:Pick病のケア-保たれている手続記憶を用いて. 精神神経学雑誌 1995;97:179-192.
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4) Cummings JL, et al:Pick's disease. In:Cummings JL, et al, editors. Dementia:a clinical approach. 2nd ed. Boston:Butterworth-Heinemann;1992. p.75-93.
P.203 掲載の参考文献
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1) Rebeiz JJ, et al:Corticodentatonigral degeneration with neuronal achromasia:A progressive disorder of late adult life. Trans Am Neurol Assoc 1967;92:23-26.
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3) 水澤英洋:皮質基底核変性症. 臨床神経 1997;37:1131-1133.
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4) 山鳥重:失行の神経機構. 脳神経 1996;48:991-998.
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6) 大川愼吾ら:皮質基底核変性症-失行と多彩な行為障害を示した女性例. 風祭元ら編. 精神科ケースライブラリー 脳疾患による精神障害. 東京:中山書店;1998.
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7) 橋本衛ら:特殊な失行・緩徐進行性失行. 神経進歩 1994;38:625-633.
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8) 長濱康弘ら:進行性核上性麻痺(PSP)とCorticobasal Degeneration-脳血流代謝の面から. 神経内科 1995;43:22-29.
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9) 清水陽子ら:一側性中枢運動路の興奮性亢進を認めたcorticobasal degenerationの1例. 臨床神経 1994;34:812-816.
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10) 池田研二:進行性核上性麻痺(PSP)とCorticobasal Degeneration-病理学的側面. 神経内科 1995;43:1-7.
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11) 新井信隆:非Alzheimer型変性痴呆の概念と診断. 病理学的鑑別診断のポイント. Clinical Neuroscience 1999;17:867-870.
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12) Lang AE, et al:Neurodegenerative disease. Philadelphia:Saunders;1994.
P.210 掲載の参考文献
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2) 三山吉夫:Motor Neuron Diseaseを伴う痴呆. 老年期痴呆 1998;12:155-164.
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3) 三山吉夫:痴呆を伴うMND. 脳神経 2000;52:119-126.
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4) 三山吉夫:運動ニューロン疾患を伴う初老期痴呆の123IMP-SPECTの所見. 精神経誌 1989;91:500-511.
P.216 掲載の参考文献
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1) 三好功峰ら:ハンチントン舞踏病の精神症状について. 兵庫医科大学誌1975;3:220-228.
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2) 三好功峰ら:神経疾患と精神症状. 東京:医学書院;1980. p.125-135.
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3) 守田嘉男ら:ハンチントン舞踏病の臨床脳波と神経病理所見について. Neuropathology (Suppl) 1984;2:22-32.
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4) 高内茂:Huntington病. 三好功峰ら編. 臨床精神医学講座10, 器質・症状性精神障害. 東京:中山書店;1997. p.137-146.
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5) Wilkins RH, et al:Neurological Classics. I. Huntington's chorea. New York:Johnson Reprint Corporation;1973. p.3-5.
P.223 掲載の参考文献
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3) 厚生省保健医療局疾病対策課監修:クロイツフェルト・ヤコブ病診療マニュアル. 東京:新企画出版;1997.
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2) 中島健二ら:疫学. 山本光利編著. パーキンソン病-痴呆の問題. 東京:中外医学社;2005. p.31-40.
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6) 立花久大:山本光利編著. パーキンソン病の認知機能障害. 運動障害 2005;14:77-85.
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7) 柳澤信夫:総説. 山本光利編著. パーキンソン病-痴呆の問題. 東京:中外医学社;2005. p.2-15.
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9) 丸山哲弘:特異的認知機能と全般性痴呆. 医学のあゆみ1998;186:64-68.
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12) 神成一哉ら:パーキンソン病の高次脳機能障害. Medical Practice 2004;21:1091-1094.
-
13) 小阪憲司:精神症状-とくに痴呆について. 内科 1989;63:848-853.
-
16) 松田博史:レビー小体型痴呆の画像診断におけるSPECTの有用性. Rad Fan 2004;2:135-139.
●第4章 認知症の治療
P.255 掲載の参考文献
-
1) 一瀬邦弘:薬物療法. 本間昭ら編. 臨床精神医学講座12, 老年期精神障害. 東京:中山書店;1998. p.335-352.
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2) 中野重行:薬物動態学理論の治療医学への応用. 中野重行編. 臨床老年医学大系19巻. 東京:情報開発研究所;1984. p.113-133.
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3) 青葉安里ら:老年者の薬物療法指針. 中沢洋一監修. 厚生省長寿科学綜合研究事業老年者の薬物療法に関する研究1993. ベンゾジアゼピン系睡眠薬の代謝に及ぼす加齢の影響, 不眠の診断と治療のポイント. 東京:ファメデイア;1995. p.54-56.
-
4) 稲松孝思:老年者の薬物療法. 島田馨ら編. 臨床老年医学大系2巻. 東京:情報開発研究所;1984. p.167.
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5) 山脇成人:悪性症候群. 神経精神薬理 1989;11:17-24.
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6) 一瀬邦弘ら:せん妄の臨床. 精神科治療学 1996;11(5):452-460.
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7) 横田則夫ら:薬剤性痴呆が疑われた3例. 総合病院精神医学雑誌 1995;7:123-126.
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9) 高橋美枝ら:ステロイド精神病. 神経精神薬理 1988;10:61-66.
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10) 吉澤佳子:抗癌剤治療中に生じる精神医学的問題-精神科コンサルテーションの実態から. 総合病院精神医学会雑誌 1995;7:22-30.
P.263 掲載の参考文献
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1) 室伏君士:痴呆老人への対応と介護. 東京:金剛出版1998. p.120-235.
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2) 室伏君士:痴呆老人の精神世界-とくに健忘型痴呆について(1), (2). 老年精神医学雑誌 1999;10:1173-1184, 1187-1200.
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3) 室伏君士ら:老年期痴呆の構造と臨床類型(1), (2). 精神医学1998;30:732-738, 848-855.
P.269 掲載の参考文献
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1) 加藤元一郎:認知障害のリハビリテーション. 松下正明編. 臨床精神医学講座21, 脳と行動. 東京:中山書店;1999. p.617-628.
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2) 山鳥重編著:回復と治療. 神経心理学入門. 東京:医学書院;1985. p.336-354.
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3) 武田克彦ら:学習と回復の脳機能. 松下正明編. 臨床精神医学講座21, 脳と行動. 東京:中山書店;1999. p.202-211.
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4) 正門由久ら:神経機能障害の評価と再建プラン. 神経進歩 1996;40(5):795-804.
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5) Dawson D, et al:The psychological environment and cognitive rehabilitation in the elderly. In:Stuss D, et al. editors. Cognitive neurorehabilitation. Cambridge:Cambridge University Press;1999. p.94-108.
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6) 口之町康夫:福祉機器と生理心理学. 宮田洋編. 新生理心理学3, 新しい生理心理学の展望. 京都:北大路書房;1998. p.264-275.
●第5章 看護と介護
P.282 掲載の参考文献
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2) 室伏君士:痴呆の臨床症状の意義と理解. 痴呆性老人への対応と看護. 東京:金剛出版:1998. p.40-119.
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3) 七田惠子:痴呆性老人とコミュニケーション. 柄澤昭秀ら編. 痴呆性老人の施設ケア・介護マニュアル. 東京:医歯薬出版:1995. p.19-29.
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4) 本間昭:痴呆性高齢者と接するうえでの留意点. 長嶋紀一ら編. 施設介護の実践とその評価. 東京:ワールドプランニング;1998. p.71-81.
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5) 五島シズ:痴呆性老人との接し方. 長谷川和夫監修. 痴呆性老人のケアと対策. 東京:中央法規;1998. p.28-42.
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6) 高橋誠一:世界に学ぶ痴呆ケア-バリデーション. 痴呆介護 2003;4(1):12-16.
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7) 水野裕:パーソン・センタード・ケアの考えに基づいたアセスメントとは-DCM法を中心に. 痴呆介護 2004;5(1):25-31.
P.288 掲載の参考文献
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1) Mildred O. Hogstel 編著:高齢者精神看護の実際. 川野雅資監訳. 東京:医学書院;1997. p.246-270.
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2) Mildred O. Hogstel 編著:高齢者精神看護の実際. 川野雅資監訳. 東京:医学書院;1997. p.159-192.
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3) 松原三郎:精神病院の入院治療. こころの科学 1998;79:60-65.
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4) 五島シズ:精神疾患とその看護. 大友英一編. よくわかる老年者のケア. 東京:金原出版;1998. p.132-144.
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5) Malion W. Shaw編:高齢者ケアへの挑戦-アセスメントからチームアプローチまで. 老人の専門医療を考える会訳. 東京:医学書院;1997. p.41-54.
P.294 掲載の参考文献
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1) 遠藤英俊:国立療養所中部病院. 老年医学 1999;37(3):377-381.
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2) 遠藤英俊:高齢者包括医療病棟. 老年医学 1998;36(12):1805-1809.
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3) 遠藤英俊ら:老人性痴呆のマネジメント. 現代医学 1998;46(2):195-198.
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4) 遠藤英俊:在宅介護の問題点. 日本老年医学会雑誌 1997;34(12):987-989.
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5) 藤本直規:痴呆患者のリハビリテーション-施設から在宅へ, 在宅から施設へ. 臨床リハビリテーション 1992;1(7):595.
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6) 森松光紀:痴呆のリハビリテーション. 現代医療 1992;24(1):306.
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7) 江藤文夫:痴呆性老人にとってのリハビリテーションの意義. 日本老年精神医学雑誌 1996;7(4):335-361.
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8) 尾花正義:痴呆性老人の在宅リハビリテーション. 日本老年精神医学雑誌 7(4), 375-381.
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9) 遠藤英俊:抗痴呆薬の未来. 老年医学 1998;36(1):65-68.
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10) 遠藤英俊:いつでもどこでも「回想法」. 東京;ごま書房:2005.
P.299 掲載の参考文献
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1) 武原光志:老人保健施設リハビリテーションとケアの問題. 総合ケア 1997;7:46-57.
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2) 小林敏子:老人保健施設での治療とケア. 本間昭ら編. 臨床精神医学講座12, 老年期精神障害. 東京:中山書店;1998. p.385-394.
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3) 一宮洋介ら:Alzheimer型痴呆. 本間昭ら編. 臨床精神医学講座12, 老年期精神障害. 東京:中山書店;1998. p.201-221.
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4) 一宮洋介:仮性作業と仮性対話. 最新精神医学 1999;4:451-453.
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5) 河野信博ら:介護老人保健施設の課題と展望. 保健の科学 2005;47:110-116.
P.306 掲載の参考文献
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1) 笠原洋勇:わが国における老人性痴呆疾患センターの役割. 老年精神医学雑誌 1997;8:449-452.
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2) 中川明彦ら:老人性痴呆疾患センターの役割と実際. 老年精神医学雑誌 1991;2:634-639.
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3) 三好功峰:老年期の痴呆性疾患. 東京:医学書院;1998.
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4) 植木昭紀ら:老人性痴呆疾患センターで行う痴呆患者のアセスメントとその追跡. 老年精神医学雑誌 1997;8:453-457.
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5) 植木昭紀ら:兵庫県老人性痴呆疾患センターの10年間の活動. 最新精神医学2002;7:165-173.
P.312 掲載の参考文献
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1) 本間昭:高齢者の施設ケアと在宅ケア. 臨床精神医学(増刊号) 1998;249-256.
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2) 東京都老人総合研究所:短期プロジェクト研究報告書-老人ケアスタッフのストレスと心身の健康. 東京:東京都老人総合研究所;1997.
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3) 寺崎仁ら:病院・老人保険施設・特別養護老人ホームにおける高齢者ケア・サービスに関する比較研究. 日本公衆衛生雑誌 1994;41:671-681.
P.317 掲載の参考文献
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2) シルバーサービス振興会編:痴呆対応型共同生活介護. 介護保険サービス事業運営ハンドブック. 東京:中央法規出版;2004. p.221-245.
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3) 川室優:痴呆性老人グループホームのケアマネージメントシステム事業. 長寿社会福祉基金(高齢者・障害者福祉基金)事業報告. 1998.
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4) 川室優:グループセラピー-親和的対人交流精神療法を中心に. 老年精神医学誌 1995;6:1503-1511.
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5) 川室優ら:痴呆性老人の日常生活技能訓練と対人交流の回復訓練療法に関する研究. 平成7年度厚生科学研究費補助金長寿科学総合研究事業(痴呆疾患に関する研究班). 1996:5:525-528.
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6) 黒川由紀子ら:回想法グループマニュアル. 東京:ワールドプランニング;1999.
P.323 掲載の参考文献
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1) 財団法人ぼけ予防協会:痴呆性(ぼけ)老人を抱える家族. 全国実態調査報告書, 第1回. 東京:毎日新聞社;1991. p.56.
●第6章 認知症と社会システム
P.331 掲載の参考文献
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1) 総務庁編:高齢社会白書. 平成11年版. 大蔵省印刷局;1999.
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2) 総務庁長官官房高齢社会対策室編:数字で見る高齢社会2000. 大蔵省印刷局;2000.
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3) 本間昭:老年期痴呆の疫学. 老年精神医学雑誌 1999;10:895-900.
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4) 精神保健福祉研究会編:我が国の精神保健福祉. 精神保健福祉ハンドブック. 平成11年度版. 厚健出版;1999.
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5) Kawas CH, et al:Epidemiology of dementia and Alzheimer disease, In:Terry RD, et al. editors. Alzheimer disease. Philadelphia:Lippincott Williams & Wilkins;1999. p.95-116.
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2) 平井俊策編:痴呆症のすべて. 大阪:永井書店;2000.
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3) (社)呆け老人をかかえる家族の会編:ぼけても安心して暮らせる社会を-呆け老人をかかえる家族の会20周年誌. 京都:(社)呆け老人をかかえる家族の会;2000.
P.342 掲載の参考文献
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1) 佐藤幸治:人権の観念と主体. 公法研究 1986;61:13-45.
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2) 竹中勲:高齢者と人権保障・憲法学. 法律時報 2005;77(5):21-25.
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3) 佐藤幸治:憲法. 第3版. 青林書院;1995. p.443.
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4) 竹中勲:新しい人権の承認の要件論と学説. 産大法学1999;33(1, 2):59-88.
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5) 竹中勲:プライヴァシーの権利. ジュリスト 1999(増刊)72-73.
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6) 竹中勲:自己決定権の意義. 公法研究 1996;56:28-52.
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7) 竹中勲:「安楽死」と憲法上の自己決定権. 法学教室 1996;199:81-94.
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P.348 掲載の参考文献
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2) 日本精神神経学会:精神科医療におけるインフォームド・コンセント-治療者のガイドライン(提言). 精神神経学雑誌 1999;101:465-469.
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3) 厚生省保健医療局国立病院部政策医療課:精神保健福祉法の運用マニュアル. 1999.
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4) 斉藤正彦ら:シンポジウム・痴呆性高齢者の人権をめぐって. 老年精神医学雑誌 1999;10:1219-1235.
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5) 西山詮ら:第6章 痴呆老人の人権. 精神科治療学 1999;14(増刊号):197-220.
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6) 矢ヶ崎明美:精神科老人病棟での治療とケア. 臨床精神医学講座12巻, 東京:中山書店;2000. p.375-384.
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7) 繁信和恵ら:痴呆性疾患別ケア. 老年精神医学雑誌 2003;14:1101-1108.
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8) 日本看護協会:抑制廃止をめぐる神話と真実. 看護 1999;51(臨床増刊号).
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9) 小沢勲:痴呆性老人の人権. 長谷川和夫監修. 老人期痴呆診療マニュアル. 第2版. 東京:日本医師会;1999. p.190-199.
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10) 田伏薫ら:老人性痴呆疾患治療病棟における薬物療法と音楽療法. 武田雅俊編. 知っておきたい痴呆患者の診断・治療・介護と社会の対応. 東京:真興交易医書出版部;2000. p.138-147.
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11) 中根允文ら編:精神医学・医療における倫理とインフォームド・コンセント.臨床精神医学講座S12巻, 東京:中山書店;2000.
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12) 今井幸充:痴呆症の告知-積極的立場から. 老年精神医学雑誌 2004;15:139-146.
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13) 長濱康弘ら:痴呆症の告知-慎重な立場から. 老年精神医学雑誌 2004;15:147-153.
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14) 厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議」:身体拘束ゼロへの手引き. 2001.
P.357 掲載の参考文献
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2) 厚生統計協会:厚生の指標-国民衛生の動向. 2004;51(9).
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4) 厚生統計協会:厚生の指標-保険と年金の動向. 2004;51(14).
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5) 五島シズら:痴呆性老人の看護. 東京:医学書院;1998.