検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 小児救急の手引き 下巻
出版社 臨床医薬研究協会
発行日 2005-12-30
著者
  • 三河春樹(監修・編集)
  • 松尾宣武(監修・編集)
  • 森川昭廣(監修・編集)
ISBN 4947623233
ページ数 242
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

小児科で最も重要な救急医療に関するベッドサイドの実用書。下巻。

目次

  • 表紙
  • 序文
  • 執筆者一覧
  • 小児救急の手引き・下巻 目次
  • I 消化器症状
    • 急性腹症
      • 「急性腹症 / 腹痛診断のdecision making」
    • 便秘・腹部膨満
      • 「便秘の鑑別診断」
      • 「腹部膨満の鑑別診断」
    • 出血(吐血・下血)
      • 「吐血・下血の診断手順」
  • II 神経症状
    P.45閲覧
    • 意識障害
      • 「意識障害の診かたと検査」
    • けいれんと脳症
      • 「救急処置手順」
    • Guillain-Barre症候群
      • 「Guillain-Barre症候群の鑑別チャート」
    • 小児頭部外傷
      • 「小児頭部外傷の受診時基本的フローチャート」
  • III 腎・泌尿器症状
    P.87閲覧
    • 肉眼的血尿
      • 「血尿の診断のすすめ方」
    • 浮腫, 乏尿・尿閉
      • 「浮腫の診断」「乏尿・尿閉の診断」
    • 溶血性尿毒症症候群
      • 「小児の出血性大腸菌感染症と典型的HUSの診断・管理」
  • IV 皮膚症状
    P.119閲覧
    • 熱傷
      • 「小児の熱傷患者」
    • スティーブンス・ジョンソン症候群
      • 「スティーブンス・ジョンソン症候群」
    • 咬刺傷(咬傷, 刺傷)
      • 「咬刺傷(咬傷刺傷)」
    • 発熱性発疹性疾患
      • 「小児救急における発熱性発疹性疾患の診断チャート」
    • 出血傾向・貧血
      • 「凝固異常の診断 チャート1」
      • 「血小板異常の診断 チャート2」
      • 「貧血の診断 チャート3」
  • V 全身症状
    P.187閲覧
    • 脱水
      • 「小児の脱水症患者」
    • ショック
      • 「ショック患児の管理」
    • 薬物中毒
      • 「小児が誤飲しやすい家庭用品の毒性の比較」
  • VI その他
    P.217閲覧
    • 小児の自殺企図の救急
      • 「小児自殺企図救急における他職種との連携」
    • 「被虐待児症候群」総説
      • 「被虐待児症候群の診断から処理の目標への手順」
        • 「被虐待児症候群発生の4条件」
          • 「小児救急の手引き・上巻」疾患・著者目次
  • 奥付

参考文献

I 消化器症状

P.14 掲載の参考文献

  • 1) 小林昭夫:小児の救急:腹痛. 今日の救急治療指針, 医学書院, 463-467, 1996.
  • 2) 小池通夫:小児の腹痛:病歴聴取上の注意点. 小児内科, 27:177-180, 1995.
  • 3) 小林昭夫, 澤晶子:急性の腹痛. 小児科診療, 60 (増刊号):33-36, 1997.
  • 4) 小林昭夫:救急外来における小児科診療:腹痛. medicina, 23:1330-1333, 1986.
  • 5) 小林昭夫:内科医がみる小児救急外来:嘔吐・下痢・下血. medicina, 32:237-239, 1995.
  • 6) 高木康雄, 小林昭夫:嘔吐. 小児科, 28:35-42, 1987.
  • 7) 小林昭夫:腸重積症, 腸閉塞症. 小児科診療, 52 (増刊号):323-325, 1989.
  • 8) 八塚正四, 岡松孝男, 鈴木孝明, 他:腸重積症. 小児科診療, 63 (増刊号):122-126, 2000.
  • 9) 松山四郎, 畠山信逸:腹痛を呈する疾患:急性虫垂炎-外科から. 小児内科, 27:226-230, 1995.
  • 10) 黒田達夫, 本名敏郎, 中野美和子, 他二虫垂炎. 小児内科, 34:1125-1128, 2002.

P.30 掲載の参考文献

  • 小林昭夫:急性腹症. 小児救急の手引き, Vol. 8.
  • 小林昭夫:腹痛. 小児内科, 25巻増刊号:282-284, 1993.
  • 杉本 徹:症状からみたプライマリーケア-:腹痛, 臨床と研究, 467-472, 1999.
  • 杉本 徹:腫瘍性疾患, 標準小児科第5版, 森川昭廣, 内山聖編, 医学書院, 東京, 492-512, 2003.
  • 細井 創:便秘, 小児診療ナビ, 大関武彦, 杉本 徹, 古川 漸, 柳川幸重編, 南江堂, 東京, 148-149, 2002.
  • 杉本 徹:腹部膨満・腹部腫瘤, 小児診療ナビ, 大関武彦, 杉本徹, 古川漸, 柳川幸重 編, 南江堂, 東京, 154-157, 2002.
  • 宝珠山厚生:腹部膨満, 小児科診療, 60 (Suppl):306-310, 1997.
  • 茂木陽, 藤澤知雄:便秘, 腹部膨満, 小児内科, 31増刊号:355-359, 1999.

P.41 掲載の参考文献

  • 1) 松本浩, 藤沢知雄:外来でよく遭遇する症状と徴候. 小児内科, 32:405-409, 2000.
  • 2) 森西洋一, 藤沢知雄:吐血・下血. 小児科診療, 65 (増刊号, 小児の治療指針).
  • 3) 蜂矢正彦, 月本一郎, 西野執, 他:Helicobacter pylori に対する除菌療法を試みた十二指腸潰瘍の3例. 日本小児科学会雑誌, 103:317-320, 1999.
  • 4) 乾あやの, 小松陽樹, 宮川芳宏, 藤沢知雄:肝疾患による出血傾向. 小児内科, 30:1477-1481, 1998.
  • 5) 須磨崎亮:吐血. 今日の小児診断基準(第3版), 医学書院, 205-207, 1999.
  • 6) 加藤晴一:Pediatric Emergency Medicine, 吐血. 小児内科, 31 (増刊号):371-375, 1999.
  • 7) 今野武津子:Pediatric Emergency Medicine, 下血. 小児内科, 31 (増刊号):376-381, 1999.
  • 8) 石原道臣:クリニカルサインのチェックポイント, 吐血・下血. 小児看護, 23:1157-1162, 2000.
  • 9) 浦部大策, 小野栄一郎:小児救急医療の実際, 腹痛・下血. 小児科診療, 64:1749-1755, 2001.
  • 10) Mary F. Hanzinski:Shock. Pediatric Emergency Medicine. James Shanahan, St. Luis, 84-111, 1992.
  • 12) 藤沢知雄 (指導):見くらべうんちシート. ベビーエイジ, 2000年6月号, 特別第2付録, 2000.

II 神経症状

P.55 掲載の参考文献

  • 1) 平井俊策:意識障害の診かた. 臨床神経内科学第4版 (平山恵造編) . 南山堂, 東京, pp15-26, 2000.
  • 2) 太田秀臣, 前川喜平:意識障害. Modern Physician, 17:569-574, 1997.
  • 3) 楢崎修:意識障害. 開業医の外来小児科学- Ambulatory Pediatrics-第3版 (豊原清臣, 出口雅経, 他編). 南山堂, 東京, pp84-90, 1997.
  • 4) 坂本吉正:小児神経診断学. 金原出版, 東京, 1978.
  • 5) 太田富雄:意識障害. 小児神経学の進歩第11集. 診断と治療社, 東京, pp86-98, 1982.
  • 6) 岩田誠:意識障害. 神経症候学を学ぶ人のために (岩田誠著). 医学書院, 東京, pp334-341, 1994.
  • 7) 小林繁一:意識状態の診かた. ベッドサイドの小児神経の診かた (鴨下重彦, 二瓶健次, 他編) . 南山堂, 東京, pp141-152, 1993.
  • 8) 梶井直文:意識障害. 小児内科, 32:529-532, 2000.
  • 9) Plum, F, Posner, J. B. :The Diagnosis of Stupor and Coma. Edition 3. F. A. Davis Company, Philadelphia, 1980.
  • 10) 田崎義昭, 斉藤佳雄:ベッドサイドの神経の診かた. 南山堂, 東京, 1994.
  • 11) 一条貞夫:意識障害の脳波. 臨床脳波, 27:51-56, 1985.
  • 12) 有田二郎:けいれん重積. 小児科診療, 62 (増刊号):443-445, 1999.
  • 13) 寺本知史, 浜野晋一郎, 他:インフルエンザ脳症後の遷延性意識障害に対するTRH-Tの効果とSPECTによる評価. 脳と発達, 32:363-365, 2000.

P.64 掲載の参考文献

  • 1) 大前禎毅, 吉岡博:けいれん重積. 小児科臨床, 53:2069-2075, 2000.
  • 2) 椎原弘章:けいれんを起こす疾患の鑑別. 小児内科, 31:461-467, 1999.
  • 4) 栗屋豊:痙攣重積症の診断・治療・予後. 小児神経学の進歩, 第21集:98-115, 1989.
  • 7) Trauner, D. A. :Reye syndrome. In Berg, B. O. (ed):Neurologic aspect of pediatrics. Butterworth-Heinemann, Boston:309-316, 1992.
  • 9) 水口雅:急性壊死性脳症, 最近の進歩と今後の展望. 脳と発達, 32:62-67, 1998.
  • 10) 五十嵐隆:溶血性尿毒症性症候群. 臨床検査, 36:993-997, 1992.
  • 13) 塩見正司:インフルエンザ脳症-臨床病型分類の試み-. 小児科臨床, 53:1739-1746, 2000.
  • 14) 八木信一, 本郷和久, 他:けいれん重積. 小児内科, 32 増刊号:161-168, 2000.

P.73 掲載の参考文献

  • 2) 古賀道明ら:Guillain-Barre症候群. 日本臨床別冊1999;神経症候群H (領域別症候群シリーズNo27):464-469
  • 3) 濱口勝彦:ギラン・バレー症候群. 日本内科学雑誌2002;91:2362-2366
  • 4) 糸数直哉ら:多発性脳神経麻痺と大脳病変を伴った急性多発根神経炎の1例-encephalomyelo-radiculo-neuropathyの存在の可能性-. 脳と発達1998;30:423-429
  • 7) 須貝研司:ギラン・バレー症候群. 小児内科 1992;24 (増刊号):459-463
  • 8) 濱口勝彦, ら:ギランバレー症候群の診療を再考する. Prog Med 2001;21:2379-2386
  • 9) 西本幸弘. ら:小児における Campylobacter jejuni感染後ギランバレー症候群. 小児科2001;42:967-972
  • 10) 糸数直哉. Guillain-Barre症候群. 小児内科2000; 32 (増刊号):192-195

P.85 掲載の参考文献

  • 1) 高橋義男:小児頭部外傷のプライマリーケアー重森稔, 片山容一, 小林士郎 (編), 小児頭部外傷, 医学書院, 東京, p33-44, 1996.
  • 2) 高橋義男:小児脳神経外科のABC急性硬膜下血腫. 小児脳神経25:105-109, 2000.
  • 3) 高橋義男:インフォームドコンセント. Clin Neuroscience20:277-282, 2002.
  • 4) 高橋義男:新生児頭蓋内出血と治療方針. 端和夫(編), 脳神経外科臨床マニュアル. シュプリンガーフェアラーク, 東京, p560-573, 2001.
  • 5) 高橋義男, 大井静雄:小児頭部外傷. 小児内科 32:183-191, 2001.
  • 6) 太田富雄:意識レベル評価法および鑑別診断. 太田富雄, 田崎義昭 (編), 意識障害ワークショップ, 医学書院, 東京, p357-365, 1985.
  • 8) 高橋義男, 堤博:小児中〜重症頭部外傷における低酸素脳症の影響. 神経外傷15:75-82, 1992.
  • 9) 高橋義男, 梶田祐司:新生児頭蓋内圧充進例におけるフェノバルビタール療法, 急速大量フェノバルビタール療法の臨床的意義. 小児脳神経 15:77-78, 1991.
  • 10) 林成之:重症頭部外傷患者に対する低体温療法. Neurosurg16:39-44, 1997.
  • 11) 富田博樹:duffuse injury. 重森 稔, 片山容一, 小林士郎 (編), 小児頭部外傷, 医学書院, 東京, p118-136, 1996.
  • 12) 高橋義男:小児脳神経外科のABC硬膜下液貯留. 小児脳神経25:101-104, 2000.
  • 13) Caffey J:The whiplash shaken infant syndrome-manual shaking by the extremities with whiplash induced intracranial and intraocular bleedings, linked with residual permanent brain damage and mental retardation. Pediatrics54:396-403, 1974.
  • 14) 雪下國雄:児童虐待の早期発見と防止マニュアル, 医師のために, 日本医師会雑誌128 付録, 社団法人日本医師会, 2002, pp3-31.

III 腎・泌尿器症状

P.94 掲載の参考文献

  • 1) Davis, ID. , et al. :Conditions particularly associated with hematuria. Nelson Textbook of Pediatrics 17th edition (Behrman RE, et al), Saunders, Philadelphia, 1735-1751, 2003.
  • 2) Barratt, TM. , et al. :Clinical Evaluation. Pediatric Nephrology 5th edition (Avner ED, et al), Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 387-398, 2004.
  • 3) Kalia, A. , et al. :Hematuria, Leukocyturia, and Cylinduria. Pediatric Kidney Disease 2nd edition (Edelmann CM), Little, Brown, Boston 553-560, 1992.
  • 4) Matsuyama, T. , et al. :Evaluation of preserved urinary red blood cells by light microscopy. Clin Nephrol, 47:271-272, 1997.
  • 5) 小島洋子:クレアチニン. 日本人小児の臨床検査基準値, 日本公衆衛生協会, 137-140, 1997.
  • 6) Report of the second task force on blood pressure control in children-1987. Pediatrics, 79:1-25, 1987.

P.102 掲載の参考文献

  • 1) 成田一衛, 下条文武:浮腫, 専門医のための腎臓病学. 下条文武, 内山聖, 富野康日己 (編), 医学書院, 東京, 2002.
  • 2) 平松美佐子:浮腫, 小児疾患の診断治療基準. 小児内科 (増刊号) 33:28-29, 2001.
  • 3) 木村秀樹:乏尿・無尿・多尿, 専門医のための腎臓病学. 下条文武, 内山聖, 富野康日己(編), 医学書院, 東京, 2002.
  • 4) 村上睦美:乏尿・無尿・多尿, 小児の治療指針. 小児科診療(増刊号) 65:76-78, 2002.

P.115 掲載の参考文献

  • 1) Kevin E. C. Meyers, Bernard, S. Kaplan. :Hemolytic-Uremic Syndromes. T. Martin Barrett, et al, eds. Pediatric Nephrology 4th edition. Maryland:Lippincott Williams & Wilkins, 1999:811-822.
  • 2) 日本小児腎臓病学会「腸管出血性大腸菌感染に伴う溶血性尿毒症症候群(HUS)の診断・治療のガイドライン」(改訂版) 日児腎誌, 13(2):176-177, 2000.
  • 3) 藤田直也. 溶血性尿毒症症候群. 小児内科 1997;29 (増刊号):626-629.
  • 4) 飯島一誠. 腸管出血性大腸菌による腎障害の機序. 小児科 2003;44:1239-1244.
  • 5) 飯島一誠. 溶血性尿毒症症候群. 小児内科 2002;34 (増刊号):732-736.
  • 6) 満田年宏. 病原性大腸菌感染症. 小児内科 2002;34 (増刊号):900-904.
  • 7) 川村尚久. 腸管出血性大腸菌感染症. 小児内科 2001;33 (増刊号):364-365.
  • 10) National High Blood Pressure Education Program Working Group on Hypertension Control in Children and Adolescents. Update on the 1987 Task Force Report on High Blood Pressure in Children and Adolescents:A Working Group Report from the National High Blood Pressure Education Program. Pediatrics 1996;98:649-658.

IV 皮膚症状

P.133 掲載の参考文献

  • 1) 日本熱傷学会用語委員会編:熱傷用語集改訂版, 日本熱傷学会, 平成8年3月.
  • 2) 南本俊之, 木村中, 畠真也, 他:函館中央病院における熱傷の治療-小児手熱傷について-. 熱傷, 26(1):28-34, 2000.
  • 3) 南本俊之, 吉田哲憲, 木村中, 他:函館中央病院における熱傷の治療-特に小児ストーブ熱傷に関して-. 熱傷, 21(1):26-35, 1995.
  • 4) 梅田整, 大浦武彦, 皆川英彦, 他:北海道大学形成外科における最近3年間の熱傷統計. 熱傷, 11(1):87-93, 1985.
  • 5) 上村真実子, 田辺美智子, 野口厚子, 他:当診療所における7年間の熱傷患者の統計的検討. 熱傷, 25(1):32-37, 1999.
  • 6) 馬場國昭, 徳田リツ子:有床診療所における熱傷患者の統計. 熱傷, 25(5):16-24, 1999.
  • 7) 河原理子, 百束比古, 青木律, 他:当科における小児熱傷の検討 (第1報:形成外科初診患者について). 熱傷, 26(2):11-16, 2000.
  • 8) 菅又章, 渡辺克益, 牧野惟男:小児熱傷の原因と予防対策. 形成外科, 34(12):1247-1253, 1991.
  • 9) 小林国男, 長谷部正晴, 遠藤幸男, 他:小児広範囲熱傷の初期輸液・栄養管理. 34(12):1255-1264, 1991.
  • 10) 仲沢弘明, 平山峻:小児熱傷, 最新の熱傷臨床-その理論と実際-, 平山峻, 島崎修次編, pp386-392, 克誠堂出版, 東京, 1994.
  • 11) 満尾正:小児・老人の輸液, 最新の熱傷臨床-その理論と実際-, 平山峻, 島崎修次編, pp118-120, 克誠堂出版, 東京, 1994.
  • 12) 安田幸雄, 塚田貞夫:小児熱傷初期の局所治療. 形成外科, 34(12):1239-1246, 1991.
  • 13) 吉田哲憲:熱傷の全身管理/熱傷と感染症治療:図説臨床形成外科講座8 熱傷・その他の物理的損傷, 難波雄哉, 牧野惟男, 大浦武彦編, pp70-71, メジカルビュー社, 東京, 1988.
  • 14) 吉田哲憲:熱傷の全身管理/熱傷と感染症外用抗菌薬:図説臨床形成外科講座8 熱傷・その他の物理的損傷, 難波雄哉, 牧野惟男, 大浦武彦編, pp72-73, メジカルビュー社, 東京, 1988.
  • 15) 吉田哲憲:熱傷における局所療法剤について. 熱傷, 22(5):267-286, 1996.
  • 16) 石川隆夫, 大浦武彦, 吉田哲憲, 他:熱傷患者における温浴と菌の消長について. 熱傷, 10(1):118-126, 1984.

P.141 掲載の参考文献

  • 3) Huff, J. C. :Erythema multiforme. In Jordon, R. E. , ed. Immunologic Disorders of the skin. East Norwalk, Conn. Appleton & Lange, pp463-470, 1991.
  • 4) Huff, C. V. :Erythema multiforme. In Provost, T. T. , Westom, W. L. , eds. Bullous, eds. Bullos Disease. St. Louis, Mosby-Year book, pp213-256, 1993.
  • 5) Morrison, L. & Hanifin, J. M. :Dermatologic disorders:In Stien, E. D. , ed. Immunologic Disorders in Infants and Children. Philadelphia, W. B. Saunders Company, pp644-658, 1993.
  • 6) 飯島正文:TENの病態と治療-SJS進展型TEN (TEN with spots) の臨床的重要性-. アレルギー科, 11:89-94, 2001.
  • 7) 南光弘子:本邦におけるToxic Epidermal Necrolysis 126例の臨床的解析-輸血後GVHDとの鑑別は可能か?-. 皮膚臨床, 33:1249-1263, 1991.
  • 10) 飯島正文:TENの臨床病型分類について. 皮膚臨床, 38:887-892, 1996.
  • 11) 池澤善郎:スチーブンスジョンソン症候群 Stevens-Johnson syndrome. M. B. Derma, 39:33-40, 2000.

P.149 掲載の参考文献

  • 1) 中西雄二, 中島龍夫, 他:顔面犬咬創による組織欠損の皮弁による修復18例. 形成外科, 33(11):1097-1103, 1990.
  • 2) 門脇哲朗, 陣内卓雄:顔面咬創の治療経験. 整災外, 35(4):1520-1523, 1987.
  • 3) 荒島 巧, 土屋達行, 他:人畜共通感染症としての外科材料およびイヌ, ネコの口腔内より分離されたPasteurell multocidaに関する検討. 感染症学会誌, 60(4):311-314, 1986.
  • 4) 荒島康友, 熊坂一成, 他:人畜共通感染症としてのPasteurella multocidaの臨床的細菌学研究(2). 臨床病理, 40(5):547-551, 1992.
  • 5) 相馬 智, 武藤輝一:咬創と刺創. 標準外科学, (2):115-116, 1979.
  • 6) 草間 悟, 林田健男, 他:動物による損傷. 現代外科学大系, (6):207-230, 1968.
  • 7) 河野志穂美, 江藤隆史:ヒトヒフバエによる皮膚蝿症. 皮膚病診療, 20(8):707-710, 1998.

P.160 掲載の参考文献

  • 1) 岡田隆滋:最近話題の用語知っておきたい豆知識:新生児スーパー抗原性発疹症 (新生児TSS様発疹症). 小児科, 44:557-558, 2003.
  • 2) 大国寿士, 桜田紳策:感染症の新しい展開:劇症溶連菌感染症. Bio Clinica, 12:1033-1038, 1997.
  • 3) 川名誠司:検査に頼らないで診断するコツ:-症状・症候から診断へ-多形紅斑. 小児科, 42:687-690, 2001.
  • 4) 久川浩章, 脇口宏, 久保田晴郎, 倉繁隆信:麻疹ワクチン既接種者における麻疹の多発に関する検討. 小児感染免疫, 4:113-116, 1993.
  • 5) 今宿晋作:血球貧食症候群 (hemophagocytic syndrome, HPS). 日小血会誌, 5:349-360, 1991.
  • 6) 五十嵐隆:Evidence-based Treatment腸管出血性大腸菌感染症に対する抗生物質の投与は溶血性尿毒症症候群の発症を予防できるか?小児内科, 35:1890-1891, 2003.
  • 7) 脇口宏:アデノウイルス感染症. 臨床と研究, 79:2095-2098, 2002.
  • 8) 高尾信一, 駒澤克孝, 福田伸治, 他:広島県備北地域におけるエコーウイルス30型を原因とする無菌性髄膜炎の流行と患者からのウイルス排泄期間の検討. 広島県保健環境センター研究報告, 7:1-4, 1999.
  • 9) 安松知子, 竹内善治, 波多野豊, 他:にきびに似た皮膚病:臨床例メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による成人膿痂疹, 皮膚病診療, 25:971-974, 2003.

V 全身症状

P.196 掲載の参考文献

  • 1) Winters, R. W. :The body fluids in pediatrics. Little and Brown, Boston, 1973.
  • 2) 五十嵐隆:小児の輸液. 内科, 72:702-705, 1993.
  • 3) 五十嵐隆:低Na血症. 小児科, 32:995-1001, 1992.
  • 4) 五十嵐隆:下痢, 嘔吐の輸液. 小児科診療, 57:74}746, 1994.
  • 5) 五十嵐隆:小児科領域における輸液療法. 診断と治療, 86:427-431, 1998.
  • 7) Gavin, N. , et al. :Efficacy of glucose-based oral rehydration therapy. Pediatrics, 98:45-51, 1996.

P.214 掲載の参考文献

  • 1) Curry, S. C. :Toxicology;SALICYLATE. In Emergency Medicine. Tintinalli, J. E. , Ruiz, E. and Krome, R. L. (eds), McGraw-Hill, p783, 1996.
  • 2) Zell-Kanter, M. :Toxicologic Emergency; Aspirin. In Pediatric Emergency Medicine, Strange, G. R. , Ahrens, W. , Lely, S. , et al (eds), McGraw-Hill, p514, 1996.
  • 3) 内藤裕史:中毒百科. 南江堂, 東京, p220, 1991.
  • 4) 伊藤泰雄, 他:アルカリ電池誤飲事故の処置-磁石による摘出について. 日本医事新報, 3100:32-34, 1983.

VI その他

P.224 掲載の参考文献

  • 1) 自殺企図 樋口輝彦編 永井書店 2003年
  • 2) 自殺の危険 高橋祥友 金剛出版 2001年
  • 3) 自殺のポストベンション 高橋祥友編 2005年
  • 4) 児童期躁畿病 高木隆郎 大隈輝男他編 現代精神医学大系17B児童精神医学2 39-51, 1980 年
  • 5) 高橋祥友 J. Natl. Inst. Public Health, 326, 52 (4), 2003
  • 6) 石井敏弘 J. Natl. Inst. Public Health, 261, 52 (4), 2003

P.234 掲載の参考文献

  • 1) 平成13年度厚生科学研究「児童虐待および対策の実態把握に関する研究」(主任研究者:小林登)報告書, 2002.
  • 2) 渡辺久子:母子臨床と世代間伝達 金剛出版東京 2000.
  • 3) ロビン・E・クラーク, ジュデイス・フリーマン・クラーク, クリスティン・アダメック:子ども虐待問題百科事典(門脇陽子, 萩原重夫, 森田由美訳) 明石書店, 東京 2002.
  • 4) Johnson C F:Abuse and neglect of children. In Behrman R E, Kliegman R M, Jenson H A (ed) ; Textbook of Pediatrics 16thed†Philadelphia:W B Saunders Co. , 110-119, 2000.
  • 5) 小林美智子:被虐待児症候群 白木和夫, 前川喜平監修 小児科学(第2版) pp164〜170 医学書院 2002 東京.
  • 6) 小泉武宣:虐待の予防と小児科医の役割 日児誌 106:1194〜1199, 2002.
  • 7) 小泉武宣:周産期からの被虐待児症候群の予防に向けて 周産期医学 30:85〜88, 2000.
  • 8) American Academy of Pediatrics Committee on Child Abuse and Neglect:The role of the pediatrician in recognizing and intervening on Behalf of Abused women. Pediatrics 101:1091〜 1092, 1998.
  • 9) 大阪児童虐待研究会. 子どもの虐待予防に向けて, 1998.
  • 10) 小泉武宣:子ども虐待発生予防における周産期医療の役割 周産期医学 32:693〜697, 2002.
  • 11) Tanimura M, Matsui, Kobayashi N:Child abuse of one of a pair twins in Japan. Lancet 336:1298 〜1299, 1990.
  • 12) 小泉武宣:虐待ハイリスク家庭への周産期からの援助に関する研究 平成12年度厚生科学研究 (子ども家庭総合研究事業) 「虐待の予防, 早期発見および再発防止に向けた地域における連携体制の構築に関する研究」(主任研究者:松井一郎)報告書 pp49〜52, 2001.
  • 13) 小泉武宣:特集「母乳をめぐって」母乳育児は子ども虐待のリスクを減らせるか 母子保健情報, 47, pp96〜99, 2003.
  • 14) 小泉武宣:NICUと虐待予防-不適切な育児を避けるには- 小児科臨床 2005;58:1649〜 1658.
  • 15) 小泉武宣:虐待ハイリスク児発見と予防のための院内・外システム Neonatal Care 12:762〜 766, 1999.
  • 16) 小林美智子:被虐待児に対応するための病院内および地域医療システムに関する研究 平成16年度厚生労働科学研究補助金(子ども家庭総合研究事業)「被虐待児の医学的総合治療システムに関する研究」(主任研究者:杉山登志郎)報告書 pp5〜39, 2005.
  • 17) 中野仁雄:妊産婦への精神支援のさらなる充実 にむけて 母子保健情報, 51号, 1, 2005.
  • 18) 岡野禎治:産後うつ病とその早期発見方法- EPDSの基本的使用方法とその応用- 母子保健情報, 51号, 13〜18, 2005.
  • 19) 吉田敬子:「健やか親子21」の達成の鍵を握るこれからの育児支援とは 母子保健情報, 51号, 91 〜95, 2005.