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書籍詳細

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書籍名 知られざる肝炎―急増する肝ガンと集団予防接種
出版社 あけび書房株式会社
発行日 1992-06-01
著者
  • 美馬聰昭(著) 安井重裕(著) 国中るみ子(著)
ISBN 4900423580
ページ数 168
版刷巻号 初版第4刷
分野
閲覧制限 未契約

近い将来、ガン死のトップは肝ガン!!肝炎患者200万人、ウイルスキャリア推定500万人。なぜ、これほどまでに広がったのか――、その真相に迫る。日本の医療行政の後進性を裁き、肝炎患者の完全救済を求める肝炎訴訟がついに始まった。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • もくじ
  • 1章 種痘がなかった頃の話 疫病の猛威になす術もなし
  • 2章 病原微生物とのたたかい 予防接種と消毒法の確立
    P.16閲覧
  • 3章 医療行為と血清肝炎 「一人一針」が確立されるまで
    P.38閲覧
  • 4章 わが国の近代医学と疫病対策 何が欠落していたのか
    P.58閲覧
  • 5章 肝炎ウイルスはガンウイルス 肝臓と肝炎ウイルスの話
    P.76閲覧
  • 6章 肝炎と予防接種 肝ガンをひろげた集団予防接種
    P.118閲覧
  • 7章 輸血と肝炎 血液行政でも重大過失
    P.140閲覧
  • 終章 肝炎と言われたあなたへ 厚生省の犯罪に怒りをもって起ち上がろう
    P.150閲覧
  • あとがき
  • 奥付