書籍名 |
診断と治療のABC105/高尿酸血症・痛風 |
出版社 |
幸書房
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発行日 |
2015-06-25 |
著者 |
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ISBN |
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ページ数 |
198 |
版刷巻号 |
105 |
分野 |
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シリーズ |
最新医学 別冊
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閲覧制限 |
未契約 |
最新醫學別冊 診断と治療ABC第5弾は「高尿酸血症・痛風」です.最古のリウマチ性疾患と言われる痛風は,現在も痛風治療薬として使われているコルヒチンを含むイヌサフランの根がすでにギリシャ時代には使われていました.50年ほど前に尿酸合成阻害薬のアロプリノールができ,その後尿酸排泄促進薬のベンズブロマロンにより,高尿酸血症・痛風の治療体系は完成したかに思われていましたが,尿酸トランスポーターの発見や新たな尿酸合成阻害薬が我が国発で見いだされ,高齢化による患者数の増加もあり最近注目を集めている疾患です.本誌では高尿酸血症と痛風の病因・病態生理をまとめ,最新のガイドラインに基づく,各種診断法や管理・治療法を詳細にまとめました.是非ご一読ください.
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