書籍名 |
福祉現場で役立つ子どもと親の精神科 |
出版社 |
明石書店
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発行日 |
2009-09-10 |
著者 |
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ISBN |
9784750330556 |
ページ数 |
257 |
版刷巻号 |
初版第2刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
子どもの精神障害や発達障害への理解を深め、関わりの難しい親や家族へ適切に対応するために、知っておくべき児童精神科の知識をやさしく解説する。福祉・医療・司法・教育など、人を治療・支援する現場で奮闘している人の実践に役立ち、勇気づけてくれる一冊。
目次
- 表紙
- はじめに
- 目次
- 序章 子ども虐待の現状と児童相談所
- 1 子ども虐待の現状と子どもたちの処遇について
- 2 児童相談所の歴史と現状
- 3 児童相談所の業務
- 4 児童相談所における児童精神科医の役割
- 第一章 子どもへの支援―多様なニーズに対応する精神障害・発達障害の基礎知識
- 1 精神障害の理解
- 2 発達障害の理解
- 3 子ども虐待が精神障害・発達障害に及ぼす影響
- 4 子どもを理解するために
- 5 精神障害や発達障害への対応
- 第二章 親への支援―関わりの難しい家族をどう支えるか
- 1 関わりの難しい親や家族
- 2 子ども虐待の背景としての家庭や状況
- 3 支援の方向性
- 4 福祉の場で考える親の精神障害
- 5 精神障害への対応
- 6 精神科医療への動機づけと精神科医療との連携
- 第三章 アセスメントについて
- 1 アセスメントとは
- 2 情報の集め方
- 3 面接の実際
- 4 様々な評価法
- 5 情報をまとめる
- 第四章 親子の再統合を考える
- 1 なぜ再統合が必要か
- 2 家族再統合に向けた様々な取り組み
- 3 家族再統合に先立って
- 4 家族再統合の実際
- 5 家族再統合後の支援について
- あとがき
- 奥付