書籍名 |
Q&A脳外傷 第3版 高次脳機能障害を生きる人と家族のために |
出版社 |
明石書店
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発行日 |
2010-06-20 |
著者 |
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ISBN |
9784750332123 |
ページ数 |
207 |
版刷巻号 |
第3版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
「脳外傷」「高次脳機能障害」とは何か? 家族や周囲の人はどのように支援すべきなのか? 本書は数ある解説書のなかでも、当事者・家族と援助者・専門家が協力して解説にあたっている点に特色がある。情報や知識を整理し、次のステップにつなげるための入門書。
目次
- 表紙
- はじめに
- 目次
- 序章 脳外傷とともに
- 1 一人の親として
- 2 日本脳外傷友の会 一人はみんなのために、みんなは一人のために
- 3 脳外傷をめぐる現状の課題と今後の展望
- 第1章 脳外傷とは何か
- Q1 脳外傷とは何ですか
- Q2 脳外傷を起こす原因と患者の世代はどのようになっていますか
- Q3 後遺症にはどのようなものがありますか
- Q4 高次脳機能障害とはどういうことですか
- Q5 てんかん発作との関係はありますか
- 第2章 医療と社会保障
- Q6 適切な病院はどのように探したらよいですか
- Q7 相談機関にはどのようなものがありますか
- Q8 高次脳機能障害者のケアマネジメントはどのように行われますか
- Q9 福祉制度では脳外傷による高次脳機能障害はどのように位置づけられていますか
- Q10 高次脳機能障害の法的認定と障害手帳の制度はどのようになっていますか
- Q11 利用できる福祉サービスにはどのようなものがありますか
- Q12 経済的な保障制度はどのようになっていますか
- Q13 高次脳機能障害は公的年金制度の対象になりますか
- Q14 脳外傷・高次脳機能障害に伴う医療保険はどのように処理されるのでしょうか
- Q15 遷延性意識障害者の社会的状況や支援制度について教えてください
- Q16 契約や財産管理がむずかしい本人を守ってくれる制度はありますか
- 第3章 リハビリ・家族
- Q17 リハビリテーションにはどのようなものがありますか
- Q18 家族でもできる高次脳機能障害の訓練方法を教えてください
- Q19 社会的行動障害にはどのように対応したらよいですか
- Q20 学校に復帰する場合の問題点は何ですか
- Q21 就労に際してどのような問題がありますか
- Q22 就労を支援するにはどんな方法がありますか また、どのようなところに行けば支援が受けられますか
- Q23 地域生活に復帰するために必要なことは何ですか
- 第4章 世界の状況
- Q24 イギリスの脳外傷に対する取り組みはどのようになされていますか
- Q25 オーストラリアではどのような取り組みがありますか
- Q26 ニュージーランドでの脳外傷への取り組みはありますか
- Q27 スウエーデンでのパーソナルアシスタントとは何ですか
- あとがき
- 【巻末資料】
- 参考図書
- 日本脳外傷友の会 正会員団体一覧
- 日本脳外傷友の会 準会員団体一覧
- 日本脳外傷友の会関連団体が運営する作業所・デイサービス一覧
- 高次脳機能障害支援普及事業支援拠点機関一覧
- 奥付