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書籍詳細

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書籍名 3・11被災地子ども白書
出版社 明石書店
発行日 2011-12-25
著者
  • 大橋雄介(著)
ISBN 9784750335155
ページ数 219
版刷巻号 初版第2刷
分野
閲覧制限 未契約

東日本大震災発生直後、仙台にて教育支援NPO「アスイク」を立ち上げた著者が、被災地の子どもたちと家族が置かれた現状を丹念に聞き取り調査し、さまざまなデータを駆使して完成した白書。阿部彩氏の解説も含め、子どもへの必要な支援とはなにかを探る。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 調査の概要・目的
  • 第2章 被災地の概況
    P.19閲覧
    • 第1節 被災3県の被害概況
    • 第2節 学校の被害状況
    • 第3節 仮設住宅、借り上げ住宅の状況
  • 第3章 被災した子どもたちが置かれた現状
    P.27閲覧
    • 第1節 家庭の経済状態と経済的な逼迫感
    • 第2節 親のストレス状態と子どもへの関わり方
      • コラム 石巻市の子どもたち
    • 第3節 子どもと保護者を取り巻く人間関係
      • コラム 福島県会津に避難した子どもたち
    • 第4節 生活環境
      • コラム 東京に避難した子どもたち
    • 第5節 子どもの状態
      • コラム 阪神・淡路大震災からの教訓
  • 第4章 動き出している支援
    P.139閲覧
    • 第1節 行政による支援
    • 第2節 NPO・NGO等による支援
  • 第5章 NPO法人アスイクの取り組み
    P.161閲覧
  • 第6章 総括と今後の課題
    P.175閲覧
  • 【感想】「3・11被災地子ども白書」の刊行によせて
    P.201閲覧
  • あとがきに代えて
    P.207閲覧
  • アドバイザー
    P.216閲覧
  • 調査協力
    P.216閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章 調査の概要・目的

P.16 掲載の参考文献

  • 1 内閣府「阪神・淡路大震災教訓情報資料集」1999年.
  • 2 加藤哲夫著『市民のネットワーキング市民の仕事術I』仙台文庫・(有)本の森出版, 152〜153頁.
  • 3 テス・リッジ著, 中村好孝・松田洋介訳『子どもの貧困と社会的排除』桜井書店, 2010年.

第3章 被災した子どもたちが置かれた現状

P.137 掲載の参考文献

  • 1 阿部彩『子どもの貧困』岩波新書, 2008年, 33頁.
  • 3 金融広報中央委員会「暮らしと金融なんでもデータ (平成21年度版)」2011年.
  • 4 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」2008年.
  • 6 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」2008年.
  • 7 子どもの貧困白書編集委員会編『子どもの貧困白書』明石書店, 2009年, 169〜171頁.
  • 8 「河北新報」8月19日.
  • 10 山野良一『子どもの最貧国・日本』光文社新書, 2008年, 199頁.
  • 11 内閣府「阪神・淡路大震災教訓情報資料集」1999年.
  • 12 あしなが育英会. Http://www.ashinaga.org/
  • 14 早川和男『住宅貧乏物語』岩波新書, 1999年.
  • 15 山野良一『子どもの最貧国・日本』光文社新書, 2008年, 188頁.
  • 16 内閣府「阪神・淡路大震災教訓情報資料集」1999年.
  • 17 青砥恭『ドキュメント高校中退』ちくま新書, 2009年.
  • 18 第一生命経済研究所「子育てや学校教育に関するアンケート調査」2007年.
  • 20 文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」2003年.
  • 21 加藤徹生著, 井上英之監修『辺境から世界を変える』ダイヤモンド社, 2011年, 88頁.

第4章 動き出している支援

P.160 掲載の参考文献

  • 1 小杉正太郎『企業内メンタルヘルス・サービスの理論と実際』弘文堂, 2009年, 181頁.
  • 2 石巻復興支援ネットワーク・つなプロ「宮城県石巻市仮設住宅周辺環境調査」2011年7月.
  • 3 子どもの貧困白書 編集委員会編『子どもの貧困白書』明石書店, 2009年, 168頁.

あとがきに代えて

P.214 掲載の参考文献

  • 1 上田紀行『慈悲の怒り』朝日新聞出版, 2011年.