書籍名 |
Cyto-protection & biology Vol.5 1987年 第5回 サイトプロテクション研究会 |
出版社 |
癌と化学療法社
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発行日 |
1987-12-25 |
著者 |
- 川井啓市(当番世話人)
- 北島政樹
- 小暮久也
- 土屋雅春
- 戸部隆吉
- 長尾房大
- 長町幸雄
- 三宅健夫
- 柚木一雄
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ISBN |
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ページ数 |
416 |
版刷巻号 |
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分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
1987年 第5回 サイトプロテクション研究会。今回の特別講演の主題の二つは細胞障害性の因子としてfree radical が取り上げられ、また生体に内在する障害物質の処理機構にも共通の関心が集まった。
目次
- 表紙
- 序文
- 目次
- 特別講演 I
- 植物はなぜ日焼けをしないのか―植物での活性酸素の生成抑制と消去―
- I. 植物の光障害
- II. 植物での活性酸素生成抑制
- 1. クロロフィル3重項励起状態(3Chl*)への遷移抑制
- 2. O -2の生成抑制
- III. 葉緑体での活性酸素の消去
- 特別講演 II
- THE GENERATION OF TOXIC OXYGEN METABOLITES BY PHAGOCYTIC CELLS―POSSIBILITIES FOR PHARMACOLOGIC REGULATION AT SITES OF INFLAMMATION―
- I. 喰食に伴うrespiratory burst
- II. 食細胞のrespiratory burstに対する防御機構
- III. 食作用に伴う殺菌におけるrespiratory burstについて
- IV. マクロファージの活性化に伴うrespiratory burstの増強
- V. 好中球のprimingについて
- VI. primingの分子論
- VII. 活性化マクロファージにおける刺激と反応のカップリングの変化について
- 1. 活性化マクロファージの膜電位の変化について
- 2. マクロファージの膜のリン脂質の変化とO -2の産生との関連について
- VIII. in vivoにおける活性酸素の放出の変化について
- 1. ミコバクテリウム感染に伴う変化について
- 2. 心筋梗塞に伴う脂質過酸化に対する薬剤効果
- 指定講演
- 細胞の浸透圧応答におけるアクチンフィラメントの役割―オスモメーターを利用したモデル細胞による研究―
- Session 肝
- エンドトキシン肝障害の予防に関する実験的検討―特に肝ミトコンドリア機能について―
- I. 方法
- II. 成績
- 1. 肝組織学的検討
- 2. 肝ミトコンドリア酵素活性
- 3. 肝ミトコンドリア酵素活性へのsolcoserylの影響
- III. 考察
- D-galactosamine障害肝に対する幼牛血液抽出製剤の効果―ガラクトース負荷試験を中心にして―
- I. 実験動物および方法
- II. 成績
- 1. GalN障害肝ラットにおける血清GOT, GPT値
- 2. GalN障害肝ラットにおけるガラクトース負荷試験の成績
- 3. GalN障害肝における肝組織Galactokinase活性値
- III. 考察
- 高濃度エタノールの障害性
- I. 対象および方法
- 1. 灌流肝
- 2. 肝酸素消費
- 3. 肝細胞内ミトコンドリアのチトクロームの酸化―還元レベルの解析
- 4. 肝アデニンヌクレオチド
- II. 成績
- 1. 肝酸素消費に対するエタノールの効果
- 2. エタノールによる肝スペクトル変化
- 3. エタノールによる肝アデニンヌクレオチドの変化
- III. 考案
- 肝循環動態に及ぼす肝流入血行遮断の影響(第二報)
- Session 肝・膵
- 胆汁中IgAと消化管防御機構―特に閉塞性黄疸における検討―
- I. 材料と方法
- 1. 患者および材料
- 2. secretory IgAの測定
- 3. IgA, IgGおよびIgMの測定
- 4. エンドトキシンの測定
- 5. 胆汁中の細菌培養
- 6. 統計処理
- II. 結果
- III. 考察
- 肝保存に関する基礎的研究(III)―保存液中のCa++の効果について―
- I. 方法
- 1. ラット初代培養肝細胞の作成
- 2. 低温保存実験
- II. 結果
- 1. 細胞外液と細胞内液
- 2. カルシウムの効果
- 3. カルシウムとビタミンEの相乗効果
- 4. カルシウムとグルタチオン
- III. 考察
- 糖尿病態マウスの門脈平滑筋におけるカルシウムスパイクの変容とCytoprotection様作用薬の効果
- I. 実験方法
- II. 実験結果
- 1. ソルコセリルによるCa2+スパイクと自発性収縮変化のK+濃度による変化
- 2. K+濃度によるCa2+スパイク変化と糖尿病態
- 3. Ca2+拮抗薬とパパベリンによるCa2+スパイク抑制と糖尿病態
- 4. ソルコセリルによるCa2+スパイクと自発性収縮変化と糖尿病態
- III. 考察
- 急性重症膵炎における各種臓器の生体防御
- I. 実験方法
- II. 測定項目
- 1. 血漿中エピネフリンとノルエピネフリン
- 2. エネルギーチャージ(EC)
- 3. 胃粘膜内プロスタグランディンE2, F2α, I2
- 4. 副腎, 肝, 膵, 腎における組織血流量
- 5. ソルコセリルの膵組織血流量に及ぼす影響
- 6. ブドウ糖, 蛋白質, 脂肪負荷による膵組織血流量の変化
- 7. ラ氏島細胞のインスリン分泌能
- III. 結果
- 1. 血漿中エピネフリン, ノルエピネフリン値
- 2. ECの変化
- 3. 胃粘膜内PGE2, F2α, I2
- 4. 副腎, 肝, 腎, 膵組織血流量
- 5. ソルコセリルが膵組織血流量に及ぼす影響
- 6. ブドウ糖, 蛋白質, 脂肪負荷による膵組織血流量
- 7. ラ氏島細胞のインスリン分泌能
- IV. 考察
- Session 免疫・ほか
- 担癌マウスに与える放射線照射と幼牛血液抽出剤の併用効果―とくに静注併用について―
- I. 実験材料および方法
- 1. 動物
- 2. 薬剤
- 3. 腫瘍
- 4. 局所X線照射
- 5. 腫瘍体積の測定
- 6. 脾細胞および脾プラスチック非付着細胞の分離
- 7. 中和試験
- 8. 芽球化反応
- II. 結果
- 1. 局所放射線照射の腫瘍増殖抑制効果
- 2. Meth-A体積に及ぼす放射線とソルコセリルの併用効果
- 3. 中和試験
- 4. 脾プラスチック非付着細胞を用いた芽球化反応
- III. 考察
- インターロイキン1αによる実験動物感染症における延命効果
- I. 方法
- 1. IL-1αの作成および特質
- 2. 治療効果判定法
- II. 結果
- 1. Staphylococcus aureus 50774感染
- 2. Streptococcus pneumoniae I Neufeld感染
- 3. Salmonella typhimurium S-9感染
- 4. Candida albicans 3170感染
- 5. 免疫不全マウスにおける Pseudomonas aeruginosa感染
- III. 考察
- Perturbed Endothelial Cells―modulateされた血管内皮細胞の形態と機能―
- I. 材料と方法
- II. 結果
- 1. ECのPGI2産生, 放出に対する陽圧の影響
- 2. ECに対するmechanicalな刺激と, EC上でのAPCによる第Va因子分解
- 3. ECに対するIL-Iの影響
- 4. ECに対する血小板凝集血漿の影響
- III. 考案
- 制癌剤による細胞の蛋白質生合成の変化
- I. 材料と方法
- 1. 薬剤
- 2. 細胞
- 3. 一次元電気泳動
- 4. 二次元電気泳動
- II. 結果
- III. 考察
- Session 脳
- 高浸透圧マニトール頸動脈注入による可逆的血液脳関門開放―実験脳腫瘍への影響と神経毒性―
- I. 材料および方法
- 1. Evans blue dyeによる実験
- 2. Horseradish peroxidaseによる実験
- 3. 5-fluorouracilによる実験
- 4. Adriamycineによる実験
- II. 結果
- 1. Evans blue dyeによる実験
- 2. Horseradish peroxidaseによる実験
- 3. 5-fluorouracilによる実験
- 4. Adriamycinによる実験
- III. 考察
- 脳虚血急性期の病態と血流再開の意義について―生理組織学的検討―
- I. 実験方法
- II. 結果
- 1. 局所脳血流量の変化とBBBの破綻
- 2. 局所脳血流量と脳波
- 3. ソルコセリル投与群
- III. 考察
- 虚血SHRの再灌流時のエネルギー代謝およびMDAに及ぼす影響―SS-094およびxanthine oxidase inhibitor(allopurinol)の作用を中心として―
- I. 実験方法
- 1. 実験モデルの作製
- 2. 脳含水量, 代謝諸量の測定方法
- 3. MDA量の測定方法
- II.実験結果
- 1. 脳含水量, 代謝諸量の変化
- 2. MDAの変化
- III. 考察
- Mongolian gerbilにおける一時的脳虚血後のMDA変化に関する研究
- Session フリーラジカル I
- ラットストレス実験潰瘍と過酸化脂質―ビタミンEおよびB2との関連において―
- I. 方法
- 1. ラットストレス実験潰瘍とLPO
- 2. VE欠乏ラットおよびVB2欠乏ラットの作成
- 3. 測定法
- II. 結果
- 1. ストレス実験潰瘍と過酸化脂質
- 2. VE欠乏ラットとストレス実験潰瘍
- 3. VB2欠乏ラットとストレス実験潰瘍
- III. 考察
- Cu, Zn-superoxide dismutase(SOD)阻害剤を用いた新しいラット実験胃潰瘍に関する研究
- I. 対象および方法
- 1. 実験動物
- 2. DDC潰瘍の作製
- 3. 胃粘膜SOD活性
- 4. DDCの胃粘膜血流に与える影響
- 5. DDCの胃酸分泌に与える影響
- 6. DDCの胃粘膜prostaglandin E2量に与える影響
- 7. DDCによる胃粘膜病変の病理組織学的検討
- II. 成績
- 1. DDCによる胃潰瘍の発生
- 2. DDCと胃粘膜SOD活性
- 3. DDCと胃粘膜血流
- 4. DDCと胃酸分泌
- 5. DDCと胃粘膜PGE2量
- 6. DDCと胃粘膜病理組織学的変化
- III. 考案
- 肝虚血時の細胞障害の発生機序におけるフリーラジカルの役割についての検討
- I. 実験動物と方法
- 1. 肝虚血モデルの作成
- 2. 組織学的検討
- 3. 血清酵素活性の測定
- 4. 肝過酸化脂質の測定
- 5. Chemiluminescence(ChL)測定
- 6. 各種薬物の投与法
- II. 成績
- 1. 肝組織所見
- 2. 肝血流遮断とそれに引き続く血流再開通後の血清酵素活性
- 3. 肝血流遮断後再開通15分後における血清酵素活性と各種薬物投与の影響
- 4. 肝血流遮断後再開通15分後におけるChL値と各種薬物投与の影響
- 5. 肝血流遮断後再開通15分後における肝過酸化脂質量と各種薬物投与の影響
- III. 考案
- ラット肝虚血モデルにおけるエンドトキシンならびにoxygen free radicalの検討
- I. 実験方法
- 1. 1群: コントロール群
- 2. 2群: SOD+catalase群
- 3. 3群: Solcoseryl群
- II. 結果
- 1. 7日間生存率
- 2. endotoxin定量
- 3. 肝機能
- 4. 肝過酸化脂質量
- III. 実験方法―2
- IV. 結果―2
- V. 考察
- Session フリーラジカル II
- 自己免疫発症MRL/Mp-lpr/lprマウスのマクロファージにおけるスーパーオキシドアニオンの産生と活性酸素消去酵素の活性について
- I. 材料と方法
- 1. マウス
- 2. 過酸化脂質の定量
- 3. 腹腔内マクロファージの調整
- 4. O -2の測定
- 5. 酵素活性の測定
- II. 結果
- 1. 臓器の過酸化脂質
- 2. O -2の産生
- 3. マクロファージの酵素活性
- III. 考察
- 多形核白血球の低張処理によるスーパーオキサイド生成の活性化と薬物によるその阻害
- I. 材料と方法
- II. 結果
- 1. 低張液におけるPMNの応答
- 2. 膜安定化剤の低張刺激O ・/2生成に対する効果
- 3. 低張刺激O ・/2生成のCa++依存性
- 4. 低張刺激O ・/2生成のH-7感受性
- III. 考察
- 紫外線による酸化性皮膚組織傷害とSOD
- I. 日焼け細胞形成における活性酸素の関与
- II. 紫外線による皮膚SOD活性の変化とL-SOD
- Session 胃・大腸血流
- ラット水浸拘束ストレス負荷モデルにおける胃粘膜血流の調節因子
- I. 実験方法
- 1. 実験動物とストレス潰瘍の作成
- 2. カテコールアミン蛍光組織化学法
- 3. reninとangiotensin II活性の測定
- II. 結果
- 1. 蛍光組織化学法によるカテコールアミンの観察
- 2. reninとangiotensin IIの変動
- III. 考察
- 1. カテコールアミン蛍光組織化学法
- 2. angiotensin IIと胃粘膜血流
- 胃内塩酸注入後のmild irritantによるRat胃のadaptive cytoprotectionに関する検討―潰瘍係数と胃粘膜下血流量―
- I. 実験対象と実験方法
- II. 結果
- III. 考察
- 肝硬変症における急性潰瘍発生に関する実験的研究―特に胃粘膜血流と胃内pHについて―
- I. 対象および方法
- 1. 実験モデルの作成
- 2. 測定方法
- 3. 統計学的処理
- II. 成績
- 1. 肝機能
- 2. ICGk値
- 3. 門脈圧
- 4. 肝組織像
- 5. 潰瘍係数
- 6. 胃内pH
- 7. 胃粘膜血流量
- III. 考察
- 虚血性大腸炎における大腸粘膜血流の動態
- I. 方法
- 1. 対象症例
- 2. 大腸粘膜血流の測定
- 3. 測定の実際
- II. 結果
- III. 考案
- Session 胃粘膜障害 I
- 非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)による胃粘膜障害と粘液量
- I. 対象および方法
- 1. Aspirin投与
- 2. Indomethacin投与
- 3. PAS陽性粘液量測定法
- II. 成績
- 1. Aspirin投与
- 2. Indomethacin投与
- III. 考案
- インドメサシン潰瘍におけるアラキドン酸カスケードについて
- I. 対象と方法
- 1. 胃粘膜病変
- 2. 胃体部粘膜内PGsとLTsの解析
- II. 成績
- 1. 胃粘膜病変
- 2. 胃体部粘膜内PGsおよびLTsの解析
- III. 考案
- 家兎胎児胃粘膜単層培養系におけるインドメサシンの細胞増殖に与える影響
- I. 実験方法
- 1. 細胞培養
- 2. 試験薬剤およびトリチウムチミジンの取り込み
- 3. 色素排泄試験
- 4. 推計学的処理
- II. 実験結果
- III. 考察
- エタノールによるラット胃粘膜関門障害に対する16, 16-dm PGE2の影響
- I. 実験方法
- 1. 実験動物
- 2. 10%エタノールを含む酸性試験液の胃内留置によるHBDとGMBFの同時観察
- 3. H+ -back diffusionの測定
- 4. 胃粘膜血流量の測定
- 5. 潰瘍指数の測定
- 6. 重炭酸イオン分泌量の測定
- 7. 統計処理
- II. 成績
- 1. 10%エタノールによる潰瘍形成に及ぼす16, 16-dm PGE2の影響
- 2. 10%エタノールによるHBDの変動に及ぼす16, 16-dm PGE2の影響
- 3. 10%エタノールによるGMBFの変動に及ぼす16, 16-dm PGE2の影響
- 4. 10%エタノールによるHBDの亢進とGMBFの低下に対する16, 16-dm PGE2の改善作用の用量反応性
- 5. 重炭酸イオン分泌に及ぼす16, 16-dm PGE2の影響
- III. 考察
- Session 胃粘膜障害 II
- 肝切除後の胃虚血に対するProstaglandin I2とH2受容体拮抗剤の効果について
- I. 実験方法
- 1. 肝切除家兎のGRPに対する胃, 膵血流反応
- 2. 肝切除家兎の脱血に対する胃, 膵および大腿動脈血流反応
- 3. 肝切除家兎における脱血後の胃, 膵血流に対するPGI2およびH2受容体拮抗剤の効果
- II.実験結果
- 1. 肝切除家兎のGRPに対する胃, 膵血流反応
- 2. 肝切除後の脱血に対する胃, 膵および大腿動脈血流反応
- 3. 肝切除家兎における脱血後の胃, 膵血流に対するPGI2およびH2受容体拮抗剤の効果
- III. 考察
- 閉塞性黄疸時の急性胃粘膜病変における高胆汁酸血症の役割
- I. 方法
- 1. 実験1: 閉塞性黄疸モデル
- 2. 実験2: 高胆汁酸血症モデル
- II. 結果
- 1. 実験1: 閉塞性黄疸モデル
- 2. 実験2: 高胆汁酸血症モデル
- III. 考案
- 肝硬変時の胃病変発現に関する検討―胆汁胃内逆流の影響について―
- I. 対象および方法
- II. 成績
- 1. 貯留胃液中の胆汁量
- 2. 胆汁酸散布後の胃粘膜の変化
- 3. 胆汁酸散布後のPDの変化
- 4. 生検組織標本のSEMによる観察
- 5. プロスタグランジン(PG)E2剤の効果
- III. 考察
- ソルコセリルおよび迷切の潰瘍発生に対する予防効果とその機序について―急性腎不全時を含めて―
- I. 対象および方法
- II. 成績
- 1. 腎機能について
- 2. 潰瘍係数について
- 3. 胃内pHについて
- 4. 胃粘膜血流について
- 5. PDについて
- III. 考察
- Session 胃粘膜障害 III
- 迷走神経切離術と胃粘液
- 急性胃粘膜病変発生に関する粘膜防御機構について―活性アミンの動態を中心に―
- I. 研究方法および対象
- 1. 胃粘膜血流測定について
- 2. 血中および胃粘膜組織内ヒスタミン, 5-HTの測定
- 3. ヒスタミンおよび5-HT胃粘膜蛍光組織化学による観察
- II. 研究成績
- 1. 胃粘膜血流について
- 2. 血中および胃粘膜内ヒスタミン, 5-HT濃度の変化とソルコセリルの影響について
- 3. 胃粘膜内ヒスタミンおよび5-HT蛍光組織化学について
- III. 考案
- 胃粘膜結合組織代謝からみたストレス潰瘍の病態
- I. 対象および方法
- 1. 実験動物
- 2. ストレス潰瘍作製法
- 3. 組織中コラーゲン量, コラゲナーゼ活性の測定
- 4. 胃粘膜血流測定
- 5. 胃液分泌測定
- 6. 組織学的検索
- 7. 被検薬剤
- II. 結果
- 1. 肉眼的観察
- 2. 潰瘍係数
- 3. 水分含有量の経時的変動
- 4. 胃粘膜血流量の経時的変動
- 5. 活性型コラゲナーゼの経時的変動
- 6. 総コラゲナーゼの経時的変動
- 7. hydroxyprolineの経時的変動
- 8. 胃液分泌測定
- 9. 組織学的検索
- III. 考案
- 病院健常者ならびに胃潰瘍患者における胃粘膜内ヘキソサミンの定量
- I. 対象ならびに方法
- II. 結果
- 1. 対照群におけるヘキソサミン濃度
- 2. 胃潰瘍におけるヘキソサミン濃度
- III. 考察
- 索引
- 奥付
参考文献
特別講演 I
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特別講演 II
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