検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 CureからCareの時代へ
出版社 大道学館出版部
発行日 2000-11-20
著者
  • 高橋誠(ジャミラ)(共著) 原歩(ポコ)(共著)
ISBN 4924391158
ページ数 245
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

「死への準備教育」を教える慶應高校教師と教え子医師との往復メール。

目次

  • 表紙
  • 目次
  • - 序文にかえて - 豊かな「死への準備教育」の実りを
  • 出版によせて
  • はじめに
  • メール1 < ジャミー先生へ > ごぶさたしています 安らかな死 1998年6月9日
  • メール2 < ポコ先生へ > ぼくの「死への準備教育」 ( Death Education ) これからの医療と医学教育 1998年6月11日
  • メール3 < ポコ先生へ > 鈴木荘一先生と, AERAの座談会でご一緒させて頂きました 病人を持つ家族の精神の成熟 1998年6月20日
  • メール4 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 1 ) : 薬を使った方が経営に有利な医療制度 検査漬け・薬漬け 1998年7月3日
  • メール5 < ポコ先生へ > 「緩和ケアの実践」というシンポジウムに行ってきました ターミナルケア / パリアティブケア / サポーティブケア 1998年7月4日
  • メール6 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 2 ) : SOAPからSMAPへ S ( 症状 ) / M ( 受診の動機 ) / A ( 同意 ) / P ( 実際の検査・治療 ) 1998年7月7日
    P.10閲覧
  • メール7 < ポコ先生へ > まさに「五十の手習い」です デーケン先生の「生と死を考えるセミナー」 1998年7月8日
    P.14閲覧
  • メール8 < ジャミー先生へ > デーケン先生のテープを聞きました 和顔優語 1998年7月10日
    P.16閲覧
  • メール9 < ポコ先生へ > 「医学の源はホスピスにあり, 学校教育の源は死への準備教育にある」 日野原先生曰く 1998年7月11日
    P.17閲覧
  • メール10 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 3 ) : 私の外来診療1 主訴 / 見極め / スピーディーな診療 / 余計な検査 1998年7月14日
    P.17閲覧
  • メール11 < ポコ先生へ > 「医療従事者によるターミナルケアの時代」から「学校教育の現場教師による『死への準備教育』の時代」に 1998年7月18日
    P.22閲覧
  • メール12 < ジャミー先生へ > 当直でした 1998年7月18日
    P.22閲覧
  • メール13 < ポコ先生へ > ご苦労さまです 医者は一種の肉体労働 1998年7月20日
    P.23閲覧
  • メール14 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 4 ) : 私の外来診療2 癌には辛く / わからない時 / 治療のため / 治療は引き算 1998年7月20日
    P.23閲覧
    • 添付書類 : 成人病ポスター 糖尿病, 高血圧, 食事療法, 運動療法, 糖尿病・高脂血症の管理
  • メール15 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 5 ) : 名医と方位 信頼関係の出発点 1998年7月24日
    P.41閲覧
  • メール16 < ポコ先生へ > 依頼原稿と講義の構想 1998年7月28日
    P.44閲覧
  • メール17 < ポコ先生へ > 「死への準備教育」のすすめ みんなで学ほう, 死に方のコツ・死なせ方のコツ 1998年8月5日
    P.45閲覧
    • I. 前置き 死生学
    • II. (1) 何を, どのように教えているのか 授業の内容と方法 / 死に場所の選択 / 死へのプロセス / 悲嘆のプロセス
    • III. (2) どのようにしてカリキュラムの中に取り入れられたのか 導入の過程
    • IV. (3) どうして教えるようになったのか 経緯と動機
  • メール18 < ジャミー先生へ > 講義の原稿を印刷して勉強しております 1998年8月7日
    P.78閲覧
  • メール19 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 6 ) : 万病の薬とカリスマ性へのあこがれ 患者側の問題点 1998年8月8日
    P.80閲覧
  • メール20 < ポコ先生へ > 万病の薬とカリスマ待望は古くて新しい問題です 死は汝に起こる 1998年8月10日
    P.84閲覧
  • メール21 < ジャミー先生へ > 「その薬はいらない」はどこの病院でも経験することだと思います 娘の質問「百歳になったら, つぎはどうなるの ? 」 1998年8月12日
    P.86閲覧
  • メール22 < ポコ先生へ > 小さい子供は死をどう考えるのか マリア・ネーギー / ブルーボンド・ラングナー 1998年8月15日
    P.87閲覧
  • メール23 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 7 ) : 診断の遅れと人生の輝き 死の質 1998年8月18日
    P.89閲覧
  • メール24 < ジャミー先生へ > 「モルヒネの副作用対策」という小冊子 1998年8月25日
    P.93閲覧
  • メール25 < ポコ先生へ > 癌患者の疼痛緩和 日本のモルヒネ使用量 1998年8月28日
    P.94閲覧
  • メール26 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 8 ) : 医療における生産性 労働生産性 1998年8月28日
    P.96閲覧
  • メール27 < ポコ先生へ > 教育や医療の現場にはインプットとアウトプットのバランス・シートは馴染みません アートは損をすること 1998年8月29日
    P.103閲覧
  • メール28 < ジャミー先生へ > 高校時代の思い出 1998年8月29日
    P.104閲覧
  • メール29 < ポコ先生へ > 「ハレルヤ」 カーニバルの世界 1998年8月30日
    P.106閲覧
  • メール30 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 9 ) : お医者さんと職人気質 理想像は職人気質を持った学者 1998年9月6日
    P.108閲覧
  • メール31 < ポコ先生へ > 少年写真新聞社『心の健康ニュース』 1998年9月8日
    P.114閲覧
    • I. 私の「死への準備教育」への道 ( 1 ) なぜ今, 子どもに死を教えているのか
    • II. 私の「死への準備教育」への道 ( 2 ) 死への学びが教室に導入されるまで
    • III. 私の「死への準備教育」への道 ( 3 ) 死を教えながら教えられながらの三年目に思うこと
  • メール32 < ジャミー先生へ > 「教えるとはなさいと言わずにさせること」は私の中に住みついています 1998年9月10日
    P.121閲覧
  • メール33 < ポコ先生へ > メールは「自前用のメモランダム」 1998年9月12日
    P.123閲覧
  • メール34 < ジャミー先生へ > 時系列に並べて整理を始めました 1998年9月15日
    P.124閲覧
  • メール35 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 10 ) : 医学と医療・サイエンスとアート 患者さんの知らないところで隠れた病気と闘う 1998年9月23日
    P.124閲覧
  • メール36 < ジャミー先生へ > AERA 増刊号の座談会の感想 1998年9月25日
    P.132閲覧
  • メール37 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 11 ) : 外来診療と入院治療を結ぶもの 一般病院における「老化・病気の準備教育」 1998年12月12日
    P.134閲覧
  • メール38 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 番外 ) : 在宅死のことをお話しました 幸福な死に場所 1999年1月
    P.139閲覧
  • メール39 < ポコ先生へ > かつては人間の誕生も死も在宅分娩, 在宅死でした 訪問看護ステーション 1999年1月
    P.141閲覧
  • メール40 < ジャミー先生へ > 在宅医療自体が家内制手工業的なところがあると思います 在宅医療を医療の進歩として位置づける 1999年1月
    P.143閲覧
  • メール41 < ポコ先生へ > この50年で在来の伝統的な家内工業的開業医が淘汰されていきました 車や自転車で30分以内が往診範囲 1999年1月
    P.144閲覧
  • メール42 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 12 ) : 延命医療に対する反省 「がんばりましょう」と「ひかえる勇気」の線引き / 病気との共存を目指す医療 1999年2月7日
    P.144閲覧
  • メール43 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 番外 ) : 患者さんに「あ・・・・」と言われて 1999年2月
    P.151閲覧
  • メール44 < ポコ先生へ > シェークスピアの "All' s well that ends well" ( 終りよければ, すべてよし ) とマザー・テレサ「死を待つ人の家」 「涙」も「ことば」 1999年2月
    P.153閲覧
  • メール45 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 13 ) : 患者を診る・家族を見る・そして患者を看る 手作りの治療計画と "お看取り理想図" 1999年2月28日
    P.155閲覧
  • メール46 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 14 ) : 「由らしむべし, 知らしむべからず」 - 癌の告知と苦痛の除去 - 日本の一般病院での告知 / 「間接的な告知」 / 癌性疼痛と心の痛み 1999年4月22日
    P.167閲覧
  • メール47 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 15 ) : 死生観 お看取りする側の死生観 1999年4月23日
    P.181閲覧
  • メール48 < ジャミー先生へ > キュアからケアの時代へ ( 16 ) : 論語読みの論語知らずにならないために 生と死を見つめる勇気と道徳観 1999年4月24日
    P.187閲覧
  • 付録 私の「死への準備教育」 ( 2 ) - 「死への準備教育」の内容と方法 - ( 慶應義塾高等学校紀要第30号, 2000年1月より )
    P.190閲覧
    • I. はじめに 「死への準備教育」という用語
    • II. 「死への準備教育」の内容 授業概要 / 授業内容 / 終末期医療の改善と充実 / 悲嘆教育
    • III. 「死への準備教育」の方法 体験学習プログラムの計画
    • IV. おわりに 問われているのは教える者の死生観
  • あとがき
    P.217閲覧
  • 著者略歴
  • 奥付