書籍名 |
さよなら さよなら さようなら |
出版社 |
あけび書房株式会社
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発行日 |
2005-01-20 |
著者 |
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ISBN |
4871540596 |
ページ数 |
226 |
版刷巻号 |
第5刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
「ミッチャン」の愛称で5期15年、衆議院議員として大活躍した筆者がつづる痛快洒脱なエッセー集。実は今、筆者は末期のガン。でも、元気いっぱい、明るさいっぱいです。「遺言書代わりに書いた本」とは筆者の弁。ともかく、涙と笑い、そしてすがすがしさ満載の書。ガンとの闘い、国会の裏話も…おもしろい。「素敵な一冊です」と山田洋次(映画監督)、松田解子(作家)が推薦!
目次
- 表紙
- はじめに
- もくじ
- 死の宣告をうけて
- 忍びの者め !
- 「ぴん、ぴん、ガン」がいい
- 引き分けか、おあいっこだ !
- なかなか、死なない
- 何から始めようか
- 形見分けとは
- 遺言もいるのか ?
- 九か月目にこんな挨拶状
- いい人生だった
- 議員のとき
- 議員バッジの威力
- ダンボールのおじさん
- 低肺患者に酸素を
- 正月に孫にお小遣いを
- 天皇家の墓とは
- ミーハーと言われて
- ゲイバーに行って
- 均等法成立の生き証人として
- メキシコ会議をめぐって
- 「平等法」でなかった
- 「おかしい !」だらけ
- イコールとセームのちがい
- 主たる家計の維持者とは ?
- 男女雇用機会均等法成立の瞬間
- 北風と太陽とは
- 旅いろいろ
- サルと混浴
- 黒いボーイフレンド
- 喧嘩好きではないが
- ネバ川でも喧嘩
- マルクスの墓で拾った男
- ミミズにひかれてキューバへ
- 「普通の国」とは
- 世界が動いている
- つれづれに
- これが人間の手かよ !
- 秀吉好みか
- 悪ババアだ、わたしは
- 先生じゃない、おばちゃんだ
- フーテンの面白さ
- 「民間療法」と言うが
- 女がえらいミツバチの社会
- 80代が最高 !
- 劣化ウランとガン
- あとがき
- 奥付