書籍名 |
がん診療ハンドブック |
出版社 |
永井書店
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発行日 |
2008-07-25 |
著者 |
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ISBN |
9784815918101 |
ページ数 |
143 |
版刷巻号 |
第1版 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
高度先進医療から緩和医療までを,千葉県がんセンターのがん治療の均てん化・標準化への取り組みを本書に集約.
がん対策基本方を追い風に,よりよいがん治療を提供するために!
目次
- 表紙
- 執筆者一覧
- がん診療ハンドブック発刊にあたって
- 序文
- 目次
- 略語 ( ABC順 )
- 抗がん剤名
- 多剤併用レジメン
- 第1部 疾患別プロトコールと成績
- [1] 肺がん
- [2] 食道がん
- (1) 初発食道がん
- (2) 切除後再発
- (3) CRT後再燃
- (4) 治療成績
- [3] 胃がん
- [4] 大腸がん
- (1) 結腸がんおよび直腸S状部、上部直腸がん
- (2) 下部直腸がん
- [5] 肝細胞がん
- (1) 外科的切除が第一選択の場合
- (2) 内科的治療が第一選択の場合
- [6] 膵臓がん
- (1) 切除可能例
- (2) 術後再発例
- (3) 切除不能例
- [7] 乳がん
- [8] 卵巣がん、子宮がん
- (1) 上皮性卵巣がん
- (2) 悪性卵巣胚細胞腫瘍
- (3) 子宮体がん
- (4) 子宮頸がん
- [9] 前立腺がん、腎がん
- (1) 概念
- (2) 前立腺がんの診断方法
- (3) 前立腺がんの病期診断
- (4) 治療法
- (5) 再発治療
- (6) 前立腺がんの治療プロトコール
- (7) 腎がんの治療プロトコール
- [10] リンパ腫、急性白血病
- (1) びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫 ( DLBCL )
- (2) DLBCLに対するR - CHOP療法の治療成績
- (3) 急性白血病
- [11] 骨肉腫
- (1) 骨肉腫の治療プロトコール
- (2) 当科における骨肉腫への取り組み ( 治療成績 )
- [12] 喉頭がん
- (1) 喉頭がんの治療プロトコール
- (2) 治療説明と治療成績
- [13] 脳腫瘍
- (1) 乏突起神経膠腫とは
- (2) 治療について
- (3) 治療成績について
- 第2部 がん診療連携拠点病院としての活動
- [1] がん医療従事者研究事業と診療プロトコール開発管理委員会 ( Cancer Board )
- [2] 院内がん登録
- (1) 動き出した「がん登録」
- (2) 院内がん登録とは
- (3) 院内がん登録の対象と内容
- (4) 院内がん登録の利用
- (5) 地域がん登録
- (6) がん対策の推進へ
- [3] 地域医療連携室の役割
- (1) がん診療における地域連携
- (2) 地域医療連携室の活動
- (3) 地域連携クリティカルパス
- [4] 緩和医療センター - 在宅緩和医療の推進
- [5] 緩和医療科外来とがんサポートチームの役割
- (1) 緩和医療の目標と概念
- (2) 緩和医療科外来
- (3) がんサポートチーム
- (4) すべての医療スタッフが緩和医療を提供 ( 一次緩和医療の普及 )
- [6] 在宅支援センターの役割
- [7] 患者相談支援センター
- [8] 外来化学療法の進歩と当センターの取り組み
- (1) がん化学療法の現況
- (2) 治療プロトコールの整備と電子カルテの活用
- (3) 副作用マネージメント
- (4) スタッフ教育
- (5) 今後の問題点
- [9] 抗がん剤投与方法の統一
- [10] 地域連携クリティカルパス ( 前立腺がんモデル )
- (1) 千葉県がんセンター泌尿器科の診療状況
- (2) 前立腺がんのクリティカルパス
- 第3部 先進医療
- [1] 肺がん切除後の補助化学免疫療法 - 所属リンパ節由来の樹状細胞と活性化リンパ球を用いて
- [2] 強度変調放射線治療 ( IMRT )
- [3] 高強度集束超音波治療 ( HIFU )
- [4] 画像診断の進歩 - 三次元画像の治療への応用
- [5] 核医学の進歩
- [6] 脳腫瘍の画像支援ナビゲーション手術
- [7] 新規がん候補遺伝子の同定から創薬へ
- [8] がん組織バンクとその応用研究
- (1) 神経芽腫の組織バンクとその応用研究
- (2) 成人がんの組織バンクとその応用研究
- [9] がんプロトコールスタディにおける前向き付随研究の推進
- 索引
- 奥付
参考文献
第1部 疾患別プロトコールと成績
P.6 掲載の参考文献
P.51 掲載の参考文献
-
2) Yonemoto T, Tatezaki S, Ishii T, et al : Two cases of osteosarcoma occurring as second malignancy of childhood cancer. Anticancer Res 19, 5563-5566, 1999
-
3) Yonemoto T, Tatezaki S, Ishii T : Knee rotation-plasty for malignant musculoskeletal tumors occurring around the knee joint. Anticancer Res 21 : 717-722, 2001.
-
5) Yonemoto T, Tatezaki S, Ishii T, et al : Long-term survival after surgical removal of solitary brain metastasis from osteosarcoma. Int J Clin Oncol 8 : 340-342, 2003.
-
6) Yonemoto T, Tatezaki S, Ishii T, et al : Multiple primary cancers in patients with osteosarcoma ; The influence of anticancer drugs and genetic factors. Am J Clin Oncol 27 : 220-224, 2004.
第3部 先進医療
P.113 掲載の参考文献
P.119 掲載の参考文献