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書籍詳細

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書籍名 今日の治療 母子感染とその治療
出版社 永井書店
発行日 1994-09-01
著者
  • 荻田幸雄(監修) 梅咲直彦(編集) 今中基晴(編集)
ISBN 4815914982
ページ数 273
版刷巻号
分野
シリーズ 今日の治療
閲覧制限 未契約

本書では母体―胎児の関連において重要な病原微生物とその標的となる宿主の感染防御機構についての理解を容易にするため、母子の免疫能に関する最近の知見を取り入れながら、感染症の母子への影響とその今日的な対策と治療の実際について述べた。(「序文」より)

目次

  • 表紙
  • 執筆者
  • 序文
  • 目次
  • 総論
    • I. 母子感染とは
      • 1. 母子感染に関係する微生物とは
      • 2. 母子感染の感染経路は
        • 1) 胎内感染
          • (1) 経胎盤感染
          • (2) 上行性感染
          • (3) 血行性感染
        • 2) 経産道感染
        • 3) 経母乳感染
      • 3. 母子感染の児に対する影響
      • 4. 母子感染予防の対策
    • II. 母体・胎盤の感染防御機構
      • 1. 感染に対する防御機構
        • 1) 液性因子
          • (1) 補体とは
          • (2) インターフェロン
          • (3) 免疫グロブリン ( 抗体 )
        • 2) 細胞因子
        • 3) 感染に対する防御機構
      • 2. 母子感染に対する防御機構
        • 1) 妊婦の免疫能の変遷
          • (1) 妊婦と液性因子
          • (2) 妊婦と細胞性免疫能
          • (3) 抗体の胎盤移行性
        • 2) 胎盤における感染防御機構
        • 3) 羊膜および羊水
        • 4) 腟および頸管
    • III. 胎児・新生児の免疫能
      • 1. 胎児の免疫能の発達
        • 1) 免疫系器官の発達
        • 2) 感染防御能の発達
          • (1) 補体の変化
          • (2) 免疫グロブリン
        • 3) 食細胞系
          • (1) 好中球の変化
          • (2) マクロファージ, 単球の変化
        • 4) NK細胞
        • 5) リンパ球
      • 2. 胎児の免疫能 ( 感染防御能 ) の発達のまとめ
    • IV. 細菌による母子感染
      • 1. 胎児・新生児への感染経路
        • 1) 経胎盤感染
        • 2) 上行性感染
        • 3) 産道感染
      • 2. 母子感染の主たる細菌
        • 1) B群溶連菌
        • 2) 淋菌
        • 3) ガードネレラ菌
        • 4) リステリア菌
        • 5) 梅毒トレポネーマ
        • 6) マイコプラズマ, ウレアプラズマ
        • 7) トラコーマクラミジア
      • 3. 細菌感染の妊娠および胎児に与える影響
        • 1) 流産
        • 2) 早産
        • 3) 前期破水
        • 4) 胎児死亡
        • 5) 新生児感染症
          • (1) 慢性感染 ( 先天性感染症 )
          • (2) 急性感染 ( 周産期感染症 )
      • 4. 子宮内感染と早産
        • 1) 子宮内感染とは
        • 2) 子宮内感染とプロスタグランジン産生
          • (1) 細菌によるPG産生
          • (2) 細菌によるホスホリパーゼの放出
          • (3) 細菌性エンドトキシン
          • (4) 炎症反応
      • 5. 子宮内感染の診断
        • 1) 母体の臨床所見ならびに検査所見
        • 2) 羊水所見
          • (1) 羊水の採取法
          • (2) 細菌培養
          • (3) グラム染色
          • (4) グルコース濃度
          • (5) サイトカイン
          • (6) 各種検査法の特徴
        • 3) 子宮内感染症が疑われる児の検査法
          • (1) 全身所見
          • (2) 検査所見
        • 4) 胎盤の感染の病理学的診断
          • (1) 母子感染診断における胎盤の病理学的診断の意義
          • (2) 胎盤の検索方法
          • (3) 正常の胎盤の組織構造
          • (4) 感染に伴う胎盤の病理所見
      • 6. 細菌感染に対する抗生物質療法
        • 1) 妊産婦における抗生物質療法の特徴
        • 2) 全身投与時の薬物動態
        • 3) 羊膜腔内直接投与時の薬物動態
      • 7. 早産の薬物療法
        • 1) 子宮収縮抑制剤
        • 2) 抗生物質
        • 3) ウリナスタチン
      • 8. 切迫早産の早期診断と防止
        • 1) 腟分泌液ならびに頸管粘液の検査
          • (1) 腟・頸管粘液の細菌培養
          • (2) 頸管粘液中顆粒球エラスターゼ
          • (3) 腟分泌液中癌胎児性フィブロネクチン
        • 2) 上行性感染を防止するために
          • (1) 性行動と早産
          • (2) 内診時の注意
      • 9. 前期破水の管理
        • 1) 破水の診断法
          • (1) 問診
          • (2) 腟鏡診
          • (3) pH測定法
          • (4) 胎児由来物質の確認
          • (5) 内診
          • (6) 羊膜腔内色素注入法
          • (7) 癌胎児性フィブロネクチン測定
        • 2) 胎児成熟度の検査
          • (1) 肺成熟度の判定法
          • (2) その他の成熟度判定法
        • 3) 管理方針の選択
        • 4) 一般的な待機的管理法
          • (1) 安静
          • (2) 子宮収縮抑制剤の投与
          • (3) 抗生物質の投与
          • (4) 腟内消毒
        • 5) プロムフェンス療法
          • (1) プロムフェンスとは
          • (2) プロムフェンスの構造と機能
          • (3) 管理法
        • 6) 羊水補充療法
          • (1) 羊水過少の問題点と対策
          • (2) 羊水補充の実際
      • 10. 新生児感染症に対する治療
        • 1) 病原菌
          • (1) 敗血症と髄膜炎
          • (2) その他の感染症
        • 2) 治療
          • (1) 抗生剤による治療
          • (2) 補助的な治療
        • 3) 予防
    • V. ウイルスによる母子感染
      • 1. ウイルスとは
        • 1) ウイルスとは非常に小さな微生物である
        • 2) ウイルスにはDNA型, RNA型の2つがある
        • 3) レトロウイルスとは
        • 4) ウイルスは単独では増殖できず, 宿主細胞の代謝系を利用して増殖する
        • 5) ウイルスの殖えかた
        • 6) ウイルスに対する生体の防御機構
        • 7) ウイルス感染細胞に対する防御能
        • 8) ウイルスは感染した細胞にどのような影響を与えるか
          • (1) 細胞傷害作用 ( 溶解感染 )
          • (2) 持続感染
          • (3) 癌化
      • 2. ウイルス感染の妊娠に与える影響
        • 1) 感染経路
        • 2) 胎内感染
          • (1) 経胎盤感染
          • (2) 上行性感染
          • (3) 血行性感染
        • 3) 経産道感染
        • 4) 経母乳感染
      • 3. 児に対する影響
        • 1) 胎児に対する影響
          • (1) 妊卵の死亡, 流産
          • (2) 早産児の出生
          • (3) 子宮内胎児発育不全
          • (4) 奇形
          • (5) 先天性感染症状
          • (6) 持続性生後感染
        • 2) 新生児に対する影響
      • 4. ウイルス感染症の診断
        • 1) 臨床症状
        • 2) 臨床検査
          • (1) 検査材料
          • (2) 検査方法
        • 3) DNAの診断
          • (1) ハイブリダイゼーション法
          • (2) サザンプロット法
          • (3) ポリメラーゼ連鎖反応法
      • 5. ウイルス感染症の予防と治療
        • 1) 母性に対する対策
          • (1) 感染の機会をなくする
          • (2) 予防接種
          • (3) 治療
        • 2) 児に対する対策
          • (1) 予防接種
          • (2) 治療
      • 6. 院内感染予防対策
  • 各論
    P.125閲覧
    • I. 細菌による主な母子感染症
      • 1. B群溶連菌感染症
        • はじめに
        • 1) 原因
        • 2) 症状
        • 3) 母子感染
          • (1) GBSキャリアの検出
          • (2) GBSキャリアの児への伝播
          • (3) 新生児への感染予知のための検査部位とその時期
          • (4) 児への感染予防
          • (5) GBSワクチンの開発
        • 4) 実地臨床
        • まとめ
      • 2. 淋菌感染症
        • 1) 概要
        • 2) 母子感染
        • 3) 症状
        • 4) 診断
        • 5) 治療
        • 6) 妊婦における治療
      • 3. 結核
        • 1) 概要
        • 2) 母子感染
          • 先天結核の診断
        • 3) 診断
        • 4) 治療
        • 5) 母体への抗結核剤投与時の授乳
      • 4. マイコプラズマ感染症
        • 1) 概要
          • (1) マイコプラズマの生物学的特徴
          • (2) 生殖器におけるマイコプラズマ感染症
        • 2) 母子感染
          • (1) 絨毛膜羊膜炎
          • (2) 低出生体重児
          • (3) 流産, 死産
          • (4) 新生児感染症
          • (5) 奇形
        • 3) 診断と治療
    • II. ウイルスによる主な母子感染症
      • 1. 風疹
        • 1) 概要
          • (1) 風疹ウイルスとは
          • (2) 疫学
          • (3) 臨床症状
          • (4) 風疹の再感染
        • 2) 母子感染
          • (1) 先天性風疹症候群の発症頻度
          • (2) 母子感染のメカニズム
          • (3) 先天性風疹症候群の症状
          • (4) 風疹生ワクチンの胎児への影響
        • 3) 診断および治療
          • (1) 風疹HI抗体価の解釈
          • (2) 母体の風疹感染が疑われた場合
          • (3) 風疹の胎児感染の診断
          • (4) 先天性風疹症候群の診断
          • (5) 治療および対応
      • 2. ヘルペス
        • 1) 概要 ( 原因, 症状 )
          • (1) ヘルペスウイルスの性状
          • (2) 性器ヘルペス感染症の症状
        • 2) 母子感染
          • (1) 産道感染と新生児ヘルペス
          • (2) 流産とヘルペスウイルス
          • (3) 経胎盤感染
        • 3) 診断と治療
          • (1) 性器ヘルペスの診断
          • (2) 性器ヘルペスの治療
          • (3) 新生児ヘルペスの治療
          • (4) 性器ヘルペス合併妊婦・新生児の管理
        • まとめ
      • 3. エンテロウイルス感染症
        • 1) エンテロウイルスとは
        • 2) 症状
        • 3) 母子感染
          • (1) 先天 ( 経胎盤 ) 感染の可能性
          • (2) 先天感染
        • 4) 診断
          • (1) ウイルスの分離
          • (2) 血清学的診断
        • 5) 治療
        • 6) 予防
          • (1) 隔離
          • (2) 消毒
      • 4. サイトメガロウイルス感染症
        • 1) 概要
        • 2) 母子感染
          • (1) 先天性感染 ( 胎内感染 )
          • (2) 産道感染
          • (3) 経母乳感染
          • (4) 水平感染
        • 3) 胎児・新生児感染の診断
          • (1) 臨床所見
          • (2) 検査所見
        • 4) 治療
      • 5. ウイスル肝炎
        • 1) 概要
        • 2) B型肝炎
          • (1) B型肝炎とは
          • (2) 疫学
          • (3) 症状
          • (4) HBウイルスの母子感染
          • (5) 治療
        • 3) C型肝炎
          • (1) C型肝炎ウイルスとは
          • (2) 疫学
          • (3) HCVの感染経路
          • (4) 母子感染
          • (5) 妊婦, 新生児の管理
          • (6) C型慢性肝炎に対する治療
      • 6. 水痘, 麻疹, 流行性耳下腺炎
        • 1) 概要
          • (1) 水痘 - 帯状疱疹
          • (2) 麻疹
          • (3) 流行性耳下腺炎
        • 2) 母子感染
          • (1) 水痘 - 帯状疱疹ウイルスの母子感染
          • (2) 麻疹ウイルスの母子感染
          • (3) 流行性耳下腺炎ウイルスの母子感染
        • 3) 診断と治療
          • (1) 先天性感染症の診断
          • (2) 水痘, 麻疹, 流行性耳下腺炎の診断
          • (3) 治療
          • (4) 先天性感染症児の治療
      • 7. パルボウイルス感染症
        • 1) 概要
          • (1) パルボウイルスとは
          • (2) 伝染性紅斑症
          • (3) パルボウイルス感染と病態
        • 2) 母子感染
          • (1) 母体への感染経路
          • (2) 胎児への影響
        • 3) 診断
        • 4) 治療
      • 8. 成人T細胞白血病 ( ATL )
        • 1) 成人T細胞白血病とは
        • 2) HTLV - 1感染 ( キャリア ) の診断
          • (1) HTLV - 1抗体スクリーニング法
          • (2) 確認試験
        • 3) HTLV - 1の感染経路
        • 4) 経母乳感染の予防
          • (1) 妊婦キャリアの発見
          • (2) 人工哺育による感染防止
          • (3) 人工哺育に代わりうる方法
      • 9. ヒト免疫不全ウイルス ( HIV ) 感染症
        • 1) 概要
          • (1) HIVとは
          • (2) HIVの感染とAIDSの発症
          • (3) HIV感染者・AIDSの現況
          • (4) HIV感染経路
        • 2) 母子感染
          • (1) 垂直感染経路
          • (2) 垂直感染が生じやすい要因
          • (3) 母児の予後
          • (4) 妊婦のスクリーニング
          • (5) 母子感染の予防
    • III. その他の母子感染症
      • 1. クラミジア感染症
        • 1) 概要
        • 2) 疫学・感染経路
        • 3) 症状
        • 4) 診断法
          • (1) 分離培養法
          • (2) 抗原検出法
          • (3) 抗体測定法
        • 5) 母子感染
        • 6) 治療
          • (1) 子宮頸管炎, 尿道炎
          • (2) 骨盤内感染症
          • (3) 新生児の結膜炎, 肺炎
      • 2. トキソプラズマ症
        • 1) 概要
        • 2) 症状 ( 先天性感染 )
        • 3) 診断
        • 4) 治療
      • 3. 梅毒
        • 1) 概要
        • 2) 診断
        • 3) 母子感染
        • 4) 妊婦梅毒の治療
        • 5) 新生児の治療
      • 4. 真菌感染症
        • 1) 概要
          • (1) 真菌の種類と病原性
          • (2) カンジダ属の特徴
          • (3) カンジダ腟炎
        • 2) 母子感染
          • (1) 胎児・新生児への感染経路
          • (2) カンジダの新生児感染症
          • (3) その他の真菌感染症
        • 3) 診断と治療
          • (1) カンジダの検出法
          • (2) カンジダ腟炎の診断と治療
          • (3) 表在性カンジタ感染症の診断と治療
          • (4) 全身性カンジダ感染症の診断と治療
  • 索引
    P.249閲覧
  • 奥付

参考文献

総論

P.21 掲載の参考文献

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P.30 掲載の参考文献

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  • 2) 水野重光ほか : 新生児・乳児寄生菌性紅斑の実態. 産婦治療, 37 : 203, 1978.
  • 3) 樋口隆造, 小池通夫 : カンジダと母児感染. 産婦治療, 57 : 670, 1988.