検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 X線電子写真KIP方式 基礎と臨床
出版社 癌と化学療法社
発行日 1990-03-15
著者
  • 中村仁信(編著)
  • 寺田央(編著)
ISBN 4906213103
ページ数 188
版刷巻号 第1版
分野
閲覧制限 未契約

X線電子写真が医様の分野に応用されるようになってようやく30年になる。その後、1964年に原理を異にするKIP方式X線電子写真が国産初の実用機として登場し幅広く応用され現在に至っている。しかし、撮影手技などについては試行錯誤で行わざるを得なかった。このような現状に多少なりとも寄与することを願って本書を刊行する運びとなった。早期診断に重要なKIP方式X線電子写真の本格的な解説書。

目次

  • 表紙
  • 推薦のことば
  • 自序
  • 編著 / 執筆者一覧
  • 目次
  • 第1章 序論
    • 1. 1 X線電子写真の歴史
    • 1. 2 プロセスの概要
      • 1. 2. 1 電子写真の基本プロセス
      • 1. 2. 2 感光体の基本特性
      • 1. 2. 3 帯電による感光化
        • 1) コロナ放電による帯電
        • 2) 帯電量と電位
        • 3) 帯電量の測定
      • 1. 2. 4 光導電性と潜像形成
        • 1) 光照射による減衰特性
        • 2) X線曝射による減衰特性
      • 1. 2. 5 現像による可視像化
        • 1) 二成分現像
        • 2) 一成分現像
      • 1. 2. 6 現像特性と電界
        • 1) 電気力線と電界
        • 2) 現像電極による効果
    • 1. 3 画像の特徴
      • 1. 3. 1 エッジ効果 (Edge effect) とは
        • 1) エッジ効果はどのようにして生じるか
      • 1. 3. 2 広い寛容度
  • 第2章 KIP方式X線電子写真の基礎原理
    P.18閲覧
    • 2. 1 システムの構成
      • 2. 1. 1 プロセッサーの機能
      • 2. 1. 2 カメラの機能
      • 2. 1. 3 システムの動作手順
        • 1) 1次帯電
        • 2) 2次帯電とX線曝射
        • 3) 現像
        • 4) 転写
        • 5) 定着
        • 6) クリーニングと疲労回復
    • 2. 2 感光体の構成とその特性
      • 2. 2. 1 KIP方式の感光体の構成
        • 1) 表面絶縁層
        • 2) 光導電層
        • 3) 下部絶縁層
        • 4) 基板
      • 2. 2. 2 蛍光増感による高感度化
      • 2. 2. 3 感光体の特性に影響を及ぼす因子
        • 1) ドーピング (Doping)
        • 2) 感度と膜厚
      • 2. 2. 4 X線用感光体の製作
      • 2. 2. 5 感光体のX線特性
    • 2. 3 作像のプロセス
      • 2. 3. 1 潜像形成
        • 1) 第1ステップ (1次帯電とPIPの形式)
        • 2) 第2ステップ (X線曝射と2次帯電)
        • 3) 第3ステップ (全面光照射とトラップ電荷の解放)
      • 2. 3. 2 現像
        • 1) 現像機の構造と現像プロセス
        • 2) 現像剤とその劣化
        • 3) 現像時のバイアス電圧 (バックバイアス)
      • 2. 3. 3 転写と定着
        • 1) 転写のプロセス
        • 2) 定着のプロセス
    • 2. 4 画像に影響を及ぼす因子
      • 2. 4. 1 現像バックバイアス
      • 2. 4. 2 2ndコロナのスキャニング
      • 2. 4. 3 2ndコロナ帯電における印加電圧とグリッド抵抗
      • 2. 4. 4 テストファントムによる2, 3の実験例
  • 第3章 マンモグラフィに関するX線物理
    P.40閲覧
    • 3. 1 X線の発生
      • 1) 連続X線
      • 2) 特性X線
    • 3. 2 X線管の構造
      • 1) X線の発生効率
      • 2) 放射口の構造と固有ろ過
    • 3. 3 X線スペクトル
      • 3. 3. 1 理論計算によるX線スペクトルの算出
        • 1) Kulenkampff. Kramersの理論式
        • 2) Birchの理論式
      • 3. 3. 2 半導体検出器を用いたX線スペクトル測定
        • 1) 測定システム
        • 2) 半導体検出器の特性
        • 3) 測定配置
        • 4) キャリブレーション
        • 5) X線スペクトル測定の問題点
      • 3. 3. 3 X線スペクトルの有用性
      • 3. 3. 4 K-edgeフィルタとその臨床応用
      • 3. 3. 5 X線スペクトルの最適化
        • 1) 入射X線スペクトル
        • 2) 透過X線スペクトル
        • 3) MoX線管によるコントラストの限界
  • 第4章 撮影手技のポイント
    P.53閲覧
    • 4. 1 乳房X線撮影
      • 4. 1. 1 マンモグラフィの発展過程
      • 4. 1. 2 マンモグラフィの困難性
        • 1) マンモグラフィ上の病巣形態
        • 2) 乳房組織の構造
      • 4. 1. 3 マンモグラフィの技術因子とその最適化
        • 1) X線装置
        • 2) X線装置の構成と性能
      • 4. 1. 4 散乱X線
      • 4. 1. 5 撮影手技の実際
        • I. フィルム・マンモグラフィ
          • 1) 撮影体位と方向
          • 2) 撮影条件
          • 3) 感光材料
        • II. KIP方式マンモグラフィ
          • 1) 撮影体位と圧迫法
          • 2) 線質
      • 4. 1. 6 線量評価
        • 1) 線量に影響する因子
        • 2) 乳腺平均吸収線量
    • 4. 2 乳房以外の撮影
      • 4. 2. 1 頭頸部領域
        • 1) 甲状腺疾患の画像診断
        • 2) 頸部の撮影手技
        • 3) 唾液腺
      • 4. 2. 2 整形外科領域
        • 1) 四肢への適応と限界
        • 2) KIPによる軟部疾患の描出
        • 3) アキレス腱の肥厚
      • 4. 2. 3 四肢, 頭頸部におけるX線撮影条件の決め方
        • 1) X線コントラストを左右する因子
        • 2) 撮影条件を決める因子
  • 第5章 原理を異にするX線電子写真とその現況
    P.81閲覧
    • 5. 1 X線電子写真プロセスの分類
    • 5. 2 第3世代のXerox 175 system
      • 5. 2. 1 Xerox 125/126 system
      • 5. 2. 2 Xerox 110 system
        • 1) プレート (image receptor) の帯電
        • 2) 液体現像による可視像化
        • 3) 粘着転写
        • 4) ラミネート定着
      • 5. 2. 3 Xerox 175 system
    • 5. 3 イオノグラフィー
      • 5. 3. 1 初期のイオノグラフィ
      • 5. 3. 2 高圧イオノグラフィ
      • 5. 3. 3 液体イオノグラフィ
      • 5. 3. 4 Electron Radiography (ERG)
  • 第6章 画像評価
    P.90閲覧
    • 6. 1 客観評価とその方法
      • 1) 階調度 (gradient)
      • 2) 鮮鋭度 (sharpness)
      • 3) 粒状度 (granularity)
    • 6. 2 主観評価とその方法
      • 1) 単純比較法
      • 2) 一対比較法
      • 3) 順位相関係数
      • 4) 系列範ちゅう法
      • 5) ROC解析
      • 6) その他の方法
    • 6. 3 総合評価について
      • 1) NEQ (u)
      • 2) DQE (u)
  • 第7章 KIP方式X線電子写真の臨床例
    P.104閲覧
    • 7. 1 KIP方式X線電子写真の読影に際して
    • 7. 2 乳房
    • 7. 3 頭頸部
    • 7. 4 四肢・その他
  • 付録1 X線スペクトル計算プログラム
    P.156閲覧
    • 1 主プログラム
    • 2 計算例
      • 1) 初期画面
      • 2) 計算実行中の画面
      • 3) 計算結果の出力
    • 付表1 電子の質量阻止能
    • 付表2 光子エネルギーに対する断面積
    • 付表3 質量吸収係数
  • 付録2 KIP1012装置の日常メンテナンスについて
    P.168閲覧
    • 1 感光体の取扱について
    • 2 感光体のクリーニング
    • 付表4 KIP方式X線電子写真による撮影条件
  • 索引
    P.173閲覧
  • 編著者略歴
    P.175閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章 序論

P.17 掲載の参考文献

  • 1) 世界大百科辞典:23, p.35, 平凡社, (1968).
  • 2) 菊池真一, 井上英一:印写工学(II), 共立出版, (1969).
  • 3) Schaffert RM:Electrophotography, Focal Press, London, (1980).
  • 4) 吉田洪二:電子写真とその装置, 日刊工業新聞, (1967).
  • 5) 菊池真一, 井上英一:印写工学(VI), 共立出版, (1971).
  • 6) McMaster RC, Schaffert RM:Xerography-A Basic Development in X-ray Non-destructive Testing. Nondestructive Testing 9:22, (1950)
  • 7) Roach JF, Hillboe HE:Xerography. Am. J. Roentgenol. 73:5〜9, (1955).
  • 8) Roach JF, Hillboe HE:Xeroradiography. JAMA 157:899〜901, (1955).
  • 9) Ruzicka, FF, Kaufman L, Shapiro G, Pereg J, Grosi CE:Xeromammography and Film mammography:A Comparative Study. Radiology 85:260〜269, (1965).
  • 10) Campbell CJ, Roach JF, Jabbur F:Xeroroentgenography-Evaluation of Its Use in Diseases of Bones and Joints of the extremities. J. Bone Joint Surg. 41A:271〜277, (1959).
  • 11) 深見敦夫, 川口智義, 河西信勝, 佐藤伸雄:Xeroradiography 理論と臨床. アドバン出版, (1982).
  • 12) Kallmann H, Rosenberg B:Persistent Internal Polalization. Phys. Rev. 97(6):1596〜1610 (1955).
  • 13) 特許公報:昭43-2627.
  • 14) 渡辺礼之:「へそ曲がり経営」, 三桂製作所kk, (1980).
  • 15) 特許公報:昭47-24891.
  • 16) 河村孝夫:逆転電界法による新しい電子X線写真. 第6回電子写真学会研究会講演予稿, (1973).
  • 17) 富士ゼロックスkk. 総合研究所訳:ゼログラフィーの原理と最適化, コロナ社, (1987).
  • 18) 日本科学振興財団:日本の科学と技術3-4. アモルファス特集, 24:220, (1983).
  • 19) 作花済夫:アモルファス (化学One Point). 共立出版, (1983).
  • 20) 菊池真一, 井上英一:印写工学(II), 共立出版, (1969).
  • 21) 日本写真学会編:写真工学の基礎 (非銀塩写真). コロナ社, (1982).
  • 22) 大淵一雄:電子写真技術の基礎(1). 静電画像3(2):(1983).
  • 23) 高木克己, 山田祥二:わかりやすい半導体光物性. pp.65〜70, 産報 (1977).
  • 24) 竹田政民, 篠原 功, 加藤政雄, 草川英昭編:記憶・記録・感光材料. 学会出版センター, 73〜89, (1985).
  • 25) 日本写真学会編:写真工学の基礎 (非銀塩写真). コロナ社, (1982).
  • 26) 電子写真学会編:電子写真技術の基礎と応用. コロナ社, (1988).
  • 27) 村崎憲雄:電子写真技術者のための電気力学. 電子写真学会誌, 17(1/2), 8, (1979).
  • 28) 福田 務:電気磁気. オーム社, (1987).

第2章 KIP方式X線電子写真の基礎原理

P.39 掲載の参考文献

  • 1) Schaffret RM:Electrophotography. Focal Press (London), (1980).
  • 3) Fridkin VM:J. Opt. Soc. Am. 50(545):1596〜1610, (1960).
  • 4) 中村堅一, 木下康一:Zns系蛍光体の持続性内部分極とその応用例. 応物 30(10):778〜785, (1962).
  • 5) 四宮恵次, 鳥生敬郎, 阪本 轟:PIPの放射線写真への応用(I). 電子写真 4(1):13〜17, (1962).
  • 6) 木下康一:記録素子を使用した電子写真法. 電子科学 (8):59〜64, (1962).
  • 7) 寺田 央. 他:新しい高感度電子X線写真法の開発とその臨床診断への応用. 映像情報 13(6):511〜515, (1981).
  • 8) Schaffert RM:Electrophotgraphy. Focal Press (London) (1980).
  • 9) 吉田洪二:電子写真とその装置. 日刊工業新聞社, p.38, (1967).
  • 10) 竹田政民, 篠原 功, 加藤政雄, 草川英昭編:記録・記録・感光材料, 学会出版センター, (1985).
  • 11) 吉田洪二:電子写真とその装置. 日刊工業新聞社, p.38, (1967).
  • 12) 永見初太郎:セレン感光体のX線特性に対する考察. 電子写真 4(1):3〜6, (1963).
  • 13) Fatouros PP, Rao GV:Xerorsdiography and Electron Radiography. The Physics Basic of Medical Imaging. ACC. pp.265〜277, (1981).
  • 15) 河村孝夫, 山西正道, 李 亮銀, 中野正夫:蛍光増感による高感度電子X線写真. 応物 45(2):132〜137, (1976).
  • 16) 高木克己, 山田祥二:わかりやすい半導体物性. 産報, (1977).
  • 17) 宮川修宏:電子写真における現像. 第14回電子写真講習会テキスト, 電子写真学会, (1982).
  • 18) Zeman GH, Rao GV Osterman FA:Evaluation of Xeroradiography Image Quality. Radiology 119:669〜695 (1976).

第3章 マンモグラフィに関するX線物理

P.52 掲載の参考文献

  • 1) Johns HE, Cunningham JR:The Physics of Radilogy. Fourth Edition, Charles C Thomas Publ., (1983).
  • 3) Meredith WJ, Massey JB:Fundamental Physics of Radilogy. Second Edition, John Wright & Sons LTD., (1972).
  • 4) 岡島俊三:医学放射線物理学. 南山堂, (1980).
  • 5) Sprawls P:Physical Principles of Medical Imaging. Aspen, Publ., (1987).
  • 8) 日本アイソトープ協会:X線診断における患者の防護 (ICRP Publication 34), (1983).
  • 9) Kramers HA:On the theory of x-ray absorption and of the continous x-ray spectrum. Phil. Mag. 46:836〜871, (1923).
  • 10) 金森仁志:診断用X線スペクトル. 日医放物理会誌 No.21, (1985).
  • 11) Birch R, Marshall M, Ardran GM:Catalogue of Spectral Data for Diagnostic X-rays. HPA, (1979).
  • 12) Birch R, Marshall M:Computation of Bremsstrahlung X-ray Spectra and Comparison with Spectra Measured with a Ge (Li) Detector. Phys. Med. Biol. 24(3):505〜517, (1979).
  • 13) Nowoty VR, Hofer A:Ein Programm fur die Berechnuug von diabnostischen Rontgenspektren. Fortschr. Rontgenstr. 142(6):685〜689, (1985).
  • 14) Lerch IA:Development of a diagnostic X-ray spectrometer with a Lithium-drifted silicon Detector for Intercomparison and image analysis. Radiology 101:401〜410, (1971).
  • 15) 日本化学学会編:新実験化学講座(7). 基礎技術6. 核・放射線1, 丸善, (1975).
  • 16) Gros CM:Jurnal de Radiologie. 4:638〜655, (1967).
  • 17) 佐藤伸雄:乳房撮影に関する研究(その1). 日放技学誌 31(4):304〜312, (1975).
  • 18) R. フレイ:X線被曝線量半減. 日刊工業新聞, 10, Oct, (1955).
  • 19) Richards AG, Barbor GL:Samarium filter for dental radiography. Oral Surg. 29(5):704〜715, (1970).
  • 20) Atokins HL, Fairchild RG, Robertson JM, Green-berg D:Effect of Absorption Edge Filter on Diagnostic X-Ray Spectra. Radiology 115:431〜437, (1975).
  • 21) Jennings RJ, Eastgate RJ, Sieband MP, Ergun DL:Optimal x-ray specyra for screen-film mammography Med. Phys. 8(5):629〜639, (1981).

第4章 撮影手技のポイント

P.79 掲載の参考文献

  • 1) 厚生省公衆衛生局結核成人病課編:乳がん自己検診の方法とその意義, (1980).
  • 2) 妹尾 明:乳癌のマンモグラフィーにおける診断とその評価. 外科治療 29(4):403〜413, 永井書店, (1973).
  • 3) Gros. Ch. M:Jurnal de Radiologie 4:638〜655, (1967).
  • 4) Ostrum BJ:Low-Dose Mammography. Radiology 109:323〜326, (1973).
  • 5) 深見敦夫:マンモグラフィー診断. 図説臨床「癌」シリーズNo.8, pp.43〜52, メディカルビュー社, (1973).
  • 6) 乳癌研究会:早期乳癌をめぐる諸問題, 第45回研究会プログラム, (1987).
  • 7) 早野育男:微小乳癌. 画像診断. 3(4):332, 秀潤杜
  • 8) 木戸長一郎, 他:乳腺(超音波およびX線), 診断と治療 70(8):333, 診断と治療社, (1982).
  • 9) 寺田 央・他:マンモグラフィの標準化(委員会報告), 日放技学誌, 1(45):37〜49, (1989).
  • 10) Egan RL:Mammography. Charles C Thomas, Publisher, Springfield, Illinois, (1972).
  • 11) 西岡清春:放射線科. p.318, メディカルビュー社, 東京, (1983).
  • 12) Anderson I:Mammography in clinical practice. Medical Radiography and Photography 62(2):(1986).
  • 13) ICRP Publication 34:Protection of the Patient in Diagnostic Radiology (1982).
  • 14) 三浦秀信:インバータ技術による医用X線高電圧装置. 東芝資料, (1988).
  • 15) 佐藤伸雄:低コントラスト微細被検体の識別度. 日放技学誌 38(6):869〜890, (1982).
  • 16) Fridrich M, et al.:New modalities in mammographic imaging:Comparison of grid and magnification techniques. Medicamundi 23(1):29〜46, (1978).
  • 17) Barns GT, et al.:The intensity of scattered radiation in mammography. Radiology 126:243〜247, (1978).
  • 18) Muntz EP:On the Significance of Scattered Radiation in Reduced Exposuer Mammography 63rd Scientific Assembly and Annual Meeting of the Radiological Society of North America. 105, (1977).
  • 19) Dick CE, et al.:New Method for the Experimental Evaluation of X-Ray Grid. Med. Phys. 5:133〜140, (1978).
  • 21) Barns GT:Characteristics of scatter, Reduced Dose Mammography, Year Book Medical Publ. Inc, (1979).
  • 22) Lundgren B, Jakobsson S:Screening for carcinoma of the breast with single-view mammography. Medicamundi 21(1):27〜33, (1976).
  • 23) Ricci J, et al.:Contrast and dose evaluation in Mammography by means of spectral analysis, Vol.47, Application of Optical Instrumentation in Medicinel III pp.183〜195, (1974).
  • 24) 岡崎 正敏:乳房X線診断のポイント. 乳癌の臨床 (I). pp.53〜81. 篠原出版KK. (1985).
  • 25) Gershon-Cohen J:Atlas of Mammography. Spring-Verlag, (1970).
  • 26) Stanton L, Villafana T, Ligntfoot DA:Dosage Ealuation in Mammography, Radiology 150:577〜584, (1984)
  • 27) NCRP Report No.85:Mammography-A User's guide (1987).
  • 28) Sato N:Evaluation of Absorbed Dose of the Mammary Gland with a Minute Organic Detector. JJRT 44(11), 1583〜1591.
  • 29) 蓮尾金博:頸部疾患. 放射線医学大系(6). pp.235〜255, 中山書店, (1985).
  • 30) 深見敦夫, 佐藤伸雄:Xeroradiographyの原理と医学への応用(その9). 富士X-レイ研究, 128号, (1980).
  • 31) 深見敦夫, 川口智義, 河西信勝, 佐藤伸雄:Xreoradiographyの原理と臨床. アドバンス出版, (1982).
  • 32) 東野英利子, 秋貞雅祥:頸部X線撮影による甲状腺疾患の診断. 画像診断別冊4, 秀潤社, pp.192〜197, (1989).
  • 33) 佐藤伸雄:軟部組織X線撮影技術I. 日放技学誌28 (11):270, (1972).
  • 34) Snopek AM:Fundamentals of Special Radiographic Procedures, W. B. Saunders Co, (1984).
  • 35) 多田信平:X線解剖学図譜. マグプロス出版, (1980).
  • 36) 片山 仁:骨の画像診断におけるXreoradiographyの問題点, 静電画像, 2(1), 2〜3, (1982).
  • 37) 片山 仁:骨・関節疾患のゼロラジオグラフィ. 静電画像 1(3):9〜10, (1981).
  • 38) 中西 猛, 津田元久, 逢坂英俊:単相・三相X線高電圧装置の性能比較と装置の選択基準, 島津評論 35 (4), (1978).

第5章 原理を異にするX線電子写真とその現況

P.89 掲載の参考文献

  • 1) 高橋勇・他:ゼロラジオグラフィの特徴. 乳癌の臨床 I, 篠原出版, (1985).
  • 2) 鹿島勇一:Dental Xerora 110 systemについて. 静電画像 2 (29):4〜7, (1982).
  • 3) 鹿島勇一:Dental Xeradiography:基礎と臨床への応用. 学際企画, (1984).
  • 4) Jeromin LS, Geddes GF, White SC, Gratt BM:Xeroradiography for intraoral denntal radiography, :A process description. Oral Surg. 49:178〜183, (1980).
  • 5) Speiser RC, Zanrosso EM, Jeromin LS:Dose comparisons for mammographyic systems. Med. Phys. 13 (5), 667〜673, (1986).
  • 6) Criscuolo EL, et al.:Non Destructive Testing. 14, 28, (1956).
  • 7) Reiss KH:Die bildmassige Dartellung ionierrender Strahlen durch elektrostatische von Elektronenlawinen. Zeit. fur. Angew. Physik, 19:176〜201, (1965).
  • 9) Muntz EP, et al.:Electron Radiography:A New Method of Radiographyic Imaging. Radiol. 110:667〜671, (1974).
  • 10) Friedrich M:The Mammography System:A Solution to the Dose Quality Problem? Europ. J. Radiol. 143〜151, (1981).

第6章 画像評価

P.103 掲載の参考文献

  • 1) 立入弘監, 山下一也, 速水昭宗編著:診療放射線技術(上). 改訂第5版, (1986).
  • 2) 内田 勝, 山下一也, 稲津 博:画像工学. 通商産業研究所, (1979).
  • 3) Evans A. L. I.:The Evaluation of Medical Images (Medical Physics Handbooks 10), Adam Hilger Ltd., (1981).
  • 4) Green, M. D., Swets, J. A.:Signal Detection Theory and Psychophysics, Wiley, (1974).
  • 5) Dainty, J. J. C., R. Shaw:Image Science, Academic Press, London and New York, (1974).
  • 6) 肥田野直, 瀬谷正敏, 大川信明:心理教育・統計学. 培風館, (1974).
  • 7) 八木節監 , 田中良久編著:講座心理学・2計量心理学. 東京大学出版会, (1975).
  • 8) 宮川 洋, 渡部 叡編著:画像エレクトロニクスの基礎. コロナ社, (1974).