書籍名 |
母乳と育児とこころのケア |
出版社 |
メディカ出版
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発行日 |
2013-06-01 |
著者 |
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ISBN |
9784840440325 |
ページ数 |
258 |
版刷巻号 |
電子版 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
現場で使える母乳と育児のノウハウが満載
目次
- 表紙
- 本書について
- はじめに
- 目次
- 1章 「心のケア」とは ?
- 1 心のケアの目的
- 2 基本的な支援の姿勢
- 人として寄り添う
- 親子力の開花を助ける
- 安心感に包まれる
- 3 未解決の気持ちとその解決
- 母子の相互作用が解決をもたらす
- 未解決の気持ちが浮上する時
- 支援の焦点をどこに
- 4 母子のコミュニケーションを支える
- 赤ちゃんは話がわかる
- 泣き上手が伝え合いの原点
- 抱っこが伝え合いを助ける
- 心のケア場面での抱っこ
- 原しつけに役立つ
- 5 まとめ
- 思い当たることを慰めてもらうが……
- 泣き下手になっている赤ちゃん
- まず安心を
- 初回の相談を終えてから
- 2章 授乳にまつわる心のケア
- 1 生まれたばかりの赤ちゃん
- 実例一 産後一三日目で急に飲まなくなった
- 実例二 怒り泣きで、おっぱいを吸ってくれない
- 実例三 光線治療の後で
- 2 母乳育児相談室で
- お母さんの気持ちをゆっくり聞く
- 赤ちゃんの気持ちに触れていく
- 赤ちゃんの泣きが教えてくれるもの
- 泣かれるとつらいお母さん
- 泣きに関して注意すべき点
- 赤ちゃんの気持ちを考えながら
- 「母乳が足りていない」という相談
- 「泣かれて困る」という相談
- 3 急に飲まなくなった赤ちゃん
- 実例一 噛まれて、「痛い !」と言ったら
- 実例二 股関節脱臼の赤ちゃん
- 実例三 ミルクを一回だけ飲ませたら
- 実例四 病院の検査の後で
- 実例五 実家でのお母さんのつらさ
- 4 母と子の心をつなぐ抱き方・飲ませ方
- 5 離乳における心のケア
- 離乳に向けて
- 子どもの気持ち
- 事前の言い聞かせ
- お母さんの気持ち
- 頑張らせるのはかわいそう ?
- 葛藤する気持ちの受け止め方
- 納得できない気持ち
- 母子共に向かう
- 離乳「事後のねぎらい」
- 離乳にまつわるトラブルの例
- 子どもの向上心を応援する
- 「おっぱいおしまい」ごっこ
- 一〇〇 % 子どもの言うとおりにしてあげたい母親たち
- 怖がらせないで
- 子どもの自己回復の力
- 3章 母乳育児を無理なく終了する 母と子の円満な卒乳の支援とは ?
- 1 母乳育児をやめたくなる時
- 長く授乳すると甘えん坊になる、やめにくくなる ?
- 離乳食を食べないから母乳をやめたほうがいい ?
- 次の子を妊娠したらやめないとだめ ?
- 歯が生えたら噛まれる ? 歯が当たる ?
- 歯が生えてからも母乳を飲ませていると虫歯になる ?
- 夜中、何回も起きての授乳が苦痛 ? 一回の授乳が長い ?
- 職場復帰するので、母乳をやめる ?
- 次の子が早く欲しいので卒乳する ?
- 乳房のトラブルがつらい ?
- 2 母と子に無理のない卒乳とは ?
- 自然卒乳と誘いかけ卒乳
- 誘いかけ卒乳のできる時期
- 卒乳に適した時期
- 卒乳までの生活
- 3 具体的な卒乳のプラン
- 子への説明と相談
- 卒乳スケジュールの決定
- 卒乳前の留意点
- 卒乳の当日から三日目まで
- 卒乳をキャンセルする時
- 卒乳後の乳房ケア
- 4 哺乳拒否
- 5 授乳中の一時的な中断
- 6 まとめ
- 巻末情報
- 編著者一覧
- 奥付