| 書籍名 |
こんな管理職はいらない |
| 出版社 |
関西看護出版
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| 発行日 |
2006-06-30 |
| 著者 |
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| ISBN |
4906438792 |
| ページ数 |
265 |
| 版刷巻号 |
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| 分野 |
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| 閲覧制限 |
未契約 |
こんな上司はもういらない〜病院・老人施設等の中間管理職の赤裸々な本音の声をもとに、リーダーに求められる指導力やマネジメント能力とは何かを問う！ 職場で起こるトラブルを管理職としてどう対処し、部下をいかに育てるか。これから管理職になる人、今悩んでいる管理職のための必見の書。
目次
- 表紙
- はじめに
- 目次
- 序章 人は、なぜ、自殺するのか
- 第1部 ディスカッションから
- 第1章 こんな上司はいらない
- 1 何といっても盛りあがったのがこのテーマ
- 2 厳しい上司への批判が飛び交った
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第2章 こんな管理職になりたい
- 1 こんな上司はいらないという裏返しだけでは
- 2 発言が抽象的なものに傾き出す
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第3章 自分が感じる管理職の壁
- 1 なりたい管理職になれないから「壁」を感じるのだろうか
- 2 難しいのは部下との距離の取り方
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第4章 理想の上司と現実のギャップ
- 1 理想の上司として頭に描いているのは
- 2 残念ながら現実の上司は、でも
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第5章 部下が指示に従わない、そんなときどうする ?
- 1 部下の問題なのか、指示をしている側の問題なのか
- 2 話し合うことによって、思いがけない結果が
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第6章 やる気のない部下を持った、さあどうしよう
- 1 議論を活発化させるには、このテーマはもってこい
- 2 でも、やはりやる気がない人がたくさんいる
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第7章 重大なミスが発生した、さあどうする
- 1 ヒヤリハットの前にあるもの、その後にくるもの
- 2 こんなときこそ管理職の力量が問われる
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第8章 いま職場で一番悩んでいること
- 1 やはり人間関係の悩みが大きい
- 2 職員への信頼感が持てないという悩みをかかえて
- 3 このテーマで話し合われたことから
- 第2部 キャリアアップをめざす
- 第9章 「指導力」と「マネジメント能力」をつける
- 1 基礎の基礎は「こころ」をよく知ること
- (1) こころは4面体 - 『こころの三角錐』を頭に描く
- (2) ちょっと固いことをいえば - 脳の機能との関係を考える
- (3) こころの触れあいがさらに深まるには
- 2 指導力の基礎となるのは、如何にして具体性の高い情報交換を引き出せるかだ
- 3 指導力とは「人間関係力」、どうすれば身に付くのか
- (1) 人間関係を発達的にとらえる
- (2) 人間関係作りは、何かしたいという気持ちを大切にする
- (3) 職員が失敗したときや成功したときに、どういう態度をとるべきか
- (4) こころがうまく育っていない子がもう大人になってきている
- (5) 指導力のもとである「人間関係力」を身に付ける
- 4 指導者に求められる「マネジメント能力」とは
- (1) では『天』とは何か
- (2) さて『地』とは何を意味するか
- (3) では『人』は何をいうのか
- 5 マネジメント能力とは物事の背景を見極める力を持つこと
- 第10章 さらなるキャリアアップをめざす
- 1 さらなる指導力をつけるには
- (1) 「自分らしさ」の点検を行う
- (2) 具体性の高い情報交換を引き出すための「人間関係力」を高める
- (3) 何かしたいという気持ちを持ち続ける
- (4) あらためて「人間関係力」の重要さを認識する
- (5) 状況を読む力を高める
- (6) フィードバックして最終判断につなげる
- 2 指導者としてのキャリアアップを図る
- (1) 「人間関係力」をさらに高め、よい組織を作る
- (2) よい組織作りをするためのコツ
- (3) よい組織、職場とは何か
- 3 実行力を高めるとともに責任の取り方を身に付ける
- (1) 修復力の高さは実行力の高さの反映である
- (2) 実行力の高さをさらに高めるには
- 第3部 資料
- 1 「ストレスコーピングのためのセルフチェック」
- 2 「抑うつ自己診断チェック」
- 3 「研修会のレジュメ」
- おわりに
- 奥付
