書籍名 |
新女性医学大系 34 子宮頸部の悪性腫瘍 |
出版社 |
中山書店
|
発行日 |
2000-02-19 |
著者 |
- 武谷雄二(総編集)
- 青野敏博(編集)
- 麻生武志(編集)
- 中野仁雄(編集)
- 野澤志朗(編集)
- 杉森浦(担当編集)
|
ISBN |
4521542018 |
ページ数 |
485 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
|
シリーズ |
新女性医学大系
|
閲覧制限 |
未契約 |
本書は、今日までの子宮頸癌の様々な臨床的成果、即ち疫学・発生因子・発癌過程、コルポスコピーをはじめとする各種診断法の要点、手術・放射線・化学などの各療法の特性とその選択法、妊娠合併頸癌の扱いかたなどを第一線の執筆者が解説した本邦随一の専門書です。
目次
- 表紙
- 執筆者一覧
- 目次
- 子宮頸癌の概説
- I 定義, 概念
- 1. 子宮頸癌の定義, 概念
- 2. 子宮頸癌の特徴
- 3. 将来の展望
- II 臨床進行期分類
- 1. 現在用いられている進行期分類
- a. 臨床進行期分類
- b. TNM分類 (UICC, 1997年)
- c. Ia期の細分類についてのわが国での取り決め
- d. 傍大動脈リンパ節腫大例の取り扱い
- 2. 進行期分類の歴史的変遷
- a. 1950年代の進行期分類
- b. 1960年代の進行期分類
- c. 1970年代の進行期分類
- d. 日本産科婦人科学会のIa期分類
- e. 1980年代の進行期分類
- 3. リンパ節の部位と名称
- III 疫学
- 1. わが国の子宮癌死亡数・死亡率の推移
- 2. わが国の子宮癌死亡率の地理分布
- 3. わが国の子宮癌罹患率の動向
- 4. わが国の子宮癌死亡率低下の背景因子
- 5. 世界各国の子宮癌死亡率の動向
- 6. 移民研究からみた子宮頸癌と子宮体癌
- 7. 子宮頸癌の危険因子 (リスクファクター)
- IV 発生因子・機序
- 1. 子宮頸癌の疫学
- 2. 子宮頸部前癌病変の疫学
- 3. 単純ヘルペスウイルス2型病因説
- a. 血清疫学的研究
- b. HSV2関連抗原と子宮頸癌
- c. HSVの発癌性
- d. ヒトにおけるHSVの発癌性
- e. 子宮頸癌発生におけるHSVの役割
- 4. ヒトパピローマウイルス病因説
- a. HPV
- b. 性器に感染するHPV
- c. 子宮頸癌から検出されるHPV
- d. 前癌病変とHPV
- e. HPV陽性女性の追跡調査
- f. HPVの発癌における役割
- g. HPVの血清疫学
- h. 子宮頸部腺癌とHPV
- 5. 子宮頸癌の病因に関連するその他の因子
- a. 染色体欠失と癌遺伝子
- b. 栄養学的因子
- c. HLA type
- 6. まとめ
- V 発癌過程
- 1. 子宮頸部扁平上皮癌の発癌過程
- a. 学術用語の変遷および歴史的背景
- b. 病因
- c. 前駆病変の自然史
- d. 検出されるHPVの型と病変の自然史
- 2. 子宮頸部腺癌の発癌過程
- a. 学術用語の変遷および歴史的背景
- b. 疫学, 病因
- 子宮頸癌の臨床
- I 症候と臨床経過
- 1. 一般症状
- a. 不正性器出血
- b. 帯下
- c. 疼痛
- d. 全身症状
- 2. 早期癌および早期症状
- 3. 進行癌の症状
- 4. 予後
- a. 臨床進行期
- b. 組織学的悪性度
- c. 組織学的癌の広がり
- d. 発生部位と発育型
- e. 細胞および組織における放射線感受性および抗癌剤感受性
- f. 再発
- g. 年齢
- h. 社会的経済的状態
- i. 全身状態
- j. 後遺症, その他
- II 診断法
- A. 細胞診
- 1. 頸部細胞診の採取と固定・染色
- 2. 子宮頸癌と関連病変の細胞診所見
- a. 異形成
- b. 上皮内癌
- c. 微小浸潤扁平上皮癌
- d. 扁平上皮癌
- e. 腺癌
- f. 小細胞癌
- B. コルポスコピー
- 1. 意義と目的
- 2. 臨床応用範囲
- 3. 歴史
- 4. 観察法
- 5. 血管像の観察法
- a. 血管像のとらえ方と種類
- b. 血管像の略図への書き入れ方
- 6. 酢酸加工診の意義
- 7. 略図の書き方
- 8. 国際分類の概略
- a. 正常所見 (NCF)
- b. 異常所見 (ACF)
- c. 浸潤癌所見 (IC)
- d. 不適例 (UC)
- e. その他の非癌所見 (MF)
- 9. 正常および異常所見の観察上のポイント
- a. 正常所見
- b. 異常所見
- c. 浸潤癌
- d. 不適例
- e. その他の非癌所見
- 10. 微小浸潤癌所見の特徴 - 浸潤開始について
- a. 組織学的占居部位
- b. コルポスコピー所見細分類
- c. 浸潤開始の判定
- 11. 頸部腺癌の所見と特徴
- a. 所見分類と解説
- b. 腺癌におけるコルポスコピーおよび臨床病理所見の特徴
- c. 腺癌およびその所見の頻度
- d. 腺癌のコルポスコピー所見による早期診断の限界と細胞診の役割
- 12. サービコスコピーの重要性とコルポサービコスコピーの概念
- a. サービコスコピーの実施法
- b. サービコスコピー所見と分類
- c. サービコスコピーの臨床成績とその応用
- C. 組織診
- 1. 検体の取り扱い
- a. 生検組織診検体
- b. 円錐切除検体
- c. 手術検体
- 2. 組織分類と診断基準の実際
- 3. 上皮性腫瘍と関連病変
- a. 良性扁平上皮病変
- b. 異形成 - 上皮内癌
- c. 微小浸潤扁平上皮癌
- d. 扁平上皮癌
- e. 腺上皮病変
- f. その他の上皮性腫瘍
- 4. 間葉系腫瘍およびその他の腫瘍
- D. 期別診断法
- 1. 期別診断の対象となる子宮頸癌の定義
- a. 子宮頸癌の解剖学的位置づけ
- b. 子宮頸癌の所属リンパ節
- 2. 期別診断に際しての原則と注意
- a. 臨床進行期分類を行う際の原則と注意 (FIGO 1994年, 日本産科婦人科学会 1997年)
- b. TNM分類を行う際の原則と注意 (UICC 1997年)
- c. pTNM術後病理組織学的分類
- E. 画像診断
- 1. 画像診断の役割
- 2. 画像診断の進め方
- 3. MRIにおける画像診断の実際
- a. 正常子宮頸部周囲組織のMRI矢状断像
- b. 子宮頸癌におけるT2強調矢状断像
- c. 子宮頸癌におけるT1・T2強調横断像
- 4. CTにおける画像診断の実際
- a. 子宮傍組織浸潤
- b. 骨盤リンパ節転移
- c. 肝転移の造影CT像
- d. 肺転移の造影CT像
- F. 腫瘍マーカー
- 1. 腫瘍マーカーの歴史
- 2. 腫瘍マーカーの分類
- 3. 子宮頸癌の主な腫瘍マーカー
- a. SCC抗原
- b. CA125
- c. CEA
- d. βCF
- 4. 腫瘍マーカーの臨床利用
- a. 治療前診断
- b. 腫瘍の進展と予後の評価
- c. 病状のモニター
- d. 再発の発見
- 5. 腫瘍マーカーの新展開
- a. 腫瘍マーカーの評価
- b. 腫瘍マーカーの生物活性
- c. 新しい測定法の開発
- G. 細胞生物学的診断法
- 1. genotypic markerとしての核DNA計量と子宮頸部悪性病変診断への応用
- 2. flow cytometry (FCM) を応用した子宮頸部早期癌の検出
- 3. image cytometry (ICM) の子宮頸癌細胞診への応用
- 4. in situ hybridization (ISH) 法による子宮頸癌とその前駆病変細胞の検討
- 5. fluorescence in situ hybridization (FISH) 法による子宮頸部早期癌と異形成の診断
- 6. comparative genomic hybridization (CGH) 法による子宮頸癌とその前癌病変細胞の検討
- 7. laser scanning cytometer (LSC) による子宮頸癌細胞診自動化への応用
- III 集団検診
- 1. 子宮頸癌検診の意義
- a. 子宮頸癌の1次予防
- b. 子宮頸癌の2次予防
- c. 子宮頸癌の3次予防
- 2. 子宮頸癌検診の歴史
- 3. 子宮頸癌集団検診の段階と機構
- 4. 日本産科婦人科学会が示した「本邦における子宮頸癌検診の現時点での基準」の問題点と方策
- a. 検診方式
- b. 1次検診の対象者の選定について
- c. 1次検診の方法と担当者について
- d. 2次検診の方法と担当者について
- e. 事後管理とその方法について
- 5. 老人保健法による子宮癌検診
- 6. 子宮頸部腺癌について
- IV 治療法
- A. 治療法の選択と適応
- 1. 子宮頸癌の治療法
- 2. 手術療法か照射療法か
- a. 治療法別5年生存率
- b. 患者側の要因
- c. 腫瘍因子
- d. 治療スタッフと設備
- 3. 術後照射療法
- 4. 子宮頸部腺癌
- B. 手術療法
- i. 広汎子宮全摘術
- ii. 準広汎子宮全摘術
- 1. 準広汎子宮全摘術の呼称について
- 2. 歴史的背景
- 3. 適応
- a. Ia期癌の一部
- b. 放射線治療後のadjunctive hysterectomy
- 4. 手術手技
- a. 開腹
- b. 腹腔の展開
- c. 子宮の把持
- d. 子宮円索の切断, 広間膜前葉の切開
- e. 卵巣提索の切断
- f. 膀胱の剥離
- g. 骨盤リンパ節郭清
- h. 子宮動脈の切断
- i. 尿管の剥離
- j. 仙骨子宮靱帯と直腸の剥離
- k. 膀胱子宮靱帯前層の処理
- l. 子宮傍組織の切断
- m. 腟の切断
- n. 閉腹
- iii. 腟式広汎子宮全摘術
- 1. 歴史的概説
- 2. 術式の特色 - 著者らの方法
- 3. 腹膜外リンパ節郭清術ならびに腹膜外基靱帯切断術
- a. 腹壁切開および腹膜外腔の展開
- b. 腹膜外血管・基靱帯処理
- c. ドレーン装着と腹壁縫合
- 4. 腟式広汎子宮全摘術
- a. 腟壁切除, 膀胱剥離, Manschette形成
- b. 膀胱側腔の展開
- c. 腟傍結合組織の切断・結紮
- d. 膀胱子宮靱帯の分離, 切断, 結紮と尿管の剥離
- e. 骨盤腹膜の開放と子宮体の腟外転脱
- f. 付属器の処理
- g. 仙骨子宮靱帯領域の腹膜剥離
- h. 仙骨子宮靱帯の切断
- i. 骨盤腹膜の縫合閉鎖と腟断端部縫合
- iv. 超広汎子宮全摘術
- 1. 超広汎子宮全摘術とは
- 2. 超広汎子宮全摘術のための局所解剖
- 3. 超広汎子宮全摘術 (三林術式) の手技
- a. 前処置
- b. 第1結紮
- c. 第2結紮
- d. 第3結紮
- 4. 超広汎子宮全摘術の歴史
- 5. 超広汎子宮全摘術の今日的意義
- V. 骨盤除臓術
- 1. 術式の確立まで
- 2. 種類
- 3. 適応
- 4. 術前および開腹時の評価
- 5. 手術手技
- a. 尿路変更の方法
- b. 骨盤内欠損部の処理と腟・外陰の再建
- 6. 術後の生存率
- C. 放射線療法
- i. 根治的放射線療法
- 1. 臨床病期別の放射線治療方法
- a. 適応, 治療方針
- b. 治療方法
- c. 断端癌に対する照射法
- d. 傍大動脈リンパ節に対する予防的放射線治療
- e. 正常組織の耐容線量
- 2. 照射方法と手技
- 3. 治療成績
- a. 根治的放射線治療における治療成績
- b. 傍大動脈リンパ節に対する治療成績
- 4. 急性反応および晩期合併症とその対策
- 5. 子宮頸部腺癌に対する放射線治療
- ii. 術前照射, 術後照射
- 1. 術前照射
- 2. 術後照射
- 3. 傍大動脈リンパ節照射
- 4. chemoradiotherapy
- D. 化学療法
- 1. 化学療法薬の効果
- 2. 化学療法薬の投与法
- a. 主治療前補助化学療法
- b. 寛解導入化学療法
- c. 主治療後補助化学療法
- d. 維持化学療法
- e. 化学放射線同時併用療法
- f. 免疫療法
- 3. 子宮頸部腺癌
- E. 集学的治療法
- 1. 併用化学療法
- a. 主治療前補助化学療法 (NAC)
- b. 化学放射線同時併用療法 (CCR)
- 2. 免疫療法
- a. 頸癌に対する細胞性免疫応答
- b. 頸癌に対する特異的免疫療法
- F. 局所療法
- i. 円錐切除術 (レーザー蒸散法を含む)
- 1. 適応
- 2. 術式
- a. コールドナイフ法
- b. レーザー円錐切除術
- c. レーザー蒸散術
- 3. 術後の子宮温存
- 4. 治療成績
- 5. 各術式の得失
- 6. 術後の問題点
- 7. 妊娠中の円錐切除術
- 8. 術後の妊娠, 分娩
- ii. LEEP法
- 1. 特徴
- 2. LEEP法の実際
- a. 適応疾患
- b. 高周波電流発生装置
- c. 手術手技
- d. 術中および術後合併症
- e. 摘出標本の取り扱い
- 3. 治療成績
- 4. 妊娠との関連性
- iii. 子宮頸部初期病変に対する光線力学的療法
- 1. 抗腫瘍効果の作用機序
- 2. 適応
- 3. PDT療法の実施法とその管理法
- a. コルポ照射 (スポット照射)
- b. 子宮頸管部の照射
- c. PHE投与後の患者管理
- 4. 治療成績
- 5. PDTの有用性
- 6. 今後の展望
- G. 妊娠を合併した子宮頸癌の取り扱い
- 1. 診断
- 2. 妊娠時の管理
- a. 異形成
- b. 上皮内癌
- c. 微小浸潤癌
- d. 浸潤癌
- 3. 治療方法
- V 治療成績
- 1. 治療成績の定義, 概念
- 2. 治療成績の判定
- 3. 治療成績の的確性と癌登録
- 4. 生存率の解釈
- 5. 生存率の計算実務
- a. 情報源の種類
- b. 生存率の計算法
- c. 消息不明率
- 6. 治療成績の検討項目
- a. 進行期分類
- b. 年齢
- c. 組織分類
- d. 治療法
- 7. 治療成績の実際のデータ 1 : 主な予後因子別生存率
- a. 進行期
- b. 年齢
- c. 手術と照射の選択
- d. 頸部腺癌を中心にみた治療成績
- e. 照射 / 手術前化学療法
- 8. 治療成績の実際のデータ 2 : 再発と医原性合併症
- 9. 治療成績の実際のデータ 3 : 長期予後
- VI 転移・再発の早期発見と治療
- 1. 臨床病理学的特徴
- a. 初回治療時にすでに転移のある例
- b. 転移・再発のハイリスク因子
- c. 初回治療後の転移・再発の経過
- 2. 診断法
- 3. 治療法
- a. 外科的治療法
- b. 放射線療法
- c. 化学療法
- d. 緩和療法
- 4. 予後
- VII 合併症, 副障害 (治療, 予防を含む)
- 1. 手術療法に伴う合併症, 副障害
- a. 尿路障害
- b. 直腸損傷
- c. 尿路感染
- d. 骨盤死腔炎
- e. リンパ嚢腫
- 2. 放射線療法に伴う合併症, 副障害
- VIII QOLの維持 - 性機能温存
- 1. 初期病変での妊孕能の温存
- 2. 卵巣機能の温存
- a. 子宮頸癌の卵巣転移
- b. 卵巣の移動温存術式の変遷
- c. 卵巣移動温存術式の実際
- d. 温存卵巣の機能
- 3. 広汎子宮全摘術後の腟再建
- IX ターミナルケア
- 1. 子宮頸癌のターミナルステージ
- 2. ターミナルケアの問題点
- a. 癌の告知
- b. ターミナルケアの場所
- c. 家族へのケア
- d. チーム医療
- 3. ターミナルステージの症状
- 4. ターミナルケアの実際
- a. 疼痛対策
- b. 子宮頸癌末期にみられる身体症状とケア
- c. 精神的なケア
- その他の子宮頸部悪性腫瘍と転移癌
- I その他の子宮頸部悪性腫瘍 - 組織分類を中心に
- 1. 間葉系腫瘍
- a. 平滑筋肉腫
- b. 内頸部間質肉腫
- c. ブドウ状肉腫 (胎児性横紋筋肉腫)
- d. 子宮類内膜間質肉腫
- e. 胞巣状軟部肉腫
- 2. 上皮性・間葉性混合腫瘍
- a. 腺肉腫
- b. 悪性中胚葉性混合腫瘍 (悪性ミューラー管混合腫瘍 / 癌肉腫)
- 付) 腺線維腫
- c. 腎芽細胞腫
- 3. その他の腫瘍
- a. 悪性黒色腫
- b. 悪性リンパ腫および白血病
- c. 胚細胞性腫瘍
- II 子宮頸部に転移した他臓器癌
- 1. 概念
- 2. 病因, 病態生理
- 3. 胃癌よりの転移性子宮頸癌
- a. 臨床像
- b. 肉眼所見およびコルポスコピー像
- c. 組織所見
- d. 細胞診所見
- 4. 大腸癌よりの転移性子宮頸癌
- a. 臨床像
- b. 肉眼所見およびコルポスコピー像
- c. 組織所見
- d. 細胞診所見
- 5. 卵巣癌よりの転移性子宮頸癌
- a. 臨床像
- b. 肉眼所見およびコルポスコピー像
- c. 組織所見
- d. 細胞診所見
- 6. 鑑別診断
- Glossary
- 索引
- 奥付
参考文献
子宮頸癌の概説
P.6 掲載の参考文献
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P.20 掲載の参考文献
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1) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会, 日本医学放射線学会(編):子宮頸癌取扱い規約, 改訂第2版. 1997;pp519, 金原出版, 東京
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3) 日本圧科婦人科学会, 日本病理学会, 日本医学放射線学会(編):子宮頸癌取扱い規約, 改訂第2版. 1997;pp53-73, 金原出版, 東京
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4) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会, 日本医学放射線学会(編):子宮頸癌取扱い規約, 改訂第2版. 1997;pp47-48, 金原出版, 東京
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その他の子宮頸部悪性腫瘍と転移癌
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