書籍名 |
よくわかる心理学講義 |
出版社 |
関西看護出版
|
発行日 |
2000-04-20 |
著者 |
|
ISBN |
9784906438396 |
ページ数 |
297 |
版刷巻号 |
第3刷 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
「幼年期」から「思春期」「中高年期」「老年期」にいたるまでの心の発達段階や心理過程を分析し、「いじめ」「非行」「自殺」「男と女の世界」などを、人間理解のために心理学の見地から探究する注目の書!!
目次
- 表紙
- まえがき
- 目次
- 〔第I部〕 人間の成長と一生
- 第1章 年齢から見たかかりやすい病気
- 第2章 どのようにして性格は作られるか
- 第3章 心の発達を調べてみよう
- 第4章 カルチャーショックと引っ越しの心理
- 第5章 シンナー乱用の子どもさん
- 第6章 下痢をする子どもさんのストレス
- 第7章 ママの更年期障害
- 第8章 老人の心がわかる
- 第9章 老人と在宅ケア
- 第10章 老人のコンプレックスがわかる
- 第11章 死について考えてみると
- 〔第II部〕 人間についての理解
- 第1章 人間を理解していくやり方
- 第2章 いじめをなくそう
- 第3章 いじめの原因と幼児虐待
- 第4章 自殺の心理と連想テスト
- 第5章 自殺の理由と心理的対策
- 第6章 有機溶剤吸引の予防
- 第7章 覚醒剤の予防をしよう
- 第8章 自己臭を気にしているお姉さん
- 第9章 老人の心理と痴呆の予防
- 第10章 臓器移植とホラー映画
- 〔第III部〕 男と女についての世界
- 第1章 男の心と女の心について考える
- 第2章 きみたち女の子、僕たち男の子
- 第3章 高校生の男の子と女の子の心理
- 第4章 父親をほめてみよう
- 第5章 男の子に母親をほめてもらうと
- 引用文献
- あとがき
- 索引
- 奥付
参考文献
引用文献
P.281 掲載の参考文献
-
穐山富太郎ほか「脳性マヒの早期診断」『総合リハビリテーション』第2巻第1号, 1974年
-
芥川龍之介「羅生門」新潮文庫25, A (12刷) 新潮社, 1965年
-
蘭香代子「第2部 高齢者・障害者の心理」『1977年改訂版ホームヘルパー養成研修テキストニ級課程 第2巻 利用者の理解』財団法人長寿社会開発センター, 1997年改訂版
-
板倉善高「作業性格の時代的推移」『日本心理学会第45回大会発表論文集』, 1981年
-
井上健二編「シェーン」『なつかしの外国映画ポスターコレクション』近代映画社, 1989年
-
岩崎民平ほか編「climateric」『新英和大事典』研究社, 1971年版
-
岩原信九郎「カイ自乗テストによる法」『新訂版 教育と心理のための推計学』日本文化科学社, 1969年 (12版)
-
ウェクスラ・D「少年非行のサイン」『成人知能の測定と評価』茂木茂八ほか訳 日本文化科学社, 1972年
-
江沢健一郎「検査5脳血管撮影を行うか」『専門医にきく脳血管障害の臨床』中外医学社, 1974年 (2版)
-
大木幸介「人工に頼るか, 天然に頼るか」「麻薬の帝王, ヘロイン」『脳内麻薬と頭の健康』講談社, 1988年
-
大久保孝「私の場合」『わが世代大正十年生まれ』河出書房新社, 1979年
-
大島清「排卵のメカニズム」『情報知識imidas 1989』集英社, 1989年
-
荻野恒一『文化精神医学入門』星和書店, 1977年
-
奥平謙一「アルコール依存症の外来治療と問題点」『精神医学』第37巻第8号, 1995年
-
小田晋「自殺」『情報知識imidas 1989』集英社, 1989年
-
加藤隆勝「青年期の特質の再検討」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
河合隼雄「4コンプレックス」『ユング心理学入門』培風館, 1967年
-
河出書房新社編集部編「まだ地面があった」『わが世代昭和26年生まれ』河出書房新社, 1981年
-
岸本寛史「臓器移植における心理学的側面について」『心理臨床学研究』第16巻第2号, 1998年
-
桐渕壽子「私の家庭科観」『家庭科教育』第70巻第8号, 1996年
-
小泉隆徳ほか「有機溶剤乱用者にみられた尿管結石について」『精神医学』第32巻第10号, 1990年
-
厚生省「日本の将来推計人口」『改訂家庭一般』東京書籍, 1993年
-
児玉省ほか「WAISのサンプリング」『WAIS成人知能診断検査法』日本文化科学社, 1984年 (14版)
-
小西友七編「家政婦」『ニューセンチュリー和英辞典』三省堂, 1992年
-
小沼杏平「わが国の薬物乱用の最近の傾向」『精神医学』第34巻第8号, 1992年
-
小林一広ほか「シンナー・覚醒剤のフラッシュバックによる殺人未遂の一例」『精神医学』第31巻第3号, 1989年
-
小林俊雄「言語連想検査の紹介」『日本心理学会第44回大会発表論文集』, 1980年
-
小林俊雄「言語連想検査の紹介 (3報)」『日本心理学会第46回大会発表予稿集』, 1982年
-
小林俊雄「第14章老人領域におけるWAT-II」「第2章施行法」「33) 自殺 <要注意の反応>」「音韻反応」「第12章整形外科領域におけるWAT-II」「聞き誤り反応」「熟語反応」『言語連想検査法』誠信書房, 1989年a
-
小林俊雄『言語連想検査法WAT-II用紙セット』誠信書房, 1989年b
-
小林俊雄「思春期の不安と劣等感」, 「いじめ世代の発生の原因」「17. <父親> 父親の愛情不足の場合」, 「7. <勉強> 成績は子どもからのプレゼント」, 「<学校> についての子どもの反応」, 「<女> についての子どもの反応」, 「<愛情> についての反応」「32 <セックス> 興味なしと言う高校生の女の子」『子どもの心が分かる』家庭教育社, 1995年a
-
小林俊雄「性格の作られ方」『家庭科教育』第69巻第3号, 1995年b
-
小林俊雄「年齢とかかりやすい病気」『家庭科教育』第69巻第4号, 1995年c
-
小林俊雄「年式に基づく人間理解」『家庭科教育』第69巻第6号, 1995年d
-
小林俊雄「カルチャーショックと引っ越しの心理」『家庭科教育』第69巻第12号, 1995年e
-
小林俊雄「老人の心理とテスト」『家庭科教育』第70巻第1号, 1996年a
-
小林俊雄「更年期の女性と連想テスト」『家庭科教育』第70巻第9号, 1996年b
-
小林俊雄「男の心と女の心について考える」『家庭科教育』第72巻第4号, 1998年
-
小林俊雄「父親について褒めてもらうと」『家庭科教育』第73巻第1号, 1999年
-
阪井俊郎「早期管理教育による孤立無援の子供たち」『家庭科教育』第69巻第12号, 1995年
-
桜谷真理子「乳幼児の生活と母親の育児意識に関する研究」『日本心理学会第47回大会発表論文集』, 1983年
-
札幌北高等学校同窓会『同窓会名簿昭和60年5月』財団法人札幌北高等学校同窓会, 1985年
-
佐藤俊子「乳児から幼児への移行について」『日本心理学会第49回大会発表論文集』, 1985年
-
佐藤文代ほか「ホームヘルパーによる高齢者への食事支援の実態」『家庭科教育』第72巻第7号, 1998年
-
佐藤光源「覚醒剤精神病及びその精神分裂病との関連」『精神医学』第30巻第4号, 1988年
-
佐藤怜「地域社会における独居老人の生活実態と意識について」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
島悟ほか「妊娠・出産と母子精神衛生II・IV・V」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
清水将之「精神科臨床から見た青年期危機」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
下仲順子ほか「老年期と人格の老化」『日本心理学会第52回大会発表論文集』, 1988年
-
週刊新潮3月24日号「東大合格者」新潮社, 1994年
-
鈴木秋悦「産婦人科」『診断と治療』第71巻第9号, 1983年
-
鈴木二郎「疫学3. くも膜下出血の頻度は」『専門医にきく脳血管障害の臨床』中外医学社, 1974年 (2版)
-
鈴木仁一「中年期の心身症」『診断と治療』第71巻第9号, 1983年
-
鈴木延夫特別講演『家畜化される人間たち』第7回札幌市医師会病院学会, 1987年
-
スタス・D・Tほか「発達による変化」『前頭葉』融道男ほか訳共立出版, 1990年
-
諏訪望ほか「VII. おわりに 臨床との結びつき」『異常心理学講座8 精神病理学2 心身相関の問題』みすず書房, 1966年
-
先崎章ほか「救急病院における自殺研究」『精神医学』第35巻第7号, 1993年
-
園原太郎「青年の自殺」『悩みと反抗, 青年心理学講座3』金子書房, 1955年
-
高木健太郎ほか『改訂新版生理学入門』16版 朝倉書店, 1969年
-
高橋道子「新生児の微笑反応と覚醒水準・自発運動・触刺激との関係」『心理学研究』第44巻第1号, 1973年
-
高橋祥友「高齢化社会と自殺」『精神医学』第35巻第4号, 1993年
-
竹内敬人ほか「化学」『情報知識imidas1989』集英社, 1989年
-
田中寛一「第2章田中・びねー式知能検査の特徴と作成経過」『1954年改訂版田中・びねー式知能検査法』日本文化科学社, 1979年 (32版)
-
辻彼南雄「<2> 痴呆 1. 痴呆の定義」『1979年改訂版ホームヘルパー養成研修テキスト2級課程』第2巻, 長寿社会開発センター, 1997年
-
津守真ほか「第3段階外界探索」『乳幼児精神発達診断法』大日本図書, 1961年
-
土居健郎「身体像の変化」『精神分析』創元社, 1967年
-
豊倉康夫「臨死体験の記録」『精神医学』第33巻第6号, 1991年
-
永井肇「診断7. 動脈瘤か脳動静脈奇形か」『専門医にきく脳血管障害の臨床』中外医学社, 1974年 (2版)
-
中川哲也「過敏性大腸症候群」『心身症の診断と治療』池見酉次郎監修, 中外製薬, 1969年
-
中里克治ほか「施設入居と老人の適応に関する研究 (1)」『日本心理学会第46回大会発表予稿集』, 1982年
-
中里克治ほか「老人における施設問移動への心理的適応」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
鍋倉正信ほか「自殺の形成要因に関する研究 (1)」『日本心理学会第49回大会発表論文集』, 1985年
-
西丸四方「§8癩癇」「精神障害の分類と編成」『精神医学入門』南山堂, 1970年 (改訂第15版
-
西丸四方編「妄想」『臨床精神医学辞典』南山堂, 1974年
-
野獄幸雄「荻野式受胎調節法」『万有百科大事典 14医学』小学館, 1973年
-
バードン・Gほか (清野昌一ほか訳) 「乳幼児のてんかん発作」『てんかん』協和醗酵工業株式会社, 1978年
-
長谷川和夫「痴呆の臨床評価」『臨床精神医学』第6巻第3号, 1977年a
-
長谷川和夫「II. 長谷川式簡易知的機能評価スケールについて」『老人の精神機能検査法』サンド薬品, 1977年b
-
長谷川潔ほか編「home help」『プロシード英和辞典』福武書店, 1988年
-
長谷川直義「産婦人科領域における心身症 (1)」『心身症の診断と治療』中外製薬株式会社, 1969年
-
初塚真喜子「発達遅滞児の生活環境について」『日本心理学会第46回大会予稿集』, 1982年
-
早川孝子ほか「ふたりきょうだいにおけるきょうだい関係」『日本心理学会第47回大会発表論文集』, 1983年
-
林俊郎「青少年の喫煙」『家庭科教育』第70巻第11号, 1996年
-
林洋一ほか「高学歴老人における老性自覚」『日本心理学会第45回大会発表論文集』, 1981年
-
林洋一ほか「中年期の生活意識と老性自覚」『日本心理学会第46回大会予稿集』, 1982年
-
東里兼充ほか「精神科救急の入院事例から見た覚醒剤精神障害」『精神医学』第33巻第5号, 1991年
-
日野林俊彦「男子精通現象における初発形式について」『日本心理学会第46回大会予稿集』, 1982年
-
日野林俊彦ほか「女子初潮年齢の動向について」『日本心理学会第52回大会発表論文集』, 1988年
-
広田穣「トルエン」『大日本百科事典ジャポニカ』小学館, 1970年
-
福西勇夫ほか「生体腎移植後に疼痛障害を呈したレシピエントの一例」『精神医学』第40巻第10号, 1998年
-
藤本?三「トルエン吸引により誘発された口腔内セネストパチーの18歳男子事例」『精神医学』第31巻第9号, 1989年
-
藤森英之ほか「慢性覚醒剤中毒の臨床」『精神医学』第31巻第1号, 1988年
-
藤原審爾「友人は戦死して」『わが世代大正10年生まれ』河出書房新社, 1979年
-
武内三二ほか「児童の心身発達に関する縦断的研究」『日本心理学会第50回大会発表論文集』, 1986年
-
古川知子「ジェンダーを考える」『家庭科教育」第71巻第3号, 1997年
-
古谷誠「片麻痺と大腿部頚部骨折」『総合リハビリテーション」第4巻第6号, 1976年
-
保崎秀夫ほか「年齢による特徴的疾患」「33. 落ちつきのない子供」『精神科診断のすすめ方』医学書院, 1972年
-
北海道新聞1996年7月17日付夕刊「覚醒剤552キロ押収」北海道新聞社
-
北海道新聞1997年6月18日付朝刊「臓器移植になお多くの課題」「死生観めぐり迷い」北海道新聞社
-
北海道新聞1997年7月7日付夕刊「命の値段2億円」北海道新聞社
-
北海道新聞1997年7月8日付朝刊「病院向け解説書作成へ」北海道新聞社
-
北海道新聞1998年4月1日付朝刊「Vチップは慎重に考えたい」北海道新聞社
-
堀浩ほか「脳死」『脳波の臨床教室』 (第2刷) 大日本製薬, 1982年
-
堀口淳ほか「老人盗害妄想症患者の社会心理学的背景」『精神医学』第39巻第6号, 1997年
-
前田信雄「現代の医療問題」『情報知識imidas1989』集英社, 1989年
-
松原達哉「帰国子女の学習適応の諸問題と解決法」『日本心理学会第45回大会発表論文集』, 1981年
-
三野善央ほか「英国イングランドにおける精神障害居住ケアの現状」『精神医学』第40巻第12号, 1998年
-
箕浦康子「英語習得過程とアメリカ文化同化過程」『日本心理学会第45回大会発表論文集』, 1981年
-
村松常雄「精神障害の主なるものについての概要」「第4編 精神の発達, 成熟の過程と精神衛生」「(b) わが国における自殺死亡率」『精神衛生』南山堂, 1967年 (第10版)
-
森幹郎「老人のリハビリテーション」『総合リハビリテーション』第3巻第2号, 1975年
-
森田正馬ほか「強迫観念症」『神経質の本態と療法』白揚社, 1970年
-
山口茂嘉「親子対話分析によるしつけの研究」『日本心理学会第44回大会発表論文集』, 1980年
-
横田象一郎「§2精神発達ならびに知能との関係」『クレペリン精神作業検査解説』金子書房, 1972年 (改訂32版)
-
吉田弘道ほか「人の声に対する新生児の行動とHeart Rate反応について」『日本心理学会第47回大会発表論文集』, 1983年
-
和田清ほか「薬物依存の発生因をめぐって」『精神医学』第33巻第6号, 1991年
-
渡辺俊之ほか「腎移植後の精神症状発現に影響を与える諸要因」『精神医学』第38巻第3号, 1996年