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書籍詳細

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書籍名 ウイルス肝炎から肝細胞癌へ 第2版
出版社 癌と化学療法社
発行日 1984-05-10
著者
  • 服部信(編著)
ISBN
ページ数 687
版刷巻号 第2版
分野
閲覧制限 未契約

大改訂 第2版「ウイルス肝炎から肝細胞癌へ」の解明全データ 一挙掲載。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • はじめに
  • 肝炎ウイルス研究の進歩
    • I. B型肝炎ウイルス
      • 1. HBVの構造
      • 2. HBV DNAと増殖機構
    • II. 非A非B型肝炎ウイルス
      • 1. 主として血液で伝播する非A非B型肝炎
      • 2. Fecal-oralルートで伝播する非A非B型肝炎
    • III. Hepadna ウイルス
      • 1. 概説
      • 2. Woodchuck肝炎ウイルス
      • 3. アヒルB型肝炎ウイルス
  • ウイルス性肝炎の病理 I
    P.61閲覧
    • I. 急性ウイルス性肝炎の病理-とくにB型-
      • 1. 巣状壊死型急性肝炎
      • 2. 架橋壊死型急性肝炎
      • 3. 集団壊死型急性肝炎
    • II. 慢性肝炎の病理
      • 1. 慢性遷延性肝炎(CPH)
      • 2. 慢性活動性肝炎(CAH)
      • 3. 慢性小葉性肝炎(CLH)
    • III. 非A非B肝炎の定義
      • 1. 急性非A非B肝炎の病理
      • 2. 慢性非A非B肝炎の組織像
      • 3. チンパンジーにおける非A非B肝炎
    • IV. A型肝炎の組織像
      • 1. 小児の発症早期(15日まで) A型肝炎
      • 2. 小児の発症30日以降のA型肝炎
      • 3. チンパンジーのA型ウイルス注入実験
      • 4. 成人のA型肝炎
  • ウイルス性肝炎の病理 II-非A非B肝炎の最近の知見-
    P.85閲覧
    • I. 非A非B肝炎の感染経路
      • 1. 輸血感染
      • 2. 経皮感染
      • 3. 散発性感染
      • 4. 水系感染による流行
      • 5. 非水系感染による小流行
    • II. 非A非B肝炎の臨床上の特色
    • III. 急性非A非B肝炎の組織像
      • 1. 小葉間胆管上皮障害像
      • 2. 肝細胞原形質のエオジン好性の凝集
      • 3. 洞の拡大と星細胞活性化
      • 4. 肝細胞の anisocytosis
      • 5. 巣状壊死と架橋壊死
      • 6. 門脈域の炎症と線維化
      • 7. 脂肪球出現
    • IV. 非A非B肝炎の核内粒子
    • V. 非A非B肝炎と肝細胞癌
  • B型肝炎ウイルスDNAのintegration
    P.101閲覧
    • I. B型肝炎ウイノレスDNAの組み込み
      • 1. 肝細胞癌とHBV DNAの存在様式
      • 2. 肝癌培養細胞とHBV DNAの組み込み
      • 3. サザン・プロット法
    • II. B型肝炎ウイルスDNAのクローニングとその遺伝子解析
      • 1. HBV・DNAのクローニング
      • 2. HBV遺伝子の解析
      • 3. HBV・DNAプローブの作製
    • III. B型肝炎ウイルスDNAの宿主DNAへの組み込み
      • 1. PLC / PRF / 5(Alexander株) におけるHBV DNA組み込み
      • 2. PLC / PRF / 5(Alexander株) に組み込まれたHBV DNAの解析
      • 3. 患者肝癌DNAへのHBV DNAの組み込み
      • 4. 患者肝癌細胞に組み込まれたHBV DNAの解析
      • 5. 患者の非癌部肝細胞へのHBV DNAの組み込み
      • 6. 慢性肝炎, 急性肝炎および無症候性キャリアーにおけるHBV DNAの組み込み
      • 7. 肝発癌におけるHBV DNA組み込みの意味
    • IV. Woodchuck肝炎ウイルスDNA integration
      • 1. WHV DNAの肝細胞癌(肝癌) 細胞における存在様式
  • ウイルス肝炎の追跡調査
    P.135閲覧
    • I. B型肝炎
      • 1. HBV asymptomatic carrierの予後
      • 2. 急性B型肝炎の予後
      • 3. B型慢性肝炎の予後
      • 4. HBs抗原陽性肝硬変の予後
      • 5. 肝炎, 肝硬変から肝細胞癌への進展例についての検討
    • II. 非A非B型肝炎
      • 1. 急性ウイルス肝炎の予後
      • 2. 非A非B型慢性肝炎の予後
      • 3. 非A非B型肝炎の予後に関する考察
  • B型肝炎の発生予防
    P.155閲覧
    • I. 高単位HBグロブリン(HBIG) による発症防止
      • 1. 高単位HBグロブリン製剤
      • 2. 成人への感染予防
      • 3. 母児間感染
    • II. B型肝炎ワクチン
      • 1. B型肝炎ワクチンの性状
      • 2. B型肝炎ワクチン接種の戦略
      • 3. B型肝炎ワクチンの安全性
      • 4. B型肝炎ワクチンの有効性
      • 5. B型肝炎ワクチンの人体接種試験
      • 6. 諸外国におけるB型肝炎ワクチン開発の現状
  • B型慢性肝炎の治療
    P.175閲覧
    • I. 抗ウイルス化学療法
      • 1. Adenine Arabinoside(Ara-A) について
      • 2. 抗ウイルス化学療法の治療対象およびその効果判定基準
      • 3. Ara-Aによる慢性B型肝炎の治療
      • 4. まとめと今後の問題点
    • II. インターフェロン療法
      • 1. IFNについて
      • 2. IFN単独療法
      • 3. IFNとAra-Aの併用療法
    • III. トランスファ・ファクター
      • 1. TFの製造方法について
      • 2. TFの物理化学的性状
      • 3. TFの生物学的(免疫学的) 性状について
      • 4. TFの臨床応用
      • 5. B型慢性肝炎におけるTFの有効性について
      • 6. B型慢性肝炎におけるTF療法の著者らの成績について
      • 7. TFのB型肝炎における有効性の検討における問題点について
    • IV. ステロイド治療
      • 1. 臨床成績
      • 2. 作用機序をめぐる問題
  • 肝硬変症の病理
    P.213閲覧
    • I. 肝における線維化の基本像
      • 1. 肝実質内線維化
      • 2. 隔壁の形成septal formation
    • II. 肝硬変の分類
      • 1. 形態学的観点よりの分類
      • 2. 原因的観点よりの分類
    • III. 各種肝硬変における肝血管変化の特徴
      • 1. 肝動脈系の変化
      • 2. 肝内門脈枝の変化
      • 3. 肝静脈の変化
    • IV. 肝硬変各型と肝細胞癌
    • V. 前癌病変・腫瘍類似病変
      • 1. Liver cell dysplasia (LCD)
      • 2. 結節性肥大Adenomatous hyperplasia, Adenomatoid hyperplasia(WHO)
  • 日本と米国, 日本と英国の肝硬変対比
    P.233閲覧
    • I. 種々の肝硬変分類
    • II. 日本と米国の肝硬変対比
    • III. 日本と英国の肝硬変対比
  • 肝硬変症の追跡調査, とくに肝細胞癌への進展
    P.243閲覧
    • I. 肝硬変の追跡調査:肝癌合併例について
    • II. 肝癌のリスク・スコア
    • III. 肝癌の早期スクリーニング方法
  • 肝細胞癌の病理
    P.259閲覧
    • I. 肝細胞癌の地理病理学的分布
    • II. 肝癌の肉眼的分類
      • 1. 浸潤型肝癌
      • 2. 膨脹型肝癌
      • 3. 混合型肝癌
      • 4. その他
    • III. 肝癌の血管構築
      • 1. 浸潤型肝細胞癌
      • 2. 膨脹型肝細胞癌
    • IV. 特殊な肝癌
      • 1. Small liver cancer
      • 2. 肝硬変非合併肝癌
    • V. 肝癌の組織学的分類ならびに肝内発育様式
    • VI. 肝癌の血管侵襲
      • 1. 門脈腫瘍塞栓
      • 2. 肝癌と肝静脈腫瘍塞栓
    • VII. 肝癌の転移
    • VIII. 肝癌と肝炎ウイルス
    • IX. 肝癌と肝硬変
    • X. 肝癌の胆管内発育
    • XI. 肝癌の右心房内発育
    • XII. 肝癌の前癌性病変
      • 1. Liver cell dysplasia(LCD)
      • 2. Adenomatous regeneration
  • 肝細胞癌の発育速度
    P.279閲覧
    • I. 肝細胞癌の発育速度の測定法
    • II. 肝細胞癌の発育速度
    • III. 肝細胞癌の発育速度を左右する因子
    • IV. 肝細胞癌の発育速度とAFP
    • V. 肝細胞癌の発育速度と臨床
      • 1. 早期診断の方法論の研究
      • 2. 転移の時期の推定, 病態の解析
      • 3. 治療方法の選択とその評価
  • B型肝炎ウイルスとレトロウイルスの比較
    P.285閲覧
    • I. ウイルス遺伝子と逆転写
    • II. ウイルス遺伝子と転写
    • III. Integrationと発癌
    • IV. オンコジン
  • 肝細胞癌の臨床
    P.293閲覧
    • 歴史的回顧
    • われわれの成績
    • 肝細胞癌の定型的臨床経過
    • 肝硬変が主で, 僅かに肝細胞癌の合併する症例
    • 肝細胞癌の破裂
    • 脾転移による脾破裂
    • 食道静脈瘤破裂
    • 肝細胞癌と門脈腫瘍栓塞
    • Budd-Chiari症候
    • 膜様形成物によるBudd-Chiari症候
    • 心腔内球状血栓(ball valve thrombus syndrome)
    • 閉塞性黄疸
    • 肺転移
    • 骨転移
    • 脊椎骨病的骨折
    • 胃転移
    • リンパ節転移
    • 有茎性肝細胞癌 pedunculated hepatocellular carcinoma
    • 旁腫瘍症候 paraneoplastic syndrome
    • 低血糖発作
    • 赤血球増多症
    • 高コレステロール血症・高脂血症
    • 高カルシウム血症
    • 癌性発熱
    • DIC
  • わが国における肝細胞癌発生の西高東低現象
    P.307閲覧
    • I. 肝細胞癌発生頻度の西高東低に関する実態
    • II. 成因
      • 1. B型肝炎ウイルス
      • 2. 非A非B型肝炎ウイルス
      • 3. アルコール
      • 4. その他
  • 肝癌の疫学, ことにアフリカ, 東南アジア, 中国における肝細胞癌について
    P.317閲覧
    • I. アフリカ
    • II. 中国
    • III. 台湾
    • IV. 東南アジア
  • 肝細胞癌の高危険群
    P.329閲覧
    • I. 年齢, 性
    • II. B型肝炎ウイルス関連マーカー
    • III. 肝癌合併に影響を及ぼすその他の背景因子
  • 肝細胞癌の早期スクリーニング方式
    P.339閲覧
    • I. 疫学的背景
    • II. 肝集検によるスクリーニング
    • III. 慢性肝疾患のスクリーニング
  • 肝細胞癌の早期診断方法
    P.349閲覧
    • I. 超音波検査
      • 1. 肝臓の超音波解剖学とそのVariation
      • 2. 腫瘍の存在診断と存在区域診断
      • 3. 肝細胞癌の質的診断と問題点
      • 4. 術中超音波検査
      • 5. Ultrasonically Guided Fine Needle Aspiration Biopsy and Thick Needle Biopsy
    • II. 腹腔鏡下超音波検査
      • 1. 装置および方法
      • 2. 臨床応用
      • 3. 診断的意義
      • 4. 外科的手術への応用
      • 5. 総括ならびに考按
    • III. 血管造影法
      • 1. 各種肝血管造影法の特徴およびその選択
      • 2. 血管造影法の細小肝癌検出能について
      • 3. 肝癌早期診断のための血管造影法の適応について
      • 4. 血管造影法による細小肝癌の質的診断について
      • 5. 術前検査法としての血管造影法の意義
    • IV. CT
      • 1. 検査方法
      • 2. 肝癌におけるCTの意義
      • 3. 肝癌発見におけるCTの位置づけ
      • 4. 肝癌発見のためのCT
    • V. 核医学検査
      • 1. RI検査法(肝シンチグラフィ) の実際
      • 2. RIによる肝内SOL検出とその限界
      • 3. 肝のエミッションCT
      • 4. 肝の総合画像診断法におけるRI(US, CTとの対比)
  • 肝細胞癌の腫瘍マーカー
    P.409閲覧
    • I. α-フェトプロテイン
      • 1. 物理化学的, 免疫学的および生物学的性状
      • 2. 測定法
      • 3. 臨床的意義
      • 4. 原発性肝細胞癌と肝硬変症の血清AFPによる鑑別診断
      • 5. 原発性肝細胞癌の予後と血清AFP
      • 6. 血清AFP, HBs抗原と原発性肝細胞癌
      • 7. 血清AFPと原発性肝細胞癌の治療効果
    • II. Novel γ-GTP Isoenzyme
      • 1. 実験的肝癌におけるγ-GTP
      • 2. 血清γ-GTPの分画と特異活性帯
      • 3. Novel γ-GTPの臨床的意義
      • 4. Novel γ-GTPの性格について
    • III. ADP-リボシル化と胎生蛋白
      • 1. ポリADP-リボース合成酵素とその阻害剤
      • 2. ポリADP-リボシル化の肝発癌への関与
      • 3. ポリADP-リボシル化の胎性蛋白発現への関与
    • IV. 肝組織における腫瘍マーカー
      • 1. 肝細胞癌の表現型
      • 2. 非分泌型の腫瘍マーカー
    • V. 白血球粘着阻止試験-肝細胞癌の診断法としてのLAI assay-
      • 1. 方法
      • 2. LAI assayの機序
      • 3. LAI assayにおけるTAA
      • 4. 肝細胞癌におけるLAI assay
    • VI. Mallory体と肝細胞癌
      • 1. 実験肝癌とMB
      • 2. 人肝細胞癌とMB
  • 肝細胞癌の治療
    P.467閲覧
    • I. 外科療法
      • 1. 肝硬変合併肝癌の治療方針
      • 2. 肝硬変合併肝癌の肝切除適応
      • 3. 肝切除術式
      • 4. 肝硬変の外科的病態
      • 5. 肝硬変合併肝癌の切除成績
    • II. 化学療法
      • 1. 化学療法剤とその投与法
      • 2. 動注療法の適応基準
      • 3. 治療効果の判定
      • 4. 化学療法の治療成績
      • 5. 副作用
    • III. Embolization
      • 1. 方法
      • 2. 効果発現機序
      • 3. 血中AFP動態からみたembolization施行肝癌の予後
      • 4. 症例呈示
    • IV. 肝動脈塞栓術兼肝切除術
      • 1. 成績
      • 2. THAEは肝切除術の安全性に影響を与えないか
      • 3. 肝切除の時期
      • 4. 肝切除について
      • 5. 肝動脈塞栓兼肝切除の効果
      • 6. 考察
    • V. 肝細胞癌の門脈侵襲と遠隔成績
      • 1. 研究対象および方法
      • 2. 病理組織学的検索所見
      • 3. 造影剤注入による肝癌drainage veinの検策
      • 4. 肝切除症例の遠隔成績
      • 5. 考察
    • VI. インターフェロン療法
      • 1. IFNの種類および抗腫瘍効果
      • 2. IFNの投与方法
      • 3. IFNの臨床成績
      • 4. 副作用
      • 5. 肝細胞癌におけるIFN療法の意義
      • 6. 肝細胞癌におけるIFN療法の問題点
      • 7. 今後の課題
  • 肝細胞癌切除と肝予備能
    P.525閲覧
    • I. 原発性肝癌の手術成績
      • 1. 手術術式
      • 2. 術後合併症
    • II. 機能的切除限界の術前評価
      • 1. 肝機能検査による手術危険度の判定
      • 2. 残存肝機能予備力と肝切除限界
      • 3. 凝固線溶系機能および網内系機能
      • 4. その他
    • III. 肝切除後残存肝再生能の術前評価
  • 肝細胞癌切除後長期生存例の検討
    P.537閲覧
    • I. 原発性肝癌の切除手術成績
    • II. 肝細胞癌非手術療法例の経過
    • III. 肝細胞癌長期生存例の検討
      • 1. 肝硬変・肝切除手術の有無と生存期間
      • 2. 手術例と手術術式
      • 3. 長期生存の理由
      • IV. 肝細胞癌例長期生存の判別
  • 細小肝細胞癌
    P.547閲覧
    • I. 細小肝癌20例の臨床所見
    • II. 細小肝癌の診断過程
    • III. 細小肝癌の血清AFP濃度の変動
    • IV. 細小肝癌の発育動態
    • V. 細小肝癌の治療方針の決定
      • 1. 肝機能面からみた肝切除の適応
      • 2. 腫瘍側からみた肝切除の適応
    • VI. 細小肝癌の治療
      • 1. 肝切除
      • 2. TAE
    • VII. 細小肝癌の予後
  • 日本肝癌研究会全国アンケート集計成績
    P.563閲覧
    • I. 原発性肝癌追跡調査の成績
      • 1. 調査対象
      • 2. 病理
      • 3. 既往歴, 家族歴および血中HBs抗原との関係
      • 4. 初発症状および入院時所見
      • 5. 診断
      • 6. 治療
      • 7. 予後
  • 肝細胞癌化学療法の効果判定基準
    P.571閲覧
    • I. 最近の肝癌化学療法の効果判定方法
    • II. 化学療法後長期生存例にみられる抗腫瘍効果
    • III. 肝癌化学療法の効果に影響を及ぼす背景因子
    • IV. 肝腫瘍の計測と縮小率の算出方法
      • 1. 画像診断による方法-二方向測定可能病変-
      • 2. 肝腫を直接計測する方法-方向測定可能病変-
      • 3. 測定困難であるが評価可能病変
    • V. 奏効度の表現
    • VI. 奏効率の計算方法
    • VII. 奏効期間
    • VIII. 生存期間および生存率
    • IX. 副作用
  • 肝細胞癌のリンパ節
    P.579閲覧
    • I. 肝臓のリンパ系
    • II. 肝癌取扱い規約のリンパ節
    • III. 手術例でのリンパ節転移
    • IV. 剖検例でのリンパ節転移
    • V. 日本肝癌研究会の集計
    • VI. 考按
  • モノクローナル抗腫瘍抗体の作製とその応用
    P.591閲覧
    • I. キラーT細胞が認識する腫瘍抗原性
    • II. 抗体が認識する腫瘍抗原性
      • 1. 細胞融合の原理
      • 2. モノクローナル特異抗体の作製
      • 3. メラノーマ特異抗原の解析
    • III. モノクローナル抗体を用いたin vitro癌診断法-極微量の腫瘍抗原の検出-
    • IV. モノクローナル抗体による癌の画像診断
    • V. モノクローナル抗体の癌治療への応用
  • 癌の増殖促進因子
    P.607閲覧
    • I. 癌細胞の産生する増殖因子の意義
      • 1. 癌細胞以外の細胞に対する効果
      • 2. 癌細胞自身に対する効果
    • II. DSF(DNA synthesis factor)
    • III. TGF(Trarsfroming growth factor)
    • IV. PDGF(Platelet-derived growth factor)
  • 発癌におけるプロモーターの役割
    P.615閲覧
    • I. 多段階発癌と発癌プロモーター
    • II. 発癌プロモーターのin vitroにおける効果
    • III. 肝細胞の癌化とプロモーター
    • IV. 発癌促進機序の本質への展望
  • アルコールと肝細胞癌
    P.623閲覧
    • I. 疫学
    • II. アルコール性肝硬変と肝細胞癌
    • III. アルコールと肝細胞癌
    • IV. アルコールと肝炎ウイルス
    • V. アルコールと栄養不良
    • VI. アルコールと免疫異常
  • 輸血と肝細胞癌の発生
    P.633閲覧
    • I. 輸血に成因をもとめる非A非B型肝細胞癌の定義
    • II. 肝細胞癌の輸血歴
    • III. 各成因別肝細胞癌の年齢と性差
    • IV. 輸血から肝細胞癌診断までの期間
    • V. 非A非B型肝細胞癌の輸血を受けた時期と年齢ならびに輸血制度の背景
    • VI. 輸血後肝炎と非A非B型肝細胞癌
  • 肝移植
    P.641閲覧
    • I. 肝移植の歴史
    • II. 肝移植の適応
    • III. 肝移植手技
    • IV. 免疫抑制法
    • V. 成績と予後
    • VI. 世界の肝移植の現況と問題点
  • 索引
  • INDEX
  • 奥付

参考文献

はじめに

P.7 掲載の参考文献

  • 1) 川極勝三郎 :原発実質性肝癌「ヘパトーム論」(Zur Kenntnis des primaren parenchymatosen Le bercarcinoms"Hepatom"s) 癌 5, 225-282, 1911.
  • 2) 貴家学而 :東大病理学教室に於ける原発性肝癌110例の統計的研究, 附, 原発性肝癌に於ける副枝血行に就て. 癌 23,341-397,1925.
  • 3) Eggel, H.:Uber des primare Carcinom der Leber. Beitrage zur pathol. Anat. Jena.30, 506-604, 1901.
  • 6) Fiessinger N., G. Albot et F. Thiebaut:Les poussees d'hepatites parenchymateuse au cours de levolution des cirrhoses alcoolique des foie. Presse medicale. 40, 901-905,1932.
  • 12) Ellermann, V. und Bang O.:Experimentelle Leukamie bei Huhnern. Zentralblatt fur Bakteriol. 46, 595-609, 1908.
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  • 6) 矢野右人:B型肝炎. 臨床成人病 11, 1163-1167, 1981.
  • 7) 白木和夫・他:HBウイルスの垂直感染. 日本新生児学会雑誌 16, 80-84, 1980.
  • 8) N.Inaba, J. Kudoh. et al.:A study on the possibility of HBsAg transmission during sexual contact HBsAg Infection from HBsAg carrier state wives to their husbands, Acta Obst Gynaec Jpn. Vol.31, 1348-1352, 1979.
  • 9) 工藤純孝,稲葉憲之:B型肝炎ウイルスの垂直感染. 臨床婦人科産科 32, 931-940, 1978.
  • 10) 岡田 清:B型肝炎ウイルス母児間感染の実態. 診断と治療 66, 928, 1979.
  • 11) 富樫武弘, 松本修三・他:HBIGによるB型肝炎ウイルス母児感染の予防. 小児内科 13, 547-553, 1981.
  • 13) 矢野右人, 佐藤 彬・他:HBウイルス母児間感染の防止. 診断と治療 69, 29-34, 1981.
  • 14) Szmunes, W., Stevens, C. et al.:New Eng J. Med. 303 0ct. 9, 834-841, 1980.
  • 15) 矢野右人, 佐藤彬・他:HBワクチンによる能動免疫. 肝臓 22, 1331, 1981.

P.174 掲載の参考文献

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B型慢性肝炎の治療

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  • 4) 鈴木司郎・他:肝臓病学の進歩, 7, 23, 1981.
  • 6) 渡辺省三:未発表データ.
  • 7) 鈴木 宏・他:厚生省特定疾患難治性の肝炎調査研究班昭和56年度研究報告. p. 29.
  • 8) 斉藤純夫・他:投稿中
  • 10) Sherlock, S.:Management of chronic active hepatitis type B. ウイルス肝炎研究財団記念講演会. 昭和58.3.12.東京.
  • 11) 横須賀収・他:肝臓 24, 492, 1983.

P.194 掲載の参考文献

  • 1) Borden, E. C, and Ball, L. A.:Interferons. Progress in Heamatology 12, Grune and Stratton, New York, 299-339, 1981.
  • 3) 特集"インターフェロン", 臨床科学 18(12) ,1982.
  • 4) Nagano, Y. and Kojima, Y.:Pouvoir immunisant du virus vaccinal inactive par des rayonsultraviolets. C. R. Soc. Biol. 148, 1700, 1954.
  • 12) Vladutiu, A.O. et al.:Effect of human fibroblast interferon on hepatitis B virus DNA in serum. Biomedicine, 36, 162-164, 1982.
  • 13) 厚生省特定疾患難治性の肝炎調査研究班, 昭和55年度研究報告.p.18-51.
  • 14) 厚生省特定疾患難治性の肝炎調査研究班, 昭和56年度研究報告. p.27-75.
  • 15) 厚生省特定疾患難治性の肝炎調査研究班, 昭和57年度研究報告. 印刷中.

P.202 掲載の参考文献

  • 2) 松本脩三,崎山幸雄,伊藤碩候・他:Transfer factor. 診断と治療 69, 203-206, 1981.
  • 5) 鈴木成欣, 星野 弘, 柴崎正修・他:Transfer factorの化学特性・伝達性の局在およびリンパ球3H-thymidine取り込みの抑制に関する研究. アレルギー 25, 122-127, 1976.
  • 6) Gottlieb, A. A., Saito, K., Sutcliff, S. et al.:Biochemical analysis of dialyzable leukocyte extracts. J Reticuloendothol Soc. 21, 403-416, 1977.
  • 8) Holzman, R. S. and Lawrence, H. S.:121 In vitro augmentation of lymphocyte sheep cell rosette formation by leukocyte dialystates. J Immunol. 118, 1672-1676, 1977.
  • 10) 松本修三, 山崎幸雄,南 秀樹・他:免疫不全状態の治療における trans factorの意義. 日児誌 80,876-884, 1976.
  • 16) Jain, Sadouble., Thomas, H. C. and Sherlock, S.:Transfer factor in the attempted treatment of patients with HBsAg-positive chronic liver disease. Clin Exp Immunol. 30, 10-15, 1977.
  • 17) Ellis-Pegler, R., Sutherland, D. C., Douglas, R. et al.:Transfer factor and hepatitis B:a double blind study. Clin Exp Immunol. 36, 221-226, 1979.

P.211 掲載の参考文献

  • 1) 熊田博光, 池田健次, 村島直哉・他:B型慢性肝炎のステロイドrebound 療法の有効例と無効例の検討. 第19回日本肝臓学会総会, 昭58.7.
  • 2) 熊田博光, 池田日健次,吉場 朗:副腎皮質ステロイドの離脱療法. 肝胆膵 7, 409-416,1983.
  • 3) 古賀満明, 南野 毅, 矢野右人・他:e抗原陽性慢性肝炎に対する副腎皮質ホルモン離脱療法-有効群と無効群の比較を中心に-. 第19回日本肝臓学会総会, 昭58,7.
  • 4) 斉藤正之, 岩間章介, 奥田邦雄・他:B型ウイルス肝炎のステロイド療法に対する問題点. 第19回 日本肝臓学会総会, 昭58.7.
  • 5) 日野邦彦, 宮川 浩, 高橋 淳・他:B型慢性肝疾患に対するPrednisolone, Ara-Aの併用療法. 第19回日本肝臓学会総会, 昭58.7.
  • 6) 横須賀収, 小俣政男, 奥田邦雄・他:HBe抗原陽性慢性肝疾患に対するプレドニゾロン -Ara-A併用療法の試み-特にHBVマーカーの変動に関して-. 肝臓 24,492-500,1983.
  • 7) 辻 孝夫:第13回犬山シンポジウム討論.
  • 9) 恩地森一, 山下善正, 近藤 一・他:副腎皮質ホルモン投与による末梢血T cell subsetsの変動, 第12回日本臨床免疫学会総会講演抄録集 (昭59.6. 東京) .
  • 10) 山下善正, 恩地森一,近藤 一・他:慢性肝疾患における末梢血単球機能の検討 -とくに免疫応答補助能とI領域関連抗原陽性単球数の測定. 医学のあゆみ 123,257-258,1982.
  • 11) 近藤 一, 恩地森一, 山下善正・他:慢性肝炎患者末梢血リンパ球のインターロイキン2産生能の測定. 第19回日本肝臓学会総会講演集 (昭58.7.久留米) .p.76.
  • 12) 松田吉貢, 恩地森一,山下苫正・他:慢性肝疾患における肝組織内リンパ球T cell subsetsの検討 第25回日本消化器病学会抄録集. 日消誌80巻臨時増刊号, 1983,p.2131.
  • 13) Sasaki, H., Ichida, F., Kamimura, T. et al.:Ultrastructural study of interaction of lymphocytes and hepatocytes bearing hepatitis B antigen, in Berk and Chalmers(Eds.):Frontiers in Liver Disease. Thieme-Stratton, New York, p.196-207,1981.
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肝硬変症の病理

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  • 3) 伊東俊夫:人のクップェル氏星細胞と肝毛細管壁にみられる脂肪摂取細胞の研究. 解剖誌 26, 2, 1951.
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  • 8) 三宅 仁:肝臓の病理-肝硬変症を中心として. 日病会誌 49, 589, 1960.
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  • 10) Gall, E. A.:Post hepatitic, postnecrotic and nutritional cirrhosis:A pathological analysis. Amer. J. Pathol. 36, 241-259, 1960.
  • 12) Leevy, C. M., Popper, H. and Sherlock, S.:Diseases of the liver and biliary tract:Standardization of nomenclature, diagnostic criteria and diagnostic methodology. Year Book Med. Publ., Chicago, P.9, 1976.
  • 13) 森 亘:肝硬変症の分類. 医学のあゆみ 48, 371-381,1964.
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  • 15) 中島敏郎・神代正道:肝硬変の病理-ウイルス肝炎を中心に-医学のあゆみ 118,633-638,1981.
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  • 25) 坂本真一・川原田信・谷内 昭:肝硬変結節のもつ前癌病変としての意義. 肝臓 19,1093-1095,1978.
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  • 28) Gibson, J. B. and Sobin, L. H.:Histological typing of tumours of the liver. biliary tract and pancreas. WHO, geneva, 1978.
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日本と米国, 日本と英国の肝硬変対比

P.241 掲載の参考文献

  • 1) 長与又郎:宿題肝硬変, 第二, 病理解剖学的方面. 日病会誌 4, 31-72, 1914.
  • 2) 三宅 仁:肝臓の病理-肝硬変症を中心として. 日病会誌 49, 589-632, 1960.
  • 3) 森 亘:肝硬変の分類. 医学のあゆみ 48, 371-381, 1964.
  • 4) Anthony, P. P., Ishak, K. G., Nayak, N. C., Poulsen, H. E., Scheuer, P. J. and Sobin, L. H.:The morphology of cirrhosis:definition, nomenclature, and classification. Bulletin of the World Health Organization. 55, 521-540,1977.
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  • 7) Mori, W. and Shah, M.:A comparative geo-pathological study of liver cirrhosis and rpimary hepatic cancer between Cambridge and Tokyo. Gann. 63, 765-771, 1972.
  • 8) Shikata, T., Uzawa, T., Yoshiwara, N,, Akatsuka, T. and Yamazaki, S.:Staining methods of Australia antigen in paraffin sections. Jap. J. exp. Med. 44, 25-36, 1974.
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肝硬変症の追跡調査, とくに肝細胞癌への進展

P.256 掲載の参考文献

  • 1) 奥平雅彦:肝硬変症と肝細胞癌. 内科 52, 427-430,1 983.
  • 2) 日本肝癌研究会:原発性肝癌に関する追跡調査-第5報-, 肝臓 23, 675-681, 1982.
  • 3) 古田精市・他:肝癌発生の臨床病理学的研究-肝炎・肝硬変からの追跡例44例を中心に-.肝臓 20, 839-851, 1979.
  • 4) 小幡 裕・他:慢性肝疾患におけるヘバトーマ発生について. 肝臓 17, 335-347, 1976.
  • 5) Purtilo, D. T. et al.:Cirrhosis and hepatoma occurring at Boston city hospital(1917〜1968). Cancer 32, 458-462, 1973.
  • 6) Kobayashi, K. et al.:Hepatoma development during long term follow. up period of liver cirrhosis. Acta Hepato-Gastroent. 25, 344-349,1978.
  • 7) 古賀満明・他:シンポジウム「肝炎から肝癌への進展とその対策」. S-3. HB抗原系のマーカーからみた肝硬変, 肝癌の経過と予後. 肝臓 23, 965, 1982.
  • 9) 福田善弘・他:肝細胞癌における血中HBe抗原, 抗体の検索と考察. 肝臓 22, 859-865, 1981.
  • 13) 高橋善弥太編:劇症肝炎-生存117例の検討. 中外医学社, 東京, 8頁,1982.
  • 15) 成瀬優知:糖尿病における心虚血性変化の発生予知に関する研究. 日本公衛誌 26, 245-256, 1979.
  • 17) 幕内雅敏・他:肝細胞癌の早期診断法.I. 超音波検査. 服部 信編「ウイルス肝炎から肝細胞癌へ」,癌と化学療法社, 東京, 309頁, 1982.
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  • 22) Sung, J. L. and Chen, D. S.:Hepatitis B surface antigen and antibody in liver disease in Taiwan. In:Lee, S. K. etal. eds. Proceedings of the 5th Asian Pacific Congress of Gastroenterology. Singapore:Gastroenterological Society of Singapore. 265-268, 1976.
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肝細胞癌の病理

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  • 20) 日高久光:原発性肝癌の病理形態学的研究, 肝硬変症を伴わない肝細胞癌について, 肝臓 21, 754-763, 1980.
  • 21) Shikata, T., Uzawa, N., Yoshiwara, N. and Yamazaki, S,:Staining method of Australia antigen in paraffin section. Jap. Exp. Med. 44, 25-36, 1974.
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  • 25) 倉富晋太郎:肝細胞癌の病理形態学的研究, 血管構築よりみた進行性肝癌ならびに血管内腫瘍塞栓の病理, 肝臓 17, 517-527, 1976.
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  • 30) 宮地 徹, 今井 茂:10年間 (1946-1955) におけるわが国の肝癌剖検例639例の病理学的研究, 肝臓 1, 100-102, 1960.
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肝細胞癌の発育速度

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わが国における肝細胞癌発生の西高東低現象

P.314 掲載の参考文献

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  • 11) 松下 寛:肝硬変の疫学-我が国における最近の発生状況とその発生要因, 特にHBVとの関連について-, 臨床科学 17,1309-1317, 1981.
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肝癌の疫学, ことにアフリカ, 東南アジア, 中国における肝細胞癌について

P.327 掲載の参考文献

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  • 13) 大西久仁彦, 岩間章介, 飯田真司・他:長期アルコール飲用の肝硬変症ならびに肝癌発生におよぼす影響-とくにHBs抗原持続感染との関係より, 肝臓 21,1647-1654,1980.
  • 14) 鵜沼直雄, 山口 肇, 樫田光夫・他:アルコール性肝障害における禁酒後一過性AFP上昇について, 肝臓 21,76,1980.
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  • 17) 古田精一, 小池ゆり子, 長田敦夫・他:肝癌発生の臨床病理学的研究-肝炎・肝硬変からの追跡例44例を中心に-, 肝蔵 20,839-851,1979.
  • 18) 武藤泰敏:ビタミンA (レチノイド) と癌-特に肝細胞癌を中心として, ビタミン 56,555-561, 1982.

肝細胞癌の早期スクリーニング方式

P.348 掲載の参考文献

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  • 4) 小幡 裕・他:慢性肝疾患におけるヘパトーマ発生について, 肝臓 17, 335-347, 1976.
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肝細胞癌の早期診断方法

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  • 15) 大藤正雄・他:肝癌診断法の進歩-超音波映像下細胞診-,肝胆膵 5, 1057-1063, 1982.
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P.485 掲載の参考文献

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  • 3) 石川浩一:原発性肝癌症例に関する追跡調査.肝臓 17, 460-465, 1976.
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  • 7) 岡崎伸生:触診による肝癌の腫瘍効果の判定,癌の臨床 26, 668-674, 1980.
  • 8) 久保保彦・長崎嘉和・阿部正秀・他:肝癌の化学療法における効果判定の問題点,癌の臨床 26, 675-677, 1980.
  • 9) 亀田治男:肝細胞癌長期生存例の検討,中外医学社,東京, 1983.
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