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書籍詳細

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書籍名 介護ハンドブック
出版社 関西看護出版
発行日 2002-11-20
著者
  • 小西美智子(著) 田中久江(著) 田中秀樹(著) 山本カヨ子(著) 田辺操子(著) 池田美雪(著) 永井眞由美(著) 藤永正枝(著) 宮口英樹(著)
ISBN 4906438563
ページ数 345
版刷巻号
分野
閲覧制限 未契約

事例・ケースをわかりやすくまとめた専門職のための最新版の手引書。医療現場の専門職を対象に、施設内ケアや在宅ケアの介護法を豊富な事例とケースでまとめた話題のハンドブック!!

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • もくじ
  • 第1章 総論
    P.13閲覧
    • 1. 高齢社会の到来と介護ニーズ
    • 2. 介護の対象者の理解
      • (1) 対象者の生活を知る
      • (2) 心身の状況のアセスメント
    • 3. 介護の基本原則
      • (1) 介護予防としてのケア
      • (2) 生活の自立と残存機能の活用
      • (3) 生活意欲を高める
      • (4) 家族との関係を調整する
      • (5) 専門職との協働
    • 4. 介護する内容
      • (1) 身体・家事に関する介護
      • (2) 医療・看護に関わる介護
      • (3) 社会活動支援介護
      • (4) 生活リズムの維持
    • 5. 介護保険とケアプラン
    • 6. まとめ
  • 第2章-1 自立支援、生活支援に向けた援助・予防活動 - 閉じこもり、ぼけ、寝たきり防止
    P.35閲覧
    • 介護予防って ? ( 介護予防の必要性 )
    • 健康寿命と介護予防
    • 1. 閉じこもり・閉じこもり症候群
      • (1) 閉じこもりをもたらす要因
      • (2) 閉じこもり症候群のプロセス
      • (3) 廃用症候群
    • 2. 閉じこもり予防の活動目標
    • 3. 住民の閉じこもり実態
      • (1) 閉じこもりの程度と身体的自立度
      • (2) 住民の外出頻度の実態
      • (3) 高齢者の希望
    • 4. 閉じこもり予防の方法論
      • 健康教室の方法論
    • 5. 対象者把握のためのアセスメント
      • (1) 閉じこもり度の判定
      • (2) 老研式活動能力指標
      • (3) 「閉じこもり」原因チェックリスト
    • 6. 介護予防グループ活動の展開
      • (1) 「脳リハビリ塾」の実践から
      • (2) 実践の内容及び結果
      • (3) 事例 ( Oさんの場合 )
  • 第2章-2 自立支援、生活支援に向けた援助・予防活動 - 笑いと健康生活
    P.67閲覧
    • 1. はじめに
    • 2. 笑いと心身のメカニズム
    • 3. 笑いの能力を開発
    • 4. 笑いの感受性テスト
    • 5. 笑いのエクササイズ
      • (1) わっは体操
      • (2) 顔筋刺激法
    • 6. 笑いがもたらす地域高齢者のQOLの変化
      • 実践活動 (1) さわやか体操・笑い体操
        • (2) ミニ講座とグループワーク
        • (3) 音楽療法
      • 結果・考察
  • 第2章-3 快適睡眠と生活習慣病、痴呆予防 - 眠りを楽しみ、豊かな熟年期を過ごすためのライフスタイルと地域活動
    P.89閲覧
    • 1. 高齢社会と睡眠
    • 2. 睡眠の障害や不足による脳機能、心身の健康への影響
      • (1) 脳機能への影響
      • (2) 身体への影響
      • (3) 心の健康への影響
    • 3. 快眠は福寿へのパスポート - 睡眠と精神的・身体的健康
    • 4. 睡眠と寿命
    • 5. 長寿県沖縄の高齢者に学ぶ
    • 6. 睡眠構造と生体リズムの加齢変化
    • 7. 睡眠は脳がもたらす複雑現象
    • 8. 高齢者の不眠の特徴と実態
      • (1) 高齢者の不眠の特徴
      • (2) 高齢者の不眠の実態調査
    • 9. 睡眠改善には、ライフスタイルの見直しが大切
    • 10. 快適睡眠のためのライフスタイルと環境整備
      • (1) スリープマネージメントのポイント
      • (2) どうしても眠れない時の工夫、対処法
      • (3) 高齢者のための睡眠環境の工夫
      • (4) 睡眠健康教育の地域への普及
    • 11. 快眠による脳と心のヘルス・プロモーション
      • (1) 短い昼寝と夕方の軽い運動の睡眠改善効果
      • (2) 短い昼寝と福寿体操の習慣づけと脳機能、身体健康
      • (3) 日中の適正な覚醒確保により、睡眠改善を ! そして、健康を !
  • 第3章-1 これからの介護技術の提案 - 施設内ケア ( 介護老人保健施設 )
    P.135閲覧
    • 1. コミュニケーション技法の創意工夫
      • (1) 「家に帰りたい」と不安を募らせる事例
      • (2) 「家に帰りたくない」本音がはっきり言えない事例
    • 2. 自立支援にむけて意欲を高める援助
      • (1) 早く歩けるようになって家に帰りたいけれど、帰れない事例
      • (2) 固定観念にとらわれ過ぎて意識障害を起こした事例
    • 3. 転倒・転落を予防する援助
      • (1) 低床ベッドで転落予防ができた事例
      • (2) 「畳部屋がやっぱりいいね」と落ち着いた事例
    • 4. 排泄自立の援助
      • 大腿骨頚部骨折の手術後歩行困難になった事例
    • 5. 介護者のためのケア
      • (1) アルツハイマー病の夫を看病している妻の事例
      • (2) アルツハイマー病の妻を介護している事例
    • 6. ターミナルケア
      • 暴力行為のある痴呆性老人のターミナルケアの事例
  • 第3章-2 これからの介護技術の提案 - 通所ケア ( デイサービス )
    P.159閲覧
    • 1. 家族との繋がりを大切に
      • 事例1
      • 事例2
    • 2. 一人ひとりが主役です
      • 事例3
    • 3. 好きなことをしてゆっくり過ごしたい
      • 事例4
    • 4. 作る楽しみ・できる喜びで、はつらつ元気に
    • 5. ゆとりのある介護で在宅ケアを支援
      • 事例5
    • 6. 事故を予防し、にこにこケア
      • 事例6
    • 7. 心理的バリアフリーが高齢者の癒し
  • 第3章-3 これからの介護技術の提案 - 訪問ケア ( 訪問看護ステーション )
    P.179閲覧
    • 1. 訪問看護の変遷
    • 2. 訪問看護の定義
    • 3. 訪問看護ステーションの紹介
    • 4. 訪問看護の対象者
      • (1) 介護保険による訪問看護
      • (2) 医療保険 ( 老人保健、健康保険 ) による訪問看護
    • 5. 訪問看護の実際
      • 事例1
      • 事例2
      • 事例3
      • 事例4
      • 事例5
  • 第3章-4 これからの介護技術の提案 - 特別養護老人ホーム・グループホーム ( 宅老所等 )
    P.203閲覧
    • 1. 法人理念の明確化・啓発
    • 2. 特別養護老人ホーム設立からグループホーム設立への経過と経緯
    • 3. 生活空間づくり
    • 4. 個々の〈生活を保障〉するために
      • (1) ケアプラン
      • (2) アセスメント
      • (3) カンファレンス
      • (4) モニタリング
      • (5) 評価・リアセスメント
      • (6) 情報の共有化
      • (7) 他職種との共働
      • (8) ともに学び、ともに考える
    • 5. 暮らしの支援
      • (1) 事例紹介 ( Nさん、78歳 )
      • (2) 事例紹介 ( Eさん92歳のケアをとおして )
      • (3) 事例紹介 ( Iさん、92歳のターミナルケアをとおして )
      • (4) グループホームにて社会性を回復されたOさん ( 83歳 ) の事例
    • 6. 職員の育成
      • (1) 専門的知識、技術、職業的判断の統一と向上
      • (2) 世界的視野に立って
      • (3) 法人における職員育成・ケアへの理念
    • 7. 社会交流
      • (1) 家族交流
      • (2) 地域交流・社会貢献
    • 8. 情報の開示・提供、相談・苦情への対応
    • 9. ケアの本質
  • 第4章 家庭で介護する人のための具体的なアドバイスの仕方、心理的フォロー
    P.247閲覧
    • 1. 家族に対する援助の必要性
      • (1) サポート資源としての家族
      • (2) 生活者としての家族
    • 2. 家庭で介護する人の生活状況
    • 3. 家族を援助する際の基本的な考え方
      • (1) 家族の機能
      • (2) 家族援助において目指すもの
    • 4. 家族の介護力をどうみるか
    • 5. 家族に対する援助の実際
      • (1) 介護の知識・技術に関するアドバイス
      • (2) 介護負担の予防・軽減に関するアドバイス
    • 6. 痴呆性高齢者の家族に対する援助
      • (1) 行動障害に対する対処方法についての支援
      • (2) 介護者の心理的負担の軽減
  • 第5章 高齢者がかかりやすい病気とそのケア
    P.271閲覧
    • 1. 脳卒中
    • 2. パーキンソン病
    • 3. 痴呆
    • 4. 老年期うつ病
    • 5. 高血圧症
    • 6. 虚血性心疾患
    • 7. 心不全
    • 8. 慢性閉塞性肺疾患
    • 9. 肺炎
    • 10. 肺結核
    • 11. 胃潰瘍、十二指腸潰瘍 ( 消化性潰瘍 )
    • 12. 慢性肝炎
    • 13. 便秘症
    • 14. 尿路感染症
    • 15. 糖尿病
    • 16. 高脂血症
    • 17. 骨粗鬆症
    • 18. 慢性関節リウマチ
    • 19. MRSA
  • 第6章 住宅への工夫と役立つ介護用品の助言
    P.299閲覧
    • 1. 高齢者・障害者が安心して住み続けられる住まい
    • 2. ノーマライゼーションとバリアフリーデザイン
    • 3. 住環境整備における介護専門職の役割
    • 4. 対象者の生活を中心とした住環境整備のポイント
      • (1) 生活を送る住環境についての情報を把握しておく
      • (2) 対象者の遂行能力と生活行動パターンを把握しておく
      • (3) 疾患、障害の状況を把握しておく
      • (4) リスク・コミュニケーション
      • (5) 福祉用具の知識
      • (6) フォローアップ
    • 5. 介護と住環境整備のポイント
      • (1) 疾患から生じる障害を考慮した住環境への工夫のポイント
      • (2) 本人の遂行能力を考慮した工夫
      • (3) 介護スペースの工夫
      • (4) 福祉用具の使用
    • 6. おわりに
  • 奥付

参考文献

第2章-1 自立支援、生活支援に向けた援助・予防活動 - 閉じこもり、ぼけ、寝たきり防止

P.66 掲載の参考文献

  • 1. 田中久江, 島崎朗, 米田哲幸, 佐々木貞子, 斎藤和子ら「軽痴呆老人の予防的ケアの効果」日本公衆衛生雑誌, 第57回日本公衆衛生学会総会抄録集546頁
  • 2. 厚生労働省老健局計画課「介護予防研修テキスト」社会保険研究所, 128〜163頁, 2001
  • 3. 川崎市健康福祉局「平成10年度川崎市生きいきすごやか調査研究報告書」1999
  • 4. 九島久美子, 飯谷信子, 林ゆりや, 和田千恵美, 戸島眞実, 長谷部史乃, 鳩野洋子, 田中久江「高齢者の"生き生き度"評価と寝たきり予防活動のあり方に関する研究」, 生活教育, 43 (6), 7〜14頁, 1999
  • 5. 東京衛生局健康推進部成人保健課「寝たきり予防でいきいきと-閉じこもりにならないために-」1999
  • 6. 古谷野亘ほか「地域老人における活動能力の測定-老研式活動能力指標の開発-」, 日本公衆衛生雑誌, 34, 109〜114頁, 1987
  • 7. 古谷野亘ほか「地域老人の生活機能-老研式活動能力指標による測定値-の分布-」, 日本公衆衛生雑誌, 40, 468〜473頁, 1993
  • 8. 長谷川和夫ほか : 長谷川式簡易知能評価スケール, 精神医学, 16 : 956, 1974
  • 9. 小林敏子, 橋口之朗, 西村健ほか : 行動・観察における痴呆患者の精神状態評価 (NM-スケール) 及び日常生活動作能力評価尺度 (N-ADL), 臨床医学, 17, (11) : 1653-1668, 1988
  • 10. 金子満雄 : 早期痴呆のやさしいテスト〜かなひろいテスト〜, 南江堂 : 1989
  • 11. 中島紀恵子ほか : デイケアにおける痴呆老人に対する生活健康スケール作成の試み, 社会老年学 : 36, 39-49, 1992
  • 12. 徳田良仁 : コラージュ療法の新しい展開によせて, コラージュ療法入門 (山中康裕他 編), i, 創元社, 1993
  • 13. 山本映子 : "生きがい" 療法としてのコラージュ, 産業カウンセリング, 第27回全国研究大会報告書, 69-70, (社)日本産業カウンセラー協会, 1997
  • 14. 田中甲子 : 高齢者の在宅ケアにおいて保健婦の担うべき予防的ケアの役割, 地域保健 : 27, 28-45, 1996
  • 15. 宮下光令, 橋本修二, 尾島俊之, 他. 高齢者における要介護者割合と平均自立期間. 厚生の指標, 1999 : 46 (5) : 25-29
  • 16. 辻一郎 健康寿命と介護予防. 保健婦雑誌, 2000 : 56 : 816-821

第2章-2 自立支援、生活支援に向けた援助・予防活動 - 笑いと健康生活

P.87 掲載の参考文献

  • 1) 井上宏他 : 笑いの研究, 日本実業出版社, 1997
  • 2) 伊藤実喜 : 笑いの効果, 高齢者ケア-vol4 No3
  • 3) 田中久江他 : 地域高齢者の望ましい「生と死」にむけてのQOLの関する研究, 日本地域看護学会, 第4回学集会講演集, 2001
  • 4) 大山良徳編「発達運動生理学」光生舘1991
  • 5) Kahic, W (越知訳)「解剖学アトラス」文光堂1981
  • 6) 岩瀬善彦「やさしい生理学」南光堂 1991
  • 7) 田中久江, 島崎朗他 : 軽痴呆老人患者の予防的ケアの効果, 日本公衆衛生雑誌, 45 : 10, 546, 1998
  • 8) 田中久江 : 脳リハビリ塾2年の効果, 地域保健 : 29 : 79-91, 1998
  • 9) 永田勝太郎他 : QOL (Quality of Life) とその臨床評価における意義と 実施法, 臨床医薬, 5 (2) : 211-235, 1998
  • 10) 長谷川和夫他 : 長谷川式簡易知能評価スケール, 精神医学, 16 : 956, 1974
  • 11) 金子満雄 : 早期痴呆のやさしいテスト〜かなひろいテスト〜, 南山堂, 1989
  • 12) 芝田博 : 元気に長生き元気に死のう, 保健同人社, 99 : 143, 19922
  • 13) 大工原秀子 : 性ぬきに老後は語れない, ミネルヴァ書房. 214-269, 1991
  • 14) 伊丹仁朗 : 笑いと免疫能, からだの科学, 185, 1995
  • 15) 宗石美和他 : 虚弱老年者と前痴呆者へのデイサービス (香北4), 日本公衆衛生学会 : 192, 1997
  • 16) 田中甲子 : 高齢者の在宅ケアにおける保健婦の担うべき予防的ケアの役割, 地域保健 : 27 : 28-45, 1996
  • 17) 田中久江, 中丸弘子, 田口ヨウ子「地域高齢者の死への準備教育」-わっは塾の実践から-死の臨床38頁, 210
  • 18) 井上宏「笑いは心の治癒力」海竜社1997
  • 19) Hisae Tanaka・Hideki Tanaka・Hideki Miyaguchi : The effect of laughter therapy on elderly persons' attitudes towards death and life : "Wahha-juku therapy". Book of abstracts of the intemational society for humor studies, P114, 2002.
  • 20) 田中久江 : 睡眠ライフスタイルと脳・心身の健康,「心と体の元気塾」を通して, 地域保健6. 7 : 33-42, 2002

第2章-3 快適睡眠と生活習慣病、痴呆予防 - 眠りを楽しみ、豊かな熟年期を過ごすためのライフスタイルと地域活動

P.132 掲載の参考文献

  • 2. Asada T, Motonaga T, Yamagata Z, Uno M, Takahashi K : Associations between retrospcctively rccallcd napping behavior and later development of Alzheimcr's-disease : Assoclation with APOE gcnotypes, Sleep, 23 (5) : 629-634, 1, 2000.
  • 5. 甲斐田幸佐・入戸野宏・林光緒・堀忠雄 : 自己覚醒法による短時間仮眠後の睡眠慣性抑制効果, 生理心理学と精神生理学, 19, 7 -14, 1999
  • 6. 堀忠雄 : 快適睡眠のすすめ, 岩波書店, 東京, 2000.
  • 7. 早石修, 井上昌次郎 : 快眠の医学, 日本経済新聞社, 東京, 2000.
  • 8. LavieP : Ultrashort sleep-wake schedule, III Gates and "forbiddcn zoncs" for sleep, Electroencephalogro Clinical Neurophysiology, 63 ; 414-425 (1986)
  • 9. 太田龍朗, 大川匡子編 : 臨床精神医学講座13睡眠障害, 中山書店, 東京, 1999.
  • 10. 白川修一郎, 田中秀樹 : 睡眠・覚醒障害の生活習慣指導. (井上雄一, 岸本朗編) 精神科治療の理論と技法, 158-167, 星和書店, 東京, 1999.
  • 11. 白川修一郎編 : おもしろ看護睡眠科学, メディカ出版, 大阪, 1999.
  • 12. 白川修一郎, 田中秀樹 : 睡眠障害を予防するための生活習慣の工夫, 一般医のための睡眠臨床ガイドブック, 菱川泰夫監修, 井上雄一編, 医学書院, 207-224, 2001
  • 13. 白川修一郎, 高瀬美紀, 田中秀樹他 : 計画的昼寝の不眠高齢者に対する夜間睡眠改善効果. 臨床脳波, 141 : 101-105, 1999.
  • 14. 城田愛, 田中秀樹, 林光緒 他 : 高齢者の意欲的なライフスタイルと活動-休止リズム. 精神生理学と生理心理学, 15 : 53-60, 1997.
  • 15. 田中秀樹, 城田愛, 林光緒他 : 高齢者の意欲的なライフスタイルと睡眠生活習慣についての検討. 老年精神医学雑誌, 7 : 1345-1350, 1996.
  • 16. 田中秀樹, 白川修一郎, 鍛冶恵他 : 生活・睡眠習慣と睡眠健康の加齢変化, 性差, 地域差についての検討. 老年精神医学雑誌, 10 : 327-335, 1999.
  • 17. 田中秀樹, 平良一彦, 白川修一郎他 : 長寿県沖縄と大都市東京の高齢者の睡眠健康と生活習慣についての地域間比較による検討. 老年精神医学雑誌, 11 : 425-433, 2000.
  • 18. 田中秀樹, 平良一彦, 荒川雅志他 ; 不眠高齢者に対する短時間昼寝・軽運動による生活指導介入の試み ; 老年精神医学雑誌, 11, 1139-1147, 2000.
  • 19. 田中秀樹 : 高齢社会の快適睡眠, 眠りたいのに眠れない, 上里一郎他監修, 堀忠雄編, 昭和堂, 69-100, 2001
  • 20. 田中秀樹 : 不眠, これから始める臨床心理学, 上里一郎監修, 杉山雅彦他編, 昭和堂, 129-146, 2002
  • 21. 田中秀樹「高齢者の心身の健康, 脳機能に関わる睡眠改善の為の生活指導介入と現場での評価技法の確立に関する研究」平成13年度健康づくり等調査研究委託事業報告書, 健康・体力づくり事業財団, 2002.
  • 22. 田中秀樹 : 睡眠確保からの脳とこころのヘルスプロモーション, 睡眠・ライフスタイルと脳・心身の健康, 地域保健6 : 4-27, 2002
  • 26. 玉木宗久, 城田愛, 林光緒他 : 高齢者における30分間の昼寝の回復効果, 老年精神医学雑誌, 第10巻, 第11号, 1999
  • 27. 鳥居鎮夫編 : 睡眠環境学, 朝倉書店, 東京, 1999.

第3章-4 これからの介護技術の提案 - 特別養護老人ホーム・グループホーム ( 宅老所等 )

P.246 掲載の参考文献

  • 1) 鎌田ケイ子著 : 高齢者ケア論, 老人看護論
  • 2) バージニアヘンダーソン著 : 看護の基本となるもの
  • 3) 小野征子著 : 由布つれづれ
  • 4) 石原美智子著 : あったかい手と手
  • 5) 飯田史彦著 : 生きがいの本質
  • 6) 全国社会福祉協議会発行 : 福祉の「職場研修」マニュアル
  • 7) 広島転倒予防研究会 : 転倒予防講演集
  • 8) すごやかシルバー介護, 2痴呆性老人の介護
  • 9) 月間総合ケア, 2002, 4 P69暮らしのなかの癒し
  • 10) 鎌田ケイ子著 : 老いを看とるナースたち
  • 11) 五島シズ著 : "なぜ" から始まる痴呆ケア
  • 12) 老人看護のパイオニア ; 特養ホームのナースたち
  • 13) 神谷美恵子著 : 人として美しく (いくつもの生 ただひとつの愛)
  • 14) 水野肇著 : あなたが痴呆になるとき
  • 15) 山井和則著 : グループホームの基礎知識

第4章 家庭で介護する人のための具体的なアドバイスの仕方、心理的フォロー

P.269 掲載の参考文献

  • 1) 厚生労働省大臣官房統計情報部社会統計課国民生活基礎調査室 : 平成12年介護サービス世帯調査の概況, 厚生の指標, 48 (8), 48-57, 2001
  • 2) 厚生省 : 平成8年度厚生白書, ぎょうせい, 1996
  • 3) M. Friedman : Family Nursing, 1986, 野嶋佐由美, 家族看護学, へるす出版, 1993
  • 4) 伊藤セツ, 天野寛子 : 生活時間と生活様式, 光生館, 1994
  • 5) 中島紀恵子, 他 : 痴呆性老人家族介護主担者の介護状況における比較研究, 看護研究, 29 (3), 175-187, 1996
  • 6) 島内節, 他 : 在宅ケア-基盤づくりと発展への方法論, 文光堂, 1998
  • 阿曽洋子, 他 : 在宅ケアの援助技術, 廣川書店, 1999
  • 飯田澄美子, 他 : 在宅ケア実践テキスト, ライフ・サイエンス・センター, 1999
  • 緒方泰子, 他 : 在宅要介護高齢者を介護する家族の主観的介護負担, 日本公衆衛生学会誌, 47 (4), 307-319, 2000
  • 鎌田ケイ子, 他 : 老年看護学, メヂカルフレンド社, 1998
  • 小林敏子, 他 : 痴呆性老人の心理と対応, ワールドプランニング, 1995
  • 五島シズ, 水野陽子 : 痴呆性老人の看護, 医学書院, 1998
  • 永井眞由美, 小西美智子 : 在宅ケアにおける介護者の生活行動と日常生活の問題, 日本看護科学会誌, 20 (1), 19-27, 2000

第5章 高齢者がかかりやすい病気とそのケア

P.297 掲載の参考文献

  • 1) 新老年学・第2版, 折茂肇編集代表, 東京大学出版会, 1999年
  • 2) 看護のための最新医学講座・老人の医療, 日野原重明・井村裕夫編, 中山出版, 2000年
  • 3) 老年医学テキスト, 日本老年医学会編, メジカルビュー社, 1997年
  • 4) エッセンシャル老年病学・第2版, 小澤利夫編, 医歯薬出版, 1995年
  • 5) 疾患症状別・今日の治療と看護, 水島裕監修, 南江堂, 1997年
  • 6) 介護支援専門員標準テキスト, 第1巻, 財団法人長寿社会開発センター
  • 7) 老人看護学改訂版, 真興交易医書出版部, 大友栄一編, 1992年
  • 8) 新版看護学全書・老年看護学, 鎌田ケイ子代表, メジカルフレンド社, 2000年
  • 9) 高齢者の介護とスキンケア, 及川忠人・伊勢誠一, 丸善, 2000年
  • 10) 高齢者の転倒とその対策, 眞野行生編, 医歯薬出版, 1999年

第6章 住宅への工夫と役立つ介護用品の助言

P.340 掲載の参考文献

  • 寺山久美子・大喜多潤・相良二朗編 : テクニカルエイド-選び方・使い方. 三輪書店, 1995
  • 加倉井周一編 : リハビリテーション機器-適応と選択. 医学書院, 1989
  • 日本リハビリテーション工学協会福祉用具評価検討委員会編 : ポータブルトイレの選び方・使い方. 2000
  • 日本リハビリテーション工学協会福祉用具評価検討委員会編 : ベッドの選び方・使い方. 2000
  • 日本リハビリテーション工学協会福祉用具評価検討委員会編 : 車いすの選び方・使い方. 2000
  • シルバー新報編 : 新版 ベテラン相談員が教える福祉用具選定のポイント. 環境新聞社, 1995
  • 栩木保匡 : 写真と図でみるバリアフリー住宅. オーム社, 1996
  • 古瀬敏編著 : デザインの未来 環境・製品・情報のユニバーサルデザイン. 都市文化社, 1998
  • (財)長寿社会開発センター編 : 高齢者のための介護機器等マニュアル-ベッド編・車いす編. ぎょうせい, 1993
  • (財)長寿社会開発センター編 : 高齢者のための介護機器等マニュアル-排泄編・入浴編・移動編・自助具編・その他関連機器編. ぎょうせい, 1995
  • 蓮佛亨 : 高齢者運動ブックス(2) 老いても自立 住まい改造の手引. 自治体研究社, 1997
  • みんなのためのやさしい保健福祉用具案内 (CD-ROM) : 広島県立保健福祉大学, 平成12・13年度広島県重点研究
  • 宮口英樹 : 在宅片麻痺患者・家族の不安の意識に注目した生活環境評価に関する研究. 平成12年度科学研究費補助金 (奨励研究A) 研究実績報告書
  • 吉川肇子 : リスク・コミュニケーション. 福村出版, 1999